姿を現した卑猥な防衛プログラムをあまり長い時間見ていたくないので、さっそく攻撃を始めました。
ヴィータちゃんのギガントシュラーク、私のエクセリオンバスター、フェイトちゃんとプレシアさんの親子ファランクスシフト。
ユーノ君とアルフさんはバインドで触手をねじ切ります(何故かユーノ君とクロノ君が痛そうな顔をしていました)
クロノ君がエターナルコフィンで一気に凍らせると、はやてちゃんがミストルテインで大きな触手を破壊しました(何故か(ry)
そしてチンクちゃんが、何処からそんなに取り出したのかと突っ込みたくなるくらいの投げナイフを放って爆発させました。
一瞬凄く怖いメイドさんと被って見えたけど忘れる事にします。
流石に変態補正が強い世界でもこれだけボコボコにされたら苦しいのか、再生が遅くなってます。
「フェイトちゃん!はやてちゃん!」
「「うん!」」
三人で空高く飛び上がって、トドメの魔法の準備。
フェイトちゃんは大剣を、はやてちゃんは複数の魔方陣を展開しました。
そして私が準備するのは、エイミィさんとの会話でヒントを得た新魔法。
―――――
「マスター○パークを真似したなら、いっそファイナル○パークも真似したらどうかな?」
「うーん…でも、集束しても魔力がそこまで溜まらないと思います」
「そっかぁ…魔術師的に考えると『足りない物は他から持ってくる』って感じだけど…」
「魔術師?魔導師じゃなくてですか?」
「あ、いや、気にしないで」
「はい…うーん…他から…」
「まぁ他から持ってこようとしても、結局使ってるのは周りに散ってるなのはちゃんの魔力だから無理だよね」
「周りに…散ってる…エイミィさん!思いつきました!」
「え?本当に?」
「はい!えっと…をこう…で、これ…こんな感じですけど…」
「そ、そんな魔法プログラム、組めるのかなぁ?かなり負担も大きそうだし…」
「とりあえず、レイジングハートと頑張ってみます!」
―――――
あれから、暇な時にひたすらレイジングハートと相談して作り上げた新魔法。
まだ実際に使ったことがないからどうなるかわからないけど、少なくとも発動は可能なはず!
「受けてみて!スターライトスパークのバリエーション!」