これは、ゼロ魔掲示板にて投稿している、「ハーレムを作ろう」の第35話 ハーレムを作ろう(計画を練ろう)
のおまけ部分です。
流石に15禁ではすまなくなりましたので、こちらに投稿です。
出来れば、本編をお読み頂いてこちらに目を通して頂ければ幸いです。
-----------------------------------おまけ-----------------------------------
うん…
近くで誰かの寝息が聞こえる。
うん?
スーピー、スーピーと言う気持ち良さそうな寝息である。
俺は何やら恐ろしい予感を感じ、そおっと顔をそちらに向けた。
あどけない寝顔が目に入って来た。
気持ち良さそうな寝息を立て、愛らしい少女が横に寝ている。
ああ、なんだ、アマンダか…
そのまま、再び寝てしまいそうになり、ハッと気が付いた。
なんで、ここにアマンダがいるんだ。
それでも、飛び起きなかったのは俺の優しさだと信じたい。
決して、身体が硬直して動けなかった訳じゃない。
再び、彼女の顔を見る。
本当に気持ち良さそうに寝ている。
やれやれ、まだまだ子供なん……
まて…
しがみ付いている彼女の柔らかな感触はなんだ?
普通は、何かこう、服の当たる感触があってしかるべきじゃないのか?
俺は現実を必死に否定しようとしながら、そっと布団を捲って覗き込んでみる。
ひと目見て、パッと布団を閉じた。
お約束通りです。
何も身に付けてられません。
さても、困った。
あの三人ならいざ知らず、アマンダだよなあ……
沈黙思考、一分、短いなんて言うなよ、俺も男なんだ。
ハイ、理性なんか、道徳心なんか、あちらの世界に忘れてきましたよ。
こっちは、十歳過ぎて生理が来ればみーんな大人なんです。
取り合えず、彼女を起こす事にする。
「アマンダ、アマンダ」
軽く揺さぶって、声を掛ける。
「うーん、もう食べられません」
お約束通りの寝言が返って来るのに苦笑しながら、更に揺り動かす。
「はいー、あっ、ご主人さま……」
ぼんやりとした目の焦点が段々合ってくるように、彼女の顔が強張る。
「キャ!」
慌てて、布団をつかもうとするけど、この状況では、どうしようもない。
「えーっと、どう言う事か、聞いて良いかな?」
こんな処でこう言う発言は、野暮な男のする事だと思うが、一応相手はアマンダだ。
万に一つでも、単に添い寝に来たと言う可能性が、あるかも知れない。
いや、億か兆に一つだろうが。
「あ、あの…、あの…」
口をパクパク動かして、真っ赤になっている。
うん、中々、いや凄く可愛い。
「良いのか」
そう問い掛けると、目が泳いでる。
だけど、覚悟を決めたのか、コクリと頷く。
「それじゃ」
おでこに軽くキスしてやり、俺は水の秘薬を取り出した。
「取り合えず、これは飲んどきなさい、痛みを和らげてくれるから」
アマンダは秘薬を受け取り、素直に口に運ぶ。
手を伸ばした時に、小さく盛り上がったオッパイが見えるのも何となく可愛い。
「ハイ、飲みました」
ゴクゴクと一気に飲み干し、俺を真っ直ぐに見つめて来る。
どうやら、本気で覚悟を決めて来たらしい。
「うん、良く出来ました」
そう言いながら、俺は口を寄せる。
「うっ…」
唇をゆっくりと吸い上げてやる。
そのまま、軽く舌を伸ばすと、ビクッと身体が震えるが、抵抗はしない。
ふと、彼女は火の精霊の守りが付いているが大丈夫かなと気が付き、声に出さずに確認してみる。
うん、俺自身が火の精霊と契約もしているから、抵抗は無い様だ。
逆に、火の精霊が興奮しているような感覚が伝わって来る。
まあ、大丈夫だろう。
「アッ…」
唇を離すと、アマンダの口から吐息が漏れる。
既に息が少し熱く感じられる。
たったこれだけのキスで、瞳が潤み出しているような気がするが、感度が良いのだろうか。
まあ、何分始めてである事は間違い無い。
ゆっくりと楽しませてあげねば。
ああ、俺も楽しませて貰うのは、当然ですよ。
も一度、キスを交わし、そのまま舌を頬から耳たぶに這わして行く。
「アッ…、ハあ…」
耳たぶを軽く噛むと、アマンダの口から声が漏れ、同時に身体がビクッと震える。
おいおい、感度が良いなんてもんじゃないぞこれは。
感じ易いにしても、初めてでこうも楽しい反応が返ってくるとは少し意外である。
他の三人の時は、こうやってゆっくりと固くなった身体を解して行ったのに、アマンダの場合はその必要すらなさそうである。
そんな事を思いながら、手を小ぶりの胸元に宛がう。
手の平にすっぽりと納まるようなオッパイだが、既に乳首がツンと固くしこっている。
「アッ、アッ、アン」
ゆっくりと揉みしだくと、それだけでアマンダの口からは止め処もなく声が漏れ出す。
何となく、違和感を感じながらも、オッパイを揉みながら、舌を胸元まで下げて行く。
「アッ、ヒイッ…」
ツンとしこった乳首を口に含み、吸い上げるだけでアマンダの身体が硬直したように反り返り、口から嬌声が上がった。
イヤ、幾らなんでも感じすぎだろこれ。
「あっ、あっ、ああん、ご主人さまあ!」
舌先で尖った乳首を転がし、もう片方の乳首は指の間に挟んでコリコリと揉み上げる。
たったこれだけの動作で、感極まった様な声が漏れる。
おかしい。
「大丈夫か、アマンダ」
思わず、愛撫を止め、彼女を見つめる。
「あっ、は、ハイ、とっても気持ち良いんです…」
何度も生唾を飲み込み、呼吸を荒げながらアマンダはそう答えて来る。
おいおい、水の秘薬にそんな効果は込めていない。
そりゃ、肉体から精神まで操れる水の精霊だ、やろうと思えばどんな女も淫乱にする事も不可能じゃないが、そんな事はしていない。
「あっ、か、身体が熱いんです、ご、ご主人さまあ」
そんな俺の思いとは関係なく、アマンダがしがみ付くようにして、身体を擦りつけて来る。
明らかに感じているのか、無意識の内に股間を俺に擦り付けるように動かしている。
違和感に包まれながらも、アマンダの股間の付け根に手を差し伸べると、そこは最早洪水に近かった。
「ヒイッ、アッ、ああアッ」
ぐっしょりと濡れそぼり、花びらに指先が触れただけで、軽くイってしまったようだ。
「あっ、あっ、ああっ」
指で肉襞を弄る一つ一つの動きに、全身で反応を示し、もだえ続けるアマンダ。
そうか、火の精霊か?
幾らなんでも、やっている最中に、杖を取り出し精査する訳にも行かないが、理由としてはアマンダの火の守りだろう。
水の秘薬により、痛みを和らげさせているが、火の精霊にはそんな能力は無い。
だが、守りを頼まれているのは事実であり、俺以外ならば、今頃丸焼けにされていてもおかしくない。
だが、火の契約者との交わりである以上、そんな事は出来ない。
だが火の精霊は、彼女を守る。
それが、このアマンダの反応なのだろう。
痛みを忘れさす程の快感を彼女に感じさせ、それで守っていると言うことなのだろう。
あくまでも推測に過ぎないが、そんなトコだろう。
後は、水と火と言う相反する二つの精霊の魔力がぶつかっている位しか原因は考えられない。
とにかく、初体験からイキまくりと言うまれに見る体験をアマンダがしているのは間違いない。
これは、大変な事になるかもしれないな。
そう思いながらも、俺は指先で彼女の秘園を弄り続ける。
「あっ、あっ、あっ、ああああ」
何度も身体を仰け反らせ、アマンダはその幼い身体を乱れさせる。
確かに、こんな姿を見せられたら、我慢できる男はいないだろう。
俺も、これ以上の時間を掛ける余裕も無くなり、彼女の蜜壷にいきり立った逸物を挿入して行った。
「あっ・・・ヒィっ!!!」
嬌声とも、歓声とも何とも言えない言葉を発して、アマンダはアッと言うまに昇天してしまうのだった。
--------------------------かいせつかな------------------------------------
おまけですので、そんなに長くないです。
18禁を書くのは、難しいです。
水と火の精霊のダブルコンポだとどうなるかを考えていたら、こんな風になりました。