「五話目、行商隊・護衛任務編・参「バードンは二度死ぬ。」」
夢を見ている、多分前世の記憶…そして気づいた。
大切な事を忘れていた事に…。
「のぉぉぉぉぉぉ!なのはと、マクロスFの劇場版を見逃したぁぁぁー!!
後、ついでにガンダムOOとディゲイド、銀魂がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
それからFateも、ぬわぁぁぁぁ!!俺のフェイト嬢と!クランクラン太尉(小)がぁぁぁぁぁぁ!!」
はい、何を隠そう。私、隠れロリコンです。
まぁ完全ロリコン限定タイプではないので、おねぇ様、中間の人もバッチ来い!
野郎なんていらねぇ!
中の人の俺は普通だ!!野郎の尻の何に、痺れと憧れを感じるんだ!?
可愛い物がジャスティス!!ロリコン・おねぇ様が最強!!
巨乳・無いペタが世界を救う!!ツンデレ・天然がこの世を支配するのだ!!
氏ね!!サスケ、氏ね!!お前のせいで、俺の多由也がやられたんだぞ!
責任を取れ!!責任を!
「つぅ!いてぇぇぇ!!」
叫んだら傷が!傷が!!
あー段々記憶が戻ってきた、あの糞侍の攻撃を防いだと思っていたら実は攻撃を受けていましたー見たいな…チャクラも限界まで使ったのも更に状況を悪化させたかな。
「糞があのド糞煎餅!!今度会ったら目にも見せてくれるわ!
あぁぁー!?叫んだら余計に傷に響く!」
「お!大蛇丸目が覚ましたな…と言うより何しているの?」
良いとこに綱手さん登場。
「ヘルプ、綱手…少し叫んだら傷が…痛い…。」
「あーもう、何やってんのよ。あんたが倒れて、色々大変だったのよ!
早く傷を見せなさい!」
~十分後~
何とか手当も済んで、今の状況を聞く。
今現在、風の国まで行く、ルート上にある旅館に宿泊している。
俺はあれから二日も寝ていたぽい。
「それでね、あんた気絶していて一時間後に、砂の忍が襲って来たわ。」
「ぶふー!は、はい?マジですか!?」
何ですか?煎餅が言っていた抜け忍か?
つうか早!
「ザコだったわ、私達が出る前に猿飛先生が倒しちゃった。
でも猿飛先生曰く、その忍は侍が言っていた、抜け忍の部下じゃないかって。」
聞くと相当に弱く猿先生に瞬殺されたらしい。
「その話を聞くと等々、忍と戦闘になったのですね。
はぁー何であれ忍が、一枚噛んでいるのであれば、ランクBの任務です。
普通はこんな下忍三名、上忍一名の若葉マーク丸出しの班がやるような任務では有りません。でも、あれから二日が立っていると言う事は、任務継続中と判断していいのですね?」
「そう。大蛇丸の言っている事と似たような事を、先生が行商隊の人に言ったら、
何と実は自分達は、風の国の近くの小国の大名の家来でとある物を運ぶために、
普通の行商隊に扮して行こうとしたんだけど、情報が丸漏れしていたみたいね。」
「ちょっと待ってください、その小国の家来が運んでいる物と、それを狙っている物達は何者なんですか?」
「その人たち曰くその小国の敵国に当たる大名が一枚噛んでいるみたい、
まぁその敵国の規模もその小国とさして変わらないらしいわ。」
「で、その荷物は何ですか?」
「金。」
今何て言った?
「は、はい?」
「だから、金塊しかも、物凄い純度の高い金!」
「ちょ!金塊って、あーもう話がだるい方向にあーめんどくせぇ!」
~某・小国・大名屋敷~
真っ暗な部屋の中この屋敷の主が叫ぶ。
「糞!何故だ!何故あの人数で私の金塊を取り返せない!
あんな屑どもに、どれだけ払ったと思っているんだ!
糞!糞!
あの金は私の物だ、それをあろうことがあの平和ボケの大名が横から掻っ攫った!
何がこの金は報われない子供たちの援助をする為に使うべきだ、だ!
あれほどの金塊が有れば、今まで、でかい顔した五大国並みの財力が手に入るのだ!
その金が有れば他国に侵略が出きるほどの忍共が雇える!
やろうと思えば、隠れ里も造れる!!」
「ああ…私の金、私だけの金、あれを…誰にも…渡してたまるか!!」
「ふむ、大名よ。かなり荒れているな。」
「はっ!あんな屑どもを雇うからだ!」
暗闇から青い長髪の男と、赤い髪の短髪、顔に×印のような傷の男が行き成り現れる。
「私を、怒らせる原因の一旦はお前らにも有るのだぞ!
「不死身の剣士・煎餅」と「爆風のクビ」!!
貴様らの失敗さえなかったら、今頃私は宴会を開いて、女どもを侍らせているはずだった!
よくも!!ぬけぬけと私の前に顔を出したな!その異名はなんだ!名前倒れもいいとこでは無いか!!」
「黙れ…薄ノロ。(パチン)」
そう言い指を鳴らすと大名の真横の壁が吹き飛ぶ。
「はひぃぃ!」
「もう一度そんな事を言ったら、
お前がクライアントだろうが大名だろうが消し飛ばす…良いな?」
腰を抜かしへたり込む大名、ふむ、もらしているな。
まぁ無理もない奴はビンゴブック・ランクBの凶悪の忍。
黒獅子クビ。
仲間・上官殺害、尾獣強奪未遂、風影殺害未遂、その他、大・小合わせて三十以上の罪を犯し、抜け忍となった男…
「まぁまぁ、そこら辺で落ち着こうか、クビ殿。」
「ちっ!だが、お前は運が良い最強の血継限界持ちの、忍と侍を雇えたのだからな。」
「だが俺にはどうでもいい事だ、あいつとまた会えたのだからな、
くくっく、ははははは、今度こそ必ず仕留めてやるぞ!!
プロフェッサー猿飛お前を殺すのはこの俺だ!!はははははは!!」
狂喜の笑いが屋敷を包むのであった。
後書き―――――
黒幕登場!で短い…後、何話で終わるんだこの任務編?
因みにマクロスとなのは、は作者もかなり楽しみしていたり。
感想・誤字・脱字待っています。