ミッドチルダ・午前十一時
まあまあ面白かったな、しかしゼストは隙がないな。
もっともゼストをどうにかしようとは思っていない、それよりもっとミッドを見て回らないとな。
リンディ達は本局に帰っていった、カリム達も用事は済んだらしくベルカ自治区に帰っていった。
部下Kにはちゃんと定期的に報告を入れるよう指示してある、無茶な事をさせなければシャッハもそうキレたりしないだろう。
今はミッドの再開発地区を散策している、三期とは違う場所だろうがここも寂しいもんだ。
殆どの住居や店が無人の状態、管理局のお膝元がこれじゃあな。
海に人材を持ってかれて文句を言いたくなるのも分かる、だけど俺にはどうでもいいんだオリ主じゃないからね。
ここら辺に第二アジトの候補でもないかな、上手い具合に地下室でもついていればいいんだけど。
うーん……お? あんな所にこの場にそぐわない女性が一人。
何か気になるな今のミッドは温かいのにロングコート――て、立ち入り禁止区域に入ってくよ。
うーん、よっしゃ変身して後を付けて見よう。
建物の陰でフェレットになって疾走する、確かこっちに入っていったよな。
んー…………いた、後ろ姿だけど間違いない。
茶色髪のロングか、一体どんな顔をしているのかな。念のために隠密魔法も展開。
建物の壁を伝って屋根に移りそこから女性を追い抜く、丁度立ち止まっているから都合がいい。
再び壁を伝って地面に下りる、これで正面に回り込めた。
さーて、どんな顔をしているかな………………髪を解いていたのか………………だけど分かるよその眼鏡の奥に光る根性曲がりな目つき。
なんで? どうしてこんな場所に四番がいるんだ? 再び屋根に上って上から観察、何やら空間モニターを開いている。
「そっちはどうクアットロ?」
「ぜーんぜんですわ、本当に生きてるんですのその男」
「恐らくね、処理場にあの男の死体は発見されなかったから」
うえー、ウーノとクアットロが何か話しているよ。
暫く聞いているとどうやら目的はあのゴミ処理場に捨てられたコックらしい、研究施設ってスカの研究施設だったのか。
あの男自体は大した事がないが、どさくさに機密を盗まれたとか。
顔を変えた事も知られているな、見つかったらアウトだ。
どうする? あの男だけ切り捨てるか。
しかし人材はこれから必要だ、あの男もこちらにとっては失いたくない。
捜索にはそれほど力を入れていなのかな? ふんふん……げげ、次回の捜索範囲にしっかりとラーメン屋が入っている。
どうするかなあ、都合がいいのはこの場にはクアットロ一人だと言う事。
トーレやチンクは別の場所にいるらしい、三人とも外に出るとはスカの所暇なのかな。
「今日はもういいわ、後は貴女の好きにしなさい」
「了解、ウーノ姉様」
結界は張れないが頭上に旅の扉は開ける。
元の姿にもどってクーちゃん起動、完成した戦闘機人に効くかどうか試すか。
相手が非戦闘タイプなのは幸いだ、高濃度の催淫ガスをたっぷりおみまいしてやる。
「あーあ、つまらないお仕事」
通信を切って、んーっと伸びをするクアットロ。
既に頭上にはガスが下りて来ている、これまでの最大値濃度十倍のガスだ。
普通の人間ならイキっぱなしで止まらなくなる、守護騎士でもこれほど強いのは使った事がない。
「あ、あら? 何これ……んうっ?」
頭を振ってその場から離れるクアットロ、壁に背を向けて顔をしかめている。
やがて膝をついて胸を押さえた、今の内に背後に回ろう。
「くっ……何なのよ、有毒ガスでも出てたっていうの」
上手く建物の壁と壁の間に移動できた、顔を出せばそこにはクアットロがいる。
果たしてこの魔法は戦闘機人に通用するのか、手に持つ無針注射器が汗で滑る。
「んうっ、た、確か万能中和剤が……」
不味い、そんな物を使わせる訳にはいかない。
ポケットからコインを出して上空に放り投げる、それは俺の位置とは反対方向に落ちてキィンと澄んだ音を立てた。
その方向をクアットロが警戒した瞬間、物陰から飛び出て首筋に注射器を当てた。
「うくっ? なっ、なにっ?」
「……」
「な、何者? 姿がぼやけて見えない……ううっ」
良し、どうやら今の神経薬が効いたようだ動きがさらに鈍くなる。
直ちにチェーンバインドで拘束して再び首に薬を打つ、振りほどこうとしたクアットロだがやがて動かなくなった。
やったのか? 後ろにまわって尻を突く……良し、うごかない。
やったぞおぉぉぉっ! 数の子一番の根性曲がりを倒した!
非戦闘タイプとは言え数の子を倒した、嬉しくてつい尻を揉んでしまう。
おおーけっこうむっちりとした良い尻だ、コートの下は普通の服だな。
ウーノが着ていたのと同じシャツにタイトスカートか、あのボディスーツよりましだな。
あれはあれでいいけど――とと、今はそんな場合じゃない。
アジトに連絡を入れて直ぐに車と部屋を用意させよう、こっからはスピード勝負だ。
あれから一時間で別のホテルに部屋を取ってクアットロを運んだ。
着ていたコート取って調べて驚いた、内側にシルバーケープのジャケットタイプが付いてました。
なのでそれは没収、色々と探ってやばい物がないか確認もした。
薬品や小型爆弾も持っていたので全て没収、残っているのは眼鏡と小型携帯端末だけだ。
後は謎の犯罪者に奪われたと言う設定でいく、しかしあの注射薬は視神経には効かないはず。
なのにぼやけたとはいえ姿は見えたか、クアットロの目が特別なのかな?
何にせよ、さらに暗示能力や隠密魔法を鍛える必要があるな。
一応こちらに好意を持つ暗示をかけたがどこまで効果があるやら、流石にクアットロにジュエルシードは使いたくない。
もちろん最悪の場合は仕方ないけどね、だがそれを回避する為にもう一工夫してみよう。
クアットロは寝ている、つまり動いていない状態。
クーちゃんを起動させて旅の扉を開く、そして扉と子宮内部を繋ぐ。
その中に媚薬の原液入りのカプセルを投下、このカプセルなら溶けるの十五分といった所か。
「ん……んぅ……」
ベッドに寝かせたクアットロが寝返りを打つ、催淫剤も効いているから上手く事を運ぼう。。
仕込みを終えたジュースはテーブルの上に置いてある、飲むかどうかは運だな。
「んっんん……う? 私……あ、くうっ」
ベッドから跳ね起きるクアットロ、さあてどうでる?
「あっ、目が覚めたのお姉さん」
「っ!? 誰なのあなた?」
「えーっと、一応お姉さんを助けた人って事になるね」
「私を助けたですって?」
「うん」
ギラリと光る目がこちらを見据える、ただ警戒しているのかそれとも気づいたか。
やがて構えていたクアットロが自然体になって口元に手を当てた、考えを纏めているのかな?
それはそうと微妙に腰がそわそわしている、こっちもちゃんと効いているようで安心。
「少し聞きたいけどいいかしら」
「うん、いいよ」
それから尋ねるクアットロに色々と答えた。
偶々見かけたクアットロの後を柄の悪い連中が付けて行った、その後を追って暫くすると連中がクアットロを担いでいた。
奇襲をかけてクアットロを取り戻したが連中には逃げられた、顔をバイザーで隠していたので顔は分からない。
取りあえずこのホテルまで運んで来た、連中が妙な色の薬を注射していたので簡単な診断をしたが特に異常は無かった。
よければ病院か管理局まで連れて行くと行ったが拒否された、そりゃそうだろうね。
ここまで話すとようやく警戒の色が消えた、一応礼を言われたが背中が痒い。
その時携帯端末から呼び出し音が鳴った、女の人の話を聞くのは失礼だからと部屋を出た。
外に出てステルスサーチャーを起動、流石にこれは気づけないだろ。
またもやウーノと話しているクアットロ、装備を奪われた事を詫びている。
俺の事を話すと上手く誤魔化して帰ってこいと言われて会話は終了、テーブルの上のジュースをクイと飲み干す――ナイス。
通信が終わるとドアに向かって歩いてくる、空間モニターを消して待機。
ドアが開いて再び部屋に戻る、クアットロの目がかなり柔らかくなっているが芝居とも取れる。
それからソファに座って何気ない会話を重ねた、ちなみに名前はフォーナと名乗った。
四番目だからフォースでもいいと思うんだが、性格を知っているだけに可愛い名前が似合わない。
本人はそういうのを気にしないらしい、取られた物は諦めるとの事。
一応こっちは本名を教える、そして管理局と聖王教会にもツテがあると話す。
調べられれば分かるからこっちから言う、他の管理世界から来て現在無職と言ったので教えた。
職の当てがないのならどうかと誘ったがそこまで世話になれないと、財布も持ってなかったのでここのホテル代は俺が払うと言っておく。
「あはは、子供の君にそこまでお世話になると悪いわねー」
「気にしないでいよ、お礼は今度あった時でもいいから」
「それじゃあ何時になるかわからないわよ」
「別にいいよ、それじゃあね」
この会話の間も暗示はかけていた、スバル達と年齢がちがうとは言え基本は同じ。
原作でウーノがヴェロッサに頭を覗かれていた、だからクアットロにもこの攻撃は有効だと思える。
効かなかったらそれでいいので退散しようと身を返す、するとギュッと手を握られた。
「ん? どうしたの」
「いえ、ね。その~~お礼をね、今からしてあげようかな~~と」
ペロリと唇を舐めたクアットロが俺を抱き寄せる、これはひょっとして効いたのか?
まだ油断は出来ないので口の中の媚薬カプセルを潰しておく、これで呼気にも催淫成分が含まれる。
クアットロの手が背中に回されて体が密着していく、性格はともかくスタイルは大したもんだ。
「あの、フォーナさん?」
「うふふふ~~~、お姉さんが君に良い事を教えてあげるわねぇ」
ほほー、なんとなく目がイッてるな。
さっきのジュースにも薬が入ってたからな、いかな戦闘機人といえど限界がきたのかな?
本能的に目の前の男を求めているのかどうか、一応まだ用心はしておくに越した事はない。
「えっと、このままだとキスしちゃうよ」
「あら可愛い、キスは初めてなのかしら?」
「ううん、一応女の人と経験は――割と多いかな」
「あ、あらそうなの。それじゃあ遠慮はいらないわねぇ」
若干戸惑ったがそのまま顔を近づけるクアットロ、そういえば数の子って処女なのかな?
流石のスカも娘には手を出していないと思うけど、もっともウーノには手を出しているかもしれない。
あれは娘っていうより秘書兼妻のような気がする、直接聞いてみないと分からないけどね。
「んうぅ、ちゅっ……ちゅるっ、れろ……ちゅぱっ、じゅるっ」
「んっ、んぅ……ちゅ、ちゅくっ……んむぅ……れるっ」
最初から大胆に舌を絡めてくる、それどころが手を取って胸に押し付けていた。
? クアットロは経験があるのかな、それにしてはキスがいまいちぎこちない。
何か知識で得た事をそのままやってる感じだ、そんな事を思っていると急に体を離された。
「うっ、ううっ……この私が、子供相手にっ……あっ、あくうっ……」
「えっと、どうしたのかな」
何かに耐えるように体を抱きしめている、小声だが集中するとしっかりと聞き取れる。
「体が燃える」「このまま帰れば笑いもの」「帰るまで持たない」
やはり少々ラリっていたようでこの行為は不本意らしい、だが余りに多量の媚薬が本能を刺激していると見える。
良く考えたら使った量と質がハンパない、普通の人間ならケダモノと化して狂う量を使った。
機人としての抵抗力と本人の精神力で何とか耐えているが崖っぷちと言ったところ。
それならば優しい俺は無理に求めない、心配した振りをして何か落ち着く薬をもらってくると言って部屋を出る。
「ふふふ、さあてどうでるクアットロ」
部屋の外で再びサーチャー起動、するとクアットロが通信機片手に股間をまさぐっていた。
時おりくぐもった声を出しながらウーノと話している、顔だけ映して自分の症状を何とか伝えるとウーノが消えてスカが現れた。
三期のスカと見た目変わらないな、モニターの中のスカは真面目な顔で性行為をするか中和剤を投与するしかないと言う。
科学者らしく実にあっさりと言う、通信をぶち切ったクアットロはそれができれば苦労がないと叫ぶ。
ベッドを握りこぶしで叩きながらスカへの文句を言っている、やっぱりこいつが一番忠誠心が薄いと思う。
やがてタイトスカートに両手を潜らせて弄り始めた、体を丸めて必死に快感に耐えている。
だがいかな戦闘機人といえど耐えられる物ではない、直ぐにスカートを脱ぎ捨てて胸をはだけた。
ふははははは、これはもう駄目だな。
それでは正月はまだまだ先だが数の子を食べてしまおう、一番初めがクアットロというのはなんだけど。
部屋の中に入って近づいていく、そこには服を脱ぎ捨てて全裸同然のクアットロが悶えている。
「うわ……凄い事になってるね」
「うぅっ……こ、こっちに来なさいっ」
「え? でもいいの?」
「いいから早くっ!」
もはや一秒も我慢出来ないのかクアットロの怒声が響く。
近づくとベッドに引き込まれてあっと言う間にズボンと下着を剥ぎ取られた、いーやー襲われるー。
当然チンコは標準大人サイズにしてあるが勃っていない、舌打ちをしたクアットロが躊躇いなくパクリと口に含んだ。
「んじゅるっ……じゅるっ、れろっ……んぐっ、ちゅぷっ、ちゅぷっ」
「んんっ、どうしたのいきなりっ」
こちらの声も聞こえていないのか、一心不乱にチンコをちゅぷちゅぷとしゃぶっている。
裸シャツの美女がチンコにしゃぶりつく姿は実に良い、尻を左右に揺らしながら舌で亀頭を転がすように舐める。
クアットロの口内でムクムクと大きくなっていくチンコ、じゅぶじゅぶと唇から唾液を零してしゃぶり続ける。
やはりセックスの知識はあるようだ、初めてのフェラにしてはそこそこ気持ち良い。
「ぢゅぷっぢゅぷっ……ぺちゃぺちゃっ……ぷはぁ……あらぁ、こんなに立派になるのねぇ」
「あはは、フォーナさんみたいな綺麗な人に舐められればそうなっちゃうよ」
「あらそう、ふふふふ~~この大きさなら初めてでもなんとかなるわ」
「(え? ホントに? スカリエッティはスカリエッチィじゃ無かったのか)」
ペロリと唇を舐めたクアットロが仰向けになっている俺に跨る、つつーっと愛液の伝った太ももが色っぽい。
くちゅりと音を立てて亀頭がまんこを押し広げる、広がったまんこからトクトクと愛液が流れ出ていた。
どう見ても量が多すぎる、やはり薬が多すぎたようだな。
騎乗位でゆっくりと腰を下ろすクアットロ、先ほど初めてと言っていたが今のままだと恐らく痛くは無い。
それどころか下手をすると多少の苦痛など快感になると思う、ずぶずぶとまんこに飲み込まれていくチンコ。
やがて亀頭に抵抗を感じるもそのまま腰を下ろしていく、何かを破る感触が伝わったと思ったら急に膣内が収縮した。
「んはあぁぁぁんっ!? ああっ、あはぁっ……あっ、あふっ……はっ、はぁっ……」
はぁはぁと息を乱して覆いかぶさってくるクアットロ、たぷんと弾む胸が押し付けられる。
どうやら挿入時の痛みが快感として伝わったらしい、初挿入で絶頂を迎えるとは只者では無い。
膣内はきゅううっと締め付けが強く中々の名器、ここまで来たら相手が多少アレでも楽しむとしよう。
クアットロの肩を掴んで押し上げる、ぷるんと揺れる胸の先端をパクリと加えてレロレロレロと舌で転がす。
それと同時にずっぽりと挿入されたチンコに魔力を流して快感を増加させる。
ただのピストン運動でも十分だが、クアットロの精神により深く入り込む為には今の状態は最適だからだ。
「んんうぅんんっ! あっ、あはぁっ! ど、どうしてこんなにっ……あふあぁぁっ!」
ずちゅっと腰を突き上げると甲高い嬌声を上げる、身を仰け反らせた拍子にちゅぽんと乳首が離れてしまった。
丁度良いのでそのまま肉体を強化して腰を掴んで連続で膣内を突き上げる。
十分過ぎる程に愛液を溢れさせている陰唇は、容易に熱く猛った肉棒を迎え入れてしまう。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ。
「はあうぅんっ、あっ、あふうっ! ああっ、あっ、あっ、んぅああぁぁんっ!」
「うくっ、またイッたの? そんなに気持ち良いんだ」
「あっ、こ、こんな子供にっ……この私がっ……はうぅぅっ、あっ、んうぅっんっ」
「こんな子供って酷いなあ、そんな事言うならもっと気持ち良くするよ」
一瞬こちらを睨んだクアットロの目にまだ理性を保っていると判断したのでさらに攻める。
騎乗位の体勢から力技で正上位に移行する、これでさらに深く肉棒が膣内に包まれた。
当然膣内に最適な形状に変化するのでクアットロにはたまらないだろう、その油断ならない表情を快楽で蕩かしてあげよう。
ぢゅぶっぢゅぶぶっぢゅぶぶっぢゅぶぶっ!
「はあぁぁぁぁぁあっ! まっ、待ちなさっ、いぃぃぃぃっ! いいっ、あっ、あふあぁぁぁ~~~っ!」
原作のイメージとはかけ離れた声を出す、いかなクアットロと言えどこの感覚に経験豊富とはいかない。
肉体は機械でも脳は生身、快楽に支配された状況では暗示に抵抗など出来ないだろう。
スカリエッティとは意味の違う無限の欲望の力を思い知らせてくれる、ガクガクと痙攣する両足をバインドで折り曲げて固定。
これで腰に足を絡める事は出来ない、つまりは腰の動きが阻害されない訳だ。
ずちゅっずちゅずちゅっずちゅっずちゅうっずぶっずぶっずぶぶっずぶぶっ!
「いっ、いひいぃぃああぁぁぁぁ~~~~~っ! ひいいぃぃんっ、あっ、あひいいぃぃぃ~~~~っ!」
「はぁっはぁっはぁっ! くううっ、連続で締め付けてくるねっ」
余りの快感に二連続で絶頂に達したクアットロ、両手で顔を覆って悲鳴のような嬌声を出す。
だがここで手心は加えない、ある意味数の子で一番厄介な女と言えるからね。
快感だけでは無くしっかりと肉欲を肉棒で植えつけてやるのだ、びくびくと蠢く膣内を強引に進む肉棒。
ぐちゅうっぐちゅうっぐちゅうっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっ!
「んあいぃぃぃ~~~~っ! まっ、まってえっ、いっ、いっひぃいいぃぃぃ~~~~っ!」
「うくうっ、そらあっ」
どぷうっ! どくっどくっどくっどくっ。
静止の声を振り切って勢い良く精子を注ぐ。
ぶちゅりと子宮口に食いついた亀頭、その鈴口から魔力を帯びた精液が怒涛の如くクアットロの子宮を犯す。
イッた瞬間に魔力精子を子宮に注がれてまたもや連続でアクメを迎える、ぷしゅううっと陰部から盛大に潮を吹いて痙攣する。
「あっ……あひっ……あぁ……」
「ふうぅぅ~~~~」
どくどくと子宮に流れ込む精液、だらしなく開いた口から涎を垂らして呆けるクアットロ。
ここまでで一気に六回は達した、初めてでこの回数は普通無いだろう。
完全に目の焦点が合ってないのを確認して仕込みにかかる、ううっ……流石に精神と肉体の疲労は激しい。
性欲は無限でもその他はそうはいかないからなあ、余り使いたくないけど自分も薬を飲むか。
ぬるりとした膣内をずぷずぷと突き進む肉棒、しっかりとその形を覚えた膣内がうねりながら絡みつく。
その順応性は流石と言うべきか、突くときには誘い込むように膣壁が脈動している。
ぽたぽたと結合部から垂れる淫液がシーツに大きな染みをいくつも作っていた。
じゅぷっじゅぷっじゅぷっじゅぷっじゅぷっ。
「あはぁんっ、あんっ、あんっ、あぁぁぁんっ! いいっ、いいわっ、奥をもっと突きなさいっ!」
「ここかな?」
膣奥の窄まった部分を押し開くようにぢゅぶっと突く、するとヒクついて膣壁が亀頭を包むように収縮する。
じゅるりと舌で舐められるような感触が走る、肉棒が動く度に喜ぶように膣内がうねる。
こちらに尻を向けたクアットロが妖しい笑みを浮かべて催促している、一度失神してからのクアットロは素直に気持ち良い事を認めた。
といっても性格は変わらないので、自分の気持ち良い箇所を指示して突くように命令する。
既に一回は後背位で射精しているので、膣内から溢れた精液がぶちゅり肉ヒダと肉棒の間からはみ出す。
それでも貪欲にセックスを求めるクアットロ、初めてのセックスが凄すぎたせいもあるが今は自分が楽しんでいる。
「んうっ、あぁんっ、いいわっ、そこぉっ……あふぅ、君も気持ち良いでしょう?」
「う、うん、凄く気持ち良いよ」
「うふふふぅ~~~、当然よねぇ。私と性交できるなんて幸運なのよぉ、分かったらもっと腰を動かしなさぁい」
自分から尻を押し付けてセックスを楽しむクアットロ、俺をと言うかこの肉棒を気に入ってくれたのは結構だ。
眼鏡を外してくれるかなと言う頼みも素直に聞いてくれた、素顔で髪をストレートに下ろしたクアットロは中々良い。
すっかりこの肉棒に馴染んで具合の良いまんこも満足だ、それはいいんだけど……あれはちょっと無いんじゃないかな。
「んぅっ、んんっ……んぅぅ~~~っ、んうぅんっ!」
「あらぁ~~~、どうしたのチンクちゃあん。あなたも欲しくなったのかしらぁ?」
「んんうっ! んんっ、んんぅんっ!」
肉棒に突かれながらも意地の悪い笑みを浮かべるクアットロ、その視線の先には両手を後ろに両足をM時に拘束されたチンクの姿。
偽装の為だろう、管理局陸士の服装を着ていたチンク。
もっとも今は上半身はシャツ一枚、下半身は白いパンツ一枚という艶姿。
ブラはしていなかった、しかしその事を残念とは思わない。
可愛い白パンツも股間の部分がぐっしょりと濡れていた、猿轡を噛まされた口からはダラダラと涎が零れている。
そしてクアットロの膣内を肉棒で突くと、チンクもくぐもった声を上げて身を震わせる。
それは二人の頭を繋ぐ一本のワイヤーに秘密がある、クアットロの感じる快感がチンクにも伝わっているからだ。
遡る事三十分前、失神から覚めたクアットロは何とか自分を取り戻した。
状況を把握して暴れる事は無かったが目が怪しかった、それから自分で股を開いて再度の挿入を指示した。
それから命令口調ではあるが二人でセックスを楽しんでいたが、そこにチンクがやって来たんだな。
クアットロが通信を切った時にスカとの回線も閉じてしまったのだ。
繋がらない事を不審に思ったウーノが、帰還しようとしていたチンクに迎えにいくよう伝えた。
通信機からは信号が出ていたのでそれを頼りに辿り着いたチンク、その時俺はは対面座位でクアットロを貫いている最中。
丁度チンクがドアの前に立った時にクアットロが絶頂に達する、それはもう大きな声で。
普通の人間ならともかくチンクは戦闘機人、その優れた聴力は聞いた事の無いクアットロの叫び声を捕らえた。
心優しいチンクはドアをこじ開けて部屋に侵入、そして見た物は裸で抱き合うクアットロと俺の姿。
手にスティンガーを持ったまま固まるチンク、その姿を見たクアットロがにやりと笑って立ち上がる。
こぽりとまんこから溢れる精液、背中を向けていた俺が振り返るとギギギ……と錆付いた動きでこちらを見るチンク。
そしてチンクは俺のチンコを見た! 今だビビンとそそり立つチンコをしっかりとその良く見える目で捕らえた。
どかーっとチンクの顔が朱に染まる、その隙がチンクの運命を決定してしまった。
チンクの身に着けていたポーチから取り出した薬を注射するクアットロ、どうやら例の対象を捕獲する為の薬だろう。
その薬で体の自由を奪われたチンクはあっという間に下着姿、猿轡を噛ませてからなにやら一本のワイヤーを髪から取り出すクアットロ。
それをチンクの頭に繋ぐと尻をこちらに向けてチンコを挿入しろと言ってきた。
それに従ってずぷっと挿入、するとチンクが目を見開いて叫んだ。
クアットロの説明によれば自分の快感がそのまま伝わるとか、しかも度合いをクアットロの方でコントロールできるらしい。
クアットロはあれから四回イッているが、チンクは一回しかイッていない。
ただしその一回の効果は大きい、何せクアットロの感じている快感は普通よりずっと強い。
同じく性的な快感を知らないチンクには強すぎただろう、それからはずっとイク事はできなかった。
快感を調整しているクアットロがイク一歩手前で無理やり止めているからだ。
その為とうにイッているのに達せないチンク、これはもの凄く辛いはず。
一度イク快感を知っただけに効果的だ、自分の恥を知られたからといってこのような手段を妹に取るとは……クアットロはやはり侮れん。
だが最初がクアットロだったのは幸運だったと思ってしまった、今やチンクのパンツは完全に愛液で透けていた。
パンツの下のまんこがくっきりと見えてしまっている、その事やまんこの濡れ具合を喘ぎながら指摘するクアットロ。
最初は怒りの視線で睨んでいたチンクも今は涙を流して瞳を潤ませていた。
ぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっ!
「んあぁぁんっ! それっ、それよぉっ! 深く突くのよっ、もっと深くうっ」
「くううっ、このっこのっこのっ」
尻肉をがしっと掴んでずぶずぶっと膣内を抉る、ぢゅぶっと溢れる精液と愛液のブレンド。
クアットロもかなり高まってきたのかシーツをぎゅううっと握り締めている。
それと同時に膣内もまた締め付けが良くなってきた、そして目の前に座ったチンクも声を上げる。
「んんうっ、んーっ! んんっ、んっ、んぅ~~~っ!」
「あはぁぁんっ、あっ、ああっ、んあぁんっ! ああっ、いいっ、いいわこのおちんぽおっ!」
「ううっ、また出るよっ」
「出しなさいっ、んんぅっ……一番奥に一杯出すのよっ、あの気持ち良いの出しなさぁいっ!」
まんこをきゅむっと締め付けながら魔力精子を望むクアットロ、どうやらあれがいたく気に入ったようだ。
ご要望に答えてずぷりと最奥に差し込んだ肉棒からたっぷりと魔力精子を射出する。
ぶびゅるるる~~~~っ! びゅくっ、びゅうっ、どくっどくどくどくっ。
「あっ――んあぁぁ~~~っ! イックウゥゥゥ~~~~ッ!」
「んんうぅぅぅ~~~っ! んんっ、んーっ、んんーっ!」
どくどくと子宮に流れ込む精液、すっかり順応した膣内ではうねうねと動く膣壁が肉棒をさする。
その心地良さに続けて精液を吐き出す、これで何回出したんだろう。
はぁぁぁ……と気持ち良さそうに吐息を吐くクアットロ、しかしチンクの方はたまった物ではない。
イク寸前の焦らしを強制的に感じているのだ、どんなに出したくても射精できない気分だと思えば気持ちは分かる。
……シャマルはいいんだよシャマルは、ああいうのが似合うから。
だけどチンクはちょっと可哀想だな、姉を心配して来たのにこれはないだろう。
「あらあら、そんなにじっとチンクちゃんを見てどうしたの?」
肉棒を引き抜いたクアットロがまんこから精液を流しながらしなだれかかって来た。
一応俺に好意は持っているのだろうが、その目にはいまだ油断できない光が宿っている。
「いやね、妹さんにこの仕打ちはちょっと酷いかなあと思って」
「そうかしらあ? こんなに気持ち良い事を教えてあげない方が酷いと思うわあ」
嘘付け、自分だけ恥をかくのが嫌なんだろうが。
そう思いながらもチンクの透けているパンツに目がいってしまう、だってチンク可愛いからしょうがないだろう。
チンクも潤んだ瞳で俺を見ている、そんな目で見られると疲れ知らずのチンコがまた元気になっていく。
ググッとそり返ったチンコを見たクアットロがチンクに近づいて行く。
猿轡を外して股間に指をつぷっと突き入れた。
「はあぁぁっ、ああっ……ううっ、も、もう嫌だ……おかしくなってしまう」
「あらぁ~~~、いいのよおかしくなって。チンクちゃんもおちんぽが欲しいのよねぇ?」
「そ、そんな事はない……わ、私は――んああぁぁっ!」
クアットロが自分のクリトリスをきゅっと摘む、すると感覚が繋がったチンクもその刺激を受ける。
そのままぺろぺろと薄い胸を舐める、それも自分の胸を揉みしだきながら。
本当に意地が悪いな、などと手持ち無沙汰にしているとクアットロが手招きしている。
「なに?」
「ほぉら、ここを見てみなさいな」
くいっとパンツを横にずらすとそこにはつるつるの綺麗なまんこがあった、やはりチンクはロリまんこか。
視線をあげると羞恥で顔を真っ赤にしたチンクが目をつぶっていた、今日会ったばかりの男にまんこを見られたらそりゃ恥ずかしいね。
などと思っているとその愛液たっぷりのロリまんこが目の前にある、何の事はないクアットロが頭を掴んで股の間に近づけたんだ。
ふふん、甘いなクアットロその程度で俺が思い通りになるとでも?
「ちゅぶぶぶぅ~~~~~っ、じゅるぅ、ちゅぷちゅぷちゅぷっ」
「くふぅああぁぁ~~~っ! あっ、ああぁあああぁぁっ!」
「あらあらぁ、チンクちゃんイッちゃったのね~~」
なんという事だ、チンクまんこの余りの魅力に膣内に舌を入れて蜜を味わってしまった。
ついでに目聡くみつけたクリトリスをしゃぶってしまうとは、制限がかけられていたのはクアットロからの刺激だけだったようだ。
焦らしにじらされたチンクはその刺激に耐えられる訳も無く絶頂に達する。
年齢相応の可愛らしい声をあげてビクンと体を仰け反らせる、強烈過ぎる二度目の絶頂に声も出せず震えるチンク。
自分の体を守るように抱きしめてフルフルと震えている、呆けたように開いた口からはつつーっと唾液が伝っていた。
流石に性交未体験のチンクにあの刺激は強すぎたか、しかしこのチャンスは逃せない。
クアットロはどうやらチンクも同じ目にあわせたいと見える、今だ自分のまんこを弄って快感を送っていた。
全て自分の手で行えないのはやや不満だが仕方ない、チンクには悪いが性格の悪い姉を持った事を不運に思ってくれ。
体育座りをしているチンクの足をパカッと開く、そしていまだヒクヒクしているイキまんこにしゃぶりつく。
「ぢゅるるるるっ、れろっれろっれろっ」
「あっ、あぅあぁ~~~っ! あひっ、ひぃうっ……んんぅっ、んああっ……んくううぅんっ」
クアットロからの刺激と直にまんこを舐められる二重の快感がチンクを襲う。
もはや思考能力もかなり低下しているだろう、じゅるるっとまんこに吸い付きながら足をさらに開く。
大股開きとなったチンクのまんこはぱくりと開いて綺麗なピンク色が見える、そこにずぶぶっと舌を差し込んで膣内をかき回す。
「ぢゅるるるっ、んんっ……れるっ、んんっ、ずずっ、じゅるっじゅるるっ」
「んああっ、しっ、舌がっ……はいっ、てっ……ひっ、いやあっ……そんなに舐めるなあっ……恥ずかしいっ」
言葉通りに顔を手で覆って恥ずかしがるチンク、膣内の舌を処女まんこがきゅうっと締め付ける。
俺の頭をどけようとするチンクの手が髪に触れると同時にまた吸い付く。
ぢゅるぢゅると次々に溢れる蜜を吸い取っていく、いつのまにか手は股間に押し付けるように動いていた。
「ぢゅぷっ、ぢゅぱっ……れるっ、れろれろれろっ……ちゅくっ、ぺちゃぺちゃっ」
「んんうっ、あっ、あくっ……ああっ、頭が痺れる……だ、駄目だっ……んんぅっ、また奥にっ……そんなに舐めたらっ……んぅあああっ!」
「うふふふふ、気持ち良いでしょチンクちゃん?」
「あっ、ああっ……き、気持ち良い……こんなに恥ずかしいのに……股を舐められているのにっ……気持ち良いんだっ」
太ももと手でしっかりと俺の頭を押さえているチンク、まんこに自分から押し付けてもっと舐めろといわんばかりだ。
もう自分の出番は必要無いと確信したクアットロがワイヤーを外す、それでもチンクの様子は変わらない。
体を洗浄してくると何気に機人発言をして裸で歩いて行った、後は好きにしろと目で伝えて。
「あっ、ああっ…………? あ……どうして、どうしてやめるんだ」
【もっと気持ち良くしてあげようと思って】
くちゅりとまんこから口を離して拘束を解く、顔を会わせてチンクを見るとすっかり蕩けていた。
これなら問題ない、そのまま抱き寄せてチンコをまんこに擦り付けた。
丁度チンコの竿の部分にまんこが跨るように当たる、腰を少し揺するとくちゅくちゅと水音が立つ。
「んっ、んうぅぅんっ……あ、あたっている……熱いのが……」
【もっと気持ち良くしたいけどいいかな?】
「あ……ほ、本当か? もっと……気持ち良くなるのか?」
【うん、絶対に気持ち良いよ】
快感に蕩けたチンクは素直に寝そべって足を開く、本来なら脈打つチンコも怖がるどころか期待の目で見ていた。
両目が開いているチンクも可愛いな、亀頭にたっぷりと愛液を塗っていざロリまんこ挿入。
さて、これだけ強く念を込めて暗示をかければ破瓜の痛みは感じないだろう。というかこのまんことろとろ過ぎる。
「それじゃあ、挿入るからね」
「あっ……こ、これから性交を行うのだな」
【そうだよ、凄く気持ち良いセックスをするから】
「ああ……気持ち良い……セックス」
良し、これなら完璧に好印象でセックスができる。
クアットロが仕掛けた事で俺に敵意が向いていない、あくまで俺はチンクを気持ち良くする相手だ。
パンツを避けてずぷりと亀頭がまんこにめり込みずぶずぶと入って行く、あぁ~~~、と声を上げるチンク。
やがて処女膜に行き当たったがずぶっと突き破って膣内を硬い肉棒が占拠した。
「うはあぁぁぁっ、ああっ、入った……熱いのが入った……あっ、き、気持ち良い」
「チンポ気持ち良いよね?」
「ああっ、ち、チンポが気持ち良いんだ」
挿入された肉棒を見て淫蕩に微笑むチンク、パンツを穿いたままの細い腰に手を添えてしっかりと腰を使う。
ずぷっずぷっずぷっずぷっずぷっ。
「あっ、はあああぁっ! ちっ、チンポが動いてっ、入ってくるっ……んあああぁっ」
「うわっ、凄い締め付け……ちょっと縮めてっと」
ややきつかったので直ぐにチンクサイズのチンコにする、ずふずぷと単調なピストンでもチンクには十分な刺激らしい。
こなれた膣内の蠢きやうねりはないがとても気持ち良い、まだ開発されていない膣内を亀頭で開いていく。
ぬめった膣壁をカサの部分が舐めるように進む、それだけでビリビリとした快感が背筋に走る。
じゅぷっじゅぷっじゅぷっじゅぷっじゅぷっ。
「あはぁぁ~~~っ、いいっ、お前のチンポが気持ち良いっ……ああっ、これがチンポかっ……これが男のチンポなのかっ」
「あ、あははは」
突かれる度にチンポが良いと言うチンク、経験が無く知識だけなのは分かるが確認するように男性器の名前を連呼する。
容姿が抜群の銀髪ロリッ子がチンポチンポと叫ぶ凄い状況、薬を使っていないのにこの乱れようは凄い。
性的快感を全く知らない女の子にあの焦らし攻撃は厳し過ぎたか、こっちとしては好都合だけど。
ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっ。
「あっああっ……凄いっ、お前のチンポが私の膣内を暴れているっ……きっ、気持ち良いっ、気持ち良いっ!」
「そんなに気持ち良いんだっ」
「ああっ、いいっ……んんぅっ! せっ、セックスとはこんなに気持ち良いのかっ……たまらなく気持ち良いっ」
素直に快感を言葉にするチンク、性行為に疎い事がプラスに働いている。
「あっ、あっ、あっ――あっうあああぁぁ~~~~っ!」
「うっ、うくっ」
そろそろペースを上げるかと思ったらチンクがイッてしまった、タイミングを読み違えたな。
膣内がきゅううっと締まって肉棒を締め付けるがこっちはまだイケない。
何となく中途半端なのでここは強引に射精しよう。肉棒に魔力を流してズコズコとイッたばかりの膣奥を攻め立てる。
ぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっ!
「~~~~~っっ! あっ、あひいぃぃぃ~~~っ! あくっ、あっうあぁぁぁああぁぁ~~~っ!」
「ううっ、さらに締まってくるっ」
「まっ、まっ……てっ、あっああああっ……んうあああっ、おっ、おかしくなってしまうっ……ちっ、チンポがああぁ~~~っ!」
ぢゅぼぢゅぼときつくてぬめるロリまんこを抉る肉棒、ぢゅるりと亀頭が狭い膣肉を掻き分けると直ぐに全体を締め付ける肉壁。
熱く滾った肉棒が幼い陰唇をずぼずふぼと突く、溢れてくる淫液が互いの性器を濡らしていく。
奥へ奥へと突き進む度に今にもイキそうに痙攣する膣内、幼い肉ビラを脈打つ肉の棒がめくっていく様は本当に淫靡だ。
ぱぢゅっぱぢゅっと互いの下半身が濡れた音を立てる、常に締め付けながら痙攣する膣内に肉棒が熱い滾りを解放した。
ぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶううっ!
「あ~~~っ! あ~~~~っ! もうらめぇぇっ、たっ、たえられらいぃ~~~っ! せっくすらめえぇぇ~~~っ!」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……くううっ、射精るうっ」
びゅくくうぅぅっ! びゅるっびゅくっびゅくっびゅくっ……。
ずこんと膣奥に打ち込んで子宮口をぴったりと塞ぐ亀頭、その先端から飛び出る熱い精液。
快楽の証である精液がどくどくとチンクの女性器に注がれていった。
「あっ、あっああぁ~~~~っ! あっ……あ、あつい……あぁ……」
「ううっ、くふぅぅ~~~~」
びゅうっ、どくっ、どっ、どっ、どっ……。
最後の一滴までチンクの子宮に注ぐ、抜こうにも隙間無くピッチリと締め付けられているので抜けない。
そのまま絞られるように残滓を吐き出す、気分的な物もあるだろうけどクアットロより気持ちよかった。
同じくらいの体系だし、喘ぐ時の声なんか完全に女の子してた。
失神しているチンクからぬるりと肉棒を引き抜く。ビクッと肉体が反応するが目は覚まさなかった。
本当ならここで休ませてあげたいがそうもいかない、心苦しいが覚醒剤を少し嗅がせて起こす。
もっともただ目が覚めた状態止まり、今だ夢うつつな表情をしているチンクにじっくりとすり込む。
取りあえず単発の暗示『好意・味方』を強く植えつけた。
「……あー、頭が痛いな。ちょっと無理をしたかもしれない」
思いもかけない出来事で何人も抱けた事は幸いだ、ただクアットロとチンクに短時間でかなり力を使ってしまった。
普通なら何日もかける分を一時間もかけないですり込んだからな、だけどこのぐらいしないと安心できない。
特にチンクにはクアットロより多く力を使った、どう考えても信用できるのはチンクの方だ。
チンクと自分の体を綺麗にしているとクアットロがシャワーを浴びて出てきた。
こちらを見るとニヤリと笑ってバスタオル姿のまま端末を手に取る。
何をするのかと思っていると端末の画面を見せてきた、そこにはチンクとセックスをする俺の姿があった。
「うふふふふ、良く撮れているでしょう」
「……どうするのこれ?」
「変な事には使わないわよぉ、妹の大事な性長記録だもの。うふふふ~~~」
どうにも字が違うような気がする、それに絶対にチンクをからかう為に使う気だ。
だいたいこの女は――あ……。
こちらに背中を向けて上機嫌で画面の中の喘ぐチンクを見ているクアットロ、画面から悩ましい声が聞こえていた。
それを見ながら「これをドクターに、いいえウーノお姉様に」とか呟いている。
浮かれるのはいいが後ろに迫っている銀髪の鬼に気づかないのだろうか。
ゆっくりと持ち上げられた鉄パイプの骨組みを持つ椅子、それが躊躇い無くクアットロの後頭部に振り下ろされた。
「本当に迷惑をかけた」
「そんな事ないよ、こっちこそ御免なさい」
二人して互いに頭を下げる、目の前には洗濯を済ませた服を着ているチンク。
その足元には強制的に気絶させられたクアットロ、ちなみに下着はつけていない。
チンクの振り下ろした椅子は見事クアットロの意思を刈り取った、手加減しなかったのか椅子は使用不可能になった。
振り向いたチンクからは表情が消えていた、というか金色の瞳には危険な色が宿っている。
端末の記録を消去したチンクは手伝ってくれと言ってきた、それはいいけど何をと問う俺にニヤリと笑う。
あれ? 何故かチンクにクアットロのオーラが見える。
それからはクアットロのヌード撮影会、大股開きは当たり前。
尻穴が見えるよう後ろからのショットもバッチリ、壊れた椅子の足をまんこに差し込んでしっかり記録。
それらを無表情で記録するチンク、おかしいな……チンクってこんなキャラだっけ?
「あのー……お姉さんにこんな事していいの?」
「……姉? 姉とは妹を罠に嵌めて辱めるのか?」
暗い光を宿した瞳を見て何も言えませんでした、どうやら予想以上に怒っているようだ。
それも当然かもしれない、クアットロのせいでさんざん恥ずかしい目にあって処女喪失。
助けに来てこの仕打ちではキレるのも無理は無い。自業自得だな、わははははは。
あ、それとチンクの名前はクアットロがバラした。
部屋に飛び込んで来た時にチンクが「クアットロ、どこだっ!」と叫んだからだ。
一応クアットロはフォーナ・クアットロという名前になった、外見が似てないから義理の姉妹で通すつもり何だろう。
こっちもそれでいいので特に何も言わなかった、撮影が終わると大きく息を付いて端末を手に取るチンク。
俺から少し離れて何か話している、恐らくスカか誰かと話しているんだろう。
それが終わるとこっちに戻って来た。表情はもう元に戻っている、というか顔を赤くして目を逸らしていた。
それからぽつぽつと話し始めた、自分にした事を怒ってはいないと。
それと管理局の制服を着ているが今日の事は秘密にして欲しい、そして自分達の事を他の人に話さないで欲しい。
普通に考えればおかしな話だが素直に頷いておく、自分で言っておいてなんだがいいのか? と尋ねるチンク。
「いいよ、だってチンクさんの頼みだからね」
「――っ、そ、そうか……すまないな」
目を見開いたチンクが顔を赤くする。
くくくくく、どうやら成功だね。
スカの所に連れて行く事もできるのにそれもしない、そして口止めも頼みごとだ。
単純な意味の暗示だけに効果は強い、これで何とか一安心。
やはりクアットロでは完全に気を許せない、少なくともこれでチンクは特別な命令がない限り俺を襲わない。
功労者はクアットロだが、そのクアットロを引き込んだのも俺だ。やっぱりエロ主はエロを絡めれば強いんだ!
で、時間も時間だしクアットロを連れ帰るチンク。
一応こちらの連絡番号を教えておく、クアットロには教えていないと言うのも付け加えておく。
心なしか嬉しそうにするチンク、そこで別れ際に一言。
「チンクさんの方がフォーナさんよりずっと素敵だったよ」
「なっ!? はっ、恥ずかしい事を言うなっ」
慌てたチンクがクアットロの足を持って部屋を出て行く。
ゴンゴンと頭がドアや壁に当たっていたがまあいいや、バタンとドアが閉められてやっと一息つける。
クアットロのパンツとブラを収納すると携帯にメールが届いた、差出人は……チンクか。
《私の事はチンクと呼んでくれ。それと……ありがとう》
何て可愛いメールだろう、やはり戦闘機人だって感情豊富なのが一番だよ。
クアットロの方針は間違っている、ここはエロなリリカル世界だ。
だから感情豊かな数の子でいいんだ、要は原作と同じ事件が起こって結果が同じような物なら問題ないからだ。
でもチンクのパンツは欲しかったな、いずれ手に入れよう。
ミッドチルダ・午後三時四十分
あー、腹が減った……昼飯も食わないで暗示使ってセックスもしたんじゃそりゃ腹も減る。
通常生活なら二三日寝なくても平気と言う戦闘機人は凄い、いずれはレベルアップしてその域に達してやるぞ。
それはそうと何か食べよう、そういえばあいつを何とかしないといけないな。
ミッドチルダでのアジトであるラーメン屋にやって来た、営業は午後五時から深夜なので店は開いていない。
裏口から入って例の逃げ出してきた研究員――機密を盗んできたので泥棒だから部下Dを呼ぶ。
それで盗んできた物は何処にあると聞いた、暫くして持って来た一枚のディスクを開いて見る。
「あららー、こりゃ驚いた。これって数の子の武器や防具の原案だよ」
そう、それはウーノからディードまでの武装やジャケットの原案だった。
この頃からこんな物まで出来ていたのか、シルバーケープは手に入ったからいいがステルスジャケットも欲しかった。
この二つと自分の隠密魔法を合わせれば天下無敵のステルスエロ主誕生だ、これはまた美味しい情報だ。
部下Dにスカの犯罪データを見せたら何度か見た事があるとか、どうやらスカが一時期拠点としていた所だったらしい。
何と言うか……組織の名前とやっていた事はショボイがこいつら良い拾い物だ。
とにかくこの部下Dには暫く外に出ないように言っておこう、そして部下全員にチンクとクアットロの顔を覚えさせた。
ラーメンを三杯ほど平らげて地下の部屋で寝る、少し休まないといけない。
どさりとベッドに体を横たえるとすぐに眠気が来たのでそのまま目を閉じた。
「…………んん? ふぁーあ…………良く寝た」
むくりと起き上がって時計を確認。
あれ? まだ午後八時じゃないか、随分深く寝ていたんだな。
しかし何故か体調は凄く良い、それどころか何か新しい力を得たようだ。
「それはいいけどまたおかしな夢を見たな、なんでシグナムがあんな従順になってるんだ?」
この数日で実に五人を美味しく頂いたからかな? 少し気が大きくなってるのかもしれない。
シスター・人妻・美女召喚魔導師・数の子×2、これでパワーアップもできたし嬉しいね。
嬉しくて某スイーパーのもっこり体操をやってしまう、終わった後で携帯を確認するとプレシアからのメールが届いていた。
「ふむふむ、頼まれた物は明日には出来るのか」
流石に仕事が早い、パーツだけとはいっても対したもんだ。
さて、それではさっそく外へと繰り出そう。
クアットロから奪ったシルバーケープジャケットを着ていざ出陣、先ずは地上本部へとレッツゴー。
やってきました地上本部、堂々と正面から入るが誰も俺に目を向けない。
入る時も上手く他人と一緒にドアを潜ったからな、隠密魔法とジャケットの効果でセンサーや人に感づかれない。
現に向こうから歩いて来た女性局員の尻を撫でても気づかれない、代わりに隣にいた男の局員がビンタされたが。
だけど駄目だよお姉さん、相手は荷物で両手が塞がっているのだから。
その事を指摘されるとペコペコと謝った、その微笑ましい光景を見ているとその女性局員になんとなく見覚えがあった。
んー……この眼鏡の人はどこかで――あ、こいつオーリスだ。
原作よりちょっぴり若いが間違いない、でもだからといって現在利用価値があるかと言われると疑問だな。
さして興味もないから物語に影響が出ないように弄ってあげよう、そのままオーリスの後をつけて誰かのオフィスへと向かう。
そして残業ご苦労様のレジアスとご対面、これまた現在ではどうでもいいおっちゃんだ。
でもせっかくだから情報だけもらおう、ポケットから神経ガス弾を取り出して部屋の各所に設置。
もう少しで仕事が終わるとレジアスが言ったのでガス弾を作動させる、無色無臭なので見事二人は虚ろな目になった。
完全に傀儡にするわけにはいかないので必要な事だけ仕込もう、しかし一般人相手ならもう天下無敵だね。
オーリスは年下趣味、それも俺以外の子供に興味を持つようにしておこう。
子供と性的関係を持ちたいという欲求を日増しに強くなるよう暗示をかける、レジアスにはスカの情報を聞く。
こちらは大したものはなかった、どうやらまだ完全にスカと知り合ってないらしい。
脳みそから指令を受けるのはもう少し先なのかな? そこまで細かい部分は覚えていない、それなら俺に対する信用を上げておこう。
これでいざ顔を合わせた時に態度が柔らかくなるだろう、今のところはこれでいいか。
オーリスのパンツはいらないや、ただ今日からは色気重視の下着を身に着けるようにしておく。
ははははは、頑張って男の子を食べてくれたまえ。
いやー、このジャケット便利だよ。本当ならシルバーカーテンが欲しいけど、これでも十分だと言える。
なにせ簡単にはセンサーに引っかからないから空を飛ぶのが楽でいい、ミッドだと一々飛ぶのに許可がいるからな。
もっとも余り高度を上げるとセンサーの精度も高くなる、その辺を気をつけないといけない。
お次にやって来たのはナカジマ家、メガーヌもいいけど今はクイントをチョイスする。
現在時刻は午後十時四十分、スバルやギンガはもう寝ているだろう。
だが明かりがついている所を見るとクイントはまだ起きているのかな、裏手に回ってリビングが見えるガラス戸の前に立つ。
お、いたいた。ゲンヤが酒飲んでる、クイントはつまみでも作っているのかキッチンにいるね。
うーん、エプロン姿の人妻っていいね。
クイントとは関係を持ったばかりだけどまた味わいたい、それは何故かって?
そりゃあ現在一番抵抗するのはクイントだからだ、今一番新鮮なシチュエーションってやつだな。
メガーヌだと何となく受け入れそうな気がする……だってあの時の笑顔はそんな感じだった。
「まあ、クイントも抵抗した所で無駄なんだけどね」
家の中にはステルスサーチャーや盗聴器もしかけたので、家の中の音声はバッチリです。
つまみを持って来たクイントが風呂へ入ると言ってエプロンを外す、それを見送ってテレビを見ながら酒を飲むゲンヤ。
あれだけの事件があったのに何か普通だな、それだけ二人ともいい根性してるってわけだ。
強い絆ともいうがそんなもの断ち切ってくれる、でも家庭は壊さないのがエロ主クオリティ。
それでは行動開始、ガラスをコンコンとノックする。
ゲンヤが気づいてこちらにやってくるが人影は無し、カリカリとガラスを引っ掻くと猫でもいると勘違いしたゲンヤがガラス戸を開けた。
「必殺奥義・当身っ!」
「ぐっ!?」
延髄への一撃は見事ゲンヤの意識を刈り取った、そのまま部屋の中に入ってソファに寝かせる。
起きないようにたっぷりと睡眠薬を無針注射、これで明日の朝まで殴られても目は覚まさないだろう。
さーて、脱衣所へレッツゴー。クイントはバスルームの中か、用意してある寝間を掴んで回収。
これで風呂場から出てくるクイントは下着姿だ、魔法とジャケットを解除して姿を現す。
持って来たディスクをデッキに入れてと、それからテレビの音だけ消しておかないと。
リモコンを用意して今度こそ準備完了。うーん、久々に犯罪者っぽい事をするからドキドキするなあ……でもないか、いつもそうだった。
「あなたー? 私のパジャマを持って――」
「こんばんわ、クイントさん」
「えっ? き、君は……どうして私の家にいるの?」
「素敵な格好だね、髪と同じで青い上下が似合っているよ」
この言葉で自分の状況を理解して体を隠すクイン――とおぉぉぉっ!?
だから何で下着姿で飛び込んでくるんだよっ!
「はあぁぁっ!」
「ゲンヤ返しっ!」
「なっ!?」
だが二度も奇襲をくらうエロ主ではないっ、即座にゲンヤを掴んで盾にする。
どこぞの英雄物語に出ていた爺さんの技、通称「死神の盾」。
こちらの方が速かったので焦るクイント、飛び込みざまに蹴りを打とうとしたがゲンヤを蹴るわけにはいかない。
何とか蹴りを当てずに済んだが無理矢理に軌道を変えたのでバランスを崩した。
勢いあまって一回転したクイントは床に尻餅をついてしまう、その隙にゲンヤを持ったままクイントと向き合う。
「いたたたた……」
「……もしかして仕事でも下着姿で敵に特攻してるんじゃ」
「そんな事しないわよっ!」
勢いよく叫んで立ち上がるクイント、しかしゲンヤの盾があるかぎり手出しはできまい。
「あなたオリト君の偽者ね?」
「違うよ、正真正銘の本物。クイントさんとメガーヌさんを襲ったのも俺で間違いないよ」
「だってあれはこっちの勘違いだった筈よ、検査の結果だって――」
「その検査すら誤魔化せるとしたら?」
「嘘……ありえないわ」
構えたままで愕然とするクイント、ちょっと会話する必要があるのでそばにあった寝間着を渡した。
正面を見たままでそれを身に着けるクイント、そしてリモコンを弄ってテレビにディスクの映像を流す。
声は出ないがそこに映っているのはセックスしている俺とクイント、蕩けた顔で自ら腰と尻を振る姿に呆然としていた。
「あ、あぁ……こんな物が……私覚えていない……」
「俺が決まった時間に帰らないと仲間がこれをミッドに流すからね」
「――っ!」
「ついでに言うと、クイントさんの娘さんの秘密も流れるよ」
「な、何の事よ」
「あの二人……クイントさんの遺伝子を使った半機械体でしょ?」
これを聞いたクイントは顔面蒼白となった、自分の痴態よりもさらにショックを受けている。
震えるクイントにソファに座るように言う、流石のクイントも素直に従った。
テレビを消して悔しそうにしているクイントに説明する。
・自分に従うならこの秘密は絶対に漏れない
・ゲンヤや二人の娘に危害は加えない
・仕事の邪魔は極力しない
・こんな事をする理由は言えない、聞く事も駄目
・仲間は複数いるので変な真似や捜査はしない事
涙を滲ませて唇を噛むクイント、本当に昼間と同一人物かと聞いてきたのでこれには本当だと答える。
その答えに益々疑問の表情を浮かべる、施設や管理局に寄付をするのに何故こんな事をするのか?
ありきたりに、犯罪行為の隠れ蓑と言ったがそれは嘘だと言われた。
「……何かが、聞けないけど何か理由があるんでしょう」
「っ、余り詮索しない事だね(いやだなー、真面目に真実を言ったのに。がははははは)」
「おしゃべりはこのぐらいでいいよね、それじゃ行こうか」
何処へと尋ねるクイントに寝室を指差す、拳を握るクイントだが従う他は無い。
やはり子供達の事は絶対に守りたいのだろう、これが自分だけだったら通用しなかったかもしれない。
ゲンヤに毛布をかけてから二人で寝室へ、ベッドに腰掛けたクイントは諦めたように視線を逸らせていた。
「もうちょっと何かリアクションが欲しいんだけど」
「この上何をしろっていうのよ」
「そうだね『子持ちのオバサンで良かったら良い事教えてあげるわ』とか」
「……子持ちのお姉さんで良かったら良い事教えてあげるわ」
「あー、その訂正は間違ってないよ」
クイント・ナカジマって可愛いね。
部屋に防音結界を張ってクイントに抱きつく、その豊満な胸に顔を埋めて息を吸い込む。
うーん、なんて良い匂いだろう。風呂上りの人妻の香りにチンコがムクムクと大きくなる。
一旦離れてからクイントの寝間着の上を脱がせる、昨日も見た素晴らしいバストを手で弾ませながら言う。
「クイントさんからキスしてくれるかな、手を抜いたらどうなるか分かるよね?」
「くっ……分かったわよ」
観念したように一息付くと、こちらの頬に両手を添えて顔を近づけるクイント。
唇が触れる一瞬躊躇ったが、そっと唇を重ねて手を後頭部に当ててくる。
ペロリと唇を舐めるとクイントも口を開いて舌を伸ばして来た、一応興奮させる為に弱めの媚薬を口に溜めてある。
「んっ……ちゅ、ちゅぷ……れぅ……ちゅ、ちゅくっ」
「んうっ……ぴちゅ、ちゅ……んぅ……ちゅぷっ」
こっちもクイントを抱きしめて顔を交差させながらキスをする、伸びて来たクイントの舌先をちろちろと舐める。
舌先同士を絡め合ってからさらに深い口付けを交わす、ぺちゃぺちゃと互いの舌を舌で絡め取る情熱的なキス。
クイントには俺の唾液は甘く感じられるだろう、舌で唾液を送り込むとぶるっと振るえながらもコクコクと飲んでいく。
お返しをくれと、背中をトントンと叩いて催促する。
「んん……んぅ…………んっ、んんっ」
「んっ……んくっ、んくっんくっ……ぷはぁ……凄いキスだねクイントさん」
「んっ――次は何をすればいいの?」
褒め言葉には答えずペロリと唇の唾液を舐め取る、その色っぽい仕草にチンコがいきり立つ。
一旦離れて服を脱ぐ、クイントもパンツを残して脱いでもらう。
ビインッとそそり立つチンコ、最初からクイント専用サイズだ。
印象に残っているのか嫌悪以外の感情を浮かべてチンコを見ている、それに満足しながらベッドに横たわる。
「俺の顔を跨いでよ、クイントさんのおまんこ舐めたくてたまらないから」
「下着はこのままなの?」
「うん、ずらして舐めるからそのままで」
キッと真面目な顔で言う俺に呆れたような顔をする、はぁ……とため息を吐いて顔を跨いでいく。
青いパンツに包まれた人妻まんこのアップが興奮を誘う、さっそく股間に顔を埋めてすーすーと匂いを嗅ぐ。
先ほどのキスで多少は興奮したのか、石鹸の香りと女の匂いが混ざっていた。
「すーっ……んー、女の人の匂いがするね。パンツも少し濡れているし」
「余計な事いわないでっ、だまって舐めればいいでしょっ」
抗議のつもりかふりふりと尻を揺らすクイント、ギンギンになったチンコを手でシコシコと扱いている。
クイッとパンツをずらすと人妻まんこがお目見えする、指でそっと開くと僅かに入り口から透明の蜜が湧き出ていた。
見てるだけなのも何なのでさっそく頂くとしよう、肉ヒダの筋をれろぉとゆっくり舐め上げる。
「ひうっ、くっ……んんっ、んぁんっ……しっ、舌がっ……くふぅっ、膣内にっ……」
「れるっ、れろっれろっ……じゅずっ……んむぅっ……じゅずっずずっ、ずるっ……ちゅうっ」
まんこの肉ビラをたっぷりと舐めてから、ピンク色の膣内にずぶぶと舌を差し込む。
進入してきた舌先が温かい膣肉に包まれる、口をまんこに押し付けて吸うと女の匂いが強くなってきた。
尻肉を両手で掴んでぢゅぱぢゅぱとクイントの陰唇を味わう、じゅわりと染み出て来た愛液をじゅるりと吸い込む。
「ちゅるっ……じゅっ、ずずっ……ぢゅううっ……んくっ……クイントさんのおまんこは綺麗な色だなあ」
「っ……一々言わないでよっ」
「ちゃんと二人で気持ち良くなろうよ、それとももう言った事を忘れたの?」
「うっ……ご、ごめんなさい」
語気を強めると言葉に詰まって謝る、心なしか扱き方が優しくなったようだ。
「どうかしら? 私の手は気持ち良い?」
「うん、良いよ。俺のチンコはクイントさんから見てどうかな?」
やや涙声のクイントにチンコの感想を言わせる、そっとクイントの手のひらに包まれたチンコがビクビクと脈打つ。
「凄く硬くて熱いわ、その……立派だと思うわよ」
「クイントさんのおまんこも綺麗だよ、それじゃあまた舐めるね」
「ええ、私も舐めるわね」
天井に待機するサーチャーからの映像が目の前の空間に現れる、右手で髪をかき上げたクイントが舌を伸ばして亀頭を舐める。
風呂上りで髪をストレートに下ろしたクイントが、ぺちゃぺちゃとチンコを舐める映像は最高だ。
お返しにこっちもまんこを開いて肉ビラと膣内を舐めしゃぶる。
「んっ、熱い……ちゅぷっ、ちゅっ……んっ、れるっ……ぺちゃぺちゃっ……こんなにビクビクしてるなんて、んむぅっ」
「れろっれろっ、気持ち良いよクイントさん……ぢゅっ、んんっ……ちゅぶっちゅぶうっ」
「んんぅっ、あっ……んくっ、そこっ……んっ、れろっれろっ……あ、先から出てきた……」
「んちゅっんちゅっ……吸ってよ、全部吸って」
「んっ……じゅうっ、じゅじゅっ……んくっ……え? お、美味しい?」
先走りを舐め取ったクイントが驚く、興奮した女には俺の精液や先走りはとても美味しく感じられる。
もはや暗示を使わなくてもいい、興奮していれば美味しく感じてしまうのだ。
じゅわりと再び滲ませるとぺろぺろと舌で鈴口を舐めるクイント、まんこから染み出る愛液も量が多くなって来た。
「ちゅぷっちゅぷっ……んぷっ……ふふっ、クリトリスが立って来たね。クイントさんも感じてるんだ」
「ちゃぷっ、ぺちゃ……はぁ……そんな事は……あくぅぅんっ」
ぱくりとクリトリスに吸い付いてレロレロと舐めまわす、舌先に魔力を流す事で触れる度に快感が走るだろう。
「あっ、あんっ……あんっ、あぁっ……んくぅっ……舌で弾かれてるぅ……」
「ぺろっぺろっ……れろれろれろっ……クイントさん、俺のもちゃんとしゃぶってよ」
「んちゅっ、ちゅぷっ……え、ええ……それじゃあ、咥えるから」
口を手の甲で拭ってからあーっと口を開ける、クイントの綺麗な唇が脈打つ肉の棒を包んでいく。
やがて亀頭の先からじんわりと温かくぬめった感触が伝わってきた、それだけでも気持ち良いが直ぐに舌を使ってきた。
れろりれろりとカサの周りをクイントの舌が舐める、片手で髪を押さえて片手で竿を固定している。
「んぢゅるっ、れるうっ……んっ、んっ、んっ……れちゅ、ちゅるっ……はぁはぁはぁ……んふぅん」
ちゅぱちゅぱと肉棒をしゃぶるクイント、もうまんこは十分に出来上がっていた。
ぱくりと開いた膣口はトロトロと温かい蜜を滴らせている、ぷっくりと膨らんだクリトリスを摘むとくぐもった声を上げる。
指に魔力を纏わせてぢゅぽぢゅぽと膣内を浅く突く、開いた手でクリトリスを指先でコネて弄って見た。
「んふぅんっ……んうっ……んぢゅっ、ちゅぱっちゅぱっちゅぱっ……じゅるううっ……ちゃぷっちゃぷっ……くふうぅ~~っ」
だんだんとしゃぶり方が大胆になってきた、髪を止めておいた手がいつのまにか玉袋を揉み解していた。
肉棒を中ほどまで咥えてぢゅぱぢゅぱと音を立てて吸う、まんこから流れる愛液の量が興奮の度合いを示していた。
膣内の浅突きを繰り返しながらフェラを楽しめたがそろそろ射精したい、まんこから口を離してクイントに言う。
「クイントさん、そろそろ出そうなんだ。全部口で受け止めて飲んでね」
「ちゅぱっちゅぱっ……はぁはぁ……飲む、の?」
「そうだよ、沢山だすから飲んでね俺の精液」
「分かったわ……精液を飲めばいいのね……んじゅるっ、じゅぷっじゅぷっしゅぷっ」
「くふううっ、いい吸い付きだよ」
亀頭や裏筋を熱い舌が這い回る、美しい人妻が肉の棒にしゃぶりついている。
玉袋をふにふにと刺激する手がリズミカルに動く、じゅぷじゅぷと唇から唾液を垂らして肉棒を啜るクイント。
その淫靡な光景を見て背筋を快感が昇ってくる、肉棒をヒクつかせると悟ったクイントが一気に吸い上げた。
「ぢゅっ、ぢゅぢゅっ……ぢゅるっ、ぢゅぱっ……ちゅぶっちゅぶっ、ぢゅるるううぅ~~~~っ!」
「うっ、ううっ、射精るうっ」
びゅくっびゅくっびゅくうっ! びゅびゅうっ、びゅるるっびゅくうっ。
その強烈な吸い上げに限界を迎えた肉棒が、クイントの口内にドクドクと熱い精子を送り込む。
「んんうっ、んうっ……んっ、んむっ……んっ……んぐっんぐっんぐっ」
口内に溜まった精液をゴクゴクと飲んでいくクイント、口の中が楽になったのかれろりと亀頭を舐められた。
「んんっ、あっ……また出るっ」
びゅるるっ、びゅくっびゅくっびゅくっ。
「んんぅんっ……んぅ……んふぅ……んぐっんぐっんぐっ……ごきゅっ、うふぅ~~~」
「はあ~~~~、気持ちよかった」
たっぷりと精液をクイントに飲ませてシックスナインを終える、互いに向かい合って座っているがクイントが股に手をいれてもじもじしている。
唇の端から垂れる精液が何とも色っぽい、汗で張り付いた前髪を避けると欲情した目を向けられた。
どうやらだいぶ興奮してきたな、どこか期待しているあの目がたまらないな。
「クイントさん、まだ精液が残ってるから吸い出して」
全然萎えてないチンコを指差すと素直に股間に顔を寄せる。
「ええ……あむっ、ぢゅっ……ぢゅずずぅぅ~~っ」
「くふぅ~~~」
頭を屈めたクイントに精液を吸いだされる、綺麗になった肉棒を手で摩るクイント。
こちらを見るその目に困惑が見て取れる、完全に流されてはいなけど欲しいわけだ。
「クイントさん、おまんこ広げて見せて」
「んっ……こ、これでいい?」
「うん」
股とまんこを広げたクイントにチンコを近づける、ぢゅぶりと亀頭がめり込んでいく。
「どんどん入っていくよ」
「あっ、ああ……太いのが私の膣内に……ま、まだ入ってくる」
足を広げたままのクイントが接合部を見て震える、とろとろに蕩けたまんこは容易く肉棒を飲み込んでいった。
熟れた人妻の肉ヒダが誘うように蠢く、やがて肉棒全体が膣内に収まった。
ぴっちりと膣内を埋めるそのサイズにぶるりと震えるクイント。
「あぁ……いっぱい……こんなに……奥まで入るなんて……」
「……今まで奥まで届いた事は無かったの?」
「え、ええ……あっ、ううっ……」
つい答えてしまったクイントの顔が羞恥に染まる、だったらたっぷりとこの肉棒の良さと肉欲の気持ち良さを教えてあげよう。
正常位の体勢でしっかりとクイントの腰を掴む、膣内が蠢いて肉棒に心地良い刺激を送ってくる。
「クイントさん、精液は膣内に出すからね」
「えっ? ま、待って、膣内はやめて」
「大丈夫だよ、妊娠しないから」
前回の記憶がないので疑問に思うクイント、避妊魔法の説明をしてからいよいよ本番に入る。
「それじゃあセックスを楽しもうね」
「うくっ……ええ、セックス楽しみましょう」
やはりこれは抵抗があるのか言い淀むクイント。
くふふふふふふ、今に本気で楽しめるようにしてあげるよ。
もう肉棒はギンギンなんだ、たっぷりとクイントの子宮に精子をそそいであげよう。
「動くからね、気持ちよかったら素直に言ってね」
「そうね、気持ちよかったら言うわ……くっ」
あららー、意地でも言うかって感じだな。
フェラの熱も少し収まったからかな、しかし乱れてもらうよクイント・ナカジマ。
あの肉欲に満ちた喘ぎは最高だった、今夜もまたセックスに溺れてもらうよ。
気合を入れると共に、ずぶりと肉棒を引き抜いて一気に差し込み膣内を抉るように進ませる。
じゅぼうっ、じゅぼっじゅぼっしゅぼっじゅぼっ。
「んんぅっ、んぅ……んっ、んんっ、んん~~~っ……んっ、んっ、んんっ」
「ふあ~~~、気持ち良いなクイントさんの膣内は」
「そっ、そうっ……良かった……わっ、ねっ……んんっ」
ぎゅううっとシーツを掴んで快感に耐えるクイント、いいけどねー。
だったらこれはどうかな? 皆大好き魔力肉棒だよ。
ぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっ。
「んあぁぁぁぁっ? あっ、ああぁぁ~~~~っ! な、なにっ……急にっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ、あぁぁ~~~っ!」
「そらそらそらそらっ」
ぐいと腰を浮かせて亀頭のカサで膣内をググイと押し広げる。
ぬるりとした柔肉がぐちゅりぐちゅりと卑猥な音を立てて擦れ合う。
急激な変化にクイントの声が一段跳ね上がった。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ、ずぶうっずぶっずぶっずぶっ。
「んんぅぅ~~~~っ! んぁぁっ、奥がっ……奥があついぃぃ~~~~っ!」
「もっともっと奥まで行くよっ」
「あんっ、あんっ、あんっ、あぁぁんっ! ああっ、本当にっ、本当に奥までえぇぇ~~っ!」
こうなればこっちの物だ、腰に回転を加えながらぢゅぼぢゅぼとまんこをかき回す。
ストロークを長くして膣内をまんべんなく擦ってやる。
クイントの洩らす声も甘い響きが隠せない、やっぱりこの声は最高だね。
「あふぅっ、ああっ、んあぁぁんっ……こんなのっ、こんなの~~~~~っ!」
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ……こんなのはどうかな?」
腰を動かしながらクリバンとチクバンを発動、全身から迫り来る快楽に悶えてもらうよ。
「あぁぁぁぁうぁぁ~~~~っ! い、いやぁぁっ、これ取ってぇっ……んくぅっ、いやぁっ痺れるぅっ、んくぅぅんっ」
「気持ち良いよねクイントさんっ」
「んっ、んんぅ~~~っ! んんぅ、んんぅ~~~~~~っ!」
両手で口を押さえて必死に抵抗するクイント、その頑張りは大した物だけどいいのかな。
そんなに我慢すると認めた後の反動が凄いよ?
そろそろまた出したくなってきたしね。
ぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっ!
「んうぅぅ~~~~っ! んぅっ、んぅっ、んううぅんぅぅぅ~~~~~っ!」
「うくっ、出るうっ」
「んむうぅっ!?」
ぢゅぷりと子宮口に喰らい突いた亀頭から一発目の欲望が放たれた。
ぶびゅううっ! びゅるるるっ、びゅるるる~~~っ!
「んぅああぁぁぁ~~~~~っ! イッ、イクッ! イクウゥゥゥ~~~~~ッ!」
熱い滾りの直撃を受けたクイントの子宮が震える、きゅううっと膣内が締まり体が仰け反る。
普通の男ならここで休息が入るがエロ主にそんな物は必要ない、体力はまだまだ大丈夫だ。
「くぅぅ~~~~っ、クイントさんのおまんこ最高に気持ち良いっ」
「あっ、あはぁっ……はぁっ、はぁっ……」
「それじゃあ続けるね」
「はぁぁ…………えっ? い、今何て言ったの」
クイントの問いを無視して硬さの衰えない肉棒を埋め込む。
片足を肩に担いでぐるりと体勢を入れ替えた、尻は上げさせないがうつ伏せで後ろから突きこむ。
ぱぢゅっぱぢゅっぱぢゅっぱぢゅっぱぢゅっぱぢゅっ!
「いっ――いひぃぃ~~~っ! 待って、待ってぇっ! まだ動かないでぇっ!」
「駄目、まだクイントさん気持ち良くないんでしょ」
逃げようとするクイントの腰を掴んで引き戻す、腰の回転を上げて速く突き入れる。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ!
「あっ、あっ、あっ、あああぁぁぁっ! だめえっ、だめぇぇ~~~~っ!」
「気持ち良くないんだ、それじゃあ……」
「違うっ、違うのぉっ! きっ、気持ち良いっ、気持ち良いのぉっ!」
ついにはっきりと快感を口にするクイント、嬉しいねー。
だったらここからは遠慮なく声を上げてもらおう。
ぢゅぷうっぢゅぷうっぢゅぷうっぢゅぷうっぢゅぷうっぢゅぷうっ!
「あふぅんっ、あっ、あふぅんっ……ああっ、凄いっ……気持ちっ……気持ち良いっ」
「おまんこ気持ち良いっ?」
「あっ、あぁんっ、とっ、蕩けそうよぉっ……あんっ、あんっ、気持ち良いのっ、君のが良いのぉっ」
背中を仰け反らせて甘い声を上げるクイント、貞淑な人付きが快感に悶える姿はたまらない。
あれほど耐えていたクイントも今ははっきりとセックスを楽しんでいる、膣内の肉棒が溶けそうに気持ち良い。
グングンと射精感がこみ上げてくる、お次はは予告無しでたっぷりと精液をご馳走しよう。
ずぶっずぶっすぶぶっずぶぶっずぶうっずぶうっずぶうっ!
「んううっっ」
びゅくくうっ! びゅるっびゅるるっびゅるるるるっ!
「んあぁぁ~~~~っ、あっ、あついいぃぃ~~~っ! んっくううぅぅぅぅぅっ!」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、クイントっ、もっとだっ」
二度目の膣内射精と二度目の絶頂に震えるクイント、その肉体を染めるべく止めの挿入を与える。
ぐぷりと突いた肉棒とまんこの隙間から濁った淫液がごぽりと溢れる、その潤んだ蜜壷をさらに犯す。
ずぷうっずぷうっずぷうっ、ずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅぅっ!
「んいひぃぃ~~~~~っ! 凄いっ、凄いぃ~~~~~っ! あぅああぁ~~~~っ! いっ、いくうっ……またいくのぉっ!」
「イけっ、思いっきりイけぇっ!」
ぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅぅぅっ!
「あはあぁぁぁ~~~~っ! いいっ、いいぃぃ~~~~っ! イクゥッ! イックウウゥゥゥゥッッッ!」
「くうううっっ、これで最後だぁっ」
ぶびゅううぅぅ~~~~~っ! どぷうっ! どくっどくっどくっ!
連続の絶頂を迎えたクイントの子宮に三回目の精液を注ぐ。
こぼりと逆流した精液が肉棒を伝う、ビクビクと痙攣しているクイントは完全に脱力していた。
バインドを解除してからクイントを抱き起こす、一応意識はあるのかこちらを蕩けた目で見るクイント。
「気持ち良かったねクイントさん」
「あ……ええ……こんなに気持ち良いの初めて……」
「このまま眠る? それともシャワー浴びる?」
「あっ……明日も仕事だから……シャワーを」
何とか答えるクイントをお姫様抱っこで連れて行く。
シャワーでクイントの体を洗っていたらまた勃ったので口でしてもらった。
寝室に戻ったときには午前一時を回っていた、いやー実に有意義な時間だった。
「時間は大丈夫なの?」
「期限は明日の朝までだから」
「そう、なら今日はもういいのよね」
寝間着に着替えたクイントが玄関に立っている、その表情には怒りより悔しさが浮かんでいた。
「そうだね、クイントさんも仕事頑張ってね。疲れは無いと思うから」
「……それは不思議に思っていたわ、どうして私疲れていないの?」
「精液と一緒に魔力で体力も回復させたんだ」
「そんな事まで出来るの? 本当に信じられない子ね」
「うん、クイントさんがあんなにエッチな声を出すなんて信じられないね」
言った瞬間に拳が目の前に存在していた。
あれ? 今の見えなかったなあ。
そーっと見上げるとすごーく怖い顔をしたお姉さんがいました、これ以上からかうと不味いかもしれない。
「お休みなさい、クイントさん」
「ええ、お休みなさい」
ペコリと頭を下げてお休みの挨拶。
んー、ついでだからこれも渡しておくか。
「クイントさん、これ要らないかな?」
「これって、データディスク?」
「今日再開発地区で怪しい奴らを撃退したんだ、その時に落としていった」
これは嘘、部下に集めさせた三流犯罪者のアジトが数箇所記してある。
「中を見たら犯罪者の集合場所の情報があったよ」
「それを私にくれるって言うの」
「まあね、俺が持っていても大して役に立たないから」
少し迷ったクイントだが、ありがとうと言って受け取った。
なんとも心の広い人だ、普通引ったくっても文句は無いんだけど。
今度こそ本当にナカジマ家を後にする、これでクイントと何度もセックスする口実ができた。
暫くはこのシチュエーションを楽しめる、取りあえず今日は寝よう。
明日は何処へ行こうかな、やはり順番からいうとメガーヌか?
ホテルに戻ってベッドの中で明日の行動を考える。
そういえば明日にはパーツも届いくんだ、それなら一度戻るのもありか?
それともカリムに何か仕掛けるべきか……それとも……ふぁ~~~。
クイントは良かったな~~~、また良い夢が見られそうだ……ぐー……すぴー。
おまけ 今日のスカさん家
「クアットロ、お茶を」
「はいはい、どうぞチンクちゃん。トーレ姉さまもどうぞ」
「ああ」
「訓練室の準備は?」
「いつでも使えるわよ」
「そうか、ついでに洗浄室の準備も頼む」
「はいは~い、お安い御用よ」
「このデータをドクターに渡してくれ」
「はいは~~い」
「返事は一回でいい」
「はあぁぁぁい」
「どうしたクアットロ、震えているが?」
「おほほほほ、何でもありませんわトーレ姉様」
「これが今日のデータですわウーノ姉様」
「ええ、ところで何かあったのクアットロ?」
「ふむ、そう言えば随分とチンクの世話を焼いているようだが」
「おほほほほ、いやですわドクター。これぐらい姉として当然の事ですわ、それでは私は自分の研究があるので失礼しまぁす」
廃棄区画・ガジェットの廃棄品を鉄の棒で殴りまくるクアットロ。
「このこのこのこのこのこのこのこのおぉぉぉぉっっ!」
モニターを見るスカとウーノ。
「また随分と不可解な研究だね、クアットロも攻撃武器を欲しているのかな?」
「いえ、これは単に怒りを発散させているだけだと思います」
「む、次の探索から外した事を怒っていると? ならば次もクアットロに許可を出すべきか……」
「……(ドクター、殴っているガジェット全てに五番と書いてあるのが原因では?)
※クアットロに固有武器が追加されました※
名前・ブラックロッド(笑)
先端が二股に分かれた全長1・2メートルの特殊電磁ロッド。