タイトルの通りでございます。
感謝の気持ちを込めてほぼエロシーンのみ。
ま、内容は没原稿のリサイクルなので申し訳ないことです・・・
これが改稿の結果「人里を堪能す」になりました。
誰得?という内容ですが、没原稿な上、あくあでおまけ。ということで一つご寛恕を。
ちなみにおぜうさまとのエロシーンの没原もありますので、五万あたりまでいったらおまけ2ということで投下します。
没ネタがロリキャラばかりだって?・・・仕様です。
試験的に地の文とセリフの間に改行を入れました。
蛇、ミシャグジ神に陵辱される、の巻
「諏訪媛様?」
「諏訪子でいいよ、後敬語、媚びてるみたいで気持ち悪いからやめて」
「…逃げたり、せんから、これはずしてくれんかの?」
両手両足を鉄製の輪で拘束された夜智王が笑顔を浮かべ気さくに話しかける。
「駄目」
にべもなく諏訪子はそれを却下する。
「はい…」
ずるずると引きずられていく夜智王、諏訪子が神社の裏手の山へと入っていくので、あちこちがぶつかって痛い。
「着いたよ」
斜面に小さな洞穴が開いていた。
諏訪子はそれを指差し笑う。
「…」
「諏訪子の秘密基地だよ」
良いでしょ~と諏訪子が小さな子供のような無邪気な声で言う。
夜智王はそれどころではなかった。
脳裏に浮かぶのは「監禁」の二文字である。
「えへへ」
何故そんなに嬉しそうに笑う。
諏訪子の心意が分からず、夜智王は内心でガタガタ震える。
乱暴に洞穴に放り投げられた夜智王がどすっと壁にぶつかる。
「ぐっ」
ごつごつとした岩壁に背を打たれ、一瞬息が詰まる。
洞穴の広さは三畳程であった。
床には簀が敷かれその上に何処から持ってきたのか古畳が置かれており、案外快適である。
「なんか落ち着くよね」
「そうだな…」
本性が蛇なので、確かに地中のこんな空間はどこかほっとするものがある。
ただ、それどころではない。
「ねぇ夜智王」
「なんじゃ?」
「えっちなこと…しよ?」
身動きの取れぬ夜智王の腹の上に乗った諏訪子は、問答無用で夜智王の唇を奪った。
諏訪子の舌が夜智王の唇を割り、口内に侵入する。
口を開くことを拒む夜智王の歯列と歯茎を楽しそうに舐める。
ちゅぱっ、ちゅぱっ、と唾液の立てる音が狭い洞穴に響く。
「ん~ちゅ!んはっ♪すごい濃い精気……昨日も一晩中女と一緒だったんだね」
楽しそうな声にも暗い感情が見え隠れする諏訪子。
かなりの精気を奪い取られた夜智王は、四肢が自由に動かない。
「やめっ、んんっ!」
再度諏訪子が夜智王の唇を奪う。
接触と同時に大量の精気を吸いとられ、夜智王は気が遠くなる。
並の精気しか持たぬ者なら、ショック死してもおかしくない。
存分に夜智王の唇を貪る諏訪子。
「んっ・・・はっ・・・あはっ、んちゅっ・・・ぷあっ!うふふ」
口を離し、夜智王の口の端から溢れ落ちる唾液を愛しそうに舐め取った諏訪子が、艶然とした笑みを見せる。
幼い容姿だけに、一層妖しげであった。
「その女から吸いとった分、ぜぇんぶ私が貰うよ」
抵抗する力を失った夜智王の口内を、陶然した表情で諏訪子は存分に味わう。
舌の絡み合う湿った音と、諏訪子の切なげな吐息が洞穴を満たしていく。
「す…わ……こ」
「これだけあれば、小一時間は保つかなぁ?」
「なに…を?」
夜智王の問いを無視し、諏訪子は衣服を脱いでいく。
惜しげも無く晒された凹凸の無い少女の肢体。
幼女趣味の者でも無ければ、欲情を覚えるような色気は無い。
だが俗っぽさをまったくに感じさせない諏訪子の裸体は美しかった。
その肢体が、どくんと震える。
少しずつ、少しずつ、諏訪子の幼い体が成長してゆく。
四肢が伸び、体が女性らしい、丸く柔らかな曲線を作り出していく。
「ふふ、なんとか昔と同じくらいまで戻ったね」
夜智王から吸い取った精気を使い、幼い体を成長させたのだった。
信仰の衰えからくる力の減衰によって、幼体化する前の諏訪子の本来の肉体に。
先刻早苗に言ったように、豊満な体つきではなかった。
だが、均整の取れた体は美しく、見るものを魅了する。
その身体を淫らにくねらせ、諏訪子は再び夜智王の腹の上に乗る。
「これならえっち…できるね」
「や…め」
「うふふ、夜智王を犯すみたいでこーふんするよ。心臓がドクドクしてる」
そう良い、諏訪子は確認させるように夜智王の衣服を脱がすと、肌を合わせるように抱きつく。
本能的に失った精気を回復しようと、夜智王が精気を吸い返す。
させじと諏訪子も精気を吸うので、二人の間を、精気が循環し、肉欲によるものとは別種の快楽が生まれる。
諏訪子の白い肌が紅色の染まる、身体を夜智王にすりつけ、何度もの何度も唇を吸う。
「ふぁぁ・・・すごいよ夜智王?キスしてるだけで・・・イっちゃいそうだよぉ」
夜智王の胸に頬擦りしながら、諏訪子が切ない声を漏らす。
一方の夜智王はそれどころではない、意識を保つだけで精一杯で、指一本自由にできない。
「やめ・・・よ、ワシは・・・こんな」
搾り出すように呻く。
こんな風に、ただ肉欲と快楽を貪るだけの交わりは、夜智王の望むものではない。
「悔しい?気取り屋の蛇さん?悔しいでしょ?うふふ、これは罰なんだからね、いいように私に弄ばれなさいよ」
「やぁ・・・」
まるで女のような呻きを漏らす夜智王。
諏訪子がそそり立つ夜智王の一物に触れたのだ。
「どんなに口で嫌がっても・・・ここの蛇はもう鎌首をもたげてるよ?ふふ・・・すごく辛そう、すぐに楽にしてあげるね?」
「ひっ!あっああ・・・っ!」
ちゅぅ、と諏訪子の柔らかい唇が夜智王の亀頭に接吻する。
れろれろと舌で鈴口を舐めまわしながら、細い指で竿をこすり始める。
「んっ・・・ちゅぱっ・・・あはっ・・・んんぅ・・・はぁ」
楽しそうに一物を舐め続ける諏訪子、一方で夜智王は一物から直接精気を吸い取られ、また諏訪子の口内から吸い取る快感を必死に堪える。
歯を食いしばり、声をあげぬように悶える姿が、いっそう諏訪子の加虐心を呷る。
「生意気」
随分と育った胸を左右から寄せあげ谷間を作ると、それで夜智王の一物を挟む。
包み込むような快楽は出させないが、敏感な裏側を谷間の奥にこすりつけるようにして一物を苛め始める。
成長してもなお小柄な諏訪子には十分な長さの肉棒は、谷間からひょこりと亀頭がはみ出ている。
それを口に含み、存分の味わいながら、諏訪子の胸が夜智王の一物をくにゅくにゅと愛撫する。
「んっ・・・ふうっ・・・じゅっ・・・じゅるる・・・ん・・・っ」
「くっ・・・ひぁ・・・やめっ・・・ああっ!」
「ふふ・・・もうびくびくしてるよ?我慢しないで出しなよ、全部吸い取ってあげるからぁ・・・はむっ」
「く・・・ぅっ!」
「いいよ、出して?諏訪子の胸にぶちまけて?」
昨夜はあれほどに耐えた夜智王があっけなく射精する。
ドクンと大きく痙攣した男根から、どふどふと大量の白濁液が噴出し、諏訪子の胸と顔を汚してゆく。
「あはっ・・・出た出た・・・んっ・・・じゅる・・・んんっ・・・ごくっ・・・ぷぁ!おいし」
淫蕩な笑みを浮かべ、精液を舐め取り、嚥下する諏訪子。
「ゆるし・・・」
「駄目だよ。夜智王だって気持ちいいでしょう?肉体的にはご褒美なんだから、次はちゃんと膣内にだしてね」
「こんな・・・いやだ」
「ふふふ、そうだ」
何か楽しいことを思いついたように、諏訪子が満面の笑みを浮かべる。
「んっ・・・」
「や、やめっ」
舌を伸ばし、胸に残る精液を舐め取り、それを口に含んだまま、諏訪子の顔が夜智王の顔へ近づいてゆく。
何をするつもりか察した夜智王は身を捻り嫌がるが、赦さず諏訪子はそのまま夜智王の唇に口付ける。
「ん゛~!!」
「・・・んっ。ねぇ夜智王?おしいでしょう?どうせ女に化生したら黙って飲む淫乱なんだもの平気だよね?」
「も、もう・・・ゆるし・・・んんっ!!」
赦さず再び同じ事をする諏訪子。
自分の精液を飲まされるという衝撃に、夜智王の瞳から光が消えていく。
ただうわ言の様に、許しを懇願し続ける。
「あはは。おしおきだっていったよね?・・・最後までしようね私の愛しい旦那様」
ぼやけた視界に諏訪子の愛らしい顔が迫る。
ああ、綺麗だな。と霞む頭で夜智王はそんなことを思うのだった。
「あはっ・・・あんなにだしたのに・・・まだおっきいね・・・全部入らないや」
押し倒した夜智王に跨る格好で繋がった諏訪子は、愛おしそうに腹部を撫でる。
根元まで飲み込めないの残念と零しながら、ゆっくりと腰を降り始める。
じゅぶ、ずちゅ
結合部の立てる湿った音、慄くように夜智王の上げるうめき声、そして淫靡な諏訪子の喘ぎ声が奏でる淫靡な合奏が響く。
「こらぁ・・・すこしは・・・うごけ!・・・マグロだぞ」
諏訪子の罵りに既に夜智王は反応すらしない。
諏訪子はつまらないと思うと同時に、あの夜智王を完全に支配下においていることに、背徳的な喜びを得る。
いかなる権威にもまつろわず、飄然と生きる蛇。
それが今、自分の下でただ呻いている。
どうしようもなく憎く、そして愛しい蛇、人形のような夜智王など夜智王ではないのに、それでも支配したい、束縛したい。
背反する感情が作り出す、昏い喜びに諏訪子は震える。
「あはっ・・・夜智王の熱くて、固いのが、私の中で・・・ビクビクしてる・・・はぁぁぁ」
剛直が膣肉を犯す度に、諏訪子も限界が近づいていた。
膝立ちでくねらせていた腰を止め、爪先立ちになる。
「ひゅっ!」
「もう・・・我慢しなくていいよ?」
不安定な姿勢だが、股を閉じるように力をいれるには好都合だった。
一物を膣肉に絞られた夜智王は悲鳴をあげる。
限界が近いと見た諏訪子は、甘く囁きかけると、締めたまま腰を大きく降り始める。
「あ・・・っ!・・・あぁあぁ・・・」
「出して?・・・夜智王ぉ・・・一緒にイコ?ねぇ」
はぁ、ふぅと甘い吐息を漏らしながら、諏訪子がねだる。
その淫靡な顔と声が決定打だった。
大きく一物が痙攣する、諏訪子は一番奥まで一物を受け入れ、亀頭を子宮口で愛撫する。
「あ・・・・っ!・・・・ふぁ、あぁぁぁぁ!」
「あつぅ・・いぃ・・・・・ひゃぁ!」
背を弓なりに反らせた夜智王の身体が痙攣し、先刻以上に大量の精が放たれる。
勢い良く子宮に叩きつけられた精液の熱さと快楽に、諏訪子も絶頂を迎える。
ガクガクと震える体、そして収縮した膣肉が、一物をより締め上げ射精を促す。
「ひぃ!・・・あっ!」
「すごい・・・ふあっ!・・・イキながら・・・あはっ・・・でてるぅ」
快楽に伴う虚脱に耐え切れず夜智王の胸に身を投げ出し、しがみつくように抱きつく諏訪子。
その中に、夜智王は射精しながら絶頂に達し、さらに精を吐き出してく。
「はぁ・・・おなか・・・いっぱいに・・・すごい」
子宮内を満たしていく精液に、うっとりと諏訪子が吐息を漏らす。
すっかり出し終え、さすがに萎えていく夜智王の男根がずるりと諏訪子の膣から抜ける。
その感覚にぶるっと身震いした諏訪子の膣内から、あふれ出た白濁液がどろどろとこぼれていく。
「こんなにだされたら妊娠しちゃうよ・・・うふっ」
こぼすまいと、尻を高く掲げ身をくねらす諏訪子。
おかしなことに気が付く。
身体が熱い、まるで熱病に冒されたかのように全身が熱を持ち、特に膣内が疼く。
あれ?おかしいなぁ・・・と熱に浮かされた思考がぼやけ始める。
「・・・なに?・・・なにしたの?」
「何もしておらんよ・・・ただワシの意識が朦朧としたせいで、普段は抑えとる毒が漏れただけだ」
え?と諏訪子は怪訝な顔を浮かべる。
さっきまで、あんなにもぼんやりとしていた夜智王の様子が、いつもの様にもどっている。
逆に身体の自由が利かなくなった諏訪子をひょいと持ち上げると、優しく腹を撫でる。
「やだっ・・・こぼれちゃうよぉ」
「孕まれてもこまるのでな、全部掻き出してやる」
慎重に、傷付けないように諏訪子の女陰を指で開くと、右手を小さな蛇に変じさせそれを膣内に侵入させる。
「いやぁ!きもちわるいぃ!」
嘘だった、ひやりとした蛇の感触が火照る身体に気持ちよく、何よりも媚薬に疼く中が堪らなく気持ち良い。
だが蛇に中を犯されて喘ぐのは諏訪子の矜持が赦さない。
「やだぁ・・・やちおぅ・・・こんなのやだぁ」
散々に苛められた仕返しなのか、冷めた目で夜智王は黙々と諏訪子の中から精液を掻き出す作業に専念する。
「まぁ、こんな所か・・・ふぅ」
頼むから孕むなよと思いつつ、ずるりと精液にまみれた蛇を右手に戻す。
自分の精液なの気持ち悪いのか、取り出した手拭で丹念に拭う。
「あぁ・・・ねぇやちおう、からだぁ・・・あつぅぃ・・・なんとかしてよぉ」
「無理だ、散々に精気を絞られたからな、まったくスル気にならん」
「なによぉ・・・あんなにぜつりんのくせにぃ」
「ワシはな共に肌を合わせて情を交わすのは好きだ、だがなあんな風に交わるのは好かん」
「いっしょだよぉ・・・ばかぁ」
よほど切ないのだろう、くねくねと身をくねらす諏訪子はなんとも淫らである。
しかし、本当にピクリともこない夜智王はただ、自分の着ていた着流しで諏訪子をくるむだけだ。
「女子が、身体を冷やすのは良くないからな」
「やぁ・・・いいにおい・・・だけど・・・よけいにせつないよぉ」
さよか、と言い。ひょいと諏訪子を抱きすくめる。
「あっ!やめろぉ!」
諏訪子を抱き上げると、吸い取られた精気を取り返し始める。
媚薬に浮かされた諏訪子は抗うことも出来ず精気を吸われていく。
成長していた肢体がだんだんと縮んでゆく。
「ばかぁ・・・やちおうのばかぁ」
「のぉ諏訪子。こんな交わりではなく、もっと楽しく睦み会おうではないか」
「やだぁ・・・こんなからだじゃ・・・だめだよぉ」
どうやら昔よりも小さくなった体は、密かに諏訪子のコンプレックスらしかった。
しかも相手はかつての自分をしる男である。
余計に惨めな気分になる。
「いいではないか、いったであろう。肉の交わりだけが男女の愛し合いかたではないのだから」
「ひゃぁ!」
すっかりペタンコになった諏訪子の胸を、優しく揉み始める夜智王。
「やだよぉ・・・ぐすっ・・・こんな胸じゃぁ」
「愛らしい乳房だぞ?手に吸い付くようにすべすべで、敏感で、すっぽり手に納まるのも趣きがあっていいな」
「やだぁやだぁ!もっとおおきんもん!わたしのほんとのおっぱいもっとおおきんだからぁ!」
はいはい。と激情を露にする諏訪子を慰めるように胸を愛撫し、可愛らしい耳朶に咬み付く。
媚薬に冒され、全身が性感帯になっている諏訪子は、それだけでひぃひぃと喘ぎ声を上げる。
「ひゃぁ・・・ばかぁ・・・ろりこん、ぺどぉ」
可愛らしい諏訪子の喘ぎに興奮したのか、それとも言うように、一方的な肉欲によらない、自分が諏訪子を愛撫している状態が気持ちよいのか?
すっかり萎えていたはずの夜智王の一物が復活し、諏訪子の股間の間から生える。
先刻よりも大きく勃起した一物見て、諏訪子が罵る。
「諏訪子の痴態にすっかり大きくなったわ、愚息めが」
「なんだよぉ・・・あんなにわたしが・・・きもちよくしてやったときより・・・おおきくしてぇ!」
甘く切なげに喘ぎながら、諏訪子は夜智王を罵るのをやめない。
「あんなのは陵辱と一緒だ、真の悦びとは程遠いからの」
「ばかぁ!ばかぁ!」
もう子供の様に罵るしかできない諏訪子。
その様子が堪らなく夜智王には愛おしく見えた。
「ひゃぁ!」
「うん。気持ちよいぞ?」
一物をぴったりと諏訪子の股間に押し付けると、その熱さに諏訪子が震える。
胸ばかり愛撫され、焦燥に燃え上がる股間を、たまらずそれにこすりつけ始める。
「はぁ・・・ふぁ・・・っ!・・・やちおう?きもちいい?ちいさいからでも・・・きもちいい?」
「ああ、気持ちよいぞ」
「もっとよがってよ・・・んんっ・・・さっきみたいに・・・ひゃぁ!・・・わたしばっかりずるいよぉ」
「ならもっと頑張れ・・・おっと!」
股をきつく閉じ、これでもかとばかりに、内股と秘裂で一物を愛撫しはじめる。
敏感な一物の裏側を、柔らかくすべすねの内股が、漏れ出したぬるぬるの愛液を潤滑剤にを責め立てる。
「はっ・・・ふっ・・・んんっ・・・やぁぁ」
「くっ・・・やるの・・・諏訪子」
一物に擦り付けられる秘裂と包皮越し陰核が諏訪子の気を昂ぶらせてゆく。
一方で、容姿こそ幼いが、十分に経験のある諏訪子の素股奉仕に夜智王は呻く。
「ばかっ!・・・へんたい!・・・ようじょのまたでイケっ!・・・しねっ!ひゃあぅ!」
「おっといかん、少し抉ったか」
すき放題に夜智王を罵る諏訪子におしおきとばかりに、タイミング良く腰を動かした夜智王の先端がぐにゅり、とぴったりと閉じた幼い秘裂を抉る。
「はっ・・・はっ・・・ばかっ!やぁ!」
「もっと甘い言葉を吐いておくれ諏訪子」
「やぁ・・・あつい・・・おっきいよぉ!」
「きちきちの癖に・・・くっ・・・ぬるぬると飲み込みおって」
「やらしいこというなぁ!」
幼い秘裂を割り、肉棒が諏訪子の膣内に侵入してゆく。
先ほどとは違い、恐ろしく狭い。
「ふぁ・・・やちおう・・・きもちいい?」
「ああ、先ほどよりもずっと良いぞ」
「こんなわたしでも・・・愛してくれる?」
「今愛し合っているだろう」
「・・・もっと気持ちよくなってくれなきゃ・・・やだよ」
狭く小さい膣では抽送による快楽は得にくいと考えたのか、諏訪子はくねくねと腰を動かし、存分に夜智王の一物を愛撫し始める。
一方で納まりきらない部分に小さな手を伸ばし、懸命にしごく。
「ぐっ・・・これはたまらんの」
「ほんと?・・・ひゃぁ!」
返事代わりに、一物をびくびくと震わせる。
「あっああ・・・中でまだおっきくなるよ・・・こわれそう」
「いかんの、三回目だけあって我慢がきかん」
口調こそ平然としてるが、夜智王も大分余裕が無いらしい。
やや息を荒げながら、優しく胸を愛撫することで懸命に気を紛らわせている。
それに喘ぎながらも、諏訪子も懸命に一物を愛撫し返す。
確かに先刻、一方的に嬲ったときよりも、気持ちが良い。
どこか虚しさと後ろ暗さが残った悦びよりも、ずっと。
「ごめん・・・はぁ・・・ううんっ・・・もう・・・げんかいだよぉ」
「ワシもだ・・・諏訪子・・・最後は」
「いっしょにぃ・・・ひゃぁ!」
胸への愛撫を止め、諏訪子の腰を掴んだ夜智王が、浅くだが腰を降り始める。
すっかりほぐれた諏訪子の膣がにゅるにゅると全力で一物を愛撫する。
「ひゃっ!あっ!んっ!ふぁ!」
「くっ!はっ!」
「だめぇ!」
「出すぞ!」
びくん!と諏訪子の身体が痙攣する、幼い肢体を一杯につっぱらさせ、絶頂に達する。
同時に限界に達した夜智王は、絡みついてくる膣肉の締め付けに耐えながら、中から引き抜くと、思い切り諏訪子の身体に精液をぶちまけた。
「ひゃぁ!・・・あっ!やぁ・・・あついよぉ・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・」
身体に降り注いだ精液の熱さに喘ぎながら、諏訪子は悦楽に震える。
一方こんな幼い体に翻弄された自身が少々情けないのか、夜智王は息を荒げつつ、意地悪するように、自分の精液を諏訪子の肌にすりこんでいく。
「ぬるぬるぅ・・・ばか、へんたい」
「気持ち・・・よかろ?んっ」
二人は、その日初めて優しく口付けを交わした。