ふぅ、取りあえず少し喉が渇いたので下着を洗濯機に入れてから水でも飲もう。
洗面所に向かうとドアのガラス部分から明かりが漏れていた、えーと、ひょっとして桃子さんかなー?
体を元に戻してそーっとドアを開ける、するとむわっと女の匂いが鼻に飛び込んで来た。
どうやら結構な時間していたようだね、浴室からはシャワーの音が聞こえている。
洗濯機の上蓋をあけると中には桃子さんのショーツがあった、ただし洗濯前なのにぐっしょりと濡れている。
試しにぎゅっと絞ってみたらぽたぽたと雫が落ちた、ぬるりとした感触に濃厚な匂い。
いったいどれだけここでしてたんだろう、この場所では誰かに見つかる可能性も高いのに。
夕食の薬で元気になり過ぎたかな? 士郎はさっさと寝ちゃったからなあ。
隠しておいたサーチャーの記録を調べるとざっと二時間ここでしていたと判明。
もっとも一回も達してはいないけどね、満足できないのは士郎との本番でも自慰でも一緒。
むしろ自慰では欲求不満が溜まるだけ、自分で焦らしているようなものだからだ。
バイブが見あたらないのを見ると浴室に持って入っているのかな、声は聞こえないから続けてはいないと思うけど。
ふとシャワーの音が途絶えたので脱衣所の隅に身を潜めて隠密魔法を展開。
浴室から出てきた桃子さんはとても沈んだ表情をしていた、そのままのろのろと体を拭いて髪を乾かす。
その間も洗濯棚の上に置いたバイブを見てため息を何度もつく、だからそれじゃあ満足できないんだって。
そのまま桃子さんの後をついていく、台所で水を飲んで出て行く桃子さん。
俺も一杯飲んで直ぐに後を追う、士郎の眠る寝室に入る時に素早く潜り込む。
バイブを自分の服の下にしまってタンスを閉める、そのまま眠るのかと思ったらドアに向かって歩いていく。
はて? 一緒に部屋をでて後についていく。
美由希の部屋の前までくるとそのまま立ち尽くす、これはひょっとすると俺に会いにきたのかな。
今夜は美由希と一緒に寝ると言ったからな、もっとも言ったのは美由希だけど。
今まで何度か一緒に寝ているのでこのぐらいは不審に思われない。
姉弟が一緒に寝るようなものだと認識されるからだ、ドアをノックしようとするが寸前で手が止まる。
手を組んでドアの前をうろうろする事数分、見てて面白いがこのままでは何も起きないので客間に戻って道具を持つ。
そして階段まで戻ってから隠密魔法を解除して階段を上って歩いていく。
「桃子さーん」
「ひゃっ? お、オリト君。何処にいたの?」
「さっきまでリビングにいたんだけど」
「えっ? でも私は見なかったけれど……」
「隠れてたからね」
「どうしてかしら、私を驚かそうとしてたの?」
気まずい気分を誤魔化す為か笑って話す桃子さん、ふふふ、その素敵な笑顔を消してあげるよ。
「驚いたのはこっちだよ、桃子さんまたお風呂場でしてたでしょ」
「――っっ!」
一瞬で笑顔が消える桃子さん、普通なら血の気が引くところだがカァーッと赤くなっていく。
「ドアの外まで声が聞こえたよ(嘘)、洗濯機の中のパンツもそりゃもう凄くぬるぬるで……」
「や、やめてっ。そんな事言わないでちょうだいっ」
叫んだ後ではっとなって口を押さえる桃子さん。
くすくすと笑うとキッと睨んできた、そのまま横を通り過ぎようとした時に声をかける。
「あれ? 俺に用があったんじゃないのかな?」
「違います」
足を止めて短く答える。
「ふーん、こんな夜中に美由希さんを呼びに来たんだ」
「……」
「でも美由希さんなら客間で寝てるよ」
「えっ、でも客間には忍さんがいるはずだわ」
「うん、三人でゲームしてたら盛り上がっちゃってね。そのまま美由希さんも寝ちゃったんだ」
「そうなの」
「そうだよ、だからこの部屋は誰もいない。朝までだーれもいないよ」
「何が言いたいのかしら?」
背を向けたままで言う桃子さん、分かってるくせに意地っ張りだなあ。
「美由希さんの部屋で待ってるからね、さっきの桃子さんを思い出しながら」
「っ……」
ぎゅっと拳を握ってからゆっくりと立ち去る桃子さん、やれやれ、本当に意地を張ってるなあ。
もう一度抱かれる事は約束してあるのに……一度断ったから頼み辛いんだろうけど。
だけどここは焦らして苛めて見よう、やはり桃子さんの口から言わせてみたい。
部屋に入ると早速寝室のサーチャーを起動、そして旅の扉を開いて濃度二倍の催淫スプレーを桃子さんの枕にプシューっと。
速乾性なので直ぐに枕は乾く、もっとも薬はたっぷりと染み込んでいる。
呼吸する度に吸い込むから効果覿面だ、しかも濃度は二倍こいつは凄いよ。
仕込みが終わってから五秒後に桃子さん到着、はぁっと息を吐いてベッドに横になる。
目をつむって暫くは静かだったが、やがてもぞもぞと動き始めた。
布団に隠れて見えないが足をすり合わせているだろう、手も股間に伸びているかもしれない。
隣の士郎をちらちら見ているが無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!
亭主も駄目、バイブも駄目。ならば桃子さんは誰を呼ぶ?
さあ、早くこの胸に飛び込んでかもーん! おっと、ついどこぞの嵐の姫の真似をしてしまった。
とうとう悩ましげな声を上げ始めた、体を丸めて耐えているが時間の問題だな。
美由希の持っている下着の種類を確認しつつ桃子さんの到着を待つ。
お、これいいから一番上に置いておこう。
さて、それから待つこと十五分。
替えの下着と寝間着を持った桃子さんが部屋を出て行った、よく頑張ったね。
そしてドアがコンコンとノックされる、開けるとそこには目の潤んだ人妻が立っていた。
うーん、何ていい表情なんだ。
これだけでチンコが元気になりそうだがここは我慢、招き入れてベッドに座る。
桃子さんはもじもじしながらこちらを見ている、恥らう人妻っていいよね。やっぱ恥じらいを忘れちゃいけないよ。
「どうしたの桃子さん、さ、一緒に寝ようよ」
ぽんぽんと用意しておいた二つの枕を叩いて言う、顔を赤くした桃子さんは何も言わないでこっちを見ている。
「それじゃ先に寝るからね、おやすみなさーい」
「えっ?」
ごろりと横になった俺に戸惑いの声を上げる、ふふん、素直に言わないからお仕置きだよ。
そのままじっとしていると桃子さんがベッドに入って来た、おおー、何かいいねこの入ってくる音。
隣から桃子さんの良い香りがするよ、背中に温かさを感じる。ただいま桃子さんと背中合わせで寝ています。
「ねえ、オリト君」
「何かな、眠れないの桃子さん」
「そうじゃないわ……その、このまま眠るだけなのかしら」
「そうだよ? 他に何があるの?」
「っ……それは、んんっ」
くくく、疼いているのに素直じゃないなあ。
一度断ったからって遠慮しなくていいのに、娘の部屋だから抵抗があるのかな。
「オリト君、その……あと一回お礼をする約束だったわね」
「そーだね、でも今日はいいよ」
「ど、どうしてかしら」
「だって桃子さん断ったでしょ、だから気分じゃないんだ」
「あっ……」
困ってるね桃子さん、美由希を見習わなきゃ駄目だよ。
そうすれば今頃は気持ち良ーく快眠できていたのに、さあどうするのかな?
このままじゃ可哀想だからヒントをあげよう。
「……」
「でも、桃子さんがその気にさせてくれるのなら話は別かな」
「私が?」
「うん、お礼じゃなくて純粋に誘ってくれればいいんだよ」
「なっ!? そ、そんな事できないわっ」
がばっと身を起こして声をあげる桃子さん、へえ、ここまで強い反応をするとはね。
まあ無理も無いか、これは桃子さんの方から浮気するって事だからな。
グッと口の中のカプセルを噛んで「甘い吐息」の完成、こっちも正面から対自する。
「どうして?」
「決まってるでしょう、私には士郎さんがいるのよ」
「もう既に浮気してるんだけど」
「あれはっ、あくまでお礼としての事――」
「桃子さんにとってはでしょ? 士郎さんもそう思ってくれるかなあ」
「あっ、そ、それは…………もしかして士郎さんに話す気なの?」
「まさか、そんな事しないよ」
顔色を変えた桃子さんを落ち着かせるように言う、ここからが肝心。
ちゃんとした理由を作ればいい、忍の時と一緒だね。
「桃子さんが割り切れば問題ないよ」
「そんな簡単な事じゃないわ。オリト君、前にも言ったけどこういう事は――」
「一度でも抱かれた人が言っても説得力ないよ、それとも同じ説明を士郎さんにもするの?」
再び言葉をさえぎり黙らせる、この会話の間も桃子さんは足をすり合わせて手を股に挟んでいる。
媚薬と甘い吐息のダブルパンチだ、会話できてるだけでも大したものだね。
でも駄目だよ、今夜の俺はエロ主全開なのさ。
「お礼って言ってるけど、あくまでした事はセックスだよ。それは事実じゃないかな」
「そんな……だってあの時は……」
「だから割り切れば――あー、違った。うん、桃子さんが俺の事を好きになってくれればいいんだ」
「オリト君の事は嫌いじゃないわ」
「違うよ、ちゃんと異性として好きになって欲しいんだ。要は部屋を二つ作ればいいんだよ」
「部屋を二つ? それって、んくっ……ど、どういう事」
両手を股に挟んで下を向く桃子さん、そろそろ限界だろう。
近づいて優しく抱きしめるとそっとベッドに押し倒す、そしてペロリと首筋を舐める。
あぁっと色っぽい声を上げる桃子さん、ふぅーっと息を吹きつけながら話を続けた。
「片方の部屋に士郎さん、もう片方に俺を入れてくれればいいんだよ」
「んくぅっ……わ、私は士郎さんを……あぁっ」
「だからそれはそのままでいいんだ、心で愛してるのは士郎さんでいいよ」
「そ、それじゃあオリト君っはっ……くふぅっ」
「俺はただ桃子さんの体を気持ち良くするだけだよ、だから愛する必要はないんだ」
首筋を舐めながら優しく胸を揉む、桃子さんはされるがまま。
寝間着の中に手を入れてブラの上を摩るとびくっと反応する。
「あぅんっ、あっ、あんっ……はあぁ」
「心で愛してる士郎さんが一番なのは変わらないよ、だからただ好きでいてくれればいいから」
「あぁ……でも、でもぉ……」
「お礼としてならいいんだよね? だったらこれからもお礼をしてくれればいいんだ」
「あっ、そ、そこいぃっ……これからもって、どういうこ、とぉっ」
「いま翠屋があるのはあの時権利書を守ったから、そして桃子さんも守った」
ブラを外してするりと抜き取る、そしてつんっと立っている乳首をきゅっと摘む。
んううっと声を上げて感じる桃子さん、乳首を指でこねながら魔力を流す。
既に桃子さんの両手は俺の背中に回されている、片手をズボンの中に入れて尻肉をむにゅっと掴む。
「はぁんっ、あふうっ……んくぅぅ~~っ、ああっ、くふぅぅっ」
「だったら翠屋が続けられるのは俺のお陰、なら翠屋がある限りお礼もつづけてもらわないと」
「そ、それはっ……間違ってっ、んうぅっ……ないわっ」
「だよね? 桃子さんにとって翠屋は夢だもんね。それならお礼もそれ相応じゃないといけないよ」
既にショーツはぐっしょりと愛液で濡れていた、ズボンを脱がそうとすると桃子さんが腰を上げてくれる。
胸を揉んでいた手を下にさげてショーツの上からカリッとクリトリスを引っ掻く。
それだけでびくうっと腰が跳ね上がった、このまま強引に行っても大丈夫だがそれではいけない。
「はあぁぁっ、あっ、今のっ……いいっ、もっと……はぁぁっ」
「だから行為の理由はお礼でいいんだ、だけど求める時は桃子さんの意思で求めて欲しいだけだよ」
ショーツをずらして中指をつぷっと入れる、ちゅぷちゅぷと浅い出し入れを繰り返すと桃子さんが手を伸ばして来た。
ズボンの中に手を入れて勃起していたチンコを握ると上下に摩り始めた。
とても嬉しいがまだ返事を聞いていない、チンコを握る手を掴むと欲情しきった目を見て聞く。
「桃子さん、欲しいならちゃんと言ってくれないと」
「ああっ……んっ……ほ、欲しいわ……」
「んー……えいっ」
「きゃあっ?」
素早く桃子さんの腕を振りほどく、先ほど脱がせたズボンで両手をバンザイの状態で結ぶ。
驚く桃子さんの足を開いてびっちょりと濡れた股間に顔を埋めてちゅうぅぅっと吸い付く。
「ふああぁっ、ああぁ~~~~っ、あううっ……ど、どうしてっ……ちゃんと言ったのにっ」
「ぷうっ、もっと色っぽく言って欲しいね。いやらしく誘って欲しいんだ」
「そんな……恥ずかしいわ」
「その恥ずかしい姿を見たいんだ、見せてもらうからね」
再びぢゅううっと吸い付く、ショーツをずらしてぬるりと舌を膣内に入れる。
じゅるるっと愛液を啜りながらぬぷっぬぷっと舌を出し入れする、うーん美由希と味くらべしてしまうな。
ぐいっと左右からまんこを広げてじゅるじゅると桃子さんの味を堪能する。
「あっああぁぁ~~~っ、いいっ、いぃ~~~っ……んぅぅっ、舌がっ入ってくるっ……んああぁっんっ」
「ぢゅるるっ、んくっ……ふぅ、いくらでも出てくるね。このお豆さんはどんな味かなー、はむっ」
クリトリスを舌でころころと転がす、その間も指をじゅぶじゅぶと突き入れて快感を高め続けた。
「あはぁぁっ、あんっ、あぁんっ……それいいっ、んんぅっ……あっ、くるっ、くるのっ……あっ、ああっ、あっ――えっ?」
「ちゅぱっ……ふう、一休みっと」
「あ、あぁ……どうしてやめるの……」
「桃子さん、こう言ってよ『――――』って」
「そ、そんな事言えないわ……んあぁぁっ!」
クリトリスをキュッと強く摘む、そしてイク寸前まで攻めては止める行為を繰り返す。
お願いだから焦らさないでという桃子さんの頼みを心を鬼にして無視する。
三度目の焦らしに入った時、とうとう桃子さんの我慢が限界を超えた。
「いやあぁぁっ! 止めないでぇっ! もうおかしくなりそうなのよぉっ!」
「そうだね、俺もいいかげんコレを入れたいんだ」
ギンギンになったチンコを見せ付けると、ごくりと唾を飲んだ桃子さんが大きく足を開いて言う。
「お願い、私のおまんこに太くて硬い肉の棒を入れて欲しいの……お願い、早く入れてぇ……欲しいのぉ、奥まで入れてぇ……」
「後半は指示してないんだけど……でもいいよ、凄く色っぽいね」
ずいと腰を進めて愛液が流れているまんこにちゅくっと亀頭を埋める。
もう限界を超えている桃子さんは腰を振りながらおねだりする。
「ああぁぁ~~~っ、きてぇ、入ってきてぇっ欲しいのぉ」
「行くよ桃子さん、そらっ」
ぢゅぶぶうぅぅっ!
「くひいいぃぃ~~~~っ! んああっ、あっ、ああぁぁっ! イクッ、イクウウゥゥッッッ!」
「うはぁ、とろけまんこだ」
一気にずぶりと挿入されたチンコに絶頂を迎える桃子さん、焦らしに焦らしたから当然かもしれない。
それでもまんこはきゅうきゅうと吸い付いてチンコを放そうとしない、その心地よさにゆっくりとピストンを開始する。
じゅぼっじゅぼっじゅぼっ。
「ひうぅぅっ、ひんっ、んいぃぃ……ああっ、あはぁ~~~っ、いいのぉ、気持ちいぃぃ~~っ」
「イッたばかりだからきついかな?」
「いいのぉ、もっと突いてぇ……もっと奥まで突いてぇ」
腰をうねらせながら催促する、どうやらこの程度では今までの鬱憤は晴れないらしい。
「いいの? 激しく突くよ」
「突いてぇ……オリト君、私のおまんこを激しく突いてぇ……もっと気持ち良くして欲しいのぉ、お願いよぉ」
「うっ……ごくっ、それなら遠慮しないよ。腕をほどくからね……突くよ桃子さんっ」
「んあぁぁぁっ、来てぇっ、私を抱いてぇっ!」
ぎゅうっとしがみ付いて来た桃子さんの足をもってずんずんずんっと強く速く突き上げる。
じゅぶうっと愛液が飛び散ってずぶりと膣内に肉棒が進入する、その凶悪な肉棒を桃子さんのまんこはずるりと飲み込む。
蕩けるように柔らかく熱い膣壁が肉棒を貪欲に求める、もっと奥へこいと肉棒を引っ張るように淫肉の壁が蠢く。
ぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっ!
「はああぁぁ~~~~っ、いいっ、いいのぉっ! もっと、もっとぉっ! 奥までもっと来てえっ!」
「ははっ、完全にスイッチ入ったね桃子さんっ」
ぐりゅっと腰を捻って既に知り尽くした膣内をかき回す、Gスポットをごりごりとカリでひっかくと一段と声が高くなった。
気持ちいいと繰り返す桃子さん、それでももっと抱いて、感じさせてと抱きついて言う。
やはり相当我慢していたみたいだ、今の桃子さんの頭には士郎の存在もないかもしれない。
「いいわっ、凄くいいのぉっ……んぁぁっ、素敵よオリト君っ……もっと私を求めてぇっ、私を感じてっ」
「んんっ、凄いな……こっちもチンコが溶けそうだよ」
「ああっ、私もっ、私もよっ……一つになって溶けてるわっ、あはぁ~~~っ、おまんこいいのぉ~っ」
「桃子さんが望むならいつでもいいよ、またセックス誘ってくれるよね」
チンコに魔力を流してぶちゅっと子宮口に押し付ける、ぐぷっと先端がめり込むのが感じ取れた。
んひぃっと顔をのけぞらせて喘ぐ、長い髪を振り乱して悶え狂う。
「んくぅぅ~~~~んっ、ええっ、またしたいのっ……オリト君としたいのっ」
「くううっ、これからも気持ち良いセックスしようね桃子さんっ」
くじゅっぐじゅっぐじゅっぐじゅうっ!
魔力を流したままでじゅぶじゅぶと子宮口を突く。
その度に先端がずぶっとめり込むので桃子さんにはたまらないだろう。
「ひうぅぅぅっ、あはぁっあぁぁぁ~~~~っ、ええっ、いいわっ……セックスするわっ、気持ち良いセックスしましょうっ!」
「嬉しいなっ、好きだよ桃子さんっ、好きな桃子さんとセックスできるんだねっ」
「んあぁっ、んうぅっっ、好きよっ、私も好きいっ……オリト君が好きよっ、だからイカせてぇっ! 桃子をイカせて欲しいのぉっ!」
はっきりと好きだと口にする桃子さん、セックスではなくて俺を好きだと言った。
桃子さん自身が認めたのだ、これは桃子さんの心に俺の場所が出来たという事。
これだけの快楽と共に自ら認めたのだ、もはや暗示無しでも好意を向けてくれるだろう。
その嬉しさを表すべくスパートをかけて好きな女を絶頂へと導く。
ずぷっずぷっずぷっずぷうっ、ぱんぱんぱんぱんぱんっ!
「あはぁぁっ、んぁんっ、んぁぁっ! 奥までっ、奥まできてるっ! 一番奥でイカせてぇぇっ!」
「いいよっ、一番奥までいっぱいにしてあげるよっ、奥で出すからねっ!」
「出してぇっ! 一番奥に出してぇっ! 一緒にイッてぇっ!」
ずぶずぶずぶうっと激しく膣奥を攻める、ぱんぱんと柔らかな尻肉が当たる音が響く。
豊かな胸も激しく上下に揺れている、ただ激しく動くだけだがにゅるりと絡む膣壁が凄い快感を与えてくれる。
熱い滾りを感じながら、桃子さんの動きに合わせて発射の瞬間を狙う。
ずぢゅうっずぢゅうっずぢゅうっずぢゅうっ!
「んひぃぃぃ~~っ、あはぁっ、はあぁぁっ! んうぁぁぁはあぁぁんっ!」
「くうっっ、はっ、はっ、はあぁぁっっ! ぐううっ、出すよ桃子さんっっ!」
「来てえぇぇぇっっ! イクゥッ、イクウッ! イクウウゥゥゥッッ!」
「うぐっ、出るうぅぅっ!
ガシイッと達した瞬間に足を腰に回す桃子さん、その瞬間ずぶっと亀頭が子宮口にめり込んだ。
そしてそのまま射精が始まる、子宮口に挟まったままでびゅるるうっと精子が射出される。
びゅびゅくうぅっ! びゅびゅうっ! びゅうるるるる~~~~っ!
「んあはぁぁぁ~~~~っ! 出てるうっ、出てるぅっ! んぁぁっ、何これぇぇっ! いひぃぃ~~~~っ! またイクウゥゥッッ!」
「くはぁっっ、締まるぅっっ」
亀頭を挟んだ子宮口と膣内がぎゅううっと締まりを増す、その刺激に二連続の絶頂と射精が始まった。
びゅくうっ!びゅびゅびゅううっ!
「あうあぁぁ~~~~っ! ひぐぅっ……ひぃ~~っ、はひゅっ、はっ……あ、あははっ……あ、あはぁ……」
「うっく……ふはぁ~~~、やばいほど気持ち良かった」
はあぁぁぁぁ、と大きく息を吐いて呼吸を整える。
今のは予想外だった、桃子さん専用のチンコはぴったりと奥まで届くサイズだ。
それがあの足の押し込みが強すぎた為に、ちょうど亀頭一つ分進んでしまったのだ。
それで子宮口にカリ首がぴったりと挟まってしまった、そして射精で跳ねた肉棒の動きがダイレクトに伝わったんだな。
子宮口セックスは誰でもできるもんじゃないって聞いたけど桃子さんは出来たんだ。
まあ、他のメンバーもできるようにするのは可能だけどね。
気持ち良いかどうかは個人差があるだろう、しかしこのエロ主の魔力チンコは誰でも気持ち良い。
これが暗示と並ぶ我がチートの頂点の一つ、二度目の射精もそのままだったから凄まじい快感だったろうな。
桃子さんは完全に失神している、まだヒクッヒクッと膣内はひくついているし最後は言葉になってなかった。
二回戦は無理だなこりゃ、流石にこの状態の桃子さんに無理をさせるわけにはいかない。
桃子さんはあくまで一般人だからな、しかしエロい桃子さんはエースと言える。
肉体に負担が残らないように入念に回復しておこう、このアフターケアは絶対に欠かさないのだ。
桃子さんの体を清めて服を着せる、そしてすやすやと眠っている士郎の隣に寝かせる。
……ふっ、今夜で士郎も恭也も超えてしまったな。
エロだけでも勝ちは勝ちだ、がははははははっ、グッドだぁぁぁぁっ!
かつて無いほど清々しい気分で高町家の廊下を闊歩する。
これでなのはも交えたらどうなるんだろう? いやー、考えただけでまた立ってくるな。
しかし今夜はもう寝よう、外ももう明るくなってきてるし……あれ? ひょっとしてもう夜明け?
そんなに頑張ってしまったのか、そういえば今回はじっくりとしたセックスばっかりだったからな。
まあいいや、一晩くらい平気だからな。
今の俺は気分最高なので全然気にならない、朝食までに洗濯でも終わらせておこう。
何せ今夜は女性陣の下着が多いからな、わはははははは。
「はい、たくさん食べてねオリト君(キラッ)」
「ありがとう桃子さん」
満面の笑顔でご飯を手渡してくれる桃子さん、その笑顔は実に素敵だ。
士郎がいつにもまして綺麗だと褒めると、なのはや美由希も同意する。
こっちは笑いを堪えるのに苦労したけどね、ちなみに恭也の背中には縦線が見える。
忍が爽やかに笑いながら美由希と朝食を食べている、その忍が恭也に声をかけないのも原因かな。
いや、流石におはようとは挨拶したけどそれだけだからな。
恋人ならもっと会話が続くだろうに、ま、美由希と忍の仲が良くなったのはいい事だよ。
しかし桃子さんにはちょっと驚いたな、回復したとはいってもちゃんといつもの時間に起きるんだから。
まさしく主婦の鑑だね、朝一番に会った時におはようの挨拶と共にキスまでしてくれたのはももっと驚いたが。
キョトンとしている俺に、昨夜の事は絶対に秘密よとウインク付きで言ったのにはまいった。
リンディも桃子さんも何故にああいった行動に違和感がないのだろう。
まあこれもリリなの世界の魅力の一つだね、ちなみに美由希と忍もおはようのキスはしてくれた。
忍が舌を入れてきた時には美由希がボール紙のハリセンチョップを食らわせたが。
さて、本来の流れならアルフがプレシアにちゅどーんとやられてアリサに拾われるんだよな。
この流れは別にどうしても必要じゃない、一期で肝心なのはなのはとフェイトの会話。
これは大体クリアできてるので問題ない、フェイトもなのはの事は悪く思っていないしね。
一度ちゃんと話たいとも言っていた、だから友達フラグは大丈夫。
というわけで今日はどうするかな……ジュエルシードはもう残ってない。
リンディはフェイトがなのはの持っている分を奪いに来ると言っていたな。
間違いじゃないけど絶対とは言えない、それで困っていたが他に代案がないからしょうがない。
大体いまの状態で原作イベント起こすとクロノ活躍できないぞ、それだと後の展開に影響が……ない、かな?
うん、別にクロノが降格される訳じゃないから無いな。そうなるとどうするかなあ。
取りあえずはアースラに行って好感度獲得とクロノの見舞いに行っておくか。
一応クロノとは友人だからな、友人といえば二期に備えてユーノにも連絡を取っておくべきかもしれない。
無限書庫はちゃんと稼動させないとな、あれほどの情報を使わない手は無い。
あ、連絡取るならフェイト達だ。
今後の打ち合わせと芝居の進み具合も見なければいけない、となると今日は一日使わないといけないな。
食事をもぐもぐと食べながら、なのはにこれまでの考えを説明する。
『分かったよ、だったら今日は魔法の練習しているよ』
『うん、こっちもフェイトが来たら直ぐに連絡するから』
『そうだね、今度はきっと決着をつける事になるよね』
『なのはなら大丈夫だよ、頑張って』
『うん、頑張るよ』
『エッチの練習も忘れないでね』
『あ、朝からそんな事言ったら駄目なのーっ』
などと楽しい念話をしながら朝食を終える。
今日は用事があるからと美由希や忍の誘いを丁寧に断る、というか恭也の前で誘うな忍。
むむむ、恭也の背後に陰の風と滅の雨が見える。
いつもの花屋で花を買う、但し今日は二人分。
アースラに行ってリンディとエイミィに花束を渡す、いよいよ大詰めだから頑張ろうという意味だと言って。
笑顔で受け取って喜ぶ二人、特にリンディは喜んだ。
ふふふ、そっけない態度はとったが嫌ってはいないよと言う意思表示は成功。
その後でクロノの見舞いにも行ってみた、ロッテが向いたリンゴを憮然とした顔のクロノが食べていた。
不覚を取った事を気にしていたので励ましておく、それより今は早く体を直せと続ける。
するとロッテがクロ助は元気一杯だよと笑う、それを聞いたクロノが慌てたので首を傾げているとロッテの尻尾がぴこぴこと揺れる。
その先を追って見てみるとそこにはごみ箱が一つ、百円均一で売ってそうなシンプルな物。
ただしその中身はティッシュの山、その頂上には白い液体の入ったゴム製品が四つ。ほほーう、リンディ提督かもーん。
「……いくらベッドでやる事がないからって……クロノ、体力大丈夫なのか?」
「大丈夫よ、私が上になってたから」
「ロッテーッ! これ以上僕の立場を悪くしないでくれっ!」
「まあまあ、これもリハビリの内じゃない」
「ロッテさんも程ほどにね、プライベートにはケチつけないけど」
「んふふー、ありがと。理解のある子は好きだよ、チュッ」
パチリとウインクしたロッテが唇にキスしてきた、おいおい。
クロノが余りふざけるんじゃないと、うがーっと唸る。
若干嫉妬も混じってると思う、それはいいけどちょうどドアが開いて二人が来たのに気づいてなかったのかな。
「……ロッテさん、私の忠告を忘れたのかしら?」
「あ、あの……い、今のはほんの挨拶で。忠告は忘れてないわ、ええっ、本当にっ」
「……ずいぶん『元気』なんだねクロノ君、ここは病室だよ?」
「いや、エイミィこれはだな……」
「オリト君やなのはちゃんが頑張っているのに……」
「本当ね、二人共そんなに管理局の評判を落としたいのかしら」
二人の氷の視線に二の句が告げないロッテとクロノ。
薬を使うのはいいけど詰めが甘いな、俺は知らないぞ。
結局ロッテはアースラ全てのトイレ掃除、クロノは書類仕事を三人分回された。
本当は五人分だったのだが、エイミィに頼んで減らしてもらった。
ロッテのキスは予定外だったからだ、一応少しは悪いと思っているんだよ、はっはっは。
これによりクロノより感謝されて友情は深まっていくのだ。まる。
ふう、若干のトラブルがあったけど無事に常春の国に到着。
テスタロッサ家でお茶を飲みながら報告会議、クロノの怪我がある程度治ってからなのはとフェイトの戦いという流れに決定。
芝居の方はなんとか形になっていた、プレシアが相当頑張ったとアリシアとフェイトが力説していた。
本当にこっちは平和だな、アルフもフェイトも原作とは雲泥の差だ。
ふふふ、エロ主でもこれぐらいはできるのだよ。
そうだ、せっかくこっちに来たのだから訓練しよう。
エロ主の俺は戦闘能力に難があるからな、目の前にオーバーSの大魔導師がいるんだから胸を借りよう。
快く承諾してくれるプレシア、フェイトはアリシアと一緒に散歩に行くようだ。
まだアリシアは一人で移動できないからな、アルフも連れて外に出かける。
まあ、美幼女の入ったポッドを押す美少女というのも珍しい光景だな。
広い庭に出て結界を展開、ここからは真面目に戦闘訓練。
……つ、強い……強すぎる……訓練というか一方的にやられただけだ。
健康ならこれほどの実力を発揮できるのか、原作で健康だったらなのは達返り討ちだったんじゃないのか?
クロノでも本当に黒焦げにされてたと思うよ、病気で良かったという事だね、うん。
唯一の収穫は例のデザインのジャケットだったから良い物は見れた。
スカートの中は見れなかったけどね、やはり若いと一段と魅力的だ。
しかし、やられっぱなしは悔しい。エロ主にも多少のプライドはあるんだよ。
外傷はないが汗は出た、一緒に風呂に入って欲しいなと言ってみたところオーケーが出た。
フェイトも恥ずかしそうに言うのよと笑うプレシア、うんうん、甘えているようで大変結構。
何せフェイトの嬉しさは俺の手柄だからな、フェイトも俺にいつも感謝してると聞いて心でガッツポーズ。
すたたたっと走り風呂場についたので速攻で服を脱いで浴室にダッシュ、かなり広いが問題ない。
おりゃっと薬剤を浴槽に投げ込む、訓練前にお湯は用意できていたので手間が省ける。
普通ならこの広さで三錠もあればいいが十錠入れてやった、相手は大魔導師なので絶対に気は抜けない。
シャンプーとボディソープにも薬を投入、フェイトとアルフのはお子様用だから見分け易い。
最後にカプセルを噛んで「甘い吐息」を発動、これで準備は完璧だ。
警戒はしていなだろうが相手が相手だからな、下手な暗示は使わない方がいいだろ。一転集中だ。
最初の一回で強力な奴をぶつけよう、その為には隙をつかないとな。
入り口にボディソープを薄ーく塗っておく、するとガラスの向こうにプレシアの影が見えた。
いっちにーと体操をしているとドアの開く音が聞こえた。
「おいっちにー、さんしー」
「あらあら、プールじゃないのよおぉっ!?」
「えっ? うわわっ!?」
振り向くとプレシアが前のめりにこけて来た、咄嗟に手を広げて受け止める。
むにゅうっとプレシアの素晴らしい胸に顔が埋まる、ここで足をわざと滑らせて自分も後ろにこける。
その拍子にぐいっと顔をあげるとあら不思議、プレシアの顔が目の前にあるじゃないか。そしてそのままどたーん。
「……」
「……」
頭は打たなかったけどしっかりとプレシアの唇と重なる俺の唇。
当然視線もぶつかるので、キスした瞬間にしっかりと撃ち込んだ。
内容は簡単、プレシアの中の「女」を刺激した。単純なだけに効果は高い、高町家での経験で俺はレベルアップしているのだ。
ゆっくりと離れるプレシア、なんと言うか複雑な表情をしている。
俺はゆっくりと立ち上がって大声で叫ぶ。
「うわーいっ、プレシアさんとキスしたぞーっ! いやっほーっ!」
「こ、こらっ、お風呂場で騒いだら駄目でしょう」
「あはは、ごめんなさい。あんまり嬉しかったから」
「んんっ、いいかしら。ああいうのはキスって言わないのよ」
大人の余裕を見せるプレシア、だけど気づいてるのかな。
「えー、それじゃあ今度はちゃんとキスしてよプレシアさん」
「どうしてそうなるのよ、さっきは私が足を滑らせたからよ」
「……」
「? そんなにがっかりしないの、後でおでこにキスしてあげるわ」
「プレシアさんてスタイルいいなー、あ、下も髪と同じで紫なんだ」
そう、プレシアは体にタオルを巻いていたが転んだ拍子に取れていた。
「あっ……こらっ、どこ見てるの。まだそういのは早いわよっ、あの時だって胸を触ったでしょう」
コツンと拳骨を落とすプレシア、平静を装っているが顔が赤い。
ふふ、湯気を吸い込むだけでも効果あるからね。
椅子に座ったプレシアの背中を流しながら色々と会話をする、時間をかければそれだけ効果が現れるからだ。
「いい? さっき見たいな事ばかりしてると女の子に嫌われるわよ」
「そうかな、知り合いのお姉さんとは仲良くエッチもしてるんだけど」
「…………え? い、今なんて言ったの?」
「知り合いのお姉さんとは仲良くしてるっていったんだよ」
「そ、そうじゃなくて。その、あなた女性を抱いた事があるの?」
「うん、凄く気持ち良いって言ってくれるんだよ」
一瞬黙るプレシアだが、クスクスッと笑うとくるりと体を返して振り向く。
「ふふっ、無理に背伸びしなくてもいいのよ。変に子供あつかいしたり……しない、か……ら」
「うん、やっぱり綺麗な胸だね」
振り向いたプレシアの目が俺の股間に向かって止まる。
そこには天に向かってそびえ立つぶっといチンコ、ちなみにプレシアのサイズは不明なので取りあえずリンディ専用。
そして固まるプレシアの隙を見て、むにゅむにゅと胸を揉む。
「な、何なのそれ? あなた本当に十歳なの?」
「そうだけど、魔法で小さくもできるよ」
「という事はこれが普通の勃起状態? ちょっとありえないわね」
「えっと……」
胸の手をぱっとどけるとジーッとチンコを見るプレシア。
何か観察されてるみたいだ、根っからの研究者なのだろうか。
むむ、今までにないタイプだ。ならばこちらも手段を変えよう。
「といってもこの大きさじゃ相手を選ぶわね……でも私なら……」
足をもじもじとすり合わせたプレシアがぶつぶつと呟く、その集中力が仇となるよ。
流石に今まで手を出すのも我慢してきたからかな、その上こんな極上の美女の裸を見せられて興奮しないわけがない。
ずぐんと強い欲望が心に溜まっていく、まあ、恩人だし殺されたりはしないだろう……多分。
「あの、プレシアさん」
「……こんなのが奥まで来たら……え? あ、あっと、何かしら」
「このままじゃ辛いから手でしてくれないかな」
「ふぅ、そんなにして欲しいの?」
「して欲しい!」
グッと拳を握って頼むと、ため息をついたプレシアが手を伸ばして来た。
しょうがない子ねといいながらペロリと唇を舐めるのは何故だろう。
スッと湿った髪を後ろに流す仕草なんてたまらないねー、色気抜群だよ。
きゅっと優しく竿を掴んで鈴口を親指の腹で擦る。
ぴくっとチンコが反応するとふふっと笑って上下に扱く、これだけでも中々に気持ちがいい。
「どう? 気持ち良いの?」
「良いよ、そこそこ上手いんだねプレシアさん」
「……ふうん、本当に経験あるみたいね」
ぴくりと眉が動く。お? ひょっとして女としてのプライド高い?
「嘘は言わないよ、プレシアさんでも虜にしてみせるよ」
「言うわね、でも強がりも度を超すとみっともないわよ」
「だったら試してみる? 数十年ご無沙汰のプレシアさんには不利だと思うけど」
「………ふ、ふふ………フフフッ、そこまでいうのならいいわよ。相手をしてあげるわ、後悔してもしらないわよ坊や」
おおう、これは「あの頃のプレシア」だ。
若返っても迫力あるな、美人はやはり凄むとこわいねー。
すくっと立つと見とれる程のスタイルが目の前にあった、色白で本当に綺麗だ。
床に座って大きく足を開く、既に濡れているが手を添えて指でちゅくちゅくと準備を始める。
……元人妻だからって大胆過ぎないかな?
こっちとしては頼んでも見せて欲しい物だからいいけど、お陰で益々チンコがギンギンだ。
んー、薬に過敏な体質なんだろうか?
やがて準備が整ったようで足を床に投げ出したままで、いらっしゃいと手招きする。
ならば行かせて頂きます、ゆっくりとプレシアに近づいていく。
一期のラスボス・プレシアとの戦いをこのような形で迎えるとは。
敵は強大、しかし引くわけにはいかない。
大魔王にメラを撃つような真似はしない、最初から全力全開で攻めてやる。
ちゅくっとプレシアのまんこに亀頭を当てる。おおう、柔らかくて吸い付きよさそうだな。
「結構奥まで入ると思うけどいいかな」
「構わないわよ、一気に入れても大丈夫だから」
余裕の表情を見せる美女プレシア、ふふふ、今まで何もできなかった分を取り戻してやる。
チンコに魔力を強く流す、薄い光に包まれて威力を増す肉棒。
「え? ちょ、ちょっと、どうしてそんなところが光るのよっ」
一瞬緊張が解けて素の状態に戻るプレシア、うん、やっぱりこっちの方がいいかな。
ぐいっと足を広げて、太ももを掴む。
おりゃあっとばかりに腰を進めて一気に肉壁を掻き分けて突き進む。
ずりゅううぅぅっ!
「んうっ! あっ、あぁぁぁ~~~~ッ! 何これっ、あっ、んはあぁぁ~~~っ、本当にっ、おくっ、奥までえっ……ふはあぁぁっ!」
「入ったぁ……くぅ~~~っ、気持ち良いなプレシアさんの膣内」
久しぶりのチンコだというのに、プレシアのまんこはぱっくりと美味しそうに咥えていた。
なんというかしっとりとして吸い付く膣壁だ、リンディや桃子とはまた違ったまんこだな。
こんなに気持ちの良いまんこを放っておく手はない、直ぐにプレシアの膣内に最適のサイズに変化。
そして魔力を流しつつ、いきなりのイボチン発動。プレシアの細い腰を掴むとずどどどっと突きまくる。
ずちゅうっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅうっ!
「んくうぅぅぅ~~~っ、かはっ……んああぁっっ、あぁぁんっ、あはあぁぁ~~~っ!」
「ふはあっ、こりゃ凄いやっ……このこのこのこのっ」
「くふぅぅんっ、んぁんっ! あっ、あぁぁんっ、んあぁぁっ!」
びりびりと快感が背筋を走る、このままでも出そうなほど気持ち良いがプレシアはもっと気持ち良いだろう。
口を手で押さえてるがたまらず声を上げ続ける、何せ最初からトップギアだからな。
耐えかねたのか手を床に着いたまま後ずさりしようとする、当然逃す事はしないので前に進んでさらに突き込む。
ぢゅぷりっ!
「はああぁぁっ! あくうっ、そ、そんなっ……こんなに早くにっ……んあぁっ、だめっ……駄目よっ」
「いきそうなのプレシアさん」
「っ……そ、そんな事ないわっ……だ、誰がイクものですかっ」
潤んだ瞳で睨むプレシア、ふふふ、もはや先ほどの迫力は無いな。
俺の土俵に上った事が敗因なんだよ、今日はイカせまくってやる。
腰の突きに回転を加えると一層高く声を上げるプレシア、ある箇所を擦るとひああっと甲高い嬌声を上げた。
「ふーん、ここが良いんだね」
「あっ……ち、違うわっ……そこは違うからっ」
ずりゅりゅっ。
「はあぁぁんっ、んはああぁっ!」
「やっぱりここだね、ふふっ後悔するのはプレシアさんだよ」
ヴンッと変身魔法で大人になる、いきなり大人になったのでプレシアが面食らう。
ふふん、これならがっちりと捕まえて攻められるからだよ。
はぁはぁと色っぽい顔のプレシアとしっかりと目を合わせる、ここでまた「女」を刺激。
体の内からと外からの二重刺激、そして魔力肉棒の魔力を最大にアップ。正真正銘の全力である。
ずじゅううぅっ! ぢゅぼおっぢゅぼおっぢゅぼおっぢゅぼおっ!
「うあぁぁぁ~~~~~っ、あひいっ! んあぁぁっ、ああぁぁぁっ、イッ、イクウウゥゥゥッッ!」
実に数十年ぶりの絶頂がプレシアを襲う、しかしここで攻撃は止まらない。
ずるりとチンコを引くと膣肉がひっぱられる、その膣肉をごりゅっと捻るように突き戻す。
じゅぶうっと愛液が吹き出す、ひくひくと痙攣している膣内をイボチンで強引に擦り突く。
「んいいぃぃっ! あはぁぁ~~~っ、まって、まってえっ! いったからっ、私いったからまってえっ!」
「駄目だよ、ずっと我慢してたからちょっと止まりそうもないんだ。ゴメンね」
にこりと笑ってから膣肉をじゅぶじゅぶっと突きまくる、本当にプレシアの蜜壷は気持ち良い。
それに喘ぐ声が風呂場で響いて興奮する、なによりプレシア自身が極上の美女だからな。
あのフェイトを鞭打ってたプレシアが腰を振って悶えているのを見るのは最高の気分だな。あー、ちょっとやばいかな?
ぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっ!
「んぐぅぅぅ~~~っ、うあぁぁっ、凄いぃぃぃっ! はぁぁぁっ、凄いぃぃっ、いいぃぃ~~~っ!」
「はぁっはぁっ、そんなに気持ち良いかなっ」
「いいっ、いいわっ! あはぁんっ、最高よっ……んぁぁっ、そ、そこいいのおっ!」
「ここだねっ」
奥の弱点の周りをごりごりと亀頭で擦る、膣壁がちょっとでこぼこしてて感触がいい。
「んきゅううっ、ああっ、いいのおっ! こんなに凄いなんてぇっ……もうっ、もう駄目えっ――んむうっ」
「んんっ?」
ばっと手を伸ばしたプレシアが抱きついてキスをしてきた、そのままちゅばちゅばと舌を絡める。
足も腰に絡めて密着させる、そして自分から腰を回してぐちゅぐちゅと快感を得る。
プレシアの舌はこちらの舌を絡めとってさらに唾液も送り込んで来た、こちらの唾液もごくごくと飲む。
「ちゅぷっちゅるっ……んふぅん、ちゅくっ、ちゅうっ……はああぁ……」
「ちゅぷっ、ちゅうっ……ちゅぶっ……ふぅ」
つうっと唾液の糸を引いて唇が離れる、普段の淑やかなプレシアとは思えない程の激しさだ。
「忘れていたわこんな感情……ずっと忘れていたわ」
「思い出したのなら楽しんだ方がいいよ」
「そうね……ふふっ、私も止まらなくなりそうよ」
にこりと笑ったプレシアがまたキスをして来た、ちゅぷちゅぷと舌を絡め合う。
「ちゅぷっ……ねぇ、ちょっとまって」
「?」
「んんっ……んぁんっ」
何を思ったか体を離すプレシア、ぢゅぽんっとチンコが引き抜かれる。
くるりと後ろを向くとこちらに尻を向けて四つんばいになった。
そのままの姿勢で振り向くと指でまんこをぐちゅっと広げて誘うような声で言う。
「ここに頂戴……あなたのその太いのが欲しいの……ねぇ、私を犯して……」
「あ…………ぬううぅぅぅっ、とおぉぉぉぉ―――っっ!」
ぐぷうぅぅぅっ!
「んはぁぁぁぁ~~~~っ、いぃぃ~~~~っ! 突いてえぇぇっ! めちゃめちゃに犯してぇっ!」
「望みどおりにしてくれるわーっ! どりゃ――っ!」
ずぶうっずぶうっずぶうっずぶうっずぶうっ!
「あはぁぁぁぁんっ、いいっ、いいのおっ! 気持ちいいぃ~~~~っ! もっとおっ、もっとよおっ! 欲しいっ欲しいのおっ!」
「ふうううっ、そらそらそらそらあっ」
「ああぁぁっ、きてるうっ、硬くて熱いのが入ってるうっ! いいっ、いいっ、最高よおっ! んあぁぁぁっ、またいくのぉぉぉっ!」」
プレシアの余りに淫らな誘いに理性の糸がぷっちんと切れてしまった。
わしいっと尻肉を掴んで獣の如く腰を振る。
じゅぶぶうっと肉ヒダをめくりながら肉棒を高速で出し入れする。
じゅぶりじゅぶりとプレシアの膣肉を擦り奥を突く、肉棒を包み込みながら締め付ける膣壁。
長年の鬱憤を晴らすかのようにプレシアは乱れた、涙を流して髪を振り乱し尻を揺らす。
それでも、もっともっとと尻を押し付けてくるのだ。これで興奮しないほうがおかしい。
「あはぁぁぁっ、おちんちんいいっ! おまんこ抉られてっ……擦られていくのぉっ!」
「いっていいよっ……俺もいくっ」
「あはぁぁぁっ! きてえっ! 膣内にっ、膣内に出してえっ! 私を膣内まで犯して欲しいのおっ!」
ぐぷっぐぷっぐぷっぐぷっぐぷうっ!
「出るぞっ、うあああっ」
腰にずぐんと射精感が溜まる、ぬめる膣壁を味わいながら奥を狙ってずぶりと突く。
子宮口が当たったのでそこにぐりっと押し付けながら一度目の精を放った。
びゅくくううぅぅっっ! びゅうるるる~~~~っ!
「んああぁ~~~~っ、あついぃぃ~~~~~っ! イクゥッ! 射精でイクウウゥゥッッ!」
「くふぅぅぅぅ、まだだっ、まだまだっ」
射精が終わると同時に休まず突く、それこそケダモノのセックスを続けた。
「あはぁぁ~~~~っ、とけるぅっ! おまんことけるぅっ! 突かれてるっ、奥までいっぱいよぉっ!」
「最高だよプレシアさんっ、腰がとまらないっ」
「私もよっ、んぁぁぁ~~~っ、だめえっ、もっと欲しいっ……ねぇっ、もっと抱いてえっ、もっと犯してえっ!」
懇願するプレシアを抱きかかえて対面座位へと体位を変える。
抱きあって唇を重ねながら、ぐちゅりぐちゅりと腰を交わらせた。
びゅくうっ! びゅるるる~~~~っ!
「んふぅぅんっ、また出てるっ……あぁぁ……気持ちいぃ~~~~っ、んちゅうっ、んふぅんっ」
「くぅっ、いくらでも出るっ……ちゅぷっ、ちゅるっ、んんっ」
「あぁんっ、ねぇ……こんなのどうかしらぁ、はぁぁぁんっ」
プレシアがんんっと力を込めるときゅきゅっと膣内が締まる。
いや、どちらかというと絞ると言った方が正しい。
敏感になった肉棒にはたまらない快感だ。
「うくっ……凄い気持ちいいっ」
「んくうっ……あぁ、私もよ……素敵よぉ……あなた素敵だわ……もっと締めてあげるからぁ」
「んぁぁっ、このっ負けるかっ」
プレシアに負けじとずんずんとまんこを突き上げる。
接合部からはどろりと精液が逆流している、それでもじゅぶじゅぶと絡みつく膣肉。
「あはぁぁ~~っ、おまんこいいっ、おちんちん素敵ぃっ……出してぇっ、また精液出してえっ……私を満たしてえっ!」
「いいぞっ、プレシアの膣内を満たしてやるっ……俺の精液で犯しつくしてやるっ」
「んああぁぁぁっ、犯されるのねっ! 私の子宮がオリトの精液で犯されるのねえっ!」
狂ったように叫ぶプレシアの膣奥を突き破るように突く。
最後の瞬間が近づいて来たので、快感魔力の塊と化した精液を流し込んでやる。
ぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅううぅぅっ!
「あひぃぃ~~~~っ! イクッ、イクッ、イクウゥゥゥッッ!」
「うおおおっ、とおおぉぉ―――っっ!」
ぐぼっと子宮口に先端をぶち当てて精液を叩きつける。
快感魔力の塊となった精液が子宮内部でどばあぁぁっとはじけた。
ぶびゅるるるるるる~~~~~っっ! ぶしゃああぁぁぁっ!
「いひぃぃぃぃ~~~~っ! イクゥゥッ! イクウウゥゥゥッッ! あはぁぁぁぁっ、またイクゥゥゥゥッッ! イクウゥゥッ!」
がくがくと痙攣したプレシアが必死にしがみ付く、膣内もその強さで締まるものだからたまらず二度目の射精を迎える。
「んぐうぅぅぅっ……ううっ、もういっぱつだぁっ!」
びゅびゅびゅるるるるる~~~~っ!
「んああぁぁっ!? らめぇぇっ! もうイケないぃ~~~っ! ンヒィィィィッ! イクゥゥゥッ! らめらけろイクウウゥッッ!」
ろれつの回らないプレシアが最後の絶頂を迎えた。
恐らく今回のセックスで十回以上は達しただろう、薬の影響と暗示の影響。
そして長年の鬱積した性欲、それらが全て爆発したのかもしれない。俺もちょっと暴走してしまった。
糸の切れた人形のようにぴくりとも動かないプレシア。
呆けたその表情は焦点が合ってない、一応チャンスなので後々の仕込みをしておく。
第一こちらも疲れたのでまだ動きたくない、プレシアの体もまだ抱いていたいし。
それから三十分ほどして風呂場を後にした、プレシアはまだ目を覚まさない。
じっくりと回復魔法と栄養剤を投与しておこう、それでも明日は少し筋肉痛になってるかもしれないな。
まあ、勝負だったのでそこらへんは遺恨も残らないだろう。
それにしてもプレシアは極上だったな、こっちがはまりそうだったよ。
高町家でレベルアップしていなければやばかったな、ありがとう美由希・忍・桃子さん。
プレシアを部屋のベッドに寝かせて布団をかける、もちろん服は着せた。
さて、後はフェイト達が戻ってくるのを待つか。今の俺は完全聖人モードだぞ、がははははは。
おまけ
現在の数値表・オリトの評価
美由希・99 アルフ・98 忍・97 桃子・97 リンディ・96
アリア・91 ノエル・91 プレシア・89 ファリン・87 シグナム・85 ヴィータ・85
すずか・80 ロッテ・75 アリサ・65 はやて・65 なのは・55 フェイト・55
エイミィ50 シャマル・50 アリシア・40
※変化しますので決定ではありません※
毎回沢山の感想とご意見感謝しています。
明日は少々早いのでこれで寝ます。
レス返しと誤字の修正は次回更新時にさせて頂きます。
いつも本当にありがとうございます。