かわいいおとうとぶんができました。 …おとうとぶん?
「ミハエル、よろしく」
「ミハエル君ね、よろしく」
お久しぶりです、シオです。書いてる人が16話目をラストまでかいたらパソコンが再起動かかってマジ涙目してたりと、
随分ご無沙汰でしたね。又よろしくお願いします。
七十九日目
少し日が飛びました。
アンゼリカさんは結局ルイーネ市に残ることになりました。百合百合プレイをご主人様は所望してましたが、ぶっちゃけ「中出され」が好きな私としては
カンベンして欲しい所存だったので良かったです。
「お金貯めてぜったい貴方の所に行くわ」ってすごい目で見つめられました。貞操の危機を感じました。もう奪われまくってますが。
アフェール市に着いてから数日、荷物運びの仕事を終えて部屋に戻ろうとしたら、メイドさんに「シオ、貴方相部屋になるらしいから若旦那様の指示を受けに
行きなさい」と言われました。先に言え。
若旦那様の執務室に行くと、猫耳を生やした青年…少年?まあ中間くらいの男の子が居たわけで、そして旦那様がその少年を促して、冒頭に戻るわけです。
「ミハエル君は…ワーキャットですか?」
「ああ、といっても、品種改良された個体だけどね」
品種改良て…。人間はマジ業が深いなぁ。などと考えていると、じっとミハエル君がこちらを見ていることに気がついた。
可愛らしく綺麗な顔立ち、ジャニー○事務所が手ぐすね引きそうな美少年ぶりです本当にありがとう御座いました。
男女問わず、年下の子というのはかわいいもので、にっこり笑って見せたらちょっとてれくさそうな笑顔を見せてくれました。カワユスナァ
その後、敷地内の案内と部屋への案内を申しつけられたので、ご主人様の部屋を退室。そのときに。
「シオ、ミハエルの行動を受け止めるように」
と意味深に言われました。まあ、予想は付いたんですけどね!
夕方、部屋に二人きりになったら後ろからいきなり乳首摘まれてコリコリされました。アフン
「ご主人様に、シオが『俺の』に馴れるまで一杯しなさいって言われてるから。いっぱいしような」
可愛い顔してすごいこといいなはるでこの子。
ちょっと呆然としてたら、すでにビンビンのナニをズボン越しに握らされました、馴れてるし。
「俺のはすごく気持ちがいいんだって。だから、すぐにシオも俺のが大好きになるよ」
すでにミハエル君は、私の上着をたくし上げて腹を指で撫で回しながらズイズイと身体をベッドの方へと引きずっていこうとしている。マジ馴れてるなこの子。
「こういう訓練してたの?」と聞いたら、力一杯「うん、交尾の訓練って気持ち良いから俺大好きなんだ」と輝く笑顔で頷かれました。
人間マジ業が深い。
まあ、すでにベッドに仰向けに押し倒された時には、できあがっちゃってたわけなんですけどね!
中指と薬指が中に入って、親指でクリを弄られて天国気分。うっとりしてたら、もう入れられかかってたんですが、身体を起こしてミハエル君のナニを見たら
すごいのがついてました。
いぼ。不規則にぷっくりとしたイボがちんこに生えてる。じっと見ていたら、ミハエル君がすごく楽しそうに笑いながら説明してくれた。
「ワーキャットは本来、雌の排卵を促すために返しトゲがついてるんだけどね?俺らは改良されてて、トゲがイボになってるんだ。気持ち良いところ一杯探れるから
シオ、俺の大好きでしょうがなくなるよ、きっと」
オラわくわくしてきたぞ!と期待に胸が膨らんだところで、ミハエル君のちんこが中に。入れられても特にイボが気になることはないなぁ、と思っていたら、引き
抜かれるとイボが立って、まんこのなかを甘く削っていく。ちょうきもちいい。特にGに当たる辺りで、立ち上がるイボがもうたまりません。
「うあっシオのおまんこ良く締まるっ!すごい気持ちいー…、一杯ほじっていいよな?きまり、ほじる」
と、ミハエル君のステキ宣言。ねっちょねっちょ出入りします。気持ち良い。「シオのおまんこ気持ち良いから、俺のちんこ、出して萎えても立っちゃうよ」と
ものすごい夢中で腰振ってました。だが惜しむべきは、モノが気持ち良いのだけれど、ご主人様やヴィグルーさん並のテクが無かったことですな!フンフン!
八十日目
ご主人様にまた呼び出されました。近場の温泉地に出していた支店がリニューアルオープンするために、数日後、挨拶に出掛けるそうです。
力仕事で連れて行かれるのかなぁと思いきや。
「そこは色事の街としても有名でね?イイおもちゃが一杯あるんだ。シオ、向こうにいる間、おもちゃで責めたいんだけどいいかな?」
「断るはずが有りません」
温泉町→汚れた身体もリフレッシュ→好きなだけエロドロしたらまたさっぱりできるね! という感じらしいです。ミハエル君の仕事は、メインはぼっちゃまの
お付き。「俺、暖かいお湯苦手だ。ヘルムート様付でよかったー」と安堵していた。
ミハエル君は、冷たい水に飛び込んでも平気なタイプだそうだ。身体がすぐに温まりやすいらしくて、冬でも軽装が可能らしい。…猫なのに。
おまけ ミハエル君かんさつにっき
○月○日
オレンジに似た果物を沢山いただいた。むきむきしてると、ミハエル君が皮の山に顔を突っ込んでクンカクンカしてる。
「マデルリン(果物の名前)ちょー良い匂いだよね?俺大好き」
猫なのに。
△月△日
ぼっちゃまのバドミントン?の羽が屋根に乗っかってしまったので、ミハエル君が取りに行くことになりました。
「うわああああこえええええ高いとここえええええええええええ」
…物置の屋根なのに。猫なのに。
あと、降りれなくなったので私が迎えに行きました。しゃくぜんとしない。
×月×日
丁度良い季候だったので、薄着でぼっちゃまとミハエル君とお庭でひなたぼっこ。
「シオ!ミハエルがへこたれてる!たいへんだ!」
「ええ!?ミハエル君どうしたの!?」
医務室に運んだら「熱射病」と診断されました。…猫なのになぁ…。
この分だと、冬に庭を駆け回るのが誰かたやすく想像できる。
猫なのに。