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No.37619の一覧
[0] 真・催眠†無双 (恋姫)[偽一刀(nekura)](2022/06/22 14:07)
[1] 02[偽一刀](2013/05/24 02:38)
[2] 03[偽一刀](2013/06/11 07:27)
[3] 04[偽一刀](2013/11/11 06:09)
[4] 05[偽一刀](2013/11/11 07:00)
[5] 06[偽一刃](2015/02/10 15:58)
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[37619] 02
Name: 偽一刀◆9c67bf19 ID:18ae317c 前を表示する / 次を表示する
Date: 2013/05/24 02:38
※原作キャラ凌辱注意







「んっ…チュッ……チュルッ……んふっ……」

 執務室に響くかすかな水音。
 曹操軍の政務をつかさどるこの部屋で、決して響くはずのない淫音。

「んぽっ、んっ、チュポッ、チュポッ……んっ、チュッ…チュルッ…んはぁ~~~……。昇鉱(しょこう)様ぁ……私のご奉仕はどうですか?」
「まぁまぁだ。……そろそろ咥えてくれ」

 俺の下半身に顔埋め、うっとりと男根に舌を這わせている少女の問いにそう答えてやる。
 この少女の名は荀彧(じゅんいく)、字を文若(ぶんじゃく)。
 黄巾の乱のさなかにめきめきと頭角を現し、いまや曹操軍の筆頭軍師となった稀代の才女だ。

「はい……失礼いたします」

 もっとも、今は偽りの主人の性処理に励むしか能のない哀れな木偶人形だがな。

「あぁ、なんてたくましい……はむぅ……」

 荀彧はその可憐な口を大きく開くと、とまどうことなく俺の逸物を己が口内へと迎え入れた。
 やわらかい少女の頬肉が男根を包みこみ、俺に至上の快楽を与えてくれる。

「くっ、いいぞ……そのまま続けろ」
「ふぁい…」

 荀彧は俺の言葉に頬を緩めると、猫耳を揺らしながら懸命に奉仕を続ける。
 正直舌の動きなどまだまだ拙ないな部分もあるが、その敬愛に満ちた献身的な奉仕は、場末の商売女では決して味わえないものだ。
 ―――それにくわえ、

「チュポッ、チュポッ……んっ、チュッ…チュルッ」
「……くくっ」

 心理的な興奮のなんとすさまじいことか。

 ――あの荀彧に、奉仕させている。

 このたった一つの事実が俺にとほうもない愉悦を与えてくれるのだ。
 ここが普段仕事に励む執務室というのも大きいだろう。
 いつも俺を口汚く罵るその口が、今は汚らしい肉棒でふさがっているのだから笑いがとまらない。
 
(……それにしても、まさかこの女にしゃぶってもらう日がこようとは…)

 口内で唾液をまぶすようにして、舌でぬらぬらこすりあげてくる荀彧を見下ろしながら深く感慨にふける。

 この女の生家である荀家は、多くの優れた文官を輩出していることで知られる、大陸でも有数の名家だ。
 こうして男根を咥えている姿でさえ、どこか気品のようなものを感じるのはその血筋ゆえか。
 俺などの身分では高嶺の花を通りこして天上の花と言い換えてもいいだろう。

(そのような女が俺の意のままとは……)

 気がどこまでも高揚していく。
 次々黒い欲望が溢れだしてくるが、抑えられないし抑えるつもりもない。

「んっ、チュッ、チュバッ、んっ、チュッ……はぁ~……おいしい、んちゅ……」
「男の性器を舐めて美味とはな………荀彧は変態であったか」
「んふぅ~っ! チュルッ、ジュポジュポジュポッ!……んふ~ぅ、んふぅ~ぅ……!」

 高まった気分のまま、かつて俺に向けてきた言葉で荀彧を罵ってやると、なんとこの女は恥じ入るどころか逆に息を荒くして興奮しはじめたではないか。

「まさか荀彧……変態と罵られて興奮しているのではなかろうな?」
「んじゅ……あぁ……申し訳ございません興奮しておりますぅ……荀彧は昇鉱様に罵られて感じてしまう変態なんです」
「はは、認めるのか」

 半ば冗談で言ったのだが、まさか肯定してくるとはな。

「でもそれは昇鉱様だから……んっ、チュポッ……愛する昇鉱様だから、私はいやらしくなるんです。少しでも昇鉱様に可愛がって欲しくて……」

 この女、よく見れば空いた手で自分の股をまさぐっているではないか。
 手の甲が上下するたびにクチュクチュと水音を立て、黒色の袴にうっすらと染みができてきている。
 ここまで俺は指示していないので、これは荀彧自身の意志ということになる。
 
(くくく、男嫌いで有名な荀彧様の性癖がまさかの被虐趣味とはな)

 ならば話しは早い。

「………変態め」
「あぅぅっ」
「男の精を舐めすすり股を濡らすとは、売女にも劣る浅ましさよ」
「ああぁ、申し訳ございません…申し訳ございません…ジュルッ……」
「申し訳ないと思うなら、なぜ手を止めぬ? この淫売め…恥を知れ」
「ふぁぁぁぁ、昇鉱様ぁ……。もっとぉ……もっとなじってくださいませ……ジュルッ……」

 罵倒してやればしてやるほど荀彧の興奮は増していき、それと比例するかのように舌の動きも激しくなる。
 男根から伝わる激しい快楽と、憐みを誘う年端もいかぬ少女の声が俺を絶頂へと押し上げた。

「くッ、出すぞ……全て口で受け止めろ」
「ふぁい、おだしください。ジュルッ……昇鉱様の精液…れるっ…この荀彧のお口にすべて……」

 俺は宣言と同時に少女の頭を引き寄せると、その喉奥へと遠慮なく精を放出した。

 「んぶぅっ!?……ん………んく…コク…コク…」

 次から次へと勢いよく噴き出す俺の汚液を、荀彧は当たり前のように飲み下していく。
 一滴もこぼすまいと必死に頬を膨らませ喉を鳴らすその姿は、滑稽を通りこして愛おしさすら感じさせるではないか。
 本来であれば天地がひっくりかえってもあり得ない光景であろう。

(この女もまさか男の…しかも普段見下している俺の精を飲むことになるなど考え付きもしなかっただろうな)

 俺はそんなことを考えながら心地よい解放感に身をゆだねる。
 放出を終えた後も、荀彧は片時も離したくないと言わんばかりに口に逸物を含み舐め清め続け、俺が指示するまでその口を離すことはなかった。

「ぷはぁ……なんて濃厚な…………お情けをいただきありがとうございます」

 再び俺の前に平伏し礼を述べる荀彧。

「我が贖罪はいかがだったでしょうか? これでその罪の一片でも贖うことができてれば幸いでございます」

 ああ、そういえばそのように言って術をかけたのだったな。
 我ながらあまりにも馬鹿らしい内容だったのですっかり頭の中から抜け落ちていた。

「うむ、なかなかの贖罪であった……だが、まさかこれで終わりではなかろうな?」

 こちらは悲しいかな、生まれてこのかた独り身のままであり、いつも性欲だけはもてあましているのだ。
 いまだそそり立つ俺のものをうっとりと眺めながら荀彧はこう答えた。

「ああ…もちろんでございます。どうぞ次はこちらをご賞味くださいませ」

 そう言うやいなや、荀彧は己が服に手を掛けると、ゆっくりとこちらに見せつけるように脱ぎ棄てはじめたではないか。
 ひらりひらりと衣服が少女の手から滑り落ちていくたびに、その下に隠されていた白い肌が露わになっていく。
 最後に残った小さな下着が床に落ちた時、俺の目の前には生まれたままの姿の荀彧が立っていた。
 恥ずかしげに添えられた指の隙間から桜色の乳首や未成熟な割れ目がのぞき見える。
 身体つきは少々貧相だが、名家の令嬢だけあって実に美しい肌だ。


「どうぞ、荀彧のはしたない穴に昇鉱様のお情けを……」

 荀彧はいつも仕事に使っている机に手を突くとこちらにむき出しの尻を向け、指で桃色の花弁をパックリと開いた。
 そこは滴り落ちるほどの蜜が溢れ出ており、男を誘う淫香を放っている。
 外見だけなら文句なしの美少女だ。
 この女と交わることにいささかの躊躇もない。

(これだけ濡れていれば前戯の必要もないだろう…)

 俺は荀彧を貫くため、男根をその入口にそっと添える。

「ではいただくぞ。初めては痛いと聞くが覚悟の方はいいか?」

 俺は疑いもなく荀彧が生娘だと決めてかかる。
 男嫌いが天を貫く勢いのこの女に、男女の睦事の経験などあるはずもなかろう。

「いえ……その……」
「ん? 経験があるのか?」
「……はい」

 これは驚きだ。
 この生粋の男嫌いを既に射止めた者がいたとは、まさに晴天の霹靂である。

「その……華琳様といたしたときに……」
「――――――な、なるほど。いわゆる百合というやつだな」

 一瞬意味がわからなかったが、曹操様のそういうお噂なら何度か耳にしたことがある。
 まさか真実だったとは……なんとも非生産的な話だ。

「しかし女同士では、膣まで使用することはないだろう」
「その、華琳様が張形で……」
「……」
 
 もはや何も聞くまい。
 生娘の締りを味わえないのは少々残念だが、考えようによってはこの方が面倒が無くていいのかもしれん。

「はぁ、はぁ、あの………昇鉱様ぁ……どうか早くお情けを……荀彧は、荀彧はもう我慢できません……」
「おいおい、これは償いであろう。お前が楽しんでどうする」
「あぁ、……申し訳ありません」

 そうだ…これは俺を侮蔑してきたことへの罰のはず…それなのにさっきからこいつは罪滅ぼしといいつつ自らも楽しんでいるではないか。
 これでは罰にならぬ……長きにわたって降り積もった我が恨みはこの程度で晴れるものではない。
 
(こいつがこのような性癖だったとは……ならば……)

 再び俺の中で黒い思いが膨れ上がっていく。

 ――――『操』

「あ……」
『よく聞け荀彧。この後……』

















 ――――『解』

「っ…………あ、あれ? 私なにを……」
「荀彧様、気が付かれましたか?」

 まだ意識がはっきりとしないのか、荀彧はぼんやりとした目で俺を見ている。

「……昇…鉱?」
「はい昇鉱でございます。ところで荀彧、先ほどまでご自分が何をなさっていたか覚えておいでですか?」
「何をって―――――――――え゛?」

 初めは何を言われているのか分からない様子だった荀彧。
 だがしばらくすると、突然目を見開き、同時に身体をぶるぶると震えさせ始める。
 顔色は面白いように変わり、肌の色から赤へ、赤から青へ、最終的には真っ白となり、そして……

「うげえええええええええええええええええッ!!」

 吐いた。
 それはもう盛大に。

「ゲホッ、ゴホッ! うッ、うええええええええええええ……!!」

 ―――――荀彧は全て思い出したのだ。
 奇怪な術に操られ男の尻に敷かれたこと。
 大嫌いな男を主人と呼んだこと。
 そしてひれ伏し、男根を咥え、そこから出た汚液を自ら体内にとり込んだこと。

「うげええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
「おやおや、荀彧様ともあろうお方がこのような場所で品のない」
「うっぐっ……ア、アンタ………アンタ!!アンタはああああああああああああああああああああっ!!!」

 鬼も裸足で逃げだす凄まじい形相で俺に掴みかかろうとした荀彧だったが、その体はピクリとも動いていない。
 気付いていなかったようだが、この女は相変わらず肌を全てさらしたまま俺に尻を向け、己が指で秘所を開いた格好のままでいる。
 そのように俺が術で命じたのだ。

「なによこれなによこれなによこれええええええええ!!? アンタの仕業ね! この卑怯者おおお! 死ねッ! 死ねッ! 死ねえええ!!!!」

 荀彧は怒りに身体を震わせながら、思いつく限りの罵詈雑言を浴びせてくる。
 無理もない。この女からすれば俺の精を飲みほし、その上これから身を汚されるなど死んだ方がましなくらいの屈辱だろう。

「このゲス男……必ず…必ず報いを受けさせてやるわッ!! 耳を削いで、鼻をもいで 目玉をくりぬいた後その身を八つ裂きにして豚の餌にしてやるわ!!!!」
「はっはっはっ、そのような格好ですごまれても滑稽なだけですな」
「ぐぅぅぅぅ……」

 俺に尻を向けたまま悔しそうに睨みつけてくる荀彧。

「これから何をされるか、お偉い荀彧様ならわかりますよね」
「近づくなゲスが! この身は肉片の一片まで華琳様に捧げたもの。例え体の自由を奪われようとも、お前などの卑劣極まりない男がさわっていいものじゃないのよ!!!」

 この女ならばそう言うだろうと思った。

「そうですね。だから今改めてここ誓ってください。身も心も曹操様ではなく俺のものだと。終生賭けて俺に隷属すると……」
「はっ!?……死ねば?」

 何を言ってるんだコイツと言う顔だな。
 だがその余裕も次で終わりだ。

「……その証として『この俺に真名を捧げよ』」
「一人で言ってなさ……ハイ、ワカリマシタ……………え…なによ…今の…?」

 自分の意思とは関係なく勝手に動き出した口に驚き、目を見開いている。

「ワ、ワタシノ、マナ、ハ……や、やだ……ケイファ……や、やめ…ト…モウシ…マ、ス。あ、あんたの仕業ね! 今すぐ止めなさい!!!」

 さすがに気が付いたか。
 だからといってどうなるものでもないがな。

「……ド、ドウカ…いや……ワガ…いやだ! ……マナ、ヲ……絶っ対にいやああああああッ!!」

 なんとか続く言葉を止めようと、荀彧は舌を噛み切ろうとさえした。
 真名とはそれほどに神聖かつ重要なものなのだ。
 
 己が真に心を許した者にのみ、呼ぶことを許す魂の名。
 
 この女にとって、それを俺に委ねるということは、死にもまさる苦痛なのだろう。

 だが無駄なこと。
 口をふさぐことや己を傷つけることはあらかじめ全て禁じてある。

「……オ……オ、ウ、ケ………やりゃ……ド、リ……やめ……ク…ダ……ザ……………イ……ああぁ!?……あああああああああああああああああああああああああああ!!!」

 言い終わった瞬間狂ったような絶叫が上がる。
 真名を掛けて誓った言葉はたとえどのようなものであれ、二度と取り消すことはできない。
 この瞬間、荀彧は誇りを、尊厳を、その魂を、終生にわたって俺にゆだねてしまったことになる。

(これでこそ罰になるというもの)

 少々かわいそうな気がしないでもないが、考えて見ればこの木偶はもともと俺のものなのだから遠慮する必要など微塵もないだろう。
 絶望に涙を流す荀彧の姿に俺は満足し、次は性欲を満たそうと改めて挿入の準備を整えた。

「さぁそれでは改めて楽しませてもいただきますよ。心の準備はよろしいですか荀彧様……いや桂花(けいふぁ)」
「その名で呼ぶなぁああああああああ!! このゲス! クズ! 強姦魔!! アンタに真名を呼ばれるぐらいなら死んだ方がましよおお! 殺せっ!殺しなさいよおおお!!」
「……ふむ、そこまでいわれると萎えますな」

 あの男の言葉ではないが本当に小煩い。
 いかに胸がすくといっても、こう何度も叫ばれたのでは飽きがくるというもの。

 ―――『操』

「あぁ……昇鉱さまぁ……どうかその逞しいもので、この桂花をお貫きくださいませぇ」

 俺がただ一言囁くだだけで桂花はねじ曲がる。

(…所詮は木偶人形か)

 あっさりと尻を振って媚び始めた桂花の腰をつかみ、俺は肉棒の先端を蜜の滴る秘所の奥へとねじり込んでいく。

「ああぁ、入って、入ってきますぅ~」

 亀頭でまだ熟れきっていない熱い膣肉を押し分けながら、奥へ奥へ侵入を果たしていく。
 そして実にあっさりと先端が少女のもっとも神聖な場所へとたどり着いた。

「あぁ、膣に……いっぱい……昇鉱様ぁ……わたしの…桂花の中……いかがでしょうかぁ」
「なかなかいいぞ」

 甘く惚けた顔をこちらに向けながらそう尋ねてくる少女に鷹揚に応えてやると、俺はゆっくりと腰を振り始める。
 桂花の膣は小柄な体格のわりに奥行きがあり、しっかりと俺のものを根元まで咥えこんでくれる。

「あっあっ…おおきっ! すご、すご…すてきぃ…あはぁっ!」

 締りも十分で、使い心地は商売女などとは比べるべくもない。
 これだけのものを持ちながら男嫌いとは何とももったいないことだ。
 俺が存分に有効活用してやろうではないか。

「もう少し早くいくぞ、お前も動きを合わせろ」
「は、はい、もっと強く、もっと激しくしてください。…私を、めちゃくちゃにして…! 桂花の身体を存分にお使いくださいッ!」

 よりいっそうの快楽を得るべく、俺は猛然と腰を動かし始めた。
 桂花もそれにけなげについてこようとしている。
 さっきまで死ぬ死ぬ言っていたこいつが、今はへこへこと腰を動かしながら、艶声を上げているのだからたまらない。
 俺は桂花に尋ねた。

「答えろ桂花。曹操様の張形とどちらが良い」
「ああ、こちらです! 昇鉱様のおちんぽ様の方が、華琳様の何億倍も気持ちいいですぅ」
「そうそうか。そんなに気持ちのいいのか。そんなおちんぽ様に出会えて桂花は幸せ者だなぁ」
「は、はい、桂花は大陸一の幸せ者です! …ああんっ……昇鉱様っ、すきっ! 愛しておりますぅ!」
「くははは、そうか愛しているか」

 ――――『解』

「いっ―――いやあああああああああああああああっ!! 入ってるぅッ!? 抜けッ!抜きなさいよおおッ!!!!!」
「おいおい、俺を愛しているのではないのか」
「そんなわけあるかぁ! 死ねぇ! 死んでしまえええっ!!!」

 もとにもどすと桂花は絶叫して嫌悪に身体をこわばらせ、同時に膣が入口がじつにいい感じに締まる。
 
 ――――『操』

「あぁ……これでぇ、これでよろしいでしょうか? 至らぬところがあれば言ってくださいまし。昇鉱様のためでしたら桂花はなんでもいたしますぅ!!」

 こちらの桂花は自ら腰にひねりを加えるといった工夫を凝らし俺に必死に奉仕しようとする。
 どちらの桂花も淫らで哀れでなにより最高に愉快だ。

 ――――『解』

「やだぁ、やだぁ!……誰か、誰かたすけてええええええっ!!」

 ――――『操』

「あぁ……また大きくなって……昇鉱様の愛を感じますぅ。どうかこの桂花めの愛も…愛もお受け取りください」

 ――――『解』

「うぅぅ……いやぁぁ……もうやめてぇぇ……」

 ――――『操』
 ――――『解』
 ――――『操』
 ――――『解』
 ――――『操』
 ………
 ……
 …

 俺を求める桂花。
 俺を拒絶する桂花。
 相反する二人の桂花のおかげで術を掛けるたびにいつも新鮮な反応で俺を楽しませてくれる。
 このままいつまでも楽しんでいたいところだが、そろそろ限界が来たようだ。

「あぐぅっ! なにぃ、急におおきくぅ…………ま、まさか……」

 今は素の桂花だったか。
 俺はしっかりと根元までねじり込み、鈴口を子宮口に咥えこませるようにした。

「そろそろ出すぞ。準備の方はいいか?」
「いッ――」

 ――――『操』

「――ぃいですぅ!!……どうぞお出しください! 桂花の中に昇鉱様の子種を注ぎ込んでください!!」
「くっ……存分に受け取れっ」

 桂花の中で爆発するように弾けた白濁は、勢いそのままに最奥へと流れ込んでいく。
 脳髄が焦げ付くような圧倒的な解放感と征服感。

「ああああぁ、熱いぃ……昇鉱様の精液が、子種がぁ、子宮にながれこんでいるのがわかりますぅ……。……桂花はしあわせで……しあわせで……あぁ!……イッくぅ!!」

 敬愛する主人の子種を子宮で受け止めると言う行為に感極まったのか、桂花も身体を震わせながら遅れて絶頂に達した。
 俺は射精後の気だるさに身を任せ、桂花の上に覆いかぶさるようにして倒れ込んだ。
 桂花のすぐ隣に俺の顔が並び、しばしの間見つめ合う。

「……昇鉱様……お慕いしております……永久に……」

 その瞳には確かな真愛と深い情が宿っていた。
 俺は桂花の誓いにこう返す。

 ――――『解』

 俺の見つめる中、恋慕に潤んでいた瞳がたちまちのうちに濁りを帯びて行く。

「…………華琳……さ、ま……もうしわけ…ありま…せ…ん……」

 はらはらと涙を流しながら、壊れたかのように曹操への謝罪を繰り返す桂花。
 あるいは本当に心が壊れたのかもしれない。
 だが、安心しろ。すぐに元通りにしてやる。
 なにせこいつは木偶人形、言葉一つで思いのままだ。
 さぁ、今ひとたび俺に忠誠を誓え。




 ――――『操』



















――――――――――――――――――――――――――
 需要多!?
 エッチな描写はかなり難しかったですがこれで需要を満たせているのでしょうか?
 また感想いただければなと思います。


 さて、一刀はどこに落とすかな……




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