「四話目「クリストファー!!それ砂鉄!飲み物じゃねぇ!」」
オス!オラ!!佐々木勝!え?誰だ、お前って?
大蛇丸に憑依する、前の名前ですよー(笑)
たまーに忘れすれますOTL
いやーこの体に憑依して数カ月がたったZE
後もう少しで一年だZE
もういい加減にこのNARUTOの世界で生きていこうと決心した。
まぁ原作はほうといってまだ大丈夫だろう。
大半は原作の俺が起しているからな。
それよりもまず、第二次と第三次忍界大戦が問題だ。
第三次は、不確定要素は有るがまぁ何とかできるだろう。
本当に危険なのは第二次忍界大戦…あの時代、最凶最悪の忍、山椒魚の半蔵だ。
大蛇丸・綱手・自来也の三忍が連携して戦っても勝てなかった程の化け物だ。
のちの「伝説の三忍」と褒め讃えたのは、こいつからだったはず。
対処法は二つある。
1、 合わないこと。
多分無理だろうな…戦争だし何が起こっても不思議ではない。
2、血反吐を吐くまで修行をして強くなる
これが一番無難だな。
と言うわけで、演習場で修業中。
猿先生の有料地獄めぐり(金はとっていないが)でチャクラコントロールは出来ている。
と言う事で、もうそろそろNARUTOトリッパーが絶対避けて通れない、
性質変化判定をやろうか。
うんハンター×ハンターの水見式みたいだね。
それと俺の考えではもう解っている。
恐らく土と風の二つ。
原作の俺(大蛇丸)が第七班、ナルト達に接触していきなりやった「風遁・大突破」。
後、大半土の中から移動している所を見ると、土の性質変化をも持っている、
「土遁・土中潜航」を使っているのだろう。
まぁなんだ、一応確認の為やろうか。
さてやってみよう!いってみよう!!
チャクラを通しやすい紙を用意しながす。
紙がいきなり切れる…
「はぁーやっぱりかー。」
どっちかって言うと土遁の方が良かった。
まぁ仕方ない、大岩ゴロゴロで風の刃がでたしね。
「持てって良かった忍術書とあった、あった。」
かばんの中から「性質変化基本編」という本を取り出しページを開き土の書・土の性質がない場合編を読む。
~読むこと三分~
「え?こんなんで出きるの!?」
~さらに十分後~
現在、泥風呂の中でひたすら仰向けになりながら浸かっている。
あの本にはこう書いてあった。
『泥の中に二~三十分チャクラを放失しながら浸かりましょう、
それでも使えないのならあなたに、才能は有りません。』
というわけでチャクラを放失しながら浸かっているのよ、ワトソン君。
あれ?なんか眠たくなってきたよ。
~一時間後~
「…zzz」
「……zzz。」
「おーい。」
泥の中で気持ち良さそうにねる少年を起こす少女、綱手がいた。
「…zzz。」
とある用事でわざわざこいつの家に行ったのだが修業に行っているからいない、
多分、ここの演習場にいると聞き探しに来たと言う訳だ。
「起きろよー大蛇丸。お前の寝顔なんか見たくないぞー」
て言うか何がどうなったら泥の中で寝てるんだ?
「!」
目を開く大蛇丸、起きたか。
「おっ!やっと起きたか大蛇丸。」
「…zzzz」
「まだ!寝てんのかい!!」
目を開けながら寝てやがる、こいつ正直引くわ、これ。
「もう良いわよ、ホントもう良いわよ。あんたがその気ならこっちにも考えがあるわ。」
「綱手は将来オーパイ、ボインボイン…zzz」
(プッツン)
何こいつ?私がわざわざ、来てやっていると言うのに…
て言うか、自来也は自来也で私の事をペチャパイ、ぺチャパイとほざくし、
こいつはこいつで将来、でかくなるって言うし、知ってる?
そう言う類、セクシャルハラスメント、通称セクハラっていうのよ…
と言うより何で男どもは胸、胸、胸、胸、胸って…
「死に!!晒せー!!」
カッとなって顔面に全力全開の拳骨をおみまいしてやった、後悔はしていない。
急に顔面に痛みが走る。
「いてぇぇぇぇぇ!!て言うか何これェェ!!」
意識が急速に覚醒する。鼻が折れて鼻血ドバドバ出ているのが解る。
何だ?他国の忍が襲ってきたのか!
「おはよう。大蛇丸君。」
にこやかに、挨拶する、綱手さん、手を見ると血がついている。
あぁこの人が犯人だ。
そして何故か怒っておられる、うんこのままだと殺される。
「あのー綱手さん、俺が何か怒らせることでも…しましたか?(ガクガクブルブル)」
「…少し頭を冷やそうか。」
「それ!作品ちg…「天誅!!」あべぇぇぇぇし!!」
完璧なフォーム+入射角によるアッパーで俺は星になるキラン☆。
~数分後~
「えーと何のようでしょうか、綱手?」
あれから死にかけました。冷静になってくれた、
綱手が助けてくれなければどうなっていた事か…
「一応言っとくけど、あれはあんたが悪いんだからね…
コホン、えーと私たちの班に、長期任務が入ったから準備する様に、
日にちは明後日、場所は何時もの場所、遅刻は厳禁ね。
猿飛先生が他の二人にそう伝えるよう言われたの。」
長期任務、里を離れなければいけない任務の類となると…
「長期任務?行商隊の護衛か何かですか?」
「勘が良いじゃん、大蛇丸、正解。風の国まで行商隊を護衛してくれってさ」
行商隊の護衛ね…
確かナルトの班の最初のでかい任務もタズナの爺さんの簡単な身辺警護だった筈が、
再不斬や白と言った上忍クラスの忍との戦闘を強いられることになっていたな。
この任務、何事もなければいいが…
~オマケ~
今度こそ、と紙にチャクラを流す俺が理想道理、紙がボロボロになって崩れて無くなる。
よし、あの修業は無駄じゃなかった。
「今度は風遁と、」
もう一回流す、あれ?崩れる。
もう一回…崩れる。
もう一回、やはり崩れる。
あれ?風遁の使い方忘れているのか俺は?
結果、二十回やって出たのは土遁。
「…のぉぉぉー!!」
徹夜して風遁を思い出したとさ。
めでたし。
めでたし。
「めでたくねぇよ!」