これは、ある少年の物語人非ざるモノと共闘し、人非ざるモノを屠る雷光の様に戦場を駆け、稲妻の様に戦場を舞う共に駆けるは二本の剣、共に舞うは紫電の刃共に駆けるは妖かしの娘、共に舞うは影繰りし姫邪を破り、魔を討つために、少年は舞い続ける数え切れない屍を積み、屍の数だけ血の華を咲かせながら終わりなき舞を舞い続けるこれは、そんな少年の物語