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No.11660の一覧
[0] ヨコアスR(ネギま×GS)[uyr yama](2013/02/17 10:06)
[1] 序の巻[uyr yama](2010/07/08 18:22)
[2] GS日記 第1巻 [uyr yama](2010/01/13 02:33)
[3] GS日記 第2巻[uyr yama](2010/01/13 02:34)
[4] GS日記 第3巻[uyr yama](2010/12/07 08:54)
[5] GS日記 第4巻[uyr yama](2010/01/13 02:38)
[6] GS日記 第5巻[uyr yama](2010/01/13 02:40)
[7] GS日記 第6巻   エロ有り(小竜姫)  [uyr yama](2010/07/08 18:23)
[8] GS日記 第7巻[uyr yama](2010/07/08 18:23)
[9] GS日記 第8巻 [uyr yama](2010/07/08 18:24)
[10] GS日記 第9巻[uyr yama](2010/07/08 18:25)
[11] GS日記 第10巻 [uyr yama](2010/01/14 01:38)
[12] GS日記 最終巻   エロ有り(GS編オリキャラ乱交)[uyr yama](2010/07/08 18:25)
[13] GS編 設定資料集(笑)[uyr yama](2010/01/14 01:45)
[14] まほらのほほん記 第1巻[uyr yama](2010/01/26 22:00)
[15] まほらのほほん記 第2巻[uyr yama](2010/01/26 22:03)
[16] まほらのほほん記 第3巻   エロ有り(あやか)[uyr yama](2010/05/02 15:36)
[17] まほらのほほん記 第4巻   エロ有り(アスナ)[uyr yama](2010/05/02 15:37)
[18] まほらのほほん記 第5巻   エロ有り(夏美)[uyr yama](2010/05/02 15:38)
[19] まほらのほほん記 第6巻   エロ有り(あやか)[uyr yama](2010/05/02 15:39)
[20] まほらのほほん記 第7巻[uyr yama](2010/02/16 12:12)
[21] まほらのほほん記 第8巻[uyr yama](2009/12/31 18:59)
[22] まほらのほほん記 第9巻[uyr yama](2009/12/31 19:01)
[23] まほらのほほん記 第10巻[uyr yama](2010/07/08 18:28)
[24] まほらのほほん記 第11巻[uyr yama](2009/11/07 01:55)
[25] まほらのほほん記 第12巻[uyr yama](2010/07/08 18:29)
[26] まほらのほほん記 第13巻   エロ有り(アスナ、他)[uyr yama](2010/07/08 18:29)
[27] まほらのほほん記 第14巻   エロ有り(アキラ)[uyr yama](2010/07/08 18:30)
[28] まほらのほほん記 第15巻[uyr yama](2009/12/31 19:35)
[29] まほらのほほん記 第16巻[uyr yama](2010/07/08 18:31)
[30] まほらのほほん記 第17巻   エロ有り(のどか)[uyr yama](2010/07/08 18:31)
[31] まほらのほほん記 第18巻   エロ有り(夕映)[uyr yama](2010/06/21 15:53)
[32] まほらのほほん記 第19巻   エロ有り(シスター、千鶴)[uyr yama](2010/07/08 18:32)
[33] まほらのほほん記 第20巻   エロ有り(アスナ)[uyr yama](2010/07/08 18:33)
[34] まほらのほほん記 第21巻[uyr yama](2010/07/08 18:33)
[35] まほらのほほん記 第22巻   エロ有り(愛衣)[uyr yama](2010/06/21 15:53)
[36] ネギま!のほほん記 第1巻[uyr yama](2010/07/08 18:34)
[37] ネギま!のほほん記 第2巻[uyr yama](2010/11/16 23:09)
[38] ネギま!のほほん記 第3巻[uyr yama](2010/07/08 18:35)
[39] ネギま!のほほん記 第4巻[uyr yama](2010/07/08 18:36)
[40] ネギま!のほほん記 第5巻  微百合含むエロ有り(アスナ&茶々丸)[uyr yama](2010/05/02 15:47)
[41] ネギま!のほほん記 第6巻[uyr yama](2010/07/08 18:37)
[42] ネギま!のほほん記 第7巻  微百合エロ有り(横パ乱交)[uyr yama](2010/05/02 15:48)
[43] ネギま!のほほん記 第8巻[uyr yama](2010/02/16 12:07)
[44] ネギま!のほほん記 第9巻[uyr yama](2010/07/08 18:38)
[45] ネギま!のほほん記 第10巻[uyr yama](2010/02/17 00:08)
[46] ネギま!のほほん記 第11巻[uyr yama](2010/02/16 12:10)
[47] ネギま!のほほん記 第12巻  エロ有り(シスター)[uyr yama](2010/07/08 18:38)
[48] ネギま!のほほん記 第13巻  エロ有り(木乃香)[uyr yama](2010/07/08 18:39)
[49] ネギま!のほほん記 第14巻  エロ有り(アスナSP)[uyr yama](2010/07/08 18:39)
[50] ネギま!のほほん記 第15巻[uyr yama](2010/03/15 02:12)
[51] ネギま!のほほん記 第16巻  エロ有り(アキラ&裕奈)[uyr yama](2010/06/21 15:54)
[52] ネギま!のほほん記 第17巻  エロ有り(あやか、ちょい裕奈&アキラ)[uyr yama](2010/05/02 15:53)
[53] ネギま!のほほん記 第18巻  エロ有り(木乃香)[uyr yama](2010/07/08 18:41)
[54] ネギま!のほほん記 第19巻[uyr yama](2010/07/08 18:41)
[55] ネギま!のほほん記 第20巻  エロ有り(千鶴SP)[uyr yama](2010/07/08 18:41)
[56] ネギま!のほほん記 第21巻[uyr yama](2010/07/08 18:42)
[57] ネギま!のほほん記 第22巻  エロ有り(茶々丸)[uyr yama](2010/07/08 18:42)
[58] ネギま!のほほん記 第23巻  エロ有り(夕映&のどかSP)[uyr yama](2010/07/08 18:43)
[59] ネギま!のほほん記 第24巻  エロ有り(夕映&のどかSP)[uyr yama](2010/07/08 18:43)
[60] ネギま!のほほん記 第25巻  エロ有り(夕映&のどかSP)[uyr yama](2010/07/08 18:43)
[61] ネギま!のほほん記 第26巻  エロ有り(アキラ&亜子)[uyr yama](2010/07/08 09:49)
[62] ネギま!のほほん記 第27巻  エロ有り(木乃香SP)[uyr yama](2010/07/08 09:47)
[63] ネギま!のほほん記 第28巻[uyr yama](2010/07/15 00:40)
[64] ネギま!のほほん記 第29巻  エロ有り(夏美SP)[uyr yama](2010/08/02 16:25)
[65] ネギま!のほほん記 第30巻  エロ有り(アキラSP)[uyr yama](2010/08/04 13:50)
[66] ネギま!のほほん記 第31巻  エロ有り(あやかSP)[uyr yama](2010/08/12 17:46)
[67] ネギま!のほほん記 第32巻  エロ有り(美空&ココネSP)[uyr yama](2010/08/27 01:45)
[68] 一周年記念アタック![uyr yama](2010/12/28 00:38)
[69] 俺が為に鐘よ鳴れ 第1巻[uyr yama](2010/09/03 22:09)
[70] 俺が為に鐘よ鳴れ 第2巻[uyr yama](2010/10/14 08:49)
[71] 俺が為に鐘よ鳴れ 第3巻[uyr yama](2010/10/25 22:03)
[72] 俺が為に鐘よ鳴れ 第4巻  エロ有り(TS注意!ネギSP)[uyr yama](2010/11/16 23:12)
[73] 俺が為に鐘よ鳴れ 第5巻  微エロ百合有り(アスナ&木乃香)[uyr yama](2010/11/23 23:15)
[74] 俺が為に鐘よ鳴れ 第6巻[uyr yama](2010/11/29 15:21)
[75] 俺が為に鐘よ鳴れ 第7巻  微エロ有り(亜子)[uyr yama](2010/12/14 09:01)
[76] 俺が為に鐘よ鳴れ 第8巻  エロ有り(亜子SP)[uyr yama](2010/12/25 09:08)
[77] 閑話の1  エロ有り(亜子)[uyr yama](2011/02/07 10:51)
[78] 閑話の2  エロ有り(タマモSP)[uyr yama](2011/02/07 12:11)
[79] 閑話の3  (NTR美砂)[uyr yama](2011/03/08 00:09)
[80] 閑話の4  エロ有り(NTR美砂SP)[uyr yama](2011/03/08 00:14)
[81] 閑話の5  エロ有り(円SP)[uyr yama](2011/05/23 00:10)
[82] 閑話の6  エロ有り(桜子SP)[uyr yama](2011/06/05 09:52)
[83] 鬼鳴きの古都 第一巻  エロ有り(アスナSP)[uyr yama](2011/10/26 14:11)
[84] 鬼鳴きの古都 第二巻  エロ有り[uyr yama](2011/10/26 20:30)
[85] 30万HITスペシャル企画 ヨコなの 第1話[uyr yama](2010/04/26 09:14)
[86] 40万HITスペシャル企画 ヨコなの 第2話[uyr yama](2010/07/08 18:44)
[87] 50万HITスペシャル企画 ヨコなの 第3話 エロ有り(美由希H、なのは自慰)[uyr yama](2010/05/03 00:57)
[88] 60万HITスペシャル企画 ヨコなの 第4話 前編[uyr yama](2010/04/26 09:16)
[89] 60万HITスペシャル企画 ヨコなの 第4話 後編[uyr yama](2010/04/26 09:17)
[90] 70万HITスペシャル企画 ヨコなの 第5話[uyr yama](2010/04/26 09:18)
[91] 80万HITスペシャル企画 ヨコなの 第6話[uyr yama](2010/04/26 09:19)
[92] 90万HITスペシャル企画 ヨコなの 最終話[uyr yama](2010/05/02 00:58)
[93] キーやんのママがみてる&Fate/イリヤとしないTo![uyr yama](2010/05/10 00:21)
[94] 100万HITスペシャル企画[uyr yama](2010/12/07 08:55)
[95] 1111111HIT企画 横島エロ無双SP&無印ネタ語り[uyr yama](2010/11/03 16:12)
[96] 130万HITスペシャル企画  エロ有り(クスハ)[uyr yama](2010/12/12 10:49)
[97] 150万HITスペシャル企画  エロ有り(クスハ)[uyr yama](2010/12/07 09:02)
[99] 180万HITスペシャル企画[uyr yama](2011/04/18 14:11)
[100] 180万HITスペシャル企画 追加パック  エロ有り(黒桜×シャイン)[uyr yama](2011/04/21 20:32)
[101] ロードス島戦記Y 邪神戦争編 序[uyr yama](2011/04/28 17:57)
[102] 没シーン①[uyr yama](2011/08/17 21:54)
[103] せっちゃんといっしょ! ①[uyr yama](2011/09/04 19:20)
[104] せっちゃんといっしょ! ②[uyr yama](2011/09/05 16:14)
[105] せっちゃんといっしょ! ③[uyr yama](2011/09/08 16:37)
[106] せっちゃんといっしょ! ④[uyr yama](2011/09/12 23:03)
[107] 鬼鳴きの古都 第三巻  百合有り(アス×あや)[uyr yama](2012/07/14 00:02)
[108] 簡易データ表[uyr yama](2011/09/21 20:50)
[109] 逆行大作戦!! 第一話  エロ有り(ロリタマ)[uyr yama](2012/04/25 21:10)
[110] 逆行大作戦!! 第二話 [uyr yama](2012/05/02 13:10)
[111] 逆行大作戦!! 第三話  エロ有り(早苗)[uyr yama](2012/05/09 20:38)
[112] 逆行大作戦  第四話  エロ有り(冥子)[uyr yama](2012/05/27 16:33)
[113] 逆行大作戦  第五話  エロ有り(冥子)[uyr yama](2012/07/12 17:32)
[114] 逆行大作戦  第六話  エロ有り(モブ)[uyr yama](2012/08/03 23:45)
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[11660] まほらのほほん記 第18巻   エロ有り(夕映)
Name: uyr yama◆157cb198 ID:c975af4b 前を表示する / 次を表示する
Date: 2010/06/21 15:53
  まほらのほほん記  第18巻  人とは違うモノ














 
 グプッ……

 私の目の前で、のどかの中から横島さんの巨根が引き抜かれる。
 横島さんの形にパックリと穴が開いたのどかのアソコから、混ざり合った2人の体液が流れ落ちる。
 太腿を伝ってシーツを濡らすソレを見ながら、2人はチュッと軽くキスをする。
 唇が離れると、のどかは熱い溜息を吐きながら身体を退け、私一人彼の膝の上に。

 緊張でカチコチになった私の唇を、横島さんが舌先で軽くなぞっていく。


「夕映ちゃんの唇は美味しいな」

「ひゃいっ!?」


 私は唯でさえ赤い頬が、更に赤くなっていくのが分かるです。
 恥かしくて、嬉しくて、何より唇に感じる横島さんの舌の感触が愛おしくて。


「横島さん……」


 切なさが止まらなくて、頭が沸騰しそうな気がして、目から涙が溢れて、その思いが口から零れて。

 横島さんは私の頬を伝う涙を拭いながら、両手で頬を覆い軽く上を向かせた。
 2人の唇の距離が近づいてくる。
 私は期待を込めて、そっと目を瞑った。


「ちゅっ……んふ……」


 唇同士が触れ合うだけのキス。私にとって初めてのキス。

 胸が一杯になるですよ。
 
 私はうっとりとしたまま、彼に微笑むのです。

 幸せだと、嬉しいのだと、貴方が大好きなのだと。
 彼はキスの余韻に浸り切ってる私の顔に、雨の様にキスをしていく。
 頬に、瞼に、広いおでこに、そしてもう一度唇に。


「ふぁ……」


 くすぐったくて、でも、とても嬉しくて。
 唇を合わせながら、彼の舌先がツンツンと私の唇の間をノックするのです。
 私は軽く唇を開いて、彼を迎え入れました。


「んくっ……ちゅっ……んふっ……」


 なんか、脳味噌がとろけてくるです。
 身体から力が抜け、ガクンと膝から崩れ落ちる。
 そんな私を腰から抱きとめると、彼は更に口中を舌で弄っていきます。


「んっんっ……くっ、ちゅくちゅっ……ふぅっ……」


 舌と舌が絡み合い、もうこれ以上何かを考えるのが億劫になっていく。


 気持ちいい……です……

 キスって、こんなに気持ちがいい物なんですね。


 気づけば彼の手が私のパンツの紐を解き、それをのどかが取り去ります。
 ぬちゃあっと粘りつく様な水音が、私の股間から聞こえてきました。


 恥かしぃ……

 いっそ、殺して下さい……


 涙目で恥かしがる私を、宥める様に舌の動きが激しくなる。
 口の中に唾液が溜まり、それを横島さんが飲み干して行く。

 
 じゅじゅ……ちゅるるる……


 胸の鼓動が激しくなる。
 感電でもしたみたいにビクビクと痙攣してしまうです。

 そんな私の唇を吸いながら、横島さんは私の身体を弄繰り回す。
 肌を彼の暖かく大きい手が這い回り、 私は昂りを増して息が荒くなる。  
 

 ああ、気持ち……いい、です……

 彼の優しい手が、私の平たい胸をそっと揉む。


「あん……横島……さん、ふわふわ……する、のですよ……もっと、して……ほしいです……」


 私の唇から離れた彼の唇を、残念そうに見つめながら、昂る欲情を彼に伝える。 
 すると彼は、私の股間の溝に指先を滑らせ擦りたてる。


「あ……そ、そこは……は、はぁ……んっ……」


 クチュ……チュク……、部屋中に響く私のいやらしい水音。
 恥かしくて、どうにかなってしまいそうですよ。
 そう思っている筈なのに、私の口はソレとは真逆の言葉が零れ出す。


「ひぅぅんっ! 横島さんっ、もっと……もっと貴方を感じさせて下さいですっ!!」


 何て破廉恥な……

 それでも、きっとその言葉は私の本心なのでしょうね。
 段々とエスカレートしていく彼の指や舌の動きに、私は悦びと快感を覚えているのですから。


 私は汗にまみれ、髪を振り乱し、荒い息を吐く。
 身体を弓なりに反らせながらも、無我夢中に彼の身体中に舌を這わせ、吸い付き、彼を感じる。

 
 欲しい、もっと欲しい。私は、彼が、欲しい……


 気づけば私の両手をのどかが握り締め、


「力を抜いて、ゆえ。じゃないと、入らないよ……」


 彼が私の花弁に自らの大きな杭を宛がっていました。
 両手で大きく私の両足を開くと、無意識で震える私のアソコへ侵入して来るのです。
 膣壁を割り、ギチギチと硬く軋む音を響かせ。


「ひぃうっ!? あ、ぐぅっ……い、いたい……です……っ」


 内臓を抉られる異様な感触に、私は目から涙が溢れ出すのを止められない。
 同年代の平均よりも遥かに小柄な私の身体は、大きく黒い彼自身に征服されていくのです。


「あああぁあっっ!! 横島さんっ! 痛いっ、痛いっ、痛いですっ!?」


 ギチチチチッ、横島さんの分身が、私の膣内にある膜にぶつかり押し止められます。

 私は痛みの余りに首を左右に激しく振りながら、泣き喚くのです。

 横島さんはそんな私を見て、もう止めようか? と優しく声をかけるですが、私が反応を返す前に、のどかが彼の唇を自分の唇で塞ぐのです。

 泣き喚く私の頭の上で繰り広げられる、のどかと横島さんの甘く激しいキス。
 私の膣内を蠢く侵入者の動きが止まる。
 変わってのどかと横島さんが睦み合い……


「嫌ですっ! 今は、私だけ見て下さいっ!」


 少し鼻声で叫ぶ。
 本当に何て破廉恥なのでしょうか、私は……
 のどかを邪魔に思ってしまうなんて。

 私をジィッと見つめるのどかに、違う、違うのですよ、のどかっ!? そう言いたいのに、上手く言葉を紡げない。

 のどかが私に呆れてしまうのでは……
 のどかが私を嫌いになってしまうのでは……


 それはとても恐ろしい未来。


「いやぁ……、いや…なのですよぉ……」


 これだけでは言葉が足りないと言うのに、それ以上の言葉が出ない。

 ヒィック、ヒィックと涙が零れ……

 そんな私をのどかは後ろから抱きしめ、涙を舌で掬っていく。


「ゆえ、甘えん坊さんなんだからー」

「え……?」


 のどかの体温を背中に感じながら、私は横島さんとのどかに挟まれる形で、ブツン、と乙女を貫かれた。


「ひぐうぅぅぅっっっ!!」


 アソコが限界まで拡げられ、初めての痛みに私の両足は激しく踊る。
 口から絶叫が迸り、身体を痛みと苦しみから痙攣させる。

 その身体を2人が挟み、逃げられない様に固定されながら、熱い彼の肉の棒を奥まで押し入れられる。

 苦しくて大きく開いた私の口が、のどかの唇で塞がれる。
 横島さんとは違い、優しく私を労わる様に口中を弄るのどか。
 舌先で私の舌をツンツンと叩き、そして絡めてくる。

 涙でぐちゃぐちゃになった私の頬を、横島さんが優しく拭い取る。
 2人の優しい心遣いが、私の痛みで強張った身体を解していく。

 最後にズグンッとお腹の奥で衝撃が走り、彼の侵略は終わりを見せる。

 子宮を押し上げる感触と言うのは、この事を言うのでしょうね。
 私の下腹は、彼の形に大きく膨らんで、彼がここに居るのだと実感させます。

 そして、私が彼のモノになったのだと。

 彼は私のお尻を両手で掴み揉み上げながら、私の膣内を熱く熱をもった剛棒で掻き回す。


「ひぅぅ……ぅぅ……い、痛い……です……」


 粘膜は乾ききり、痛みから身体が震え、口からは呻き声しか出せません。
 ですが胸の中は暖かく、征服し、支配され、痛みしか感じない身体とは真逆に、心は悦びで打ち震えるです。

 そして感じるのです。
 私の魔力が横島さんに流れ込み始めているのを。

 これが、聖魔術……

 想像していたソレとは違い、淫靡で艶かしく。


「夕映ちゃん、君は、もう、オレんだっ!!」


 優しい円の動きから一転、荒々しい上下運動に変わる。


「ぎううっ!!」


 喉奥から悲鳴が出る。
 私の胎内に入りきらない、彼の大きな肉棒の根元に処女の証の血が流れ伝う。

 その血を啜り舐めるのどか。
 舌先で結合部を舐め、花芯を突き、彼女の唾液のヌメリで動きやすくなる。
 ギチギチとした痛みが減り、少しづつですが気持ち良くなって来るのです。


「いい感じになって来たぞっ!」


 眉を顰めながらの彼の言葉。
 一瞬、意識が飛んでしまう程の悦び。
 私の貧相な肢体で、彼を悦ばせて上げれたのだと。


「ど、どうぞ、好きにして下さい……う……う……うぁっ……アナタの、好きにぃっ!!」


 私の言葉に彼は笑みを浮かべると、深々と剛棒を激しく何度も突き入れる。
 涙が頬を伝うですが、もう痛みからではなく、心の底からの悦びの涙。

 突き入れ、抜き出され、また突き入れられる。
 その度に背中を反らせ、痛みと快感で身体を何度も痙攣させる。

 のどかは私の痛みを少しでも消そうと、花芯を舐め、腹、乳首、最後に私の唇に戻る。
 横島さんに犯されながら、のどかと睦み合う。


 不思議です。
 ホンのちょっと前までは考えられないです。
 男性に抱かれ、のどかとキスをするなんて。

 だからなのでしょうか?
 理性が完全に溶け崩れ、私の中の雌が蠢きだしたのです。


「ああっ!! き、きもち、いいですっ!! はぁんっ、2人とも、もっとぉっ、して欲しいのです、よっ!!」


 痛みすら快楽で、私は泣きながら2人を求めて溺れて行く。
 グチュングチュンと濡れた音が彼の腰の動きと共に響き、私は横島さんを求めて腰を揺らめかせる。


 壊れる、壊れていく、私が、私を構成していた何かが、壊れて……


 咽から声が溢れ出す。

 アナタが好きだと、愛しているのだと、もっと欲しい、アナタが欲しい……


 脳が茹だり、熱く発情しきった私の身体が弾け、そして、全てが白く染まった。


「ひぃあああああああぁぁあぁぁぁぁあっっ!!」


 部屋中に、いいえ、家中に響く程の絶叫。
 ビュクビュクと絶え間なく子宮に浴びせられる精液。
 身体中から吸い取られていく魔力。
 そして、戻ってくる研磨された私の魔力。


 ああ、これが互いに高め合うと言う事なのですか……


 視界が白く染まったまま、私は意識を閉じた。

 彼を感じ、のどかを感じ、快楽に酔いしれながら。


「おなか、いっぱいです……あたたかい……」


 幸せに包まれながら。

















 しばらくして目が覚めると既に夕暮れ時で。
 ハルナが寮で一人待つ私とのどかは、夕食の誘いを断り家路につきます。
 部屋に戻り、ゆっくりとしていると何度も反芻してしまうのです。


 横島さんとの聖魔術を。


 のどかは何事も無かった様に振舞っていますが、私はソレが出来そうもなく、挙動不審でワタワタと。


「ゆえ、大丈夫?」


 ハルナの言葉にもうわの空。

 チラリと見える、ハルナが書いている男同士で絡み合う同人誌の資料。
 それを見てはっきりと思い知りました。


 横島さんのソレは、人では無い、と。
 私が思っている事がのどかに伝わったのでしょう。
 彼女も苦笑い。


 本当に大きさが違いすぎる。

 アンナモノが私の中に……

 そう思いながら下腹を撫でさする。


「本当に大丈夫、ゆえ? 具合が悪いなら医務室行かないと」

「大丈夫です、ハルナ。ちょっと色々と考える事があるだけですよ」


 本当に、人とは違うモノです。
 流石は神格者ですね。


 私はそう結論付けると、聖魔術により上がった魔力を確かめるべく、のどかと魔法の練習をするのでした。


 プラクテ・ビギ・ナル……と詠唱の言葉を発して。























「そう言えばのどか。私が気絶した後、なにしてたですか?」

「んぐっ!?」

「2回戦ですか、そうですか……」

「ち、ちがうよぉ、ゆえー!?」










































「ぐぅっ、負けんっ! 俺は負けんでっ!!」


 少年は激しく身体を揺さぶると、強い意思を込めた瞳で相手を睨みつける。
 少年の水々しい筋肉が踊り、汗がほとばしり、

「んがぁぁああああっ! も、もう、ダメやぁっ!?」


 限界を悟り、体が倒れ込む。
 それを大きな双丘の谷間で優しく受け止め、少年の精を胎内に放出させた。
 ビュッビュッ、と子宮で少年の精を浴びながら、

「ふふふ、まだまだやな、小太郎はん」


 笑みを浮かべて狂気を隠し、艶と色気と愛情を全身から醸し出す。
 少年の背中を優しく撫で、人とは違う耳に甘くカプリと噛み付き、彼の体から流れ出す精気を吸収していく。



「んっ……ふぁぁ……」


 彼の耳に直接聞こえる様に喘ぎ声を出す。
 その声に、もう一度ビクンと腰を震わせる少年。
 ビュビュビュビュ……と再び精を噴出させ、グッタリと無念そうな表情を浮かべた。

 女は少年自身を自分の胎内から抜き出すと、シュンと落ち込む彼を優しく包み込むように抱きしめた。


「すぐに、すぐに千草姉ちゃんを悦ばせれる男になるから」

「焦らんでええ、焦らんで。それより、どれくらい強うなった?」


 女、天ヶ崎千草は麻帆良襲撃以来、様々な男から精を集め力を蓄えてきた。

 そんな時、彼女が雇った一人の少年、犬上小太郎。
 力を得る前には気づかなかったであろう、彼の潜在能力に気づき、狂喜した。

 このガキがいれば、あの男を殺す一助になると。

 このガキを磨き、磨き、磨き、そして……












 何処へ行くんやろう……ウチは……



 一瞬だけ狂気から覚め、自らが巻き込み、歪ませつつある少年を想う。


「大丈夫や、小太郎はんはウチの一番や。だから、な?」

「そんなん気にしとらんわっ! 俺は、千草姉ちゃんを信じとる」

「そやな。小太郎はんがもっともっと強うなったら、約束通り他の男とはせえへんよ。せやけどな、今は……」

「わかっとる。俺の精気だけじゃ足りんって事ぐらいっ! だけどすぐやっ! 俺は誰よりも強く! 強く! 強くっ!!」



 だから、横島を殺し、全てが終わったその時は……


 自分の力の全てと、この神剣を少年に譲り、それから死ねばいい。



「そやな。誰よりも、誰よりも、強うなれ。小太郎はん……」


 千草はもう一度、唇を合わせて再び身体を重ねあう。

 先程とは違い、力を得る為ではなく、情を重ねる為に。




 憎しみと神剣の力で人の殻を捨てた女、天ヶ崎千草。
 終わりない怨嗟に身を沈めるも、一途な想いを受け戸惑い迷う。

 愛情を知らず、強さだけが全てだった狗族の少年、犬上小太郎。
 情愛を覚え、愛情を知り、女を知った少年は強さ以上に大切な何かを求める。



 2人が睦みあう傍らで、神剣スティルヴァーレが妖しくキーン、キーンと音を奏でる。

 誰かを、ナニかを待ちわびて……
 
 人とは違うナニかを。
































 おまけ

 ヨコアスR強者番付けネギま編(原作開始時)


 ラプシィア・ルン(最終形態)>ラカン≧ラプシィア・ルン>横島(文珠無し)=クウネル>千草(スティルヴァーレ装備)≧タカミチ>蟷螂>>アスナ>小太郎>……

 ……>ネギ(原作開始時)>>>あやか>アキラ>>夏美>夕映≧美空>のどか

 正面から正々堂々と戦った場合です。


 おまけのついで

 たつみー≧アスナ≧刹那=忍者>>>くーふぇい

 が、作者のイメージです。





 後書き

 何度も言うけど、『神剣スティルヴァーレ』についての彼是は、ヨコアスR独自の設定です。

 あしからずご了承下さい。

 
 ヨコアスRはコタ千草ですw
 もしくは千草コタww

 他には無さそうなカップリングにしてみた。

 精通? コタは狗族だからはえーんだよっw



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