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No.17927の一覧
[0] 幼馴染は女王様(オリジナル)[無屁吉](2010/04/24 20:54)
[1] 幼女2[無屁吉](2010/04/24 20:55)
[2] 幼女3[無屁吉](2010/04/24 20:55)
[3] 幼女4[無屁吉](2010/05/12 21:19)
[4] 幼女5[無屁吉](2010/05/30 22:40)
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[17927] 幼馴染は女王様(オリジナル)
Name: 無屁吉◆ab65b77c ID:01b3c9db 次を表示する
Date: 2010/04/24 20:54
 ※危険回避のための注意事項という名の言い訳
 
 ・ロリぃ。
 ・ショタい。
 ・スカあり。
 ・SMぽい。
 ・ラブい。
 ・鬼畜系。
 ・設定が無茶。
 などなどを予定しています。
 上記要素がダメな方は見ないほうがいいんじゃないかなあと、老婆心ながら申し上げる。
 
 あと、本作は無屁吉がお昼休みにちまちま携帯で打ち込んで書いた暇つぶしです。投稿自体はパソコンからしてますが、昼休みの暇つぶしという事情から更新間隔は長めになるでしょうし、飽きたら高確率で止まります。でももったいないから投稿します。こんなんでもよろしければ、どうぞ見てやってください。

 ※4/24追記
 そういえばすっげーどうでもいいんですけど、オサジョって略すより幼女って略したほうが素敵なんじゃないかと仕事中にひらめきました。そんなわけで二話以降のタイトルを変更します。
 
 では以下本文。
 


 幼馴染は女王様


 1.

 僕のクラス五年二組には、女王様がいる。名前は九院姫子(くいんひめこ)、クイーンなのかプリンセスなのかややこしいのはご愛嬌だ。容姿はまさに女王様というに相応しく、両サイドから二つにまとめた長い金髪(お祖父さんがイギリスの人で、地毛だ)と、少し吊りがちな大きい目がチャームポイントのかわいい女の子だ。そして僕の幼なじみでもある。
 その姫ちゃんは、放課後のほとんど使われていない旧校舎の教室で、机の上に腰掛け、ひざまずかせた裸の女の子に足の指を舐めさせていた。ぴちゃぴちゃという水音がリズム良く響く。二人の前には、やはり全裸の女の子たちが三人膝を抱えた――いわゆる体育座りの姿勢でこちらをじっと見ていた。彼女達は全員クラスメイトだった。
 女の子たちとは違って、姫ちゃんはきちんと服を着ている。薄い黄色のワンピースに赤いランドセル。ただ靴と靴下だけが床に転がっていた。
 僕はといえば姫ちゃんの少し後ろに立って、彼女達の行為を眺めていた。もちろん服は着ている。この場でたった一人の男子ということもあって、すごく浮いているような気がしていた。
 一見異様なこれはいつもの光景だった。女王様に奴隷が奉仕する当たり前の光景。そう、姫ちゃんは真実この少女達の支配者たる女王であり、女の子たちは皆奴隷だった。
「もういいわ」
 姫ちゃんの冷たい声に足を舐めていた女の子、明智さんが動きを止め、怯えを含ませた顔を向けた。
「下手くそ、ちっとも気持ち良くない」
 足の指は姫ちゃんの性感帯だ。僕ならば十分も舐めればイかせてあげられる。
「お仕置きよ。定規とリコーダーどっちがいい?」
 にやりと、姫ちゃんは唇を吊り上げる。明智さんは恐怖に小さく震えて、しかし顔にはどこか期待も浮かんでいた。
「じ、定規にしてください……」
「そう」
 姫ちゃんがこっちを見ないまま手を出してきた。僕も心得たもので、すぐに姫ちゃんのランドセルからプラスティックの三十センチ定規を取り出して渡した。
「ありがと」
 奴隷たちへとは違うやわらかい声。僕はにやけてしまうのを抑えられなかった。姫ちゃんの役に立てればそれだけでうれしい。
 パシンと姫ちゃんの手の中で定規がしなった。具合を確かめるようにそれを数度繰り返し、明智さんへあごをしゃくって後ろを向けと命じた。明智さんは素直に従い、四つん這いになりお尻をこちらに向けた。
「お尻をちゃんと上げなさい」
 机に座ったまま姫ちゃんの蹴りが、明智さんのお尻を打った。明智さんは「きゃあ」とかわいい悲鳴を上げて、従順に形のいい少し大きめのお尻を高く上げた。そのせいで明智さんのお尻の穴も、ぴったりと閉じた割れ目も全部丸見えだ。
「いい子ね」
 言うが早いか、机から下りた姫ちゃんの手が素早く動いた。パシィンッ! と鋭く乾いた音が部屋いっぱいに広がった。
「ひゃあんっ!」
 明智さんの白いお尻に赤い定規の痕がつく。見ている女の子たちは自分が打たれているかのように顔をしかめ、目を逸らした。さらに二度三度、パシン、パシンという音が鳴る。その度に明智さんも高く鳴いた。しかし、感じてるのは苦痛だけではないはずだ。
「はぁん! 痛い、痛いっ! けど、もっとぉ……!」
 それが証拠に明智さんは更なる痛みを求めている。見れば明智さんの割れ目から、透明な蜜がこぼれ出していた。僕の位置からは見えないが、きっと酷くだらしない顔をしているに違いない。視線を逸らしていたはずの女子たちがチラチラと羨ましそうに明智さんを見ていた。
「定規で叩かれて感じるなんて、明智さんはよっぽどの変態ね。ふふ、でも奴隷の素質はありそうよ」
「あ、ありがとうございます、九院さん!」
 パシィンッ! 姫ちゃんが思い切り定規を振り下ろした。明智さんが叫ぶ。
「女王様。そう呼ぶように教えたわよね」
 そして再びフルスイング。それを受けて、明智さんが「あひいいいっ!」と声を上げた。一瞬遅れて、プシュウと広げられた股の間から金色の液体が吹きこぼれた。絶頂し失禁したのだ。叩かれていただけだというのに。バタッと明智さんの身体が床に沈む。それでもなおおしっこは漏れつづけていた。
「勝手にイったうえにお漏らしなんて……悪い子ね」
 姫ちゃんはほんのりと赤くした頬を吊り上げて、明智さんの割れ目を叩いた。悲鳴を上げることもなく、明智さんの身体が跳ねた。
「リコーダー」
 姫ちゃんが再び僕へ手を伸ばす。僕は姫ちゃんのランドセルから袋に入った縦笛を取り出して、定規と交換した。姫ちゃんは袋を放り捨てると、れろりと色っぽく舐めた。
「悪い子にはお仕置きよね」
 言って、リコーダーの先を明智さんの割れ目にこすりつけた。瞬く間にリコーダーはてらてらとぬめり輝く。そしてそれを、明智さんのお尻にあてがった。
「ひ」
 ようやく我を取り戻したのか明智さんが小さく声を上げた。
「力を抜きなさい。裂けるかもよ」
「やっ! やめっ……!」
 懇願虚しく、姫ちゃんが手を動かした。
「あが――!」
 ずぶり、そんな音さえ聞こえてきそうなくらい豪快に、リコーダーがお尻の穴を貫いた。
「ひい……ひいぃ……」
 荒い息遣いで苦痛に耐える明智さん。姫ちゃんはお構いなしにリコーダーの挿入を続ける。
「すごいじゃない、前より入るようになったわ。もう半分も飲み込んでる」
 楽しそうな姫ちゃんの笑い声。事実明智さんの小柄な身体のどこに入ったのか不思議なほどだった。
「あひぃ、ふぅあ……」
「ふふ、感じてきてるわね」
 姫ちゃんは明智さんの脇腹を軽く蹴飛ばし、仰向けに転がした。そして明智さんの白いお腹に足を載せ、じわじわと体重をかけていった。それに伴って、むりむりとリコーダーが排出されてきた。ところどころに茶色ものがついているのは仕方ないと思ってあげるべきだろう。だが姫ちゃんは容赦しない。
「汚いわね。ウンチがついてる。ちゃんとお通じきてるの? 私、心配だわ」
「いやあ……いやあ……」
 明智さんは泣いていた。こんな辱めを受けたのだ、泣きたくもなるだろう。だが、姫ちゃんは、僕は同情などしない。これは彼女達への報いでもあるのだから。
 やがてリコーダーは先端だけがいまだしぶとくお尻に入っている状態になった。まるで口の代わりにお尻で笛を吹いているようにも見える。と、その時、
「――えい」
 ぐいと姫ちゃんの足が明智さんのお腹を強く踏み潰した。「ぐえ」なんて女の子らしくない悲鳴と一緒に、プピイーと高い音がなった。リコーダーの音色だった。
「アハハ! 明智さんはお尻で笛を吹くのね! でも、とても汚い音よ。それに臭うわ」
 姫ちゃんがお腹を圧迫したために、オナラが出てしまったのだ。その時にリコーダーが刺さっていたものだからあんな音がでる。笛には汚物がつくし、オナラで吹かされるし、女の子には屈辱的で辛い責めだろう。それだけに姫ちゃんが好むお仕置きだった。
「ひぐっ、えぐっ……」
 嗚咽をもらす明智さん。しかしその顔は、だらしなく笑っていて、よだれまで垂れ流していた。二度目の絶頂に達していたのだ。緩んだお尻からカランとリコーダーが落ちた。さらに小さな破裂音がいくつか聞こえ、茶色のかたまりがこぼれだした。
「あーあ、これもう汚くて使えないわね。明智さんにあげるわ。今度の音楽の時間は、それでやってね」
「は、はい……」
 うっとりとした泣き顔で明智さんが呟く。これだけの責めを受け、苦痛や屈辱感よりも快感の方が強いのだ。
 これが姫ちゃんが、女王たる由縁だった。決して、名前からそう呼ばれているだけではない。姫ちゃんは快楽を以ってしてクラスの女子を支配している。そのテクニックとカリスマは、いかなる苦痛であれ辱めであれ、強烈な快感と変換させるのだ。
「ショウくん」
 姫ちゃんが僕の名前を呼んだ。言いそびれていたが、僕の名前は岸将太(きししょうた)、姫ちゃんの家来だ。奴隷とは違う、姫ちゃんを護る騎士。
「好きな子、犯していいよ」
 まるでケーキを選ばせるような気軽さで、姫ちゃんは笑った。僕は「姫ちゃん」と言いたかったが、そうしてしまうと「今はそういうのじゃないでしょ」って怒るので、仕方なしに告げる。
「別に誰でもいいよ。あ、けど流石に明智さんは遠慮させて」
 スカトロセックスなんて御免だ。もちろん姫ちゃんのならば話は別だが。食べられる自信だってある。
「もう、何でもいいっていうのが一番困るのよ」
 結局怒られてしまった。でも仕方ないじゃん、姫ちゃん以外はどれでも同じなんだから。ちなみに、誰かを選べば選んだで姫ちゃんはやっぱり嫉妬して怒る。
「しょうがないわね、誰かショウくんに犯されたい人いる?」
 常識では考えられない質問に、倒れる明智さん以外の女の子がみんな手を挙げた。姫ちゃんの責めを見て出来上がっているのだろう、顔は上気して熱っぽい視線を僕にむけていた。しかし三人一度に相手するのは少し辛い。僕は困った顔を姫ちゃんに向けた。
「頑張って、ショウくんならできる!」
 だが女王様は僕にも厳しかった。僕はため息を一つ、上着を脱ぎ捨てた。
「姫ちゃんのご命令ならば」
 期待されたなら答えるのが男だ。僕は敵陣に切り込む騎馬のように、待ち受ける女の子たちに突っ込んでいった。二重の意味で。
 
 ◇
 
 姫ちゃんは四年生のころいじめにあっていた。その頃の姫ちゃんは人見知りするおとなしいまさにお姫様のような子で、活発な面があるなんて事は僕ぐらいしか知らなかった。
 いじめていたのは、転校生の女の子だった。彼女は姫ちゃんの金髪が気に食わなかったらしく、事あるごとにいちゃもんをつけていた。たちが悪いことに、優等生の皮をかぶったそいつは同性の心を捕らえるのがうまく、クラスの女子は全員姫ちゃんの敵になった。男子は積極的にいじめに加わることはなかったが、飛び火を恐れて無視に徹した。姫ちゃんの味方は、幼なじみの僕だけだった。
 いじめは陰湿で、狡猾だった。例えばものを隠されたりするときも、教科書や上靴など目立ちやすいものは狙わない。鉛筆や消しゴムなど、無くしてしまってもすぐに買い替えがきくものこそを狙う。それならば親や先生に隠された、盗まれたと言ったところで言い訳にしか取られない。実際に姫ちゃんと僕が訴えてもそうだった。暴力を振るう時も同様に、顔などは絶対に狙わず、お尻を中心に殴ったり蹴ったりされた。お尻を怪我したなど恥ずかしくて言えなかった。女の子ならばなおさらだ。
 僕は一所懸命に姫ちゃんをかばいつづけたが、護りきることはできなかった。姫ちゃんの味方をする僕もまた、同じ目にあいはじめたからだ。姫ちゃんは自分がいじめられる以上に心を痛め「もういいよ」て言った。だけどそれは僕も同じ気持ちで、どんな目にあおうとも護ることをやめるつもりはなかった。
 僕は姫ちゃんの事が好きだった。幼稚園のころからずっと。姫ちゃんもまた僕に好意をよせている。登下校はいつも一緒だし、今でも互いの家に泊まったりする。そしてこっそりキスをして、二人で照れ笑いを浮かべたりした。恋人同士だと公言してもいい。だから誰が敵だろうと、僕は姫ちゃんを護らなくてはならないのだ。……ならなかったはずだったのに。
 姫ちゃんは不登校になってしまった。自分がいなくなれば、僕がいじめられなくなると思ったのだ。
 この時点でようやく、姫ちゃんの両親が異変に気づいた。しかし遅い。姫ちゃんはもう彼等に心を開くことはなかった。何を聞かれても無視。持ち物を盗まれたと訴えたとき信じてもらえなかったのだから当然だ。困り果て学校側に問い合わせるも、いじめの事実は確認されてないの一点張り。それも当たり前の話で、教師は本当に気づいていなかったのだ。気づきもしないものを確認など出来ようはずもない。
 僕はいじめから解放された。それは姫ちゃんがいなくなったことで、奴らの気が済んだということではない。不登校を出したことで先生たちの目が厳しくなったからだ。しかし、喜びはなかった。姫ちゃんがいないから。
 僕は毎日姫ちゃんのもとに通った。姫ちゃんも僕にだけは会ってくれて、いろんな話をして過ごした。話題は楽しかった頃の思い出が多かった。
 そんなことが半年ほど続いたある日。姫ちゃんが興奮覚めやらぬ顔で僕を出迎え、「いじめられなくなる方法を見つけた」と言った。姫ちゃんは僕を部屋に入れると、鍵を閉め引き出しの奥から大きな封筒を取り出した。パンパンに膨らんだそれを、姫ちゃんはどうしてか開けようとはしない。僕はしばらく待ったが、もじもじしてばかりの姫ちゃんにじれて、勝手に封筒を開けた。そして僕の顔は真っ赤になった。
 現れたのは女の人の裸の写真が表紙の本。エロ本だ。他にも同じようなのが一冊と、エロいDVDが二枚出てきた。僕は姫ちゃんの意図がわからず、オロオロと視線をさ迷わせた。姫ちゃんはやはり顔をトマトみたいにして、それでも真剣な眼差しで僕を見ていた。
「言っておくけど、お兄ちゃんのだからね」
 そういってから姫ちゃんはぱらぱりとエロ本のページをめくると中程で指を止めた。そこには裸の身体を縛られ鞭で打たれている女の人がいた。
「こっ、これって?」
 上ずった声で、僕は尋ねた。
「これを見て」
 姫ちゃんが指した場所には「ご主人様から与えられるものは苦痛だって気持ちいい」とか「逆らえない。だってこんなにもいかせてくれるから」なんて書いてあった。だけどこれがどうしていじめられなくなる方法につながるのか、さっぱりわからない。僕がそういうと、姫ちゃんは「いい?」と一言置き、
「私たちがあいつらのご主人様になればいいのよ」
 と、得意げに言ってのけた。僕はその飛躍しすぎた発想に、戸惑いの声を上げる。
「どうやって、あいつらを従えるのさ?」
 こう言ってはなんだが、殴りつけたりしたところで言うことをきく相手でもない。それどころか逆に暴力を振るわれたと訴えられるのがオチだ。
「だからこれ」
 姫ちゃんは再び紙面を指差す。さっきの文章がそこにあった。
「気持ちいいことには逆らえないの。だからあいつらを無理矢理でも気持ちよくさせて、私たちに逆らう気をなくさせる」
「気持ちよくさせるって……」
「この本のとおり、い……いやらしい事よ!」
 姫ちゃんは真っ赤な顔をそむけて言った。
「無理だよ、こんなことやったことないもん」
「わたしだってそうだよ、だから……」
 姫ちゃんは再び僕の目を真正面から見据え、手をギュッと握ってきた。僕の心臓が高く跳ねた。
「一緒に、練習しよ?」
 その言葉に、僕の頭は真っ白になっていた。


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