圧倒的な敵…その前に現れたのは
「絶望がお前のゴールだ…。」
草地大蛇丸…もう一人の予言を貰いし者
「第二部・四話目・檄忍界大戦編・壱、「地獄の皇帝」」
「兄さん!」
頼れる兄が現れた事に安堵し近寄る自分だが兄は手を上げて私を止める
すると、さっき倒された敵が向くりと立ち上がる
切られた傷がみるみる粘土でふさがっていく
「ディダラより達が悪いですね…が俺の敵じゃない八門遁甲!第六門・景門・解!!」
おのれの肉体のリミッターを解除した瞬間地面が割れる、
「さぁー、全てを振り切るぜ!」
そして物寄せで何故かストップウォッチをだすそして一気に相手に向かって走り抜く
「イレギュラー…殲滅…開始」
手の口から飛び出す鳥の群れ…だがリミッターを解除し超高速移動をしている兄の前じゃ止まってる様な物
そしてストップウォッチのスイッチを押し高だがと上に放り投げる!
「はあぁぁぁぁ!!!」
敵の後ろをとり相手に向かって蹴って蹴って蹴ってまた蹴って蹴りまくる
ひたすら蹴りまくる敵が振り向くとそれに合わせてまた背後に回り込む
相手に何もさせないただひたすら蹴り続けるそして…
「9.8秒それがお前の絶望までのタイムだ」
素早く落ちてくるストップウオッチを手に取りストップボタンを押す
【トライアルマキシマムドライブ!】
何故かストップスイッチを押したらそういう電子音声が流れてきた
激しく蹴られた敵はまた倒れるが…今度も立ち上がる
其処ら中の骨が折れている筈なのに
「に…任務…ぞ…続行!抹殺する…殲滅する…殺す…殺す…殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
突如の咆哮が木霊する
一方その頃雲隠れ前線基地
雲隠れの増援部隊達は驚愕していた
前線基地と言っても尾獣を封印し人柱力の選定する施設の為基地と言うよりも研究所に近かっただが…今その研究所の見る影もない何故なら其処らじゅうに血の跡…鼻が曲がる程の血の匂いしかしないのであるそうまるで猟奇的な大量殺人が起こった事件現場に踏み込むような感覚
そして奥に入ると警備していた忍びと追撃に出ていた忍びが十字に貼り付けられていて絶命していたのである
そしてその中でもひどいのが追撃部隊の三人だった顔や胸に開いている二人
副隊長はミイラの様な死体に成って居た
「一体此処で何があった!?」
そしてその研究施設が揺れる
大蛇丸が居る森林から数百キロ先の森林を移動している忍びの部隊その額当てには岩隠れの紋章が描かれていた
「隊長報告!実験体P―301コードネーム「修羅」が木の葉戦闘をしているとの情報です」
P―301
砂隠れの抜け忍クビの遺体から開発した起爆粘土を違法ともとれる人体実験をした人間の番号である
だが性能テストに暴走し岩隠れから逃走してしまったのである…だが…後々調査で誰かの手引きが関与が濃厚に成ってきた
このご時世恐らく他国のスパイ…
「不味いな、急ぐぞ!木の葉に回収されては事だ!」
そういい岩隠れの忍びの部隊達はスピードを上げ森林を掛ける
何処かの洞窟
其処の洞窟に右目だけ穴が開いた仮面を被った男うちはマダラがいた
「マダラ、不味い事になったわ」
ロングの金髪の女その女は黒いマントで赤い雲が描かれたマントをきている
「如何した、天女?」
「羅刹天の報告よ、木の葉先遣隊が予想より早く来て、今岩隠れの修羅と戦闘しているそうよ状況はかなり修羅が分が悪いらしいわ多分修羅は負けるとも言ってたわ」
天女と呼ばれた女淡々とそう告げる
「奴は唯の実験体だったのを羅刹天が拾って洗脳したのに過ぎん…だがこの間々では計画に影響が出るな、仕方ないプランBだ今から霧隠れに行くぞ羅刹天にもそう伝えとけ」
「解ったわマダラ」
そういい二人は消える
「あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
突如の敵の発狂そして体から粘土が溢れてくる
「二人とも北東の方角に全力で逃げてくださいにそっちから味方か来ます!速く!」
そう叫ぶ兄私達は言われる通り逃げる、逃げる時一瞬百の死体の方を見る
溢れだした粘土はどんどんでかく成りそして人の姿を形作りだすそれはまるで巨大ゴーレム
「さて初めてこれを使いますがちゃんと出て来てくださいよ!」
白い巻物を取り出すそう予言の日に渡された白い巻物
「口寄せ!出でよ!八岐大蛇!」
そしてこっちも八つの首を持った巨大な蛇
「そして物寄せ!」
物寄せで読んだのは黒い針金の服と円盤状の機械
それを素早く着替え円盤状の機械を腕に着ける
「俺は勝ぁぁぁぁつ!眠れる巨神・ズシン(見たいな奴に)にキメラテック・オーバー・ドラゴン(ぽい物)で攻撃!エヴォリューション・レザルトバースト、グォレンダ!」
八岐大蛇の口から火球を作りそれを粘土の巨人にむかってうち放つ
「俺は勝利をリスペクトする!!」
粘土に当たった瞬間とつても無い程爆発が大蛇丸を襲う
後書き
引きません!媚びません!省みません!
すいません彼が介入するともうシリアスなんてこの世から消滅するんです