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No.33455の一覧
[0] ダークブリングマスターの憂鬱(RAVE二次創作) 【完結 後日談追加】[闘牙王](2017/06/07 17:15)
[1] 第一話 「最悪の出会い」[闘牙王](2013/01/24 05:02)
[2] 第二話 「最悪の契約」[闘牙王](2013/01/24 05:03)
[3] 第三話 「運命の出会い」[闘牙王](2012/06/19 23:42)
[4] 第四話 「儚い平穏」[闘牙王](2012/07/09 01:08)
[5] 第五話 「夢の終わり」[闘牙王](2012/07/12 08:16)
[6] 第六話 「ダークブリングマスターの憂鬱」[闘牙王](2012/12/06 17:22)
[7] 第七話 「エンドレスワルツ」[闘牙王](2012/08/08 02:00)
[11] 第八話 「運命の出会い(その2)」[闘牙王](2012/08/10 20:04)
[12] 第九話 「魔石使いと記憶喪失の少女」[闘牙王](2012/08/10 20:08)
[13] 番外編 「アキと愉快な仲間達」[闘牙王](2013/01/24 05:06)
[14] 第十話 「将軍たちの集い」前編[闘牙王](2012/08/11 06:42)
[15] 第十一話 「将軍たちの集い」後編[闘牙王](2012/08/14 15:02)
[16] 第十二話 「ダークブリングマスターの絶望」前編[闘牙王](2012/08/27 09:01)
[17] 第十三話 「ダークブリングマスターの絶望」中編[闘牙王](2012/09/01 10:48)
[18] 第十四話 「ダークブリングマスターの絶望」後編[闘牙王](2012/09/04 20:02)
[19] 第十五話 「魔石使いと絶望」[闘牙王](2012/09/05 22:07)
[20] 第十六話 「始まりの日」 前編[闘牙王](2012/09/24 01:51)
[21] 第十七話 「始まりの日」 中編[闘牙王](2012/12/06 17:25)
[22] 第十八話 「始まりの日」 後編[闘牙王](2012/09/28 07:54)
[23] 第十九話 「旅立ちの時」 前編[闘牙王](2012/09/30 05:13)
[24] 第二十話 「旅立ちの時」 後編[闘牙王](2012/09/30 23:13)
[26] 第二十一話 「それぞれの事情」[闘牙王](2012/10/05 21:05)
[27] 第二十二話 「時の番人」 前編[闘牙王](2012/10/10 23:43)
[28] 第二十三話 「時の番人」 後編[闘牙王](2012/10/13 17:13)
[29] 第二十四話 「彼と彼女の事情」[闘牙王](2012/10/14 05:47)
[30] 第二十五話 「嵐の前」[闘牙王](2012/10/16 11:12)
[31] 第二十六話 「イレギュラー」[闘牙王](2012/10/19 08:22)
[32] 第二十七話 「閃光」[闘牙王](2012/10/21 18:58)
[33] 第二十八話 「油断」[闘牙王](2012/10/22 21:39)
[35] 第二十九話 「乱入」[闘牙王](2012/10/25 17:09)
[36] 第三十話 「覚醒」[闘牙王](2012/10/28 11:06)
[37] 第三十一話 「壁」[闘牙王](2012/10/30 06:43)
[38] 第三十二話 「嵐の後」[闘牙王](2012/10/31 20:31)
[39] 第三十三話 「違和感」[闘牙王](2012/11/04 10:18)
[40] 第三十四話 「伝言」[闘牙王](2012/11/06 19:18)
[41] 第三十五話 「変化」[闘牙王](2012/11/08 03:51)
[44] 第三十六話 「金髪の悪魔」[闘牙王](2012/11/20 16:23)
[45] 第三十七話 「鎮魂」[闘牙王](2012/11/20 16:22)
[46] 第三十八話 「始動」[闘牙王](2012/11/20 18:07)
[47] 第三十九話 「継承」[闘牙王](2012/11/27 22:20)
[48] 第四十話 「開幕」[闘牙王](2012/12/03 00:04)
[49] 第四十一話 「兆候」[闘牙王](2012/12/02 05:37)
[50] 第四十二話 「出陣」[闘牙王](2012/12/09 01:40)
[51] 第四十三話 「開戦」[闘牙王](2012/12/09 10:44)
[52] 第四十四話 「侵入」[闘牙王](2012/12/14 21:19)
[53] 第四十五話 「龍使い」[闘牙王](2012/12/19 00:04)
[54] 第四十六話 「銀術師」[闘牙王](2012/12/23 12:42)
[55] 第四十七話 「騎士」[闘牙王](2012/12/24 19:27)
[56] 第四十八話 「六つの盾」[闘牙王](2012/12/28 13:55)
[57] 第四十九話 「再戦」[闘牙王](2013/01/02 23:09)
[58] 第五十話 「母なる闇の使者」[闘牙王](2013/01/06 22:31)
[59] 第五十一話 「処刑人」[闘牙王](2013/01/10 00:15)
[60] 第五十二話 「魔石使い」[闘牙王](2013/01/15 01:22)
[61] 第五十三話 「終戦」[闘牙王](2013/01/24 09:56)
[62] DB設定集 (五十三話時点)[闘牙王](2013/01/27 23:29)
[63] 第五十四話 「悪夢」 前編[闘牙王](2013/02/17 20:17)
[64] 第五十五話 「悪夢」 中編[闘牙王](2013/02/19 03:05)
[65] 第五十六話 「悪夢」 後編[闘牙王](2013/02/25 22:26)
[66] 第五十七話 「下準備」[闘牙王](2013/03/03 09:58)
[67] 第五十八話 「再会」[闘牙王](2013/03/06 11:02)
[68] 第五十九話 「誤算」[闘牙王](2013/03/09 15:48)
[69] 第六十話 「理由」[闘牙王](2013/03/23 02:25)
[70] 第六十一話 「混迷」[闘牙王](2013/03/25 23:19)
[71] 第六十二話 「未知」[闘牙王](2013/03/31 11:43)
[72] 第六十三話 「誓い」[闘牙王](2013/04/02 19:00)
[73] 第六十四話 「帝都崩壊」 前編[闘牙王](2013/04/06 07:44)
[74] 第六十五話 「帝都崩壊」 後編[闘牙王](2013/04/11 12:45)
[75] 第六十六話 「銀」[闘牙王](2013/04/16 15:31)
[76] 第六十七話 「四面楚歌」[闘牙王](2013/04/16 17:16)
[77] 第六十八話 「決意」[闘牙王](2013/04/21 05:53)
[78] 第六十九話 「深雪」[闘牙王](2013/04/24 22:52)
[79] 第七十話 「破壊」[闘牙王](2013/04/26 20:40)
[80] 第七十一話 「降臨」[闘牙王](2013/04/27 11:44)
[81] 第七十二話 「絶望」[闘牙王](2013/05/02 07:27)
[82] 第七十三話 「召喚」[闘牙王](2013/05/08 10:43)
[83] 番外編 「絶望と母なる闇の使者」[闘牙王](2013/05/15 23:10)
[84] 第七十四話 「四天魔王」[闘牙王](2013/05/24 19:49)
[85] 第七十五話 「戦王」[闘牙王](2013/05/28 18:19)
[86] 第七十六話 「大魔王」[闘牙王](2013/06/09 06:42)
[87] 第七十七話 「鬼」[闘牙王](2013/06/13 22:04)
[88] 設定集② (七十七話時点)[闘牙王](2013/06/14 15:15)
[89] 第七十八話 「争奪」[闘牙王](2013/06/19 01:22)
[90] 第七十九話 「魔導士」[闘牙王](2013/06/24 20:52)
[91] 第八十話 「交差」[闘牙王](2013/06/26 07:01)
[92] 第八十一話 「六祈将軍」[闘牙王](2013/06/29 11:41)
[93] 第八十二話 「集結」[闘牙王](2013/07/03 19:57)
[94] 第八十三話 「真実」[闘牙王](2013/07/12 06:17)
[95] 第八十四話 「超魔導」[闘牙王](2013/07/12 12:29)
[96] 第八十五話 「癒しと絶望」 前編[闘牙王](2013/07/31 16:35)
[97] 第八十六話 「癒しと絶望」 後編[闘牙王](2013/08/14 11:37)
[98] 第八十七話 「帰還」[闘牙王](2013/08/29 10:57)
[99] 第八十八話 「布石」[闘牙王](2013/08/29 21:30)
[100] 第八十九話 「星跡」[闘牙王](2013/08/31 01:42)
[101] 第九十話 「集束」[闘牙王](2013/09/07 23:06)
[102] 第九十一話 「差異」[闘牙王](2013/09/12 06:36)
[103] 第九十二話 「時と絶望」[闘牙王](2013/09/18 19:20)
[104] 第九十三話 「両断」[闘牙王](2013/09/18 21:49)
[105] 第九十四話 「本音」[闘牙王](2013/09/21 21:04)
[106] 第九十五話 「消失」[闘牙王](2013/09/25 00:15)
[107] 第九十六話 「別れ」[闘牙王](2013/09/29 22:19)
[108] 第九十七話 「喜劇」[闘牙王](2013/10/07 22:59)
[109] 第九十八話 「マザー」[闘牙王](2013/10/11 12:24)
[110] 第九十九話 「崩壊」[闘牙王](2013/10/13 18:05)
[111] 第百話 「目前」[闘牙王](2013/10/22 19:14)
[112] 第百一話 「完成」[闘牙王](2013/10/25 22:52)
[113] 第百二話 「永遠の誓い」[闘牙王](2013/10/29 00:07)
[114] 第百三話 「前夜」[闘牙王](2013/11/05 12:16)
[115] 第百四話 「抵抗」[闘牙王](2013/11/08 20:48)
[116] 第百五話 「ハル」[闘牙王](2013/11/12 21:19)
[117] 第百六話 「アキ」[闘牙王](2013/11/18 21:23)
[118] 最終話 「終わらない旅」[闘牙王](2013/11/23 08:51)
[119] あとがき[闘牙王](2013/11/23 08:51)
[120] 後日談 「大魔王の憂鬱」[闘牙王](2013/11/25 08:08)
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[33455] DB設定集 (五十三話時点)
Name: 闘牙王◆53d8d844 ID:7bdaaa14 前を表示する / 次を表示する
Date: 2013/01/27 23:29
アキが持つDBの設定集、裏話です。読まなくても本編には支障は無いので興味がある方は良ければ読んでみてください。


























プロットの段階からアキが持つDBには大きくこの三つの制限を設けている。

① 持つのはマザーを含めて五つまで。
② 六星DBは持たせない。
③ あまりにも強力すぎるものは持たせない。

おおまかにこの三点。①については数を無制限にすればあまりにもチートすぎるため。唯でさえシンクレアの一つを持ち、物語の展開上他のシンクレアも持つことが予定されていたため数を制限する必要があった。そこで原作で複数のDBを使っていた人物、キングの五つという数を基準とした。もっともあくまで基本であり、アキの成長と共に持てる数は増やせるため五十三話の段階ではアナスタシスとゲートを加えれば七つとなっている。

②については本編でも述べた通り六祈将軍オラシオンセイスの持つDBであるため。マザーから生まれた設定にしたのもアキをDCと接触させる物語の展開上の理由と四天魔王アスラごっこをしても読者の方から見れば面白くないであろうという理由。

③については原作で出てきた中でも特に強力なDBを持たせないため。例をあげるならばスモークバー、アシッドルール、オールクラッシュなど。相手の攻撃を完全に無効化できるようなタイプのDBについては強力すぎる、そして戦闘の面白さをなくしてしまうため禁止とした。

初期構想時から持つことが決定していたのはマザーとデカログスの二つ。それ以外のDBについては物語の展開上必要になってくるであろう能力を持つものを採用していく形になった。


『マザー』

シンクレア。母なる闇の使者マザーダークブリング。全ての元凶であり実質ラスボス。実体化した際の容姿は金髪のカトレア。アキの理想の女性像を勝手に使っている。金髪と黒のゴスロリドレスは完全にマザーの趣味。女王気質。ドSでありドM。

実は最初の構想ではその名の通り母親、親バカのような立ち位置でアキを振り回していくキャラクターだった。その時点ではヒロインはエリーであったのだがプロットを練っていくうちに「あれ、こいつヒロインじゃね?」と気づきそのままメインヒロインに昇格。エリーとのカップリングはかなり荒れそうな組み合わせでもあり悩んでいたため石のヒロインなら誰も文句は言わないだろうということで今に至っている。頂いた感想を見る限りではそこそこ受け入れられているようなので一安心。

能力は触れた物全てを消滅させる『空間消滅ディストーション

シンクレアに相応しい力なのだが強力すぎるため本編では活躍できていない。原作ではハルの叫び声にかき消されていたのでそれに比べればまだマシかもしれない。

DBとしての極み、真の力は『次元崩壊』

その名の通り次元を崩壊させる、正確には並行世界を現行世界によって塗りつぶす能力。あまりにも危険すぎるためハードナー戦においてもアキは最後まで使用を躊躇っていた。被害と影響を最小限にするために時空の剣としている。もう一つ、本来としての使い方もあるのだがそれは本編にて。


『デカログス』

魔剣。師匠。アキにとっての主武装であり相棒。生まれた経緯はマザーの親バカ、嫉妬からでありアキ自身は生み出してもらう気は無かったのだが何だかんだで今はお気に入りとなっている。本編では描写をカットしているが戦闘中にもアキはデカログスから指示や忠告を受けている。主従でありながら師弟である関係。DBの中でも数少ない男性人格であるのも大きな理由。

能力は『十剣』

RAVEの代名詞とも言えるTCMと同じ能力を持つ剣。やはりRAVEのSSを書く以上これは外せないだろうということで採用……したのだがあまりにも万能すぎるため作者的には一番扱いづらいDB。漫画を読んでいる中ではそれほど気にならなかったのだが実際に戦闘を考えてみるとはっきり言ってデカログスだけあればどんな敵でも封殺できることに気づく。アキは原作知識で全ての剣を知っており、またデカログスからのサポート、十年間の修行から第十の剣以外最初から使用できるというのも大きな問題だった。特に封印の剣ルーン・セイブはその最たるもの。魔導士殺しであり作者殺しの剣。ジークの嫌いな物が封印の剣ルーン・セイブだった理由が分かった。


『ネオ・デカログス』

真の魔剣。究極武器。本来なら登場は終盤なのだが迫りくる死亡フラグを回避するために必要不可欠であったため登場となる。原作とは違いキングのデカログスとの融合という経緯を経ている。(読者の方からあった二刀流もロマンがあったのだが)

格で言えばシンクレアを除けば最強のDB。アナスタシスとは相性が悪すぎたため無力化されてしまったが本来ならキング級の相手でも瞬殺できるほどの力がある。それ故にアキにしか扱えない剣。本当の見せ場(正念場)はもう少し先の予定。


『ワープロード』

汎用性が高すぎるDBその一。キングが使用していたDB。採用となった理由はハルとの接触を無理やり演出するため。ランダムの移動でなければアキがわざわざ幼いハルに会いに行くのは不自然であったためその役割を果たすことが一番だった。実はハルと出会ってそのまま別のところに行こうとすればアキ本人が危惧していたようにDC本部に瞬間移動してしまいそのままキングと接触、「お父さんと一緒」ルートに突入する可能性もあった。

能力は『瞬間移動』

一度行った場所であればどこでも行ける。またマーキングした場所であれば自分の視界内でも瞬間移動可能。契約を結んだ相手であれば呼び出すこともできる。ただし呼び出す際には相手の了解が必要(でなければトイレや風呂の問題がある)物語上どこでも移動できるのは非常に便利なのだが戦闘においては反則に近い能力。そのためマーキングなどの制限を付け回避においての使用を主とした。もっともほとんどがマザーをアジトに送り返すのに使われている。


『イリュージョン』

汎用性が高すぎるDBその二。このSSオリジナルのDB。アキの習熟度で言えばデカログスの次に高い存在。採用の経緯は序盤の潜伏生活に置いて必要不可欠になる能力であったため。逃走を主眼に置いたある意味アキの性格を表すDB。もしいなければキング編にてハルは死んでいたためアキにとっては命の恩人でもある。

能力は『幻影』

その名の通り幻を作り出し相手を欺くことができる。第一部ではアキは主に顔の傷を隠す、姿を隠すために使用。だが汎用性も高く戦闘においても強力な効果を発揮する。実力不足の初期のアキにとってはその不足を補う意味でもお世話になった。ただ六祈将軍オラシオンセイス戦以降は姿を隠す必要が無くなったこと、実力的に小細工をする必要がなくなってきたこと(敵が強くなり通用しなくなってきている)から出番が減りつつあるのを本人は寂しがっている。最近はほとんどマザーを実体化することが仕事になりつつあり、これからはもう一人増えるため多忙になる予定。


『ハイド』

空気(出番的な意味で)DBその一。オリジナルDB。元々五番目のDBについてはSSの進行上で不具合が生じた際にそれを補う役割を持たすため持たせていなかったのだがジークから身を隠す必要が出てきたため急遽登場となった。

能力は『気配遮断』

その名の通り気配を絶ち、空気になれる能力。姉であるイリュージョンと組み合わせればヤバいことに気づき戦闘には使えない制約を追加。そのせいでほぼ活躍できないいらない娘に。


『ゲート』

空気(存在的な意味で)DBその二。トラウマ。ジェロから渡された呪いのアイテム。アキは捨てたいのだが捨てるとどうなるのか恐ろしくしまったままになっている。というか頭の中からなかったことしている存在。

能力は『魔界の門を開くこと』

能力的にはワープロードの劣化版。ただしワープロードでは魔界には移動できないためその点では優れている。現状ではジェロを呼び出すことができる、いわば召喚獣の魔石のようなもの。ある意味アキが持っているDBの中で一番危険なDB。間違って使用しないようにアキはほとんど触れていない。今のところ使用せずに済んでいる、というか使用しなければいけない事態に陥った時点でアキ的には詰んでいるようなもの。実はジェロ側からも力を使い、アキの元に行けるのだがアキはそのことは知らない。マザーは知っているが面白そうなので黙っている。余談だが絶望さんの再登場は原作のメギドがエンドレスを吹き飛ばしたのと同じぐらいのインパクト、第二部の目玉の一つの予定。



設定集は以上になります。アナスタシスについては次話以降、本編にて説明させていただきます。では。


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