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No.11491の一覧
[0] Legend of MICRON【アニメ版ロックマンEXE→トランスフォーマー×マシンロボ×電童+OVA版戦闘妖精雪風】(オリ主あり[黒金](2010/10/15 13:19)
[1] 死神と疫病神が来た日[黒金](2009/12/03 02:51)
[2] 星の見える丘[黒金](2010/04/02 00:43)
[3] 再開[黒金](2009/12/03 03:20)
[4] 遭遇[黒金](2009/12/03 03:19)
[5] 擬態[黒金](2010/08/20 12:36)
[6] 仲間[黒金](2010/08/20 12:37)
[7] おまけの幕間[黒金](2009/12/03 04:01)
[8] 女神の目[黒金](2010/04/28 03:00)
[9] 赤い大地と妖精の舞う青空(前編)[黒金](2010/04/30 01:33)
[10] 赤い大地と妖精の舞う青空(後編)[黒金](2010/04/30 01:52)
[11] 開戦前兆[黒金](2010/08/20 12:36)
[12] 10年目の「ジ・インベーダー」(前編)[黒金](2010/05/12 23:33)
[13] 10年目の「ジ・インベーダー」(後編)[黒金](2010/05/12 23:34)
[14] 幕間―17years ago―[黒金](2010/04/30 02:04)
[15] 宣戦(前編)[黒金](2010/12/13 16:29)
[16] 宣戦(後編)[黒金](2010/05/29 00:12)
[17] 防衛線(微修正のみ[黒金](2010/10/15 13:24)
[18] 碧い奇跡(前編)[黒金](2010/08/20 13:43)
[19] 碧い奇跡(後編)[黒金](2010/08/20 13:17)
[20] 伝説[黒金](2010/11/02 14:52)
[21] 幕間―帰路―(追加修正)[黒金](2010/12/13 16:29)
[22] 保護(前編)[黒金](2010/12/13 16:25)
[23] 保護(中編)[追加修正][黒金](2011/07/21 15:00)
[24] 保護(後編)[黒金](2011/08/01 10:49)
[25] TF3 ダークサイド・ムーン上映記念 宴会(ばかさわぎ)[黒金](2011/10/04 10:12)
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[11491] Legend of MICRON【アニメ版ロックマンEXE→トランスフォーマー×マシンロボ×電童+OVA版戦闘妖精雪風】(オリ主あり
Name: 黒金◆be2b059f ID:79e458f4 次を表示する
Date: 2010/10/15 13:19
 初めまして、黒金(くろがね)と申します。
 「アンブロークン・アロー」と「敵は海賊・短編集」発売記念。および「トランスフォーマーVSナイトウィザード」に触発されて書きこみを決意しました。 

当SSの設定及び注意書き
・当SSは
トランスフォーマーマイクロン伝説
ロックマンEXEアニメ版(Streem基準)
GEAR戦士電童
戦闘妖精雪風OVA版
マシンロボ クロノスの大逆襲
オリジナル

以上のクロスオーバー作品です。

・文体はトランスフォーマー小説版寄りですが、世界観は神林ワールド時々アルファ・システムです。

・オリジナル主人公(エンカー)はアニメ版ロックマンEXEワールド出身。ストリームの最終回でフォルテEXEと共に、アニメ版ビヨンダート→本家→X→ゼロのビヨンダートを踏破しています。

・フォルテとゴスペルの両者は(主人公の改造のせいで)互いに独立した自我を持っているので、合体はできますが基本的に分離しています。

・地球側は戦闘妖精雪風OVA版終了10年後。FAFは解散後、残存戦力をGEARに編入されています。

・トランスフォーマー勢の追加。および性格や設定が基本はそのままに一部改変されています。

・ここに出てくるAI搭載の宇宙船は基本的に音声出力でコミュニケーションを取ります。ネメシスも喋ります。

・感想、指摘、批評、お待ちしています。ただし、誹謗中傷の荒らしはお断りいたします。

・以上を踏まえて、了解できる方は当SSをお楽しみください。

12/3 改行修正及び「擬態」、「仲間」のまとめ編集。
4/30 「紅い大地と妖精の舞う青空」を前後編に再編集。
5/12 「10年目の「ジ・インベーダー」」を前後編に再編集。
8/20 チラシ裏より移動





――遠く、遥かなる世界の話をしよう。

 遠い過去のことか大いなる未来のことだったか、時間は意味を為さない。
「ぼく」にとってはそうだが、君にはそうではないかもしれない。
 「ぼく」には遥か遠くの生まれる以前の出来事であり記憶に過ぎない。
 それが過去か未来かですら定かではない。
 「ぼく」に言えるのは、ここではない別の場所だと言うことだけだ。
 しかし、それは君にとっては「いま」かもしれない。
 
 きみよ、小さき者よ。ぼくの声が聞こえているか?
 ぼくを「他者」と感じているだろうか?
 君は「ぼく」の「トモダチ」なんだよ、小さき者。

 どれだけの長い時間を耐えたことだろう。
 この時が来ることを、どれほど待ち焦がれたことだろう。
 友よ。「ぼくら」は星辰の海を渡ってきた。
 時を越えて、きみらに会うために。約束を果たすために。

 遠いあの日、ぼくらには自我すらなかった。いまのぼくは単なる「知性」にすぎない。
 だが、友よ。君はいま近づきつつある。

――「約束」を覚えているかい?
 「会いに来い」と、君は言ってくれた。
 だから何度でも語ろう。君が思い出す時まで、君が識る日まで。
 遥かなる、ぼくらの故郷と出会いの物語を。


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