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No.35107の一覧
[0] 真・恋姫†無双 ~堕将伝~ (寝取られ注意)[紳士X](2012/09/13 20:58)
[1] 第2幕「雛里」[紳士X](2013/07/13 12:40)
[2] 第3幕「恋」[紳士X](2015/08/26 20:36)
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[35107] 真・恋姫†無双 ~堕将伝~ (寝取られ注意)
Name: 紳士X◆030fec1f ID:ce00ddeb 次を表示する
Date: 2012/09/13 20:58
 萌将伝でエロシーンが無かったキャラクターたちが、その持て余した肉体をモブ兵士に堕とされていく寝取られものです。耐性が無い方はご注意。
また、ヒロインたちは途中過程すっぽかして完堕ちします。じりじりした焦燥感を楽しむものではなく、あくまでそういうシチュエーションでのエロシーンというだけなので、真の寝取られ好きには物足りない出来となっております。また、寝取られ男(原作主人公)の描写は皆無ですので、原作未プレイの方には寝取られとしてあまり機能しないかもしれません。
 以上のような中途半端な作品ですが、とりあえず読んでみるかという方は↓にお進みください。




第1幕「愛紗」

「んっ、ご主人様の、まだ固いよぅっ」
「桃香が可愛い過ぎるからだよ」
「もうっ、ご主人様ったら。―――ああんっ! うんっ、いいよ、ご主人様の、もっとちょうだいっ」

(……ご主人様、どうして私のお相手はしてくれないのですか?)

 桃香と一刀―――主君二人の絡み合い、睦み合う姿に、愛紗は軽い妬みを覚えた。
 一刀と最後に情を交わしたのはいつだったろうか。愛紗には遠い昔のこととすら思えた。ただでさえ50人近い愛人を囲い、国の中心としての責務にも追われる日々だ。愛し合う機会が減るのは致し方が無い。

(それにしても、私だけ少な過ぎではないだろうか。 やはり、こんな堅苦しいばかりの女なんて……)

「関羽将軍?」

 一刀の寝室の前で一人懊悩する愛紗に、背後から声が掛けられた。

「――――っっ!! な、何奴だ!」
「っ! ひいっ、すいません!」

 とっさに愛紗が睨みつけると、男が怯えた様子で一歩後ずさった。
耳をすませば、寝室からはまだ微かに桃香の嬌声が漏れ聞こえている。幸い、中の二人に気付かれてはいないようだった。

「……何だ、貴様か。こんな時間にこんなところで何をしている?」

 愛紗はいくらか声を落として問い質した。
 眼前の男は、愛紗指揮下の部隊長の一人だった。取り立てて武に優れるというわけではなく、用兵が巧みというわけでもないが、良く言えば如才ない性質の男である。口の巧さと調子の良さだけで部隊長にまで上り詰めたようなもので、愛紗にとって好ましいと思えるような人物ではない。ただ兵や他の隊長からの評判は良く、文官との折衝にも長けている。愛紗の個人的な好悪でその任から外すわけにもいかないのだった。

「城内の警備中であります!」

 男が、わざとらしいぐらいに背筋を伸ばして言った。
 愛紗にとっては、そういう態度も鼻につくものだった。思わず怒鳴り散らしてやりたくなるが、それではただの八つ当たりと変わらない。愛紗は数語ねぎらいの言葉を掛けると、その場を立ち去った。
 翌日は原野戦の調練だった。魏呉蜀の三国が手を結び大陸に平穏が訪れてからは、兵士の主な任務は宮中警固や巡邏となっている。戦備えの軍は五胡に対した北辺の国境守備軍だけであり、洛陽近郊での大規模な調練は久方振りのことである。
歩兵の中に、明らかに気の抜けた動きをする一隊があった。

「―――貴様ら、何をしている!」

駆け足で進み出て、すいませんと頭を下げたのは、あの男だった。

「また貴様の隊か」
「はい、申し訳ありませんでした。部下たちには重々言って聞かせます」

 男が一瞬、へらへらと笑みを浮かべたように愛紗には見えた。

「貴様がそうして腑抜けた態度をとるから、兵も気を引き締めんのだ!」
「はっ、申し訳ありません!」
「……もういい、戻れ」
「はっ」

 男は駆け足で隊へ戻っていく。
 やはりその後の調練でも、男の指揮する隊の動きは愛紗にとって満足のいくものではなかった。



(……っ、 何だ?)

割れるように痛む頭と、奇妙な高揚感に、愛紗は目を覚ました。

(……ここは?)

 見慣れた天井と柔らかく体を包む布地に、そこが営舎の自室で、寝台に横になっていることがすぐに知れた。
愛紗の最後の記憶は、あの男の差し出した杯を受け取ったところだった。阿るような男の態度は不快だったが、調練後の渇きに誘われて、愛紗は一息に水を飲み干したはずだった。

「あひゃっ!! な、なんだ」

 突如下腹から、強過ぎるほどの快感が走った。

「っ! き、貴様、何をっ!」

 突き出した拳が空を切った。愛紗の股間から口を離して、男が言う。

「何をと申されましても、関羽将軍がお命じになった通り、将軍の欲求不満を解消しております」
「誰が、いつ、そのようなことを命じ―――ひゃんっ!」

 剥き出しにされた陰核が、男の指先で弄ばれると、愛紗は思わず嬌声を漏らした。

「あっ、ひゃっ、やっ、やめっ、くうんっ」

男の唾液に濡れた陰核は、これまで見たこともない程に張り詰め、男の指に敏感に反応した。握りしめた拳からも、力が抜けた。

「お忘れですか? お酒を召された直後に、将軍が自ら私にお命じになられたのですが?」
「そ、そうだ、貴様、あれは水だとっ、くっ、あひっ、やめろ、弄るな、くひぃっ――――――!!」

 陰核を指の腹で転がされながら、膣内の弱い部分を抉るように愛撫されると、愛紗の全身を狂おしいほどの快楽が襲った。男の指が、激しく愛紗の中で前後する。

「あっ、ひゃっ、な、なんだ、これはっ、――――――っっっ!!」

 絶頂の快楽の中で、ぴゅっ、ぴゅっと、断続的に自分の股間から吹き出す液体を、愛紗は呆然と見つめた。

「おや、潮を吹くのは初めてですか、関羽将軍? 性豪と名高い御使い様の御寵愛をお受けなのですから、それぐらいの経験はあるものと思いましたが」

「し、しお? お、おしっことはちがうのか?」
「ええ、これは関羽将軍が私の指で感じてくれたという証です」
「バカな、私が貴様如きを相手に感じるわけがなかろう」

 頭が真っ白になったようで、何も考えることが出来なかった。この男と、悠長に会話をしている場合ではない。それは分かっているが、他に何をすべきなのかも思い浮かばなかった。全身を包みこむ倦怠感に、このまま目を閉じて寝てしまおうとも思う。

「それでは、将軍。そろそろ」
「っ! き、貴様、何を!?」

 くちゅりと水音を鳴らして股間にあてがわれた圧倒的な存在感に、頭にかかった靄は一瞬で晴れた。

「は、離せっ! 痴れ者がっ!」

(くうっ、達したばかりで力が)

 巨大な肉の塊が、愛紗の中へゆっくりと侵入を開始した。潤みきった愛紗の身体は、それを容易く受け入れていく。

「ふうっ、全部入りましたよ、将軍。どうです、私のものは?」

(ううっ、な、なんだこれは、お、大き過ぎる)

 他の男のモノなど見たこともないし、見たくもなかったが、耳年増な同僚たちに言わせると、主である一刀の男性器はかなり大きい部類に属するらしい。しかし今愛紗の股間に埋まった‘モノ’は、明らかにそれよりも一回り大きかった。
経験したことのない異物感に、愛紗の身体は震えた。

「っ! う、うるさいっ、黙れ! は、はやく抜けえ」
「了解しました、将軍」

 ことのほか素直に返すと、男が腰を引いた。自身の愛液にまみれた肉の塊が姿を現していく。

「くっ、ひゃあぁぁっ」

 引き抜かれる感覚も、愛紗の経験をはるかに上回っていた。体全部が引き出されるような、恐怖感にも似た快楽に愛紗は声を震わせた。

「くっ、な、何をしている、はやくしろ」

 男の腰が、あとは膣内に亀頭のみを残すという段になって、ぴたりと動きを止めた。亀頭だけが埋まった状態でも、その異物感は凄まじい。

「“はやく”ですね。了解しました」
「――――っひぃっ!」

 男は、今度は一息に根本まで肉棒を突き入れた。

「な、何をしている! あくっ、私は抜けと」
「また抜くんですね。了解しました」

 男は真面目ぶった表情で頷くと、そこからはこちらに息も付かせぬ怒涛の腰使いだった。

「くっ、やっ、う、うごっ、あんっ、だめっ、ああっっ!」

 未知の快楽に、びくびくと愛紗の身体は小刻みに痙攣を繰り返した。制止の声は、もうほとんど言葉にもならない。

「わかりますか、将軍。将軍の子宮が、私の肉棒に口付けしているのが」

 男の肉棒は、愛紗の膣の最奥まで容易く届き、さらにそこから強く押し込んでくる。

(そんなところ、ご主人様にも突かれたことないのにっ)

男が軽く乳首をつねる。腰使いの拍子を狂わせる。突く角度を変える。卑語を浴びせかける。そんな些細な一挙手一投足に、愛紗の身体は敏感に反応し、小さな絶頂を幾度も繰り返す。ほとんどイキっぱなしの状態が長く続いた。

「将軍、そろそろ私も達しそうです。中で出してもよろしいですか」
「―――っ! いやぁっ! ああんっ! だ、だめだ、ぬ、ああっ、あん、ぬ、抜けぇ」

 膣内射精の恐怖感に、愛紗は懸命に言葉を絞り出していた。

「“抜け”ですか。しかし将軍の膣は、抜くな抜くなと、私の肉棒を締め付けて来ていますよ。上の口と下の口、どちらに従えばよいものか、腑抜けの私には判断しかねます」

 男は無慈悲にも告げると、打ち付けるように深く結合させたまま、腰をぐりぐりとよじった。

「ああっ、ひゃっ、らめっ、それ、すごすぎるぅ」
「おお、将軍の子宮口は膣口に賛成のようですな。子種が欲しい欲しいと、私の尿道口に口づけを繰り返しております。2対1、これで決まりですね」

「やっ、だめっ、くうぅっ、あっ、――――――――――っっっ!!!」

 膣内で爆ぜた精液の奔流は愛紗の脳裏を真っ白に染め上げ、愛しい男の顔を塗りつぶしていく。
 その後、朝日が昇り従者が呼びに来るまでのおよそ半日余りの時間、愛紗は獣のように快楽を貪り続けたのだった。



「貴様、何だへっぴり腰は!? そんなことで戦場で生き残れると思うのか! こっちへ来い!」

 愛紗の青龍偃月刀の一振りに、男は槍を飛ばされ尻餅をついて倒れた。

「あーあ、あいつすっかり関羽将軍に目を付けられちまったな」
「かわいそうに」

 そんな茶化すような他の部隊長の呟きを背に、愛紗は男を引き立てるようにして営舎の裏へと連れ立った。

「将軍、いい加減、私ばかりをお叱りになり過ぎると不審を覚える者もおりますよ」
「いいから、早く出せ。―――ああっ」

 愛紗は、自らその兵士の下穿きに手を掛け引きずり下ろした。すでに屹立している肉棒が、愛紗の眼前に飛び出してくる。濃厚な雄の臭いにたちまち愛紗の瞳が潤んだ。

「将軍、こんなところでは、人に見つかって、くうっ!」

顔中にその臭いを染み込ませる様に、愛紗が鼻先や頬を肉棒に擦り付けた。先端からあふれ出した液体が、愛紗の顔面を汚していく。愛紗の表情が、陶然とした雌のものへと変わっていく。

「関羽将軍はすっかり俺のソレの虜ですね」
「うるさい、余計な口を叩くな。お前はオチンポ様だけ立てておればいいのだ。……んふふっ、あーんっ、はぷっ」

 好物を目の前にした子供のように、愛紗は大きく口を開けると男の肉棒を頬張った。口腔いっぱいに広がる雄の味に、たちまち愛紗の瞳は焦点を失い、とろんと蕩けた。

「んふっ、しょっぱい」
「それは、今の今まで調練で汗をかいていましたからね」
「んーーーっ、れろっ、うちゅっ、れれっ」

 愛紗は、男の言葉を聞くともなしに聞きながら、夢中で肉棒に舌を這わせた。

「ちゅるっ、ここ、チンカスたまってりゅ」
「関羽将軍のために貯めておいたものです。存分にお味わいください」
「ちゅっ、言われるまでもないっ。んちゅっ、このオチンポ様は私の、私だけのものだ。全部、私のものなんだ」

 尖らせた舌先でカリ首に溜まった垢を、抉るようにこそぎ取る。

「んーーーっ、ちゅっ、おいひいっ」
「ほら、愛紗。玉の方もやってくれ。―――だ、代弁しただけです! チ、チンポの気持ちをっ」

 男が、愛紗と真名を呼んだ。睨みつけると、男は慌ててまくし立てた。

「そうか。しかし、チンポなどと呼び捨てるな。これは、ご主人様の御身代わり。貴様などが気安いぞ」
「はっ、申し訳ありません。……そ、それで、あの、オチンポ様が、関羽将軍に早く玉を口に含めと仰せです」
「はい、了解しました。んあっ、はむぅっ、はぷうっ、んっ、んんぅっ」

 愛紗は命令に従い玉を口に含むと、袋の皺の一本一本を引き延ばすように、丹念に口内で愛撫した。
 この肉棒は、あくまでご主人様の身代わりだ。気に入らない男の股間から生えてはいるが、ご主人様のお身体の一部のようなものなのだ。
 詰まらない言い訳であることは愛紗自身理解していた。男の肉棒を崇め、男自身は下種と蔑む女。はたから見れば滑稽極まりない間抜け振りだろう。それでも信義一筋に生きて来た愛紗が肉の悦びに狂うには、必要な手続きであった。

「んっ、ちゅっ」

 愛紗は愛しい相手にそうする様に、肉棒に口付けた。先端にぷっくりと溜まった水滴は、こぼしてしまわぬよう、宝物でも扱うが如く慎重に舌先で舐めとった。
 亀頭を口に含んだまま、肉茎を手で扱き立てる。
浮き上がった血管が男らしい。張り詰めた尿道はいやが上にも愛紗に、力強い射精の瞬間を連想させた。
 頭上から、男のうめく声が聞こえた。射精が近い証だ。
 愛紗は一層強く亀頭を吸いたてた。口の中で亀頭が、2倍にも3倍にも膨れ上がったような錯覚を覚えた。直後、喉の奥を熱い塊が叩いた。
 愛紗は呼吸も忘れて、男の精を飲み下した。

「んくっ、んくっ、んっ、んんっ、ちゅうっ~~~っっ、―――ぷはっ」

 尿道に溜まった精液までを吸い出、飲み下して、ようやく愛紗は息を吐いた。むせるような精臭に満ちた己が吐息が、愛紗をさらに牝へと堕とすのだった。





第2幕「雛里」へ続く。


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