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No.21093の一覧
[0] テンプレエロ主(リリカルなのは・アニメ基準) [本城](2011/12/28 23:45)
[1] 1話[本城](2010/09/26 02:04)
[2] 2話[本城](2010/08/17 00:05)
[3] 3話[本城](2010/08/19 00:12)
[4] 4話[本城](2010/08/19 23:31)
[5] 5話[本城](2010/08/21 00:18)
[6] 6話[本城](2010/08/24 01:58)
[7] 7話[本城](2010/08/30 22:52)
[8] 8話[本城](2010/08/25 23:53)
[9] 9話[本城](2010/08/30 22:53)
[10] 10話[本城](2010/08/31 00:31)
[11] 11話[本城](2010/09/05 23:26)
[12] 12話[本城](2010/10/14 01:01)
[13] 13話[本城](2010/09/26 02:02)
[14] 14話[本城](2010/09/26 02:00)
[15] 15話[本城](2010/10/06 23:47)
[16] 16話[本城](2010/10/06 23:48)
[17] 17話[本城](2010/10/30 22:02)
[18] 18話[本城](2010/10/30 22:03)
[19] 19話[本城](2010/11/29 23:51)
[20] 20話[本城](2011/05/09 00:05)
[21] 21話[本城](2011/01/16 00:15)
[22] 22話[本城](2010/12/14 22:54)
[23] 23話[本城](2011/01/16 00:20)
[24] 24話[本城](2011/01/16 00:21)
[25] 25話 完[本城](2011/01/16 00:22)
[26] 二発目 1話[本城](2011/05/09 00:20)
[27] 2話[本城](2011/05/09 00:27)
[28] 3話[本城](2011/05/09 00:31)
[29] 4話[本城](2011/05/09 00:31)
[30] 外伝 性王・エロ主[本城](2011/05/09 00:27)
[31] 外伝 2話[本城](2011/05/09 00:32)
[32] 外伝 3話 最新話[本城](2011/12/28 23:46)
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[21093] 二発目 1話
Name: 本城◆13c6feb7 ID:ff7e6ebd 前を表示する / 次を表示する
Date: 2011/05/09 00:20









前回までのあらすじ

リリカル世界に降臨したちょっと一部の欲望が強いエロ主、オリト。
物語の主人公・高町なのはと運命の出会い。
またたくまに家族の美由希と桃子とも仲良くなる。


なのはの友人、アリサとすずかとも仲良くなる。
すずかの姉の忍、メイドのファリン・ノエルとも仲良くなる。
そして出現する新たな美女達。


種族と世界の壁を超え狼と猫とも仲良くなる。
未亡人リンディ・通信士エイミィとも仲良くなる。
金髪の美少女フェイト・復活した美女プレシアとも仲良くなる。
さまざまな女性と仲良くなって事件解決。

めでたしめでたし。


「ふう……こんなもんか」

「さっきから何書いてんのさ?」

「ん、ちょっとアルフの感じる場所のまとめを――へぶっ」

「朝から馬鹿な事やってんじゃないよっ、フェイトの準備が出来たら食事に行くからね」

後頭部にアルフのチョップを受けて机に突っ伏す。
アースラでの一日は爽やかな朝食から始まる、フェイト・アルフと共に本局へと向かう道中。
特に娯楽の無いこの艦の中では自然と癒しを求めてしまう。そう、目の前の素晴らしき魅惑の谷間に顔をぼすっと。


「すー……あー、良い匂い」

「あのねぇ、馬鹿な事するなって言ったばかりだろうが」

「いや、これはアルフの温もりを求めてだな。この柔らかな毛皮の癒しがなんとも」

「アタシはいま人間形態だよ、まったく……フェイトも一緒なんだから考えて行動しなよ」

俺の頭を撫でながら、やれやれと言った顔のアルフ。
うーん、アルフって近くにいると安心するタイプって奴かな?
アリアもいいが好みで言うとやはりアルフかなあ。





「はぐはぐはぐはぐ……うん、つゆ加減がいいなこの天丼」

「ねえアルフ、あれって天丼っていうのかな?」

「いや、あれはホットドッグだから」

「んぐっ――ふぅ、アルフが食べると共食いになるってやつだ」

「アタシは狼だよっ、このこのっ」

シュバッときらめく銀色のフォーク、次の瞬間には二本目のホットドッグからソーセージが消えていた。
むぐむぐむぐとソーセージがアルフの口の中へと消えていく。


「何て事をするんだアルフ、ただのパンになってしまった」

「まだレタスが残ってるよ、レタスパンじゃないか」

「アルフ、駄目だよ人の食事に手を出しちゃ」

くすくすと笑いながらアルフと俺のやりとりを見るフェイト、いやー癒されるなあ。
ちなみに現在フェイト・アルフと一緒の部屋にいる、アースラは居住ブロックが充実しているので三人部屋もあった。
フェイトはプレシアを失って傷心状態という事になっている、真実を知らないリンディ達はこれを承諾。


おかげでフェイトやアルフと楽しい毎日を送っている。あ、風呂も仲良く入ってるんだなこれが。
アルフと一緒に入ってるとフェイトがおずおずと入って来たんだ、今までの功績もあってフェイトへの好感度はかなり高い。
一緒のベッドで寝た時は可愛い寝顔もしっかり記録、たまにはこういうソフトな記念品もいいもんだ。


ソフトと言えばちゃんとアルフとフェイトに魔力マッサージをしてあげている、庭園にいる時から好評だ。
アルフは何とも色っぽい声を出してくれる、フェイトもとろーんとした顔で体がふわふわしていると言ってくれた。
こうしてじんわりと性感を発達させている、模擬戦とかの後には必ず行っている。


気持ち良さが気に入ったフェイトは素直にベッドに横たわる、初めにアルフのマッサージを見せていたのが良かった。
お陰で今では尻を触っても全然平気、アルフの胸も揉んでいたから胸も大丈夫だ。ぺったんこだけどね。
一度スカートめくりをやって見たが、真っ赤になったフェイトからポカポカと可愛い打撃を受けた。


風呂でアルフの胸とかを触ると、じっと自分の胸を見ている。
その時に元気になったチンコを見て驚いていたけどね、一応すずかやヴィータ用のちびっこサイズ。
といっても普通の時よりはずっと大きい、初めて見る勃起チンコに顔を赤くしながらもじっと見るフェイト。


一応プレシアから初歩的な性教育を受けているフェイト、プレシアも俺に心を許しているとは言ってもちゃんと釘を刺して来た。
なので俺からは強引な事はしないと約束した、証人(?)はバルディッシュやアルフがいる。
これでプレシアの許可はもらったも同然、フェイトからしてくる分や合意の上なら問題無いのだ。


だいたいフェイトに乱暴な事をする気になれない、同じ金髪で魔導師でもシャマルとは違うのだよシャマルとは!
おほん、話を戻して大きくなったチンコはアルフに手コキしてもらった。
いきなりフェラは刺激が強すぎるだろう、アルフは手馴れた手つきで俺を射精へと導く。


どぴゅぴゅーっと勢いよく飛び出た精子が、アルフの胸や顔に飛び散った。
風呂場にほんのりと甘い香りが漂う、妙に思ったアルフが胸の精子を集めてペロリと舐めた。
そして驚いた顔になる二人、フェイトは単純にアルフの行為に驚いたのだろう。


しかしアルフは精子の味に驚いた、今までも美味しかったが今回は甘くなっているのだ。
ふふふふふ、守護騎士全員とセックスした事で俺はさらなるレベルアップを果たした。
わざわざ暗示をかけなくても精子を変化させて、とても美味しいミルクのように変化させられるようになった。


これで初めての人でも安心して飲める、喉越しもまろやかで飲精も楽になった。
アルフはこの味も気に入ったのかペロペロとかかった精液を舐め取った。
俺が気持ち良かったと言ってアルフにチュッとキスをするとフェイトがまた驚いた。


「ん? どうしたんだフェイト」

「え、えっと……オリトってアルフが好きなの?」

「そうだけど、フェイトだってアルフが好きだろ?」

ここでごく自然に答えるのがポイント、こういった行為は恋人同士がする物だと教えられたからだろう。
話が長くなるので一旦風呂から上がってフェイトに説明する。
俺がいたスクライア一族では一夫多妻制なので、恋人や奥さんを何人持ってもオッケー(笑)


一応これは本当である。で、アルフとは恋人に近い状態だと言う。
念話で『どうして恋人って言わないのさ』と突っ込むアルフ、フェイトには段階を踏んで理解してもらおうと説得。
ここまで見せて段階も何もないが納得してくれるアルフ。うん、そういう素直なところが好きなんだよ。


ここでフェイトが何か考えるようなしぐさを取る。
ちらちらとアルフを見るフェイト、胸の事といい対抗心が湧き上がっているのかな。
だったらこの言葉はどうだろう。


「なのはにも何回かしてもらったけど気持ち良かったよ」

「「ええぇっっ!?」」

びっくり仰天の二人。ああそうか、なのはとの事はアルフにも話してなかったな。


『あ、アンタねぇ……あんなちびっ子にまで手を出したのかい』

『いや、俺も子供なんだけど』

『あ……はぁ、まったくもう。ほんっとーに女好きだね』

『まあね、これは直らないから』

『いいさ、アタシの魅力でアンタを引き付けてやるからね』

何とも余裕の言葉を返すアルフ、性格なのかアピールのつもりか。
まあ、怒らないだけでも凄く助かる。
フェイトを見るとぎゅうっと拳を握り締めていた、やはりなのはへの対抗心はアルフより強いか。


「……わ、私もしてあげるよ」

「? フェイト」

「えっと、何を?」

「アルフがした見たいに手で……その、手でしてあげるっ」

真っ赤な顔でキッパリと言うフェイト。
固まるアルフ、しかしフェイトがアルフにやり方を教えてと言ったからさあ大変。
フェイトに逆らえないアルフは複雑な表情を見せながら承諾。


といっても立たなければ手コキのしようが無い。
アルフが立たせようとするがそれは駄目だと言う、これもフェイトが行わなければ意味が駄目だからだ。
部屋のベッドに座ってフェイトを待つ、下半身裸でチンコ丸出しだからはたから見ると馬鹿みたいだけど。

「えっと……どうしたらいいのかな」

「あう、そのだねフェイト……えーっと、うう……」

「そうだなあ、フェイトのパンツでも見せてくれれば大丈夫だよ」

「な、なのはも見せたの?」

「うん、スカート脱いで見せてくれた」

「あの子もやるもんだねぇ……」

呆れと感心が半々の表情で呟くアルフ、ぎゅっと唇を噛んだフェイトが立ち上がって短パンに手をかける。
ストンと落ちる白い短パン、その下からは白いシンプルなパンツ。
風呂で裸は見てるがこれはまた新鮮だ、何せフェイトが自分から見せてくれている。


「フェイト……恥ずかしくないのかい?」

「お、お風呂では裸だったから平気だよっ」

赤くなりながらも手で隠さないフェイト、やはり負けず嫌いだ。
特になのはに対してはそれが強い、何せ勝負自体は全勝しているからね。
それが俺を喜ばせるという点においては大きく遅れを取っている、そこのところが効いたんだろう。


これまでオリ主としてフェイトに接したきた苦労がついに実ったと言える。
フェイトの良い所はしっかりと褒めて、一緒にアリシアの入ったポッドを磨いて。
しっかりと気持ち良いマッサージを重ねて来た、それにアルフが何の抵抗も無くエロい行動を取るのも大きい。


将を射ようとするには先ず馬だ、主人を落とすには先ず使い魔から落として正解。
夜天の王を落とすにも守護騎士から、リリカル少女を落とすにも姉や母親から。
足元を固めるのは大事なのだ。だが流石フェイトだ、いきなりパンツ見せ手コキとはやはり攻撃型の魔導師。
白くて細いフェイトの足をじっと見る。うん、ジャケットをレオタードにするだけあって見事な足だよ。


「フェイトの足ってやっぱり綺麗だな、同年代の女の子でもこんなに綺麗な足は見た事がないよ」

「あう……あ、ありがとう」

「……」

もじもじと足をすりあわせて恥らうフェイト。
えーい、そんなに呆れた目で見るなアルフ。ちゃんとフェイトに教授するんだぞ。
はぁ、とため息をついてフェイトを手招きする。


「――とまあこんな感じでいいから」

「う、うん……分かったよアルフ」

説明する間に萎えてもあれなので、手本としてチンコを扱いて見せるアルフ。
それを真剣な表情で観察していたフェイト、ふぅーと一息つくとゆっくりとチンコに手を伸ばす。
フェイトの可愛らしい手がビクビクと脈打つチンコに添えられる。


「うわ……こんなに硬いんだ」

ビンッとそそり立つチンコの硬さに驚くフェイト、そのまましこしこと扱くがいまいちぎこちない。
素のフェイトが手コキをするというシチュエーションは良い、だから萎える事はないが気持ちよさがいまひとつだなあ。
なのでローションを使って滑りを良くしてみた。


「あ、これならやりやすいね」

「フェイト、指で輪っかを作ってみなよ」

「こうかな?」

親指と人差し指で輪を作って扱く、ほどよい締め付けとにちゃにちゃと滑る感触が心地良い。
反対の手は玉を優しく揉んでいる、暫くすると動きがスムーズになってきた。
ピクピクと反応するチンコが面白いのか表情が柔らかくなっている。


「あの、気持ち良いかな?」

「ん、気持ち良いよフェイト。初めてにしては上出来だよ」

「えへへ……良かった」

頭を撫でてやると喜んで手コキを続けるフェイト。
ふはははは、今までの好感度があればこそだな。
バルディッシュを使うだけあって握り方が実に良い、単純な動きだが笑いながら手コキをするフェイトに興奮しない訳が無い。


「あ……ぴくぴくしてきたよオリト」

「んっ……そろそろ出そうだからね」

「えっ? あ、そ、そうか……せ、精液が出るんだよね」

「そうだよ、フェイトの手がとても気持ち良いからね」

そういうと嬉しそうに手を動かすフェイト、何て良い子なんだろう。
一生懸命に手コキを続けるフェイトに報いるように快感に身を任せる。
ぐぐっとそり返ったチンコの先からびゅるるーっと勢い良く快感の証が飛び出ていった。


「ひゃあっ!?」

「あーあ、顔にかけちゃって……」

「ふぅー……良かった」


何せ暗示を一切使っていないフェイトが自らしてくれたんだ。
技術はまったくなかったが精神的な物が大きい、緊張の為か正座した状態だったからパンツが見えなかったが。
それでも射精に導く事は出来た、顔にかかったので慌てて洗いにいくフェイトが可愛いらしかった。
何をともあれフェイトの初手コキは無事終了した、良く出来たと頭を撫でると次も頑張るからと意気込むフェイトは実に可愛い。










後は色々と悪戯もしている、先の事件で分かったのだがアースラの女性クルーでクロノの評判は良い。
ロッテとの夜の運動も好意的に受け止められている、今までの固いイメージとのギャップ萌えが発生したのかな。
なのでそれらの女性にクロノへの好感度をすこーし高めてあげた、具体的にいうと「一回くらいならエッチしてもいいなあ」まで。


だからクロノに声をかける女性クルーが増えた、しかしクロノは身持ちが中々に固い。
お姉さん達の誘惑には乗らないんだなこれが、でもそれでは面白くないのでさらに一石を投じた。
先ずはロッテに確認を取る、クロノが浮気したらどうする? と尋ねると「んー、まあ一人くらいならいいよ」との返事。


やはり長く付き合う気がないのだろうか?
お猫様ゆえの気まぐれか浮気には抵抗が余り無いらしい、という訳でクロノがまんざらでもなかった美女に接近。
俺にも誘いをかけたこの人ならいいだろう、暗示をかけて情報を引き出す。


……うん、年下好みで今まで数十人に気持ち良い事を教えてきたベテランでした。
試験フェラも素晴らしかったのでこの人に決定、ここ数日はロッテにおあずけを受けているクロノに仕込み。
連日の書類地獄に流石のクロノも疲れて溜まっている、ここでさらに欲求不満を高めておくのだ。


相手がクロノなので念入りに仕込む、試しにアルフと一緒に差し入れを運んだ。
するとクロノの視線が目の前で骨っ子をかじるアルフの胸元に集中する。
この時のアルフはタイトミニのスカートを着けていた、アルフが足を組むと中の下着がバッチリと見える。


書類へのサインも忘れてじっと見るクロノ、アルフが食べ終えるとさっと書類へと顔を戻す。
うんうん、こういう行動はいいね。
別にクロノがエイミィとくっつかなくても物語に影響は無い、だからこういう悪戯はとても楽しい。


そして徹夜で書類を仕上げたクロノの元へ差し入れ(お薬入り)を運ぶ美女。
二時間後には肉体労働に励むクロノを確認しました、これでクロノもスッキリしただろう。
こうやって徐々に浮気に抵抗を無くさせていくのだ、ふふふふふ。
ちゃんと仕事はするのだからクロノがエロノになってもいいのだ、同人誌のクロノはエロしまくりだし。


そして今の内にユーノにも連絡を取っておく、半年もたってないのにえらく懐かしい。
やあやあ俺だよ俺ーと連絡する、そして無限書庫に勤めないかと進めた。
本がとぉぉっても好きなユーノは乗り気である、リンディとも交渉すると書庫に人手が欲しいので直ぐにオーケー。


スクライア時代に「動かしやすく」しておいた数人と共に書庫で働く事となったユーノ。
ま、実際に働くのはまだちょいと先の話だがね、これで闇の書の情報は安心だ。
アリアから聞いてデュランダルの作成者も分かっている、既に闇の書事件は我が手の内なんだよ。





「くくくくく、あっはははははっ!」

いやー、面白いね。
思わず笑いが出てしまう、何度呼んでも馬鹿らしくて笑うよ。
アースラに持ち込んだ愛読している漫画「珍〇記」を棚に戻す。


あの頭の輪っか欲しいな……プレシアに頼んで作ってもらおう。
さて、フェイトはクロノとの模擬戦を終えてシャワーを浴びている。
脱衣場にて上下共に白いシンプルな下着を確認した、そのうち色つきもプレゼントしてあげよう。


アルフはすやすやと寝室でお昼寝中……うん、そろそろ始めようかな。
えーと、確かなのは達と温泉に行った時の映像データが……あった。
ちゃんと分かるようにタイトルを書いておく「なのは達と温泉でエッチ」これでよし。


後はこの間のアリサとなのはのダブル素股プレイ、そしてオートモードで偶然記録できたすずかの朝フェラ。
それとクロノとロッテの五ラウンドプレイ、こんなもんでいいだろ。
これらを直ぐに目につく場所に置いておく、部屋を出て暫くすると湯上りフェイトがやって来た。


うん、それはいいんだけど……なんでバリアジャケット着てるのかな? 
いやまて、確かにジャケットだけどレオタード部分だけだ。
マントや胸のバンド、腰周りのスカートやプロテクターもついていない。


「フェイト、どうしたんだそのジャケット」

「あ、うん。このほうがマッサージしてもらうのに都合が良いかなって思って」

「だったら下着姿でもいいのに」

「そ、それは恥ずかしいよ……もぅ、オリトのエッチ」

「あはははは」

照れながらも笑うフェイト嬢、良いねっ!
純真なフェイトが自分の色に染まっていくのは非常に嬉しい。
うんうん、奥手な娘が自分の色に染まっていくのは男のロマン。


どこかの不良と死神見習いの女の子もそう言っていた。
フェイトを伴って自分の部屋へと向かう、と言ってもブロックを三つに分けてあるから数歩先なんだが。
ベッドにうつ伏せになるフェイト、やはりこのジャケットは体の線が出る。


どうしてフェイトが真・ソニックを編み出したのか謎だよな。
三期になってスタイル抜群になったのにジャケットだけ一期に逆戻り。
はやてだけだよなジャケットがモデルチェンジしなかったのは。それはともかく相変わらずスラリとした足だ。


「それじゃ始めるからね」

「うん、アルフとの精神リンクは切ってあるから」

だらりと体の力を抜くフェイト、今ではこの時間がお気に入りになっていた。
もみもみと背中を軽く揉む、はふぅと息を吐いて身を任せる。
腕と背中が終わったところでいよいよ本命へと向かう。


そう、ちびっことは思えない肉付きの良い足と尻である。
フェイトと言えば尻、シグナムと言えば胸という公式があるとかないとか。
同人誌の世界では大人のフェイトがやたら尻穴を攻められていたな、俺はあんまりそっちには興味はないが。


むにゅむにゅと尻を撫でるように揉む、うーん、良い手ごたえだ。
バリアジャケットだから体の線がバッチリ見えるのもナイス。
こうして堂々と無印フェイトの尻を触れるとは凄い事だ、オリ主路線のエロ主は正解だな。


「んっ、んく……んぅん」

「ん? 痛かったかな」

「そんな事ないよ、いつも通り気持ち良いから」

とろんとした顔でもじもじと尻を揺らすフェイト、順調に性感は開発されている。
さらに尻を触りつつ太ももを撫でるように愛撫……もといマッサージしていく。
だんだんとフェイトの息づかいが荒くなる、ジャケットの性能はゼロに設定してあるので普通のレオタードと変わりない。


フェイトを仰向けにすると顔は完全に上気していた、股間を見るとジャケットの色が変わっていた。
ふっふっふ、それではちょいと失礼してまんこを指で引っ掻いてみる。


「ふぅ……ひゃあんっ!?」

「んーと、それっ」

フェイトの胸とまんこに手を当てて魔力を流しつつ揉む。
胸は円を描くように揉む、まんこは中指でシュッシュッと縦筋をこする。
ビクッと体を跳ねさせたフェイトはシーツをギュッと掴んで悶える。


「んぅんっ……あぁっ、あんっ……お、オリトっ……そんなとこだめっ……んぅぅっ、あんっ」

「でも気持ち良いだろ、こうすれば将来胸も大きくなるよ」

「んっ、んぁっ……ほ、ほんとうにっ?」

「うん、フェイトの胸はアルフに負けないくらい大きくなる筈だ」

何せ将来の姿を知っているのだから断言できる、この言葉に強く反応したフェイトは覚悟を決めたような強い意思を瞳に宿した。
ぐっと拳を握って続けてと言うフェイト、その素晴らしい心意気に感動したので張り切って行こう。
フェイトを起こして後ろから抱きすくめる、ぴたりとフェイトの背中に張り付いて両手で胸をまさぐる。
そして首筋をペロペロと舐める、興奮して感じやすくなっているのでこちらも効果がある。


「んひゃっ、あんっ……あっ、あぁんっ……くふぅんっ」

「れろっ……気持ち良いかなフェイト」

「うんっ……気持ち良い、気持良いよっ……体が熱くて……あんっ」

もはや完全に愛撫だが問題無い、こうなったら一度いかせて見よう。
片手をまんこに置いてぐりぐりと弄る、結構濡れて来ているので滑りもいい。
手にはべっとりとフェイトの愛液がついている、挿入するにも十分な量だな。


「フェイト、ジャケットを解除してくれるかな」

「はぁはぁ……え? で、でもっ……んんっ、はんっ……んあぁっ!」

「そうした方がもっと気持ち良いよ、なのはもそう言ってたから」

「ああっ、あっ、あっ……な、なのはっもっ……う、うんっ」

やはり「なのは」の効果は高い、ジャケットが解除されるとパンツだけの姿になった。
これがアルフならこのままずぶっと入れたいがそうもいかない、取りあえずこのまま手でいかせよう。
パンツをずらしてまんこを直接さする、ぢゅぷっと指先が入るとフェイトの声が一段と高くなった。


「んぁぁんっ! あんっ、あんっ、ふぁぁぁんっ!」

「気持ち良いだろフェイト」

「うんっ、いいっ、気持ち良いよっ!」

素直に答えるフェイト、さらに指を入れて入り口あたりをくちゅくちゅとかき回す。
胸に回した俺の手をぎゅっと掴んで快感に震えている。
そろそろいきそうだな、両手を股間に持って行って両手でまんこを刺激した。
まだ発達していないクリトリスを撫でる、ひぃっと息を漏らしたフェイトの体がブルブルと震える。


「あっ、あはぁっ! んんっ、んぁんっ、あんっ……あっ、あっ、ああぁぁぁっ! ひぃうっ、あぁっ、あっ――あぁぁああぁぁっ!」

「んー……何て良い声だろう」

初めての絶頂を迎えたフェイトが「はぁぁ……」と息を吐く。
もたれかかっているので火照った体の熱もはっきりと伝わる。
むむむ、このままおりゃーっと行きたいがここは我慢だ。


取りあえず今は快感にとろけた顔を見ておこう。
うん、普段とはまた違った可愛いさがあるな。
チュッと頬にキスすると気づいたフェイトがにこりと笑った。


暫くして落ち着いたフェイトが再びシャワーを浴びる為にばたばたと走って行った。
ん? バルディッシュは持って行かなかったのか。
だったら先ほど選別したディスクをここらへんに置いておこう、おっとエッチ用性感ローションもおまけにつけておくか。
メモ用紙にメッセージを書いてと「フェイトへ、興味があったら好きに使っていいよ」これで良し。










ふふふ、フェイトにはアースラにいる間たっぷりと勉強してもらわないとな。
てくてくと通路を歩いてると前方にエロ猫様を発見した。
珍しく真剣な表情で携帯端末を耳にあてている、誰かと連絡でも取っているのかな。


こちらに気づくと笑って手を振って来た、手を振り返して通りすぎる。
うーん、相手はグレアムかアリアなのか。
まあ、何か大きな変化があればアリアから連絡が来るだろう。


歩き続けてリンディの部屋に到着、この時間は休憩しているはず。
インターホンを鳴らすと直ぐに出迎えてくれた、俺から来たのが嬉しいのか上機嫌のリンディ。
普通の緑茶と茶菓子を出されたので、それを食べながらリンディに質問する。


質問するのはレティ・ロウランの事、以前にリンディからちらっと聞いた事があった。
今回はどういう人物なのかを詳しく聞く、最初は普通に話していたリンディだが食べ物の好みとか趣味を聞くと不機嫌な顔をする。
どうしてそんな事まで聞くのかしら? と言うリンディにこういう理知的な人って好みなんだと返す。
映像ファイルがあったのでそれを見ている、身分証明書のでかいやつだな。


「あ、あら……ずいぶんはっきり言うのね」

「うん、この眼鏡がポイントだよね」

「……おほん」

咳払いにくるりと振り向くとリンディが眼鏡をかけていた。
何でそんな物持ってるんだろう?


「この知性が宿っているような眼が良いよね、何か欠点が一つも無いって感じで」

「そんな事無いわよ、酔いが回るとだらしなくなるから」

さらっと答えるリンディ。ほほう、これは良い情報だ。


「ふーん、でもそれって割と普通だよね。普段が凛々しそうなだけにそれくらいなら魅力の内だなあ」

「ま、まだあるわよ。例えばこの間――」

はっきりと好みだと言ったのが気に障ったのか、レティ提督の個人情報をペラペラと話すリンディ。
付き合いが長いだけあって色々な事が分かる、もちろん体やエッチな事も知りたいので「お願い」して聞いた。
レティ提督の事はリンディの友人で人事関係の重要人物、子供はグリフィス一人という事ぐらいしか知らない。


漫画でもチラリとしか出てきてないから情報が少ないんだよ、なのでリンディからの情報は貴重。
ふむふむ、現在は離婚して独り身か……プレシアみたく仲が上手く行かなくなったのかな?
むっ、年下が好みだとっ。別れた男も自分より年下だったのか、これは大きい収穫だ。
原作の公式設定なんか知らないから差異を気にしなくていいのは楽だ。


性感帯は胸か、好きな体位は騎乗位。
むむぅ、攻めるタイプか……外見とは裏腹に攻撃的なんだな。
うんうん、奥をこんこんされるのが好きと。ならば思い切りこんこんしてあげなければ。
ここまで知っているとは流石だな、女同士なら色んな事も話す訳だ。


「あ……しまった、レティ提督に手土産でも用意すれば良かった」

「ふぅん、会ってもいないのにもう名前で呼ぶの」

ふと思いついた事を口に出したら、ぷぅと頬を膨らませたリンディがいた。
うん、可愛い、可愛い大人の女性っていいよね。
なのでチュッと唇にキスしてしまったのは当然の行動、それに喜んだリンディが抱きしめてくれた。


リンディの温もりを感じながら一つ思いついた、今までとはちょっと違った方法でレティ提督と接触してみよう。
十分にキスを楽しんだリンディが笑顔で仕事に戻っていく、あれなら「頼みごと」はちゃんとやってくれるだろう。
きっかけがあるかどうかは分からないがそこは運任せだな。


通路を歩いている途中で女性クルーA・B・Cに出会った。
またクロノの噂話でもしているのかな、おなじみの隠密魔法で近づいて情報収集。


「えぇっ!? Dさんとクロノ執務官がっ?」

「本当よ、だって部屋から出てくるところを見たのよ」

「それってただ仕事で行っただけじゃないの?」

「私その日交代の早番だったのよ、あの時間Dさんは寝ている筈よ」

「それじゃあやっぱり……」

「で、でもクロノ執務間の恋人はリーゼロッテさんじゃ?」

「ええ、だからこれは間違いなく浮気ね。ちゃんとあの時Dさんの首筋にキスマークを発見したわ」

「「うわ~~~~」」


おやおや、見られていたのか詰めが甘いなクロノ。
まてよ、あの三人がああやって話しているという事は既にこの話が広まっている可能性もあるな。
……まあいい、特に支障はないだろう。まあ、クロノの師匠にはどう影響がでるかわからないけど。










「はい、オリト君あーん」

「あーん、もぐもぐもぐ……」

「今日のはどうかな?」

「うん、美味しいよ」

「えへへー、ちょっと自信作なんだよ」

にこにこと笑うエイミィ、午後の休憩時間に休憩所でおやつタイム。
お手製のクッキーを美味しくいただいております、しかし妙に機嫌がいいな今日のエイミィ。
俺と二人だからと言う理由だけじゃないな、ちょっと聞いて見ようとすると向こうからアルフとロッテが歩いて来た。


「珍しい組み合わせだなあ」

「え? あ、本当だね」

振り向いてきょとんとするエイミィ。
アルフは普通だがロッテは機嫌が良くないみたいだな、例の話が耳に入ったのかね。
こちらに気づくと二人が俺の両脇に座る、む? なんでロッテまでこっちに座るんだろう。


「どうしたのロッテさん、機嫌悪いみたいだけど」

「……まあね、まったくクロ助ときたら……あー、もう」

「クロノ君がどうかしたの?」

「あれ、エイミィは知らないんだクロノの浮気」

「えっ? う、浮気ってだれと?」

くくっと笑って続きを話すアルフ、話を聞くとエイミィはうわー……と呆れた顔で笑った。


「クロノ君てもっと真面目だと思ってたんだけどなあ」

「それでロッテさんはクロノに文句言ってきたの?」

「いんや、アタシと二人でクロノを訓練でボコってくれないかって頼まれたんだ」

「あー……なるほど」

ぶすっとした表情のロッテ、一応怒ってはいるけどそれなりってところかな。
ピクピクと動く猫耳、ふにっとつまむと何とも言えない感触が返ってくる。


「オリト、何やってんのさ」

「いや、ピクピク動く猫耳にはついこうやってしまう魅力があって」

「あー、分かるよそれ」

うんうんと頷くエイミィ、こちらに回って来て一緒に猫耳をふにふにする。


「あーっ、もうっ! 人の耳で遊ぶなーっ」

「あはは、ごめんなさい」

「それでロッテさん、クロノはどうなったのかな? ひょっとしてベッドに直行とか」

「そこまで殴ってないよ、ちょいときつめの訓練をしただけ」

「そうだよ、たんこぶが二三個出来た程度だと思うよ」

テーブルのクッキーをひょいと口に運ぶアルフとロッテ、大量にあるためかエイミィもどうぞと進めている。
ボリボリとクッキーを齧りながらブツブツと愚痴るロッテ、ちょっと日を空けたらこのざまだとかなんとか。
どうもたった数日のお預けでクロノが誘惑された事が気に入らないらしい。


「そりゃね、半年や一年ならまあ仕方ないかなって納得してやるけど」

「うーん、私だったら納得できないなあ」

「ま、アタシはそこらへんは状況しだいだね」

各自それぞれの考えを話しながらのお茶会。
しかしエイミィは納得できないのか、それが普通だと思うがリリカルな世界で普通と言う言葉は不自然だ。
だいたい高町夫婦も普通ではない、性格がどうこうではない。


魔法をすんなり受け入れるのはいい、しかし原作を見ておいおいと突っ込んでしまった部分もある。
普通理由も詳しく話さない9才の娘が何日も家に帰らないのをOKしないだろう。
理解があるというかあれは変だ、死にかけた事もあるのにまだその仕事を続けさせるのも普通はおかしい。


娘が心配なのかどうでもいいのか分からない時がある、小学生が仕事で死にかけるって普通じゃないだろ。
なのはの好きにさせるのも限度があると思うのは俺だけだろうか、それにドラマCDだったかな?
確か士郎が「なのはの仕事はよく分からない」とか言ってたような……それが本当だったらなおさらおかしい。


つまりリリカル世界で常識を気にしてはいけないのだ、なのでエイミィにもその辺を分かってもらおう。
そんな事を考えつつポリポリとクッキーを齧っていると、ロッテがパンッと手を叩いて言う。


「よーし、こうなったら私も浮気してやる」

「浮気って……相手いるのかい?」

「そうだねぇ」

「あ、オリト君は駄目ですよ」

「分かってるよ、また提督に怒られるのは御免だから」

うーんと腕を組んで考えるロッテ、ここが地球なら恭也でも紹介するんだがね。
ごそごそと上着の内ポケットから写真を取り出す、リンディにも見せたユーノと映っている写真だ。


「ロッテさん、これ見て。俺の隣にいる友達のユーノなんかどうかな」

「ん? オリトの友達ね……へー、いいねこの子。何か妙にそそられるよ」

「ロッテさんて年下趣味?」

「いや、アンタだってそうじゃないかい」

「そ、それはまあ、あはははは」

写真を見るロッテの眼は獲物を狩る輝きが光っていた。ふふふふ、原作でもユーノには興味あったようだからな。
これでユーノも満足するだろう、本が沢山読めて気持ち良い事も沢山出来る。
ユーノの喜ぶ顔を思い浮かべながらロッテに色々と説明する、確か本局に直接来るよう手配してもらったから本局で会えるはずだ。










あれから顔に絆創膏を貼ったクロノと出会った。
どうしたのかと聞くと「……魔が差した」とだけ言って歩いて行く。
潔いと言うべきかどうか分からないクロノを見送り部屋に戻る、アルフはまだ暫く帰ってないだろう。


それとなく美由希や忍の事をエイミィに話すよう念話で頼んだからな。
たまにはアルフみたいに「複数相手がいてもそれがどうした?」と言う人物に説得させるのも手だ。
まあ、上手くいかなかったらまた別の手を考えよう。流石に俺と分かれてもクロノを狙うなんて事はもう無いだろうから。


それはともかくフェイトはどうしてるのかな?
自分の部屋に入って端末を弄る、するとあら不思議フェイトの部屋が映るんです。
おや? 何か不思議な声が聞こえる。


むむ、フェイトがベッドの上で苦しんでいる。
短パンに片手を入れ胸に手を当てて苦しそうな声を上げるフェイト、顔も赤くなって息も乱れているな。
目の前のスクリーンには「なのはとアリサの素股プレイ」が上映されていた。


枕の横には「なのは達と温泉でエッチ」が開封済み、どうやら既に視聴したようだね。
「クロノとロッテ五ラウンドプレイ」には手をつけてない、やはりタイトルに「なのは」と書いてあるのを選ぶか。
画面にはアリサとなのはのまんこをずんずんと突く俺の姿、二人が突かれる度に気持ち良いと繰り返す。


「んんっ、んぅんっ……あっ、あんっ……すごい……あんなに気持ち良いって……んくっ」

パンツの中に入れた手を上下させながら画面を見るフェイト、ローションも使ってくれてるようで何より。
お、短パンを脱いで足を広げた。


「んっ、ふあぁっ……これっ、ぬるぬるして気持ち良い……あっ、あんっ……んあぁっ」

「う、うーむ……無印フェイトの大股開きとは凄い。平行世界の真面目フェイトに見せたら卒倒するかもしれない」

「あっ、ああっ……なのはっ、あんなに気持ち良いって……そんなにいいのかなっ……オリトのおちんちん」

フェイトの言葉にこくこくと頷いてしまう、しかしあの大人しいフェイトがこうもエッチに興味を持つとは。
いや、俺が悪いんだけどね。わははははは。
やがてなのはとアリサが絶頂に達するとフェイトもやや遅れて達した。


「はぁはぁ……あ、最後はイクって言わないとだめなのかなぁ……」

「素晴らしい……素晴らしいよフェイト、既になのはに並んだと言っても過言じゃない」

絶頂の余韻に浸るフェイトに思わず声援を送ってしまう、拍手もつけようぱちぱちぱち。
白いパンツがローションと愛液で透けているのも素晴らしい、ユーノならこの映像だけで三回は抜けるだろう。
ユーノもあれでしっかりと射精できるんだなこれが、スクライアで女湯を一緒に覗いてシコシコしたのは良い思い出だ。
リリカルの世界で常識は通用しないんだな、うん。


あ、フェイトが動き出した。
のそのそと起き上がってディスクを手に取る、今度は「すずかのおはよう朝フェラチオ」か。
どうやらクロノとロッテは一番最後か見ないのかもしれない。まあいい、今はフェイトの邪魔をしないでおこう。


む、アルフが帰って来たな。
映像を消して部屋を出る、ドアを開けるとぐったりとしたアルフが床に座り込んでいた。


「アルフ? どうしたんだ、何か変な物でも拾い食いしたのか」

「……お、オリト、ちょっとこっちに……」

ふらふらしながら自分の部屋へと向かうアルフ、よく分からないまま後に付いていく。
部屋に入って事情を聞こうとするといきなりアルフが抱きついて来た。
ぎゅうっと抱きしめられてその豊かな胸に顔が埋まる、アルフの野生的な匂いが鼻腔を刺激する。


「アルフ、どうした――んんっ」

「んぢゅっ、ちゅうっ……んぅぅぅ」

理由を聞く間も無くアルフが唇を合わせて来た、直ぐに舌が入り込んでこちらの舌を絡め取る。
そのままベッドに押し倒される、アルフが俺の手を取って自分の短パンの中に突っ込んだ。
直ぐにぬるりとした温かい粘液が感じ取れた、もうパンツの中はぐっしょりと濡れていた。


「ちゅっ、ちゅうっ……ぷはぁっ、お、オリトぉ……フェイト何やってるんだい……さっきからやたら気持ちよくてさぁ」

「あー……今は部屋で一人エッチの最中だけど、まさか精神リンクを切ってなかったのか」

「さっき切ったけど遅すぎるよ……ここまで戻ってくるの大変だったんだよ」

するすると上着と下着を脱いでいくアルフ、相変わらず引き締まって無駄の無い見事なスタイル。
ぎゅーっと抱きつかれてペロペロと首筋を舐められる、しかし本当にエロい時のアルフの匂いって良いな。
何か本能を刺激されてチンコがぐぐーんと元気になる。


「あはっ、大きくなったね。ねぇ、アタシもう我慢できないよ」

「えっと、そろそろ夕食の時間なんだけど」

「んふふー、じゃあアタシを食べとくれよ。ボリュームたっぷりだろ?」

体勢を入れ替えてこちらに尻を向けるアルフ、すぐに愛液が溢れるまんこが顔に押し当てられる。
そしてズボンか脱がされてチンコが無防備になる、べろりと舌を這わせたアルフが口に含む。
当然アルフの顔が見えるように小型サーチャーは起動済み。


「うんと気持ち良くするからね……あむうっ」

「んくっ」

あーっと口を開けたアルフが肉棒を飲み込んでいく、ぢゅるるっと音を立てて吸い込まれていく快感。
唇で締め付けられて舌で舐められる、アルフの舌は人より若干ザラザラしているのでフェラの刺激は強い。
れろれろとこちらの感じるポイントを知っているアルフの舌、ぢゅぱぢゅぱと音を立てて吸い付いてくる。


「んぢゅっ、ちゅぷっ……んんぅ、じゅぼっじゅぼっじゅぼっ……ぺちゃぺちゃ、じゅるるっ……んふぅん」

「んんっ、やっぱり気持ち良いな……」

裏筋や鈴口をぺろぺろと舐めて、玉袋を両手で一つずつふにふにと揉む。
それだけで一層肉棒が硬くなり背筋に快感が走る。
どろりと愛液が溢れるまんこに吸い付きながら、部屋にいるフェイトに念話を送る。


『ううっ、フェイト聞こえるかなっ』

『――っ! お、おおっ、おっおっオリトッ!? きっ、聞こえるよっ』

あちらも良い事をしている最中、手短にアルフとエッチしている事を伝える。
先ほど以上にどもるフェイト、この機会にぜひ生本番を見学させてみよう。
ふふふ、録画映像など比べ物にはならないぞ。


「ぢゅるるるるっ!」

「くうぅっ」

アルフが唾液を吸い込みながら一気に吸い上げる、強烈な吸引にびくびくと肉棒が震えた。
こちらもまんこの肉ビラを舌でかきわけて膣内を舌でかき回す。
濃密な雌の匂いが部屋に充満していく、もっと刺激が欲しいのかぐりぐりとまんこを押し付けてくる。


「ちゅうっ、ちゅばっ、ちゅううっ……んん~~~、ぢゅうっ……んくっ、んふぅ……やっぱりこの味良いねえ」

「アルフのも相変わらず凄い量だね」

「ねぇ、一度飲ませてくれないかい? 久しぶりに沢山飲みたいんだよオリトの濃い精液」

体を捻って顔を見せるアルフ、ペロリと舌なめずりをするその姿は色気満点だ。
いいよと答えるとにこりと笑ってチンコに吸い付くアルフ、ぢゅぱぢゅぱと激しく水音を立ててフェラを続ける。
長い髪をかき上げてじゅぱじゅぱと精液を求めるアルフ、竿や亀頭にぬるりと舌が這い続けていく。


「ぢゅぷっぢゅぷっ……んじゅっ、じゅううっ……一杯出していいよっ、全部飲むからっ」

「くふぅっ、気持ち良いよアルフっ……舌が凄くいいところに当たってる」

「じゅるるるっ、じゅぶっじゅぶっ……んふふっ、オリトの感じる所は知ってるんだからね」

はむはむと玉袋も口に含んで舌で転がす、その間も手で竿をしごく。
ちらりと部屋の入り口に注意を向けると、長い金髪がぴょこっと見えた。
恐らくフェイトからはアルフのフェラがまる見えだろう、アルフは夢中で気づいてないけど。


「ぢゅるる~~~~っ、ぢゅぷっぢゅぷっぢゅぷっ」

「うっく……アルフ、そろそろ出るよっ」

「ぢゅうっ、ちゅるるっ……ぷはっ、いいよ、アタシの口に出していいからね……ぢゅるるるる~~~~っ」

「アルフ……すごい……それにオリトのあんなに大きくなってる」

フェイトの呟きも聞こえないのかひたすら熱くぬめった舌で肉棒を舐めるアルフ。
その情熱的な奉仕にぐんぐんと快感が高まる、その高まりがチンコに伝わるとアルフも察したのか最後の吸い付きを始めた。
じゅるじゅると舌を絡みつかせてすすり、玉袋を手で転がす。


「んんぅ、ぢゅるるっ……ぢゅっぢゅっ……ぢゅうううっ、ぢゅるっぢゅるうぅっ……れろれろれろっ、ぢゅるるるる~~~っ!」

「ううっ、出るよアルフっ……アルフの口に出すよっ」

「ごくっ……」

ぐぐっと玉がせりあがって精液が鈴口に向かっていく、アルフがきゅっと玉を強めに掴んだ瞬間に射精が始まる。

びゅびゅるるる~~~~っ。


「んんぅっ、んうっ……んむうっ」

「くふぅ~~~っ」

どくどくとアルフの口内に精液が流れ込む、アルフの要望に答えて思い切り濃いのを出した。
精液というより精ゼリーと言った方がいいだろう、びゅくびゅくと亀頭が震えて白いゼリーを吐き出している。
それを少しも逃すまいとじゅるじゅると吸うアルフ、飲みにくい筈だがゴクゴクと喉を鳴らして飲む。


「んぐっんぐっんぐっ……んっ、んぅ……んぐっ……んぅん……ぢゅるっ……くちゅくちゅ……んぐっ、はあぁぁ……美味しいよオリト」

「えっと、もしかして噛んでたの?」

「だって今日の凄く濃いじゃないか、プルプルして美味しかったよぉ……んふふ~~~、まだ残ってるかなあ」

はむっと再び咥えて残滓をじゅうるるる~~~っと吸い出すアルフ。
それをまたごくりと飲む、後は全体をペロペロと舐めてお掃除完了。
壁の影に隠れているフェイトの顔は真っ赤に染まっている、しかしこれからが本番。


お掃除フェラを終えたアルフがまた体勢を入れ替える。
俺の上に跨ってまんこをくちゅっと開く、既にそこは大洪水でヒクヒクと肉ヒダが誘っていた。


「アルフ……エッチ過ぎないか?」

「だって久しぶりじゃないか。それともなにかい? エイミィとしたいって言うのかい」

「あ、いや、そんな事はないけど」

「まったく女好きなんだからさ……でもアタシはオリトが好きだから」

「うん、俺もアルフが好きだよ」

「それじゃあアタシといっぱい交尾するよね」

こくりと頷くとチンコをまんこにあてがってじゅぶりと差し込んでいく。
熱く締まりの良い膣壁がぎゅうぎゅうと肉棒を包んでいく。
やがて根元まで埋まると、はあぁぁぁ……と息を吐くアルフ。


「んくぅぅぅん……あぁ……入ってる……オリトの全部入ったよ」

「ふぅ……熱いねアルフの中は」

「久しぶりのアタシのおまんこどうかな?」

「凄く気持ち良いよ」

「お、おま……はうぅ」

ちらりと自分のパンツの中を覗くフェイトが可愛い。


「それじゃあ動くよアルフ」

「アタシも動くから覚悟しなよ、いっぱい搾り取ってあげるからね」

アルフの腰に手を伸ばしてしっかりと掴む、ぐっと腰を浮かして熱くぬめった膣内を肉棒が貫く。
亀頭が膣内を上っていくのが感じ取れる、相変わらずの締まり具合におもわず呻いてしまう。

ずぷうぅぅっ。


「ううっ、この感触たまらないなっ」

「あぁんっ、入ってきたよぉ……オリトの熱いのがアタシの中に入ってるね」

うっとりした表情で腰をくねらせるアルフ、くちゅくちゅと接合部から水音が立つ。
腰を左右に振るだけだが肉棒にはしっかりと快感が伝わる、アルフの膣壁がまとわりついているからだ。
ぐちゅううぅぅぅとチンコを絞るようにまんこが締まってくる、この体勢だと繋がっている所が丸見えなんだよね。


「くふぅぅん……分かるかいオリト、アタシの膣内でヒクヒク動いているよ」

「分かるよ、アルフの膣内で包まれて凄く気持ち良いから」

「んふふぅ、じゃあ動くからね」

くいっと尻を上げて肉棒を吐き出していくアルフのまんこ、ぬるーっと三分の二ほど出た所ですとんと腰を戻す。
ぢゅぷっと音を立てて飲み込まれる肉棒、その動作をゆっくりと繰り返して刺激を楽しむアルフ。

ちゅぶっちゅぶっちゅぶっちゅぶっ。


「んぁんっ、あんっ、あんっ、あふぅんっ」

「うわ、アルフのまんこがパックリと俺のを咥えてるよ」

「んぅんっ、オリトのおちんちん気持ち良いよっ……ねぇ、もっと気持ち良くなろうよぉ」

ばふっと抱きついて顔に胸を当ててくる、その間も尻を振って刺激を与えるのを止めない。
ふりふりと揺れる尻尾とボリュームたっぷりの尻、除いているフェイトもお尻を振っているのが笑える。
ごくりと唾を飲むフェイトはしっかりと繋がった部分を見ていた。


「あふぅん、ねぇオリトぉ……アタシの胸舐めてよぉ」

「いいよ、それじゃあ頂きまーす、はむっ」

「きゅふぅんっ」

ぱくりと目の前の乳首を咥えると甘い声が響く、むにゅうと胸が密着しているのでアルフの匂いがダイレクトに伝わる。
んん~~~~やっぱり良いなこの野性的な匂い。
忍は甘く誘うような感じだけどアルフのは興奮を高める匂いだ、すうぅぅっとその匂いを嗅ぎつつ乳首を舐めまわす。


「ちゅううっ……ちゅぱっ、ちゅぱっ、れろれろれろれろっ」

「あんっ、くぅぅぅん……んぁぁっ、いいよっ、もっと吸ってぇ、舐めて、アタシの胸いっぱい舐めてよぉ」

「あ、アルフ……エッチするとあんなになっちゃうんだ……」

アルフの乱れように驚くフェイト、今まで明るいアルフしか知らないフェイトには衝撃だろう。
胸を押し付けて腰をくねらせるアルフはかなり色っぽい、出会った頃よりずっと色気が出ている。
やはりこれは経験値がなせるものだろう。


「れろれろ、ちゅぱっちゅぱっ、ちゅううぅぅぅ……ぷぅ」

「んんっ、んはぁ~~……気持ち良いよオリト。ねぇ、アタシの胸好きかい?」

「ああ、アルフの胸は大きさも形も見事だからね」

「だろ? あの美由希って奴には負けてないよ、フェイトだってこれは持ってないからねー」

「……」

自分の胸を両手で持ち上げるアルフ、その後ろでフェイトがむすーっとしていた。
胸をぺたぺたと触ってしょぼんと俯くフェイト、十年たてば追いつくから我慢しなさい。
さて、じわりと射精感が高まってきた事だし集中しよう。
騎乗位の体勢を取り直して、アルフの胸を両手で揉みしだきつつ腰を突き上げる。

ずぷっずぷっずぷっずぷっずぷっ。


「あぁぁんっ、あんっ、あんっ……いいっ、いいよぉっ……胸もおまんこもたまらないよぉっ」

「もっとたまらなくしてあげるよっ」

両手とチンコに魔力を流すとびくりとアルフの体が震えた。
じゅわりとまんこから新しい愛液が染み出す、それと同時に温かな膣壁がきゅゅうっと肉棒へと密着する。
アルフも突くたびに膣内を締めるものだから、亀頭が膣内を進む快感が凄い。

ぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっ!


「んぁぁふぅっ、はぁぁんっ、あぁんっ……気持ち良いっ、気持ち良いぃ~~っ……もっと突いてっ、突いてよぉっ」

「いいよっ、そらっ」

ずぶうっと互いの股間が密着するまで突き上げた、こつんと亀頭の先端がアルフの子宮口をこづく。
そのまま腰を揺すると子宮口を擦られたアルフが蕩けたような声を出す。
ぢゅぷぢゅぷと凄い勢いで腰を自分から叩きつけて快感を得るアルフ、肉棒全体が膣壁で絞られる快感はこちらも効く。


「あはぁんっ、はぁんっ、あんっ、あんっ、んあぁぁ~~~~っ!」

「くうっ、アルフっ、いいよアルフっ」

「アタシもっ、アタシもいいっ、おまんこ溶けちゃうよぉっ……あふぅんっ、腰が止まらないっ……止まらないんだよぉっ」

ぱんぱんぱんっと獣のように腰を上下させるアルフ、こちらもぐりゅっと肉棒をまんこに捻じ込む。
互いの太ももが淫液でべったりとなるほど激しい性交、腰から下が吸い込まれそうな快感が走る。
胸から手を離してがっちりとアルフのくびれた腰を掴む、そして止めとばかりにさらに激しく突き入れた。
ぐじゅっと音を立ててまんこを広げる肉棒、ぱっくりと開いた肉ビラがぴっちりと密着している。


「あふうっふあぁぁっ! くはぁんっ、あぁんっ! おくっ、奥までいいっ! いいよぉっ!」

「アルフっ、そろそろいくぞっ! たっぷり膣内な出すからなっ!」

「あんっ、いいよっ、出してっ! アタシの膣内にたくさん出してえっ!」

喘ぎながら膣内出しを望むアルフ、弾けるように揺れる胸と尻。
茜色の髪を乱しながら腰を振る狼さんにたっぷりとご馳走しよう。
むにゅうと尻肉を掴んでずぷっずぷっと最奥を突き上げる、きゅうきゅうと締め付ける膣壁が射精を導いてくれる。

ぢゅぶうっ、ぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶううっ!


「あはぁぁっ、はあぁぁんっ! きてぇっ、アタシの膣内に注いでえっ! んあぁぁんっ、はぁんっ、すきっ、好きだよぉっ!」

「ううっ、アルフっ、俺も好きだあっ!」

息を合わせた腰使いによって最高に高まった快楽に支配される。
早く精を出せとばかりにちゅうちゅうと亀頭に吸い付く子宮口、ぢゅぼっぢゅぼっと音を立てて抜き差しされる肉棒。
ぴっちりと吸い付く肉ヒダを擦る感触が背筋を上って射精へと繋がる。
膣内のヒクつきでアルフの絶頂を感じ取り最後の一突きを突き入れる、ぱっくりと開いた子宮口が亀頭の先端を包み込んだ。

じゅぼっじゅぼっじゅぼっじゅぼっじゅぼっ!


「ああぁぁっ、あはぁぁっ! んあぁぁんっ! だめっ、もういくっ、いくうっ!」

「こっちもいくぞっ、アルフっ、アルフぅっ!」

「んはあぁぁ~~~~っ! ひいぃんっ、あふうっ、あふっ、んうぅぅっ――いっ、イクウゥゥゥッッ!」

「うはあぁぁっ!」

びりいっと背中に走った電流のような快感と共に射精が始まる。
ぴたりと吸い付いた先端から直接支給へと精子がどくどくうっと流れ込む。

びゅびゅびゅううぅぅっ、びゅるるっ、びゅるるるる~~~っっ!


「あっ、ああぁぁぁぁあっ、出てるっ……熱いのが沢山アタシのっ、膣内に出てるよ……あっ、はあぁぁ……」

「うくっ、ふはぁぁ……」

びゅくびゅくと脈打ちながら精子を吐き出す、亀頭を咥えたアルフの子宮は大量の精子をしっかりと受け止める。
きゅっきゅと痙攣する膣内も心地良い余韻を与えてくれた。
ふぅ、と息を付くと倒れてきたアルフが唇を合わせて来た、直ぐに舌が絡み付いて口付けを求める。


「んふぅん……ちゅっ、ちゅくっ……んっ、ちゅるっ……んんぅ……くふぅん」

「んっ、ちゅっ……ちゅるっ、ちゅうっ……んむっ」

ぺちゃぺちゃと互いの舌を舌で舐めあう、今だ繋がったままの秘所もひくひくと動いていた。
たっぷりと舌を絡めあったあと口を離すアルフ、んっと力んでゆっくりとチンコを引き抜く。
ぐぷっと音を立てて引き抜かれる肉棒、アルフがはぁ……と力を抜くとごぼりと精液が溢れて来た。


「あふぅ……いっぱい出してくれたんだねぇ」

「アルフの膣内が気持ち良過ぎるからだよ」

「んふふぅ、嬉しい事言ってくれるね……あんっ、もったいないよ」

まんこから溢れた精液を手で掬い取るとそれを口元へ持っていきぺちゃぺちゃと舐める。


「んっ、ちゅぷっ……美味しい……ぢゅうっ、ぺちゃぺちゃ……んくっ」

「アルフ、ここにもまだ残ってるけど」

「んー? 分かってるよもぅ、ちゃんと飲んであげるからね」

にこりと微笑むと身を屈めていまだ硬度を保っている肉棒に唇を被せていく。
れろりと亀頭を舌で舐めた後、ぢゅううっと中に残った精子を吸い上げる。


「れろっ、ちゅっ……ぢゅうううぅっっ……んっ、ぢゅるっ……んくっ、んっ」

「うっく、気持ち良いよアルフ」

「んふぅ、んじゅるるる~~~っ……れろっ、ぺろぺろぺろっ……ぷう、綺麗になったよオリト」

「ありがとうアルフ」

最後の一滴まで吸い取ったアルフがにっこりと笑う、汗で首に張り付いた髪をかき上げる仕草がとても良い。
ここまでエロく色っぽくなったアルフには感謝しないとな、これからもエッチに励まないとなるまい。
……あ、フェイトはどうなったんだろう?


むぎゅっと抱きついて尻尾を振るアルフを抱きしめて、サーチャーの映像を確認。
どうやら刺激が強過ぎたようだ、短パンに両手を入れたままで気を失っていた。
はて? いくら刺激が強くても気を失うほどだったかな。


「んー……アルフ」

「なんだいオリト、もう一回したいならいいよ」

「あはは、魅力的な提案だけど腹も減ったからね。それより今フェイトと繋がっているのかな」

「え? さっきフェイトの方から切ったからそんな筈は……あ、あれ、あれれ?」

ぱっと離れたアルフがたらーっと汗を垂らす。
やっぱりフェイトがリンクを再接続したようだ、だとすればアルフの感じていた快感をそれなりに感じたんだろう。
通路の影で倒れているフェイトに近づいて手を短パンから引き抜く、そこにはべっとりと愛液に濡れていた。


折角風呂に入ったのに台無しだな。うわーっ、どうしようと慌てているアルフにフェイトがいる事を教える。
暫く固まっていたが、あははと笑った後でがっくりと床に手をついた。
どうやら先ほどのアレを見られたのは流石に恥ずかしいらしい。


取りあえずアルフにはフェイトと一緒に風呂場へ行ってもらった。
フェイトはまだ気絶していたがアルフに洗ってもらえばいい、こっちはタオルとお湯で体を拭けばオッケー。
二人が落ち着くまで時間も必要だからちょっと外に出てくるか。










てくてくと歩いているとエイミィと出くわした、むーっと微妙な顔をする。
どうやらアルフから色々と聞いたようで考え中なのかもしれない、ぶすっとして気が多いんだねと言う。
今更いい訳してもしょうがないのでそうだよと答える、はあー……と大きなため息をつくエイミィ。


どうして私の好きになる人ってこうなんだろうと呟く。
世界はこんな筈じゃなかったって事ばかりだからと言うと、反省しなさいとばかりに拳骨もらう。
そしてちょっと部屋へこないかと言われたのでついていく、部屋で美由希や忍の事を聞かれたので通信してみる事にした。


一応なのはの部屋と繋がるように手配して来たから問題ないはず。
呼び出しをかけると程なくしてなのはと美由希が現れた、二人共元気そうで何より。
フェイトの様子とこちらも問題無いと伝えて、美由希にエイミィを紹介する。


にこやかに自己紹介をする二人、うーん、やはり美由希の笑顔はいいな。
なんというか柔らかさがある、確かとらハキャラの紹介ページでとことん優しい性格と書かれていたからな。
リリカル世界でもそれは変わらない、思わず「みゆきー、ゆーあーまいえんじぇる」と言ってしまいそうだ。


はははは――あれ? 何か美由希の表情がちょっと不満気に。
そして腕に感じられる柔らかな感触はエイミィの胸。
おお、そして俺の右手が何故かエイミィの足に挟まれて手のひらがちょうど大事なところに……。


「あのー、オリト君とは友達なんですか?」

「ええ、そうですよ。ねっ、オリト君――ちゅっ」

「あーっ、エイミィさん何してるのーっ!?」

キスをしたエイミィになのはが慌てる、だって好きなんだもーんと俺を抱き寄せるエイミィ。
なのはだって好きなんだからっ、と叫ぶなのはにごめんねーと返す。


「う、うふふ……随分仲がいいのねオリトくぅん?」

「えっと、まあ……色々とお世話になってるし」

「いやいや、夜は私がお世話になってるからいいんだよ。あ、時々一緒に寝ているだけだからねなのはちゃん」

「「――っ!?」」

エイミィの発言にぴきっと固まるなのはとエイミィ、二人で後ろを向いてごにょごにょと呟いてる。
上手く隠したつもりだろうが、なのはもしっかりと含ませた言葉の意味を理解している。
くるりと振り向いた二人の顔はあきらかに全てを悟っていた。


「オリト君、帰ってきたらなのはとお話しようね」

「オリト君、忍さんにもちゃんと伝えておくからね」

「あ、アリサちゃんとすずかちゃんにも言っておくよ。心配しないでねオリト君」

……にっこりと笑う二人、もちろん目はちっとも笑っていない。
どうしてなのははレイジングハートを起動させているんだろう、どうして美由希は木刀を持っているんだろう。
「ゆーあーまいでびる」と言いたくなるような笑みの美由希、エイミィはしてやったりとばかりにぐっと拳を握っていた。









はあ……エイミィに負い目があるだけに文句を言えなかった。
帰ったらかなり機嫌を取らないといけないな。まあ、エイミィを手に入れた事を考えればマイナスじゃないからいいか。
とぼとぼと部屋に帰って夕食を取る為に食堂へと向かう、もっともフェイトはずっと目を合わそうとしなかったが。


こちらが近づくとすすすっと距離を取る。
どうやらまだ恥ずかしいらしい、落ち着くまでは無理しないほうがいい。
アルフにフェイトを任せて食後の散歩をしているとリンディと出会った、今日はエンカウント率が高いな。


リンディの部屋で食後のお茶を頂く、そしてちゃんと頼まれた事をやっておいたと言うリンディ。
頼み事は二つ、フェイトも俺も嘱託魔導師になるかもしれないので事前に伝えてもらう事。
そして俺とリンディの関係を伝える事、こっちが本命の頼み事だ。


リンディが言うにはそれを伝えた時レティは飲んでいた紅茶を吹き出したらしい。
それはそうだろう、俺の年齢を知ればミッド人でも驚く。
じっくりと説明する内にリンディが納得するのならと、レティも落ち着いて聞くようになったとか。


で、ここからさらに説明が続く。
俺と肉体関係になったのはジュエルシードのせいだと言う事になっている。
封印が緩かった為にエネルギーの余波を受けた二人が興奮状態に、偶々二人きりだった為にそのままうりゃーっとなった。


それが信じられないほど気持ち良かった為、リンディも二回目を受け入れて今の状態にという事を説明した訳だ。
それにしても……と渋い顔をするレティに、懇切丁寧に気持ち良さを説明したリンディ。
余りに熱心に言うものだから、レティも「そんなに凄いの?」と興味を持ったとか。


くくくくく、上出来だよリンディ。
我が作戦は着々と進んでいる、がははははーグッドだ!
内心で鬼畜戦士化している俺にさらなる朗報が待っていた、何と今日レティ提督がアースラに来るとか。


艦内時間で午後十時くらいになるらしいが驚いた。
何でも珍しく本局を離れて次元航行艦に乗っているとか、それで今夜アースラと航路が重なるので乗り移ってくるという。
本局に戻る途中なのでそれならばという事らしいがなんという幸運、これなら高町姉妹の「お話」などどんとこいだ。


リンディをぎゅーっと抱きしめてキスをする、驚いたリンディだが抱き返してキスを受け入れた。
レティ提督も疲れているだろうから、明日ゆっくりと話をしたいと伝える。
明日と言うのがポイント、リンディも明日時間を取っておくと約束してくれた。


リンディに礼を言って、レティ提督と一緒に飲んでと翠屋謹製のコーヒー(改)を渡す。
ちなみにキスをした時にリンディには対抗剤を飲ませたので効果は無い、ふははははは。
本局に行く前にレティ・ロウランの股間の本局にイってみよう、会う機会が少ない分スピード勝負になるがやむを得ない。










そしてフェイトのような良い子はおやすみの時間になりました。
アルフと共にすやすやと寝ている、部屋からでるとしゅたたたたっと目的地に向かう。
リンディの部屋の前でピタリと止まってサーチャー起動、部屋の中が空間モニターに映し出される。


いたいた、紫色の髪が特徴的な知的美人。
ほほう、なんとも提督の制服が似合っているな。
もっとも話の内容がエロ話だから締まらないけどね、どうやら作戦の第二段階は上手くいってるようだな。


リンディが俺と関係を持った事によってとても充実していると話していた。
これは嘘では無いので話に真実味がある、レティもやや顔を赤くして聞いている。
この程度で恥ずかしがるほど初心では無いだろう、上手くコーヒー(改)が効いているようでなにより。


ここで追撃をかけよう、旅の扉もどきで二人の頭上にいつもの薬をシューッと噴霧する。
これで反応が促進されるはず、暫くするとレティがそわそわし始めた。
エロイい気分でエロ話を聞かされればそうなるだろう、やがてレティの方からそろそろ休みたいと申し出る。


先回りしてレティに用意された部屋に到着、ちなみに提督クラスに与えられる個室ってデカイんだよね。
アースラが居住に力を入れてるからってちょっとせこいな、まあそのお陰でシャワールームもちょっと広めなのが良い。
備え付けの飲み物に液体媚薬を注入、ここまでするのは久しぶりだな。


やがて赤い顔をして胸のあたりを押さえたレティ提督がやって来た。
部屋で出迎えた俺を見て驚く、どうしてと聞くレティに同室にするという事をリンディから聞いてないのかと返す。


「え? そ、そうだったかしら」

「そうだよ、【レティ提督も承諾済み】だって聞いたんだけど」

「あっ……そう、だったわね。ご免なさい、ちょっとぼうっとして……疲れてるのかしら」

「だったら話は明日でいいよ、今日はもう【シャワーを浴びて】寝たらどうかな」

「そうね、そうさせてもらうわ」

ふふふ、初対面なのに話し方を変えなくていいのは楽だ。
今のレティはかなり判断力が鈍っている、脱衣所で一緒に服を脱いでも変に思われていない。
うーむ、素晴らしいスタイル。リンディに勝るとも劣らず、黒い下着がばっちり似合っているな。


リンディとの関係を知っていても子供だからか裸を見られても抵抗は無いようだ。
さて、出会ったその日にずぷっと入れてどぴゅっと出す「みっしょんぽしぶる」の開始だ。
レティの肢体をじーっと見る、髪を下ろしたレティもじつに良い。


椅子に座ったレティの背中を優しく流す、時おりピクリと震えるが我慢していた。
だいぶ薬が回っているようで何より、乳首がしっかりと立っているのが分かる。
ちなみに勃ってはいないがチンコは大人サイズ、レティが股間を見つめるのを見逃す俺ではない。


風呂場では余り体に触らず暗示攻撃、管理局の本局なんてそうそう行かないからここで畳み掛けないと。
一応リンディと俺の関係は「秘密を共有した仲」となっている、なのでレティが俺と関係を持っても大丈夫。
……あー、まあ、リンディが知ったらまた怒るだろうけどね。


しかし、レティ・ロウランは見逃すには惜しい獲物。
息子のグリフィスも人畜無害だからシャーリーでも食べさせようかな? シャーリーとマリエルにはさして興味無いし。
さてさて、そんな事を考えている内にシャワータイムは終了、手早く服を着てベッドの準備を済ませる。


バスローブ姿のレティに寝酒を勧める、クスリと笑って受け取るレティ。
そしてお馴染みのマッサージへと移行、これもリンディに説明させておいたのでオッケー。
それじゃあお願いしようかしらと、ベッドにうつ伏せになる。


この時で既に瞳に妖しい気配が漂っていた、なにせリンディの飲ませたコーヒー(改)が効いている。
さらに部屋での追い討ちとアルコール濃縮度七倍の酒、そしてここでマッサージを加えて止めを刺してやろう。
さあ気持ち良くしてあげるよレティ・ロウラン、その素晴らしい体を味あわせてもらうよ。


もみもみと肩と首筋を丁寧に揉む、初めはスタンダードに揉む。
あー、気持ち良いわねと力を抜くレティ。ふふふ、ここからが本番だ。
じんわりと手に魔力を流して背中を揉み解す、するとレティの息が悩ましげになってくる。


背骨をすすーっとなぞって腰まわりに到達、腰と太ももにかかると身をよじり始めた。
さーて、ちょいと強行に行かせてもらおう。
むんっと気合を入れて両手でレティの尻肉をわしっと掴む。


「ひゃああっ? お、オリト君っ、そこはいいわよっ」

「ん? ここが"良い"んだね、それじゃあ気合いれていくから」

「ち、違うわよ――はあぁぁんっ!?」

むにゅううっと尻を強く掴む、グッと背をのけぞらせるレティ。
うむ、素晴らしい手ごたえだ。
柔らかくてそれでいて弾力たっぷり、リンディや桃子と同じで子持ちの三十代とは思えない尻だね。
むにゅむにゅと餅をこねるように揉む、あんっ、あんっと色っぽい声をあげて枕を掴むレティ。


「こ、こらっ……はんっ……や、やめなさいっ……」

「えー? 気持ち良いでしょ」

「んくぅっ……や、やめなさい……今なら許してあげるからっ」

「……ばいんど」

流石に抵抗しそうになったレティの四肢を四つのリングバインドで拘束する。

「きゃあっ!?」

ふふふ、以前そんな台詞を吐いた提督さんがいたね。
あの時はジュエルシードを使って完全勝利を収めた、後一回その手は残っているがこれは切り札。
なのでレティ提督にはリンディと同じく「秘密を共有する仲」になってもらおう。


リンディならともかくレティにはこのバインドは外せまい、取りあえず今回は好きにさせてもらおう。
バスローブをめくって直に尻を揉む、温かくしっとりと吸い付くような良い尻だ。
左手で揉みながら右手をまんこに滑らせる、くちゅりと指先にぬるりとした液体が付着した。


「あっ――くぅん……はあっ、や、やめなさいオリト君……ひゃあぁぁっ? ど、どこさわってるのよっ!」

「だってちゃんと準備しないと出来ないよ」

「なっ、何言ってるの……」

ごろりとひっくり返して仰向けにする、そしてこちらも来ている物を脱いで全裸になった。
既にチンコは臨戦態勢になっている、それを見たレティは完全に状況を理解したようだ。
太ももをすり合わせているが理性をかき集めてこちらを見つめる。


「本気なの? こんな事がリンディにしれたら……いいえ、知れなくてもあなたあぁぁぁんっ!」

「レティさんも色っぽい声だすね、指が簡単に入ったよ」

レティのまんこに挿入した中指をぐりぐりと回す、そのままちゅくちゅくとまんこを弄りながら胸に吸い付く。
ピンと立った乳首を口に含んで舌で転がす、全身に魔力を流しているので胸と股間から快感を感じるレティ。
何か言おうとしたらしいが言葉にならない、ちゅばちゅばと胸を舐めてまんこのヒダを指でなぞる。


「んくぅっ、はああっ……なっ、なにこれっ……あんっ、むねっ……むねだめえっ、あはぁぁんっ」

「ちゅぱっ……ふーん、胸が気持ち良いんだね。だったら良い方法があるよレティさん」

やはり胸は弱点らしく声が一気に甘くなった、ただでさえ弱い胸を薬と魔力で攻められているのだ。
ならばとレティの足を持ちM字開脚状態にする、ぱっくりと口を広げたまんこがとても美味しそうだ。
恥ずかしさと驚きで固まるレティに反撃の間を与えずまんこにしゃぶりつく、そのまま腰を少し浮かせて上半身との距離を縮める。


そして両手を伸ばしてぷっくりと快感を主張している乳首を持つ胸を掴む、これぞ必殺の三点攻めである。
舌で肉ビラを掻き分けてつぷりとクリトリスを探り当てる、じゅるりと愛液を舐め取りそのままクリトリスを吸い上げた。


「んっ……じゅるっ、ぢゅうぅぅぅ~~~~~」

「あはぁぁぁあっ、あっ、はああぁんっ……んくっ、んあぁぁんっ」

胸と股間から与えられる快楽に悶えるレティ、まんこの奥からじゅわりと快感の証が流れ出てくる。
膣内に舌を滑り込ませて膣壁を広げる、じゅわりと溢れ続ける愛液をすすって指先で乳首を挟んで刺激する。
既に文句を言う事もできないのか首を振って喘ぐレティ、舌を伸ばして膣壁を擦るように舐める。


「じゅっ、じゅるっ……れるっ、んむっ……ぺちゃ、れるっ……ぢゅっ、ぢゅううぅぅっ」

「はああっ、はぁぁんっっ! すっ、すわれてっ……舌がっ、膣内にはいって……ふあっ、ああぁぁんっ、あぁぁあっ!」

「ぢゅるるっ、ぢゅうっ……んぐっ、んじゅうっ……ぷはぁ」

たっぷりとレティの味を堪能して次の段階に入る。
まんこから口を離してギンギンになったチンコをなすりつけた、軽く腰を動かして竿を筋にそって当てる。
すぐに竿が愛液で濡れて光る、ちゅぷちゅぷと擦るたびに卑猥な音が立つ。
胸はそのまま揉みつづけているのでレティの快楽は強くなっていく。


「あっ、あっ、ああっ……熱いっ、胸が熱いっ……ああっ、はああんっ!」

「ほんとうに良い声だなあ、そろそろ挿入れていいかなレティさん」

「ああぁっ、だっ……だめっ……これ以上はだめっ……」

はあっはあっと荒い息と上気した顔で拒むレティ。
ふふふ、これ以上は駄目なのかな? それともこれ以上されると駄目になるのかな?
答えは体に聞くとしよう、とろとろにほぐれた入り口にちゅぶっと亀頭がめり込む。
気づいたレティが何か言うより早く腰を進めて一気に挿入。

ずぷぷうぅっ。


「あっ――んはあぁぁぁんっ!」

とても嫌がっているとは思えない声がでた、にゅるにゅると肉棒に纏わりつく膣壁。
じっとしているだけでも膣内に引き込むように収縮している、やはり元人妻はひと味違う。
レティのくびれた腰を掴んでちゅぶちゅぶっとピストンを開始、ただしスピードはゆっくりと焦らすように。

ぢゅぶっぢゅぶぢゅぶ、じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。


「あぁぁんっ、あんっ、んぁんっ、ああっ、んううぅぅっ」

「気持ち良いかなレティさん【正直に答えてよ】」

「あっああっ……き、気持ち良いわっ、いいのっ」

ははは、正直でよろしい。
リンディと違って高ランク魔導師じゃないからな、おまけに薬と酒がまわってるから抵抗しようがない。
ずぷずぷと腰を進めながらはっきりとレティに言わせる。


「胸も気持ち良いよね」

「あんっ、ええっ、私胸が弱いの……んふぅんっ、あっ、そんなに揉まれたらっ……んくぅんっ」

こりこりと乳首を指先で弄ぶ、ピンと立った乳首がレティの快楽の度合いを示していた。
しっとりと汗ばんだ乳房をこねるように手のひらで撫でるとびくりと反応する。
チンコをずぷりと押し込み動きを止める、そのまま円を書くようにゆっくりと腰を回す。
くちゅりくちゅりと接合部から淫靡な水音が聞こえてきた。


「んんっ、んくぅ……あっ、あんっ……こんなのっ、んはぁ~~~~~っ」

「あったかいなぁ、凄くあったかいよレティさんの膣内」

胸の愛撫を続けたままでくちゅくちゅと腰を回す、快感ではあるが絶頂につながる程では無い。
暫くするとレティのほうからも腰をくねらせてきた、そこでこちらは動きを止めてしまう。
焦らすように胸を愛撫し続ける、レティは何度も膣を締めて刺激を得ようとするがままならない。


諦めて腰の動きを止めたところでまたこちらから動いて刺激する。
気持ち良いが達する事のできない状況が十五分は続いただろうか、はぁはぁと荒い息を吐くレティが悩ましげな表情で俺を見た。


「んあぁ……お、オリト君……お、お願い……」

「んー? 何かなレティさん。何をお願いしたいの?」

にこりと笑った俺はサーチャーを操作してレティの頭上に持ってくる。
このサーチャーは小型だが野球のボールと同じくらいの大きさで目視も可能。
つまりこの状況を録画している事をわざわざレティ提督に教えているわけだ。


「んっ……くうっ……」

「どうしたのかな? レティさんの言う事なら喜んで聞くよ」

「――っ! あ、貴方……んうんっ!」

こちらの意図を完全に察したのか一瞬理性が戻る、しかし乳首に魔力を流して腰を一突きすると甘い声を上げた。
最後の理性を総動員して快感に耐えようとしているが無駄な事、全身に魔力を纏ったエロ主に死角は無い。
胸を両手で愛撫しながら腰を動かして膣内をかき回す、体の内と外からの快感に耐えられるかな。

ぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっ。


「んぁぁんっ、あんっ、あはぁっ……うくぅっ、ああっ、むねっ、むねぇっ! んううっ、ああっ、ふ、太いっのがっ、あぁぁんっ!」

熱い膣壁を硬いカリ首で擦る、愛液でぬめった膣内をかき回す度に纏わり突く肉壷。
先ほどよりも強い快楽に身悶えするレティ、しかし絶頂に達する事はできない。
しっかりと【一人では絶対にイク事はできない】と言ってあるからだ、しかし与えられる快感は止まらない。


ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっ!


「んぅあぁぁ~~~っ! ああっ、あっ、あはぁぁっ! だっ、だめえっ、こんなのっ……きっ、きもちいぃ~~~っ!」

レティの叫びと同時にバインドを解除、映像を全体を撮るように変える。
バインドが解けるとレティが俺にしがみついて来た、ぎゅううっと足を腰に絡ませて少しでも肉棒を膣奥に感じようとしていた。
そこで動きを止めてゆっくりとレティを引き離す、足を開かせてぬるりと肉棒をゆっくりと抜いていく。


「あっ……だ、だめえっ、抜かないでえっ!」

「これが欲しいの?」

抜ける一歩手前、亀頭だけを膣内に残したままじゅぽじゅぽと出し入れする。
ヒクヒクと動く濡れた陰唇がぷちゅうと吸い付いていた。
きゅっと唇を噛んだレティがついに耐え切れず求める言葉を口にした。


「ほ、欲しいわっ……抜かないで……」

「嬉しいな、そこまで言ってくれるなんて」

笑顔でレティを抱きしめてその耳元でぼそぼそと囁く、レティの体がぴくりと緊張する。
体を離して目を正面から見据える、ここまで来るともはやレティに選択肢は無い。
ぎこちなくだが笑顔を浮かべて両手を広げる、俺を迎え入れるような体勢で誘いをかける。


「二人で気持ち良くなりましょうオリト君、年上の女性の良さを教えてあげるわ」

「えっと、それって今日だけなの?」

「っ……そんな事ないわ、明日からも気持ち良い事してあげるわよ」

「本当に? これからもレティさんとセックスできるんだね?」

「そうよ、それから……私の事はレティって呼んで」

ふはははははっ、これでもはや引く事はできないだろう。
どう見ても子供を毒牙にかけているえっちぃ提督だ、このデータを世間に晒す気は無いけどレティはそう思わないだろう。
くくく、たまにはこういう脅迫まがいのエロもいいね……まんま脅迫だろという意見はスルーだ。


さて、熱いお誘いをかけてくれたお姉さんを気持ち良くしてあげなければ。
先ほどの挿入でレティのまんこサイズは分かっている、チンコがぐぐっと変化してレティ専用となった。
ちなみにリンディとほぼ同じサイズのまんこ、しかしレティ専用と言うからには変化をつけてあげよう。
汗ばんだ太ももをひと撫でしてから正常位の体勢を取る、そして残った竿の部分から根元までずぶりと挿入させた。

ぐぷうぅっ。


「んああっ、はああぁぁ~~~~っ! ああっ、そんなっ、こんな奥までっ……す、すごいぃっ!」

「ふふっ、一番奥まで突いてあげるよ――そらっ」

ぢゅぶっと音を立てて肉棒が膣壁をえぐる、カリ首が締まった膣内を掻き分けて進む。
にゅるにゅるとした肉壁が亀頭に擦れる感覚はたまらない、やがて先端がちゅくっとしたへこみに到達する。


「んっく、一番奥まで入ったよ」

「あっ……ほ、本当……こんなに奥まで入るなんて」

肉棒を咥え込んでいる自分のまんこを見るレティ。
ビクビクと脈打つ肉棒がレティの愛液で光る陰唇をぱっくりと開いていた。
そのままベッドに手をついて力強くピストン運動を開始する。

ぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっ!


「んああぁぁぁんっ、ああっ、あはあぁぁ~~~~っ! いいっ、いいっ……凄くいいぃ~~~っ!」

もはや我慢する気もないのか思い切り声を上げるレティ。
ぐちゅりと音を立てて膣内を突く度に嬌声を上げて喜ぶ。
リンディの情報に従って子宮口に何度も亀頭をぶつける、ちゅぷっと亀頭の先端が子宮口に軽くめり込むのが気持ち良い。


「ああぁんっ、あんっ、いいのっ、それいいのぉっ! もっと、もっと突いてぇっ……あんっ、ああぁんっ、素敵いっ!」

「ははっ、レティさん素直になっ――んんっ?」

「んちゅっ、んふぅん……ちゅばっ、ちゅうっ」

よほど良かったのか感極まったレティが首に腕を回して唇を重ねて来た。
すぐに舌が入って来たのでこちらも舌を絡ませる、ちゅくちゅくと互いの舌を舌で舐めあう。
その間も膣奥を攻めてるがレティも自分で腰を使う、うねるような膣内の動きが蕩けるような快感を与えてくれる。


「んちゅうっ……あっ、あぁんっ……いいわっ、本当に素敵よっ……ねぇ、もっと奥を突いてぇ」

「ちゅっ……そんなに奥が良いんだ」

「そうよっ、奥突かれるの好きなのぉ……くふぅん……オリト君の私にピッタリよ……あんっ、り、リンディが言った通りだわっ」

まんこと同じく蕩けた表情で喘ぐレティ、ならば心の芯まで蕩けさせてあげよう。
亀頭部分の魔力を強くする、これで子宮口に受ける快感はさらに増す。

ぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっぢゅぶっ!


「あっ、ああっ、あぁぁああぁぁ~~~~っ! す、すごいぃっ! ああっ、だめえっ、気持ち良すぎてだめえっ!」

「まだまだっ、もっと突いてあげるからねっ。最高の気分でイカせてあげるよっ」

強すぎる快感に髪を振り乱して叫ぶレティ、ぐぐっと腰を持ち上げてさらに強く深く膣内を突き進む肉棒。
ぶちゅうっと子宮口に先端がめり込む、そのままで腰を回転させて子宮口をぐいぐいと広げて刺激する。
するとぷしゅうっとレティの股間が潮を吹く、そして膣内がぎゅうぅぅぅっと痛いくらいに締め付けてきた。


「ひいっ、ひぃああぁぁぁぁっ! いひぃっ、いっ、イクッ、イクウゥゥゥゥゥッ!」

「んくううぅぅっ、そらぁっ!」

びくんっとレティの体が跳ねて絶頂を迎える、それと同時にめり込んだ先端から魔力精子を注ぎ込む。
ぶびゅるるっと鈴口から飛び出た精子がレティの子宮を犯していく、どくどくっと脈打ちながら精子を吐き出す肉棒。
レティの膣内も射精を助けるようにぎゅっぎゅっと肉棒全体を包み込む。

びゅるるるっ~~~~~っ、びゅるるっ、びゅくうっ!


「んああぁぁぁっ! あひぃっ! あっ、膣内にっ……あっ、あっ、んはああぁぁんっ! はあああぁぁぁぁんっ!」

「うっく、締まるっ」

魔力精子の直撃を受けてすぐさま二度目の絶頂を迎えるレティ、はあっはぁっと胸を大きく揺らして息をつく。
ヒクッヒクッと痙攣している太ももとまんこ、射精の余韻に浸りながらばふっとレティに向かって倒れこむ。
汗に濡れた胸に顔を埋めるとむせ返るような女の匂いが鼻につく、ぺろぺろと乳首を舐めているとそっと頭を撫でられた。


「あはぁ……凄かったわ……本当に、頭が真っ白になるくらい気持ち良かった……」

「俺も気持ち良かったよ。何だったらまだまだできるから続ける?」

「えっ……あ、ま、待って……その、これ以上されると明日立てなくなるから」

「そんなに良かったんだ……んっ」

「あぁんっ」

体を起こしてぬるりとレティのまんこから肉棒を引き抜く、やや硬さを失ったがまだ十分に大きいそれをレティの口元へ持っていく。


「綺麗にしてくれるかな」

「……はぁ、分かったわ……あむっ」

諦めたような表情で口を開いて精液と愛液で汚れた肉棒を含む。
じゅるりと舌を絡めて表面の精子を舐め取っていく、甘い味に驚いた顔をするがそのまま舌を絡めていく。
ぬるりと動く舌がカリ首をなぞって亀頭を舐めまわす、れろれろと裏筋を撫でてちゅうっと吸い付く。


「んじゅっ、ちゅっ……れろっ、んんっ……ちゅっ、ぢゅうっ……んふぅん」

「はぁ~~~っ、気持ち良いな……あ、先端を重点的に舐めてよ」

「んぅ……ぢゅっ、れろっ……ちゅっ、ちゅくっ……ぺちゃぺちゃ……」

言われた通りに亀頭を集中して舐めるレティ、チロチロと舌の先で鈴口をほじる。
何気に手で竿をしごいているのも良い、再び硬さを取り戻した肉棒がぴくぴくと震えた。


「はぁ……このまま出すから飲んで欲しいな」

「んっ……んぐっ……ちゅっ、ちゅううっ……ぢゅっぢゅぷっ……ぢゅるるっ、ぢゅぶっぢゅぶっ」

抗議のつもりが軽く竿に歯を立てるとぢゅぼぢゅぼと強く吸い付く。
舌を左右に動かしながらじゅるるっと唾液ごと吸い上げる、紫色の髪をかき上げるしぐさが何とも色っぽい。
ぢゅうううっと一際強く吸い込んだ時にレティの口内へとドクドクと精液を流し込む。

どくっ、ぶびゅるるるるっ。


「んんぅ? んんっ、んぅ……んぐ……んぅ、んくっんくっ……ごくっごきゅっ……」

「くふぅ~~~~」

「んむぅ、ぢゅっ、ぢゅううぅぅ……んっ、ごくっ……ふはっ……んっ、ぺろっ、れろ……はい、綺麗になったわよ」

グッと唇周りを手でぬぐってフェラを終えたレティ。
かなり強引に体を奪ったのに余り敵意が見えない。
まあ、あの映像があるので迂闊な事は出来ないだろうけど。


「…………はぁ、もういちどシャワーを浴びてくるわ」

「そうだね」

「……どうしてついてくるの?」

「俺だって汗かいてるからだよ。あ、レティのエッチな液体もついて――あいたっ」

「あれだけ出したんだから少し大人しくなさいっ」

プリプリと怒ったレティは白い尻を揺らしながらバスルームへと向かった。
結局また一緒に入って部屋で冷たい物を飲んでひと息入れた。
グイッとジュースを一気に飲んだレティが眼鏡をかけてこちらを見る。


「それで? オリト君は私をどうしたいのかしら」

「んー……お嫁さん候補……18号?」

「……ふ、ふふふふふふ……馬鹿にしないでえぇぇぇっ!」

一応関係を持った順番で言ったのだが不味かったらしい。
レティ・ロウラン怒りの右ストレートが炸裂した。
魔導師でなくとも甘く見てはいけないなあ、結構痛かったので素直に謝った。


「ちょっと聞きたいんだけどいいかしら」

「はい、何でしょう」

「リンディは何号なのよ」

「えっと……今のところ七号くらいかな」

「うふふふふふ、オリト君の判断基準はどうなってるのかじっくりと聞きたいわ」

知的美人が怒るととっても怖いです、なので関係を持った順番とか何とかそのあたりを説明。
決して女の魅力で番号を決めている訳ではないと説得、先ほどのエッチ映像をかけてもいいと力説。
やっとの事で怒りのオーラをおさめたレティ。で、話は戻って一応映像があるのでエッチな仲になろうと迫る。


「分かったわ。でも仕事を辞める気はないわよ」

「……いいの?」

「いいもなにも弱みを握られているのにどうしろっていうのよ。それに貴方に何かあるとリンディに迷惑がかかるわ」

「レティも気持ち良くなれないしね」

「そうね、それもあるから…………」

「ぷっ。欲求不満だったんだねレティ提督も、あははははは」

まあ、そんなこんなで強烈なパンチと引き換えにレティ・ロウランは我が手に落ちた。
一緒に寝ようと思ったのに追い出されてしまった。
まあいい、いずれ本格的に堕としてやるからな。


さあて、これで一応無印とエースに出てくる女性キャラは大体揃ったな。
後は……マリエル・アテンザとリインフォースかな?
マリエルはともかくリインは難しいな、犯ろうと思ってやれる相手じゃないし。
リインに関してはまた今度考えよう、まずはエースまでの時間を気持ち良く過ごさないとな。がははははは。















更新だけですみません、しかも遅いし……修正もできてないし。
今月末には少し時間がとれそうなので次回はこれほど間はあけないつもりです。
感想は全て読んでいます、さまざまな意見や指摘をありがとうございます。


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