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No.21093の一覧
[0] テンプレエロ主(リリカルなのは・アニメ基準) [本城](2011/12/28 23:45)
[1] 1話[本城](2010/09/26 02:04)
[2] 2話[本城](2010/08/17 00:05)
[3] 3話[本城](2010/08/19 00:12)
[4] 4話[本城](2010/08/19 23:31)
[5] 5話[本城](2010/08/21 00:18)
[6] 6話[本城](2010/08/24 01:58)
[7] 7話[本城](2010/08/30 22:52)
[8] 8話[本城](2010/08/25 23:53)
[9] 9話[本城](2010/08/30 22:53)
[10] 10話[本城](2010/08/31 00:31)
[11] 11話[本城](2010/09/05 23:26)
[12] 12話[本城](2010/10/14 01:01)
[13] 13話[本城](2010/09/26 02:02)
[14] 14話[本城](2010/09/26 02:00)
[15] 15話[本城](2010/10/06 23:47)
[16] 16話[本城](2010/10/06 23:48)
[17] 17話[本城](2010/10/30 22:02)
[18] 18話[本城](2010/10/30 22:03)
[19] 19話[本城](2010/11/29 23:51)
[20] 20話[本城](2011/05/09 00:05)
[21] 21話[本城](2011/01/16 00:15)
[22] 22話[本城](2010/12/14 22:54)
[23] 23話[本城](2011/01/16 00:20)
[24] 24話[本城](2011/01/16 00:21)
[25] 25話 完[本城](2011/01/16 00:22)
[26] 二発目 1話[本城](2011/05/09 00:20)
[27] 2話[本城](2011/05/09 00:27)
[28] 3話[本城](2011/05/09 00:31)
[29] 4話[本城](2011/05/09 00:31)
[30] 外伝 性王・エロ主[本城](2011/05/09 00:27)
[31] 外伝 2話[本城](2011/05/09 00:32)
[32] 外伝 3話 最新話[本城](2011/12/28 23:46)
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[21093] 25話 完
Name: 本城◆13c6feb7 ID:ff7e6ebd 前を表示する / 次を表示する
Date: 2011/01/16 00:22









てくてくとアースラの通路を歩きながら考える。
「シャマル乱心」事件から数日立った、あの後家に帰ったシャマルは大層な説教を受けたとか。
アリアから連絡を受けたので見に行ってみると闇の書と遊んでいるシャマルを見た。


書をブンブンと振ったり、バンバンと叩いてはザフィーラ出てきなさいっと叫んでいた。
しまいには足で踏んづけていたがいいのかな? 後で変な事にならなければいいが。
第一ザフィーラが出てきても守る対象ははやてだろうに。


それはともかく、後はこれと言った事もなかった。
ああ、すずかやアリサが手作りのクッキーを持って来たので美味しく頂いたけどね。
それを見た美由希が同じくクッキーを作ったので食べたんだよ。


……うん、はっきり言って不味かった。
ここはリリカルな世界だから美由希の料理は大丈夫だと思ったんだ。
確かとらハでは壊滅的だったんだっけ?


気絶するほどじゃないけど、あれはクッキーじゃないだろ。
あれでは無差別格闘家の三女と良い勝負かもしれない、なんでクッキーが噛み切れないんだ。
ちなみに忍もクッキーを持って来た、恭也のついでだと言っていたがどうなんだろう。


まあ、貰った恭也はもの凄く喜んでいたが。
あれから恭也と忍の仲はさして変わらない、ただ翠屋に愛さんが週に三日程来ているが。
その事実を知っても忍の反応が薄いのが笑えるね、がはははは。


そうそう、その忍手製のクッキーは中々に美味しかった。
一個美由希が食べてがっくりと床に手をついていたけど、桃子さんが両方食べて美由希を慰めていたなあ。
そんなこんなで日々を過ごしつつイベント決行の日は近づいていったのだ。


「ん? あれはアースラの女性スタッフA・B・C」

エイミィ以外は名前出てないから分からないよ。
お団子頭の赤い髪の女性はちょっと好みだけどね、何やら休憩所の隅でひそひそと立ち話をしている。
隠密魔法を展開してすすすっと近づく、一体何を話しているのかな?


「うわー、やっぱりあの噂本当だったんだ」

「そうなのよ、私もまさかと思ったんだけど」

「うーん、あの真面目な執務官がねぇ」

ほほう、クロノの噂話ですか。


「あー、でもさ。恋人同士なら問題無いんじゃないかな?」

「そりゃあね、部屋でするなら問題は無いと思うのよ」

「えっ? という事は他の場所でしてるの?」

「ええ。なんでも倉庫や訓練室、それに最近は病室だったらしいの」

「……お盛んね、やっぱり執務官てストレスが溜まるのかしら」

「うーん、何か今までのイメージが崩れていくわね」

くくくくく、なるほどなるほど。
既にアースラでは知れ渡っている訳か、これでは男性スタッフの耳にも入っているだろう。
ま、お堅いイメージが崩れて親しみ易くなったんだから良しとしよう。


しかし、ロッテも他にやる事がないのかな。
こちらの計画に支障がでる訳じゃないからいいんだけど。
それからは妄想溢れる話だったのでそのまま立ち去った。


魔法を解除しないでそのまま歩いていると、今度は男性スタッフが集まっていた。
……はて? あれはブリッジクルーじゃないな。
服装からすると整備関係かな、それとも夜間の交代要員かもしれない。


そんな事はどうでもいいが何か嫌な予感がする、雑魚悪キャラのオーラが出ている。
後をついていくと以前クロノとロッテがしていた倉庫に入っていった。
するりと入り込んで様子を伺う、ひのふの……人数は五人か。


何を話すのかと思ったらとんでもない事を企んでいた。
この連中クロノとロッテの行為を隠し撮りしていたんだ、どうやら病室のスタッフを脅迫してカメラをしかけたようだな。
うーむ、うかつだぞロッテ。楽しむのはいいが詰めが甘い。


それでロッテを脅して犯るのかと思ったら、狙いはなんとエイミィ。
リンディやロッテを狙っていたのだがあの二人は怖いから諦めたらしい、ばれたら誰でも一緒だろうが。
魔導師でもないエイミィなら安パイだと踏んだ訳か、何ともふざけたやつらだ。


エロ主の獲物を横取りしようなど、グレアム並に許せん悪行。
一人残らずボコってくれる、取りあえず倉庫に残ってエロ映像を見て抜こうとしていた奴を捕縛。
暗示をかけて洗いざらい情報を吐かせる。ふむふむ、どうやら他の女性クルーの隠し撮り映像もあるようだな。


これはこれで使えるな、取りあえず脅しのネタは流出してないのが幸いだ。
この時の事を忘れさせて倉庫から出る、そしてリンディに話があると言って面子を集めた。
話を聞いたリンディ・クロノ・ロッテ・エイミィは驚いた、まあ当然だな。


クロノの減棒が決定した後で作戦会議、エイミィが囮になって纏めて御用というシンプルな作戦。
そんな事を知らない馬鹿の一人がノコノコとエイミィに近づいて来た。
休憩所から倉庫に呼び出されたエイミィ、にやにやと笑う連中はこの五秒後に笑えなくなった。


倉庫の影に隠れていた女性スタッフ、バインドで動けない連中は鉄パイプでボコボコにされた。
これに関してリンディは目をつぶった、ロッテに殴られた奴は歯が数本飛んでいたけどね。
かくしてめでたく事件は解決、連中は俺が連中同士で好き合うようにしておいたので再犯の可能性はゼロ。


そして、この作戦の指揮者はクロノ・情報提供者は俺という事になっている。
最近落ち気味だったクロノの評判は見事復活、自分の隠し撮りデータを返してもらった女性スタッフの幾人かはキスのお礼。
クロノも困っていたが相手は可愛い人ばかりだし、その中の一人は凄い美人だった。


リンディと比べても遜色ない美女からのキスにちょーっと嬉しそうなクロノ。
それを見るエイミィやリンディの目は冷ややかだった、もちろん俺もキスされた。
もっともリンディはあらあらといった表情、エイミィはちょっと悔しそうな表情とクロノとはえらい違いがあったけどね。
何にせよ最後のイベントの前に変な事が起こらなくて良かった。


クロノの怪我も問題無いみたい出し、準備もバッチリだ。
これなら明日にでもイベントを起こしてもいいだろう。
が、その前に景気づけイベントをこなしておこう。


この事件のせいでちょいと余計な仕事が増えたリンディとエイミィ。
仕事を手伝いながら色々と手を回して準備完了。
今日はアースラに泊まり込みなんだなこれが、ふふふふふ。










時間は午後九時二十分、自分に与えられた部屋でモニターを展開。
場所はエイミィの自室、特殊サーチャーの画面を切り替えて目標を探索。
えーと……おお、いたいた。ちゃんと寝室で自慰にふけっているね。


クロノとロッテのセックス映像を見ながら、まんこと胸を弄っているエイミィ。
もっとも口から出る名前は俺になってるけどね、今まで好感度を稼いで来たのは伊達ではない。
手伝いながらちゃんと仕込んだので、その指示を忠実に実行している。


暴走しない程度に薬も飲ませておいたからな、今のエイミィなら心がかなり離れているクロノに襲われても受け入れるだろう。
しかし、今回はエイミィからしてもらうのがミソだ。
やはり自分から行動を起こさせたほうが好意も高まるからだ、部屋を出てエイミィの元へと向かう。


映像を携帯端末で確認しながらインターホンを鳴らす。
丁度いきそうだったエイミィが慌ててベッドから転げ落ちた、可愛いくて丸いお尻がまる見えだな。
下半身裸のままで対応するエイミィ、入っていいかと聞くと少し考えてからちょっと待っててと言う。


素早く新しい下着を付けて消臭スプレーをまく、実に手際がいい。
身だしなみを整えてドアの前までやって来た、ちなみに私服なのでズボンではなくミニスカートだ。
ドアが開くと笑顔のエイミィが出迎えてくれた、いつみても朗らかな笑顔だ。


部屋に案内されてお茶の用意をするエイミィ、こんな時間に来たというのに優しいね。
何か用かなと聞くエイミィに女性クルーにエッチしないかと誘われたと言う。
ガシャンと音を立ててポットをひっくり返すエイミィ。うむ、可愛い反応だ。


「あ、あははは……いきなり凄い冗談だね」

「冗談じゃないよ。ほら、最後にキスしてくれたあの美人のお姉さん」

「えっ? 本当なの?」

「うん。事件解決のお礼に良い事してあげるって」

「ふ、ふーん……そうなんだ」

平静を装って四つんばいで床を拭くエイミィ、何故かこちらにお尻を向けて拭いている。
ミニスカートなので見事に下着が丸見えだ、クリーム色のシンプルなパンツ。
うんうん、やはり対抗心や嫉妬心を煽るとこういう行動を取るなあ。


この何気ない挑発がいいんだ、フリフリと揺れる尻を眺めながら話を続ける。
誘われたが丁寧に断った。しかしその後でまた別のお姉さんが来たのでエイミィの部屋に逃げてきたと話す。


「どうして私の部屋に来たの? オリト君は年上の人好きなんでしょ?」

「まあね、エッチな事も好きだけど誰でもって訳じゃないし」

「へー……エッチな事も――ええっ!? あいたぁっ!」

「大丈夫エイミィさん?」

驚いて身を起こしたエイミィがテーブルに頭をぶつけた。
痛みで頭を押さえて蹲っている、その結果パンツが引っ張られて素晴らしい食い込みが見えた。
何気なく椅子を移動させて近寄っておこう、うーん、丸くて柔らかそうな健康的な尻だね。


「お、オリト君て……その、経験あるの?」

「うん、だから冷静に断る事が出来たんだよ」

「あ、なるほど……ん? 誰でも良くないって事は好みじゃなかったって事なのかな」

「それもあるけどね。あのお姉さんとエッチするよりエイミィさんと話している方が楽しいし」

「またまたー、そんなお世辞はエイミィさんには通じないよ」

「お世辞じゃないよ、今だってこんな良いお尻見せてくれてるし」

この言葉にピタリとエイミィの動きが止まる、すっと立ち上がるとタオルを片付けて戻って来た。
椅子に座って改めてお茶を入れてくれる。
ちょっと赤くなった顔で笑みを浮かべてお茶を差し出す。


「このー、ずっと見てたの?」

「見せてくれたんでしょ?」

「あはははは、バレちゃったか。まあ、私なりのお礼だよ」

「うーん、凄く嬉しいお礼だな。もう一回見せてくれないかなあ」

「うっ……け、結構ストレートだねオリト君」

「だって一応男だからね、チラッと正面から見たいなーなんて」

「……ちょ、ちょっとだけだよ……はい」

恥ずかしそうにスカートをめくってくれる、綺麗な太ももと三角形がバッチリ見えた。
じーっと見ているともじもじと足をすり合わせ始めた。
うむうむ、ただのお願いでここまでしてくれるのは嬉しいね。


「ね、ねぇ、まだかな?」

「んーと、後一時間見たい」

「それはチラッとじゃないよっ、もうっ。これでおしまいだよ」

プンっと怒ったふりをしてスカートを戻すエイミィ。
恥ずかしさを誤魔化すためかお茶をグッと飲む。
さて、次なる手でエッチな気分にしてあげよう。


「ありがとうエイミィさん。もうバッチリと記憶に焼き付けたから」

「うう、余り焼き付けてほしくないかも」

「あ、そういえばクロノはまだしてるのかな?」

「? クロノ君がどうしたの?」

「いや、まだロッテさんとエッチしてるのかなあって」

「……え゛? ど、どうしてオリト君がそんな事知ってるの?」

「内緒にしてくれるのなら話すけど」

ブンブンと首を縦に振るエイミィ。
ロッテからの「お礼」でエッチは無理だけど、代わりにエッチな映像をリアルタイムで見せてあげると言われた。
今夜クロノとエッチするから、それを見せてあげるという事で映像が見れると説明。


「……な、何考えてるのかなあの変態猫は」

「エイミィさん、カップが割れちゃうよ」

「……オリト君、その映像って今見る事出来るの?」

「出来るけど……見るの?」

「ん、おほんっ。そ、その映像の機密性が大丈夫かチェックしないとね、今回の事もあるし」

「あっそうか、それもそうだね」

何とも苦し過ぎるいい訳に同意、携帯端末を部屋の端末に繋いでスクリーンを展開。
スイッチを入れて調節すると、クロノがロッテの顔に精子をぶっかけていた。
おいおい……いきなりなんというショッキング映像。クロノのチンコなんてアップで見たくないぞ。


『ううっ……はぁはぁはぁ』

『あはぁ……またいっぱい出したねぇ……ぺろっ、れろっ……三回目なのに濃い味だよ』

なに? 三度目で濃いとはやるなクロノ。
どうやらクロノの精力を上方修正する必要があるな。


「あー……ロッテさんエッチだなあ、あんなに美味しそうに舐めちゃって」

「あ、あはははは……ほ、本当だね……は、ははははは」

カタカタとカップとソーサーを持つ手が震えている。
画面ではロッテがぺちゃぺちゃとお掃除フェラを始めていた。


『ぺちゃっ……うふふっ、今度はどうするのクロノ?』

『まだするのか?』

『何言ってるのよ、このごろは平均五回はしてるじゃない』

『うっ、それは、その……』

『んふふ~~~、ま、ゆっくり考えなさいよ』

クロノのチンコを扱きながらペロペロと舐めるロッテ。
むうう……平均五回とは多くないか。
どうやら俺はクロノを侮っていたらしい、精力はひょっとしてSランクなのか?


「むー……クロノの奴良い思いしてるな」

「っ……オリト君はロッテさんが好みなんだ」

「あ、いや、ただ気持ち良さそうだからね。でもロッテさんて綺麗なお尻してるなあ」

端末を操作して目の前にロッテの尻をアップで移す。
隣のエイミィが「さっきは私のお尻ばっかり見てたのに……」と小声で呟く。
やがてロッテがパイズリを始めた、豊かな胸に挟まれるクロノのチンコ。


ぢゅぽぢゅぽとクロノのチンコをしゃぶるロッテ、いやはや相変わらずエロいおしゃぶりだ。
感じているのか気持ち良さそうにくぐもった声を出すクロノ。
ちらりとエイミィを見ると無意識だろうか、股間部分を手で押さえてもじもじしている。


どうやら興奮も高まってきたな、気づかれないようにズボンからチンコを取り出す。
ビンッと既に臨戦態勢のチンコが顔を出した。
それをゆっくりと扱いてると気づいたエイミィが驚いた。


「お、オリト君っ、何してるのっ?」

「だって、見てるだけってのも何だし……せっかくロッテさんの好意なんだから使わないと駄目かなって」

「だ、だからって……うわ……お、大きい」

ちらちらと画面のクロノチンコと見比べるエイミィ。
一応今は標準より少し大きめ、クロノも中々立派でほぼ大きさは同じ。
あー、いいなあとロッテの尻とパイズリを見ながら手を動かす。


「……うぅ~~~っ……えぃっ」

「ん?」

どうしたのかなと隣を見れば、スカートを取っ払ったエイミィが立っていた。
端末を弄ってロッテの尻映像を消すと、正面に回ってしゃがみ込む。


「こ、こうすれば私のお尻見えるでしょ」

「そりゃ見えるけど……ロッテさんはパンツ無しだからな」

「だ、だったらこうだよっ」

ぎゅっとチンコを掴むとシコシコと扱き始めるエイミィ。
おおー、柔らかい指先がしっかりと硬い竿を掴んでいる。


「どう? これならこっちの方がいいよね」

「うん、気持ち良いよ」

にこりと笑うと顔を赤くしたまま嬉しそうに微笑むエイミィ。
そのままエイミィの手コキを楽しんでいると、クロノがいきそうになっていた。
そろそろだと言うクロノにさらに激しくむしゃぶりつくロッテ。


それに対抗するかのようにエイミィの手も速くなっていた。
いつのまにか自分の股間にも手を伸ばしてまさぐっている。
手を入れ替えて愛液で滑りをよくしているのに気づいているのかどうか。


「んくっ、エイミィさん……そろそろ出ちゃうよ」

「えっ……で、出るんだ……どうしよう……えっと」

「うっ……このまま顔にかけていいかなっ」

「いいっ。 か、顔はちょっと勘弁してくれないかな」

「じゃあ飲んでくれる? ロッテさんみたいに飲んでくれないかな、くっ……エイミィさんには無理かもしれないけどっ」

「お、お姉さんを甘く見てもらったら困るよ。いいよ、私の口に出していいよっ」

ムッとした表情を浮かべて手コキのスピードを上げるエイミィ。
タイミングを合わせてクロノと同時に出してやろう。
やがてクロノがロッテの名を連呼しながら射精した、それに合わせてエイミィの名を呼んで射精する。


「エイミィさんっ、出るっ!」

「うっ……こ、このおっ」

あーっと口を開けたエイミィの口内に狙いを定めて発射した。

びゅくっ、びゅるるるるっ。


「んんぅっ……んっ、んぅ……んん~~~っ」

「ふぅ~~~~」

そこそこの量がエイミィの口の中に溜まった、余り多いと飲み込めないからな。
あむっと口を閉じたエイミィの表情が困惑から驚きに変わる。


「んむぅ? んっ、んむっ……くちゅ……ちゅく、ちゅむ……んくっ、んくっ」

口の中でくちゅくちゅと精液を味わいながら飲んでいく。
毎度の事だが味覚の変化で精液がとても美味しく感じられるからだ。
カップにお茶を注いで差し出すとそれをコクコクと飲む。


「ぷぅ……驚いたなぁ」

「? なにが驚いたの?」

「だって、オリト君のって凄く美味しくて……男の人のってこんなに美味しいものなのかな?」

「あー、多分それは俺だからだと思う。前に相手をしてくれたお姉さんがそう言ってたから」

「そうなんだ……あー、本当に美味しかったなあ…………あ、や、やだっ」

かあぁーっと顔を赤くして手で顔を隠すエイミィ。
自分がとても恥ずかしい事を言ったのに気づいたんだろう。
画面では再びお掃除フェラを始めたロッテが映っていた。


次はどうやらバックでするようだ、メインは後に取っておくんだねと言うロッテ。
という事は、クロノのフィニッシュは別の体位という事か。
ロッテの尻を眺めながらのバックは良い物だと思うんだけどな。


「あ、あのー、オリト君」

「どうしたのエイミィさん?」

「どうして私はこんな格好してるのかなあって……あははは」

そう、俺は今場所を変えて寝室のベッドの上で四つんばいになったエイミィの尻を掴んでいる。
既に股間はぐっしょりと濡れて愛液が太ももに垂れていた。
尻の大きさはロッテの方が上かもしれないが形は負けていない。


「だって、ロッテさんのお尻見てるとエイミィさん怒るじゃないか」

「そ、それは、その……私が隣にいるのにそれは無いんじゃないかなあと」

「うん、だからエイミィさんに集中しようと思って」

「それは嬉しいけど――ひゃあんっ! あっ、こ、こらぁっ!」

台詞を途中でさえぎってぶちゅっとパンツの上からまんこにしゃぶりつく。
丁度クロノもロッテのまんこをズコズコと突いている。
パンツをずらしてまんこに舌をずちゅうっと差し入れてれろれろと動かす。


「いやあぁんっ、ああっ、だめぇっ……だめだよっ、あんっ……そ、そんなとこ舐めちゃっ……あぁぁんっ」

「うわー、色っぽい声。もっと聞かせてねエイミィさん」

さらに舌を奥に侵入させてぐりぐりとまんこを抉る。
逃がさないようにがっちりと腰を引き寄せて舐める、近くにあった枕を抱きしめて耐えるエイミィ。
ふふふ、既に本気汁がまんこから出ている。まずは舌でいかせてあげるよ。


「ぢゅうううぅぅっ、ぢゅうっ、ぢゅるるるっ」

「くうぅぅぅんっ、いゃんっ、あんっ……舌がっ、舌が入ってくるぅ……いゃぁ、吸っちゃいやだよぉ」

「でも美味しいよエイミィさんのおまんこ、ずちゅるるるるる~~~~~っ」

「ふああぁぁぁっ! ああっ、吸われてるっ……私の恥ずかしい所が吸われてるっ」

ずぼずぼと舌を差し入れて尻を揉む。
普段とは全然違う色気のある声を出すエイミィ、これはとても新鮮だ。
今まで我慢してきたから余計新鮮に聞こえる、さらに舌を捻じ込んで同時にクリトリスも擦ってやる。


「じゅずっ、じゅううっ……れるっれるっ……ぢゅずずうっ、ぢゅずっぢゅずっ」

「はぁんっ、んはあぁぁんっ……気持ち良いっ……気持ち良いよオリトくぅんっ」

「ぢゅずずずっ……もっと舐めていいかなエイミィさん」

「うんっ、もっと舐めてっ、もっと舐めていいよっ」

素直になったエイミィにはもっと気持ち良くなってもらおう。
舌と手に魔力を流して快感を強める、やはり最初にガツンと快楽を教え込むのがいい。


「ぢゅぶぶうっ、ぢゅるるるる~~~~っ……ぢゅっぢゅうっ、ぢゅぶっぢゅるるっ」

「あはあぁぁ~~~~っ、いいっ、気持ちいいぃ~~~っ……だめっ、いっちゃうっ、このままじゃいっちゃうよっ」

「いいよエイミィさん、思いっきりいかせて上げるからねっ……ぢゅぶっ、ぢゅうううぅぅぅぅぅっ!」

「んあぁぁぁんっ、ああっ、あぁぁ~~~っ! いっ、いくぅっ……いくよっ、イクウウゥゥッ!」

びくんっと体を海老ぞらせて絶頂を迎えるエイミィ。
ぷしゅうっと快感の余りに潮を吹いた、そのままぺろぺろと舐め取っておく。
ひぃんっと声を上げて腰をくねらせるエイミィ。


「ふぅ……ん、クロノも終わったみたいだな」

「はぁはぁ……え……ふぁ……」

とろけた目で画面を見るエイミィ、クロノがちょうどドクドクッとロッテの膣内に射精していた。
チンコが引き抜かれるとどろりと精液が溢れる、それを見てごくりと唾を飲むエイミィ。
次がフィニッシュなのだろう、ぺちゃぺちゃと抱きあってキスをしている。


「うーん、一体最後はどの体位でやるのかなあ」

「んぅん……オリト君……駄目だよもう」

「え?」

「私を見るっていったよぉ……んちゅ~~~~っ」

「んんっ、んむっ?」

身を起こして抱きついて来たエイミィが唇を重ねて来た。
そのままちゅくちゅくとキスを続ける、試しに舌を入れてみると直ぐに舌を絡めて来た。
舌だけではなくてこちらの手を取って自分の手に押し付けてくる。


「んちゅっ、ちゅうっ……どおかな? 私の胸だって負けてないよねぇ」

「ちゅっ、ぷぅ……うん、柔らかくて良い胸だよ」

「えへへぇ……オリト君は可愛いねぇ」

とろけた表情でチュッチュッとキスをしてくるエイミィ。
今までの好意が吹き出したのだろうか、さっきの絶頂でタガが外れたのかもしれない。
ちらりと画面を見るとクロノがロッテを抱きかかえていた。


何ぃっ? クロノ・ハラオウンのフィニッシュは対面座位だったのか。
キスをしながら膣内射精が出来る一発で二度美味しい体位を選ぶとは。
流石に歴戦の執務官と言ったところか、見直したぞクロノ。


「むぅ……何よクロノ君のばかぁ。もういいよーだ、私にはオリト君がいるんだからねー」

「あははは、嬉しいけどこのままでいるのかな」

「んふふ~~~、まさかぁ……んー……ねぇオリトくぅん」

「何かな」

「私とエッチしたいよねぇ?」

「うん、ロッテさんよりエイミィさんとセックスしたいな」

「あ、あはは~~~、言ったなぁー……………うん、いいよオリト君」

ん? 今目の輝きが戻ったような気がする。


「私の初めての相手はオリト君だね……あは、言っちゃった」

「えっと、ありがとうエイミィさん」

「うふふっ、エイミィでいいよオリト君」

やはり目に光が戻っている、上着とパンツを脱いで目の前に立つエイミィ。
そのままでいいよと言われたので、ベッドに腰掛けているとゆっくりと腰を下ろして来た。
どうやらクロノと同じ体位でする気らしい。


「初めてなのにこの体位でいいの?」

「いいの、このままでオリト君と繋がりたいから…………べ――っだ」

「はははは……」

画面のクロノに向かって思いっきりべーっと舌を出すエイミィ。
なんともらしい行動に思わず笑ってしまった。
くすっと恥ずかしそうに笑って腰をゆっくりと下ろす、亀頭がまんこにめり込んだ所で一気に腰を落とした。

ぢゅずうっ。


「んんぅっ、んくっ……んっ……あ、あれ? 痛くない……どうして?」

「人によっては痛くない人もいるって聞いたけど」

「そう、なのかな……ま、まあその方がいいんだけど」

キョトンとした顔で繋がっている部分を見るエイミィ。
確かに破瓜の証に赤い物が出ている、しかし全く痛みを感じないのが流石に不思議なんだろう。


「エイミィさん」

「こら、またさんがついてるよ」

「ごめんエイミィ。ところで動いていいかな?」

「いいよ、二人で気持ち良くなろうね……んっ」

「んっ」

手を繋いで唇を合わせたままで腰を動かす、ちゅくちゅくと水音が立ち部屋に響く。
まんこは十分に濡れていたのでピストンに支障は無い、それにエイミィも痛みが無いので強く腰をくねらせている。
ならば言葉通りに二人で気持ち良くなろう。魔力を流してチンコをエイミィのサイズに変化させる。


「んちゅっ、ちゅうっ……んくっ? んぁんっ、ああっ……えっ、どうしてっ……あぁんっ」

「ちゅぷっ、ちゅっ……どうしたのエイミィ」

「だって……んぅんっ、んっ……最初からっ、こんなに気持ち良いなんてっ……あんっ、あぁぁっ」

「ちょっとした魔力の応用だよ、気持ち良いでしょ」

「えっ……こ、こんな事もできるんだっ……あんっ、あんっ……す、凄いねっ」

喘ぎながら微笑むエイミィ、何かエッチの表情は大人びて見えるな。
それにやはり声が色っぽい、原作のクロノもこれにやられたのだろうか。
ふふふふ、残念だったなクロノ。逃がした魚は大きいぞ。
完全にエイミィをゲットした喜びを感じて腰をズコズコと突き上げる。

ぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっ!


「あはぁぁんっ、あんっ、くふぅんっ……んあぁっ、いいっ、いいよぉっ……あんっ、気持ち良いよっ……んうぅぅんっ」

「エイミィの膣内もいいよっ……凄い締め付けてくるっ」

「あぁんっ、だってぇ……は、初めてだもんっ……くうぅぅんっ、んはぁぁっ、いいっ、いいのぉ~~~っ」

「ううっ、な、なんて色気のある声……声だけで感じるよ」

手を繋いだままぐちゅっぐちゅっと腰を振るエイミィ、初めてなのにダンスを踊るように腰を振るわせる。
こちらは座っているがエイミィは立ち膝だ、それだけに腰づかいの刺激が直に伝わる。
髪と同じで栗色のかげりを持つまんこにずぼずぼと肉棒が差し込まれる。


目の前の形の良い胸もぶるぶると揺れる、ぱくっと乳首を咥えて転がすとひうんっと喘ぐ。
そのままちゅうちゅうと乳首を吸いながら腰を突く。

ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっ!


「んふうぅんっ、ああっ……オリト君がわたしのおっぱい吸ってるっ……あんっ、ふぁんっ……乳首舐めてるっ、きゃうんっ」

「んちゅっ、ちゅううっ……ちゅぱっちゅうっ……れろれろれろっ、ちゅるるる~~~~っ」

「あふぅんっ、おっぱいもいいっ……どっちも気持ち良いよぉ……あはぁぁんっ、初めてなのにっ……んんぅっ、んぁぁんっ」

余りの気持ち良さにまた目がとろけている。
もはや、画面のクロノとロッテも目に入っていないだろう。
向こうは割りとゆっくり動いているし回数もあるから時間が長い、それでもクロノはそろそろ限界のようだ。


「んんっ……エイミィっ、いいかなっ?」

「あんっ、あんっ、あんっ……いいよっ、おまんこいいっ……オリト君とのセックス気持ち良いよぉっ」

足を腰に絡めてさらに密着するエイミィ。
あんあんっと喘いで腰を回す、完全に火がついている。


「そうじゃなくてっ……んくっ、このまま膣内に出すけどいいのっ」

「あっ、あっ、あっ……い、いいよっ……私だって膣内にっ……いいから膣内に出してぇ……抜いちゃいやだぁ」

「んうっ、本当に出すよっ」

「うんっ、いいよっ……そのまま出してぇ……抜かないでぇ、抜いたらいやだからぁ……くふぅぅん、熱くてごりごりいいよぉ」

自分からまんこを押し付けて膣内射精をねだるエイミィ。
子宮口に当たるのが気に入ったのか、その動きを繰り返す。
にゅるりにゅるりと熱い膣壁が絞るように肉棒に絡む。


初めてとは思えないエイミィの艶のある嬌声に肉棒が震える。
だったらとことん気持ち良い絶頂をプレゼントしよう。
初めてのまんこにたっぷりと魔力精子を流し込んであげるよ。

ぢゅずっぢゅずっぢゅずっぢゅずっぢゅずっ!


「あっ、あっ、あぁぁっ! 硬いのが当たるっ、こんこん当たるよぉっ! 気持ち良いっ、気持ち良いぃよぉっ!」

「んんっ、エイミィの膣内も良いよっ……ぬるぬるで熱くてっ……いくよエイミィっ」

「あふぅぅんっ、きてっ、きてぇっ! 私もいくからっ、一緒にいってぇっ!」

俺の頭をぎゅうっと抱きしめるエイミィ、柔らかな胸の感触と汗の匂いが感じられる。
足を絡めたままの腰を掴み、ずちゅずちゅずちゅっとスパートをかけて膣内を突き上げた。
子宮が下りて来たのでちゅぶちゅぶと先端と子宮口がキスを繰り返す。
エイミィの抱きつきが一際強くなった所で、ずぶうっと最後の一突きを入れて肉棒で膣内を占領する。


「うああぁぁぁんっ! ひぃんっ、ああっ、あっ――はああぁぁぁぁぁんっっ!」

「くううぅぅっ、出るうぅっ!」

びゅるるるるっ、びゅうっ、びゅうるるる~~~~っ!

「ああぁっ、熱いっ……ひいうっ? んあぁぁぁ~~~~っ! あうっ、はあぁぁぁ~~~っ!」

ぶちゅりと密着した亀頭の先端から、ぶびゅるるる~~~っと魔力を帯びた精液が放出される。
待ちかねた精液を受け取ったエイミィがぶるぶると震えて絶頂を迎えた。
苦しいくらいに抱きしめられるが、押し付けられてるのは胸なので平気。


びゅるるっと最後の一滴までたっぷりと注ぐ、エイミィの腰はガクガクと痙攣している。
初めてのセックスで快感感じまくり、肉棒の形と刺激をとことん覚えさせた。
しかも絶頂を迎えてる途中に止めとばかりに魔力精子を注いだ。


それによりすぐさま強烈な絶頂を迎えた、三度の絶頂を連続で受けたのだからたまらないだろう。
今回のセックスはエイミィにとって忘れられない物となったはず、今だ腰に足を絡めたまま失神しているエイミィ。
繋がったままの部分からきゅっきゅと心地良い締め付けが伝わる、あーなんかこのままでも出せそうだ。


「んぅ……ん……おりとくぅん……んぅん……」

「むぅ……なんて可愛らしい表情、手に入れて正解だな」

ふと、映ったままのスクリーンに目をやるとクロノとロッテのお楽しみも終わっていた。
ぜぇぜぇと息をつくクロノに対してロッテはまだ余裕のある顔をしていた。
うーん、クロノはまだロッテを超える事はできないか。


さてと、後始末をして寝るとするか。
このまま一緒に寝て明日の朝を迎えると、目を覚ましたエイミィはどんな反応をするかな。
せっかくなので互いに裸のままで寝ることにした、エイミィの胸に手を当てたまま目を閉じて眠りにつく。










「はい、あーん」

「あーん……もぐもぐもぐ」

「美味しい?」

「うん、美味しいよ」

エイミィが差し出した一口サイズのサンドイッチを咀嚼する。
その様子を幸せそうに微笑みながら見つめるエイミィ、まさに幸せ全開の美少女の笑顔。
また目の前にサンドイッチが差し出される、それをもしゃもしゃと噛み締めて食べる。


「……なんだあれは? あの二人は確かに仲は良かったが、どうも今までと感じが違う」

「やれやれ、クロ助もまだまだだねぇ。上手くなったのは腰の使い方だけとはね」

「ロッテッ! だからそういう発言はやめてくれと言ってるだろっ」

隣で仲良く食事するクロノとロッテ、いつも以上に肌の色艶が良いロッテ。
それに対してやや元気の無いクロノ、病み上がりが原因……では無いな。
まあ、俺の目の前にもつやつやお肌のエイミィがいるわけだが。


「これ食べたら私は仕事があるからね」

「はは、頑張ってねエイミィ」

「うん、頑張るよオリト君」

にこにこと笑って俺の頭を撫でるエイミィ、それを見ている女性クルーがくすくすと笑う。


「……おかしい、確かオリトはエイミィを呼び捨てていなかった筈だが」

「そりゃそういう仲になったんだろうね」

「? だからどういう事なんだ」

「私とクロノと同じ仲って言えばわかる?」

「なあっ!?」

ガタンと席を立つクロノ、何だ? そんなに驚く事実か?
こちらを驚愕の表情で見ている。クロノの声に振り向いたエイミィに向かってロッテがハートマークを作る。
それを見て顔を赤くしたエイミィが微笑んでコクリと頷く、それを見てピシリと固まるクロノ。


「え、エイミィ……その、君はオリトと」

「そうだけど……それがどうかしたの?」

「あ、いや、それは構わないが。んんっ、オリトは協力者でもあるから艦内では節度ある行動を頼む」

「クロノ君も節度ある回数を頼むね? 一日五回でいざという時動けないじゃ困るから」

「っ!? え、エイミィ……それはっ」

「あらあら、ばれちゃってる」

クロノの忠告に対して必殺のジョルトカウンターを返すエイミィ。
しかも、食堂の皆に聞こえる声で言っているのだ。
にこにこと笑っているが、何者も突っ込めない迫力がある。


「ねえねえ聞いた今の?」

「一日五回だって……そりゃ若いから多いだろうけど」

「病室では何回してたのかしら?」

ひそひそと固まって話しをする女性クルー、あれは昨日のA・B・C。
ちなみにクロノにキスをしたクルーはキャーキャーとはしゃいでいる。
ひょっとしてクロノはその気になれば相手は多いのでは? アースラの女性クルーは年下趣味が多いのかな。


何とも言えないクロノを放置して食堂を後にする。
ちょっとしたハプニングはあったがそろそろいいだろう、昨日連絡を取って置いたからなのはは学校休んでいるし。
リンディにも話をしてフェイトから果たし状が届いたとでも言うか。





「……」

「あのー、提督?」

「ああ、そこの処理はクロノ執務官に任せます」

「ていとくー」

「ええそうよ、その書類はクロノ執務官に処理させます。そっちの件も一緒にまわしておいていいわ」

「リンディ・ハラオウン提督、ご報告したい件がありましてっ」

「そうね、その報告もクロノ執務官が担当します」

テキパキと業務をこなす美貌の提督、気のせいか全ての仕事がクロノの元に振り分けられているような。
いや、それはどうでもいいけど何で無視されるんだよ。
まるで視界に入っていないかの如く仕事に集中するリンディ。


「まいったなぁ……」

『あら、困ったならエイミィを呼びましょうか?』

『どうしてそこでエイミィが出てくるの?』

『どうして呼び捨てなの? 今朝のサンドイッチは美味しかった?』

「うっ……」

『どうして今日エイミィの部屋から出てきたのぉぉ?』

「……」

おおう、流石リンディ。
こちらの一撃に対して防御・攻撃・止めの一撃を返すとは。
これが噂に聞く大魔王の必殺奥義か……! 艦内の防犯強化は成功って訳ですね。


『私は昨日仕事で疲れてぐっすり寝たわ……一人でぐっすり寝たの!』

『仕事で疲れてるのを邪魔しちゃわるいなーと』

『エイミィも疲れてたわ……なのに今朝はとっっっても顔色も良くて、肌の色艶もとおぉぉっっても良かったの!』

「……」

気のせいかリンディの瞳が潤んでいる、ファイル見る振りして目にハンカチ当ててるよ。
本当に参った……珍しく本気で怒って、いや拗ねてるのかな。
このままではイベント起こせないだろうが…………ふう。

『リンディさん、今度一日ゆっくり過ごさないかな。リンディさんに甘えて見たいから』

「っ……おほんっ、えっと、何か報告があるのかしらオリト君」

ははは、まあこれで機嫌が直るのなら安いもんだよ。
ん? エイミィが近づいて来た。
何かの書類をリンディに渡して……ウインクしてくれた。


あー、書類を持つリンディの手に力が入っている。
だが冷静に指示を出すリンディ、エイミィも書類を受け取っていつもの席に座った。
ファイルで皆に見えないように顔を隠す、クルッと首だけ捻ってチュッと投げキッス。


「さーて、お仕事お仕事っと」

「ふふっ、エイミィったらどうしてあんなに楽しそうなのか・し・ら」

「し、仕事を頑張るのは良い事だね」

「ええ、私も頑張らないと。あ、私用なら後で聞くわねオリト君」

ははははは……可愛いね、可愛い仕草だよ、うん。
だが余りにタイミングが悪い、折角直った大魔お――リンディの機嫌がより悪くなったよ。
だがここで引くわけにはいかない、大魔導師プレシアに勝利を収めたこの俺が引くものか。


『リンディさん、今度泊りがけで旅行に行きましょう。二人っきりでゆっくり過ごしませんか』

「オリト君、先日の情報には感謝してます。今度も何か有益な情報を?」

「は、はあ、まあ」

あれ? いつのまに手を握られて頭を撫でられてるんだ。
ああっ、周りのクルーからクスクス笑いがっ。
いいけどね、取りあえず話を進めるか。










「ここで待ってればフェイトちゃんが来るの?」

「ああ、ちゃんと打ち合わ――んんっ、メールが届いたから」

「……ふーん、フェイトちゃんとメル友なんだ」

「ははっ、なのはとは風呂友じゃないか」

「にゃっ!? あ、あうぅ……」

隣で真っ赤になるなのはを従えてフェイトを待つ、場所は原作と同じ場所。
そろそろフェイトがやって来る時間……あ、来た来た。
キーンと飛んで来てシュタッと目の前に着地、ペコリと挨拶するフェイトになのはもつられてペコリ。


さて、こっからサクサク行こうか。
結界張ってなのはとフェイトのタイマン勝負、アルフと一緒に地面に立って低見の見物。
なのはのパンツが良く見える、フェイトの尻もいずれはリンディやシグナム並になるんだよな。


「ねえ、アンタちゃんと勝負見てるかい?」

「本当はアルフの横顔を見ていたいけどね」

「ばっ、ばか、ちゃんと勝負見てるんだよ」

照れてる狼さんと見物を再会。
もっともなのはの勝は薄い、元気一杯フェイトは強いからな。
それにプレシアの為にもここは負けといてくれなのは。


で、なのはのバインドを上手く破壊してスターライトをかわしたフェイト。
そしてバインドを仕掛けてサンダーレイジ(手加減)で決着。
なのはを助けたフェイトが空を見る、ゴロゴロと暗雲が垂れ込めて雷がピシャーン。


アースラにもピシャーン、ジュエルシードはプレシアの元へ。
それで原作よろしく庭園へ向かう事に。
プレシアに捨てられたと思ってる(演技)、ションボリしているフェイトを連れて。










はい、武装局員庭園に侵入。
何も出来ずにアッサリと返り討ち、全員回収ご苦労さん。
とんとん拍子にアリシア発見(スク水着用)、プレシア何とか一発成功の大嫌い。


ここで原作と違うのは、フェイトにとある装置がついてるとプレシアが言った事だ。
これによりフェイトをロボット化していたと説明。
そして装置を壊してフェイトが正気に戻る。ああっ、やっと体が思い通りに動くと驚いている。 


やや棒読みながら頑張るフェイト。
いや、これは台本になかったんだけど……確かにこの方が良いな。
プレシア両手を上げてジュエルシード発動、次元震もどきが発生してアースラの動きを封じた。


おお、凄いな。
流石に時間と手間をかけただけはある、さーて突入しますかね。
ロッテも今回は参戦、おりゃーと気合入れて乗り込む。
クロノが格好良くスナイプショットを決める。ま、今の内に点数稼いでおきなさい。


「ここはロッテと僕に任せてくれ、君たちは動力炉へ行ってくれ」

「了解、頑張れよクロノ」

二手に分かれて行動する俺達、なのはと俺の前に立ち塞がる劣化版傀儡兵。
俺でも苦労せずに倒せるので楽ちん、途中からフェイトとアルフも同時参戦でもっと楽ちん。
なのはとフェイトはにこっと笑い合いながら大活躍。


携帯端末にはクロノ達の状況が映っている。
クロノとロッテの前に立ち塞がる強化傀儡兵、スティンガーでは倒せないぜ。
ブレイズキャノンで何とか撃破、さらに立ち塞がる強化傀儡兵をロッテとの連携で撃破。


だがしかし、さらに出てくる強化型。
駄目押しに強化型MK=Ⅱ、止めとばかりに強化型Zと強化型ZZ。
あ、流石の二人も冷や汗かいてる。でも引けないよなあクロノ君、わっははははは。


リンディも乗り込もうとしたがアースラと庭園の間に結界が張られて転移不可能。
そうこうしてる内にクロノとロッテがついに力尽きた、二人揃って強化型に引きずられていく。
あーあ、ロッテなんかミニスカートで足持たれてるからパンツ丸見えだよ。


アースラにもこの映像は届いているんだけどな。
勿論アースラ内部も俺には見る事ができる、何かエイミィがロッテ見て笑ってるよ。
男性クルーの何人かは必死に尻をアップにして録画を……あ、リンディに殴られた。


んで、なのはとフェイトとアルフと一緒にプレシアとご対面。
原作の会話を交わして落ちていくプレシアとアリシア。
もっともインチキ虚数空間だから、見えなくなるだけなんだが。


無事に庭園の外に脱出しプレシアから連絡が入った所で庭園崩壊。
アルフがクロノ、俺がロッテを抱きかかえて庭園脱出。
これにて庭園での戦いは終わった……あー楽だった。










そんでもって後始末、これはだいたい原作通り。
ただフェイトは完全に操られていたので罪は無い、そうなるように【説得】もした。
俺は本局に用は無い、なので本局に長く留まると誰かと誰かはちょーっと寂しい。


クロノ救出の手柄もあるので口裏と報告書でっちあげてこれで良し。
ただ、一応本局まで行かないといけないのでそれは了解。
フェイトとアルフと共に本局行きをオーケー。


数日留守にする事を各方面に報告。
ちなみにロッテがびみょーにクロノと距離を置いていた、何でも自分を守れなかった事が不満だとか。
……それとなく正論に聞こえるが、そんな事気にする奴だったかなあ?


何か別れる為の伏線のような気がするよ。
まあいい、そしてやってきました正真正銘最後のイベント。
海の見える場所での名前を呼んでシーン。


なのはとフェイトはこれでめでたく友達になった。
アルフの尻を撫でながら感動のシーンを見て満足する。
あれ? クロノの隣にロッテがいない……え? 疲れたから寝てるって?


はぁ、とため息を付くクロノ。
喜ぶなのはとフェイト、ウインクしてくるアルフ。
いやー、エロ主でも無印をハッピーに終わらせられるんだなあ。


空を見上げれば眩しいばかりの青空。
これまで大変だったな……沢山の原作キャラと関係を持って頑張った。
無印なのに二期のキャラとまで良い事できたし、ほんと言う事無しって奴だな。


だが、これは始まりに過ぎない。
あの空の極みが見えないように、まだリリカル世界の旅は終わらない。
そう――なのはとフェイトがこれからのように、俺のエロ主としての戦いはこれからだ!
アルフの尻の柔らかさを手に感じながら決意を新たにした。










その頃八神家では、皆揃って出かけていた。
はやての部屋で闇の書が妖しく光って輝きだす、そして一人の人影が。
じっと跪いて仲間の口上を待つ………………待つ………………そっと周りを見渡す。


「…………ぬぅ…………」










魔法少女リリカルなのは――テンプレエロ主――


          完



















































































……え? まだ読みたいの? ホント?
しょうがないなー、じゃあちょっとだけ予告だよ。


挿入歌・GONG鳴らせ


あれからどんだけ……人はそれを空白期と呼ぶ。
それぞれがそれぞれの日常を過ごしていた。


ある親子は今まで失っていた時間を取り戻していた。


「アリシア、フェイト、今日はチョコレートパフェよ」

「わーい」

「美味しそう」


「ねえ、それ何なのオリト」

「これか? 日本の昔ながらの玩具で竹トンボというんだ――そらっ」

「うわー! すごーい!」

「へえー、あんなのが飛ぶんだ」

「ふーん、面白いもんだねぇ」

少女達は無邪気に日々を過ごしていた。

「えっと、お兄ちゃん誰?」

「はじめまして、僕はユーノ・スクライア」

そして新たなる出会い。




「アリサちゃん……こ、これって」

「えっと……お、おちんちん?」

「そうよ、これが大人の玩具バイブレーターよ」

「どうやって手に入れたの?」

「……秘密よ、とにかくこれで技術を磨くのよ」

「うん、私達ボリュームでお姉ちゃん達に負けてるから」

「そうだね、だったらなのはも頑張るよ」

「その意気よなのは、すずか。見てなさいよオリト!」

少女達は互いに性長して磨きをかけていた。

「ふうん……貴方がリンディの話していた子なの」

本局で新たに出現する美貌の提督。









やがて静かな時は終わり、再び戦いの鐘が鳴る。


「そんな……はやての命が?」

「くっ、何という事だ」

「はやてちゃん……」

「ぬぅ……」


「んー……そっか、おちんちんと袋の同時攻めが効果的なんやね」

心優しき主に危機が迫る、悩む守護騎士達。
そして行動を起こす、胸の苦しみに耐えながら。


「お前達の魔力、闇の書のエサだ」

「使えるべき主を持つ――騎士だ」

「えっと、今日の買い物は……」

「ぬぅ」


「おおー、これがハーモニカ言う奴か……横に咥えてエロいなー」

主の為に戦う騎士達、しかし運命は非情。
ついに大切な者さえ傷つけてしまう。


「そん……な……シグナムが……どうして?」

「ば、馬鹿な……オリト? オリトなのか?」

「えっ? ええぇぇぇぇぇっ!? うそっ、うそうそうそうそっ!」


「シグ……ナム……こんな事をするなんて……信じて……いたのに……がく」

「あ、ああ……違うんだオリト、目をあけてくれオリトォッ!」


時は戻らない、放たれた矢は戻らない。



「あ、うあぁぁ……うああぁぁぁぁぁぁ――っっ!」

慟哭するシグナム。

「畜生……嘘だろ……ちくしょおおぉぉぉっ!」

悲しむヴィータ。

「い、いや……いやあぁぁぁぁぁっ!」

恐怖するシャマル。

「ぬうぅぅぅぅ……」

困惑するザフィーラ。


そして戦いを彩る女性達。
彼女達の為に再び立ち上がるエロ主。


「あんっ、あんっ、いいっ……そこいぃっ、そこおっ!」

喜ぶ桃子。

「んぁんっ、ふあぁぁっ、ふかいっ……はあぁぁんっ!」

喘ぐリンディ。

「んふぅんっ、いいわっ、もっとっ……もっと奥までぇっ!」

求めるプレシア。

「くふぅんっ、んんっ……あんっ、はあぁぁぁんっ」

「そこっ、そこよっ……きてっ、きてぇっ」

「あんっ、あんっ、きもちいいですぅっ」

「ああっ、そこですっ……ああっ、たまりませんっ」

「あぁんっ、硬いっ、凄いよぉっ」

「あんっ、あんっ、ご主人様ぁっ」

「いいっ、いいよっ……やっぱりオリトと交尾いいよっ」

悶え乱れる美少女・美由希・忍・ファリン・ノエル・エイミィ・アリア・アルフ、とおおぉぉりゃあああっっ!
飛び散る汗、弾ける肉体。
熱き体のぶつかり合いが始まる。


「ううっ、ロッテっ……そんなに一箇所ばかりっ……ううっ!」

「何よぉ……久しぶりなのにもっと頑張りなさいよ」

頑張れクロノ。


そして、避けえぬ戦い。


「もはや何も語らん」

「行きますよシグナム」

「畜生、どうしてだよ……」

「行くよ、ヴィータちゃん」

「あのー、大丈夫ですか?」

「ふふふふふ、もう私に怖い物なんてないのよ……かかってらっしゃい!」

「このぉっ、よくもオリトおぉっ!」

「ぬううぅぅっ!」


「ぐあああぁっ!」

「邪魔をするな……(このごろ節操無くないかい?)」

「じっとしていろ(はぁ……ロッテは人の事言えないでしょ)」


「むぅ……私の計画が狂ってきている……」

いたのかグレアム。


そしてついに現れる管制人格。


「ちいっ、出てきたのか……」

「……私の膣内に来い……主の願いだ」

「させないよっ、闇の中には取り込ませないよっ」

「うん、オリトは渡さないっ」

「……えっと(あれ? 何かリインフォース変じゃね?)」


様々な思いと想いが交錯する。

魔法少女リリカルなのはエース――テンプレエロ主・二発目――

かみんぐすーん?

※予告は一部事実ですが変更になる場合があります※


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