温泉イベント夜の部。
「話し合うだけじゃ……言葉だけじゃきっと変わらない…伝わらない」
「でもだからって!」
「賭けて……それぞれのジュエルシード一つずつ」
ジュエルシードを賭けて二人の魔法少女が夜の空を駈けめぐる。
なのはVSフェイトの第二回戦の始まりだ。
両方とも相変わらず冗談みたいな魔力砲をばらまきながら高速で空を飛びまわっている。
「うへ~、なのはもそうだけどおまえのご主人様もおっかないね~」
「わんっ!……んじゅるれろれろ」
頭上の木々の隙間から見える二人の戦いっぷりをアルフにしゃぶらせながらのんびりと観戦している俺ユーノです。
原作通り夜にジュエルシードが発動したので、なのはと一緒に見に行ってみればフェイト組と鉢合わせ。
そのまま戦闘に突入したので俺は転移魔法でアルフを拉致りながらのエスケープ。
二人っきりになったところで、いい度胸じゃないかとやる気満々のアルフさんに例の宝石を見せて、あとは風呂の時とほとんど一緒。
チンコつっこむ場所が下から上の口に変わったぐらいかな~。
「んじゅん…れろれろ、じゅるぅ…れろ~~~ん」
膝を大きく開いてしゃがみこみ、息を乱しながら俺のチンコを舐めまわすアルフさん。
トロンと溶けた焦点の合わない目に、上気しきった頬。
タンクトップの上からでもわかるその豊満な胸を片手でもみしだきながら、もう片方の手をホットパンツ中に突っ込みクチュクチュと淫らな音が鳴らし続けている姿はまさに牝犬。
さっきまで「フェイトの邪魔はさせないよ!」とか殺る気満々だったくせに、このねーちゃんまじちょろいんですけど。
「ひひひ、フェイトが頑張って戦ってる時に自分はチンコ舐めながらオナニー三昧とか、恥ずかしくないのかねぇ」
「きゅ~ん……んじゅれろれろれろじゅるるる」
フェイトの名前を出してやっても、アホの子になっているアルフは獣耳をピコピコ動かしながら、ご機嫌な様子で涎が垂れるのもかまわずレロレロ舌を動かし続けている。
すっかり俺のちんこが気に入ってしまったようだ。
「れる、れろれろ…ん、ふぅっ! じゅるる」
さらにざらざらした熱い舌の感触がチンコから伝わってきて、俺の射精感をどんどん高めていく。
顔を上げると遠くでフェイトがなのはの首筋にデバイスを突き付けているのが見えた。
どうやら向こうは勝負あったのようだな。
そろそろこっちもフェイニッシュといきますか。
俺はアルフの頭をがっしり掴むとパンパンに膨らんだ先端を口の中に突っ込む。
チンコを包み込む熱とぬめり。
このままじっとしているだけでも十分にイケそうだが、
「よ~し、動かすぞアルフ。絶対噛むなよ」
「?」
俺はそう言うと、肉棒をアルフの口のさらに奥めがけて勢い良くねじり込んだ。
「んぶぶぶぶぅぅッ!? げぶっぅ!? おごおおおおおっ!?」
鋭い衝撃を喉奥に受けて、アルフは大きく眼を見開きくぐもった悲鳴をあげる。
その震えがチンコを締め付ける柔らかい喉肉から伝わってきて、これまたいい感じな刺激になる。
「うひゃひゃ、こりゃ気持ちいいわ」
俺はサディスティックな興奮を覚えながら、そのままアルフの顔に向かってズンズンと下腹部を打ち付ける。
「ぐぶぅっ…んじゅるっ、えぶぅぅうっ!」
視覚の方も最高だった。
アルフの整った顔が、チンコを引き抜けば唇が吸いついてきて無様なひょっとこ顔になり、再び突っ込んでやれば今度は内側に巻き込まれ下品に鼻下が引き延ばされる。
「ひひひ、なんつぅ情けない顔してんだよ」
卑猥な顔芸に興奮してますます腰の動きを激しくなる。
なにより美人で姐御肌なアルフを性処理道具として扱っている感じが最高だった。
「んぢゅぷっ!?……じゅぽっっ!ぢゅぽっ!ずぷぷっ! ぢゅぶうぅぅっ」
俺は柔らかな喉奥にペニスをねじり込む快感に全身酔いしれながら、何度も激しく突き上げていく。
息苦しさからアルフが苦しそうな声を漏らすが、それでも俺はなおも激しく腰を振り、ヒクヒク蠢く艶めかしい喉奥をついていく。
「よ~しそろそろイクぞ。しっかり全部受け止めろよ」
フェイニッシュにむけ思いっきり腰を振りまくったあと、最後に根元まで口に突っ込み亀頭をやわらかな喉壁に思いっきり押し付けてやる。
「ぐぶぶぶぅぅっ!?…んじゅっ…ジュププッ…ンブゥウウッ♪」
あまりの激しさに、アルフは豚のような悲鳴を上げながら半ば白目を剥くが、その顔には確かに喜悦の色が浮かんでいる。
「この変態犬が、お待ちかねのザーメンだ。好きなだけ飲みやがれえぇぇぇっ!」
亀頭を喉奥の壁にこすりつけながら俺は遠慮なく欲望をブチ撒けた。
びゅるるるる!!!! どぴゅるるぶぅううう!!
「んぶおぉぉおおおおおおおッツ!」
すさまじい解放感とともに、大量のザーメンをアルフの食道に直接流し込んでいく。
「ングゥッ……フグッ…じゅるるっ……ズブッ……じゅずっ……ずりゅりゅっ……」
チンコから伝わってくる喉動きで、アルフがそれを呑み込んでいくのがわかる。
「……んぶぁ……」
そして出すものを全て放ち終えた俺はチンコをゆっくりと引き抜く。
同時に、チンコに絡みついていたアルフの肉厚な舌がでろんと口から垂れ落ちた。
「ふ~、初めての口マンコにしてはなかなかだったぞアルフ」
新しい芸を覚えたアルフの頭をよしよしと優しくなでながら一応褒めてあげる。
白目をむいて口から泡立った精液を垂れさせながらへたり込んでいるアルフに聞こえているかどうかは疑問だけどね。
さ~て、アルフに芸を仕込むのはこれぐらいにして次いってみようか。
旅行という普段とは違う環境にテンションが上がっているのか、俺のちんこはもう復活してきている。
次はいよいよ……
『……フェイト……フェイト…、聞こえるかしら?』
(母さん!?)
なのはと名乗る魔導師とのジュエルシードを賭けた戦いに勝利し、アルフと合流するために一人空を飛んでいたフェイトは突然の頭の中に響いた母の声に驚く。
ほどなくしてそれが念話だということに気付いた。
普通、非常に使い勝手のいい念話は魔導師にとってかなり使用頻度の高い魔法であるはずだが、特殊な環境で生まれ育ったフェイトは念話を使った経験がほとんどなかった。
フェイトの周りにいたのはわずか三人。
もう会うことすらできないリニスを除けば、使い魔であるアルフと母であるプレシアの二人だけだ。
アルフは念話なんか使う必要がないくらいいつもフェイトのそばにいたが、反対にプレシアは念話どころか、普通に会って話をすることすら稀だった。
そんな母からの突然の念話にフェイトはドキドキしながら返事をする。
『はい、聞こえます……なんでしょうか母さん』
『久しぶりねフェイト。ジュエルシードの収集は順調かしら?』
『はい……あ、いえ、えっとその……』
先ほど勝ち取ったものを含めて集めたのは全部で3個。
こっちに来てそれほど日が経ってないとはいえ、果たしてこの数は母を満足させるに足るものなのだろうか。
『……まだ……3つ…しか……』
不安から自然と声が小さくなってしまう。
プレシアを一心に慕うフェイトにとって、母から不興をかうのは何よりも恐ろしいことだった。
『……3つ?』
低い声で数を確認する母の声にフェイトの身体がこわばる。
『ご、ごめんなさいっ! もっと、もっとがんばります! たくさん見つけて必ず母さんのところに持っていきます! だから…だから………』
『―――えらいわフェイト』
『…………………………へ……?』
一瞬フェイトは自分が何を言われたのかわからなかった。
(えらい……? だれが……? ふぇいとさん……? えっと、どこかできいたことあるような……)
『もう3つも見つけてるなんて、大変だったでしょうフェイト』
『あ……』
長い長い思考のループの果てにフェイトはようやく自分が褒められていることに気付いた。
『――――さすが私の娘ね』
真っ白になった頭でその言葉を聞いた時、フェイトの全身が震えた。
それはずっと欲しかった言葉。
他のなによりも求めていた言葉。
しかし心のどこかであきらめていた言葉。
フェイトの頬を熱いなにかが伝う。
『あ…ぅ……ぁ……』
何と返したらいいかわからない。
なにか、なにかいわなくっちゃいけないのに。
『……う…ぐすっ……』
それでも漏れだすのは意味を持たない思考ばかり。
『身体の方は大丈夫? 無理なんかしてないかしら?』
『う、うん、大丈夫……だよ。―――だって、だって私は…母さんの……娘だもん』
ようやく出てきたのはそんな当たり前の言葉だった。
『ふふふ、この子ったら……』
プレシアの温かな声に、遠い記憶に残された優しく微笑む母の顔が蘇る。
(優しかったころの母さんだ。元に戻ってくれたんだ)
そのフェイトの考えを証明するように、夜の空でしばし母と娘の温かいやり取りが続けられた。
『――――……さてフェイト……今日はあなたに大事なことを伝えなくちゃいけないの』
幸せいっぱいでプレシアと話をしていたフェイトは、母の雰囲気が変わったのを感じ取り何とか自分も気持ちを切り替えてみせる。
『大事な話ですか?』
『ええ、落ちついて聞きなさい。実は…………あなたは病気なの』
『……え?』
『治療法の確立されていないとっても難しい病気よ。まだ自覚症状は出てないでしょうけど、このままだとそう長くはもたないは……』
(私が……病気……? 治すことができない……?)
突然母から告げられたい事実に混乱するフェイト。
『何とかしてあげたくていろいろな方法を考えたんだけど、そのためにあなたをそっちの世界へ送ったり……』
『!?……ま、まさかジュエルシードを集めているのは……』
『……あなたの身体を……直すためよ』
『母さんっ!』
ぶわっとフェイトの目に涙があふれた。
歓喜の滂沱だ。
ずっと避けられてると思っていた。
ずっと嫌われてると思っていた。
ずっと不安だった。
でもそれはすべて勘違い、母さんは私のことをずっと思っていてくれていた。
つらく当たっていたのも全ては私のためを思えばこそなんだ。
『でも安心なさい。根本的な治療法はまだだけど進行を抑える方法がわかったわ』
ほら、こうして私のためにいろんなことを調べてくれている。
『その方法は―――……どうしたの? やっぱりショックだったのね。かわいそうなフェイト』
黙り込んでいた自分を心配するような声が聞こえる。
『うぅん、なんでもないよ』
涙をぬぐってできるだけ明るい声で応えた。
泣いている場合なんかじゃない、母さんが言うとおり自分は病気なのかもしれない。
だがそれがどうしたというのだ。
自分には大魔導師である母さんが付いてくれている。
母さんのせっかくの想いを無駄にしていいはずがないんだ。
『私はどうすればいいんですか』
『病気の進行を抑える抗体を含んだ薬、精し……じゃなくて、『チャイルドシード』を摂取するのよ』
真夜中の旅館のとある一室。
三階であるはずの窓を開け、そっと部屋に侵入してくる小さな一つの影があった。
夜の闇と同化するように、漆黒のバリアジャケットに身を包んだフェイトである。
『部屋に入れました』
母に言われるがままここまでやってきたフェイト。
自分の身体を治すチャイルドシードという薬の持ち主がこの部屋に泊っているらしいのだ。
なんでもチャイルドシードはある特異な体質の人の体内で生成されるものらしく、その体質の持ち主は百兆人に一人という割合らしい。
そんなめずらしい人を見つけちゃうなんてさすが母さんだ。
『チャイルドシードは貴重な薬よ。普通に話して譲ってもらえるとは思はないわ。眠らせているうちにこっそり採取するのよ』
電気の付いていない真っ暗な部屋の中、良く目を凝らすと部屋の真ん中に布団が敷いてあり、そこで誰かが眠っているようだった。
『大丈夫、魔法で深く眠らせてあるわ。その子がチャイルドシードの持ち主よ。さぁそばに寄りなさいフェイト』
遠い庭園にいるはずのプレシアがどうやってこの人物のことを知ったのか、そしてどうやって眠らせたのか。
普通に考えればいくら次元魔法をつかえるS級魔導師であるプレシアでも難しいとわかる。
しかし今のフェイトにとって母の言葉こそが真実で、現実で、全てだった。
言われるがまま、何の疑問も抱くこともなく布団へと近づくフェイト。
暗くて顔はよくわからないが、寝ているのはフェイトと同じぐらいの歳の男の子だ。
『まずは準備をするわ。フェイト、その子の顔をまたいで腰をおろしなさい』
『へ?』
『だからその子の顔の上にあなたのお尻を乗せるの。はやくなさい!』
『は、はい』
そうすることに何の意味があるか分からなかったがフェイトにとって母の言葉は絶対だ。
言われた通り両脚を肩幅より広げて男の子の顔を挟むようにして立つと、そのままゆっくりとしゃがみこんでいく。
「すぅ~すぅ~……くんかくんか」
「んっ……」
お尻が男の子の鼻先に触れるか触れないかというところまで屈んだ時、男の子の鼻息がバリアジャケットからはみ出したむき出しの肌をなで、思わずフェイトは動きを止めてしまう。
いくら母からの言葉とは言え、見ず知らずの相手の顔に自分のお尻を押し付けるという行為に少なからず抵抗があったのだ。
一瞬これでもお尻を付けてることになるよね、と甘い考えが浮かぶが、
『フェイト。余計なことは考えないでちゃんと座りなさい』
『……はい』
だがそのようなごまかしが偉大な母に通用するはずがなかった。
(……ごめんなさい)
心の中で名前も知らぬ男の子に謝りながらフェイトはふっと脚から力を抜く。
むぎゅっと男の子の顔がフェイトの小振りなお尻に押しつぶされた。
『むはは~~~――――――……コ、コホン
そう、それでいいのよフェイト。次はお尻を乗せたまま腰を前後に動かしなさい。ぐりぐりとその子の顔に押し付けるようにね』
いわれるがまま、男の子の顔にお尻を擦りつけるようにしながら腰を動かすフェイト。
鼻がアソコに当たって変な感じだし、息が当たってくすぐったい。
「んっんっ、んっ……」
「ふご~ふご~~もがもが~♪」
苦しいのか男の子の息が荒い。
フェイトは何度も心の中で謝りながら、自分のお尻をムニムニと男の子の顔に押し付け続けるのだった。
(むは~~フェイトのお尻ぷりぷりのむちむちっす~)
どうもユーノです。
現在、寝たふりしている俺の顔面にフェイトのプリプリのお尻がのっかっています。
『まだまだよ。鼻をお尻に挟むぐらいのつもりで、しっかり腰をおしつけなさい』
『は、はい』
さっきからフェイトに卑猥な命令をしまくっているプレシアさん。
もう気付いてると思うんだけどこれ俺ねw
念話の魔法をちょっといじってボイスチェンジャーっぽく声を変えれるようにしてみました。
念話は携帯みたいに番号がわかるわけでもなく、声からでしか相手を判断できない。
ましてやフェイトはアルフとプレシアぐらいしか念話がこないさみしい子なので、ちょっとプレシアのふりして優しくしてやれば何の疑いもなく信じちゃいました。
「んっんっ、んっ」
プレシアの言葉だと信じてフェイトはお尻を俺に押しつけながら一生懸命腰をふりふり。
嬉しいことにただでさえきわどいカッティングだったフェイトのバリアジャケットは、食い込みまくっていつの間に超Tバック状態となってしまっていた。
おかげでフェイトのすべすべなお尻を顔面で直接味わうことができた。
フェイトの小振りな尻はプリッと引き締まっていて、なのはの柔らかなプニプニなお尻とはまた一味違った良さがある。
さらにさきほど戦ったせいかいちょっぴり汗ばんでいて少女臭がすごいです。
甘ったるいというか、とにかく鼻奥にこびりつくいい匂いなのだ。
「すは~すは~~~ふごふご」
俺はその芳しい香りを胸一杯に吸い込みながら顔いっぱいの幸せを堪能する。
チンコの方もそれに反応してさっきから勃起しっぱなしだ。
『さぁ準備は整ったわフェイト。次は下に履いているものを全部脱がせなさい』
『……下着もですか?』
『私は全部といったわ』
ちょっと強めに命令してやると多少迷ったようだが結局フェイトは手を伸ばして俺のズボンとパンツを引きずり降ろし始める。
なんだかんだでお母さんの言うことを聞いちゃうフェイトちゃんはとってもいい子です。
ズボンに続いてパンツも引きずり下ろされ、勃起した愚息が空気に触れるのがわかる。
しかしこっちの視界はフェイトのお尻で押しつぶされたままなので直接その様子を見ることはできない。
俺はこっそりサーチャーを起動させる。
「わっ、わっ、わっ……!」
バキバキに勃起した肉塊を見てフェイトが目を白黒させている。
当然見るのは初めてなんだろう。
『か、母さん。ズボンを脱がせたら棒がついてて、とってもおっきくてそれで……』
『落ちつきなさいフェイト。それは男だったらだれにでもついている男性器――おちんぽ様よ』
『おちんぽ……さま?』
そのへんの知識まっさらと思われるフェイトにしっかりと性教育をしといてやる。
『おちんぽ様に刺激を与え続ければ、チャイルドシードが先端から飛び出してくるわ。さぁまずは握ってみなさい……大丈夫怖くないわ』
おっかなびっくりしながらフェイトのちっちゃいおててが俺に絡みついてくる。
『わ……おちんぽ様あったかい』
「(ぶふぅ~っ)」
マジで様づけのフェイトに思わず噴き出しそうになったがそこは精神力を総動員してなんとか耐えることに成功する。
『そ、それじゃゆっくり手を上下させてそれをしごきなさい』
『はい』
コスコスとフェイトの手が上下し始める。
技術はないに等しいが、何も知らない純真無垢なフェイトに手コキさせているという事実だけで興奮材料としては十分すぎた。
「んしょ、んしょ……わ、どんどん固くなってくる」
興味深々で覗きこんでいるフェイトの愛らしい顔に俺のチンコはますます硬さを増していく。
『あ……先が濡れてきた……』
『それは先走り液といってチャイルドシードが出てくる前兆よ。それにも病気に効く成分が含まれているから舐め取っておきなさい』
『は、はい』
ちんこに顔を近づけるためぐっと身体を倒すフェイト。
そうすると自然と腰の位置もずれ、フェイトのふっくらどてマンが俺の顔に押し付けられ、いわゆる69のような体勢になった。
バリアジャケットは相変わらずの食い込み具合でマン筋までばっちり確認できる。
(むひょひょ、エロすぎんだろこのバリアジャケット)
嬉しい誤算に俺が喜んでいるといよいよ本命が近づいてきた。
フェイトが桜色の唇を開き、俺のチンコの先端に向かってそっと舌を差し出す。
俺はフェイトの股間の匂いを嗅ぎながらその瞬間が来るのをドキドキしながら待った。
「……ちろ……」
小さな舌先が鈴口に浮き出た先走り汁をすくい取る。
『……しょっぱい』
くは~~たまんねぇ~っ!!!
ついに、ついにフェイトがチンコ舐めたよ!
俺の味に眉をしかめる顔とかむちゃくちゃ萌えるんですけど。
『我慢なさい。そのうちおいしく感じるようになるわ。それにこの世界の言葉で良薬口に苦しという言葉があるのよ』
『そうなんだ……』
母さんは何でも知ってるんだ的な尊敬の意識が伝わってきてなんともむずがゆい。
『さぁまだまだでてくるからそのまま舐め続けなさい』
『はい』
いっぱい舐めて早く味を覚えるんでちゅよ~。
「……れろ……れろ……ん……ちゅ……じゅる」
フェイトはチンコをしごきながら先端から絶えずにじみ出る先走り汁をぺろぺろ舐め取っては飲み込んでいく。
『(うひょひょ~~)……わ、割れ目だけじゃなくて膨らんでいるさきっぽ全体に舌を這わせるの……段差になっているところにもしっかり舌を伸ばしなさい』
俺はプレシアの声でフェイトにフェラの仕方をしっかり仕込んでいく。
教育は初めが肝心なのだ。
「ん…んっ……こう……かな……んちゅくちゅ……れろぉ~」
控え目だったフェイトの舌の動きが一気に大胆になり、亀頭の表面を下腹でレロレロと舐めまわしはじめた。
そのまま裏筋からカリ裏までまんべんなく舌を伸ばし、俺が言った内容を忠実に再現していく。
さすがフェイト、学習能力が高い。
当然俺が感じる快楽も先ほどとは段違いだ。
『うひょ~~っ♪』
『んじゅぷ……ど、どうしたの母さん?』
ツボの部分を舌腹でゾロリと舐め上げられ、思わず思考が漏れてしまった。
フェイトがびっくりして動きを止めてしまう。
ちょっとせっかく良くなってきたのに勝手にやめないでほしいですけど。
『なんでもないのよフェイト。気にしないで続けなさい』
『でも母さんがあんな声出すなんて普通じゃ……』
『ちょっとお茶をこぼしただけよ』
『で、でも……』
『いいから続けなさいっ!!』
『ひゃ、ひゃい』
強く言ってやるとようやくフェイトは舌の動きを再開させた。
まったく手間のかかる子だ。
「……れろ……れろ……ん……ちゅ……じゅる」
おほ~これこれ、極楽極楽。
俺は目の前でフリフリ揺れるフェイトのお尻を眺めながらフェイトの初フェラをじっくりと堪能する。
するとまたさきほどと同じようにいい所に舌が当たり、その甘い刺激に腰が震える。
『うっ……上手よフェイト。反応があったところを重点的に舐めるのよ』
『ふぁい……』
怒られたあとに褒められて、ほっとしたのかフェイトの舌の動きがより活発になる。
小刻みに動いて実にいい感触だ。
アメとムチっていい言葉だよね~。
『さぁ次は口でくわえるのよ』
「…………はむ…」
俺が指示するとフェイトは何の躊躇もなくパクリとチンコを咥えこんでしまった。
先端が湿気を含んだ温かいぬくもりに包まれる。
フェイトのちっちゃなお口じゃ亀頭を含むだけで精いっぱいのようだ。
『そのまま唇でしごいて、舌は今までどおりしっかり動かすのよ』
『……ひごく…? ほうかな?』
ぷにぷにした柔らかい唇が何度も俺の亀頭の表面を滑る。
同時に手当たり次第に舌を這わせる始めるフェイト。
「んじゅ、じゅ、じゅる、うわ、いっぱいでてきた。……れろれろ」
ああ……フェイトが、俺のちんぽしゃぶりながら俺の先走り汁を舐め取ってるよ!
たどだとしいフェラで単純な快楽じゃアルフのディープスロートの方が上だったが、純真無垢な処女の美少女を騙してしゃぶらせてるってところが精神的にかなりくる。
『あぁとっても上手』『いい子よフェイト』『フェイトは天才ね』
「ぢゅぱ、ぢゅぱ、ぢゅぱ……じゅるるるるぅぅぅっ」
褒めてやれば褒めてやるほどフェイトのフェラテクは上がっていく。
普段褒められ慣れてないから嬉しくてたまらないんだろう
今では涎が垂れ、じゅぼじゅぼと下品な音が出るのも気にせずうっとり頬を染めながら顔を振りまくっている。
フェイトのツインテールもそれに合わせて俺の太股の上をさわさわと揺れ動いてなんともむずがゆい。
「れろれろ、じゅっじゅっ……んっんっぢゅるぢゅるぅぅ」
フェイトの頑張りに俺の方も限界に近付いてきた。
『さぁ、そろそろチャイルドシードが出てくるわよ。最後の思いっきり吸いつくのよ』
『ふぁい母さんっ!』
「んっ………ぢるぢるぢる……じゅるるるっ……!!」
『うほはぁぁぁ!』
強力な吸引に尿道を熱い塊がすさまじい勢いで駆け上がっていく。
どぴゅ、どぴゅっ、どぴゅるるるぅっ!!
「んぶぅっ!?」
本日四回目の射精にもかかわらず、先端から噴き出た大量の精液がフェイトの口内を満たしていくのがわかる。
『す、吸って、もっと吸いつきなさい!』
「じゅるるるるっ……じゅるぅっ……ずずずっ!」
俺はさらなる快楽を得るべく命令を送り、フェイトはそれを忠実に実行する。
薄汚い男の欲望の塊が、穢れなき少女の口内へ次々と吸い出されていくのがわかる。
(あぁ~きもちえぇぇぇ~~)
さすがにいつもより量が少なくなっているようで、それが幸いしてフェイトのちっちゃな口でも全て受け止めることができたようだ。
フェイトは頬をぷっくりふくらませて母からの言葉を待っている。
『ひひひ、さぁ、あなたを助けてくれるお薬よ。しっかり味わって飲みなさい』
『ふぁい』
「ん……ごきゅ…ごきゅ……ごきゅ……じゅる……」
かなり飲みにくそうだったが時間をかけ、喉を鳴らしながらゆっくりと飲み干していく。
穢れなき少女の身体を中から汚していくこの背徳感がたまらない。
『さぁ、飲んだら先端に付いてる分も舐め取ってしまいなさい。薬は一滴も無駄にしてはだめよ』
「ん、ぺろ…ぺろ……ちゅる」
お掃除フェラもしっかりと仕込んでいく。
出して柔らかくなったチンコをフェイトの舌が丁寧に這いまわる。
「んっ……ぺろっぺろっ……ちゅる……ん……こくっ」
『中にもまだ残ってるわ、全部吸い出しなさい』
「……あむ……ん……じゅっ……ちゅるるるっ」
ひひひ、ほんと何でも言うこと聞くなこいつ。
やわらかな舌に舐め清められているうちに、むくむくとチンコが力を取り戻していくのがわかる。
せっかくなのでもう一発口の中に出しておこう。
『まだまだ出そうね。薬を飲む量は多ければ多いほどいいわ。もう一度飲んでおきなさい』
『……はい、母さん』
フェイトの口が再び開き、俺の愚息を呑み込んでいく
ぺちゃぺちゃと可愛らしい音が股間から響くのを聞きながら、俺はうっとりと身を任せるのだった。
『――――さぁ、そろそろ次が来るわよ……うっ!』
どぴゅ、どぴゅ、どぴゅるる~~っ!!
「ん……ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ………………じゅるるるっ………これで……ななかいめ」
夜が明ける頃、すっかりうまくなったフェイトのフェラで睾丸に残ってた最後の一滴が搾り取られていく。
旅行に来てからだと合計10発目。
さすがにもう打ち止めっす。
『こ、今回はこれぐらいでいいわ。これでしばらくは大丈夫なはず。よくがんばったわねフェイト』
『えへへ……』
フェイトは精液と唾液でベトベトになった口元をぬぐいながら嬉しそうに微笑む。
『あ、おチンポ様がちいさくなっちゃってる……』
『あなたのためにいっぱい薬を出したから疲れちゃったのね。さぁ、最後に感謝をこめておチンポ様に口づけするのよ』
『はい……おチンポ様ありがとうございました……ちゅ』
力を失ったチンコの先端にそっと唇を捧げるフェイトに、透明な精液が最後にぴゅっと飛び出した。
「おかえりフェイト、遅かったじゃないか。いったいなにしてたんだい?」
「えっと……少し次のジュエルシードを探してたんだ」
私が病気なことはアルフには内緒。
心配させちゃうといけないからね。
「フェイトは頑張りすぎなんだよ。昨日から何も食べてないんだろ? 今なにか用意するよ」
「ううん、外で食べてきたから今お腹いっぱいなんだ」
これはほんと。
実際チャイルドシードで私のお腹はたぷたぷだ。
「そうかい? ならいいんだけど……」
「それよりちょっと眠いんだ。少し休むね」
私はアルフにそう言ってから、寝室へ行きベッドに倒れ込む。
ほどなくしてフェイトは意識が遠くなっていく。
「………母さん……けぷっ」
生臭いげっぷをしながら優しい母を夢見るフェイトなのであった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
というわけで前回から引き続きのアルフとフェイトのオレオレ詐欺でした。
温泉旅行夜の部はフェイト組にするかなのは一行にするか迷いましたが、前の月村邸ではフェイトをスルーしちゃったのでこっちになりました。
あいかわらず牛歩の作者です。
しかもどんどんひどくなってるし……週間隔で投稿している人とかはほんと尊敬します。
次はせめて一カ月以内には書きあげたい///
こんな作者ですがよろしければ感想くださいまし。