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No.30682の一覧
[0] 我輩は触手である。名前はまだ無い。(現実⇒ネギま)【8話6月3日中更新予定】[雨男](2012/05/30 06:45)
[1] 触手生活始めました(笑)[雨男](2011/11/29 02:17)
[2] 運命を変えるのは人の意思(笑)[雨男](2011/12/07 23:30)
[3] 麻帆良学園都市考察(笑)[雨男](2011/12/07 15:36)
[4] 潜入! 魔法使いの街(笑)[雨男](2011/12/08 10:38)
[5] しかし、誰が見張りを見張るのか?(笑)[雨男](2011/12/15 23:27)
[6] 触手男と幽霊女(笑)[雨男](2011/12/15 23:15)
[7] せってき!(笑)[雨男](2011/12/22 19:05)
[8] ちう・ちう・トレイン(笑)[雨男](2012/05/04 23:22)
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[30682] 運命を変えるのは人の意思(笑)
Name: 雨男◆d2ee1179 ID:22480e8a 前を表示する / 次を表示する
Date: 2011/12/07 23:30
 皆様方こんにちわ。俺です。

 今回は報告すべき事象が発覚致しました。
 ななななんと、この世界は「ネギま」の世界だったのです。

 あれ?
 なんか「タイトルに書いてあるはボケ」って聞こえてくるぞ?







 第2話 運命を変えるのは人の意思(笑)






 何故ここが、「ネギま」の世界であるということが分かったのか?
 答えは簡単です。



 今、俺の目の前にいるのが「麻帆良学園中等部 3年A組」の椎名 桜子、柿崎 美砂、釘宮 円の三名だからです。



 ここで、彼女達をどのように捕まえたかを書かねばなるまい。

 俺が最近の流行である「裏路地で獲物が通りがかるまで待つタイプの罠」を張っていたところに彼女達がやってきた。
 恐らく、漫画でもあったように麻帆良を脱け出して渋谷までカラオケでもしに来たのだろう。

 近道をしようとでも考えたのか、薄暗い裏路地に迷い込んだ彼女達はカモネギって表現がぴったりです。

 しかしというか、今の俺の大きさ(ちなみに、今の俺の大きさは軽自動車ぐらいはあります)では彼女達全員を一網打尽にすることは出来ませんでした。
 まぁその時はまさか獲物がネギまのキャラだとは思わなかったのと腹があんまり減っていなかったので
 てきとーに一人か二人で十分かなぁと考えてたんですけどね。

 最初に捉えることが出来たのは柿崎 美砂だけだった。
 触手の間合いには椎名 桜子もいたのだが、彼女は何も無いところでこけて触手をかわしたのだ。
 今考えれば、あれは椎名 桜子の特有スキルと言っていい「強運」が発動したのではなかろうか?

 なにわともあれ。
 とりあえず一人GETだぜって、捕まえた柿崎 美砂をマンホールまで引き摺りこもうかと考えたときに、思いがけないこと事態が発生した。
 そして、それは俺にはとても好都合なことだった。

 「美砂!」

 目の前で繰り広げられる『非常識』にフリーズしてしまった思考からいち早く脱した釘宮 円が
 柿崎 美砂(非常識な事態に気を失ってしまった)の手を掴んで引き止めたのだ。



 もっとも、釘宮 円の力は少女のソレなのでまったく苦にならないんだが・・・・・・




 と、そこで俺の「悪巧み」スキルが発動した。




 柿崎 美砂を引っ張る力を緩めて、ちょうど釘宮 円の力と拮抗する様にした。

 「っく」

 釘宮 円が額に汗を浮かべ、全身の力を使って柿崎 美砂の手を引っ張る。
 しかし足りない、もう少し、・・・・・・私だけの力じゃ足りない。
 そう考えた釘宮 円が頼ったのはその場にいたもう一人の少女、そう椎名 桜子だ。

 「桜子っ、手伝って! こいつあんまり力強くないから、二人で引っ張ればいける!」

 友を救わんと懇願する釘宮 円の悲痛な叫び。
 しかし、椎名 桜子の反応は鈍かった。

 「え!? う・・・・・・うぅ!」

 椎名 桜子の、彼女にしか分からない直感が叫んでいるのだろう「行ってはダメだ」、「あそこは危険だ」
 そう彼女の中のアラームが鳴り響いているのだろう。


 そして、その直感は正しい。


 しかし、近寄らないことは友人を見捨てることと同義。

 どちらの選択肢を選んでもその先には地獄が待っている。

 およそ十秒。
 逡巡に揺れる瞳が定まった時、彼女は動いた。






 ---友人を助けに。





 良い覚悟だ、感動的だな。だが無意味だ。

 その後の顛末まで詳しく語ることは無意味だろうから簡単に説明させてもらう。

 触手の間合いにまんまと入ってきた椎名 桜子と釘宮 円を今度は逃しようの無いように全身を包み込むように捕獲し、
 全力でもって地下空間まで招待した。

 以上である。

 椎名 桜子は自身の強運の要である「なんとなく」という勘を無視した瞬間、幸運の女神から見放されたのである。

 
 -回想終了-


 そして今、この地下空間に至るというわけだ。

 「くっ」

 悔しそうな釘宮 円

 「ひっ」

 怯える柿崎 美砂

 「・・・・・・」

 呆然とする椎名 桜子


 少女達の容姿と呼び名から、「・・・・・・まさか?」と考えた俺は彼女達の身体検査(勿論、関係ないところまでじっくり調べました)を行い生徒手帳を獲得した。
 そしてそこにはこう書かれていた。

 麻帆良学園中等部

 そこに書かれた文字列を認識した瞬間、俺はあまりの至福に身を震わせた。


 あの・・・・・・あの・・・・・・穢れを知らぬ少女達が俺のいるこの世界に


 くひっ

 くひひひ

 くひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ

 最高に最低だ。
 こいつはつまらなくなってきやがった。
 テンションはリミットを振り切っちまった。
 これは行かねばなるまい。
 例えどのような危険があろうとも。

 あの2次元上にしか存在しなかった雌達の肌を、髪を、指を、口を、肉を、子宮を、心を、
 汚して
 穢して
 辱めて
 暴いて
 犯す。

 心踊るとはこういう事をいうのだろう。
 人の身では許されざる事が今の俺には許される。
 気づけば胸中には確立した「野望」が静かに、しかし確実に脈を打っていた。


 さぁ、では煮えたぎる野望の始まりとして「前菜」を喰らうとしよう。
 俺は、目の前の怯える少女達に卑猥な触手の群れを伸ばした。
 膨れ上がった意思は触手にも反映され、そのひとつひとつが意思を持つかのように動き出す。

 「っ!」

 伸ばされた触手に敏感に反応したのは黒髪の少女、釘宮 円だった。
 残りの二人を背中にかばい、気丈にも触手の塊である俺をにらみつけている。

 原作でも言われた「姉御肌」の性格の為だろう。
 勇ましいことだ。

 もっとも、震える体と涙目では逆効果にしかならない。
 むしろ嗜虐心を煽られてると勘違いしてしまいそうだ。

 しかし、それでも健気にも友人を守ろうと怪物に立ち向かう姿は凛々しくも美しい。


 俺の心の中に黒くてドロドロしたものが溢れて来る。


 あぁ、よし。
 こいつは徹底的に壊す。
 この少女の精神の柱をへし折おり、その瞳を絶望に染めてあげよう。
 黒々とした意思が心を満たす。


 その心の赴くまま俺は蹂躙と調教のプランをはじき出し、実行に移した。






 ぴたりと、俺は三人に伸ばしていた触手の動きを止めた。

 「?」

 突然止まった触手の動きに釘宮 円がいぶかしむ様な表情を見せる。
 が、その可愛らしい表情は目の前にゆっくりと太い触手が掲げられるまでの短い時間しか拝むことは出来なかった。

 ぐにゃりと、少女の前に晒された不気味な動きでその形を変えてゆく。
 蛸の脚のような形態から・・・・・・男性器の形態へと見る間に変化を果たす。
 太く脈打つ竿に、茸の傘のように広がるカリ。尿道や血管まで完璧に再現されたソレはまさに醜悪の一言であろう。

 「ひっ」

 恐怖に引きつる釘宮 円の口中からわずかに悲鳴が漏れる。
 その反応は未知のものに対する恐怖よりも、「既知の嫌悪感」による反応が強いように感じた。
 保健体育で習ったのか、それとも他の場面で見ることがあったのか、どうやら釘宮 円は男性器を既に見たことがあるらしい。
 もっとも、俺のはその辺のモノより一回り大きくしてあるし、粘液でぬらぬらと濡れているので彼女の知識を大きく裏切るモノなのだろうが

 俺は、即席のペニスを釘宮 円の眼前まで突き出した。

 「くっ!」

 俺の意図が分からずにペニスに怯えるだけの釘宮 円の手にすばやく細い触手を巻きつけ、念話を行う。

 今の俺は発声器官を持たない。
 念話も接触してない相手には届かないほどの脆弱さだがこの場では悪くない効果を見せてくれるだろう。

 『オマエガ、オレヲ、満足サセレバ。他ノ二人、無事ニ逃ガシテヤル』

 「っ!」

 「「?」」

 突如脳内に響く声。
 ソレはファンタジーでよく登場するテレパシーと呼ばれるものである事に釘宮 円は直ぐ思い至った。
 そんなはじめての念話に驚く釘宮 円だったが、残りの二人は突然釘宮 円の様子がおかしくなったことに対して疑問符を浮かべていた。

 「・・・・・・っ・・・・・・ほんと?」

 釘宮 円は「その身を差し出せば友人は見逃してやる」という内容を吟味し、わずかな逡巡のあとには恐る恐るといった声色でオレに問うた。

 『約束シヨウ』

 俺は念話で囁くと同時に、どうして欲しいかを、どんな卑猥なことを強要するつもりかを詳細なイメージで少女の頭へと送信した。

 「・・・・・・っっ! わ・・・・・・わかった、約束は・・・・・・守りなさいよね」

 脳内に送られた情報の量とその「内容」に少しだけ震えるのではあったが、結局は涙目で俺に約束の遵守を求めた。
 俺の回答は決まっている。

 『誓オウ』

 「・・・・・・・・・・・・・・・くっ」

 俺が誓い伝えた後も十秒ほど迷いを見せた釘宮 円だが、視界の端で触手が二人の少女に向けて狙いを定めている状況を見て、漸く意を決したようだ。

 まず、おずおずと伸ばされた小刻みに震える両手がペニスに触れた。
 にちゃ、という悪寒が走る感触に少女の手は一旦は停止したが、持ち前の負けん気で直ぐに行動を再開した。
 両の手で大きな輪を作り、ペニスをゆっくりと上下にしごく。
 はっきりといってその力は弱く、動きはロボットのようにぎこちないがその初々しさがまたそそるのも確かだ。

 もっとも、俺が何よりも愉しんでいるのは釘宮 円の表情だ。
 屈辱と恐怖に塗れ、瞳からついにこぼれた涙の美しさが哀れみを誘う。

 「円!」

 と、せっかくの楽しい時間に水を差すのは柿崎 美砂だ。
 恐らく、友人の突然の触手の愛撫を始めるという奇行に驚いたのだろう。友人思いの行動だが、この場では無意味でしかない。

 否、むしろ釘宮 円が「友人に見られながら性行為を強制されている」ということを認識してしまう分逆効果だろうに

 「あ・・・・・・・ちっ、ちがっんんぅ!」

 釘宮 円は友人に対してどのような状況であるか弁解したかったのであろうが、それを許すほど俺は気長ではない。
 首に触手を巻きつけ、振り向こうとしていた釘宮 円の顔を強制的にペニスに擦り付けることでその口をふさいだ。

 俺はそのまま、ペニスをゆり動かすことで釘宮 円に「休むな」と言う意思を伝える。

 「~~~~~~~~~~~!!!」

 自身の顔面を覆う異形とその粘液のおぞましさに身を振るわせて抵抗する釘宮 円だったが、「いいのか?」と強めに念話を送ると直ぐに抵抗は収まった。
 素晴らしい自制心。このような最悪な状況下でも自意識を保つのは彼女の強さであり、不幸だ。

 「ん・・・・・・んぅ」

 送られたイメージの通りに行為を再開する釘宮 円、そのまま俺の要望を満たす為に竿の部分に唇を這わせる。
 あまりのペニスの大きさに、頭自体を動かしながら、裏筋の部分を上から下まで刺激を与えてくれる。
 更に、単調な動きに飽いた時はイメージとして伝えれば釘宮 円はどんな要求にも従順に応えた。

 カリに舌を這わせ、浮き出た血管に吸い付き、ペニスを覆う粘液を啜る。

 たぶんキスすらしたことも無い無垢な少女の唇が自分からペニスに吸い付いてくるという光景は格別である。
 そしてエッセンスとして聞こえる残り二人の叫びが予想外に面白い。

 「まどかぁ! 正気に戻ってぇ!」

 「だめ・・・・・・やめてぇ!」

 柿崎 美砂と椎名 桜子の友を思う真摯な叫びに、釘宮 円は大粒の悔し涙をこぼした。
 心軋むような辛さだろうが、休めば二人を襲うと念を押してあるので弁解はおろか振り向くことすら出来ない。

 彼女達がいなければ粘液に含まれた催淫効果と行為に没頭することで何も考えずにすんでいたかもしれないが、二人の叫びが釘宮 円を現実に引き戻す。
 それどころか二人に見られていると言う事実に、
 そして「自分が変態として見られているかもしれない」という恐怖に釘宮 円の精神がすさまじい速度で磨耗していくのが感じ取れた。

 「んむぅ・・・・・・ひぅ・・・・・・・ぐすっ・・・・・・」

 少女の瞳からぽろぽろと涙がこぼれる。
 涙と鼻水、そして粘液に塗れた釘宮 円の顔はどうしようもなく淫らで、美しかった。

 そんな顔で「誘われて」おとなしく出来るはずも無く、獣じみた欲求が俺の意識をあぶりはじめる。
 いや、ふと気がつけば俺は膝立ちになった釘宮 円の股へと無意識のうちに触手を伸ばしていた。

 「んんん!」

 自身に忍び寄る脅威を感知したのだろう
 ペニスに顔を埋めたまま、少女が拒絶の声を上げるが直ぐに念話で自分の立場を思い出させてやる。
 その間もゆっくりと忍び寄っていた触手たちは少女の短いスカートに潜り込み、みずみずしい太ももすらも無視してまっすぐ少女の秘所に辿り着く。

 「っ!!!」

 ショーツ越しとはいえ、少女の最も敏感な部分を触手に舐め上げられた釘宮 円は全身を振るわせる事で触手の動きに応えた。
 その反応に気を良くした俺は、風に吹かれるカーテンのようゆらゆらと触手たちを動かし、秘所を攻め立てる。
 何十人という女を快楽の坩堝に落とした俺が本気で愛撫を行えば、まだ未成熟な少女であるとはいえ釘宮 円の女の部分を発情させることはたやすかった。

 「ひぃ・・・・・・はぁ・・・・・・いやぁ・・・・・・ふぁ・・・・・・やめ・・・・・・てぇ」

 口内から侵入した粘液の催淫効果と合わせて、少女の意識が快楽に支配されつつあることが手に取るように理解できた。
 その証拠に、ずるりとショーツの内部にまで触手が入り込み直に刺激を与えても釘宮 円は肩を震わせる程度でさほど拒絶の意思を見せなかった。

 「ふっ・・・はぁ、さわる・・・・・・なぁ」

 言葉としては抵抗して見せるが、どうしても甘いモノが混じってしまう。
 とはいえ、あまりの快楽の奔流にペニスへの奉仕が疎かになっているのは頂けない。
 といっても快楽と「快楽を感じているという事」に屈辱を感じている今の彼女に細かいことは出来そうに無いと判断した俺は少しばかり強引に事を進めた。

 細かい触手を使い強引に口をこじ開け、その口内にペニスを挿入させる。


 「んん!!! んんんんんんんんん!!!」

 釘宮 円が突如口の中に侵入してきた異物にの瞳見開き、抗議の意思を見せるが先ほどと同じく念話で黙らせる。
 そのままゆっくりと、しかしじわじわと抽挿を開始する。
 男性器を模してはいるが元が触手であるペニスは柔軟に形を変えて少女の唇、歯、歯茎、舌、頬肉、のどを無邪気に蹂躙した。
 途中で、釘宮 円がペニスを噛み切ろうとあごに力を込めたようだったが、少女の微弱な力では刺激ぐらいにしか感じなかったので不問にしてあげた。
 正真正銘の鬼畜なら前歯をへし折って立場をわからせてやっているところだろうが、せっかくの美しさが損なわれるだけなのでそんなことはしない。
 それどころか、ご褒美として少女の秘部への攻勢を強めてあげる。
 触手が少女の内部に少しだけ侵入し、とろとろに溢れてきた処女の愛液をかき混ぜ、吸い上げる。

 これには釘宮 円も喜んでくれたようで、奇声と共に途端にあごの力を弱めてくれた。
 俺ってば優しい。

 いちいちリアクションのかわいい釘宮 円に少しばかり調子に乗った俺は口内の更に奥までペニスの侵略を開始した。

 やはり汚れを知らぬ処女のディープ・スロートは最高で、俺の中で熱い何かが膨れ上がり、吐き出したいと言う欲求が暴走する。
 と同時に、秘部への愛撫を行っていた触手たちが少女の膣が衝撃がはじめた事を伝え、釘宮 円も絶頂が近い事を俺に教えてくれた。

 少女の開発具合に満足感を覚えるとともに、ソレならばとペニスの抽挿と秘部への愛撫を加速させる。

 ずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅ

 「んっ! んっ! んっ! んっ! 」

 酸素をまともに吸う事とすら許されぬ侵略。
 口内という敏感で、脳に近い場所を一気に攻め立てられた釘宮 円は、自身の思考能力が崩壊しつつある現状を素直に受け止めるしかなかった。


「 んっ! んっ! んんんっ!?ん ~~~~~~~っっっ!!!」


 それゆえに、クリトリスを探り出した触手たちがおぞましいほどの吸引力で少女の秘核を吸い上げたとき、
 釘宮 円は抵抗もできずに圧倒的な絶頂感に身をゆだねるしかなかった。
 人生で初めて感じる凄まじい快楽の波に真っ白にされた彼女の頭では、
 絶頂と同時に口内で発射された大量の精液がどれほど汚らわしく、おぞましいものであるかも関係なく


 釘宮 円は顔まで白濁液に犯されながら、友人達二人の目の前で無意識にソレをごくんと嚥下した。














 「いやぁ」

 「ひっ、こ、こないでっ」

 ぴくぴくと、釘宮 円が圧倒的な絶頂の残滓から開放されようとしていた時、わずかに残った少女の意識が何か、聞き捨てなら無い「音」を捕らえた。
 触手から開放された頭を、普段より鈍くしか反応してくれない頭を音の聞こえた方へと向ける。


 そして、釘宮 円の瞳に映し出された光景は絶望的といって差し支えないモノだった。


 数多の触手に囚われ、抵抗も空しく衣服を剥ぎ取られる柿崎 美砂と椎名 桜子の姿はそれほどまでに釘宮 円に衝撃を与えたのだ。


 釘宮 円の思考が急速に明確となる。
 だが、まず彼女が行った行動は触手に対する非難の声を上げることではなく、拳だった。
 振りかぶった拳が触手を打つ。が、無論触手の塊に少女の細腕から放たれた打撃が効く道理は無い。
 否、それどころか拳を初め釘宮 円の四肢がズブズブと触手の内に取り込まれていく。

 「っ!」

 未知なる恐怖に身を振るわせる釘宮 円だが、取り込まれたのは両手両足だけで、その意思が釘宮 円の拘束にある事が正確に伝わったのか、
 釘宮 円の口からは恐怖の叫びではなく今更ながらに非難の言葉が搾り出される。

 「やめろ化け物! 約束が、約束が違う! 二人を解放しろ! わ、わたしなら好きにして・・・・・・いいから!」

 「あんなこと事」までさせたのだから、約束を履行しろという少女の目から悔し涙があふれる。
 明確になった思考で思い返したのだろう、自分がどれだけおぞましい行為を受けていたのか、そして強制させられていたのかということを。
 拘束されていることもかまわずに出鱈目に暴れる少女に、俺はタイミングを見計らってそっと囁いた。




 決定的に少女の心を砕く、その言葉を。


















 馬鹿め、と。








 少女にその思念が届いた瞬間、暴れていた釘宮 円から力が抜け、その目は絶望に染まる。
 一人の少女の精神にひびが入る様に嗜虐心が満たされていくのを感じながら、俺は釘宮 円の身体を反転させ、髪を掴み、強制的に顔を上げさせる。
 その顔の先にいるのは、今まさに襲われんとする親友達二人の姿。
 触手の蹂躙に怯え、悲鳴を上げる釘宮 円の守りたかった者達だ。

 「いやぁぁぁあ、さわらないで! いやぁっ!」

 「ひっ、ひぃぃぃ、こないでぇぇ!」

 顔を上げろよ。今から最高のショーが始まるんだからさ、一緒に楽しもう?
 残酷な宣誓と共に友人二人が辿る悲惨なイメージの思念が少女の脳内に満たした瞬間、 


 「いやぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


 釘宮 円の口から地下空間を震わせる大絶叫が響いた。
































 「あはっ、んむぅ、・・・・・・ふぁ、んぁっ、へぅ!」

 「ひぃん、あぁっ! だめぇ、むりぃっ、あっ! あんっ!」

 釘宮 円の友人二人が処女を失ってから既に数時間が経過していた。

 最初こそ無様に泣き叫んでいた二人であったが、粘液の催淫効果とかなり丁寧に愛撫を繰り返した結果、
 少女達は歓喜の表情を浮かべて触手の陵辱を甘受できるようになっていた。
 特に柿崎 美砂などは素質があったのか心が弱かったのか、破瓜から数十分で自ら腰を振り触手に新たな刺激を求めていた。
 コーラス部で鍛えられた肺活量と天性の美声が、えもいわれぬ嬌声となって地下空間に響いている。
 椎名 桜子も心が折れたのか、抵抗らしい抵抗もせずにされるがまま。
 もはや二人とも喘ぎ声を隠そうともしない。


 まだ処女を失っていない友人が目の前にいるというのに。


 「・・・・・・・・・っ」


 ずっと俺に囚われたままの釘宮 円の口からわずかな吐息が漏れる。
 他の二人と同じく、惨めに衣服を剥ぎ取られ、抵抗もせずに快楽を受け入れる友人達を見る釘宮 円の瞳は、









 虚ろ





・・・・・・・・・・・・では、なかった。





 むしろその瞳は情欲に濡れ、どうしようもない熱を孕んでいた。


 当然の結果だ。
 先ほど釘宮 円の口内に吐き出した精液は粘液の数倍高い催淫効果を含むものだ。
 今頃は内臓から吸収されたおぞましい成分が彼女のつま先から頭までを犯しつくしているだろう。

 そして更には、友人達二人が陵辱されている最中も全身を愛撫し続けていたのだから。

 そのおかげか、全身を紅潮させた釘宮 円の薄い陰毛に彩られた秘唇は何もしていないのにひくひくと震え、秘核は痛々しいほどに真っ赤だ。
 今も、どろりとした濃度の高い愛液の塊が自然と滴り落ちている。

 少女が十分に追い込まれたことを感じ取っていた俺は、
 頑丈で美しい“おもちゃ”に優しく問うた。


 欲しいか? と、


 ナニが欲しいのかは聞かない。
 それはいまだに処女であり、蹂躙を待つ聖域を持て余し、抑えきれぬ熱を下腹部に溜め込んだ彼女が一番分かっているからだ。







 釘宮 円は歓喜と屈辱と意地を当分に混ぜた表情を浮かべ







 ・・・・・・それでも首を横にふった。





 ああ

 ああぁ

 ああぁ!

 それでこそだ!
 その強靭な意志を屈服させてこそ歓喜の瞬間がある!
 その美しい心を破壊し尽くすことこそ俺の望みなのだ!



 俺は歓喜の内に再度男性器型の触手作り上げ、少女の背後から内ももの間を通して秘唇にそえる。
 数時間前の釘宮 円であれば絶望に震えるか必死に抵抗して当然の状況であったが、
 その時に釘宮 円が浮かべた表情は歓喜の割合が多いように感じられた。



 ・・・・・・・・・・・・そしてもちろん。
 俺に無理やりに処女を奪おうというつもりは無い。



 にゅるりと、少女の熟した穴を避けたペニスがそのまま下腹部を撫でる。


 「ふぇ?」


 自分の大事な部分を素通りして股の間から突き出た異物を呆然と見つめる釘宮 円の姿は滑稽で笑いを誘った。


 今俺がやっている事は所謂、「素また」と呼ばれる行為だ。


 理解の追いついていない釘宮 円を尻目におれはペニスを前後させた。
 粘液と愛液に塗れたペニスの滑りは良く、何の抵抗もなく少女の柔らかな太ももの感触や秘部の硬さ、そして秘核の熱を俺に伝える。

 「そんなっ、いや、あつっ、あんっ、ふぁ、ひぃっ!」

 釘宮 円の口から隠しようのない甘さと疑問を含んだ喘ぎ声が漏れ出る。
 その疑問は「どうして犯してくれないのか?」というものだろうが、その疑問に俺が答える気は毛頭無い。

 しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ

 「んっ、んあっ、いぅ、あっ、あっ、ひぅっ!」

 軽やかなリズムとともに繰り返される異形のピストン運動。
 釘宮 円といえば秘唇と秘核をごつごつとしたペニスに好きなようにされた為に少女の肌は更に朱に染まり、膣が快楽に震えて絶頂の気配が濃くなる。

 更に言うのであれば、釘宮 円の腰もペニスの動きに合わせて大胆に動いている。
 恐らくは女の本能の動きだろう。
 本能の動きで自分がより感じるように娼婦のような妖艶な腰使いを披露する釘宮 円。

 その口からはとろけるような嬌声と絶頂の予感に対する歓喜の声が漏れ出している。
 
 「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、らめぇ、また、くる、くっ------・・・・・・え?」

 今まさに絶頂に至らんとしたその瞬間、よだれを垂らして喘いでいた少女の意識が異変を感じて現実に舞い戻った。
 その理由は簡単だ、少女を攻め立てていたペニス、その動きが止まったのだ。
 否、正しくは俺が強制的に止めたというのが正解だろう。
 少女の腰すら身動きできないようにがっちりと拘束する。


 「あ、あぁ、んぅ、そ・・・・・・んな」


 もう少しで絶頂というところまで押し上げられた少女のボルテージが徐々に醒めてゆく。
 しかし、彼女は気づいているのだろうか?




 振り返って触手の大元をチラリと見た瞳に情欲と不満に満ちていたことを。




 十分に時間を置き、絶頂の気配が去ったことを確かめると共に触手の拘束は弱まり、ペニスはぐちゅりぐちゅりと素またでの抽挿を再開した。

 「あっ、あぁん、ふぁぁああ!」

 先ほどよりも歓喜の割合が多い少女の嬌声が響く。
 「今度こそイける」とでも思っているのだろうが、これはの心を折る為の調教。
 無論絶頂は迎えさせない。


 何度も、何度も、絶頂の寸前まで追い詰め、そこで止まる。
 およそ同じことを数十回は繰り返しただろか。


 粘液の補助を受けているとはいえ、絶え間ない摩擦にさらされた少女の秘部は真っ赤に染まっていた。
 だがそれ以上に少女自身の白濁した愛液に塗れていた。


 絶頂感と快楽の高まりは別モノである。
 絶頂は迎えられないが、性感だけが延々と高まっていくのは拷問に等しい苦行であろう。

 最後など、イかせてくれない俺に対して殺意を含んだ視線を向けたのには内心笑わせてもらった。
 もう十分だ。
 そろそろいいだろう。
 機は熟した。





 俺は、十何回目かの絶頂を逃して荒い呼吸で苦しむ少女に向かって語りかけた。





 先ほどと同じ問いを、しかし今度は地獄から罪人を救う菩薩のように優しく問うた。




















 欲しいか? と






















 釘宮 円はわずかな逡巡を見せずに首を振った。



 もちろん、縦にだ。

 今、完全に少女の意思は俺に屈服した。

 その光景に心を感動に振るわせつつも、俺は超ド級のSなのでさらに少女に囁いた。


 なら自分で”お願い”をしなくちゃ。


 犯して下さいって
 イかせて下さいって
 私の腹の中を蹂躙して下さいって
 子宮が使い物にならなくなるまで掻き回して下さいって
 もう、我慢できないから滅茶苦茶にして下さいって


 出来るかい?
 そうやさしく問うと、釘宮 円は、、、

 「は・・・いっ」

 一も二も無く、首を縦にふった。


 いい子だ。
 俺は準備としてペニスを秘唇に重ね合わせた。
 それだけで少女の口からは「ふあぁ!」と歓喜の息が漏れ、身体全体をビクンと震わせ悦びの意を示した。


 さぁ、お願いしてみようか?


 「は・・・・・・いっ
  犯して・・・・・・下さい!
  イかせて下さい!
  私の腹の中を、蹂躙して下さいっ!
  子宮が、使い物にならなくなるまで、掻き回して下さいっ!
  もう、我慢できないんです! 滅茶苦茶にしてくだっ、あああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁっっ!」

 釘宮 円が完全に堕ちた事を歓喜のうちに確認した俺は、彼女が最後まで言い終わるのを待たずにペニスを突き上げた。
 俺はどんなに愚かでも従順な犬にご褒美をあげる主義である。
 俺のペニスが釘宮 円の秘唇をこじ開け、未知の領域を蹂躙し、処女をあっけなく奪い、子宮口に到達し、更には食い破らんとばかりに突き上げる。
 そして溜め込まれた熱くて濃い精液を吐き出して一瞬のうちに少女の聖域の細胞一つ一つまで穢しつくす。



 「ふぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」



 釘宮 円は子宮を焼く歓喜と悦楽に全てをゆだねた。
 常人では味わうことの出来ないような快楽に脳を染めあげられ、凄まじいまでの絶頂を迎えた。



 その悦びに満ちた顔に、凛々しかった彼女の面影はかけらも存在していなかった。




 テレッテー 触手Aは「声」スキルを覚えました。
     触手Aは「度胸」スキルを覚えました。
     触手Aは「強運」スキルを覚えました。



-------------------------------------------------
所有スキル一覧
・固有スキル
 ■霊的視覚    :E(人が持つ魔力量が分かる)⇒ C(結界等の魔術の有無を見ることが出来る)
 ■生命力     :D(スライム並み)⇒ B(核が無事なら分裂して行動できる)
 ■毒       :C(催淫効果を持つ粘液)⇒ B(催淫体液+麻痺毒)

・常時発動スキル
 ■強運(NEW)  :確定されていない変動する状況が有利になる
 ■度胸(NEW)  :危機に対しても思考能力や身体能力を十全に発揮できる

・特殊スキル
 ■悪巧み     :悪いこと専門のひらめき
 ■声(NEW)    :発声を行うことがきる。また声色は変更可能
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