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No.22839の一覧
[0] 災厄先生ネギま!(魔法先生ネギま! チート ジャンル色々)[ネギネギ](2010/11/02 18:17)
[1] 第一話 宮崎のどか(ジャンル:強姦 媚薬 快楽洗脳 精液大量 子宮侵入)[ネギネギ](2010/11/02 18:19)
[2] 第二話 宮崎のどか2(ジャンル:和姦 焦らし 言葉責め バイブ アナル)[ネギネギ](2010/11/04 17:02)
[3] 第三話 大河内アキラ(ジャンル:プール 水着 強姦 発情魔法 精液大量)[ネギネギ](2011/02/19 08:30)
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[22839] 第三話 大河内アキラ(ジャンル:プール 水着 強姦 発情魔法 精液大量)
Name: ネギネギ◆067bae57 ID:6c2363a9 前を表示する
Date: 2011/02/19 08:30





















「歓迎会、ですか」
「そっ。私はやんなくてもいいと思うんだけどね」
「クスッ……そう言いながらも準備してくれてる辺り、神楽坂さんは優しいですね」
「なっ……!う、うっさい!」

夕暮れの世界。
オレンジ色の光が世界を照らす中、ネギは神楽坂明日菜とともに麻帆良女子中等部の校舎内を歩いていた。

「しっかし、アンタ本屋ちゃんと何してたのよ?」
「本の整理を少し。大量に本を持って危なっかしかったので。英国紳士としても、一人の男性としても、見過ごせませんよ」
「キザねー。ガキの癖して」
「ふふっ……」
「むっ……」

余裕の笑みで返してくるネギに、アスナはこいつ本当に十歳かと疑問に持ちつつ歩く。
アスナがネギを見つけたのはとある広場で、のどかと一緒に居る所を見つけたのだが……

「うーん……ねぇ、アンタ本屋ちゃんに何かした?」
「特には……本を運んだくらいですかね」
「そう……」
「どうかしたんですか?」

少し心配そうに尋ねてくるネギに、何でも無いと返す。
アスナ自身の中で、小さな疑念が生まれていた。

(……本屋ちゃんの、ネギを見る目が……)
「あっ、着きましたよ」

しかしその疑念は、ネギの声により、掻き消される。




扉を潜る彼の横顔に、アスナは何処か不安を感じられずにはいられなかった。














「はぁ、はぁ……」

パシャパシャ……
と、水音が空間に鳴り響く。
何処までも広がる空間なのではと思うくらい、そこは広い。
全体的に暗く、壁も天井も無い空間には水と床だけが存在した。
人工的な、青いツルツルした床が異常な光景に拍車をかけている。
水音が、更に連続して鳴った。

「はぁ、はぁ……」

透明な水を掻き分けて進む、一人の少女が居る。
水音は、彼女による物。
スクール水着を着た彼女の名は、大河内アキラ。
胸元当たりまでを水に浸からせ、彼女は半分泳ぎながら真っ直ぐ進む。

「……っ」

が、限界が来たのだろう。
やがて足の動きが止まり、膝がつきかけた。
膝を付かなかったのは、ついた場合水のせいで呼吸が出来なくなるからだ。

「ふっ、はっ……」

息を乱し、彼女は水に体を浮かばせる。
中学生とは思えない、見事なスタイルがスクール水着に包まれた状態で水面へと顕になる。
青い水着の感触を肌で感じつつ、アキラは上へと視線をやった。
瞳に映るのは、真っ暗な空。
夜空、という訳ではない。
星も月もない、ただ漆黒の闇が広がっているだけ。
壁も無く、ただアキラの周囲には闇のみがある。
なのに自身の体はよく見え、辺りはボンヤリ明るいという有様だ。

「……夢」

ポツリと、呟く。
そう、夢。きっと夢。
何時も通りーーいや、少しおかしな出来事があったとはいえ、他には何も無かった。
ちゃんとパジャマを着て、布団に入ったし、寝る直前まで天井を見ていたのも覚えている。
だから、これはきっと夢。

「うん、夢……そうだよ夢だ……」

たとえどれだけ水の感触がはっきりしていても。
たとえどれだけ水着の感覚がはっきりしていても。

たとえ、頬を引っ張ったら痛みを感じたとしてもだ。

彼女はブツブツと、息も絶え絶えに呟き続ける。
その姿は、まるで自己暗示のようで。
当たり前だ。
アキラは三時間、ぶっ続けでこの暗闇の中を一人泳いでいたのだから。


これがもし『現実』だとしたら、アキラの精神は恐らく持たない。


「流石はアキラさん、体力・運動能力ともに常人を超越してますね」
「……っ!」

バシャン!!と、浮いた状態から身を起こす。
誰かの、自分以外の声。
アキラは声のした方へと、濡れた髪を靡かせながら振り向いた。

「誰?」
「僕です、僕」

そこにいたのは、一人の青年。
年はアキラと同程度。
スラリとした体躯と、赤と黒二色の髪が特徴的だった。
アキラは首を傾げる。
何処かで見たこともあるような気はするが、知らない青年だ。
白い肌と同化するような体を覆うのは水着だけという彼はにっこり笑って、

「ネギ・スプリングフィールドですよ」
「……何を言ってるんだ、君は?」

アキラはジリッ、と後ろ足に力を込めながら声を返す。
彼女の知っているネギとは十歳の子供で、決して女性の中でも背が高いアキラよりも大きい筈がない。
だが、爽やかな笑みを浮かべたまま彼は一歩をアキラへと踏み出す。
パシャ、と。水面が波打った。

「……君は、一体っ!?」

驚愕。
辺りに視線を走らせ、その風景に驚く。
何時のまにか空には星と月が浮かび、自分が居る場所が何処かの五十mプールに変貌していたからだ。
いや、違う。
何処かではなく、アキラが普段水泳部で使う屋外プールだった。
見た目と雰囲気、全てがそうだとアキラの五感が告げる。

「う、あ……?」

夏の間にしか使わないプールに自分が居ること。
子供先生の名前を名乗る青年が居ること。
今さっきまでの不可解な現象。
様々な異常事態に、頭の中がパニックになるアキラの耳に、


「さて、ではそろそろ始めますか」


全生物が本能的に震え上がってしまうような、残酷な声が響いた。

「えっ……?」

声によって蒼白に染まった表情を、彼女はネギに向ける。
ネギは、笑っていた。


狂った影を見せる、歪な笑みを。


「ーーい、いやっ!」

女性としての本能が彼女に危機を知らせたのだろう。
アキラは体を反転させ、少しでも遠くネギから離れようと進み出す。
幸い、プールサイドまでは十メートル程しか無かった。
アキラのスピードなら、僅か数秒でたどり着ける距離。


なのだが。


「なっ、なんで……!?」

近づかない。
幾ら足が動いても、幾ら水を掻き分けても、幾ら手を動かしても。
プールサイドに辿り着くことが出来ない。
まるで、動く床にでも乗っているようだった。
足が、ガクガクと震え出す。

「どうしたんですか?」
「ひっ、ひぁ……!」

声が、後ろから響いた。
先程までよりも大きな音で。
ネギが、近づいて来ている。
捕まったらどうなるのか、アキラには怖くて想像出来なかった。
いや、想像したくなかった。

「はっ、はっ……!」

とにかく、進む。
全力で、ただがむしゃらに前へと。
しかし、絶望的なまでに彼女の体は進まない。
その場から一ミリたりとも動いていなかった。
バシャバシャと水が掻き乱されているのに、体が全く進んでいないというのは異常と言う他ない。

「ほら。早く逃げないと捕まってしまいますよ」

その声に、更にアキラが恐怖し、スピードを上げようとしたところで、

「ッ!?」

アキラの体が沈んだ。
水の中で暴れる彼女は一瞬、後ろに居る少年が何かしたのかと思ったが、違う。
単純に、アキラの体が限界を迎えたのだ。
人間は冷たい水の中に居ると、普段の何倍もの速さで体力を削られて行く。
更には彼女は三時間泳ぎ、プラスネギから逃げるために全力で動いたのだ。
もうとっくに、体力と筋肉は限界を迎えていた。

「ゲホッ!ガボッ!?」

足が崩れ、水の中でもがくアキラ。
手を水面から突き出し、必死に首から上を水面に押し上げようとするのだが、足が動かない以上、彼女の体はどんどん沈んで行く。
白い気泡が、次々と口から零れ出して意識が薄く、薄く……

「よっと」

そんな軽い声とともに、彼女の体が急上昇した。

「がふっ、げほっ!?」

肺に入り込みかけた水を口から吐き出しつつ、アキラは虚ろな瞳で声の主を見る。

「危なかったですね。ちょっと調子に乗り過ぎました」

赤い髪の、笑みを浮かべた青年。
うす気味悪い、異常な笑顔。
ネギと名乗る彼は、笑顔のままアキラの体を抱えていた。
溺れかけたところを助けたという点ではいい人にも見える、が、アキラにはどうしてもただ人を弄んでいる悪魔にしか見えなかった。

「夢……これは、夢……」

アキラの口からか細い、小さな声が零れる。
現実逃避。
疲れ切った、疲労痕倍の彼女には、もうそれしか『現実』から逃れる術が無かった。

「夢、夢……」
「ここでやるのもなんですし、プールサイドに行きましょうか」

呟くアキラを、ネギは軽々と運ぶ。
彼女はただ、それにゆらゆらと従うのみ。
もう腕や指以外は何一つ動けなくなっていたのだから、どうしようもない。

「はい、じゃあここに手をついて」

ネギに手を掴まれた直後、僅かに身を振って抵抗しようとしたが無駄だった。
手をプールの淵に乗せられ、背中を反対の岸へと向けられる。
アキラの視線の先には、少し錆びたフェンスが映った。

「う、ううっ……」
「お尻を少し突き出して……はい、ありがとうございます」

アキラとしては、少しでも足の負担を減らすために上半身を淵へと押し付けたのだが、自然とネギにお尻を突き出す形となってしまう。

「夢……夢……」

呼吸音すら微かなものにしていきながら、彼女はただただ呟く。
正気とは、とてもでは無いが言えない。
しかしそんなことは、ネギにとってはどうでもよかった。

「アキラさんはスタイルがバツグンですね」
「うぐっ!?」

水着の尻部分を掴み上げられた。
布地が割れ目へと強引に食い込み、反射的に悲鳴が放たれる。
ギチギチと音がしそうなくらい水着が引っ張られていたため、アキラの秘所とアナルにそれ相応の圧力がかかった。
当然、痛みしか感じない。

「い、痛い……っ!」
「いいじゃないですか。夢なんでしょう?」
「いぐっ!?」

パチン!と、水着が戻された。
ゴムのような、というより裏地の布があるかどうか分からない水着はズレて、水の中に彼女の恥ずかしい部分を晒している。
秘所を冷たい水の中に直接晒すという感覚にアキラが身震いしたところで、


「じゃあ僕も寒くなって来たので入れさせてもらいますね」




ズリュッ!!と、肉棒が脈絡無く叩き込まれた。




「ーーーーっ!!」

陸に打ち上げられた魚のように、アキラの体が跳ねる。
だがしかし、それだけ。
長さ三十センチ、太さ五センチの禍々しい肉棒を叩き込まれて、それだけ。
体力の限界を迎えていたアキラに、それ以上の反応を見せるのは不可能だった。
プールサイドに顔を突っ伏し、口をパクパクと閉開させる。

「あ、あ、あ……」

冷えた体の、誰も、自分でさえ触らなかった内部から強烈な熱がしみ渡ってくるのを感じた。
体内に突き刺さった灼熱の肉棒から、膣を通して熱が嫌でも感じられる。
条件反射のように、アキラの膣は熱を逃すまいとぎゅっ、と締まった。

「アキラさんの中、暖かいですよ」
「う、わぁ……っ」

肉棒を更に押し込みながら、ネギはアキラの背中に寄りかかって耳元から囁く。
背中の水着越しに感じるネギの重さに、アキラは更に悲鳴を零した。
肉棒はやがて子宮口に接触し、それでもなお進もうとしてアキラのお腹を内側から圧迫して行く。

「じゅ、んむっ……」
「ひうっ!?」

ビクンッ!と、またもや体が跳ねる。
原因は、アキラの左耳。
耳元に顔をよせたネギが、耳を口に含み、刺激し始めたのだ。
最初は耳全体を口内に入れグチュグチュにしてから、次は舌を耳の穴に差し込み、ワザとイヤらしく水音を立てながら舐める。
ぴちゃぴちゃと耳の穴から直接響く水音に、ゾクゾクとした快感が彼女の体を駆け抜けた。

「くちゅ、んっ……」
「ひっ、うぁっ!」

膣内に挿入された肉棒の熱と、抱きしめて来たネギの体温により、次第にアキラの体温が戻り始める。
息は荒くなり、顔には朱がさし始めた。
くちゅ、くちゅ、と。
静かなプール内にも、その水音は響き、更にアキラの快感を後押しする。
やがてネギは満足行ったのか、口を離し、

「そろそろ、動きますよ」
「えっ……?」

突如として快感が無くなり、惚けるアキラ。
左耳からネギの唾液を垂らしている彼女に対し、


ズルッ!と、肉棒が膣から引き摺り出された。


「ああっ!?」

今まで自分の中にあった異物が抜け出した感触に、声が出た。
完全に同化したような感覚があったため、熱い肉棒が出て行く感覚はまるでトイレの時のようなものだった。
そして、また一気に突き入れられる。

「ひゃうっ!?」

快感の悲鳴が、プールを満たした。
普段の大人しい彼女からは想像出来ないような、艶やかな声。
プールの中で肉棒を引き摺り出され、子宮口に先端を叩きつけられる。
水の中で出し入れされているため、イヤらしいぬちぬちとした水音は鳴らない。
が、ネギの腰がアキラの尻に叩きつけられる度に、プールの水が代わりとばかりに音を上げた。

「どうですか?バックで犯される感触は?」
「ふっ、あっ、あぁっ!?」

腰を掴まれ、身悶えするアキラ。
バシャバシャと鳴る度に、肉棒が水の中で出し入れされる。
だが、直ぐに限界が来た。

「ふあっ!?な、なんか!なんか来ちゃう!」
「あぁ、イクんですか」

ズリュッ、ズルッ、と、肉棒が膣内を擦る度に、押し広げる度に走る快感に、アキラはもう限界寸前だった。
だが、彼女にもここでイってしまえば自分の何かが不味いと感じたのだろう。
歯を食いしばり、アキラは必死で堪える。

「ひっ、うっ、あひゅ、ひぅっ!」
「なに我慢しているんです?」

腰を叩きつけ、快楽を得ながらネギは彼女に囁く。
悪魔のごとき、甘い囁き声で。


「だって、これは"夢"なんでしょう?」


「ーーーー」

一瞬、アキラの思考が停止したその合間に、耳に舌を突き込まれ、舐め取られる。
ゾクンッ、と背筋に快楽が走り、

「っぁぁあああああああああああっっ!?」

絶頂に達した。
背中を精一杯仰け反らせ、彼女の喉から叫びが迸る。
プール内に響くその悲鳴は、快楽意外の色が感じ取れなかった。
やがて十秒程経ってから、漸くアキラの叫びが消え、彼女の上半身がガクッと崩れる。

「はぁ、はぁ……」

息を整えながら、グルグルと思考は渦巻く。


ーー夢。そう、夢だ。


夢ならば何も問題はない、どれだけ、何をしようとも、夢なのだから。
そんな、狂った思考を浮かべる彼女の耳に声が一つ。

「さて、では僕も本気で行きます!」
「ひゃぐぅっ!?」

敏感になっている膣を一気に剃られ、艶やかな悲鳴が上がった。
ネギは彼女に構わず、自分のために快楽を得ようと腰をリズミカルに動かしている。
プルプルと体を快楽に震わせながら、アキラは唇を震わせて言葉を紡ぐ。

「ま、待って……!私、まだ、その、イったばかりで……ひぅっ!?」
「気にしないで大丈夫ですよ」

何も、大丈夫では無かった。
ズリュッ、ズリュッ、ズリュッ!と出し入れされる度に、頭に快楽の火花が走る。

「ひゅぐ!?ひぐっ!ふぁぁぁっ!!」

擦れる度に感じる快感と熱は増大し、アキラの顔は完全に快感に打ち震える雌の表情になってしまっていた。
顔を真っ赤にしバックから突かれて喘ぐその姿は、雌犬と例えれる程、淫魔だ。

「すっかり淫乱になってしまいましたね。では、僕も出しますよ、っと!」

アキラがその言葉の意味を理解する前に、より一掃深く、強く、ネギの腰が叩きつけられる。


ゴリュッ!!と、先端がめり込む音がアキラの脳内で木霊した。


「ひゃぁぁああああっ!!」

抉られるような快感に、アキラは再度絶頂。
体を痙攣させ、膣が本能的に締められた瞬間に、


ビュルッ!ビュルルルルルルッ!!


白い濁った液体が、子宮内にぶちまけられた。

「ーーうぁぁああああああああああっ!?」

自分の大事な所、女性という証拠たる神秘の場所に熱い液体をぶち込まれ、アキラの体が一気にカッ!と熱くなる。
ドロドロとした液体、精液は普通の人間ではあり得ない量だった。
アキラの子宮を埋め尽くし、収まり切らなくなった精液は、肉棒と膣の間を通ってプールの水の中へ漏れ出して行く。

「ひ、ふぁっ……あひぃ……」

腹の中心から熱と、二連続の絶頂による余韻に浸る。
ガクン、と手から力が抜け、上半身がプールサイドに倒れこんだ。
何時の間に手を淵に張り付かせていた力が消えたのか、腕は自由に動くようになっている。
ぼやけた視界からは、フェンスとその向こうの夜空が見えた。
そのままぼんやりと意識が落ち、


「ふぅ……じゃあ、次行きましょうか?」


そうになったところで、体を持ち上げられた。

「……ぇ……?」

そしてアキラが何か反応する前に、
グリンッ!と、肉棒を挿入したまま彼女の体が回転させられる。

「ひっ、あああああああああああっ!?」

膣全体を回転して剃られるという、滅茶苦茶な現象に彼女の脳は耐え切れなかった。
四度目の絶頂に強制的に押し上げられ遠目から分かる程、体が痙攣する。
丁度形としてはネギがアキラを正面から抱っこしているような形になった。
彼女は痙攣しながらも、半ば無意識にネギの腰へと両足を絡ませる。

「アキラさんは胸も大きいですね。何時も揉んだりしてるんですか?」
「はっ、ひぅ……そ、そんなことしてな…ふぁっ!?」

彼からの失礼な言葉に、アキラは最後まで反論を言うことが出来ない。
突如としてスクール水着の肩の部分をズラされ、胸を顕にさせられたからだ。
ポロン、と零れ出すのは同年代に比べるとかなり大きな自分の胸。

「柔らかそうで美味しそうなおっぱいですねー」
「そ、そんなこと言わなひゃっ!?」

ネギの手が、アキラの胸を掴んだ。
モニュモニュと右手に鷲掴みされ、彼女に膣とはまた違った快楽を与えさせる。
ピンク色の乳首もツンッ、と立ち、摘んで下さいと誘っているように見えた。

「はっ、ふぅ、ふぁっ、あぁ……っ!」

最初は片方だけだったが、次第に両方を捏ねるように揉まれ始める。
白い胸は自由に柔らかく形を変え、ネギの手へと餅のような弾力感を与えて来た。
彼女へも、未知なる快感を次々と快楽の火花を伴って与えて行く。

「こっちも動きますよ」
「ふゃあっ!」

ズンッ!と、彼女の体が上下に揺さぶられた。
プールの中なので浮力があるとはいえ、それでも体重がかかる。
しかもネギの手によって強引に挿入を繰り返されて、先程のバックよりも勢いよく、肉棒が叩き込まれていた。

「胸、ひぅ、揉みながらは、だめぇっ!!」
「まぁまぁ、そう言わずに」
「あっ、ひぃぃぃっ!?」

ズリュッ!ズリュッ!と、肉棒を出し入れされながら胸を揉まれる。
それだけでも狂ってしまいかねない程の快感だというのに、ネギはあろうことか右の乳首を口に咥えた。
赤ん坊がするように、彼は乳首を吸い、舌でこねくり回す。
それと同時に、左手はもう片方の乳首を指で抓っていた。
快楽に歪むアキラの顔を、跳ねたプールの水滴が汗のように伝う。

「ふっ!?はぐっ、ひぃっ!」
「ひひょひひいひえひゅひゃ?」
「咥えたままっ、ひゃべらないでぇっ!」

カリッ、と乳首を甘噛みされた。
頭が狂いそうだった。
小さな絶頂を何度も味わい、子宮口に先端がめり込む度、甲高い媚声をはしらせる。
乳首を歯で甘噛みされる度に、体が快感で震えた。
瞳には既に涙が浮かび、ポニーテールに纏められた髪は頭が振られる度に引っ張られる。

「お、おかひくっ!おかひくなひゅっ!!」
「ぷはっ。そろそろいいですかね」

頃合だと思ったのだろうか。
胸から口を離したネギは笑みを浮かべ、アキラの体を浮かせてから、
一気に、落とす。
ズンッ!!と、一気に肉棒が膣内を荒々しく貫いた。

「ふぁぁああぁあああああっ!?むぐっ!」

口を塞がれた。
丁度口と口が同じくらいの高さとなり、両者の間は五センチも無かったのだ。
アキラは口を付けられ、ファーストキスだということも忘れて本能のままに舌を貪る。
グチュグチュと、唾液が口内でかき乱されて音を立てた。

「んちゅ、ん、んむっ、んんっ!」
「ん、んんっ」

ネギの舌を口内に招き寄せ、歯を、舌を、口内の隅から隅まで蹂躙してもらう。
そして舌と舌同士を絡み合わせ、お互いの混合した唾液を思う存分飲み込む。
アキラはネギに抱きついていた。
彼の胸元に自分の胸を押し付け、首元に手を回し、両足でネギの腰をホールドする。
快楽を逃がさない、とばかりに彼女の体は無意識の行動で示していたのだ。

「むぅっ!んむっ、ひむ、ぷはぁっ!ひゃっ!?」
「ふふっ、アキラさんキスが上手いんですね、驚きましたよ」

ネギによるディープキスの感想を、アキラは聞いていなかった。
胸が上下する度に彼の肌と擦れ、乳首から快感が迸る。
首元に回した手からは、他人の肌の体温が生で感じられる。
腰に回した足は動かすことで、肉棒をより強く感じさせてくれる。

「それじゃ、ラストスパートです、よっ!」
「うああああああっ!!」

ザッボザッボ、プールの水がかき乱れた。
彼女の体は上下に動き、肉棒による快楽を発狂しそうなくらい与えてくる。
彼に尻をグニグニ揉まれ、更なる快感を得たアキラに、最大の絶頂が訪れようとしていた。

「わ、たし、もう、だめぇぇぇぇっ!」
「僕も、イキます!」

アキラはネギの体をギュッと抱きしめた。
胸の形が限界まで潰れる程押し付け、腰をしっかり足で挟む。
一瞬、体が膠着し、互いの動きと限界ギリギリまで快感を耐えた後、




ーービュルルルルルルッ!ビュルルルルルルッ!!ビュルルルルルルルルルルルルッッ!!




灼熱の液体を、迸られた。

「あ、ああああああああああああああああああああああああっ!!」

子宮内に予め入っていた精液を掻き出し、逆流する。
お腹の中で渦巻く灼熱の感覚にアキラは絶叫し、白目を向いた。
口元からは涎が垂れ、普段の清潔感溢れる姿はカケラもない。

「ああ、あ、ああああああ……っ」

段々と声が小さくなっていき、次第に意識も遠ざかっていく。
本当に、体力が限界を迎えたらしい。
ぼんやりと、貧血気味の人のように思考が回らなくなり、アキラの視界と思考が闇に塗り潰されていく。




ーー発情魔法、少々やり過ぎたかな?




そんな、意味の分からない声が、聞こえた気がした。
































「おはよー、アキラ」
「うん、おはよう……」

結局、夢だった。
友人の亜子に返事を返しつつ、アキラはいつも通りの通学路を歩く。
バックを肩に下げ、ポニーテールを揺らしながらアスファルトを踏みしめる。
起きた直後は流石に慌てたり、恥ずかしかったりしたものの、夢だから仕方無いということで自分を納得させたのだ。
まぁ、凄まじい自己嫌悪に襲われたが。

「おはようございます!」
「おっ、ネギせんせーおはよう」
「あっ……」

アキラは、来た道である後ろを振り返る。
かなり遠くから、真っ直ぐ通学路を走る一人の少年が居た。
彼は明るく挨拶しながら、学校へと、アキラの居る方向へと向かってくる。
ネギ・スプリングフィールド。
昨日から担任になった、子供先生だ。
子供が先生をやるのに戸惑わなかったかと言うと嘘になるが、高畑先生よりも上手い(とアキラは感じた)授業を見せられては、文句も出ない。

(落ち着いた雰囲気だったけど、あんな子供らしい部分もあるんだな……)

此方に走ってくる彼に、彼女は素直な感想を考える。
と、同時にその彼がモチーフであろう男性との夢を思い出し、顔がボンッ!と赤くなった。

「あっ、アキラさん、おはようございます!」
「う、うん……おはよう、ネギ先生……」

どもりながら、なんとか返事を返す。
不自然なアキラの態度に、しかしネギは笑顔で頭を下げてからまた勢いよく走り出した。
なんとも良い子供姿である。
その、スーツに包まれた背中を見ながらアキラは心中で、申し訳なさそうに呟く。

(ごめんねネギ先生……夢のこととはいえ、そ、その……)







「本当に夢だと思ってるんですか?」








全てが、停止した。
思考も、見えるモノも全部。
時が止まったのかと思った。
いや、思うことすら出来なかった。
信じたくなくて、認めたくなくて、考えたくなくて、受け入れたくなくて。
灰色の世界で、前を走っていた彼の顔がゆっくりと、此方へと向けられて行く。

(見るな、見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな!!)

心が、全力で警告、命令を発していた。
しかし、アキラは動かない。動けない。
視線はネギに固定されていて、どう足掻いても外せそうにない。
破滅を導くと分かっているのに、それでも、取り付かれたように彼女は見る。

彼の無気味な笑顔を浮かべた横顔が、見えた。
それは、あの夢と言う名の『現実』で見た表情でーー




ーーバキンッ




ナニカが、砕け散った













「んー……?」
「どうしたん、アスナ?」
「いや、ね。なんかさ、本屋ちゃん変じゃない?」
「のどか?別に、普段と変わらへんけど……」




そんな会話をしたのが数十分前。
アスナは昼休みの教室内で、肩肘を机につきながらオッドアイの瞳で教室を眺めていた。
視線の先には、のどか、夕映、ハルナの図書館探検部メンバーが談笑している。
普段の、日常光景。


しかし、アスナは。いや、アスナ"だけ"はその光景に強烈な違和感を抱いていた。


まるで、普段見てる絵が、何時の間にか偽物に"変"わっていたような、そんな違和感。

「でさー、同人誌の会場で」
「もうベタ塗りを手伝うのは嫌です」
「……わ、わたしもー……」

いつも通りの、普通の会話。
のどかは控えめに夕映の意見に同意し、ハルナに無茶なツッコミを入れられたりしていた。

「…………」

アスナは視線を教室後方へと移す。

「じゃ、アキラ私達先に行ってるから」
「うん」

そこに居たのは弁当を仕舞いながら運動部メンバーに返事を返すアキラの姿。
彼女はテキパキと弁当を仕舞い、カバンに押し込んで席を立つ。

「……?アスナさっきから私を見てるけど、私の顔に何か付いてる?」
「あっ、いや、なんでもないから気にしないで……」
「?」

アスナの慌てた言葉に首傾げながら、アキラは教室を出て行く。
その姿に、何処にも違和感はない。
言動も、表情も、普段と何も変わりない。
だが、

「……もう、なんなのかしら」

机にベターと頬を押し付ける。
このもやもやした違和感。
一体なんなのだろう。
自分の調子が悪いんだろうか、とアスナは思う。

「むぅー」
「どうかしましたか?」
「わっ!?」

突然の声に、アスナは椅子ごとひっくり返りかけた。
何時から居たのか。
自分のすぐ傍によられるまで、彼の存在に気がつかなかった。

「そんなに驚くなんて、よっぽど深い問題を考えていたんですか?」

紳士的な、英国紳士のお手本のよう笑みを向けてくるネギに、もやもやを消し飛ばされたような気分になり、アスナは苦笑する。

アスナにとって、この少年の立場は現在複雑だ。
担任になった先生であり、高畑先生との繋がりを一つぶった切った原因であり、子供であり、しかし自分より頭が良く子供らしくない性格であり、子供扱いしにくい、そして居候。
なんとも言いにくい立場の彼は、彼女にとって心の底から嫌いになれるような人間ではない。

ただ、何故だかこの少年からはーー




『懐かしい』感じがする。




「別に、なんでもないわよ」
「そうですか?まぁ、僕は子供ですけれど先生ですから、何時でも力になれたら言って下さいね」
「バーカ、子供に頼る程落ちぶれちゃいないわよ」
「なら今日行なう予定の小テストは大丈夫ですね?あー、よかった。アスナさんには特別に予習プリントを渡そうと思っていたんですけど」
「ちょ、それはズルいわよ!?」




彼女はこの時点ではさっぱり気が付いていなかった。
彼が来てから違和感が生まれたという、普通なら気がつきそうな、簡単な答えに。



























お久しぶりです。
えぇ、皆さんの仰りたいことは分かります。

更新遅れて、本当にすみませんでした!

もう、存分に文句言って下さい。土下座して謝罪します。というより、書き込んだ最中してます。

遅れた理由としては、


1.十二月からずっと色々忙しかったこと。二月に入ってから漸くssを書く時間が出来た。

2.ずっとリアルに浸ってたせいか、文書力ががた落ちしたこと。

3.単純にエロパワーが足りなかった(友人のバットで頭から叩き出されたのではないかと推測)。


です。

……正直、逃げようかと思いました、ハイ。
のどか書けたし満足満足、もういいだろー、みたいな感じで。
でも、


感想30 PV60000以上


これは書かなきゃなんねーだろ、と!
というか書かなきゃ自分の何かが再帰不能になるだろ、と!

そんな訳での今回。
はい、文書、エロ、ストーリーともにEランクです。
ごめんなさい。
水中エロって意外と難しいんだな……
次回頑張る。次回頑張るよ、多分……

ちなみにストーリーなんですが、基本的にこれからネギ視点になるのは最終回だけです。多分。
アスナか、あるいは他のキャラからの視点ばっかになっていきます。

取り合えずは不定期ながらも更新していきたいなー、と思ってます。ここまで期待されたらやるしかないと!

とにかく現在考えているネタは、

(メモより抜粋)
朝倉・温泉
ちう・ネット公開
まき絵・新体操
ドッチボール部・触手部屋?輪姦?
夕映・のどかフタナリ
超・電気クラゲ
このか・ダークサイド
刹那・このかふたなり
鳴滝姉妹・3P園児服?
亜子・傷舐め和姦?
ゆーな・偽近親姦?
委員長・ショタ!

ぐらいです。
後はフェイト(TS)とか、小太郎(TS)が居ないと成立しなかったり、面白みにかけるのも幾つか浮かんでます。
例としては『夏美もしくはメイ・獣姦』とか。


と、無駄に長い後書きを読んで下さり、有難うございます。
次回もあったら、というよりなんとか書くつもりなので、よろしくお願いします!


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