旅路の中の天国
少々飛んで
二十七日目
奴隷商人さんのところで着ていたエロチャイナ(おっぱいはインナーで隠せるようにした)を着たまま、遺跡都市に行くことになった。
人の良さそうな笑顔を浮かべていたご主人様、なかなかやりおる…。
ベッドにワードローブ、ワイン棚が置かれた超豪華な作りの馬車に、私もご主人様と一緒に乗ることになった。
「あ、旅の間はお相手してもらうよ」
とさらりといわれた。望むところです!…早く夜にならないかなぁと考えてると、出発して、街から出た辺りで早速押し倒された。
私の体は、パっと見だといろんなところが細いようなので、おっぱいが目立つみたい。
服の上からおっぱいを揉み込まれてウットリ。そのまま引きずり上げられて、あぐらをかいたご主人様の懐に収まる形に。
後ろから手を回されて、おっぱいこねこね。気持ちいい。うっとりしてたら、「気持ちよさそうにため息をつくね」とすごい上機嫌で
言われた。だって気持ちいいし。
モミモミから、乳首いじりになっていって、服の上から指でカシカシされる。
「それ大好きです!」っていったら、「じゃあ沢山してあげようね」と5分くらいカシカシされた。私この人の奴隷になってよかったー。
このまどろっこしい快感がたまんない。
「くふんくふん」って鳴き声みたいなため息が一杯出る。まあしょうがないよね、犬だし。
その後は正常位でSEXしました。そういえば奴隷商人さんも、従者さんも不思議な膜?みたいなのを私のまんこに貼り付けてからヤってた
けれど、ご主人様はそれ無し。たぶんゴムと同じ役目なんだと思う。だって、一発目を出された後、まんこの中から精液出てきたし。
従者さんとヤったときは、確か膜っぽいのがちんこ覆ってて、先っぽに精液溜まってたような気がするよ。
そうすると、今回がたぶん初めての中出しなのか。というか生なのか。とか考えたら、腰がガクガク震えてきた。
もう一回出してもらいたくなってきてマジでビッチ乙とか思った。
久しぶりだったので、ヒーヒー声が出てちょいと恥ずかしかった。たぶん五回イった。数えてるのそこまでだから、もっとイってたと思う。
二十八日目
目が覚めるとそこは極楽でした。
お目覚めのキスならぬ、お目覚めの乳首カシカシ。ご主人様やりよる。
まだまだ朝立ちがお元気な様子なので、かぶりついて1発飲んだ。頭を撫でてもらって、耳の根本をコリコリモミモミされた。
これは気持ちがよい。(マッサージ的な意味で)
「今日もたっぷり小突いてあげようね」と宣言された。いやっほう。
あんまり顔に出さずにいたつもりなんだけれど、「目が期待でキラキラしてるね」と言われた。
書類整理、といっても散らばったりしたのをまとめるくらいのお手伝いをしてそばに控える。お茶の出し方を従者さんにあらかじめ
教わっておいたので、徹底的に守って入れてみた。味見したらすごいうまい。やるな私。やるな従者さん。教育者的な意味で。
書類をじっとみていたら、記号がいくつか目に入ったので注視していたら「これが1」「これが3だよ」と教えてくれた。
アラビア数字をさらに崩したような溶かしたようなつぶしたような不思議な記号だった。
何故か+と-は同じだった。
「そこ、1892-357なら答えは1535じゃないですか?それ、表示が1499ですよ」
と指摘したら、ものすごい感謝された。他にも何か無いか探させられたけれど…こっちの公用語、英語でも日本語でもないから
判らなかった。今度公用語の先生をつけてもらうことになった。…私、奴隷のはずだよね…?
今日は正常位二回。こってりした腰使いでイかせてもらった後、「上で腰を振ってごらん」と言われたので、押し倒して騎乗位へ。
ほとんど四つん這い状態になって、ご主人様の横に手を突いて腰を上下させてみた。自分のお好みの場所に動かせるので、これはいい。
途中、「誰のなにで良い気持ちなのかな?」と言葉責めされた。優しいのにどこか強制的っていうのがマタ…ゾクゾクくる。
「ご主人様のおチンチンがシオのまんこにハマってとっても気持ちが良いです」と言ったら、とてもご機嫌になった。
ご褒美に、腰を捕まれて下から突いてもらえた。こっちも腰を動かしたらとっても気持ちが良かった。ご褒美大好き。
フェルディナントご主人様は、優しい言葉責めの好きなマイルドSであることが実証されますた。
二十九日目
お昼ご飯の時間まで、ひたすら張型でまんこしてるように。と指示された。
ベッドの上に張型、いわゆるディルドを置いて、腰を下ろした。ぐぬぐぬと収まっていく感触がたまりませんなぁ。
あと、もう一つ指示。「僕が問いかけたら素直に答えるように」と言われた。
「シオ、いまどうなっている?」
「張型に跨っています」
「いい気持ちかい?」
「はい、でもご主人様に交尾してもらうほうが気持ちが良いです」
「ははは、良い子だね、シオは。ちょっと休憩するから、見ててあげるよ。そこで二回イきなさい」
なんというマイルドS。タマンネー。
「交尾」って響きが気に入ったみたいで、セックルを「交尾」っていうと目の輝きが違うんですがw
とりあえず二回イって、ぐったりした。
「シオ、あとでご褒美だ。好きなだけ交尾してあげるよ」
「嬉しいですご主人様」
ヤター、こってりセクロスフラグタッタヨー!(゚∀゚) お昼ご飯はターメリックライスのようなものとビーフシチューのようなものでした。
うまうま。
ご主人様の分も、食器を片付けて馬車の外に出すトビラに押し込んでいると、後ろから乳首をカシカシされた。思わずポワーンとなって
振り向いて抱きついてしまった。「本当に好きなんだね」と苦笑いされてしまった。
「じゃあ交尾しようか」と、スカートをめくり上げられて、今日はバックから交尾。「交尾気持ちいいです、ずっと交尾してください」と
言ったら「僕の体が持つまでね。相性がいいようだ」と言われた。
「ワードッグのくせに、人間に交尾されて気持ち良くなってる悪い子はだれかな?」と言われたので「ご主人様の人間おチンチンでイってる
シオです」と叫んだ。…改めて、隷属って気持ちが良い。
「そんなに人間との交尾が好きかい?」とか「子供が出来ない交尾が大好きなんて悪い子だね」とか色々言葉で責められた。あふぅん。
しっかり「ご主人様との交尾が大好きです」って答えたけどさ。
+
かつて僕にも妻がいた。ヘルムートを産むも、産後の肥立ちが悪くてそのまま…。それ以降、商売女だけを相手にしてきた。
僕は人が良さそうな顔だと言われる割には、性欲は強いほうで、商売女も慣れた相手でなければ拒否をされたこともある。
このワードッグのシオとは随分相性が良いようだ。
柔らかい癖によく吸い付いて締めてくる小振りな膣に、張りのある胸、弄られ好きの乳首…。なにより、僕の性欲を受け止め
さらに「次」を期待するあの目。
そして、思わず口から漏れる「責め言葉」への受け答え。
…この子を手放すことが、出来るだろうか。 これからこの子を遺跡都市で働かせようというのに、もう執着しかけている。
フェルディナントの自嘲混じり。
※こっそり絵追加うp