これは地球組(地球生まれ)の設定です。
ネタばれだらけなので、本編を読んだ後にご覧ください。
ありえないぐらいのチート設定のオンパレードなので、ネタとして楽しめる方のみが読んで下さい。
とても痛々しいですから。
三次創作を書きたいという方は、この設定を無視して頂いても構いません。
魔導師の持つレアスキルと、一般人でも持てるスキルや資格などは、一纏めにスキルで統一してあります。
量が多くなったので、とりあえず今回はなのはさんだけです。
それでは、始めます。
高町なのは
称号 翠屋二号店の店長、化け物、偽善者、酒の女王
魔力量 S 飲酒時に限りSSS
魔導師ランク 暫定AAA+
スキル 魔法回転、アルコール変換資質、カロリー変換資質、永遠の若さ、リンカ―コア成長限界(壊)
利き酒、酒占い、管理栄養士、調理師、製菓衛生師、食品衛生責任者、防火管理者、MT車の免許
御存知本編の主人公。
お酒大好きで運動嫌いの、平穏を愛する32歳である。
ここの設定では、本当にアルハザードの子孫という設定である。
幼少期は家庭の事情により、一人ぼっちで過ごす事が多かった。
そのため、良い子でいて欲しい、という家族に言われた言葉を叶えようと良い子であり続けた。
言われた事には逆らわず、家族の望み通りの姿を演じようとしていた。
その時の孤独があったからこそ、なのははフェイトの目に宿る寂しさを見抜く事が出来た。
だが無理があったようで、中学二年生の頃に、今まで押さえつけていたものが爆発する。
家族との壮絶な口論の末、互いに裡に秘めていた事を全て吐き出し、それがきっかけで家族と更に仲良くなった。
「~なの」口調はその反抗期の頃、可愛いと思ってやっていた黒歴史である。
高校卒業後に専門学校に通い、管理栄養士の免許を取得。
その後、翠屋二号店を開く為に、家業を手伝いながら、調理師他様々な資格を手に入れる。
翠屋二号店の名を貶めないほど、桃子と調理技術が拮抗している。
特に一番美味しいのはショートケーキ。
基本のケーキだからこそ、一番試行錯誤して作り続けている為。
この点では、桃子も負けを認めた。
今も時折、桃子と新作の菓子で競っている。
20代の頃に、酔っ払った勢いで宝くじをランダムで買い、何故か悉く大当たりして一攫千金を手に入れた。
その貯えがあるので、一生働かなくても生きていける。
これがあるため、無理に働けとは言われず、金にはあまり頓着していない。
店をやっているのは道楽と言いきったように、翠屋二号店は金を稼ぐ為では無くただの趣味。
宝くじを当てた当初、なのはは金を家に入れようとしたが、士郎達が断った。
士郎は、「なのはが本当に必要になった時に、そのお金を使いなさい」と言って、受け取らなかった。
そのため、その宝くじの金は全てなのはの口座に入っており、金額は凄い事になっている。
だが、アリサやすずかはそれ以上稼いでいるので、なのはにはあまり凄いと思えない。
店と酒はその金を使って手に入れたもの。
車の免許を持っているが、ATでは無くMTである。
これはアリサ達と同じ物を、と思い何も考えずにMTを選択したため。
ATにしておけば良かったと後悔しながらも、意地で二年間かけて何とか取得した。
だが、その祝いの席で酒の味に目覚めてしまい、以来酒ばかり飲んでいる為、免許取得後はほとんど乗っていない。
この祝いの席が、アリサが第六十話で言っていた、アリサの家の酒を全て飲み干した事件である。
初めての大量飲酒に箍が外れ、その場にあった酒を全て飲み干した。
なのはは、この事件により、自らは幾らでも酒を飲めることに気が付いた。
だが、大量に飲むと二日酔いが酷くなり、いつも際限なく飲んでいると酒が無くなるため、普段は自重している。
寝る時は、高校の体育の時に使っていた、小豆色のジャージを着用している。
その胸の所に書いてある「高町」の文字は、長年使用していた為刺繍が解れている。
なお、本来の利き腕は左だが、矯正しているので両利きである。
戦闘時は右にレイジングハートを持っている。
これは、本来の利き腕である左の方が魔力の巡りが良い為、威力が強くなるからだと考えられる。
なのはの平均魔力値は、エイミィ曰く、「少なくとも400万はある」らしい。
だがこの数値は、なのはの飲酒によって値が変わる。
エイミィがこの魔力値を計測していた時、なのはは飲酒をしていなかった。
そのため、これは平均魔力値ではなく、最低魔力値だと思われる。
バリアジャケットは、身近な衣服をとユーノに言われた為、翠屋の制服に設定している。
その後ぎっくり腰や空を飛ぶ事があった為、腰にコルセットを増やし、えんじ色のスカートから藍色のジーンズへと変更された。
着替えや洗濯する手間が省ける為、店をやっている時にはこれを着用している。
なお、普段は後ろに流している長髪は、この時は一纏めのポニーテールにしている。
三十年以上も常識的な生活をしていたため、常識人の思考が頭に染みついている。
そのため、移動にタクシーを利用したりしている。
だが、この常識人的な考えが、時として邪魔をする事もある。
例をあげれば、危険な物であるジュエルシードを素手で封印に行ったフェイトや、娘であるフェイトにしたプレシアの攻撃などがある。
常識的な考えに凝り固まっているため、予想していなかった突然の事態には、初動が遅くなる傾向がある。
戦闘では、普通の人間が注意していないような、真上や真下から攻撃される事を嫌う。
ほとんど飛ぼうとせず、どちらかといえば、陸戦で下から誘導操作弾で撃ち落とす方法を好む。
美由希が投げた飛針を見る事が出来る動体視力を持っている。
攻撃を見た後に祈祷型のレイジングハートに頼り、それから動きを間に合わせる戦い方をする。
だからなのはと闘う場合、煙幕などで視界を防ぐ攻撃が有効であるが、魔法によって吹き飛ばされる事が多々ある。
魔導師ランクは、暫定的にAAA+となっている。
これは、はっきりと魔力量が計測出来ないため、アースラ組が勝手に付けたもの。
ランクがSに届かないのは、なのはの魔法技術が集束以外では低く、強引な魔力で無理に魔法を形成しているため。
なお、なのははアルコール変換資質などを持つので、その逆の魔力を別のモノへと変換する事は難しいようだ。
なのは本人も、フェイトの魔力変換資質はレアスキルだと思っており、学習で覚えられるかもしれない事を知らない。
シグナムの戦闘を見た事もないので、魔力変換資質に他の種類がある事も気付いていない。
なのはは度重なる飲酒により、魔力の成長限界が壊れている。
酒を飲んでいる時には魔力の限界が無く、幾らでも魔力をリンカ―コアに溜める事が出来る。
だが、誰もその事に気付いておらず、なのはは酒が気を高ぶらせているだけだと思っている。
飲酒をしている状態では、頭の回転が早くなる。
だが、あまり多く飲み過ぎていると、訳の分からない答えが唐突に飛び出す事がある。
たまに一足飛びで正解に辿り着く。
しかし、それほど頭が回転する程酔っていると、翌日なのはは二日酔いで苦しんでいたのであまり意味が無かった。
戦いが終わった今、ぎっくり腰の時に美由希とした約束を果たすため、身体を鍛える事にしている。
しかし、なかなか上手く行っていない。
サボろうとタクシーを捕まえようとするのを、美由希に食い止められる事が良くある。
最近は、趣味で陶芸も始めた。
この陶芸は魔法を使って作るため、手が全く汚れず、菓子を作るなのはでも大丈夫となっている。
自分はどこにでもいる普通の人間だと、なのはは思っている。
気に入った相手の前では良い姿を見せたい、と考える偽善者。
目の前に飢えている人がいれば、食事を振舞って自己満足に浸る人間。
そういう人間なのだと、なのはは自分の事を認識している。
全てが終わった後では、フェイトとユーノの母親をやっている。
慣れない子育てに、東奔西走する毎日を送っている。
ちなみに、なのは達は知らないが、はやてとは再従姉妹という設定。
なのはの愛杖 レイジングハート
形状 泡立て器
彼女がこの作品の中で、最も被害を被っていると思われる。
未だかつて、武器として泡立て器の形状を思い浮かべられたのは、彼女以外にいない。
しかし、杖から泡立て器へと変わったモノの、性能は杖よりも高い。
待機モードとデバイスモード、シューティングモードの三形態がある。
魔法はデバイスモードで全てまかなえるため、シーリングモードは無い。
デバイスモードが優秀なため、シューティングモードは二回しか使われなかった。
そのシューティングモードも、形状が変わる訳では無く、なのはの腕を保護するだけの物。
使わなくても砲撃は撃てるのだ。
しかしトルネードバスターを使用した時に、シューティングモードは出て来た。
これは、なのはが大きい砲撃を撃つのなら、それなりの反動があるだろうと考えた為。
そのために腕を保護したのだが、実際はちょっと熱くなるだけで、反動がほぼ無いのでほとんど意味が無かった。
ちなみに、なのはの腕を保護するこのモードは、肘までを覆う鎧としても使える。
翠屋の制服は、ケーキを作る時に邪魔にならないよう、肘までの長さしかない。
だからその剥き出しになった部分を、このモードでさらに保護しているのだ。
バリアジャケットが服を着ていない部分にも作用する事を、なのはが事前に知らなかったからというのもある。
なのはの砲撃にも耐えられるハイスペックであり、なのはの意志によって最初の形状が決まるため、ロストロギアではないかとの疑惑がある。
初期設定では、酒瓶という形状の候補もあった。
だがなのはは体力が無いので、泡立て器へと決まった。
今後、形状が泡立て器から麺棒になる可能性もある。
ちなみに、ドリルショットやトルネードバスター、スパイラルブレイカーなどの名前は彼女が考えている。
自分で考えた魔法を高らかに宣言するのが嫌な為、なのははそのまま使用している。
マスターであるなのはの事は、酒好きの駄目人間と評価している。
だが同時に、性根は良い人間だとも判断しているので、快く協力している。
毎朝なのはに、二日酔いに効く魔法を使用している。
スキル説明
魔法回転
初期にレイジングハートが発動時に回っていたため、そこから思い付いてなのはのレアスキルという事になった。
なのはが作り出した魔法は、ある程度の形状(魔法陣など)を形成した瞬間、全てが回転する。
一定の速さで回っており、速度を上げる事は可能だが、回転を止める事は不可能。
圧縮や集束をすると、自然と回転数は高まっていく。
この回転は、魔法の種類によっては、回転を止める事が出来る。
地面などの固定された場所を、魔法発動の基点として発動された魔法は、回転が止められる。
その代わり、何もしていなくても、うねうねと動くようになる。
これは何とか回転をしよう、という魔法側の足掻きである。
だがこの回転は、ディバインシューターのように、通常時では石を弾く程度の弱い回転しかない。
そのため、実体化する程に強く固められたバリアジャケットなども、回転は止められている。
そして、この回転は、あくまで魔法にしか作用しない。
魔法で生まれた効果までは回転しないのだ。
つまり、魔法自体は回転しているとはいえ、回復魔法や封印魔法などは普通に発動する。
なおこの回転は、回転しやすい円盤形や球形、ドーナツ型の時などに回転が速くなる。
円筒形はその次。
アルコール変換資質
感想で書かれて実現した物。
なのはは通常時でも魔力が枯渇しない程膨大な為、それが今更無限になっても構わないだろうとの事で実現した。
摂取したアルコールは全身を巡り、リンカ―コアへと到達する。
そしてリンカ―コアが回転し、アルコールを材料とした魔力の生成が瞬時に始まる。
アルコールはなのはにとって、大気中に漂う魔力素よりも変換効率が良い。
一本のワンカップに含まれるアルコールからでも、トルネードバスターを一回撃てるだけの魔力が生成される。
カロリー変換資質
余剰カロリーを魔力へと変換する資質。
アルコール変換資質の陰に隠れているが、これも立派になのはの体型を維持する効果がある。
永遠の若さ
この魔法は、地球に移住し、魔力を必要としなくなったアルハザードの人間が発明したもの。
魔力を使用して、全身の細胞を活性化させ、その状態の若々しさを保つスキル。
若さは見た目だけでなく、体内にも効果を及ぼす。
そのため、なのはの肝臓は綺麗なまま。
時限爆弾的なモノであり、身体が完全に成長し切った後に自動的に発動する。
20~25歳の間に発動し、その状態を保とうとする。
この魔法は、無意識的なものであり、なのはには制御が出来ない。
そして、魔力が眠っている者には完全な効果を発揮せず、徐々に年老いて行く。
これは若さを保つためだけの魔法なので、体型を維持する効果は無く、鍛えなければ相応に筋力も弱って行く。
寿命も人並み。ただ見た目が若いだけである。
なお、発動にはAランク程の魔力量が必要。
リンカ―コア成長限界(壊)
後天的なもの。
成長限界とは、魔力貯蓄容量、魔力生成量などが成長する限界の事。
成長した所で来るはずだったその成長限界が、なのはは度重なる飲酒によって破壊されている。
そのためなのはは、アルコール変換資質によって生成された魔力を、際限なくリンカ―コアに溜めている。
利き酒
一度飲んだ酒は忘れない。
匂いを嗅げば判別する事が出来る。
酒占い
酒を飲み、全身の感覚を鋭敏にする事で、明日の天気が分かる。
直感も上がる。
なのはの魔法
二日酔いを治す魔法
使用頻度 極高
本来は体調を整える為の魔法。
なのはが何よりも魅力を感じた。
これのおかげで休肝日を作らなくなった。
回復魔法
使用頻度 低
傷を治す魔法。
表面的な外傷には効果を発揮するが、人体の知識などがなのはには無いので、病気を治す高度な魔法は使えない。
封印魔法
使用頻度 中
ジュエルシードや駆動炉の核を封印した魔法。
飛行魔法
使用頻度 中
空を飛ぶ魔法。
なのはは主にこちらを使用している。
だがあまり飛ぶのは好きではないらしい。
フライアーフィン
使用頻度 極低
靴から光の羽を生やして空を飛ぶ魔法。
もの凄く恥ずかしい上に、羽が削られると機動力も落ちるので、以降はただの飛行魔法を使っている。
フラッシュムーブ
使用頻度 中
高速移動魔法。
直進的に移動するには速いが、方向転換を含めて続けて使うと、身体に負担を掛ける。
そのため、本編中でぎっくり腰になり、以降はあまり使われなくなった。
ラウンドシールド
使用頻度 中
円形の魔法陣による盾を形成する魔法。
魔法攻撃には、こちらの方で対処した方が安全。
回転の影響を強く受けており、フル回転させる事で、フェイトのフォトンランサーを弾く事が出来る。
しかし、一方向しか守れないので、フォトンランサー・ファランクスシフトには対抗できない。
暑い時の扇風機や、陶芸の時のろくろに使える。
プロテクション
使用頻度 極高
本編中、戦闘で最も使用された魔法。
四層構造になっている。
なのはが壁をイメージして作ったため、陸上では回転しない。
実は層が互いに反発して、発動した時から壊れかけている。
それを魔力を大量に注ぎ込んで壊れる端から修復し、強引に魔法として成立させている。
そのため、400万という数値が計測された。
物理攻撃に高い耐性を持ち、魔力攻撃も簡単なものなら弾ける。
様々なバリエーションがあり、半球のドーム状のサークルプロテクション、球形に張るスフィアプロテクションなどがある。
特に、サークルプロテクションは弾く面を内側に設定する事で、相手を閉じ込める擬似的な結界にも出来る。
チェーンバインド
使用頻度 低
非殺傷設定 可
鎖を形成して、相手を拘束する魔法。
地面から伸びた時は回転していなかった。
空中で形成した場合、鎖の輪がそれぞれ回転を始めるので、チェーンソーになる。
リングバインド
使用頻度 低
非殺傷設定 一つだと可、複数だと不可
ドーナツ型のリングを形成して、相手を拘束する魔法。
だが、全部回転しているため、この魔法で相手の四肢を拘束すると、捻じ切れてバラバラになる。
そのため、大きな環を一つ作るか、手足の一本だけの拘束ならば非殺傷になる。
陶芸の時は、器を外から押さえる手の役割を果たす。
ディバインシューター
使用頻度 高
破壊力 低
使い勝手 良
非殺傷設定 可
威力 C~AA
光の球を作りだし、誘導操作弾として撃ち出す魔法。
なのはが初めて、非殺傷で使えると判断した攻撃魔法。
名前はユーノが言っていたものなのでそのまま。
通常時は、小石が弾かれる程度の回転しかしていない。
しかし、やろうと思えば螺旋丸を、複数同時発動出来る。
現在、一度に操作出来る数は10個。
操作は面倒だが、殺傷する危険が無いので、使い勝手は良い。
誘導や操作を切り捨てて、ばらまくだけなら幾らでも出せる。
これで弾幕ごっこも安心である。
ちなみに、ばらまいた中に、誘導操作弾を混ぜる事も出来る。
陶芸の時は、内側から粘土を押さえる手の役割を果たす。
ドリルショット
使用頻度 高
破壊力 中
使い勝手 普通
非殺傷 低威力により可
威力 B~AAA+
レイジングハートの先端を切り離し、射出する攻撃魔法
初期は全力で撃っていたが、フェイトとの最終決戦の時には手加減出来るようになっていた。
そのため、バリアを張ればガード出来るレベル。
一度に同時に撃ちだせる数は四つ。
撃ちだす時に、切り離した先端に、別の魔法を一つだけ込める事が出来る。
込めた魔法はインパクト時に発動する。
全力で撃つと、貫通性が一番高く、まさに「抉り抜く」攻撃となる。
トルネードバスター
使用頻度 低
破壊力 高
使い勝手 最悪
非殺傷設定 無意味
威力 AAA~SS
ディバインバスター改。
先端に集めた魔力球を、レイジングハートと回転のスキルでかき回す。
その乱回転を加えた魔力球を四つに分け、四つの別の回転が生まれた砲撃四本を、纏めて同時に撃ち出す攻撃魔法。
撃ち出された砲撃は、蛇のように絡み合いながら、一本の砲撃となって直進する。
ドリルショットが「抉り抜く」攻撃なら、トルネードバスターは「削り飛ばす」攻撃になる。
たとえ非殺傷にしていても、回転によって相手は削られていくので、非殺傷は無意味となる。
この魔法は使い勝手が悪く、発動までに魔力抽出→魔力球形成→圧縮→回転追加→放出という工程を踏む為、5秒ほど時間が掛かる。
そのため、動く物に向けて撃つ事はまず無い。
発動部分を一つに減らして撃つ事で、手加減らしきものは出来る。
だが、元々圧縮して撃ち出しているので、減らしてもあまり意味が無い。
スパイラルブレイカー
使用頻度 低
破壊力 極高
使い勝手 悪
非殺傷設定 威力により可
威力 D~∞
スターライトブレイカー改。
大気中に散らばった魔力を掻き集め、集束して回転を加えて撃ち出す攻撃魔法。
集められるのは魔力であって、魔力素ではない。
そのため、大気中の魔力の薄い普通の状態で撃っても、威力は限りなく低い。
この魔法の特徴は、戦闘が長引けば長引くほど、場に散らばる魔力が増え、威力が高まっていく事になる。
使う魔力は周りにあるものであり、自分の魔力は魔法の維持と制御にしか使わなくて済む。
そのため、トルネードバスターより使い勝手は良くて魔力消費も少なく済む、実は楽な魔法なのである。
勿論、集めた魔力に、自分の魔力を込める事も出来る。
その場合、その砲撃は全てを消し飛ばす攻撃へと変わる。
自分の魔力を使わず、周りから集めた魔力を使うのは、相手の実力に合わせて威力を調整するためである。
人に向けて撃つ場合は、まず相手をプロテクションで閉じ込め、バインドでその上から動きを封じる。
そこにスパイラルブレイカーを当てて、相手をインパクト時の衝撃と、迫り来る恐怖で気絶させる方法を取る。
フェイトとの戦いでは、「本気でやる」となのはは言ったため、恥ずかしいのを我慢して呪文を詠唱した。
詠唱は下に記す。
「彼の者に 破砕の光を 星よ集え 全てを捻じ切る力となれ 貫け 閃光 一撃必倒 スパイラルブレイカー」
ちなみに、人に向けて撃つ時の掛け声は一撃必倒であり、一撃必殺ではない。
これは、相手を殺したくないというなのはの思いから、そういう掛け声になった。
全力で撃つ場合は、掛け声が全力全開になる。
なお、本編には登場していないが、「サイクロン」「ハリケーン」などの名を冠した魔法が、存在するかもしれない。
これでなのはさんの設定は終わりです。
多少は笑って頂けたでしょうか?
喫茶店をやるには、あれだけの資格があれば大丈夫なんでしょうか?
足りないなら追加しますけど。
それにしても、やりすぎた気がしないでもない。
こんなに多くなるとは思いませんでした。
設定考えるのも結構楽しいですね。
防火管理者の資格、追加しました。
EMAHON様、ありがとうございます。
flanker様
そちらの方が良いと判断したので、そうする事にします。
ありがとうございました。
宝くじのところを少し修正しました。