翌朝、食欲も出ず朝食もそこそこにして、早めに家を出た。
姉さんは昨日は泊まりで帰ってきていない。
学校が近づくにつれ、足取りが重くなってくる。
『何をためらっているの?』
だって・・・今から私は・・・
『罰してもらえるの。嬉しいでしょ?』
罰してもらえる・・・
私は罰せられなければいけない・・・
これからされることも贖罪の為・・・
でも・・・
怖いよ・・・
「やあユイちゃん、おはよう。」
「おはようございます・・・」
校門の前で先輩が待っていた。もう一人の少年も後ろに控えている。
「じゃ、行こうか。」
先輩は私の肩を抱くと、校舎裏の方に歩き出した。
「ん・・・んむ・・・ちゅ・・・あふっ・・・んんっ・・・」
私は壁にもたれかかって立つ先輩の前に跪き、先輩の物をしゃぶっていた。
もう一人の少年は私の背後にしゃがみ、抱きつくように私の胸を弄っている。
「ほらっ、もっと舌を使えよ。」
「あむ・・・は、はい・・・んんっ・・・くちゅ・・・あはっ!」
先輩に奉仕する私の背後で制服の中に手を入れながら胸を弄っていた少年が、私の首筋に吸い付いた。
そのまま耳まで全体をなめ回される。
「ああっ、あふっ、ん、んむっ・・・んっ、んっ、んんっ、あふっ・・・ひんっ・・・」
背筋を走る刺激にうちふるえながら必死にしゃぶり続ける。
「ああ、赤木先輩の胸、柔らかけぇ~・・・」
「あっ、ああっ、やあっ!」
「おいっ、休むんじゃねえぞ!」
私が快感に思わず口を離し喘ぐと、先輩が苛ついたように言う。
「あ、は、はいっ・・・あむ・・・ふっ・・・ふう・・・」
再び先輩の物をくわえて奉仕を再開するが、少年の手が太ももに降りスカートの中に入ってくると身体が震える。
「うわっ、赤木さんのここ、ぐしょぐしょだぁ~。それにすっげえ熱い!」
少年は夢中で私の股間を弄る。水音が響き、私の身体がビクビクと痙攣した。
「んんっ、んーっ、んむっ、んっ、んっ、うんっ!あふっ、ううんっ!」
「うおっ、もう我慢できねえ!おいっ、そっちのをくわえてやりな。」
先輩は私を引き離し、少年の方に向けた。
ズボンを降ろして立つ少年の物をくわえると、先輩は私の腰を掴み腰を高く持ち上げる。
私はまっすぐ足を伸ばして立ちながら、腰を90度曲げて少年の腰にしがみつきながらくわえる姿勢になった。
「俺はこっちの口でしてもらうからな。」
先輩はそう言うと、スカートをめくりショーツの股間の部分をめくって腰を突き入れた。
「ふううっ!」
熱く固い物が私の中に勢いよく入ってくる。少年の物をくわえているため私はくぐもった悲鳴を上げることしかできなかった。
「おお~締まるっ。あったけぇ~」
「あ、赤木先輩、良い!もっと舐めて!」
先輩は激しく腰を動かし、少年も私の頭を掴んで放さない。
「ふうっ、うっ、ううっ、あふっ、うっ、んんっ、んっ、んっ、んんっ、ふううっ!」
口を、あそこを熱い物が蹂躙していく。
息苦しさと快感に頭が痺れて、何も考えられなかった。
「い、いくぞ!」
「お、俺もっ!」
「んっ、んんっ、んんーーーーーーーっ!!」
二人が最後に強く一突きし、私の頭が真っ白になって達してしまう。
先輩は自分の物を引き抜くと、ショーツと太ももに熱い物を振りかけた。
私は、太ももを垂れていく熱いものを感じながら、口の中に広がった苦い物を飲み干していた。
「良かったぜユイちゃん。また頼むな。」
先輩がぐったりと校舎の壁にもたれて座る私の頬をペチペチ叩きながら、笑って言った。
私は熱い息を吐きながら、時折痙攣するだけ。
先輩はそんな私を見下ろすと、へへっと笑いながら少年とともに立ち去っていった。
先輩達と入れ違いに、昨日の少女が現れる。
「朝からお盛んねぇ。いやらしいったらありゃしない・・・赤木さんも良かったわね。同時に二人に愛してもらって。羨ましいわぁ。」
「・・・」
私は虚ろな目で彼女を見上げた。
「赤木さんは先輩達とやってるのがお似合いよ。カヲル様のことは忘れるのね。」
楽しそうに笑うと、彼女も去っていった。
私はその後ろ姿を黙って見送り、しばらく放心したまま座っていた。
やがて、ノロノロと立ち上がり、近くの女子トイレに向かって歩き出した。
また贖罪が一つ進んだ・・・
だから、これは・・・良い事なんだ・・・
しばらくして予鈴が鳴り響いた。
普通に授業を受け、昼休みになるとまた先輩から呼び出されトイレでおしゃぶりをさせられた。
ふらつきながら教室に戻った私を、アスカが待ち受けていた。
「ユイ、どこ行ってたの?」
「あ・・・と、図書館に・・・」
「そお?・・・ねえ、ユイ、何か悩み事でもあるの?アタシに何か隠してない?」
「べ、別に・・・何もないよ・・・」
「本当に?」
アスカの青い目がじっと私を見つめている。
辛い・・・アスカに嘘をつくのは・・・でも、本当のことを知られたら嫌われる。軽蔑されてしまう。
アスカに見捨てられるのは絶対に嫌!
「どうしたんだい?」
「あっ、お・・カヲル。ユイの様子が変なのよ。」
「そうなのかい?」
カヲル君の赤い目が優しげに私を見つめてきた。
「カ、カヲル君・・・」
胸が苦しい。
『助けて・・・』誰かの声が聞こえた気がした。
その時、廊下の方から視線を感じた。
教室の扉の所から、あの少女がじっと私を睨んでいる。
「わ、私、次の授業の準備があるから・・・」
「あっ、ユイ!」
アスカの声を振り切って、自分の席に戻る。
カヲル君は私のさっきの視線をたどって、扉の方を見つめている。
「「「きゃ~、カヲル様ぁ~♪」」」
少女を含めたカヲル君のファンクラブの娘達が、黄色い歓声を響かせいてた。
放課後、私は少年一人に捕まり身体をまさぐられていた。
ここは誰もいない理科準備室。人気のない部屋の標本類が気味が悪い。
先輩は部活動で来ていない。
「あ・・・ああ・・・」
「あ、赤木さん・・・ああ、赤木さん・・・夢みたいだぁ~、俺一人で憧れの赤木先輩を、一中のアイドルを独占してるんだぁ・・・」
彼は譫言のように呟きながら私の身体をなで回す。
「アイ・ドル?」
なにそれ・・・
「知らないんすか?先輩は、惣流先輩、綾波先輩と並んでうちの学校のアイドルなんですよ。」
アスカや綾波ならわかるけど・・・
「な、なんで、私なんか・・・」
「自覚無いんですか?信じらんね~なぁ~・・・あぁ~良い匂いだぁ~」
彼は私の髪に顔を埋めて鼻を鳴らしていた。耳に息がかかり、私の呼吸が荒くなる。
「あっ・・・はっ・・う・・・うん・・・あ・・・うむっ!」
頭を抱きかかえられ、荒々しくキスをされる。
舌が私の唇を、そして顔を舐めまわしべとべとにしていった。
「せ、先輩、ここに座って。」
「はい・・・」
少年は私をテーブルに座らせると、ショーツを抜き取った。
「あ、足、広げて。」
そして、足をテーブルの上に乗せられて大きく広げられた。
「ああ・・・やだ、こんな格好・・・」
スカートが捲くれ上がり、秘所が彼の前にさらけ出される。
「先輩、あそこ広げて。」
「えっ?」
私は彼が何を言っているのか解らなかった。
「先輩の大事なところ、先輩が自分で広げて見せてよ。」
「そ、そんな・・・」
そんなの恥ずかしすぎる!
でも・・・
「できるよね。先輩。」
私はこの子に逆らう事なんて出来ない・・・この子と先輩とあの女の子には・・・
「はい・・・」
私はおずおずと両手を股間に持って行き、柔らかいお肉をそれぞれ摘むと左右にゆっくりと開いた。
「うわぁ・・・すげぇ・・・」
少年が目を見広げて私のあそこをまじまじと見つめている。
「先輩のあそこ、テラテラ光ってるよ。うわっ、また汁が垂れてきた。すげぇっ!」
私自身があまり見たことがない部分を、彼は逐一説明してきた。
「お願い・・・くっ・・・そんなに見ないで・・・う、うぅ・・・」
あまりの恥ずかしさと情けなさに涙が溢れてきた。
「先輩、ここがやっぱり感じるの?」
彼はそう言いながら指で私のお豆を転がす。その刺激に私の身体がビクビクと跳ねた。
「あっ、ああっ!だ、だめっ!そ、そんなに強く、しない・でっ!ああっ!」
「うわぁ、どんどんやらしい汁が出てくるよ先輩。」
「あひっ!や、やあっ!み、見ないでぇ!あっ、ひんっ!」
ひとしきり彼はお豆を弄ぶと、やがて指を放した。私は弛緩して荒い息を吐く。
「ダメだよ先輩。手を放しちゃ。」
「は、はい・・・」
力の入らない腕を伸ばし、また秘所を開いた。
少年はまた指を伸ばし、今度は下の方を触りだした。
「朝、ここに入れられてたんだよね。ぐしょぐしょじゃん。」
「んんっ・・・」
指を差し込まれ、出し入れされる。また息が荒くなってきた。
「うわ~凄く熱いよ先輩。それに中がざらざらしてる。こりゃ気持ちよさそうだなぁ~。」
「はっ・・・ああっ・・・そ、そんなこと言わないで・・・お願い・・・うっ・・・」
「誉めてんだよ先輩。・・・中、どうなってんのか見てみたいなぁ。」
「え・・・?」
彼はそう言うと、背後にあった理科機材の入った棚を開いた。
「これでいいか。」
そう言うと取り出したのは太めの試験管。彼はそれをテーブルの横にある水道で洗うと私の前に持ってきた。
「な、なにするの・・・」
「言ったでしょ。中見てみたいって。」
そう言うとそれを私の股間にあてがった。
「う、嘘っ?!ダ、ダメッ、そんなの入れないで!お願い!」
「大丈夫だって。」
私の制止も聞き入れず、少年は一気に突き入れた。
「あぐっ!」
冷たい感触が私の中に入ってくる。
「そ、そんな・・・いやぁ・・・」
「すげえっすげえっ!こんなんなってんだ!ヒダがいっぱいあってミミズみたいだよ先輩。」
彼は夢中になって試験管を色々な角度に動かす。
「いやぁ・・・いやぁぁぁ・・・ひっく・・・うああああぁ・・・」
私はついに声を上げて泣き出してしまった・・・
それでも少年は楽しそうにして止めてくれなかった。
暫くして彼は試験管を抜き、私をテーブルの上に押し倒した。
「じゃ、じゃあ、本番やろうか、先輩。」
「・・・」
私はもう涙も出ず、されるがままになっている。
少しとまどいながら彼が腰を突き入れた。
「んんんっ・・・あ、はっ!」
絞り出されるように息を吐く。
そして私は少年の気の済むまで犯された。
何度も、何度も・・・
服を直し、私は少年に支えられてふらつきながら理科準備室を出た。
足元がおぼつかない。
彼は体力が有り余っているらしく、私が絶頂に上り詰めても行為を止めてくれなかった。
何度もいかされ、最後は失神寸前の状態だった。
「中で出しちゃったけど大丈夫だよね。あ、それとこのパンツ、記念にもらっとくよ。」
「・・・」
嬉しそうに話している少年。ふいに私を抱きしめるとキスをしてきた。
「先輩、また二人っきりでやろうよ。俺、もっと色々やってみたいことあんだ♪」
私を抱きしめたまま耳元でささやく。
この子、シンジと同じなんだ。私をおもちゃにして楽しんでる。
私はこの子にとって、欲望満たす為の“物”・・・
彼はもう一度唇を押し付けてきた。
その時、
「な、なにやっとんのや?!あ、赤木はん?!」
「す、鈴原君・・・」
突然トウジが現れて驚いた声を上げた。
あ・・・ああ・・・見ら・れた・・・