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No.27521の一覧
[0] 【H×H】【オリ主】魔女の眼のコレクター[爆弾男](2011/05/30 02:23)
[1] 01話 美術商・1[爆弾男](2011/05/02 01:48)
[2] 02話 美術商・2[爆弾男](2011/05/04 15:56)
[3] 03話 美術商・3[爆弾男](2011/05/08 14:23)
[4] 04話 偽りの愛情・1[爆弾男](2011/05/16 02:35)
[5] 05話 偽りの愛情・2[爆弾男](2011/05/30 02:19)
[6] 06話 偽りの愛情・3[爆弾男](2011/05/30 02:20)
[7] 07話 鍼灸師[爆弾男](2011/07/06 02:46)
[8] 08話 約束・1[爆弾男](2011/07/06 02:46)
[9] 09話 非情な現実・1[爆弾男](2011/07/11 01:15)
[10] 10話 非情な現実・2[爆弾男](2011/07/21 21:32)
[11] 11話 約束・2[爆弾男](2011/07/21 21:32)
[12] 12話 蝙蝠・1[爆弾男](2011/07/26 02:05)
[13] 13話 蝙蝠・2[爆弾男](2011/08/03 01:22)
[14] 14話 約束・3[爆弾男](2011/08/11 01:10)
[15] 15話 一人[爆弾男](2011/09/07 00:27)
[16] 16話 開始[爆弾男](2011/09/14 00:08)
[17] 17話 試験[爆弾男](2011/09/21 01:32)
[18] 18話 解体屋・1[爆弾男](2011/09/24 01:46)
[19] 19話 解体屋・2[爆弾男](2011/10/03 00:08)
[20] 20話 解体屋・3[爆弾男](2011/10/31 02:03)
[21] 21話 解体屋・4[爆弾男](2011/11/15 01:50)
[22] 22話 解体屋・5[爆弾男](2011/12/24 03:01)
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[27521] 20話 解体屋・3
Name: 爆弾男◆90fedc9c ID:8aa83e82 前を表示する / 次を表示する
Date: 2011/10/31 02:03
初夏の朝は早い。朝の六時を過ぎたばかりだというのに、既に太陽が昇り、街を照らし始めていた。
多くの人々にとってはいつも通りの、爽やかな朝。しかし、街の一角に集まっている人々にはそのような雰囲気は皆無だった。

「コショウ警部殿、被害者の身元が割れました!!」
「おう」
コショウと呼ばれた男はぶっきらぼうに返事を返すと、声をかけた警察官から紙を受け取った。
無精ひげを生やしタバコを加えたその見た目は、どこにでもいるようなくたびれた中年親父である。
しかし、その実「鬼のコショウ」と呼ばれるやり手の警部でもあり、署内はもちろん「虎の牙」からも恐れられている存在であった。
夏でもコートを好んできていることと、いまいち心情の機微を理解しないその性格から、陰では「無神経のコショウ」とも囁かれているのだが。

頭を掻きながら紙を見ていたコショウであるが、ふと何かを思い出したように警察官のほうを向いた。
徹夜明けで風呂に入っていないためか、彼の周りには若干フケが飛び散っている。
「そういやあよお。お坊ちゃんソルトはどこ行ったか知ってるか?」
「は?い、いえ。自分は存じておりませんが」
そう答えると、周りに「おい!誰か、ソルト警部補殿がどこに行かれたか知らないか!」と声をかけた。
いちいち律儀だな。そう思いながらも、コショウは面倒くさそうに手を振って返した。
「ああ、いい。いい。どうせまた、死体を見たショックで便所に篭ってるんだろ。
 ……たくっ。これだから、現場を知らないお坊ちゃんはよ……」

悪態を吐くと、コショウは再び紙に目を落とした。
被害者は5歳の少女ミリアとその父親シュロー。3日前に殺された女性の夫と娘だそうだ。
「家族揃ってあの世行き……か。まったく、あいつも趣味が悪いぜ」
そう呟きながら、コショウは先ほど見た死体を思い出した。

二人とも例のごとく、体をバラバラにされていた。関節は全てもぎ取られ、肉は裂かれ、内臓が引きずり出されている。
一般人はおろか、ある程度死体を見慣れているはずの警察官でさえも気分が悪くなるような光景だ。
自分が今まで一番解体屋バラシやが殺した死体を見てきたせいか、最近は見ても「ああ、またか」という感情しか抱かなくなってしまった。
嫌なもんだな、慣れっていうのは。その呟きは、誰にも聞こえなかったようだ。

「にしても……最近は間隔短くなってねーか?」
昔のことを思い出していたら、ふとそのことに気が付いた。感覚がどうも麻痺してしまっていたらしい。
一年前は、せいぜい月に一度殺す程度だったはずだ。それが、今はニ、三日に一度は殺人をしている。
まいったな。早く、何とかしなければ。
そう思いながら、コショウはまた頭をぼりぼりと掻いた。




    第20話 解体屋バラシや・3




「あんた、本気かい?」
朝食後のコーヒーを運んできたヨソノは、ユナの話を聞くと心底呆れたような声を出した。
それも、当然かもしれない。何しろ、若い女性一人で「虎の牙」の連中と会おうというのだ。
普通なら、まず無事では済まない。もしヨソノの娘がそんなことを言っていたら、殴ってでも止めていただろう。

「まあ、仕事ですからね。一応、安全策は色々と練ってますけど」
砂糖とミルクをコーヒーに入れ、それをかき混ぜながらさも当然のようにユナは答える。
が、ヨソノは納得しなかったらしい。更に呆れる声を重ねてきた。
「そんな危険なマネをするほど、仕事に価値があるとは思わないけどねえ」
その態度に若干ムッとしながらも、それを表に出さないようにしながらユナは答えた。
「私は、お金のためなら何でもしますよ。どうしても欲しいものがあるので」
「命を張ってまでかい?」
「死ぬつもりはないですけど。さすがに、死んだらどうにもならないので」
「まあ、無茶は若者の特権って言うけどさ……。くれぐれも、親を泣かせるんじゃないよ?」
「もちろん」
きっぱりと答えるユナに、それ以上小言をするのを諦めたのか、ヨソノは肩をすくめると砂糖もミルクも入れずにコーヒーを飲み始めた。

ヨソノには、自分の母が既に亡くなっていることは伝えていない。
というか、ひたすら身の上話を聞いていたのでそんなことを話す暇はなかったし、聞かれるまでわざわざ言う必要もないと思ったからだ。
一応、父親は生きてはいるのだが、十年近く音信不通だし、何より会いたくない。
そのような、自分の家族関係を聞かれるとなかなか面倒な状態なため、ユナはその辺の話になると適当にはぐらかすことにしていた。
一息に飲み干したコーヒーを置くと、ヨソノはキッチンの方を指差した。
「ポットはキッチンにあるから、二杯目が欲しければ自分で注ぎな。アタシは先に片付けるから」
頷きながらコーヒーに口をつけるが、本心はなかなか言い出せなかった。

――本当は、コーヒーよりお茶がいいんだけど

通常料金の半額近い値段で泊めさせてもらっているということを考えると、どうも言いづらい。
あんな人だし、そんなワガママ言ったらぶっ飛ばされそうだ。
でも、たまにはお茶飲みたいなあ……。

そんな彼女の葛藤を知る由もなく、皿を片付けながらヨソノは明るい口調で言った。
「ま、ペンソーをよろしく頼むよ。なんか変なこと言ってたら、ぶっ飛ばしちゃっていいから」
「さすがにそこまではしませんけど……」
この親にして、この子あり、か。ユナの頭を、そんな言葉がよぎった。




ドーレ港。ザバン市にもっとも近い港である。ザバン市に向かうには、ここから出ているバスを利用するのが一番早い。
もちろん、その他の街にもバスが出ている。よって、この港にはバスを待っている多くの人々がいた。

その一角。港にある大きな地図の下にある縁石に腰掛け、一人の老人がタバコを吸っていた。
歳の程は50位か。髪は白く染まり、白い髭を生やしている。
その手には、大きなトランクが握られていた。その中には数々の医療器具が入っている。
見た目はただの老人だが、彼は非常に高名な医者である。ザバン市は医者の手が足りないため、彼が急遽呼ばれたのだ。
そのため、そこへ向かうバスを探している……いや、探させている。

「おーい、クロップさん!」
クロップと呼ばれた老人は、その言葉の発生源――黒髪で、短髪の若者の方を見た。
やっぱり背が高いな。その若者がクロップの側に来たとき、改めてそう思ってしまった。
そんなことをおくびにも出さず、クロップはタバコの煙を吐くと若者に尋ねた。
「ザバン市へのバスは見つかったか?」
「ああ。ちょっと歩くが、あっちのバス停から出ているみたいだぜ」
そう言うと、若者は今来た方角を指差した。
確かにちょっと距離はある。歳を取った自分にはしんどいだろう。
そう思って、改めてクロップは若者を見た。

息が、全く切れていない。およそ500mは走ったと思われるのに、だ。
医者志望のこの若者は自分の弟子だ。が、金が全くない。医者になるのにもっとも必要なのは金であるのに、だ。
それでも、若者の熱意は強かった。医療技術を学びたいから弟子にしてくれとひたすら頭を下げられて、二つ返事で弟子にした。
弟子というのは体のいい理由で、実際は唯の雑用だが、それでもこの若者はよく働いてくれる。
熱意がある上に才能にも恵まれているのだろう。飲み込みが早く、すでに下手な医者よりも技術はある。

だが、それ以上に目を見張るのはその身体能力だ。
何でも、元々はスラムに近いところの出身だったらしく、日々ケンカに明け暮れていたらしい。
そんな人間が医者を目指すのかとも思うが、人間、何がきっかけで変わるか分からない。
ともかく、そのような生い立ちのためか、その若者は常人離れした筋力と身体能力を誇っていた。

――医者なんかより、ハンターになった方がよっぽど向いてるんじゃねえか

そう思わせるだけの力が、事実、ある。とはいえ、本人の希望を否定する気はない。
せいぜい、利用させてもらおう。

そんなことを考えていると、若者は不思議そうにこちらを見つめていた。
「どうかしたか、クロップさん?」
「何でもねえ。行くぞ、レオリオ」
そう言ってクロップが立ち上がり歩き出すと、慌ててレオリオと呼ばれた若者はクロップの荷物を抱え、歩き出した。




時刻は、前日の十時ごろに遡る。

その時、「虎の牙」は殺気立っていた。
彼らの一人が、ザバン市警のソルト警部補が自分達を摘発するために大規模な行動を始めたという情報を手に入れたからだ。
前々からそのような噂は出ていたが、ここに来て本格的に動き始めたらしい。

すぐに幹部会が開かれ、今後の対策が話し合われた。
あわせて、各メンバーに役割が与えられた。

警察官の情報を入手し、幹部に報告する者。
武器を調達し、戦闘に望む者。
周辺の地理を改めて調査し、罠を張る者。

各メンバーは役割と共にリーダーから激励の言葉が与えられ、異様ともいえるほどに士気が高揚していた。
皆、きたる警察との全面衝突に向けて団結し、とてもそれ以外のことを言い出せる雰囲気ではなかった。
その状況でリーダーの方針に反することを言おうものなら、一斉に非難を浴びるだろう。
ゆえに、自分もその流れに従い、やがて来る決戦に備えた。



ここまで説明を聞き、ユナは思わずため息を吐いてしまった。
「つまり……その雰囲気にビビッて呑まれてしまい、取引のことは言い出せなかった、と」
「ビ、ビビッてた訳じゃない!重要な作戦だったんだ!」
顔を真っ赤にしながら怒鳴るペンソーを見て、ユナは再びため息を吐く。
どうにも、その態度が彼には我慢ならないらしい。「お前には分かんない、深い理由があるんだよ!」と更に怒鳴り続けた。

「その深い理由って何?」透き通るような蒼い瞳が、まだ幼い少年を見つめる。
嘘吐いちゃだめだよ。そう言うかのように。
その視線に耐え切れず、少年はつい視線を逸らしてしまう。
「そ、それはだな……だから……その……つまり……」
「つまり?」
「お前には分かんないんだよ!企業秘密だ、バカ!」
「……ハァ」

あまりにも分かりきった返答に、言葉を返すことが出来ない。
まあ、特にそんなものはないのだろう。彼の態度は、ユナにそう確信させるには十分だった。

「まあ、いいや。……で、今夜は言い出せそうなの?」
「ま、まあ、俺がその気になれば簡単に……」
「本当は?」
「だ……だって……、言わなきゃ……撃つだろ?」
「あのねえ……」
自分は一体どういう風に思われているのか。
そう考えてしまい、思わずユナは頭を抱えてしまった。
リーダーも怖いが、私も怖い。そう思われているのが、よく分かる。

「君さあ。悪いこと言わないから、『虎の牙』辞めたほうがいいよ」
「何でだよ!」
意図が掴めないのだろう、激昂するペンソーに、ユナは諭すように続けた。

「だってさ。自分が警察官と殴りあってる姿、想像できる?」
「うっ……」
「私は冗談だったけど、今度は本当に銃で撃たれちゃうかも知れないんだよ?」
「うう……」
「そんな切羽詰った状況になってるなら、なおさら。今のうちに、離れたほうが利口だと思うけど」
「女には分かんねえんだよ、バカ!俺は『虎の牙』で成り上がって、勇敢なおとこになるんだよ!」
「勇敢って……どの口が言いますか」
あくまで冷静に続けるユナに、ペンソーは一瞬言葉に詰まってしまう。
……が、それは気に入らないのか、すぐに叫びだした。

「これからなるんだよ!そしてみんなを見返すんだ!お前もだ!分かったか!」
「あー、うるさい。うるさい」
耳元で怒鳴り散らされ、たまらずに耳を塞いでしまった。
が、それが気に食わなかったのだろうか。ペンソーはユナの左腕を掴むと無理やり引っ張った。
「ちゃんと聞け、バカ!」
「怒鳴らなくても聞こえてるから。で、勇敢になってそれからどうするの?」
「へ?だから、みんなを見返してやるんだって」
「その後は?」
「その後?」
首を傾げるペンソーに対し、「ちょっと意地悪な質問かもしれないなあ」と思いながらもユナは続けた。
これは、彼のためだけではない。ヨソノのためにも、言わなければいけないことだからだ。

「命の危険を冒して、みんなに心配をかけてまでして達成して、どうするんだっていうこと。
 プライドはあるかもしれない。でも、それで死んじゃったらどうするの?」
「死なねえよ!」
「みんな、そう言うんだよ。でも、そう言って死んでしまった人を私は何人も知ってる。それこそ、両手で足りないくらいね。
 残った人がどれだけ悲しんでいるか、知ってる?残されるのがどれだけ辛いか、分かる?」
彼女の脳裏には、様々な人たちの顔が浮かんでいた。
優しかった母親。売春宿時代にお世話になった恩人。マフィア時代にバカ騒ぎした同僚に、最期に命がけで自分を救ってくれたファルグ。
みんな、離れて欲しくなかったのに、自分の下を去っていってしまった。
彼には、そして彼の母親には……そんな思いをして欲しくない。

そのまじめな口調にバツが悪くなったのか、鼻の頭を掻きながらペンソーは何とか答えた。
「言いたいことは分かるけどよ……。でも、ずっと弱いまんまじゃ、男としてだめじゃねえか。
 それこそ、心配掛けっぱなしだしよ……」
「いいじゃん。弱いまんまで。弱いからこそ、見えるものもあるはずだよ」
「バカ!それじゃダメなんだよ!」
ひたすら平行線をたどる言い合いに、ユナはつい何度目か分からないため息を吐いてしまった。
これは、難しそうだ。そう思いながら。

ペンソーも、これ以上は進展がないと思ったのだろう。立ち上がりながら、別れの言葉を告げた。
「ああ、俺はそろそろ行くからよ。明日、またな」
「今夜はちゃんと言ってよね」
「ま、まあ、忙しくなければな」
絶対、言わないな。そんな予感がしたが、黙って見送ることにした。
確かに、絵の確保が彼女の目的だが、そこまで急ぐ依頼でもない。
だからこそ、何とか母親と仲直りさせてあげたい。そんな思いがあった。
そして、そのためにはもう少し時間が必要なことも理解していた。だからこそだ。




ザバン市の一角。そこに、大勢の警察官が集まっていた。
いずれも殺気立っており、一般市民ですら近寄れる雰囲気ではない。
本来、警察官というのは市民の味方であるにも関わらず、だ。

その警察たちの視線の先には、スーツ姿で眼鏡をかけている、まだ若い男の姿があった。
彼は、紙を見ながら他の警察官の報告を聞き、頷いている。
その男の名はソルト。若くして警部補に上り詰めた人物であり、その明晰な頭脳から警察署内でも期待の星とされている。
上司であるコショウとは反りが合わず、また今一精神力に欠ける点が見受けられるが、次代を担うとされている者だ。
反面、コショウを筆頭に古参の警察官の評判は良くなく、人望は今一つと言ったところであろうか。

そんな彼は、一通り部下の報告を聞き終えると、整列している警察の前で演説を始めた。


「では、これより『虎の牙』壊滅作戦の概要を説明します」




*     *     *     *     *     *




おまけ

~本日の原作考察~

 レオリオ「俺たちの負けでいい。あいつとは闘うな!!」

確か14話を書いていた辺りのこと。解体屋編もおおよその骨格が固まり、後は書くだけの状態になっていました。
で、ジョネスの口調を復習しようと三巻を読み直したとき、ある疑問が浮かびました。

「何でレオリオ、こんな汗だくになってんの?」
いくら相手が有名な殺人鬼だといっても、尋常じゃないビビリっぷり。ヒソカに対し正面からケンカを売ったのに、です。
更に読み直すと、「あんな異常殺人鬼の~」と、まるで知っているかのような口ぶり。
それまでは、「ニュースかなんかで見ていたんだろうなー」くらいにしか思っていませんでしたが、改めてみると普通ではありません。

そして、一つの結論に達しました。それは、「レオリオは、ハンター試験の前にジョネスと会っていたんじゃね?」ということ。
ジョネスの反応を見るに、彼はレオリオのことを覚えていない様子でしたが、レオリオはしっかりと覚えていて、その記憶が甦ったようです。

で、困ったのがこのSSの解体屋編。この時点ではレオリオを出す予定は全くありませんでしたが、この説に則るとするならば出さないといけない。
そして、せっかく原作キャラを出すならば、見せ場を作ってあげたいのが人情というもの。

かくして、解体屋編の構想は全てご破算となり、改めて練り直しとなったのでした。

そして現在。構想が完成する前に時間切れとなったために見切り発車することに。
まさに「プロット?何それ?おいしいの?」状態。ほころびがなければいいなあ。


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