次元航行艦アースラ・食堂 午前七時
今日も元気にアースラの食堂で食事を取る、俺の隣には執務姦……じゃなくて執務官のクロノ君。
対面には猫耳が魅力のリーゼロッテ、その隣には翡翠色の髪が素敵なアースラ艦長のリンディ提督。
そしていつもにこやかな笑みを絶やさないリンディが無表情で朝食を食べている。
その視線の先には俺とクロノがいる、ロッテもクロノをじーっと見ているので周りの連中は「またか」という顔をしていた。
そう、クロノの浮気はそれとなく知れ渡っているのでそういう結論になる。
ロッテの視線に関してはその推測が正しいだろう、しかしリンディの不満は俺に向いているんだなこれが。
何故かというとレティが喋ってしまったのだ、今朝早くリンディに出会った時に「貴方の言うとおり凄かったわ」と。
その一言だけでナニがあったのかを理解したリンディ、まさかいきなり話してしまうとは思っていなかった。
確かに口止めはしていなかったが……関係を持った翌日に話すか普通? おかげで部屋に呼び出されてたっぷりと怒られてしまった。
レティの事を聞いたのは下心があったのねとか、同じ子持ちでもクロノの方がグリフィスより年上(いや、それ関係ないから)だとか。
とにかく癇癪を起こしたリンディを宥めるのに苦労した、三十分ほど抱きしめてリンディが好きだといい続けた。
もっとも今回は流石に根が深いらしく簡単に許してくれなかった、本局に着くまで「レティ接触禁止令」が出された。
まあいいけどね、確か明日には本局に到着するはず。
まだフェイトも恥ずかしがっているし、アルフもあれから誘いはかけてこない。
うんうん、エッチの時に乱れても色狂いにならないのは良いことだ。いつでもエロ気分ではただの恥女だからな。
さて、食事も終わって自室で情報収集にいそしむ。
リンディとレティからパスワードを聞いたので提督クラスの情報をゲットできるんだぜ。
これぞ人脈の有効活用と言う物だね、お陰で海と陸の魔導師の情報が自由に閲覧できる。
えーと……いた、ゼストのおっちゃん発見。
続いてクイントとメガーヌも探し当てた、ついでに犯罪者リストも流して見るとプレシアも見つけた。
ふむふむ、やはり死亡扱いになっているので大変結構。
そんでもってドクター・スカも見ておく、現時点ではただの犯罪者か……何処にいるのか分かればいいんだけどな。
取りあえずクイントとメガーヌの現住所を調べておこう、この程度の個人情報は簡単に手に入る。
後はカリムの事を調べておくか、どのあたりにいるかぐらいは分かるだろう。
「――ではそのように手配します、貴方のご好意に感謝します」
「いえいえ、少しでもお役に立てれば何よりです」
にこりと笑うと受付のお姉さんも笑顔を返してくれた、これにて寄付は無事終了。
ちょっとした足場作りだ、カリムの事を調べていたらベルカ自治区のとある施設のいくつかをグラシア家が運営している事が分かった。
犯罪で怪我をしたり孤児になった子供を保護する施設らしい、何ともベタだがこちらにとってはありがたい。
なのでその施設に善意の寄付をする事にした、結構な額なのでカリムの耳にも俺の名前が届くだろう。
しかしあれだな、提督の権限は流石と言える。
カリムやシャッハの個人情報もしっかりと閲覧できるのだから、もっともカリムの能力はさらに上の秘密なのかブロックされていた。
一応管理局に席を置いているとはいえ教会の騎士が本職だからな。
ま、知ってるから能力の事はどうでもいい。
それより生年月日の方が重要だ、カリムは現在十六歳でシャッハと同い年か……はて? カリムが原作より若いような気がする。
シャッハの年齢なんぞ知らないが同じだったかなあ。どの道このリリカル世界では年齢と外見が一致しないのでどうでもいいけどね。
……そうだ、ミッドチルダにある施設にも金額を抑えて寄付をしよう。
似たような施設くらい沢山あるだろう、地上本部近くの施設をピックアップして見るか。
ついでにゼスト達の情報を探ってみよう。
ん~~~…………出た、ゼストはパスしてクイント・ナカジマはっと――ふむふむ、現在二十四歳ですか。スバルとギンガもちゃんといるな。
そんでもってメガーヌ・アルピーノは二十三歳か、どちらも元気で大変結構。
何とか生き残って欲しいけどそうなると流れが読めなくなる……う~~~~~ん、難しい問題だ。
ちょいと時間はかかったが探し当てる事に成功、こちらの施設にもおりゃっと寄付をする。
驚くほどの大金ではないが子供が支払う金額では無い、ここでもリンディやレティの名前を出して納得してもらった。
もちろん本人達には了解を得てある、禁止令が出されているので二人同時に呼んで話をした。
フェイトの事を例に出して、悲しい思いをしている子供を救いたいと理由を述べた。
当然二人が反対する事はない、もっとも口座にどれだけ金があるのかを見せたら二人共固まっていたが。
それはそうだろう、はっきり言って二人の貯蓄を足した金額など足元にも及ばないからだ。
これには流石に疑問を持ったのか質問して来た、先ずはスクライア時代に発掘した貴重品を売買した金。
何せ発掘された品々を皆が快く「譲って」くれたからな、これだけでもかなりの金額。
その中でも一番の収穫はレアメタル鉱山だった、次元航行艦に必要な貴重な金属の原石を豊富に含む鉱山。
最低でも十年は持つという超優良鉱山だった、堀宛たのは別の人物だったが「お願い」して忘れてもらった。
長老に仲介してもらって管理は信用ある人物に任せた、利益も六・四で管理者に多く入っている。
それでも十分だからこっちは何の不満も無い、これで何もしなくても金が入るという寸法。
後は常春の国からの収入、何せ国が豊かで国民が税金を払わない国だ。
P・T事件でプレシアと共に消えたジュエルシードは全て俺の物になった、それを国王に売りつけたのだ。
何せエネルギー結晶体としては極めて優れた物質、そりゃもうとんでもない金額で買ってくれた。
プレシアの協力もあって国のエネルギー節約は凄まじい数値を記録、なのでプレシアと俺の元には多額の特許料が振り込まれる。
ぶっちゃけこの振込み金額だけでもクロノの給料より高いんだよな。
しかし国王にとってこの金額は屁でも無い、節約やジュエルシードの恩恵がさらに上を行くからだ。
毎日プール一杯の小銭風呂を満喫しているらしい、そういう訳で俺はその気になればアースラと同型の艦を個人で購入できる。
次元航行艦だぞ次元航行艦、鋼鉄艦を手に入れた全身包帯男なんて目じゃないぞ。
それと国王に流した情報や技術は違法な物じゃないと説明、実際に国の経済情報を見せたら納得した。
まあ、国王と友人だと知った時には驚いていたけど。
リンディもレティも金に目がくらむ人間では無い、だからこの事を打ち明けられた。
もっともジュエルシードの事は秘密だ、発掘でみつけた普通のエネルギー結晶体だと言ってある。
その時に常春の国の銘酒をレティに贈ると言った、そのせいでリンディの機嫌がまた悪くなったけどね。
そんな訳で俺は絶対に金には困らない、原作知識やチート能力以外の強力な武器だ。
これで少なくとも管理局や教会では良い人として見られる、一応名前はある程度秘密なので一部の人にしか知られないだろうけど。
余りに金をばら撒くと狙われるからな、あくまで子供にしては大した金額止まりなのがミソだ。
この年でも働ける世界なのがプラスに働く……お、良いこと思いついた。
一度ミッドチルダに行ったら実行してみよう、手に入れた金額がでかくても全部使えば問題無い。
くくくくく、善意の寄付と言うのは便利なもんだな。
アースラ内通路・午後一時五分
調べ物や寄付の手続きに時間がかかってしまい気づいたら昼を過ぎていた、フェイト達にも邪魔しないよう言っておいたからな。
やりたい事はやれたので飯を食いに行こう、部屋を出て何を食べようかなと考えているとリンディと出会った。
「あれ? どうしたのリンディさん、休憩室は反対方向だよ」
「オリト君に用があったのよ、もうお昼は食べたのかしら」
「まだだよ、今から食堂に行こうと思ってたんだ」
その言葉を聞くとリンディの表情が明るくなった、疑問に思っていると部屋に来てと言われたのでついていく。
で、部屋に着いて出されたのは手作りの弁当。
笑顔で久しぶりに作ったから自信はないけどと言う、何て可愛らしい事を言う女性だろう。
レティに手を出したから危機感でも持ったのかな? リンディをポイ捨てするような真似はしないけどね。
ともかくこの行動は十四歳の息子を持つ未亡人とは思えない、はっきり言ってとても嬉しい。
やはりリンディを手に入れたのは大正解、こんな可愛い提督さんは管理局にも数えるほどもいないと断言するぞ。
という訳でリンディお手製の弁当を食べる事にした。
彩りも良く味も美味しかった、素直に美味しかったと感想を述べた。
とても嬉しそうに微笑むリンディ、やはり笑顔が素敵な女性だ。
エロいリンディも実に良いが…………あれ? えーと……おおう……何てこったい、今までリンディとは一回しかセックスしていない。
いかん、これはいけない。
桃子さんにはあれほど肉欲の喜びを与えたのにリンディは一度だけとは。
反省しよう、仕事に忙しいから誘う暇も――あったけど、やはり反省しよう。
などと考えてると、黙ってしまった事を不思議に思ったのかリンディが聞いてきた。
「どうしたの? 後口が悪い物は入れなかったけど」
「リンディ」
「えっ? な、何かしら」
急に名を呼ばれて、しかも呼び捨てだったからか驚いて表情を変えるリンディ。
「今夜リンディが欲しい」
「……あ……嬉しい、初めて言ってくれたわね」
ぎゅっと俺を抱きしめて喜ぶリンディ、チュッと額にキスをしてまた抱きしめる。
両腕で本当に優しく抱きしめてくれる、どうやら思った以上に嬉しいらしい。
「あの時から一度も求めてくれないから不安だったの……ごめんなさい」
「いや、俺の方こそ悪かったから。つい、エイミィやレティに手を出して」
「……れてぃ? ねぇオリト君、今なんて言ったのかしら?」
「あ、いやその」
「レティって言ったわよね、確かに言ったわ。そう……たった一晩で呼び捨てなのね、私は随分時間がかかったのに……ねぇ?」
ぎゅうううっと強く抱きしめるリンディ、抱きしめるというかこれはベアハッグ?
何か背中がミシミシいってるんだけど、身体強化使ってないかなリンディさん?
「うふふふふ、私はレティの口直しなのかしら」
「いや、そんな事ないよ」
「ええ、その言葉信じたいのよ……でも、何故か信じきれないの」
いかん、思わずNGワードを言ってしまった。
折角いい雰囲気だったのにこれはいけない、ここは態度で謝らなくては。
何とかリンディの拘束を解いて謝る、そして唇を合わせキスしながら念話で伝えた。
今夜は一晩中たっぷりとリンディを感じたいと、それでもまだ納得してなかったのでちゃんと目を見ていった。
リンディが好きだと繰り返してキスを続ける。
口内を舐め尽くした後でやっと怒りを沈めてくれた、部屋を出る時に楽しみに待っているわと手を振るリンディ。
これは相当頑張らないといけないな、明日になって腰が抜けても責任は持たないぞ。がははははは。
アースラ内・エイミィ私室 午後二時四十分
「で? どうして俺はエイミィの部屋にいるのかなあ」
「分からない?」
「うーん……また地球から通信が来たとか?」
「ありゃ、当てられちゃった。凄いねオリト君」
あははと笑ったエイミィが端末を操作する、すると空間スクリーンが現れた。
映ったのは……ん? これって月村家の居間? 画面からは呼び出し音が鳴っている。
忍が通信を送ってきたのかと考えてるとドアが開いて忍と美由希が入って来た、それはいいがどうして二人共水着姿?
美由希はグリーンのワンピース、忍は白のビキニか。
どちらも良く似合っている、やはり忍はスタイルが良い。
どうやら一足早く新しい水着を買ったので見せたかったようだ、褒めると嬉しそうに美由希とポーズを取る。
おー、フェイトのバリアジャケットもいいが忍や美由希の水着も良い。
STSフェイトに負けないスタイルの忍、その忍のセクシーポーズは目の保養になるね。
これで終わりなら良かったんだがね、言葉でしっかりとエイミィを挑発した。
美由希「私の時ほど満足できないだろうけどエイミィさんと仲良くね」
忍 「私ほどボリュームはないだろうけどその女の子と仲良くね」
美由希・忍 「「帰って来たらまた三人で楽しもうねっ」」
三人という言葉に「え゛っ?」と固まるエイミィ。
美由希は名前で呼んでいるのに忍は呼ばない、嫉妬心は忍の方が強いのかなあ。
それはどういう意味かと尋ねるとちゃんと丁寧に答える美由希、プルプルと拳を振るわせたエイミィが美由希をビシリと指差す。
「わ、私だってオリト君を十分に満足させているからっ」
「私は一晩に三回求められた事があるけど?」
「さ、三回……」
「オリト君、これも新しく買ったんだけどどうかな?」
画面から姿を消していた忍が水色ストライプの下着姿で再登場、その素晴らしさに思わず拍手をしてしまった。
どうやら留守にしているからといって恭也が有利になっているという事はないな。
「ふふっ、こういう下着を着けてって言われるのも好かれている証拠ね」
「うん、まったくその通りですね忍さん」
「う、ううぅ~~~~っ」
悔しいのか唇を噛むエイミィ、流石に忍に対してボリュームで負けてないとは言えないか。
どうするかな、あまり苛めるのもどうかと思うけど……今近くにいれないからこのぐらいはさせるべきかな。
などと思っていると不意にエイミィの震えが止まった、何か嫌な予感がするのは気のせいかな。
「ねえ、オリト君」
「何?」
「二人の名前を呼んでみてくれないかな」
は? 二人の名前を呼べって?
画面の美由希と忍も顔を見合わせている、うーんやはり忍の下着姿は良い物だ。
「えっと、美由希さんと忍さんだよ」
「じゃあ私の名前を呼んで」
「エイミィ」
「「――あっ」」
画面の二人が驚いた声を上げる、どうしてだろう?
「ふーん、お二人とも『さん』付けですか。私よりつきあいが長くて好かれているのに『さん』付けなんだー」
「エイミィ、別に呼び捨てだからって――んむっ」
「「あぁ――っ!」」
呼び方で差をつけてないと言おうとしたがキスで塞がれた、画面の二人が大きな声を上げる。
それに構わず俺の頭を手で押さえてくちゅくちゅと舌を絡めるエイミィ。
うう、こうされるとやはり舌を絡めてキスを続けたくなるよな。
「ん……ちゅ、ちゅくっ……ふぅん」
「ちょっとっ、人の見てる前で何やってるの!?」
「離れなさいよっ、あなた人前で恥ずかしくないのっ!」
いや、下着姿の忍が言っても説得力ないから。
美由希だってさんざんエロいポーズとってただろ。
でもまあ確かにこのままは不味い、エイミィの肩に手を当ててゆっくりと引き離す。
「んんっ、駄目だよエイミィ。俺には人に見せ付ける趣味は無いからね」
「うん。それなら見られてなければいいんだね、という訳でお二人共今日はこれまででーす」
「ちょっ――」
「待ちな――」
「ポチッとな」
二人の言葉を聞き終える事なくスイッチを切るエイミィ、中々に強烈な仕返しをするなあ。
可愛い顔して結構強気だよ、原作でクロノも頭が上がらなかったんじゃないだろうか。
なんて考えているといつのまにかエイミィが制服を脱いでいた、シンプルなデザインのグリーンの下着が眩しい。
「エイミィ、まだ昼を過ぎたばかりなんだけど」
「そうだね、おやつの時間だよ」
は? おやつ?
エイミィが指差す方向には可愛らしいピンクの卓上時計、時刻は午後三時十五分。
確かにおやつの時間ではあるけど、どうして服を脱ぐのかが分からない。
「ねぇオリト君」
「うっぷ……な、なに?」
むぎゅっとエイミィが抱きついて来た、ちょうど胸を正面から押し付けられている形だ。
おお、柔らかな感触とほのかな汗の匂いが混じった興奮を誘う匂い。
すーっと息を吸うと、くすぐったそうにエイミィが身を捩る。
「オリト君は胸の大きな女性が好きなの? アルフも胸大きいからねぇ」
「胸の大きさは気にしないよ」
「本当に?」
「うん。胸のぺったんこな女の子も好きだから、中ぐらいのもいいね」
「あははは、それはそれで困るんだけどなあ」
むにゅむにゅと胸を顔に擦り付けるエイミィ、手が寂しいので下から掬い上げるように揉んでみた。
確かな手ごたえと上質のモチのような弾力が心地良い。
「あんっ、ま、待ってオリト君」
「あ、嫌だったかな」
「そうじゃないよ、ただエッチは時間的に厳しいからおやつだけ食べさせてね」
体を離してからチュッと頬にキスをする、そしてズボンの中から手際よくチンコを取り出す。
自分の匂いによって硬くそびえ立つチンコを嬉しそうにさするエイミィ。
「ふふっ、もうこんなになってる」
「うーん、エイミィってエッチだなあ」
「むー、オリト君に言われたくないよ」
ぷうっと頬を膨らませるエイミィにそれはそうだと頷く。
それに俺の前だからエッチになるんだよと言われると嬉しくなってしまう、お返しに美味しいおやつをご馳走しないとね。
ビクビクと震える凶悪な肉棒にれろりと舌を這わせるエイミィ、脈打つ肉棒に美少女が舌を絡めるのは何とも卑猥だ。
「ちゅ……れるっ、んぅっ……熱いね……ちゅっ、ちゅうっ……」
ぺろぺろと竿の部分を舐めあげるぬめった舌、根元から上へと順に舐めていく。
カリ首に達した所で裏筋を舌の腹でれろれろと擦る、ピリピリとした気持ちよさが股間から伝わる。
そのままぐるりと亀頭を舐め回す、張り詰めた亀頭が唾液てテカテカと光る。
「れろっ、ちゅ……いつもより大きくないかな?」
「エイミィが気持ち良くしてくれるからね」
「私の口がそんなに気持良いんだ、嬉しいなあ」
にこりと微笑んでフェラを再開する、あーんと口を開けて亀頭をはくりと飲み込む。
ちゅるちゅると口内で舌が踊り舐めまわす、咥えているのは亀頭だけなので舐めやすいのだろう。
じゅるるっと唾液を啜りながらチュバチュバとしゃぶっていく、下着姿の女の子が懸命に肉棒を舐めるのは視覚的にも良い。
「んじゅっ、じゅぷっ……んぅっ、ぢゅっ……ちゅぷっ、ちゅくっ……」
「んっ、良いよエイミィ。もっと吸ってくれるかな」
「んんっ……ぢゅうっ、ぢゅるるっ……れるっ、ぢゅうっ……んくっ、ちゅぱっ」
肉棒に吸い付くエイミィの頭を撫でて要望を伝えると直ぐに応えてくれた。
唾液をポタポタと口から零しながらも吸い付いて来る、口の中でペチャペチャと亀頭が舐められる。
一番敏感な部分だけに集中して舐められるのは気持良い、額にうっすらと汗を浮かべながら懸命にしゃぶりつく。
ここらでちょっと出してみるか。
「んくっ」
ぴゅるるっと鈴口から先走りにしては多めの量が飛び出す。
「んぅんっ? ぢゅううっ、ぢゅるっ……んくっ、んんっ……んふふっ、ちゅぱっ、ちゅくっ」
一瞬驚いたエイミィだが直ぐに吸い上げて嚥下した、そして嬉しそうに微笑むとまた奉仕を続ける。
下着に包まれたお尻がふるふると動いている、どうやら舐めながらも感じているようだ。
余り感じて欲しくなっても困るだろうからそろそろ終わりにしよう、ピクピクッと肉棒を震えさせる。
「んちゅうっ……ちゅっ、そろそろいきそう?」
「うん、いつもより沢山出そうな気がするよ」
「そうなんだ、それじゃあ一杯出してね」
喜びの表情を浮かべたエイミィが再び亀頭を咥えてずぶずぶと飲み込んでいく。
肉棒を中ほどまで咥えたまま顔を前後に動かす、じゅぷじゅぷと唾液の絡む音をさせながらのフェラチオ。
いやらしく舌を絡めながらも上目遣いでこちらを見ている、エイミィの丸い目が「気持良い?」と聞いていた。
「んぢゅうっ、ぢゅるるっ……んふぅん、んんっ……ぢゅぱっ、れろれろれろれろっ……ぢゅるるっ、ちゅぶううっ」
「くふっ……凄いよエイミィ」
腰が震える快感に耐えていると、エイミィの手が玉袋に伸びる。
口腔奉仕だけでも十分だがそれに加えて睾丸が優しく揉まれた、強い快感にエイミィの頭を引き寄せる。
じゅぷっとさらに肉棒が深く入り込む、根元まで肉棒を咥えたエイミィだがそれでも舌の動きを止めない。
じゅるじゅると爆発寸前の亀頭を熱くぬめった舌が這い回り射精を促す。
「ぢゅぱっ、ぢゅうっ……んぅっ、ぢゅるうっ、ぢゅうぅぅ~~~~っ……れるっ、ぢゅぷっぢゅぷっぢゅうっっ!」
「エイミィっ……出すから飲んでっ」
ずるる~~っと根元から亀頭まで引き抜きながらの吸引、最後に鈴口をれろりと舐めた舌先の動きが止めになった。
びくうっと震えた肉棒が射精の兆しを見せると、じゅるるる~~~っと頬をすぼめて吸引を始めた。
その吸い上げに限界を迎えた肉棒から大量の白濁液が飛び出した。
びゅうるるるるっ、びゅくっ、びゅるるるるっ。
「んうっ、んんっ……んじゅっ、んうんっ」
どくどくとエイミィの口内に精子が溜まっていく、びゅくっびゅくっと脈動する肉棒。
びゅるるっ、びゅうっ。
「んっ、んんっ……ごくっごくっごくっ……んふぅん……ごきゅっ、ぢゅるっ……ぢゅうるるるっ」
「うっく、ふはあ~~~~っ」
ゴクゴクと美味しそうに精子を嚥下していくエイミィ、喉をならして肉棒に吸い付く姿はとても色っぽい。
大量の精子がエイミィの喉を流れていくと思うとやはり興奮する、ふにふにと玉を揉みながら残滓を吸い取っていく。
尿道に残った精子を美味しそうにすすり舌で絡め取る、ちゅううっと最後の一滴まで吸い尽くすとちゅぽっと肉棒が吐き出された。
「んんっ……ふはぁ……美味しかったぁ、ご馳走様オリト君」
ペロリと唇についた精液を舐め取るエイミィ、とても十六歳とは思えない色気が漂う。
「うーん、やっぱり凄くエッチに見えるよ」
「オリト君の為ならいくらでもエッチになっちゃうよ」
服を着ながらパチンとウインクをするエイミィ。
むむむ、エイミィ・リミエッタは積極的な女の子だったのか。
原作のクロノもこの強気な性格にやられたのかな? エッチはエイミィがリードしてたんじゃないだろうか。
それはともかくとしてズボンをはく前に言っておかないと。
「エイミィ」
「ん? 何かな」
「パンツが濡れてるから取り替えないと、そのままだと股に張り付くよ」
「……あはははははは」
台無しだよっ! との言葉と共に飛んできた枕ミサイルが顔面を直撃した。
ぷんすかと怒ったエイミィに部屋を追い出されてしまったので、何処へ行こうかと考えているとしょんぼりとしたフェイトが歩いてきた。
傍らのアルフもフェイトを慰めるような事を言っている。はて? 何か元気がないけどどうしたんだろう。
呼び止めて話を聞いて見ると模擬戦で負けたとの事、それも結構一方的に負けたらしい。
今まで何度か勝った事もあって油断してたというのもあるだろう、しかし今回はやけにクロノの動きが良かったとか。
……ふーむ、ちょっと聞いて見ると模擬戦はアルフとロッテが観戦していたとか。
これを聞いて閃く物があった、恐らくクロノがロッテに良い所を見せたかったのだろう。
俺がしかけた浮気のせいでロッテの中のクロノ評価は落ちている、アルフと二人でボコられた事もあるから点数回復を狙ったんだろう。
そうだとしてもフェイトを落ち込ませるのはいけないなクロノ君、ぎゅっとフェイトを抱きしめてフェイトを励ます。
「そうだね、今度は勝ってみせるよオリト」
「うん、その意気だぞフェイト――チュッ」
「っ……も、もうっ。オリトのエッチ」
頬に軽くキスしてやると顔を赤くしてパタパタと走り去るフェイト。
アルフもありがとうと礼を言ってフェイトを追う、これで多少は気が晴れただろう。
通路を歩きながら念話でロッテと話をする、そこで今夜はクロノから思い切り搾り取って欲しいと頼む。
事情を話すとすんなりと了解してくれた、これで明日のクロノは動きに精彩を欠くだろう。
コンデションが悪いという言い訳はさせないぞ、これなら明日はフェイトの勝利に終わるはずだ。
直接の手助けが出来なくてもこういう助け方もある、エッチな猫は使いようだ。わははははは。
アースラ内・自室 午後四時三十分
「ふーん、時空管理局の本局といっても財政に余裕があるわけじゃないのか」
本局の広報関係のデータを閲覧していると幾つかの寄付を求める広告があった。
地上本部もそうだったが本局もなのか、陸も海も人も無ければ金も無いとはねー。
だから陸と海で喧嘩もするし違法研究もポンポンと出てくるわけだ。
うん? 確かSSで銭湯がどうのこうのと言う話があったような……アニメと漫画しか見てないからよく覚えてないけど。
丁度良いから俺が提案してやろう、こういうのはいつも本局にいるレティに相談してみよう。
一旦画面を閉じてレティの部屋にコールをかける、暫くしてスクリーンが開くとそこにはにこやかに笑うリンディ提督。
「あれ、どうしたのリンディさん」
「オリト君こそどうしたの? ここはレティ提督の部屋よ」
笑顔だがこめかみがピクピク動いている、どうやらレティに誘いをかけたと疑っているようだな。
「いやね、ちょっと本局に銭湯を作ろうかなと思って」
「戦闘? 本局で何と戦う気なのかしら」
真面目な顔で素敵にボケるリンディ、そういえばユーノも銭湯は知らなかったか?
部屋が和風だからと言って銭湯まで知っているとは限らないか。
後ろで首を傾げているレティも交えて「銭湯計画」を説明した。
「なるほど、それはいいかもしれないわね」
「そうね、局員のリフレッシュにも効果があるわ」
詳しく話すと乗り気な両提督、なんなら開発資金も全てだしてもいいがそれは止めた方がいいな。
これ以上金をばらまくと変に思われるからな、あくまで今回は提案するだけだ。
この計画はレティが本局についてから専門の部署に話てくれる事となった。
通信を切る時にリンディが手で謝る仕草をした、自分の勘違いを詫びているのか。
にこりと笑って手を振って置く、微笑んだリンディを見て伝わった事を確認。
こういう細かな仕草は馬鹿にできない、毎日の積み重ねが物を言う時があるからな。
さてと、夕食まで時間もある事だしトレーニングをしよう。
イメージトレーニングを繰り返す事で暗示能力も徐々にパワーアップできる。
この世界に来たばかりならともかく、今は魔力を持たない一般人なら数秒目を合わせるだけでいい。
もっとも傀儡のように操るには細かい指示と数分の時間が必要だけど、アリサみたいに効き易い人間は稀だからな。
いつも薬を使える状況だとは限らない、だからこの能力を磨く事は怠れない。
なんの補助も無しに高ランク魔導師を一般人並に落とせるようになるには数年かかるだろうなあ。
アースラ内・自室 午後九時十五分
夜だ、とうとう夜が来た。
フェイトはアルフと仲良く寝ている、良い子は八時半には寝なければいけない。
なのはも今ごろはすやすやと寝ているだろう、柔軟体操をしながら取り留めない事を考えた。
よし、体も温まったから行くとしよう。
今夜の相手はリンディ・ハラオウン、強敵だが俺は負けない。
全ての欲求不満を突破してリンディの暗闇を祓ってあげよう、ここで機嫌取らないと流石に不味いし。
腰を屈めてつま先立ち、すすすーっと音を立てない夜這いウォーキングでリンディの部屋へと向かう。
この時間は出歩くクルーも少ない、一応二十四時間体勢だから多くても変じゃないんだけど。
そういえば今ごろクロノはロッテと夜の模擬戦を……いや、今日は生ですると言ってたから夜の実弾戦だな。
クロノ、白い弾丸の貯蔵は十分か? ふふふふふ。
ロッテがユーノと出会ったらまたお預けだから今夜の内にたっぷりと出しておけ。
そして明日は足腰が緩んでフェイトは勝利を収めるのだ、これも立派な作戦と言える。
「リンディさん、オリトだけど」
うりゃっ、と気合を入れてインターホンに呼びかける、一応用心の為に呼び捨てにはしない。
直ぐにドアが開いて嬉しそうに微笑んだリンディに招かれた。
それはいいけどバスローブで出迎えるのはどうかなと思う、誰かに見られたらちょーっと不味いんじゃないかな。
で、ベッドの上でひしっと抱きつかれています。
風呂上りの良いにおいが胸の谷間からも漂ってくる、完成された大人の色気だな。
余程待ちかねていたのか十分くらいこのままの状態だ、まあこういうのも良いけどね。
がっついたエッチばかりではいけない、まったりと雰囲気を楽しむのも必要だと思う。
これだけの美女が愛情込めて抱きしめてくれるのは中々に贅沢だ、一応腰に回した手を動かして背中を撫でる程度にしておく。
つーっと背骨にそって撫でていると「んっ」と良い声を出してくれる、そういう声を聞くとそろそろ欲しくなって来るなあ。
「リンディ」
「ええ」
その一言で察してくれたのかそっと唇を会わせてくる、ちなみにリンディの髪型はいつも通りのロングポニー。
髪を下ろした姿も好みだけどどちらかと言えばこの方が良い、ちろりと唇を舐めた後で舌を伸ばす。
リンディも舌を出して差し入れて来る、互いの舌が絡み合ってくちゅくちゅと音を立てる。
「んっ、んふぅ……ちゅ、ちゅぷ……んむっ……」
「ちゅっ……れぅ、ちゅっ……んっ」
唇を深く合わせて交差させる、ちゅばちゅばと互いの唾液を交換しながら抱き合う。
舌先で上あごを擦るとぴくりと震える、そのまま唾液を送り込むとコクコクと飲んでくれた。
そのお礼に胸を掬うように揉む、相変わらず手に吸い付くような感触。
「んんっ、んぅんっ……んふぅ……ふぅん」
「んちゅっ、んむぅ……んっ……んくっんくっ」
目尻を下げたリンディが唾液を流してきたのでそれを飲む、ブラを外して直接乳房の弾力を楽しむ。
大きいながらも形の崩れていない双丘を両手で揉み解す、既に硬く立っている乳首を指で挟んで弾く。
んぅんっ、と悩ましい声を上げるリンディ。ぷはっと唇を離すとつぅーっと間に唾液の橋が出来る。
「んっ、んあっ……オリト君……もっと、もっと強く揉んで欲しいの」
「ふふっ、手に収まらないねリンディの胸は」
要望に答えてむぎゅむぎゅと両手に余るたわわな果実を揉み解す。
はぁぁ、と吐息を洩らすリンディに気を良くして魔力を流して快感を強めていく。
「あぁん……いぃ、気持良いの……胸が、胸が熱いのぉ……」
「うーん、こっちはどうかな?」
胸を揉まれて悶えているリンディの下腹部に手を伸ばして黒いショーツに手を差し込む。
指先にねちゃっと温かくも粘つく液体が触れる感覚があった。
「んくっ、あっ……ゆ、指が入ってる」
「リンディはエッチだなあ、もうこんなに濡れてる何て」
「だって……しょうがないじゃない、初めて欲しいって言われたのが嬉しかったのよ?」
「うっ……」
拗ねたような表情のリンディに見つめられて一瞬たじろぐ。
うおお、何だこの可愛い未亡人は。
桃子さんで耐性を身に着けていなければ落とされていたかもしれない。
「それに……あなただってもうこんなになってるじゃないの」
にこりと笑ったリンディにズボンから取り出される臨戦態勢のチンコ。
言葉の通りに既にギンギンになっているそれを優しく手で包み摩るリンディ。
「ああ、熱くて硬い……こんなにドクドクと脈打って凄いわ」
「リンディ相手じゃこうなるのも仕方ないよ」
「ふふ、嬉しい」
微笑みを絶やさぬまま手淫を続けるリンディ、細く白い指先で脈打つ肉棒を摩る。
しゅっしゅっと竿を扱きながら、指の腹で鈴口を円を掻くように弄る。
じんわりと滲んだ先走りが指に付着するとそれをペロリと舐め取った。
美味しい、と微笑むリンディに益々いきり立つチンコ。
その反応に気を良くして扱くスピードを速める、こちらも指を二本に増やしてくちゅくちゅとまんこを弄る。
新しい愛液が溢れ指に絡みつく、はぁはぁとリンディの息が荒くなっていく。
「んんっ、あっ……ねぇ、オリト君……お願い」
「欲しいの?」
「ええ、欲しいわ」
肉棒の裏筋を擦りながらチュッと頬にキスをしてくる。
体を起こして仰向けにして最後に残った下着に手をかける、すると腰を浮かして脱がすのを手伝ってくれた。
十分に濡れそぼった秘所を包んでいたそれはするりと抜けず、何本もの愛液の糸を引いて重くなっていた。
「うわ、下着がぐっしょりだね」
「あまり見ないで……恥ずかしいから」
「それじゃ、こっちをよく見せてよ」
リンディの両足を持ってがばりと開く、大きくM字に開かれた中心には温かな愛液滴る秘所。
指で左右の肉ヒダを開くと綺麗なピンク色の肉穴が見える、湧き出す愛液がぬめって何ともいやらしい。
「お、オリト君。その、見てないで挿入れて欲しいの」
「そうだね、俺も見てるだけじゃ我慢できないよ」
ビンッと完全に勃起状態のチンコを見せ付ける、あぁ……とリンディの目が明らかに欲情の色を宿した。
自分で内股に手を当てて太ももの肉を引っ張る、それにつられてパクリと開いたまんこが涎を垂らして待っている。
「来て、オリト君」
「行くよリンディ」
正面からリンディを見据えてチンコを宛がう、亀頭に愛液を塗りたくってからずぶずぶと膣内へと進入していく。
先端からじんわりと陰唇の温もりが伝わってくる、にゅるっと膣壁を掻き分けて突き進むとやがて先端がぶちゅっと子宮口に到達した。
適度な締め付けと肉棒の表面に吸い付く膣壁、相変わらずの名器と言えるリンディの膣内。
「あはぁぁぁ……入ってる……奥まで入ってるぅ」
「んっ、リンディの膣内がぴったりと吸い付いてるよ」
「分かるわ、私の膣内がオリト君の熱いので一杯になってるの」
くちゅりと腰を動かしてフィット感を確かめるリンディ、キュッと膣が締まるとそれだけでも気持良い。
んぅんっ、と声を洩らすリンディ。
久々の肉棒の感触を楽しんでいるようだ、もっとも一月も立っていないけどね。
「んぅぅ……オリト君、動いてぇ……欲しいのぉ」
左右に腰をくねらせてねだるリンディ、濡れた瞳に体から溢れる色気。
この淫靡さに対抗できるのは今のところ桃子さんかプレシアぐらいだろう。
その期待に応えるべく覆いかぶさるように正常位の体勢を取る、リンディの細腰の両脇に手をついてぬめる膣内を硬く太い肉棒で抉る。
じゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっ!
「はぁぁんっ、あんっ、あんっ、あぁぁんっ! これぇっ、これが欲しかったのっ」
「そんな欲しかったんだ」
「んぅんっ、ええっ、もっと欲しいのっ……んくぅっ、はぁんっ……いいっ、気持良いいぃっ!」
流石に期待してただけあって喰いつきが凄い、肉棒を離すものかとぴっちりと吸い付く膣壁。
ぶじゅっと突き入れる度に肉ヒダがめくれて快感が走る、中ほどまで引き抜いては強めに突き入れて膣壁を擦るように突く。
ぐちゅっぐちゅっと卑猥な水音が室内に響く、リンディの興奮の度合いを示すかのように愛液が次から次へと溢れてくる。
「んあぁぁぁっ、はんっ、くぅぅんっ……膣内のっ、膣内の壁が擦れてっ……はあぁぁんっ、いいっ、良いのぉっ」
「ここはどうかな?」
角度を変えて子宮口近くの突起を擦る、以前に見つけたリンディの弱点。
亀頭を当てるといくつかのツブツブが触れる感触がある。
カリ首の部分でコリコリと擦る、リンディの体がびくりと震えて膣内がきゅうぅぅっと締まる。
「ああぁぁっ、んはあぁんっ! そこっ、そこはっ……あんっ、だめっ……そこ擦っちゃだめよぉっ!」
「ここが弱いよねリンディは」
ずぶっずぶっずぶっずぶっずぶっ。
「ああぁぁっ、ああっ、だめぇっ……だめえよぉっ、あっ、あっ、あはあぁぁぁっ!」
駄目と言いながらもきゅんきゅんと締まる膣内、大体表情が喜んでいるから駄目と言われても突いてしまう。
ぢゅぶっぢゅぶっと腰を動かしながら目の前の見事な巨乳を味わう。
はむっと右の乳首を咥えてれろれろれろと舌でしゃぶる。
「ちゅばっ、ちゅばっ、れろれろれろれろっ」
「ふあぁんっ!? あっ、あんっ、やだっ……そんなに吸ったらっ」
「ぢゅうううぅっ」
「んああぁっ、あんっ、吸われるのおっ――ひゃあぁんっ!」
コリッと乳首に歯を立てると一際高い声を出す、再びれろれろとしゃぶり舐めまわす。
もちろんその間も手で左の胸を揉んで腰を動かし奥を突く、既に互いの股間はリンディの愛液でぐっしょりと濡れている。
ぱぢゅっぱぢゅっと音を立てながら肉棒が動く、肉ビラを内側に引き込みつつリンディの膣内を蹂躙していく。
「ああっ、あっ、あああっ! 奥がっ……奥に当たってっ……んくうぅぅんっ!」
「れろれろれろれろっ」
乳首を舐めまわしながら膣内をかき回す、ぐぷっぐぷっと空気の漏れる音が響く。
シーツを掴んで快感に悶えるリンディ、そろそろ一発目を注いでおこう。
乳首から口を離して腰の動きに集中する、深くて速いピストン運動でさらなる快感を与える。
ぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっ!
「はああぁっ! はあっ、あっ、あああぁっ! 強いっ……んぁぁんっ、いいっ、いいのおっ!」
「そろそろいくよリンディっ」
「ああっ、いっ、いいわっ……来てっ、私もイクからっ……んううっ、出してえっ、んうぅ~~~っ!」
ぶんぶんと左右に首を振って膣内射精をねだる、ならばお望み通りに熱いのを注いであげよう。
ヒクつく膣壁をじゅぶじゅぶと突き進む肉棒、腰の奥から射精感が沸きあがってくる。
一発目の熱い精液を受け取ってもらうよリンディ、ピストンを続けながら弱点の部分をごりっと亀頭で抉る。
「はぁんっ、はぁんっ、ああっ……くっ、くるっ……ああっ、もうっ、いくっ……うああぁっ、あひいいぃぃっ!」
「射精すよリンディッ!」
弱点の刺激と同時に達したリンディ、その締め付けに合わせて大量の精液を子宮に吐き出した。
ぶびゅるっ、びゅるるる~~~~っ! どくっどくっどくっどくっ!
「ああぁぁぁああぁ~~~~っ! はああぁっ、あつうぃ……ああ……出てる……熱いのが出てるぅ」
子宮口にくっついた亀頭がドクドクと精液を流し込む、リンディの膣内は完全にこの肉棒の味を覚えたのか喜んで吸いつく。
きゅうっと締め付けて残滓を吸い取るのも忘れない、飢えた未亡人の膣内は何度味わっても飽きない良さを持っていた。
はぁはぁと息を吐くリンディ、快感を途切れさせないように胸を揉むのを再開する。
「んんっ、あっ……くふぅ……はあぁぁ……」
「どうだったリンディ?」
「あっ……良かったわ……凄く気持ちよかったわよオリト君」
頬を上気させたリンディが微笑む、額の汗で髪が張り付いてとても色っぽい。
その表情に満足しながらうつ伏せになるように言う。
今度はリンディの大きいお尻を見ながらしたいと伝えると、ぷぅとふくれた顔で抗議する。
「もぅ、そんなに大きくないわよ」
「抜きたくないからこのままお尻むけて」
「分かったわ……んぅっ……これでいいかしら」
膣の中で肉棒が回転する感覚に声を洩らす、まだ膣内が敏感なままだろうからね。
艶のあるリンディの見事な尻がこちらに向けられている、この形の良い尻を見ながらできると考えるとまた肉棒がビクビクと動く。
「あんっ、ふふ……まだまだ元気なのね」
「もちろん、リンディ相手なら疲れ知らずだよ」
実際は誰が相手でも無限に出せるのだがそれは言わない。
膣内で脈動する肉棒を嬉しそうに締め付ける肉壁、目の前にある迫力満点の美尻を撫でて腰を進める。
じゅぶりと中ほどまで抜けていた肉棒が再びずふずぶとリンディの蜜壷へと進んでいく。
「んぅぅっん、あはぁ……また入って来た……はあぁぁ」
熱く硬い肉棒が蕩けた柔肉を掻き分けていく。
快感の為か尻が左右に振られる、背中に流れる翠の髪と色白の肌のコントラストが美しい。
美しさと色気が見事に揃っている、亀頭がこつんと子宮口に達したので腰に手を当ててピストンを開始。
ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっ!
「うぁんっ! あっ、あっ、あああっ! いいっ、気持良いっ、んああぁぁっ!」
先ほど出した精液とリンディの愛液が混ざり合って一段と響く水音、肉棒に纏わりつく膣壁もぬるぬるのとろとろだ。
じゅぶりっと突き入れる度にポタポタと淫液がシーツに垂れる、リンディの美尻を眺めながらのセックスはやはり素晴らしい。
ずぶずぶと肉棒が出入りする度に喘ぐリンディ、普段冷静に職務をこなしている美女が悶えているのがまた興奮を高めてくれる。
「ああっ、あっ、あううぅっ! 膣内がっ、膣内がたまらないっ! んぅんっ、はあぁぁんっ!」
「もっとたまらなくしてあげるよ」
はぁはぁと喘ぐリンディをさらに悶えさせるべく肉棒に魔力を纏わせる、これによりさらに快感が増すのはお約束。
膣内の最奥まて進んだ亀頭に子宮口が当たっている、そのままピストンせずにぐりぐりと子宮口を擦る。
「はあぁ~~~っ、あっ、あ、んあぁぁ~~~っ! おくっ、おくがっ……グリグリされてっ……あふっ、んくぅ~~っ!」
ぶるぶると身を震わせて快楽に浸るリンディ、尻を高く上げてシーツを両手で握り締めている。
ぢゅぼっぢゅぼっと激しく水音を立てて尻に腰を叩きつける、数回ピストンをしてからまた奥をグリグリと抉った。
奥を抉る時にGスポットも一緒に擦ってやったのでリンディにはたまらないだろう。
「ん~~~っ! んぁっ、んあぁぁぁ~~~っ! だっ、だめえっ――またイクゥッ!」
「いいよ、思い切りイっていいよっ!」
我慢できなくなったリンディが叫ぶ、膣内のヒクつきに構うことなくピストンを速める。
締まりの良くなった膣内を強引に魔力を纏った肉棒がぐちゅっぐちゅっと進んでいく。
肉棒全体に絡みつく膣壁に腰が痺れる快感が走り抜けた。
ぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶうぅぅっ!
「んあぁぁぁ~~~っ! あぁぁっ、あっ、あぁんっ! ひうっ――ひああぁぁぁぁんっ!!」
「んくっ、射精すよリンディっ!」
止めとばかりにずぶりと奥まで挿入して熱い精液を放つ。
どびゅるるっ! どくっどくっどくっどくっ……。
子宮口に張り付いた亀頭の先から勢いよく大量の白濁液が注がれていく。
「くうぅぅ……あっ、あくぅ……入ってくるぅ、たくさん……あはぁ……」
「んうっ」
精液の直撃を受けてぶるぶると腰と尻を振るわせるリンディ。
快感に蕩けたその表情の色っぽさと膣内のうねりの気持ちよさに肉棒は衰え知らずだ。
子宮口に亀頭をくっつけたままで射精の余韻に浸る、その間もリンディの膣内は心地良い刺激を与えてくれる。
うーん、この両手で揉んで余りある見事な尻は実に飽きない。
つつーっと表面を撫でながら指先を接合部に持っていく、ポタポタと精液と愛液の混ざった液体を垂らす陰唇。
その陰唇についている小さな突起、クリトリスを見つけて人差し指でつつく。
「んくぅんっ」
いまだ敏感なリンディが可愛い喘ぎを洩らす、今夜はちょいとした新技を披露しよう。
プリッと膨れているお豆さんに極小のバインドをかける、バインドと言っても軽く摘む程度の物。
しかしこのバインドがかかっているクリトリスには常にピリピリと快感が与えられる。
クリトリスバインド、略してクリバン。
俺の魔力に慣れているリンディには気持良い事だろう、何せ指で摘まれたり擦ったりされる刺激が常時感じられる。
んっ、んんぅっと小刻みに尻を震わせて声を洩らす、そして追加とばかりに挿入したままの肉棒をぬるーっと引き抜く。
こぽこぽと膣内から引き出される精液が実にいい快感をもたらしてくれる、先端近くまで引き抜いてからまたずぶうっと差し込む。
「ひぃんっ、あうぅ~~~っ……ああっ、何これっ……あぁんっ、んくぅっ」
「気持良いかなリンディ」
ずぷずぷと緩やかに肉棒を出し入れしつつ尻を揉む、尻肉を左右に広げながら揉んで腰を前後させた。
ちゅぶちゅぶとゆっくりとしたピストンの音が響く、二回達したリンディの膣内はそれでもぴったりと吸い付いて来る。
「あぁんっ、んっ、んくぅ~~~っ……はあっ、いいっ、ピリピリして気持良いのぉ」
「こっちとどっちが気持良いかな?」
ぐりんぐりんと円をかくように腰を動かして膣内をこねくり回すときゅんっと締め付けが増す。
「あっ、いいっ、おちんちんもいいっ……んぅっ、気持良いっ、ああっ、んはあぁぁ~~~~っ!」
緩やかながらも続く二重の刺激に身を捩じらせて喘ぎ悶えるリンディ。
ここで悪戯心が沸いた俺はピタリと腰の動きを止める、ただ魔力は流したままなので膣内とクリトリスの刺激はそのままだ。
「はあぁぅ……んっ、えっ? どうして……オリト君?」
「いやー、もう二回もしたからここらでいいかなって。ほら、明日の仕事もあるし」
もみもみと尻肉を揉みながら心にもない事を言ってみた。
そーっと肉棒を引き抜こうとするとリンディが慌てて膣内の締め付けで引き止める。
くううっ、ぬるりとした膣壁の締め付けはやはり気持良い。
「いやぁ……このままなんて嫌よ、ねぇ動いてぇ……」
ふりふりと肉棒を咥えたままで尻を振って催促するリンディ、かなりぐっと来る光景だがここは我慢。
んー、でもなぁと言いつつ少し腰を進めてコツコツと膣奥を突いてみた。
「はあぁぁっ、んくぅ……こ、今夜は沢山してくれるって言ったわ……意地悪しないでぇ……お願い……おちんちん欲しいのぉ」
「うっ……」
翡翠色の髪を背中に流して振り向き美貌に肉欲の艶やかさを含んだリンディ、言葉と共に腰をぎゅっと押し付けてより深い挿入をねだる。
このおねだりを断れる奴は男じゃないね、という訳でカートリッジロードした肉棒が三度暴れだす。
腰をがっちりと掴んで二度目のバック攻めを始める、既に膣内はとろとろなので最初からずんずんと突きまくる。
じゅぷっじゅぷっじゅぷっじゅぷうっ!
「あっ――あはぁ~~~~~~っ! いっ、いぃ~~~~っ! これえっ、これが良いのぉっ!」
ぐんっと背中を逸らせて嬌声を上げるリンディ、白い背中に翠の髪が広がる。
きゅううぅっと膣内が締まって快感の度合いが肉棒に伝わる、にゅるにゅるの肉ヒダが波打つように蠢く。
肉棒の先が溶けるような快楽を歯を食いしばって耐える、まだ射精してはいけない。
絡みつくリンディの愛液溢れる淫靡な蜜壷をそり返った肉棒が蹂躙する。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ!
「んああぁ~~~~っ! ああっ、あっ、ああぁぁぁ~~~~~っ! 太いのがっ、太いのが入ってぇっ……入ってくるぅ~~っ」
「いいよリンディっ、膣内の壁が絡みついてくるよっ」
「あぁぁぁんっ、だって、だって良いのぉっ! 気持ちよくて止まらないのぉっ……くううぅぅんっ、あはぁぁっ、おまんこ蕩けちゃうぅぅっ!」
ブンブンと頭を左右に振って悶えるリンディ、頬に伝う喜びの涙がいっそう興奮を誘う。
互いに溶け合って一つになったような錯覚を覚える肉棒を懸命に突き進める。
悶えながら尻を振り淫らな表情を見せ続けるリンディに三度目の絶頂が近づいていた。
「あうぅっ、あっ、んああぁっ! んくぅっ、あっ、あっ、あっあぁぁぁぁ~~~~っ、もうっ、もう駄目えっ!」
「一緒にいくよリンディっ!」
リンディの叫びを聞いて魔力を強めてさらに膣内を抉る、ぱぢゅっぱぢゅっとただひたすらに腰を打ちつけて射精へと繋げる。
三度目はたっぷりと魔力精液を注ぎ込んでやろう。
ぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶうぅっ!
「んああぁぁぁっ、んああぁ~~~~っ! ひうっ、ひいぃぃんっ! イクッ、イクッ! イクウウゥゥゥ~~~~ッッ!」
今までで一番のイキ声を上げるリンディがぎゅううっとシーツを力の限り握り締めて絶頂に達した。
それと同時に絞るように絡みつく膣肉の刺激を受けて肉棒から精液が吐き出される。
どぴゅるるる~~~~っ! びゅるるっ、びゅうっ、びゅびゅびゅうぅぅ~~~~っ!
「あはあぁぁぁ~~~~っ! んぁぁっ、あうっ、あうぁ~~~~~っ…………はぁっ、はぁっ、はあぁぁぁ……」
体を丸めて精液を受け止めるその姿からは欲情した女の匂いが漂っていた、魔力精液は快楽度が一段跳ね上がるからね。
ずるりと肉棒を引き抜くと、コポコポと精液がヒクつく肉ビラを押しのけて溢れてきた。
まだクリバンは解除していないので余韻に浸るリンディの腰がもぞもぞと動いている。
もう一ラウンドしてもいいけどこれだけ蕩けてればいいかな。
十分サービスもしたから満足だろう、たっぷり運動もしたから栄養剤も飲ませて置こう。
まだ呆けているリンディの顔を跨いでチンコを口に近づける。
リンディの愛液と俺の精液で白く光るチンコを唇になすりつけた。
するとペロリと亀頭の先を舌で舐めたリンディが口を広げてじゅるりと飲み込んでいく。
亀頭についた精液をじゅるりと舌が舐め取っていく、そのままちゅぶちゅぶと腰を動かすとれろれろと肉棒に舌を絡めて来た。
「んじゅうぅ……んふぅん……ぢゅるっ、ぢゅうううぅ~~~~っ……んっ、んくっんくっ……うふぅん」
「くふぅ……あ~~~気持ち良い」
「んじゅっ、じゅるるっ、んちゅうっ……ちゅばっ、れろっ……んむっ、くちゅっ」
体は脱力してても口なら動かせるらしく、ちゅばちゅばと肉棒をしゃぶるリンディ。
ぴゅるるっと少量の精液を出すと直ぐにコクコクと喉を鳴らして飲んでしまう。
そしてもっと出してと言わんばかりにチロチロと鈴口を舌先でほじくるんだなこれが。
「んくっ……そんなに舐めたらまた射精すよっ」
「んぢゅっ、ぢゅっ、ちゅばっ……くちゅっ、いいわよ出して……オリト君の熱い精液飲んであげるから……」
「あはは、白くて濃いの沢山飲みたいの?」
「……ええ、熱くて濃いのが飲みたいの……ここに沢山入ってるんでしょう?」
にこりと微笑んだリンディが玉袋をふにふにと弄ぶ、絶妙の力加減で袋の中の玉を手のひらで転がす。
「うくっ」
「うふふっ、まだ重いわよ……凄いのね、こっちも気持ち良くしてあげるわ……あむ」
くうぅ~~~、何だこのエロイ艦長さんはっ。
ちゅぱちゅぱとリンディの口内で転がされる玉、まさに愛情を感じる舐めっぷりだ。
しかもちゃんと竿を手で扱く事も忘れない。ううっ、舌でれろれろと玉をしゃぶられるとたまらないな。
「ちゅぱっちゅぱっ……んふぅ、ぢゅっ……れろれろれろ、んむぅ……ちゅううっ」
本当に美味しそうに玉をしゃぶるリンディ、普段のリンディを知る者が見たら絶対固まるだろう。
管理局の美しき未亡人艦長が心を込めて玉を舐めてくれるとは素晴らしい。
はむっと玉を唇で挟まれるとビクンと肉棒が反応する、余りの淫靡さに早くも射精感がこみ上げてくる。
「あむぅ、ちゅるるっ……ぺちゃぺちゃっ……ふむぅん……あっ、もう出そうなの?」
「うん、そろそろかな。リンディの口の中に射精したいよ」
「ああ……こんなにピクピクして……」
うっとりした表情で肉棒を見たリンディが口を開いて舌を伸ばす。
美人の口にごつい肉棒がじゅるると飲み込まれていくのは精神的に興奮を誘う。
直ぐにじゅぱじゅぱと竿や亀頭に舌が這い回る、こっちも腰を軽く動かしてリンディの口まんこを味わう。
「ぢゅるるっ、ぢゅぱっぢゅぱっ! んじゅっ、れろっ、ちゅぶっ……ぢゅううっ、ぢゅぷっぢゅぷっぢゅぷっ!」
「うぅっく、リンディ……いくよっ」
「ぢゅうるるっ、らひてっ……このままらひてっ……ぢゅっぢゅっ、ぢゅるるる~~~~っ!」
「うくうぅぅぅっ」
どぷぅっっ、どぴゅっ、びゅるるっ、どくっどくっどくっ……。
最後の吸い付きに限界を迎えた肉棒から熱く滾った精液が迸る。
ドクドクと流れる白濁液を口内で受け止めるリンディ、咽ないようにゆっくりと射精したので上手く口の中に溜まったようだ。
そしてゴクリゴクリと喉を鳴らして搾り取った精液を嚥下していく、きゅっと縮んだ玉袋を優しく揉み解すリンディ。
その心地良さにもう一度精液をご馳走してしまった。
どびゅっ、びゅくっ、どくどくどくっ。
「んんぅ? んんっ……んぐっ……ごくっ、ごくっ……ごきゅっ…………ちゅうう~~っ……んぐっ……ちゅぱっ、ちゅぱっ」
「ふはぁ~~~~~っ……凄く気持ちよかった」
最後の一滴まで吸い取って、残滓も綺麗に舐め取ってくれる。
お掃除フェラもしてくれるとは感心してしまうな。
「んんっ、んくぅんっ! あっ、あぁ……んあぁぁんっ!」
ん? 精液を飲み干したリンディがビクンと身を跳ねて叫ぶ。
……ああ、そういえば出したのは魔力精液だった。
上の口から飲んでも結構な刺激だからな、どうやらその刺激でまたイッたらしい。
流石に四回目の絶頂は堪えたのか、だらりと脱力して目を閉じるリンディ。
こちらも体力を消耗したが後始末はしないとな、邪魔な体液を魔法で除去して毛布と布団をかけて置く。
このまま部屋に帰ろうかと思ったが、あれほど好意を向けられてそれはできないな。
取りあえずパジャマを着てリンディの横に潜り込む、もちろんリンディは全裸のままだ。
風邪を引かないように部屋の温度を設定してと、リンディの豊かな胸に手を当てておやすみなさい。
翌日、いつも以上にキビキビと仕事をこなすリンディ提督。
挨拶する局員にも素敵な笑顔で挨拶を返す、一部の女性局員が今日のリンディはいつもより綺麗だと言っていた。
まあ、実際今日のリンディはお肌も艶々で綺麗なんだけどね。
「……君も頑張るわねぇ、私の次は直ぐにリンディ?」
「……男だからね」
やや呆れた声で呟くレティの尻をひと撫で――我慢してブリッジを後にする。
これでリンディの機嫌は直ったな、後は本局でどう動くかだけど……ユーノの事意外は特に無いな。
だが備えあれば憂いなし、今の内に各種装備の点検と補充をしておこう。
そんなこんなで休憩がてらに通路を歩いていると向こうから上機嫌のフェイトが歩いて来た。
ツインテールもピコピコと嬉しそうに揺れている、どうやら「クロノ脱力作戦」は上手くいったようだ。
「あ、オリトっ」
「どうしたんだ? 随分ご機嫌だなフェイト」
「えへへっ、実はね――」
予想通りフェイトはクロノに快勝したらしい、何でも三本勝負で二本取って一引き分けだとか。
……クロノの奴一本も取れなかったのか、どれだけ搾り取ったんだロッテの奴。
アルフは事情を知っているらしくアハハと困ったように笑っていた、まあフェイトの機嫌が良いならそれでいい。
上機嫌のフェイトは本局についてからも頑張るよと意気込んでいた。
バルディッシュと共に戦術の研究をするからとアルフを連れて部屋に向かう。
ま、今日はそれでいいだろう。フェイトにはちゃんと強くなってもらわないといけない。
レティには本局に着くまで何もできないな、それにエイミィの部屋に行くとまた美由希と忍の事で揉めそうだ。
うん、今日はとことんトレーニングしてやる。
エロ主の道は一朝一夕で成るものではない、日々の地道な積み重ねが後のエロを生むんだ。
てれれ、てってってってーん。
うん、昨日の訓練で何かレベルアップした気分だ。
レティと寝た事も関係あるだろう、とにかくやっと本局に到着したんだしいろいろ見て回ろう。
リンディはちゃっかりとレティをいの一番に本局に連れて行った、心配しなくても今は手を出す気がないのに。
昨日は美由希達の通信が無かったなあ、ちょっと気になるが仕方が無い。
先ずはユーノと再開して無限書庫へ放り込まないと。
いつもの装備一式をジャケットに仕込みさっそく行動を開始した。
フェイト・アルフの手続きや証言順調。
ユーノの無限書庫推薦オッケー。
マリエル・アテンザに会ったので試しに暗示をかけてパンツゲット、以外と操り易くて助かった。
デバイスの事で話をしたいと時間を取ってもらって旅の扉モドキを改造してもらった。
流石本職だけあって見事なもんだ、これからはこいつを「クーちゃん」と呼ぼう。
クラールヴィントの劣化版だからこれでいいだろ、接続時間も五分まで延ばせたしストローのような小さな穴を繋げる事もできる。
もっとも、動いている物や人に使えないのは変わらないがこれで十分だ。
マリエルのパンツを内ポケットにしまって本局を散策、ユーノやフェイト達は暫くリンディやレティと話し合う必要があるだろ。
そういえばロッテがユーノを見てニヤリと笑っていたな、ユーノもやや強張った笑みを返していた。
ま、ユーノがロッテの下の口で食べられても問題ない。
「それよりも折角本局に来たんだから何か他の収穫はないかな」
「――はい、聖王教会の方達への準備は整っています」
……何ですと? 聖王教会?
聞き逃せない言葉に足を止めてファイルを持つ女性局員の後を追う。
暗示をかけて情報を引き出した俺は喜びの余り局員の胸を揉んでしまった。
何とあのカリムとシャッハが本局に来ていると言うのだ、何という僥倖!
直接エロは出来なくとも何かしら良い事はある筈、お供が一人ついているが問題無い所詮はモブキャラ。
そこそこ可愛い局員のお姉さんにキスをして別れた、さーて捜すぞぉ!
そしてほんの十分程で目的の人物を発見、今は何やら提督らしき人と話しているな。
ふむふむ、カリムもシャッハもたいして三期と変わらないな。
やはりリリカル世界で年齢は意味が無い、後はお付きのモブキャラが一人…………何だあの男?
違う……あれはただのモブキャラじゃない、ひょっとして転生者か?
いや、転生者ならあんなドロドロしたオーラを持っているわけが無い。
これでも悪意を持つ人間を雰囲気(オーラ)で見分ける事が出来るようになったのだ。
ただし、今の所は女性に対して下心を持っている男限定。
つまりあの男はカリムやシャッハに欲望を持っていると言う事だ。
……ふん、ちょっと先回りして見るか。
カリム達に用意された部屋に先回りして進入、カードキーはさっきのお姉さんの奴をコピーした。
パスコードが分かれば簡単なんだよね、ちなみに提督権限のカードキーもコピーしてあるからセキュリティも何のその。
やはり提督二人を味方につけている恩恵は大きい、さっそくバスルームと寝室に特製隠密サーチャーをセット。
信号をこの部屋のセキュリティと同種にしてあるから怪しまれないのがミソ、しかし流石に立派な部屋だ。
一応あのモブ男の部屋にもしかけて置くか、どうにもあれは嫌な感じがする奴だ。
――っ!? 誰か来る?
急いで天井スレスレに浮かんで隠密魔法を展開、これで入れ違いに脱出してやる。
そして直ぐに扉が開いて入ってきたのは――さっきの男?
カリム達の部屋なのにどうしてこの男だけ……ん? 何をキョロキョロしてるんだ。
「良し、今の内に取り付けるか」
「?」
そのまま見ていると男は懐から小型のカメラ? の様な物を出してトイレに向かった。
ややあって次はバスルーム、そして寝室とリビングに取り付けている。
この野朗……盗撮する気だな、それでも教会に仕える騎士か?
しかし解せない、こんな奴ならシャッハ辺りが排除すると思うんだが。
ニヤリと邪悪な笑みを浮かべた男と同時に上手く外に出る、男はそのまま走っていった。
それを追わずにすぐさま男に用意されていた向かいの通路の端にある部屋に急ぐ。
こちらはごく普通の部屋だな、まあいい。
冷蔵庫の飲み物にクーちゃんを使って催眠誘引剤を入れる。
一応三倍の濃度を入れてやる、モブキャラといえど油断はしない。
フェイト達とは別々の部屋を取って貰ったのが役に立ったな。
それぞれに連絡を入れて今日は思い切り眠る日だからと言っておく。
そしてその部屋で隠れて待つこと十五分、あのモブ男がやってきた。
通路で見せた好青年では無く、狡猾な犯罪者の笑みを浮かべて。
男は端末を立ち上げると冷蔵庫から飲み物を取り出して上着を脱ぐ。
そして蓋を開けてグビグビと飲んでいく、これでこの男は詰んだな。
「ククククッ、やっとだ……やっとあの女共を好きにできる時が来た」
「(何言ってるんだこのタコは?)」
「十年だ、ここまで辿り着くのに十年かかった」
「(おめでとう、お前の十年はたった今無駄になったよ)」
端末に映るシャッハとカリムを見ながらクククと笑う男を、後ろに立った俺はがはははと笑っていた。
二人は見られているとも知らずに礼服を脱いで下着姿になる。
ほほー、カリムは白でシャッハは紫か。髪とお揃いにしてるのか? 紫はちょっと派手じゃないかな。
相変わらず良い体と言う男、やはりこの男かなり前からこんな事をしているな。
二人は一般的な教会の服に着替えた。さて、そろそろいいだろう。
ペットボトルを一本飲み干した男は目を擦り始めた、流石に三倍の濃度は耐えられまい。
「うん? 何だ……目がぼやけて……」
「おい、モブ男」
隠密魔法を解除して後ろから声をかける。
「――っ!? 何だ貴様っ!」
「無駄無駄無駄アァァァ―――ッッ!」
「ガアァァッ!? アアッ、アグウゥッ!」
手加減無しで暗示を叩き込む、苦しむ男の首筋にさらに薬を無針注射。
これでこの男は完全に操り人形と化す、犯罪者だしいいよね別に。
良い事をした俺はさっそく事情聴取に乗り出した。
その結果とんでもない事が判明した、この男はグラシア家の遠縁に当たる者だった。
もっとも遠縁過ぎて対して力は無いが、けれど子供の時からカリムに近かった事は確かだ。
まあ、後はお決まりと言うか何というか……カリムと後から出てきたシャッハをモノにしたかったという訳だ。
グラシア家の遠縁と言う事もあってそこそこの信用はあるらしい、もっともシャッハは完全に信用していない見たいだ。
端末を見ているとカリムにこの男の事を言っている、カリムは一応用心するような事は言っているが手遅れだぞ。
何せ十年がかりでコツコツとやって来たらしいからな、しかもたった一人で。
その根性と我慢強さは褒めてやろう、今日からは俺の為に尽くすが良い。
こいつ――スーグニ・エンストとやらのアジトには盗撮データが山ほどあるとか。
それらは有効に使うとしてこいつは使えるな、悪事は全てこいつの責任にしてしまえばグッドだ。
元々犯罪者のこいつがどうなろうと知った事では無い、むしろ教会とグラシア家の危機を救ったんだからな。
取りあえずは楽しませてもらうとしようかね、ふはははははは。
これは教会への寄付を気張らなくてはいけないかな? がははははは、グッド過ぎるぞー!
で、時間は進んで良い子は眠る時間になった。
といってもまだ午後九時だけどね、例のモブ男……じゃなくてスーグニの部屋に俺と奴、そして男を睨むシスターシャッハがいる。
ニヤニヤと笑う俺達と違ってシャッハは凄まじい怒気を放っていた、ちなみに俺は隠密魔法でシャッハに認識されていない。
この状況を簡単に説明すると。
シャッハ呼び出し→盗撮データ見せて脅迫→俺が死んでも仲間がいる→データばらまかれてカリムとグラシア家は終わり。
以上である、こいつがグラシア家の遠縁と言う事も効いているよな。
何せ親が教会で結構良い位置にいるらしい、但し親の方はまっとうな性格。
なのでここで悪事が暴露されるとグラシア家やカリムはとても不味い。
教会も一枚岩じゃないらしく、グラシア家に敵対している派閥もあるからな。
ここでこんなスキャンダルは不味いわけだ、という事でシャッハは怒りと屈辱に打ち震えている。
「……本当に、本当に私が言う事を聞けば騎士カリムに手は出さないのですね?」
「ああ、少なくとも言う事を聞いている内はな」
椅子の背もたれに腕を乗せたスーグニが言う。
「……ギリッ……何が望みですか、協会内部での地位ですか?」
わー、シャッハさん悔しそう。
ちなみにこの男の予定ではシャッハは遊んだ後で娼館に売り飛ばす気だった。
もちろんそんな事は俺がさせない、だから安心していいよシャッハさん。
「あんたはおっかないからなあ、迂闊に近づけないよ」
「フンッ、鍛練を怠けているからです」
スーグニはBランク、現在のシャッハはAA-ランクらしい。
「そうだな、取りあえずスカートをぐーっと捲ってもらおうか」
「なっ……! 貴方はそれでも騎士ですかっ! 恥を知りなさいっ!」
怒鳴るシャッハに対してスーグニはちらちらと盗撮データをちらつかせる。
うーん、完全に悪党だな。
やがて屈辱に震えながらもスカートに手をかけたシャッハはゆっくりとたくし上げていく。
「おいおい、紫かよ……そっちこそ慎みが足らないんじゃないのか?」
「くっ……何とでも言いなさい」
スカートを捲って正面からパンツを見せているシャッハ、その顔は怒りと羞恥で染まっている。
しかし紫か……やはり活動的でショートの娘ならあれだよな。
俺は念話でスーグニに指示を与える。
「よし、あんたは明日からこれと同じ種類を着けな」
そういってシャッハの足元にパンツとブラジャーを放り投げる。
「これは?」
「見れば分かるだろ、今ここでそいつを身に着けるんだ」
「――っ! 貴方はっ!」
「ははは、今日はサービスで見ないでおいてやるよ」
そう言ってくるりと後ろ向きになる、もちろん俺はちゃんと見てる。
悔しそうに服を脱いで下着を仕替えるシャッハ、与えたのはグリーンのストライプの上下。
しっかりとシャッハの全裸を鑑賞する、下着姿になったシャッハをスーグニがジロジロと見ている。
「んー、良いねえ。流石に鍛えられた体は美しいねえ」
「……っ」
「はい、こっちにむかって尻を突き出してくれよ」
「こっこの……くぅっ……」
もはや何を言っても無駄と悟ったシャッハは後ろを向いて尻を突き出す。
ムチッとした肉付きの良い尻とストライプのパンツ、これはゴールデンコンビと言っていいだろう。
そのままじっとしてもらって、むにむにと尻の弾力を堪能する。
もちろん触っているのは俺だけ、シャッハは後ろを向いているので分からない。
十分に堪能してからシャッハから離れる、これで今夜の出番は終わりだ。
シャッハの尻を至近距離で見せてやったから満足だろう、うわははははは。
「さて、俺はまだあんたを信用していない」
「……何をすればいいのですか」
「話が早いねえ、じつはここに来てから面白いガキに会ってね」
「?」
シャッハは今俺の部屋に向かっている、あの後スーグニには俺の事を話させた。
俺と出会って話しをしたところ、ベルカや教会に興味を持っている事。
グラシア家のお供で来ていると言ったら、一度カリムに会いたいと言った事。
興味が沸いたので色々話しをしたら、何かと利用出来そうなので教会に引き込めと言わせた。
今はただ教会に勧誘するだけでいいと、失敗してもシャッハが指示通り動くか確認するだけだと。
そして肝心の内容は――その体を使って誘惑しろ、モノが役立ちそうなら抱かれろ――。
どうやら結構スケベなガキらしいからあんたでも上手く行くだろうと。
シャッハにしてみればふざけるなと怒鳴りたいだろうがそうもいかない。
そこでこの条件をのめば数ヶ月はカリムに手は出さないと約束させた、この男今まで約束は破った事がないらしい。
十年の時間は伊達ではないらしく、シャッハは怒りに震えながらも条件を飲んだ。
俺はベッドメイクを終えて待っている、それとシャッハの紫パンツとブラはちゃんとゲットした。
シャッハはそれほど思い入れのあるキャラではないがシチュエーションが新鮮だ。
何せ本人には何にもしていない、一応媚薬を手渡したので使うとは思うけどね。
それとどうやらシャッハは処女だが膜は無い、鍛練の最中に破れてしまったそうだ。
一応処女ならそれを理由に引き込めるという理由で聞いてみた、聖王教会ではセックスを禁じてなくて良かった。
さて、可哀想なシスターを気持ち良く慰めてあげないとな。
やがて部屋のブザーが鳴ってシャッハがやって来た。
あらー、見るからに苦しげな表情しちゃって。
無理もないけどその表情で勧誘するのは無理があるよ、取りあえず紅茶を用意する。
ちゃんと美味しい入れ方を勉強したんだぞ、葉だってかなり高級な物を用意した。
シャッハが薬を飲んだのは確認してある、この紅茶にも感度を増す薬が入っている。
薬の力でもなければ誘うなんて無理だろうからねこの人には。
「……これは美味しいですね」
「ありがとうシャッハさん」
にこりと笑うとシャッハもフッと笑みを浮かべた、こうやって笑ってれば可愛いとは思う。
暫くは世間話というかベルカや教会について話をした、シャッハがカリムの付き人だと明かすとこちらも寄付の事を話す。
手続きにしようした記録もあるのてそれも見せた、これにはシャッハがとても嬉しそうな顔をした。
自分もスクライアで育って色々あったから、同じような境遇の子供を何とかしたいとベタな設定話をした。
はい、大変に感動されました。
ぎゅっと手を取って、その志は素晴らしいものですとまで言われた。
スーグニの事があるから俺の事が眩しく映るだろう、これぞ悪党の有効利用だ。
だが手を離したシャッハは表情を曇らせて俯いた、今から誘惑しなければいけないから心が痛むんだろうな。
俺はシャッハのピチピチの太ももを見ていた、ここに来る前に渡した改造制服を。
そしてベルカの魔法などにも興味があると伝える。
上は普通の教会の制服だが、下のスカートがミニになっている。
ちょいと足をあげればバッチリとパンツが見えてしまう代物。
さて、こんな純真(笑)な少年を誘惑するのは辛いだろうが頑張ってもらうよ。
この状況はスーグニに伝わっている、映像は見えていないが念話で会話はしている。
シャッハが奴に状況を伝えてそれが俺に伝わってくる、そして俺が奴に指示を出す。
という事でさっそくパンツを拝ませてもらおう、さっきも見たけどシチュエーションが違うからとても新鮮だ。
「そうですか……ベルカにも興味があるのですね」
「う、うん……そう……だよ」
うわー、おずおずと片足を上げたシャッハのパンツが良く見える。
正面にいるからいやでも目に入るよ、先ずは紅茶を飲みながらチラチラと視線を走らせる。
クスリとシャッハが声を出さずに笑う、普通なら怒るだろうが見せているのは自分。
それにあれだけの悪党を見た後なら、この程度は可愛い物に思えるだろう。
やはり悪党を用意して正解、あいつはこれからも有効に使ってやろう。
紅茶を飲み終えるとシャッハが目を押さえて頭を振る、どうやら薬が回って来たようだ。
俺も紅茶を飲んでしまったので俯き加減でパンツを見ている。
すると足を戻したシャッハが立ち上がって俺の隣に座る、そしてまた片膝を立てた。
先ほどよりも近くで見えるストライプ、いやー素晴らしい。
「どうしました? 顔が赤いですね」
「シャッハさんだって赤いよ」
「え、ええ……その、まあ。おほんっ……それでオリト君は教会に所属したいのでしょうか?」
「えっと、まだそこまでは考えてないんだけど」
「教会に入れば強くなれますよ、それに……」
「? それに何なの?」
流石にこれは言いづらいのか躊躇うシャッハ、しかしギュウッと拳を握ると小さな声でカリムに詫びるように呟いた。
台詞が思いつかいので指示を与えて喋らせる、デタラメでもいいので難しくは考えなくてすむ。
「教会に来てくれるのなら……私が、色々と教えてあげる事ができます」
そういって足を横に広げて完全にパンツを見せ付けるシャッハ、薬の影響があるとは言っても相当恥ずかしいだろう。
現にソファを掴む手が生地をビビッと破いていた、それはいいけどそろそろチンコが元気になってくるな。
「えっと、シャッハさん……その、パンツ見えてるんだけど」
「い、いいんです、見せているのですから」
「えっ? あ、あのっ、うわっ?」
「あっ……お、大きい?」
体を密着させたシャッハが俺の股間に手を伸ばす、これもチンコを掴めと指示したからだが。
予想外の大きさに戸惑うシャッハ。おおう、俺のシャフトががっちりと捕まれてしまった。
一旦動きを止めたシャッハだがやがて上下にさすり始めた。うっ、くすぐったいが気持ち良いな。
「あのっ、シャッハさん。何でこんな事を?」
「あっ、ううっ……お、オリト君のような少年に女性を教えて強くする事も出来るのですよ」
「嬉しいけど、その、今すぐ教会に入るわけにはいかないよ」
「いいのです、取りあえずは考えてくれるだけで」
「う、うん……シャッハさん、ちょっと痛くなってきたからちょっと待って」
「あ、はい」
幾分ほっとした顔で手を離すシャッハ。ふふふ、まだ安心するのは早いよ?
素早くズボンと下着を下ろしてボロンと飛び出す元気なチンコ。
ビピンッと硬くそり返ったチンコがシャッハの目の前に突き出された。
「なあっ!? こ、これが子供の大きさなんて……」
ふふふ、俺のヴィンデルシャフト(笑)に驚いているな。
ビクビクと動くチンコに目を奪われるシャッハ、薬の影響もあって思考力もかなり落ちているはず。
「あの、シャッハさん」
「は、はは、はいっ?」
おお、あのシャッハが慌てている。
中々に貴重だがここからは攻めさせてもらうよ。
シャッハには俺が求めて来たら逆らわず全て受け入れろと言ってあるからな。
「ごめんなさい、我慢できなくなったから」
「あ、いえそれは私が――んむっ!?」
皆まで言わさずシャッハに抱きついてキスをする、シャッハのファーストキスを素で頂いたぞ。
驚いて引き離そうとするシャッハだが、逆らうなと指示を飛ばすと逆に抱きしめて来た。
良い度胸だシャッハ、そのまま舌でシャッハの唇をなぞって口内に侵入する。
またもや驚くシャッハだが力を抜いてキスを受け入れた。
「んちゅ、ちゅっ……ちゅうっ、くちゅっ……れうっ」
「んんっ、んっ……ちゅっ、んっ……んうっ」
経験の無いシャッハはたどたどしくも舌を絡めてくる、一応マルチタスクを使って常に指示を与えている。
シャッハも答えてはいるが薬と状況のせいでかろうしでと言った具合だ。
それでもカリムの為なのか手を動かしてチンコを握って扱いている。
「んんっ……気持ち良いよシャッハさん」
「ああっ……こんなに熱くて硬いなんて……」
シャッハの手コキでビクビクと喜ぶチンコ、ちらりとシャッハのパンツを見てみるとじんわりと染みが広がっていた。
うん、これならいいだろう。
「シャッハさん、今度は俺が気持ち良くするね」
「えっと…………ど、どうぞ……くうっ」
俺が顔を股間に近づけると顔を歪めたシャッハが自ら手で足を持って広げる。
ふふ、それではシスターの蜜を味あわせてもらおうかな。
くいっとパンツをずらしてとろりと愛液を滴らせているまんこにぶちゅうっと吸い付いて舌を差し込む。
「ぢゅうるるる~~~~っ」
「んあぁぁぁぁっ!? あっ、あうぁぁぁ~~~~~~っ!」
未知の感覚に身を震わせるシャッハ、この人自慰もした事なかったのかな?
聞いておけば良かったとか思いつつもれろろろろっと舌で肉ビラを舐めまわしていく。
ぢゅるるっと吸い付く度にああっ、ああっと声を上げるシャッハ。
それでも指示に従い俺の頭を押さえて「気持ち良いからもっと舐めなさい」と言うのは流石だ。
ならば本当に気持ち良くさせてあげるよ。
ぐっと両の太ももを掴んでじゅぼじゅぼと舌を膣内に突き入れる、もちろん舌先には魔力を流してある。
「ぢゅずっぢゅずっぢゅずっ、じゅぽじゅぽじゅぽ……ぢゅるるっ、ぢゅうっ、ぢゅぢゅうぅぅぅ~~~~~っ!」
「んああっ、ああっ、あっあぁぁ~~~~っ! あっ、だめっ、だめですっ……あっ、んんぅ……イクッ、イクウゥゥゥッッ!」
びくうんっ、と体が跳ねて絶頂に達するシャッハ、何とか「イクと言え」は間に合った。
しかし、原作でパンチラすら無かったキャラが悶えるのはやはり良いな。
とろりと愛液が溢れるまんこにちゅぷりと亀頭を押し当てる、シスターのまんこはどれほど気持ち良いかな。
「あっ、ああ……ひうっ? あ、そ、それは…………う、ううっ…………わ、私とセックスしたいのですね」
「うん、シャッハさんとセックスしたい」
「わ、分かりました……今日は、大丈夫ですから……そのままで挿入れて……な、膣内に射精しても良いですよ」
「ありがとうシャッハさん、それじゃ挿入るね」
するりとシャッハの足からパンツを抜き取った、そしてソファに寝転んだシャッハに正常位で挿入する。
ずぶうぅ~~~っとシャッハの蜜壷に肉棒が埋まっていく、ディープダイバーを生でやってしまった。
股間同士が密着したところでチンコを変形させてシャッハ専用にする。
「挿入ったよシャッハさん」
「んあぁ……こ、こんなに一杯に……ああっ、熱い……」
「動いていいかな?」
「え、ええ……一緒に気持ち良くなりましょう」
ぎゅっと歯を食いしばるシャッハににこりと笑顔を返してずんっと腰を進める。
腰に手を添えてぢゅぶぢゅぶっといささか速いペースでピストンを始めた。
ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっ。
「ふああぁぁっ! あっあはあぁぁぁんっ! こ、これはっ……んううっ、こんなに何てっ……ああっ、んああぁぁっ!」
「ああっ、シャッハさんの膣内温かくて気持良いっ」
これは本当、それに肉体が鍛えられているせいか膣内の締まりがキュンキュンと張りがある。
一度イッて敏感なままの膣内にこの刺激は強いだろう、しかし今夜でしっかりとこの肉棒の良さを刻み付けてやる。
シャッハやカリムとは簡単に会えるまで時間がかかる、ならばここでシャッハにしっかりと肉欲を植えつけておかないといけない。
ずぶうっと最奥まで突き進むと、亀頭の先に子宮口が当たる感触があった。
そのまま亀頭でぐりぐりと擦って見て反応を伺う。
「んくうぅ……あふっ、んああぁぁ~~~~っ……ああっ、こんなに奥まで届くとは……んうっ、あっ、あうぅんっ!」
「あっ、今の声可愛い」
「なっ、何を言っているのですっ……くっ、い、今の所が特に気持ち良かったからですよ」
「そうなんだ、俺のって気持ち良いんだ」
「ええっ……ううっ……オリト君のっ……オリト君のに、肉棒はとても気持ちいいですっ」
うおおっ、あのシャッハがここまで言うとは。
いや、俺が言わせてるんだけどね。
見上げた忠誠心だ、ならば相応の快楽で返礼しなければ失礼と言う物。
「それじゃあもっと気持ち良くするね」
「えっ? ま、まだ強くなるのですか?」
驚くシャッハを他所に肉棒に魔力を纏わせる、さっき良かった膣奥をこれで突きまくってあげよう。
ぬる~~~っと中ほどまで引き抜いてからずちゅうっと一気に差し込む。
「んんぅ……んひいぃぃっ!?」
魔力の肉棒に突かれたシャッハは目を見開いて悲鳴を上げた。
ここから腰の回転をあげてシャッハの肉壷を制覇してやるぞ。
ぢゅぶぶっぢゅぶぶっぢゅぶっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぶうっ!
「ひいぃぃぃっ、ひくうっ、あっ、んあああぁぁ~~~~~っ! ああっ、イッ、イキましたあっ! ああっ、あはあぁぁぁんっ!」
ぢゅくっぢゅくっぢゅくっずぷっずぷっずぷっずぷっ!
「あっ、ああぁぁぁっ、あはあぁぁぁんっ! 待ってっ、待って下さいっ……ひいいっ、んあっ、はあぁぁぁんっ!」
両手で体を抱きしめて喘ぐシャッハ、絶頂に達してもおかまいなしでピストンを続ける。
シャッハの鋼のような精神に肉欲を打ち込むには普通の快感では駄目だ。
一度でいいから強烈な奴をお見舞いするしか無い、これだけ気持ち良いと俺も止めたくないし。
「はあっ、はあっ……シャッハさん、凄いよっ……凄い締め付けてくるっ」
「あっ、ふあああぁっ、だめっ……だめですっ、んああぁぁっ! イクッ、またイキますっ!」
初めてのセックスで魔力肉棒は気持ち良過ぎたか、既にシャッハの両足はこちらの腰に絡んで来ている。
力は入ってないが快感に素直になっている。
また膣内がきゅううっと締まって来たのでそろそろ一発目を注いで置こう。ううっ、ホントに気持ち良いまんこだ。
「俺もいくよっ、射精するよっ……シャッハさんっ」
「あっ、ああんっ、はっはいぃぃっ……いっ、一緒にイキましょうっ、んあぁぁんっ、あんっ、んはああぁんっ!」
シュッハの声が完全に甘い声になった、ずぶぶうっと子宮口に先端を押し付けた所で二人同時に絶頂を迎えた。
ぢゅぷっぢゅぷっぢゅぷっぢゅぷっぢゅぷうっっ!
「うっ、くうぅっ……で、出るうっ」
「あぁんっ、あはぁぁっ、あひいいぃぃっ! イクッ、私イクッ、イクウウゥゥ~~~~~ッッ!」
ぶびゅるるるるる~~~~~っ! びゅくうっ、びゅるるっ、びゅくっ!
「あっ、あはああぁぁ~~~~~っ! あっ、熱いっ、お腹が熱いぃ~~~っ!」
鈴口から飛び出した多量の精液がシャッハの子宮へと注がれる。
きゅんきゅん締め付ける処女まんこは心地良く、いまだどくどくと精液をそそいでいた。
「うっ、くはぁ~~~~……気持ち良い」
「あっ、あぅ……はあっ……あっ、ああぁ……」
シチュエーションのせいもあってかなり興奮した、二発目を行こうかと思ったがシャッハの目が虚ろだ。
……えっと、やり過ぎたかな?
額に張り付いた髪を手で梳いていると、瞬きしたシャッハと目が会った。
あ、目に光が戻っている。凄いなこの人。
「あっ……お、オリト……君」
「あ、はい」
「き、気持ちよかったですか?」
「凄く気持ちよかったです、シャッハさんとのセックス」
「そうですか……その、わ、私もとても気持ちよかったです」
ぎこちないながらも笑みを浮かべるシャッハ、もう指示していないから今のは本心か?
「ですが、これ以上はちょっと……これで終わりにしてもらえませんか?」
「うん、いいよ。シャッハさん初めてだったんでしょ」
「ええ、オリト君は経験があったのですね」
「あはは、ごめんなさい」
「謝る必要はありません……んくうっ」
ぬるっとまんこから肉棒が引き抜かれる、どくどくっと零れてくる精液。
「こ、こんなに出るものなのですか……んぅっ」
「えっと、シャッハさんの膣中とても良かったから沢山出たんだ」
「あ、えっと……しゃ、シャワーを借ります…………あいたぁ!」
慌てて駆け出したシャッハが自分のパンツに足首を取られてこけた。
鼻を押さえながら尻を見せてシャワールームに入って行くシャッハ。
どうやら上手く行ったようだ、少なくとも俺に嫌な印象は持ってないだろう。
それにしても意外と可愛いなシャッハも、これならカリムも期待出来る。
シャッハが出て来てからシャワーを浴びて着替えると時計は一時を示していた。
騎士カリムに何と言えばと悩むシャッハ、俺が引きとめたと言う事で口裏を合わせる事にした。
教会に入るかどうかはまだ決めかねると言ったが、それでいいと答えるシャッハ。
今夜の事は絶対口外しないと約束すると、手を握られて謝罪と感謝を伝えられた。
帰り際に初めての相手が俺で良かったと言うシャッハの顔は実に女の子していた。
ふふふふふふふふふ、教会一番の難関をクリアーしてしまったか?
聖王も馬鹿にできないな、この幸運は素直に感謝しよう。
がははははははは、ベリィィィィッグッドだーっ!
すみません、もの凄く遅い上に投稿だけです。
リアルの事は書かないのでとにかくすみません。
次回は短編と今までのレス返し&誤字修正に入ります。
本当にお待たせしてすみません。
いつも沢山の感想とご意見本当にありがとうございます。
後、レティ提督とはまだエッチします。それでは。