【習作&ネタ?】真・恋姫†無双 ~~陥陣営・高順伝~~ 第124話 武陵的・・・にち、じょう?「そうか」余命宣告を受けた高順だが、意外にも冷静であった。「その数年ですら、実際には危うい。というよりも、戦場に立てば立つほど時間が少なくなる、と思って欲しい」「身体に負担がかかると、って事だろ?」「そうだ。本当なら、戦う事が出来ない位にお前の体は蝕まれている。病魔に、じゃない。時間に、だ」「病気じゃない、か。負担をかければかけるほど、壊れていくか」我が体ながら、思い通りにはいかんねー・・・と、高順は嘆息する。「無茶をしなければ良いだけとは言ったが、その無茶がどこまでの範囲か、というのも良く解らなくてな」「そこらは自分で体験しないと解らんわな・・・まあ、s(ドゴォォンッ!!!)げぶおっ?」まだ話している最中、部屋の壁を叩き壊した闖入者が二人。「華佗ちゅわぁぁぁぁぁぁんっっっ!!(まっちょぽぉず」「だぁぁぁりぃぃぃぃぃいんっっっ!!(まっしぶぽぉず」肌が浅黒くてかった2人の・・・筋肉達磨と言うか、何と言うか。我らが漢女。「・・・は? 貂蝉に、卑弥呼・・・? 南中にいるはずじゃ?」「南中軍が北進した時にひっついて来れば良かったのだけどぉ」「一応、後方から襲撃されないかと見張っておったからな、ちと合流が遅れてしまったのよ!」「そうか。そろそろ呼ぼうとは思ってい・・・ちょっと待て、おい高順!!!」「あらぁ?」「むう?」扉ではなく壁を壊して闖入してきた2人だったが、その余波(というか壁の残骸)を諸に食らった高順は・・・「・・・がふぅっ(喀血)」何か死に掛かっていた。~~~間~~~「・・・なあ、高順」「何だ、華佗よ」「・・・」「・・・・・・」「嫌な予感しかしないぞ」「・・・そうだよな」嫌な予感。それは、筋肉達磨共が「仕方ないわねぇぇ、私たちが看病してあげるわよぉぉぉぅん」とか言い出したことに端を発する。看病、と聞いて黄蓋の事を思い出し、いや、あんな事にはならないと思うが、流石にこの二人に看病されるのは生理的に嫌だった。そこで高順、咄嗟にこんな事を言ってしまう。「いや・・・ほら。俺の事は気にしなくていいよ、うん。二人の助けを待っている人も多いだろうし」これが、色々な意味で要らぬ事態を引き起こす。卑弥呼らはこの発言に「あらぁん、解ってるじゃな~い」とか「ほう、流石はだぁりんが認めた好漢よな」とか言い出して、勢い込んで華佗の診療所へと帰ってしまった。その数日後「上半身だけナースルック」な漢女二人が加わった華佗の診療所では、成都の男性住人の悲鳴が止む事無く響き、どこかで見たような光景に高順は(正直すまんかった・・・)と反省したらしい。「それはそれとして、だ」「良いのか?」「お前、暫くしたら交州に帰還するのだろう?」「随分長い間空けてるからな。馬騰殿の様子も見に行かなきゃならんだろうし。」「そうか・・・俺も、そろそろここを離れるのでな。薬を処方しておこう」「離れる? 戦の臭いでも感じたか」「北から、な。劉備と曹操が激突するかもしれん。そうなれば多数の死傷者が出る。」なら、お前の力は必要とされるな。と高順は頷いた。華佗には多くの人々を救う力があって、その力は常に求められているものだ。「まあ、そうなるだろうな。そっから先は知らんが・・・そうだ。薬ってどんなのだ?」「痛み止めだな。もう1つ、効き目の強いのも入れておくぞ。だが、出来るだけ使用するなよ?」高順は笑って「使用するなって言うなら渡すなよな」と華佗をからかう。「麻沸散のように、体の痛みをほぼ無くすものでな。劇薬に近い薬だ。どうしても耐えられないとか、ここぞという所で使用するような、そんな代物だ」「そんだけ、俺の身体は軋んでいくってか。やれやれ」4年も保たんかもなー、と高順は寝台に寝そべった。この後、高順はある程度の体調回復を待ってから孫権に願い出て、蹋頓や子供たちを残していくという条件で交州へ一時帰還する。孫権は「ただでさえ本国に臧覇を残しているのだから、そこまでしなくても」と露骨な人質に困っていたが、そうでもしないと喧しい連中が納得しないという事も理解している。もっとも、孫権とその周りの人々は高順がおかしな真似をしないという事も解っていて、特に心配をしているわけでもない。心配なのは、療養したという癖にどうにも疲労が抜けていなさそうなことだ。黄蓋は「交州へ行くのは止めぬが、身体を労われ」と忠告していたし、呂蒙なども「もう少し落ち着いてからでも良いのでは?」と言っている。成都でやるべき事はまだ多いし、療養を伸ばして交州へ行くのを後伸ばしにしても構わないのでは、という事なのだが、高順は「心遣いは感謝しますが、先延ばしにしても仕事が増えるだけなので」と、出立の意志を曲げない。~~~交州、というよりも武陵への途上~~~馬騰の領地は武陵と零陵。劉備・・・というか、関羽の領土はそこに隣り合った長沙・桂陽。その2勢力の北に位置するのが、曹操領の江陵でありそこが最前線と言える。関羽の場合は、馬騰と曹操、そして東の孫家・・・この場合、柴桑(さいそう)やら南昌やらと接しており、劉備の行動でどうなるか解らない状態に陥っている。ともかく、高順は交州への途中で馬騰らが張っている武陵へと立ち寄る事にしていた。当初は、物資が足りているか等ご機嫌伺いのようなもので、軽く挨拶をしていく、という認識だったが、出立前に蹋頓からこんな事を言われていた。~~~回想~~~「頑張ってくださいね。あの娘達も首を長くしてお待ちでしょうから。」「はぁ」「そして高順さんは頭を硬くするのがお勤m「結局それですか!?」「当然でしょう? 馬騰様としても、それを望んでいるのですから(にこにこ」「・・・シナナイテイドニガンバリマス」「そうしてください。高順さんも、皆さんも。無事の帰還を待っていますね」~~~回想終了~~~「はぁ~~~・・・」虹黒の背に前のめりになってもたれる高順、これからの事を考えて深く溜息をついた。寿命の事を皆に言うつもりはない。しかし、それ以前に天寿全うするんじゃないかなあ俺、と違う方向性で死にかねない自身の未来を考えれば、暗澹としてしまう。「んだよ、そんな溜息ついて。嫌な事でもあんのか?」「これから先の事を考えると、どうしてもねー。」「? そういやあ、武陵には闞の字がいるんだよな。あいつ元気にやってっかなぁ」すぐ横を歩く周倉の言に、高順はむっくりと起き上がった。「闞沢ちゃんか。特に連絡は無いが・・・頼りが無いなら無事って事かな。戦争になったら確実に連絡来るだろうし、無いなら平穏無事に過ごせているって事・・・だと思いたい」「そういうもんか? 何かあったから連絡が出来ないって事も有り得るぜ。でも武陵は益州にも案外近いからなぁ」「だな、あそこらに何かあったら孫権殿が黙ってないよ。・・・いかん、考えはじめたら無性に心配になってきた」(どっちかと言えば、アンタの身体のほうが心配だっつーの)自分自身に関心を向けてくれないもんかね、この大将は。と周倉も小さく溜息をつくのであった。そんな会話を挟みつつ、高順一党は何事もなく武陵に到達。馬騰、馬岱が出迎えてくれたが、馬超の姿が無い。「あれ? おかしいな?」と高順一党は見回していたが、やはりいない。「はて、あれの性格なら一番に来てもおかしくなかろうに。何処に行ったのやら」「馬超殿は何処に?」「ああ、それは・・・」馬騰が事情を話そうとしたところ、ダダダッ! と走ってきた娘がいた。闞沢である。「あ、闞沢ちゃんおひさー。元気だった?」「お久しぶりです高順様!」と元気良く頭を下げて挨拶を返す闞沢。だが、すぐに「・・・じゃない、それどころじゃないんですっ!」と頭を上げた。妙に焦っている。何だろうか、余裕が無いように見受けられる。「馬超様が何処に行ったかご存じないですか」「今来たばかりなんだが・・・姿は見てないけど、何故に?」「はぁぁ~~~・・・まったく、もう、あのお方は・・・」「どーゆー事なんですかねぇ・・・?」高順の問いに馬騰は苦笑し、それはですね、と話し始めた。「あの子、政務の類が苦手でして。それで、闞沢に全部押し付けようとするんです」「駄目な人じゃないですか、それ」「こーじゅんにーさんも大概やけど、それ以上やな」「高順以上の才覚の持ち主だな」「高順殿、反省なさい」「俺はあえて何も言わないぜ、大将」「あれ、何で俺の非難?」俄かに向けられた自身への批難に凹む高順だったが、闞沢が「高順様は良いんです!」と断言した。「高順様はあちこちに出向かれて所領を留守にしがちです。劉巴様、他の方々にお任せしても仕方がありませんし、大事な決定は高順様がなさいます。でも、馬超様・・・あのお方はぁ・・・っ!」ギリギリギリギリ・・・と歯軋りをする闞沢。心なしか「許さぬぞー許さぬぞー」という声まで聞こえて来そうな威圧感に、高順も僅かにたじろぐ。「見つけたら連絡をください。いえ、いっその事そのまま簀巻いて政庁まで!」「簀巻いてって・・・」ふぅぅぅぅ・・・と口から煙っぽい瘴気? を噴出させながら闞沢は行ってしまった。まだ、押し付けられた仕事があるのだろう。出迎えをしてくれた馬騰、馬岱もそういった事情で余計な仕事をこなさなければならない。宿所は用意してあるのでそちらに、と言い置いて、彼女達も足早に政庁へと向かってしまった。去り際に「では高順くん。孫の顔を早く見せて く だ さ い ね?」と嫌な念を押して。「・・・」「諦めなよ、大将」んなあっさり言われても、と肩を落とす高順であった。ちなみに、馬超。彼女は高順らの宿所にやって来たところ捕縛され闞沢に引き渡された。やはり、どこかで高順隊の来訪を見ていたようだが、闞沢にあっさり引き渡されるのは予想外だったらしい。「ちょっとくらい、いいじゃないかー!」と叫びながら、闞沢に「ちょっとじゃないからこうして捕縛されたんですっ! さーぁ、お仕事は沢山ありますからねぇ。全部終わるまで自由時間ありませんからーっ!」とずるずる引きずられていった馬超。暫くの間、政庁から出ることは不可能となったそうだ。高順が武陵に逗留している間、趙雲ら武将連はこぞって馬騰に手合わせを願い出ていた。馬超は政庁に篭りっぱなしであるため、畢竟馬騰に集中してしまうわけだが、彼女はこれに快く応じている。高順も巻き込んでの手合わせだったが、これで馬騰も彼らの力量をきっちり理解していた。弓勢は沙摩柯と高順の評価が高い。沙摩柯は実力あってのものだが、高順の評価が高かったのは母親である閻行の薫陶だろう。馬術は高順・・・というか、これは虹黒のおかげだ。ただ、人や物等を守りながらという状況を想定した訓練では、皆一様に能力が劣る事も発覚して、馬騰はそこを気にしている。何かを守護しつつ、という状況では、100人だろうが200人だろうが関係無しに敵兵を薙ぎ払っていく猛者も実力を発揮しきれない。しかし、趙雲・楽進・李典とも手合わせをし、力量もきっちりと見定めた。この中で一番評価が低いのは李典だがこれは「比べられる相手が悪い」だけだ。馬騰が一番将来性があると見込んだのは楽進。自身と同じく気の使い手だが、こうして期間を空けて会う度に、能力が高まっている。気の使い手、というのは数が少ない。楽進・馬騰両方にとって、貴重な特訓相手である為、手合わせに一等入れ込んでいた。もう1つ気になったのは高順が全力を出せていない、という事で「どうも、体の調子が今一つのようですね」と少し心配になってしまう。孫(馬超&馬岱の子)の件もそうだが、彼に何かあると自分達にもいろいろと不都合が発生するのだ。西涼を平定した後は復興事業があって、そこに高順の支援がないと些か辛いものがある。友人の子という事もあり個人的にも心配しているが、馬家の世継ぎとか色々大きい課題があるので、馬騰にとってそちらが優先なのも致し方ない。どうしたものか。城の中庭で高順一党の訓練を見ながら、馬騰は考えていた。(しかし、翠は政庁に閉じ込められて出ることは出来ない状態。蒲公英のほうが先になりますか・・・いや、しかし)ふむー・・・と考え込む馬騰の隣に、一党に混じって訓練をしていた蒲公英が「ふぇー」と座り込んだ。「うー、沙摩柯さんが強すぎるよぅ」「一方的に押し込まれていましたね、蒲公英」「少しは強くなったと思ったのにー・・・」三角座りをして、はぁ、と溜息1つ吐く馬岱の頭を、馬騰は優しく撫でる。馬騰の見立てでは、高順一党では沙摩柯か趙雲が武人として最高の能力を持つだろう。馬超や自分との訓練で腕を上げている馬岱だが、あの2人を相手にするにはまだ未熟。「そちらも大事ですが、跡継ぎの事も考えておくのですよ」「はぁーい。でも、お姉様は?」「翠は自業自得でしょう。捕縛されたときに高順くんにも叱られたみたいですし、少しは懲りると良いのですが」真面目に仕事をしてくれないと権力移譲も出来やしない。政務に関しては、手探りでも自分でやってもらわなければ困る。「跡継ぎかー。西涼に帰った後でも良いと思うけどなー」「そう思っていたら手遅れ・・・というのは良くある話ですよ。」「ふーん」聞き流していた馬岱だが、ここで彼女は小悪魔というか彼女らしい意地の悪い笑みを浮かべる。「ねぇ、伯母様? お姉様はそんなに急がなくても良いんじゃないかな?」「翠は急がなくても・・・? それはどういう意味です」「この際だから伯母様も参加しようよ。子・作・り♪」「!!?」馬岱のとんでも発言に、馬騰は眉を顰める。「私が・・・? 考えもしなかった独創的な案ですね。ふむ・・・しかし・・・」「伯母様、すっごく若いんだもん、高順さんだって悪く思わないんじゃないかなー?」馬岱の言い分は、大筋では間違っていない。馬騰は気の効能の為か、随分と若作りだったりする。30代半ばであるが実際には10以上若く見られる事が多く、病で衰えていた期間はあったが、それも癒えた今は往年の若々しさが戻っている。これは韓遂・閻行も同様である。つまり、楽進も外見的にあまり歳を取らない可能性があるわけだが、それはそれ。前面おっぴろげ事件(?)をやらかして、高順が至福の笑みで轟沈した事を考えれば案外に悪くない話では・・・ないような、あるような。んー、しかしそれで子が出来たら・・・え? 閻行が私の母親になるんですか? おかしくないですか? と今更な事に本気で考え込む馬騰を見て(馬家総出で・・・にししっ♪)とか思う馬岱は、本気で小悪魔であった。結論:馬騰が地味に天然でした。~~~その日の夜~~~割り当てられた寝室で、既に寝ている高順。その部屋に、下着と(ブツンッどうせ、あいつです。本日は、【習作&ネタ?】真・恋姫†無双 ~~陥陣営・高順伝~~をご覧頂き真にありがとうございます。大変恐縮ではございますが、ここから先殆どの描写が権利者(?)の申し立てによって削除されました。またのご覧をお待ちしております。~~~翌日の朝~~~(まったく・・・)怒りマークが出ていそうな潘濬は、高順を「朝ですよ」と起こしに部屋に入った瞬間に「・・・ああ、また」と盛大な溜息。義母である蹋頓と共に成都に残った娘達だが、潘濬は唯一高順に随伴していた。寝台で女性に色々されて(或いは、して)燃え尽きている高順を見れば、溜息を吐くのも当然だろう。義父も義母も大好きな潘濬だが、どうにもこの手の事にはついていけそうにない。自分が辛い体験をした、という事もあるのだが、こうも閨を共にする女性の数が多いと言うのは個人的にいただけない。義母に幾度か「義父上のあの女癖の悪さはどうにかならないものでしょうか」と相談した潘濬だが、その義母本人が「産んで満たして増やすのですよ」と推進してしまう側なので、どうにも。曰く「女癖以前の問題」だそうで、義母はそれを矯正するつもりは無いと言っているので・・・諦めるしかないわけだ。せめて交州へ行くまでの間は悪い虫がつかぬように、と警戒していたものの、相手がかの馬援の末裔である名家の女では、悪い虫とは言えないし駄目とも言えない。ここで潘濬、脳内会議を行い始めた。「義母上、これはどうしたらいいでしょう。また子作り要員増やしてますよこのヤリ○ンの義父上が!」「潘濬、そこはね、こう考えるんです。「増えてしまってもいいや」と。あとで報告もお願いしますね。見たり舐めたり嗅いだりして」「何・・・ですって・・・? じゃない、見るのはともかくあとの2つはしませんし(~略~)」その後数秒脳内会議にて決定した内容はこうであった。「家族が増えますよ! やりましたね義父上!」何がやったのか良く解らないし、もしかして脳内会議で本当に蹋頓と電波を送受信して会話していたかもしれない潘濬。それ以前に何故にこんな技能を所持していたのか・・・会話はともかく、彼女はゴミ箱に捨てられていた「何かを拭いた紙くず」を全部回収して、なおかつ「何かを拭く為の」紙を大量補充。他、要らぬ世話を全部してから「ごゆっくりどうぞ」と一礼して高順の部屋から辞去して行ったのだった。本当に、余計なお世話である。高順が武陵を出たのは数週間ほど後。高順としては予定通りの行動である。向かうは交州。しかし、そこでも微妙な厄介事に巻き込まれるわけだが・・・それはまた次回のお話。~~~楽屋裏~~~暑くて火傷する(日焼け)。あいつです(挨拶毎回短くて申し訳ありません。とある日、友人にこんな事言われました。「恋姫世界にP4の完二迷わせようず」「どっちだよ、シャドウか本物か」「シ ャ ド ウに決まってるだろう」「どうやって収拾つけるんだよそれ。虎牢関で呂布みたく三英戦でもやんのか。「それじゃ連合軍に、あ、突♂入」とか言って。タフガイとナイスガイを筋肉漢女と戦わせる事になるぞオイッ」「そ れ だ」「それだ、じゃねえええええ」・・・そんなの書けるかこんちくせう設定としてあるだけで結局採用されなかったお話を1つ。関羽は髭以外の特徴の1つに「赤ら顔」というのがあります。実際はどうだったか解りませんがwこの赤ら顔、魏延と沙摩柯も同じ特徴として挙げられておりまして。なので、沙摩柯は最初の頃「関羽と似た容貌でいいのかなぁ」とも思っていました。ゲームやアニメ・漫画などにいる「肌が浅黒い美人」みたいなもんを想像してくれればよいかな、と考えて結局お蔵入りに。・・・え? 何?閨に来たの誰なんだ、って?・・・さぁ・・・・・・?それではまた次回。