※注意
To LOVEるのヒロイン達が好き放題にされます。
主人公はナチュラルクズです。
01
「影山くん! ちょっとぉいい加減に目を覚ましなさい!」
二度寝ってのはどうしてこんなに気持ちがいいんだろう。
朝のやわらかな日差しの中、温かな布団に包まれてそんなことを考えていると、俺を起こそうとする小うるさい女子の声が聞こえてきた。
「影山くん! ちゃんと聞いてるの!?」
「あぁ、はいはい……」
適当に返事をしながら重たい目をどうにか開くと、ベッドのそばで仁王立ちする制服の古手川唯の姿が見えた。
眉間にしわを寄せて実に不機嫌そうだ。
周囲にはクマのぬいぐるみや可愛らしいクッションなど、女の子女の子したがモノが多数見える。
(……そういや昨日は古手川の部屋に泊まったんだっけか)
「ほら、さっさと身体を起こす!」
せかされながら、俺はわりと少女趣味な古手川の部屋のベッドの上で上半身を起こした。
そして天井に向かって大きく背伸びをする。
「う~~~~んッ…プハァァ…………おはよ古手川」
「おはよじゃないでしょ! いつまで寝てるつもりよ、このままじゃ遅刻しちゃうじゃない!」
そう言われて俺は壁にかけてある時計を見る。
「はぁ? まだ校門閉まるまで一時間以上あるじゃん。なにそんなに慌ててるんだよ」
「たった一時間でしょ! 朝ご飯をしっかり食べて、きちんと身だしなみを整えて、忘れ物がないか鞄の中を確認をして……」
おまえは俺の母ちゃんか。
風紀委員をしているだけあって、家でもこいつの几帳面なところは変わらないらしい。
「さぁ、さっさと制服に着替えて顔洗ってきなさい」
「まぁ待てよ古手川」
俺に着替えを押し付けてさっさと部屋を出ていこうとする古手川を呼びとめる。
そして俺はおもむろにズボンをずり下げた。
「着替えようにもこいつがちょっと邪魔でさ」
「は、はああぁぁぁぁぁぁッ!!?!?」
朝立ちでビンビンになっている俺のチンコを見て古手川がすっとんきょうな声を上げる。
「悪いけどお前の口で一発抜いてくんね?」
「ぬっ、ぬっ、ぬっ、ぬっ、ぬっ、抜くって!?」
顔を真っ赤にさせながらあわあわしている古手川に俺はしっかりと説明してやることにした。
「だからさぁ、お前の唇や舌で、こいつをチュパチュパしたりレロレロしたりして気持ちよくしてくれってことだよ」
「だ、だ、だ、だれがそんなハレンチなことを……ッ!!!! いいかげんにしなさい!!!」
潔癖症の古手川は俺の言葉に、涙目になりながらも烈火のごとく激怒する。
まぁそれが普通の反応なんだろうが。
「あぁ~うっせぇなぁ……『いいからさっさとしゃぶれよ』」
俺がそう命令すると、とたんに古手川の表情からすうっと感情が消えうせ、ぼんやりとした顔に変わる。
さきほど激高していたのがウソのような一瞬の変化だ。
「……はい、わかりました」
古手川は従順に返事をするとベッドのそばに膝をつき、さきほどあれだけ嫌悪していた俺のチンコに手を添えながら顔を寄せていく。
そしてその瑞々しく可憐な唇が大きく広がり、
「…………はむぅ」
そのままなんの躊躇もなく俺のチンコを口の中におさめてしまった。
朝立ちチンコが生温かくてすばらしく気持ちのいい粘膜が包まれる。
「あぁ、そのまま口でしごいていけ、舌を使うのも忘れるなよ。つか昨日さんざん教えてやったろ」
「ふぁい、ん、じゅるぅ……」
チンコを咥えながら返事をして、せっせと俺の肉棒に奉仕を開始する古手川。
「あー、いいわぁ……やっぱ朝立ちチンコは女子にしゃぶってもらうにかぎるわぁ」
温かな舌が肉棒に絡みつき、弾力のある唇がカリを刺激する。
そのたびに股間に甘いしびれが走り、じくじくと先端から先走り液が滲み出るのがわかる。
「んふぅ……♡」
古手川の表情がトロンと幸せそうにとろけていく。
(そういや俺の精液は最高においしく感じて、飲むと幸せになるように設定してあったんだっけな)
そのうち古手川の舌は常に尿道はくすぐり続け、漏れ出る先走り汁を片っ端から舐め取っていくようになった。
俺は朝シャンをすませてサラサラになった髪をすいてやりながら、古手川の顔をじっくりと眺める。
古手川唯はかわいい。
流れるような黒髪ロングに綺麗な弧を描くつり目。
気真面目すぎるのが玉にきずだが、見た目だけなら女子のレベルが高い我がクラスでもベスト3に入ってくるだろう。
そんな美少女が自分の部屋に男を招き入れて朝から勃起チンコをうっとりと舐めしゃぶっている。
俺はそんな幸せすぎるシチュに興奮しながら、じょじょに射精感を高めていく。
「あぁ~そろそろイキそうだからスピード上げて、それで俺を見つめながら『アノ顔』をしろ」
「ん、じゅぼ、じゅぼ、じゅるぅぅう♡」
俺の指示に古手川がラストスパートをかける。
じゅぶじゅぶと下品な音を立てながら頭を上下させ、激しくチンコを吸引する。
吸いつきすぎてふっくらと柔らかそうだった古手川の頬がぺこりとへこみ、その顔はまるでひょっとこのようになった。
「ぶははは、そうそうその顔だよ! いいねぇ、最高にクルわぁ」
この情けない顔(笑)
もとが美少女な分だけに破壊力がすさまじぃ。
「おぉっし、そのまま吸いついてろ…………いくぞぉ…クッ」
ぴゅッ、ぴゅ、どぴゅるるるぅっ!!
ほどなくして俺は本日一発目の精液を古手川の口内に発射する。
どぴゅっ、どぴゅっ、と断続的に古手川の口の中に精液を吐き出すたびにしびれるような快感が身体を突き抜ける。
古手川が口の中にたまっていく精液を、ゴクリゴクリと美味しそうに喉を上下させながら飲み込んでいく。
当然だ、俺が出したものは全て飲み込ませてやる。
しばらくして衝動がおさまり、俺はベッドの上でまったりと射精後の余韻にひたる。
古手川はというと、敏感になった亀頭に優しく舌を這わせながらおいしそうに汚れを舐め取っていた。
「れろ……れろ……ちゅうぅ♡」
そして最後に尿道から残っていた精液の残滓を吸い出し、幸せそうに口の中でころがす。
「おいおい古手川。いつまでもひたってないで終わったんだったらちゃんと挨拶しろよ」
「ふぇ? は、はひぃ……」
古手川は陶酔したよなふらふらした動作で床に正座をするとベッドの上の俺に向かって深々と頭を下げた。
「こてきゃわゆひ の くちマンコをかげやまきゅん の せいしょりに 使っていただき ありがとうございまひゅぅ」
俺はベッドから降りて土下座する古手川の頭を踏みつけてやる。
こうして今日も、俺の素晴らしい一日が始まったのだった。
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アニメ見てたら頭の中に変なモノがわいてきましたので書きました。
アニメはエロ部分はグッドだったけど、日常シーンの作画班はもうちょいがんばれ。
こちらは一応続きものとなっています。
一言でも感想いただけますと超ありがたいです!