「いいですか、ここではあなたはご主人様のスポンジです。あなたの体を使って綺麗に磨き上げるのです。」
「は、はい。」
翌日からローラの講習が始まった。俺はスケベ椅子にちんぽギンギンで座っていた。
「特にそのふしだらな胸を使うと喜ばれると思います。あと耳やおちんぽなどくびれや溝があるような場所は舌を使います。分かりましたか?」
そう言って憎憎しげにシエスタのおっぱいを睨む。ローラも標準サイズはあるんだけどね。シエスタのおっぱいはまさに造形美ってやつだ。同姓から見ても羨ましいのだろう。
俺は手持ちぶたさだったのでシエスタのおっぱいを揉もうと手を伸ばしたらローラに叩かれた。なんでやねん。
「今日は初めてなので二人で洗います。私のやるようにマネをしてください。ご主人様が気持ち良さそうでしたら、その行為を覚えて自分で昇華するように。」
泡泡なローラが背中にぴたりとくっついてうごめきだす。シエスタは前からくっついてきた。うへぇ~天国じゃ~。
4本の手は俺の腕や足を縦横無尽に駆けずり回る。ローラが耳をしゃぶりだすと、反対の耳をシエスタがしゃぶりはじめた。貴族すげぇ。
「シエスタ、キスして」
「ひゃっ! はっ!はいっ!!!」
行為に没頭しすぎていたらしく、いきなり声をかけられてびっくりしたみたいだ。そういやお風呂に入ってから喋ってなかった。
シエスタは顔を真っ赤にさせてチュッっと可愛いキスをしてくれた。なんかぽわーんと幸せになるようなキスだにゃ~。でももっと濃厚なのも欲しい。
「もっと舌を絡めて大人のチッスをしてくれたまえ、ちみぃ」
そう言うと今度は大人のチッスが始まる。昨日は俺が無理やりしたからシエスタからのディープなキスは初めてだ。おっかなびっくりに俺の口の中を舌がさまよってる。
あえて応えずにぼーっとしてると、段々積極的になってきた。
「んっ、んちゅ、・・・ん、ちゅく・・・」
キスに没頭するあまり体と手がまったく動かなくなってきた。まぁ初日だからしょうがないけど。代わりに俺がシエスタの体をまさぐりだす。くねくね反応しながらも必死にキスしてくれた。
今日は風呂では発射せずに、そのまま寝室へ。続いて夜伽のお勉強だ。
「ご主人様、うつ伏せに寝ていただけませんか?」
「?いいけど・・・」
うつ伏せに寝ると、いきなり腰を引っ張られて4つんばい見たいな格好にさせられた。ちょっと恥ずかしい。
「ご主人様の一番気持ちよくなるところはお尻の穴です。シワの一本一本に舌をはわせて綺麗にして、お尻の穴に出来るだけ深く舌を入れて中を舐めるように」
シエスタは顔を真っ青にしている。そりゃそうだろう、まさかうんちの穴を舐めさせられるなんて思ってもいなかったはずだ。ってか俺はいきなりの爆弾発言に硬直中だ。
「っちょっっ、おまっ、変なことを言う・・・あひゃぁぁ、あひぃ、ひぃ。」
否定のセリフの最中にいきなり奥を舐められ、つい変な声を上げてしまった。シエスタはまるで変態を見るような目でこちらをみてる。やめてっ!感じちゃう!
「ぉっ、おっぅ、ぉっ、おっ・・・」俺は不恰好に鳴いた。シエスタは相変わらず変態を見る目だ。まるで「この金髪豚野郎!」って蔑まれてるような気がしてきた。なんだこれは。すげぇ!新しい扉が開きかけてる!!!!
「ちゅく、んちゅ・・・ん、ん、・・・お尻の穴だけではなく、玉や竿を舐めるのも混ぜても効果的です、手は遊ばずに竿をしごいたり、体を愛撫したりするように。んちゅ、ちゅっ、んっんっ・・・」
そう言って俺のアナルの奥限界まで舌を押し込んだ。そして腸の内側の汚れをこそげ落とすように舐めたり吸ったりしてくる。さっきよりも無様に鳴いた。
5分ほど舐めただろうか、やっとローラのケツ穴攻めが止んだ。竿には最低限の刺激しかくれなかったので余慶に欲求不満である。
「次はあなたが舐めるんですよ。ちゃんと射精まで導くまで終わりません。しっかり舐めるように。」
「い、いやっ、別に無理に舐、ぐぎゃっ!」
今度はセリフ途中に首をローラの方に捻られた。そして愛情たっぷりのキスをしてくれた。手は俺の頭を固定してびくともしない。なんか苦いような味がしたが気のせいだと思いたい。
ローラがシエスタに目で促すと、観念したのかおずおずとケツ穴を舐めだした。
3分ほど舐めただろうか、ローラに比べると積極性も足りないし、刺激が少ない。しばらくは耐えられそうだ。とローラがキスをやめて俺の顔を胸に抱いた。ちょっと息苦しい。
「シエスタ、ご主人様のお尻の穴は美味しい?」
「・・・・・・はぃ、美味しいです」
めっちゃ美味しく無さそうにそう言った。
「それじゃぁご主人様にお礼を言わなくちゃ駄目よ。」
「えっ?」
「美味しいお尻の穴を舐めてさせてもらったんですもの、ちゃんと言葉に出してお礼を言いなさい。」
なんて恐ろしい娘!!!あの可愛いローラのどこにこんな暗黒面が!!
「・・・・・・ご主人様ありがとうございます。・・・っぐすっ・・・」
もう半泣きだ。
「それじゃぁなんでお礼されたのか分からないわよ?もっと正確に言わなきゃだめ。」
「ご、ご主人様!・・・その、お、おしりの穴を舐めさせていただきっ、ありがとうございます。」
「ん~いまいちねぇ。・・・ご主人様のお尻は普通のお尻じゃないでしょ?美味しい美味しい、あなたの大好物のお尻の穴なのよ?もうちょっと考えて口に出しなさい。」
鬼だ!ここに鬼がいる!!!怖いよー!
「ご主人様・・・、卑しいシエスタの大好物であるご主人様のお尻の穴を舐めさせていただきありがとうございます。とっても美味しゅうございます!」
なんかもうやけっぱち感も漂ってきた。シエスタ哀れ。
「やればできるじゃない。あとザーメンや唾液なんかの、ご主人様の排泄物はすべて私たちの大好物なのよ?ちゃんと覚えておいてね?」
そうにっこり笑ってまた俺にキスをし始めた。シエスタはまたお尻の穴をほじくる仕事である。
あまりの出来事に頭の回転が止まってしまった俺は、いつのまにか射精してしまいそのまま気を失ってしまうのであった。
どこか遠くで、「ほらご主人様が美味しいザーメンを出してくれたわよ。好物なんだからちゃんと食べなさい」「えぅ・・・ぐすっ」とか聞こえたきがしたが幻聴だろう。
皆さんメリークリスマス
今回エロ部分しかありません。
こんな聖夜にこんなSS書き上げて、どう考えても変態でした。
皆さん良いクリスマスをお過ごしください。