今日も元気にエロの為、努力を惜しまぬオリトです。
さて、目の前には偶然見つけたジュエルシードがある。
原作で言うならなのはが集める五個目のジュエルシード、だいたいの出現場所を覚えていたのでゲット出来たのだが。
既に封印も済んでいるので危険はない、しかしこのままなのはに渡すというのもな。
……ジュエルシードは願いをかなえる力がある。
大抵は暴走したり歪んだ形でその願いがかなえられてしまう。
だが原作で唯一まともな形で発動した時があった。
そう、月村家の猫だ。あの猫の願いはまともにかなった。
それは何故だろう……純真無垢な猫の純粋な願いだからではないだろうか。
後は単純な願いというのもあるのかもしれない。
純真な者が願う純粋で単純な願いならちゃんと願いはかなうのではと推測する。
しかしこれはあくまで推測だ、下手に暴走したらしゃれにならんからな。
「んー……よし、ここは天才の力を借りよう」
携帯を取り出すと時間を確認、まだなのはが帰ってくるまでは時間はある。
あたりを見渡して人気のない路地に入ると転送魔法で移動開始。
いざゆかん常春の国。
帰ってきました海鳴市。
……なにか省いた気がするが気のせいだ。
しかし流石に天才だ、金を積めばあっというまに解析してくれた。
スカリエッティよりずっと安全でそれ以上の天才が友人というのはありがたい。
いずれフェイトが来た時にも頼る事になるだろうな。
おっと、考えがそれた。肝心なのはこちらの推測が当たっていた事だ。
邪心の無い者が願う単純で具体的な願いなら暴走の危険はほぼゼロ。
これだけ分かれば十分だ、ここで一番の問題は邪念や雑念だがこれはまったく問題ない。
暗示とは他人にかけるだけが使い方ではない、本人にも暗示はちゃんと効く。
今までもこれでこちらの本性を見抜かれた事は無い。
使いようによっては潜在能力を限界まで引き出す事も可能、黒傘の陣内もやってたし。
これで俺の心は赤子のように無心だ。
問題は何度も力を引き出すと封印が解けてしまう事だ。
もっともその引き出す力でもハンパなく凄いのだが、伊達にロストロギア指定じゃない。
次元震なんてもんを発生させる代物だから当然とも言えるか。俺の暗示と併用すれば効果は絶大だろう。
回数制限は三回……この三回をいかに上手く使うかが勝負の分かれ目だ。力を使う反動で疲労も物凄いらしいからな。ジュエルシードが幾つあっても回数は三度。
くそ、ヴォルケン相手やスカリエッティに使えれば楽なのに使えるのは無印が終わるまでとはな。
何処にいるか分からんスカなんぞ探してられん。
プレシアに……いや、プレシアはあの手を使うと決め手あるし……う~~~~~~~~~~む。
にゃあ。
ん? お、子猫だ。
首輪が付いているところを見ると飼い猫かな。
白くて綺麗な猫だ……な……ね、こ? ねこ……無印が終わるまで……ならば……最も手ごわい相手に使うべき。
うっしゃあ、決めたぞ!
最上の手では無いかもしれないがこの直感に賭ける!
者ども出合えーっ! 目標は八神家に在り――っ!
やって来たぜ中丘町の八神家へ!
どこだ、奴はどこにいる!
……いかん、落ち着かねば。すーはーすーはー。
えーっと、エチケットミラーを取り出して――はあっ!
よし、これで準備完了。
無心の心にジュエルシードパワーを得た俺に恐れる物などない、今の俺は目の前の相手を【うぬは?】と言ってしまいそうだ。
にゃあ。
やあ、猫さん。
今日はね、君に大切な話があるんだよ。
にこにことジュエルシードを手にして、八神家の塀に立つ猫の前に歩いていく。
リーゼか? それともアリアか?
俺は格闘は出来るから魔法サポートが上手いアリアが良いんだが。
このさい贅沢は言わない、恨むならこの日俺の目の前に現れた不運を恨むがいい。
「やあ、またあったね猫さん」
「にゃー」
「ははは、食べ物は持ってるけど猫さんに言いたい事があるんだ――あのね」
「にゃあ?」
《俺を唯一絶対の主人と認めて欲しい》
ずぐんっ、と頭の中で鈍い音がする。
目の前がゆらいで立っていられない、覚悟していたが凄まじい脱力感だ!
猫、いや猫姉妹の片割れはどうなった?
「――っっ! ――っっ!」
見ると地面に落ちた猫はびくびくと青い光に包まれ痙攣している。
声にならない叫びを上げて口をぱくぱくさせていた。
おいおい、死なないだろうな。
暫く門の横に座り込んで様子を見る。
五分くらい立つとなんとか気持ちが落ち着いて来た、しかし魔力をごっそりと持っていかれた。
もし今戦いになれば何もできずにやられるな。さてさて俺は博打に勝ったのか負けたのか。
「……うっ、うくっ……」
「むうっ」
はっきりと人の言葉を話しながら立ち上がるねこ。
すっと腰を浮かして懐の薬と武器に手を伸ばす。
ふるふると頭をふってちらりとこちらを見る猫。
「……酷いじゃないご主人様、いきなりなにするのよ」
「え゛、ご、ご主人様って誰?」
「誰って貴方以外に私のご主人様はいないでしょう?」
「この口調――全てを理解する、この間二秒――【アリア、グレアムからの質問は上手く誤魔化せ!】」
「えっ? あ、はい」
うぐ、ちょっとした暗示でも疲れるな、だがこれで俺がグレアムを知っていても不思議には思うまい。
そう答えた後になにやら黙ってしまうアリア、恐らくグレアムが異変を察知したのだろう。
くっくっく……はっはっはっはっ……わははははははっっ!
勝った! 俺は勝ったぞ! 圧倒的ではないか我が力(ジュエルシード頼り)は!
「さーて、移動だ移動だ」
「ちょ、ちょっとまってご主人様」
「ん、何だアリア」
持ち上げて移動しようとする俺に待ったをかけるアリア。
まさか今更冗談とか言わないだろうな。
泣くぞ、そんなだったら泣くぞ。
「私はこの家を見張らないといけないのよ、勝手に離れると不審に思われるわ」
「何だそんな事か、それなら大丈夫だ。そんなに離れないしどうせサーチャー仕掛けてあるんだろ」
「そうだけど、どこに行くの」
「すぐそこの公園」
「公園?」
「んちゅっ……じゅるっ……まったく、何かと思ったら奉仕して欲しいだなんて……あむっ……れるっちゅぶっ」
「くう~~~~効くね、ザラ舌が絶妙に這い回るのがこれ程良いとは」
はい、現在公園の茂みで結界張ってフェラの真っ最中であります。
素体が猫だけに舌が微妙にザラザラしていてそれが実に良い。
なんというか新鮮だよ新鮮! こんなにあっさりアリアが手に入るなんてジュエルシード万歳だ。
いやー、もっと早く思いついていれば良かったな。まあいい猫アルバムはまだ無駄にはならない。
「ちゅるうぅぅぅっ……ちゅるっれるっ……ずずっ……んぶっんぶっ……」
リズム良く顔を上下させて懸命に奉仕するアリア、可愛いなー。
足を投げ出している俺の足の間にうつぶせになっているので、魅力的な尻がふりふりと揺れるのが良く見える。
ぴこぴこと動く尻尾も面白い。
「アリア、スカートを腰までまくってくれ」
「『……ご主人様のすけべ』……んんっ……ちゅるっちゅるっ……ちゅぶぶぶっ!」
念話を飛ばしてから、くいとスカート部分をたくし上げるアリア。
白い尻に黒い下着がエロく食い込んでいる。
「くううっ、いいぞアリアっ。でも次は黒はやめてストライプにしてくれ」
「……ちゅうううっっ! じゅっじゅっじゅるるっ! ぢゅぽっぢゅぽっぢゅるるるっっ!」
見事な半ケツを見せながら呆れたような表情でチンコに吸い付くアリア。
うーん、アリアって可愛い奴だったんだな、俺は猫姉妹を誤解していたぜ。
じゅぽじゅぽと音を立てて涎を吸い上げながらのフェラは先程の疲れを吹き飛ばしてくれる。
「ちゅるっ……ぷはっ、れろれろれろっ……ちゅっちゅっちゅっ……はむっ」
「くふぅ」
一旦口から抜いて裏筋を舐め上げて次は玉を咥えて転がす。
もちろん手は遊ばずにシュッシュッと優しく扱いている。
ううむ、流石に奉仕にも年季が入っている、やる事が同じでもすずかやアリサとは熟練度が違うぜ。
最初の相手がクロノかグレアムだと思うと気に入らんがまあいい。
もうアリアは俺の女だ。
うはははは、これで闇の書事件は楽勝ですかねー。
「くくく、これなら忍もいちころかな」
「……れるっ……がぶ」
「はうあっ!? な、なにするんだアリア。玉はもっと優しく扱ってくれ」
「……いくらご主人様でも奉仕している最中に他の女の名前を出すというのはどうかしら」
ギロリと鋭い目でにらむアリア、その手にはしっかりと玉質が取られている。
「あー、ご、ごめんアリア、今のは俺が悪かった」
「もう、次は許さないわよ……あむっ……じゅるっじゅるるっ! ぢゅるっぢゅるっぢゅるるるっ!」
一応アリアも悪かったと思っているのかフェラと玉揉みを再開する。
途中から胸元も開けて視覚的にサービスしてくれた。
せっかくなのでその胸を使っていかせてくれと言ってみる。
「んっんっんっ……ぺろっ……ぺろぺろっ……ちゅっちゅっれるっ……ちゅううっ」
アリアの豊かな胸に挟まれた肉棒が快感に包まれる。
両方から伝わる柔らかで弾む感触、ローションとアリアの唾液のぬるぬる感がたまらない。
サイズをでかくしてあるので胸から飛び出た先端を舐めたり吸い付いたりと芸が細かい。
「ちゅるるっ……うふふっ、少し出てきたわね……れろれろれろっ……そろそろいきそう?」
れろれろと先を舐めながらむにむにと胸を動かすアリア。
「ああ、いきそうだよ」
「ぺろっ……どうするの? 顔にかける? それとも飲む?」
「えっと、飲んでくれるかな」
「いいわ、全部吸い取ってあげるから」
うおお、台詞がエロいぞ。
これが大人の余裕と言う奴か。
じゅぽじゅぽと音を立てて亀頭に吸い付くアリア、胸を揉むように動かしながらのフェラはたまらない。
じわじわと快感がせり上がって震えるのを感じ取ったアリアがスパートをかけた。
「ぢゅるるっ……ぢゅぼぼっぢゅぼっ……らひてっ……ぢゅるるるっ……らひてほしゅひんさまっ……ぢゅぶぶぶっぢゅずずずっっ!」
「うぐっ、出るぞアリアっ」
ぐいと腰を突き出して射精を始める。
びゅびゅびゅびゅびゅ――っっ! びゅるっびゅびゅびゅっ!
「んくっんくっ……ずろろっ……ぢゅるっんくっ……んぐっ……ちゅるううぅぅぅっ」
ずるずると吸い上げながらも舌を絡めるそのテクニックに腰が抜けそうになる。
はー、すご。これ絶対癖になるわ。
「んっ……ぺろっ、いっぱい出たわね。気持ち良かったかしらご主人様?」
「ああ、凄く良かった、ありがとうアリア」
「どういたしまして、ちゅっ」
可愛く微笑んで亀頭にキスするアリア。
ふうと額の汗をぬぐって立ち上がり服を直す。
あれ? もう行くのかな。
「アリア、もう行くのか?」
「ええ、見張りも大切だから。もちろん一番大切なのはご主人様だけどねっ」
「うっ」
人差し指を口に当ててパチンとウインクしてから猫に変身するアリア。
「またね、ご主人様」
「ま、しかたないか。今度は一晩たっぷりと楽しもうな」
「あら、ご主人様が足腰立たなくなっちゃうわよ、うふふっ」
色っぽい声で笑って走り去るアリア。
うーむ、可愛いな。
リリカル世界の女はみんな可愛いぞ。
アリアもなんとなく砕けた主従関係で良い感じだ。
絶対服従よりこの方がいい。その内にちゃんと俺の使い魔にしてやろう。
……次が楽しみだぜい! 俺は負けないからな。
ふふふ、しかし予想以上だぞジュエルシードの力は。脳内情報を一瞬にして書き換えるとは。
後二回しか使えないが見返りはとてつもなくでかい。
ふふふ、天運我にあり! 今の我は誰にも止められんぞ!
わははははははは――っっ!
反則技を手に入れました。
ちょいと短いですがアリアゲットです。
アリアとロッテはどっちが人気あるんだろう?