アニメ新シリーズ〜乙女大乱〜第一席を見て、今さら思い付きました。
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『髀肉之嘆』
流浪の傭兵隊長のまま、しばしの平穏の中に居た劉備は、
ある時、馬に跨(またが)って戦場に居れば、付かない筈の場所に贅(ぜい)肉が付いている事に気が付いてしまった。
この故事から「野心や志を遂げる好機を見失った嘆き」を意味する成語が出来た。
「三顧の礼」からは少し以前の頃である。
††恋姫無双演義††講釈の38『成都爛漫(せいとらんまん)』~阿斗ちゃんは天の落とし子~
の頃の事………
……。
…ぷにぷに…
「どうかしましたか?ご主人様」
すっかり大きくなった桃香の「お腹」を撫(な)でていた筈の北郷一刀は、つい気が付いた別な場所に触ってしまった。
「脾肉って、この辺りじゃなかったかな」
「え?」
「いや、馬に乗って戦っていれば、付かない筈の肉だよな」
「そうですけれど?」少し考えこんで…
「そう言えば…ご主人様に乗馬をお教えするのも、しばらくしていないですね。…的盧(てきろ)の事とかは、今は好い思い出ですけれど…」
「いや、今の桃香の体だったら、馬なんか論外だよ。それに…」
「それに…」
「今の蜀が平和だって意味なんだよな」
今1つ一刀の言っている意味が理解できない桃香だったが、
「阿斗ちゃんが生まれたら、また乗馬の練習をするのも好いでしょうね。ご主人様。今度は3人で」
それこそ「天の国」なら“天使”とでも呼ばれそうな笑顔。
「そうだな」つられて微笑んでしまう「天の御遣い」だった。
「阿斗ちゃんにも教えてあげましょうね」
「(…そういえば…)」今度は桃香に気付かれない様に、密かに一刀は考えた。
「(…“正史”の「髀肉之嘆」も、阿斗が生まれた頃だったな。だけど…)」
こんなふうにも考える。
「(…“この”桃香は、このまま脾肉を付けたままでもいいんじゃないか。 今更、曹操や孫呉と争わなくても…)」
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(没ネタ)
††恋姫無双演義††講釈の7『黄巾は滅ぶも蒼天すでに死す 皇宮は迷走して帝都は乱れる』
……以下自粛……
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直接には、お互いに無関係な話ですが、もう1つ今回の放送で思い付いてしまいました。
「お猫様モフモフ」は、もう孫呉に仕官しているでしょうか?
そうは言っても、彼女は比較的良識派の筈ですから、取り越し苦労だと好いのですが。