エッチした後の気だるい疲れに身を浸しながら、俺は隣で眠るなのはちゃんの可愛らしい寝顔に頬を緩めた。 いつもは両サイドに結ってる髪がベッドの上で扇状に広がり、将来性抜群のオッパイがなのはちゃんの呼吸に合わせて上下する。 小さい頃から見知っている可愛い顔が、本当に幸せそうに緩んでいるのだ。 行為の最中も嬉しそうに、何より幸せそうに嬌声を上げるなのはちゃんを思い出し、もっと早く可愛がってあげれば良かったと、少しだけ後悔。 そう言えば、美由希と関係を結んだ頃から、ずっと私も!って言ってたっけな。なんて思い出しながら、何とはなしに窓の方を見た。 カーテンに手を伸ばし、バッと開く。 外は雲一つない星空で、異世界の月が暗闇の部屋を照らしだす。 暗闇の中で見るなのはちゃんの裸体もキレイだったが、こうして月明かりに照らされるなのはちゃんは、もっとキレイだ……、なんて俺らしくない事を思わず呟いてしまう。 あんま恥ずかしいセリフを呟いてしまったせいだろう、顔が真っ赤になっちまった。 誰かに聞かれでもしたら、それだけで恥死してしまう。 顔を赤くしたまま苦笑いすると、さっきの恥ずかしい自分を忘れようとなのはちゃんの上に覆いかぶさった。「ぅ……ううん……」 寝苦しそうに唸るなのはちゃんの柔らかい肢体を満遍なく撫でさする。 特に太腿のプニっとした感触を堪能しつつ、ついさっき破瓜の血を流したばかりのなのはちゃんのアソコに、自分の肉棒をグイッと押しつけた。「ん、んん……んぁ……くぅんっ」 それだけでなのはちゃんは、ビクンっと腰を跳ねさせ、ベッドをギシギシ揺らす。 感度の高い身体に、ホント可愛い女だよな、とあまりの愛らしさに感動していると、バサッと何かが落ちた音がした。 何だ? そう思いながらなのはちゃんの身体から離れ、ベッドの下を覗き込んだ。 そこには一冊のノート。 そのノートを見た瞬間、ドクン! 心臓が爆発しそうな程に鼓動を速めた。 これは……危険なモノだ…… たった一冊の何の変哲もないノートなのに、そのノートが恐ろしくて仕方ない。 見てはいけない、手に取ってはならない。 俺の第6感がそう告げるのに、手が勝手に伸びてそのノートを手に取ってしまう。 身体がブルブル震え、喉がカラカラに渇く。 表紙に書かれているタイトルが、見たくもないのに目に映る。 【なのにっき】 可愛い丸文字で書かれた、これまた可愛いタイトル。 ホッと胸を撫で下ろす。俺は一体何を恐れていたんだか…… ハハハ……、渇いた笑い声を上げ、額から流れ落ちる汗を拭った。 やっぱりなのはちゃんは可愛いなぁ。 恐怖が完全に消え去り、俺はさっきまでの自分を笑いながらパラパラと日記をめくった。 親しき仲にも礼儀あり。 例えどんなに親密な仲でも、他人の日記を盗み見るのは最低だ。 だが、この時の俺は、安堵の中にもどこか恐怖が残っていて、いつもならば絶対にしない行為をしてしまった。 知らなければ良かった。 そんな後悔が待っているとも知らずに。 ヨコアス外伝 とらいあんぐるリリカル ヨコなの! 最終話 なまえをよんで ♂月♀日 きょう、ただおくんから貰った婚約指輪をアリシアちゃんに盗られた。 なんなんだろう、あのゆーれーは? ずうずうしいにほどがある。 憎い、憎い、憎い、憎い、憎い。 あれは私の指輪、私の指輪なのに、なのに私の指輪が、あんな悪霊に奪われるなんて、怨めしい。 妹分のフェイトちゃんのお姉ちゃんじゃなかったら、消してやるのに…… ♂月♂日 朝起きたら、あの悪霊がただおくんの使い魔になっていた。 私よりもちっちゃいくせに、私よりも先にただおくんとセックスしたってことだよね? ムカつく…… 憎しみで人を殺せるなら、あの悪霊はもう死んでる。 って、ごめんね、アリシアはもう死んでるんだっけ? こんど那美さんに頼んでお祓いしてもらうのがいいと、なのはは思うのです。 ♀月♂日 お姉ちゃんがただおくんの使徒になりました。 とっても嬉しそうです。 お兄ちゃんのことが好きだったくせに。 このアバズレが。 でもまあ、あんな毒料理しか作れないダメ女でも、一応は私の姉なんだ。 ただおくんを繋ぐ鎖としては、そこそこマシな部類。 ここは大きな心でがまん、がまん。 ♀月♀日 淫乱未亡人リンディのせいで、明日からただおくんが月の半分をミッドチルダで活動することに。 なんなんだろう、あのババア? 砂糖入りのお茶を飲む糖尿ババアの分際で、私のただおくんを連れて行ってしまうなんて。 ほんと、死ねばいいのに…… いや、殺そう。 ♀月♂日 お姉ちゃんの作ったポイズンクッキーを、化粧ケバイ婆に差し入れしてあげた。 婆が死んだら、ただおくんがミッドチルダに行かなくなるかも。 そう思うと楽しくてしかたない。 ♂月♀日 若づくリンディがウチの喫茶店でシュークリームを食べてた。 お姉ちゃんの作ったポイズンクッキーを食べなかったのかな? そう思って聞いてみたら、おいしかったわよ?って平然と言われた。 恐るべし若づくリンディ。 これが次元世界を支配する組織の幹部の力なのか。 時空管理局の上層部は、みんなこんなんなのだろうか? なのははそんな組織には近づきたくありません。 今度、ただおくんにも言っておこうと思いました。 ♀月♂日 ただおくんに弟子が出来た。 どんな女だろうか? 万が一の時のために、ただおくんから貸してもらった陰陽大全で覚えた呪殺の準備をしとかなきゃ。 これ以上のライバルは必要ありません。 ♀月♀日 ただおくんの弟子の殆どが、むさい男と既婚者であることが判明。 ホッとした。 人妻には要注意しなきゃだけど、なのはは良い子ですからただおくんのことを信じます。 だけど念のためにお姉ちゃんが持ってきた、写真付き資料をチェックしときます。 油断は一生の後悔です。信じることと警戒を怠らないのは違うんだよ。 で、お弟子さんは、メタボに時代遅れな偽サムライ。 しゅーなんとか言う格闘技をしているおばさんに、召喚魔法を使う子持ちばばあ。 うん、これなら大丈夫だよね? ♂月♂日 小学校卒業間近。なのはもそろそろお年ごろ。 いい加減にただおくんも手を出してくれたらいいのに。 いつでもなのはは、両手を大きく広げて、ただおくんを待ってます。 ♀月♀日 アハ……、アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ。 アリサちゃんが、抜け駆けした。 アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ。 ただおくんと、エッチした、あのアリサちゃんが。 私は好きでもなんでもないわよ! なんて言ってたアリサちゃんが。 そりゃ、なのはも親友のアリサちゃんなら良いと思ってました。 でも、それはね? あくまでもなのはの次以降なんだって、なんで分かんないのかな? 私いったよね? ただおくんはなのはのモノだって。 だいたいさ、まだ小学生のくせにただおくんとセックスするなんて……、ウラヤマシイ…… 何回キスしたのかな? どんな風に抱かれたのかな? 明日、アリサちゃんを呼んで聞いてみよう。 もちろんすずかちゃんにも来てもらわないとね。 アリサちゃんを縛るロープを用意して、あとはすずかちゃんに頼んでなんか口をふさぐ物を用意してもらおう。 そう、確かギャグボールとか言うの。あれをアリサちゃんの口に嵌めてあげるんだ。 アリサちゃんのアソコから、ただおくんの精子を捻り出す時に騒がれたら困るからね。 ♀月♂日 今日のアリサちゃん、いつものツンとした部分が完全に消えて、一日中ふにゃーってなってたの。 問い詰めようって気すら起きなかった。 はぁ~、なのはも大人になって、少しはがまんしようと思います。 そんな訳で、アリサちゃんにはスペランカー3周クリアの刑で許してあげた。 ♂月♀日 今日から中学生。 制服姿をただおくんに見て貰った。 可愛いって言ってくれた。 すごく嬉しい。 なのに……フェイトちゃんとはやてちゃんが、私よりも先に…… ねぇ、みんな。私、言ったよね? 私が最初だって…… なんで分かんないのかな? これからフェイトちゃんとはやてちゃん、2人とお話してくるね。 ♂月♂日 ウフフフフフフフフフフフフフフフフ。 さくらさんがただおくんを誘惑した。 すずかちゃんは知っていたのに、私に黙っているなんて、これはもう裏切り行為だと思っていいんだよね? スターライトブレイカーと千の雷。どっちがいいかな? 明日すずかちゃんに聞いてみよう。 ♀月♂日 すずかちゃんにスターライトブレイカー。 ♀月♀日 さくらさんにディバインバスター。 ♂月♀日 なんか今日はみんな優しかった。 どうしたんだろう? ♂月♂日 那美さんが仕事で海鳴に来た。 ミッドから帰ってきてたお姉ちゃんといちゃいちゃしてるみたい。 百合なの……? そう言えば、くーちゃんはただおくんの使い魔なのに、ただおくんと一緒にいないでいいのかな? ♂月♀日 今日も那美さんはウチに滞在。 寮の方には顔を出さないのかな? それはともかく、明日は那美さんに悪霊の祓い方を学ぼうと思う。 ♀月♀日 あはっ。 さっきお姉ちゃんのトコに行ったら、ただおくんとヤッてたの。 それ位はあんまり気にしてないんだけど、一緒に、くーちゃん。 ううん、くーちゃんも仕方ない。だってくーちゃんは使い魔だもん。 悪霊アリシアとは違って、これも仕方ない。 でもね、そこになんでか那美さんまでいるの。 おかしいよね? 一度だけの関係じゃなかったの? それどころか、お姉ちゃんとくーちゃんと那美さんで4Pっておかしくない? なんで、なんで、なんでっ!! 4人でするんなら、なのはも誘ってくれてもいいと思うの!! そうじゃないなら、関係のない那美さんは追い出せばいいんじゃないかな? だよね? なのははおかしいこと言ってないよね? なんでみんなわかんないんだろう…… ♀月♂日 那美さんに千の雷、時々スターライトブレイカー。 ♂月♀日 那美さんが慌てて九州に帰った。 ♂月♂日 最近、レイジングハートが私の動きについてこれない。 こんな不良品を私に渡すなんて、ユーノ君もいい度胸してると思うの。 ♀月♂日 ユーノ君と電話でお話。 ♀月♀日 レイジングハート改良計画。 ジェ……なんとかさんがパワーアップしてくれるって話らしい。 楽しみだ。 ♂月♀日 電話越しでスカ……なんとかさんとお話。 気取っててキモイ。 でも私の魔力に完璧について来れる様に、レイジングハートをパワーアップしたみたい。 お礼に今度何かあったら助けてあげようと、義理がたいなのはは思います。 ♂月♂日 ただおくんにミッドに来ないかと誘われた。 これはプロポーズだと思っていいんだよね? お嫁さんフラグktkr! ♀月♀日 ミッドチルダ滞在中。 ただおくんは急に入った仕事があるとかで、2~3日は私の相手が出来ないんだって。 残念。でも、お嫁さんであるなのは大きい心で許してあげたのです。 そんな訳で、明日からは一人でミッドの観光をしようと思います。 ♀月♂日 知り合いのジェイ……なんとかさんのお家にお邪魔しました。 ただおくんに浮気だと思われたら困るから、最初は行くつもりなんてなかったんだけどね。 でも、ジェイさんのお家には娘さんが沢山いるとかで心配ないって話だったから、ちょっとだけお邪魔することに。 ジェイさんは真正の変態だけど、まあ、なのはとただおくんの邪魔にはならない存在っぽい。 それどころか、その無駄にありあまる知識が、私とただおくんの明るい未来に活用出来そうな気がする。 明日も暇だったら好感度を上げに行こう。 ♀月♀日 ジェイさんのお家に行ったら壊滅していた。 ただおくんのお弟子さんに襲撃されたとか。 せっかくなのはがジェイさんの知識を活用してあげようとしたのに…… ♂月♂日 やっとただおくんが帰ってきた。 女の子連れてだけど。 名前はキャロちゃん。 ただおくんが幼女だけに養女にしたって♪ もちろん、すぐさまディバインバスター・フルバースト。 で、ボロボロになったただおくんから詳しく話を聞いた。 何でも尻の穴が小さな部族(ただおくん談)の、人としての器が小さい族長が、大きな力を持ってるキャロちゃんが怖くて村から追い出したんだとか。 そんなどうでも良い話はともかく、ただおくんの養女ってことは、なのはの娘ってことだよね? 夫・横島忠夫、妻・横島なのは、長女・横島キャロ。 うん、悪くない、となのはは思うのです。 ♂月♀日 なんでかフェイトちゃんまでミッドに来た。 なんで? 来ないでよ! フェイトちゃんは邪魔なんだって、何で分かんないのかな? なんて思ってたけど、今はぐっじょぶ。 いっっっっつもただおくんと一緒にいる悪霊とさよさんを連れて遊びに行ってくれたから。 お姉ちゃんもキャロちゃんを連れてどこかに行っちゃったから、今夜はただおくんとの初夜! ……長かった。本当に長かったの。 これでようやく、なのはとただおくんは、宇宙開闢より決まっていた正しい関係に戻るのだ。 婚姻届も用意してある。 なのははまだ中学生だけど、今の内から書いておいてもらえば、16になったと同時に提出も出来る。 これからは呼び方も変えなきゃね。 ただおくんから忠夫くん。これが一番かなぁ? 私のことはなんて呼んでもらおう? やっぱり今までどうりに『なのはちゃん』 それとも『おまえ』 いやここは、『なのは』って呼び捨てが一番なの! 結婚……だと!? いや、それはまあ良い。良くはないけど一先ず置いておく。 さくらさんと那美さんが、突然俺を見て怯えるようになったこと、不思議には思っていたんだ。 なんかやっちまったんだろうか? そう思っていたんだが…… まさか本当に、なのはちゃん……が……? いや、違う。そうじゃない。きっとこれは何かの間違いだ。 俺は震える手で、日記を閉じた。 喉からゼーゼーと変な呼吸音が出る。 さっきまで身体が火照っていたというのに、何だろう? この寒気は。 シャワーでも浴びて、身体を温めて、頭の中をすっきりしよう。 そう思い、ベッドから降りようと腰を上げた。 すると、ガシっ! 足首を掴む小さな、だけど力強い手。「どこに行くのかな? 忠夫くん……」 ヒィッ!? 思わず出そうになった悲鳴を、何とか喉で食い止める。 俺の足首を掴んだなのはちゃんは、無垢な笑顔で俺に微笑みかけると、発展途上の肢体を惜し気もなく露わにして身を起こす。 まだまだ小さめな胸をプルンと揺らし、俺の身体にしなだれた。 なのはちゃんは俺の胸板を満遍なく舐め回し始めると、熱く発情した吐息を吐きながら、陶然と唾液を擦りつける。「おいし……」 ポツリと零れるなのはちゃんの言葉に、情欲よりも恐怖を感じるのは何故だろう? 俺らしくもなく縮こまってしまった相棒を、なのはちゃんは華奢な指で絡め取る。 キュッと握りしめたと思うと、舌で俺の全身を舐めながらシュッ、シュッ、リズミカルに手首を上下させた。「くぁっ……」 思わず呻いてしまった。 そんな俺の様子に、嬉しそうに目を細める。 なのはちゃんは俺の上に覆い被さってくると、力を取り戻しつつある肉棒を、自分の女の部分にぴったりと合わせた。 グチュン、と抵抗なく飲み込まれる。 まるで、なのはちゃんに喰われるみたいに…… だけども俺は、何だか分からない恐怖を忘れようと、夢中になって腰を跳ねさせた。「あは……ンンっ! ひぃぅ……、あぅん、あん、あん、ひぁんっ!!」 経験なんて無いにも関わらず、やけに慣れた調子で腰を合わせてくる。 まるで娼婦のように……、いいや、確かにさっきまで処女だった。 なのに、なぜこんなに上手なんだ!?「んンンっ、ああぁぁぁぁあああああああ、んぅあっ!!」 膣道をビクビク痙攣させると、大きく背を反らして絶頂の声を上げた。 でも、なのはちゃんの動きは止まらない。 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅん…… 延々と、俺がイクまで続けるのだろう。 頭がぼ~っと白む。 揺れるなのはちゃんの胸を手で包み、むぎゅ、むぎゅっとその柔らかい感触を堪能する。 なのはちゃんは首を左右に振り、長い髪を激しく振り乱し、甘い声を奏でる。 細かく、いいや、激しく痙攣を繰り返し、目の焦点はどこか遠くに、口の端からは唾液が零れ、顎を伝って胸の谷間を濡らしていった。 なのはちゃんがイクたびに、シャワーみたいに最奥で潮を吹きかけられ、狭い膣道でギュギュっと締め付けてくる。 先端に浴びせられる愛液の激流と、柔らかく包むヒダの感触による激しい快感が俺を襲って、目の奥にチカッと星が走り爆発した。 ドクンッ! ビュッ、ビュクビュクビュク…… 精液が勢いよく解き放たれ、彼女の胎内をたっぷり満たしていく。「ああ、あん……なのはの中、ただおくんの赤ちゃんの素でいっぱい、だよぉ……」 ビクッ、ビクっ、痙攣しながらもなのはちゃんは俺にキスを求め、唇が合わさった途端に、これでもかと舌で口の中を蹂躙してくる。 なのはちゃんの子宮を俺の精液でたっぷり満たした頃、ようやく満足そうに俺の唇から離れた。 舌で自分の唇についた俺の唾液を、れろぉと美味しそうに舐め取ると、狂気のこもった瞳で俺を見上げるのだ。「ねぇ、忠夫くん」「……なんだ?」「私のなまえ……よんで……」 この時、自分が蜘蛛の巣にかかった哀れな獲物だと、理解した。 まあ、次の瞬間、素早く体勢を入れ替え、激しくなのはちゃんを攻め立てて屈服させたけどな! なのはのヤンデレチックな所は、元の世界に帰るまでに何とかすりゃいっか。 と、問題を先送った。 夜が明け、朝になり、みんなが帰ってくる。 この次元世界における俺の家族が。 そろそろ着替えて皆を出迎えなきゃ、そう思って立ち上がると、「レイジングハート、セット……アップ!」背中からなのはの声と共にピンク色の光が目映く溢れた。 後ろを振り返ると白い魔法少女がいる。 小学生の頃の様に、髪の毛を両端で結ったその姿は、とても清楚で可憐な美少女だ。 ただし、艶然と微笑む顔がなければだが…… ゾクリとする程の色気を湛え、確かに屈服させたはずの少女が俺ににじり寄る。 気づけば俺の身体はバインドで逃げれなくなっていて、パクパクと口を開け閉めする事しか出来ないでいた。 なのはちゃんは白いバリアジャケットのスカートの端を掴み、そろそろと捲り上げた。 栗色の茂み、その奥にある秘境が姿を現し、その秘境がパックリと口を開けている。 ついさっき注いだばかりの白濁液が、ゴポリ、と音を立てて零れ、太ももを伝い、ベッドのシーツを汚すのだ。 全裸で仁王立ち状態になったまま固定された俺は、目の前のなのはの淫靡な姿から目を離せないでいる。「ねえ、忠夫くん」「な、なんだ……?」「こーゆーの、萌えると思うの」 魔法少女のコスチュームを着たままのセクロス。 確かに股間にある宇宙戦艦ヤマトの波動砲のエネルゴンが充填されていく。 充分に満足し、萎れきっていたはずのヤマトが、力を取り戻し、雄々しく唸り帆を立てる。 ビーンとしたその佇まいは、最早神々しいとしか言えそうにない。 そんな神々しさ満天の相棒に、熱い視線を送るなのはちゃん。「これから来る人達に、私達の愛を見せつけちゃおうよ。ね、忠夫くん……?」 なまえをよんで? もっと、何度も、何度でも…… 動けない横島の首に腕を巻きつけ、自らの中に彼自身をパックリ咥え込んだなのはは、その日、他の面々が帰ってくるまで行為を止めようとせず。 いいや、帰って来ても、まだ……、これからが本番だと、激しく、情熱的に、横島を求める。 美由希に見せつけ、アリシアに勝ち誇りつつ、フェイトに教え込むみたいに。 そして、何がなんだか分からないでいるキャロと、2人の……いいや、なのはの行為を唖然と見続けるフェイト達。 幸せそうに、だけどもその行為には、確かに狂気が混じっていて…… でもだ、それを見つめるフェイトは、美由希は、アリシアは、さよは…… そのあまりに熱いなのはの想いに引き摺られ、切ない狂気に、心を犯される。『わたし、高町なのは。あなたは?』『俺は横島忠夫。ところで此処どこ?』 あの日から始まった、すべて ねえ、ただおくん わたしのなまえをよんで そうしたらね? その時から 2人だけの世界が 始まるんだ だから わたしと ただおくんは ずぅっと いっしょだよ とらいあんぐるリリカル ヨコなの! お し ま い ♪ ヨコなの!終了時 女性データ 高町なのは 非処女 病愛 高町美由希 使徒 愛 高町はやて(八神はやて) 処女 恋 フェイト・テスタロッサ・高町(フェイト・テスタロッサ) 処女 恋 アリシア・テスタロッサ 使い魔 親愛 月村すずか 処女 狂愛 アリサ・バニングス 非処女 愛 久遠 使い魔 親愛 神咲那美 非処女 恋→脱落(千の雷&スターライトブレイカーにより) 綺堂さくら 非処女 恋→脱落(ディバインバスターにより) 横島キャロ(キャロ・ル・ルシエ) 処女 親愛 非処女は全員が横島にヤラれて脱バージンです。 使徒、及び使い魔は非処女です(性魔術的に)。 次はなんと100万HITなの! 100万HITスペシャル企画案をちょっとだけ開示するの!! A案 とらいあんぐるリリカルヨコなのsts (stsは『スーパーな』『高町なのはの』『性事情』の略) B案 おまもりリカルなのはと鬼斬り役と (ヨコなの世界におまもりひまりが合体!) C案 銀河忠夫伝説 ~わが征くは煩悩の大海~ (ライン春子と銀河統一戦争) D案 スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION Y (クスハたんとサイコーにドライバーな関係を構築) E案 YOKOSHIMA QUEST ~犬姫さまと横島さん~ (ムーンブルクの王女とらぶらぶファイアー) F案 カードキャプターさくら 極楽大作戦! (けろちゃんが横島) G案 ぼんのうたるもの (うたわれるものでアルルゥ&クーヤ&サクヤがヒロイン) H案 大横島 (大悪司 ピーチマウンテンからスタート) I案 起動戦士ガンダム YOKOSHIAMA ですてにー (ブルーではなく種 ラクスお持ち帰りで種世界が健常化) J案 マールでYOKOSHIMA! (マール王国物語 3世代踊り食い) K案 鋼鉄天使マリア (鋼鉄天使くるみ(原作版)で鋼鉄ファイトをマリアと茶々丸でGo!) L案 スクラップド・プリンセス ~煩悩男との艶恋歌~ (マウゼルといちゃついてみよう!) M案 もともと永遠だったYOKOSHIMA (永遠のアセリアで横島ラキオスに召喚、後、大暴れで速攻王様ブッ殺!ルート) N案 霊能騎士(オカルティックナイト)YOKOSHIMA (魔法騎士レイアース(原作版)でモコナに召喚されちゃった) O案 キーやんのママがみてる 2nd (アレの続き) P案 Fate/イリヤとしないto! (続きが思い浮かばない(汗)) Q案 ヨコアスなの! ~アスナVSなのは~ (時間軸はわかるな?きっとただじゃすまないww) どこまで本気なのっ!?