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No.6220の一覧
[0] リリカなんとかなのはお前がどうとか【習作】[てすよ](2009/03/04 23:11)
[1] テンプレ[てすよ](2009/01/30 14:16)
[2] テンプレ[てすよ](2009/02/07 08:57)
[3] テンプレ[てすよ](2009/02/12 18:17)
[4] テンプレ[てすよ](2009/02/18 20:53)
[5] テンプレ[てすよ](2009/03/17 03:01)
[6] テンプレ[てすよ](2009/03/04 23:05)
[7] オリジナル[てすよ](2009/03/17 02:59)
[8] 天ぷら[てすよ](2009/03/17 03:06)
[9] As一話目[てすよ](2009/03/17 03:07)
[10] As二話目[てすよ](2009/03/29 00:33)
[11] As三話目[てすよ](2009/04/01 02:46)
[12] As四話目[てすよ](2009/04/06 01:31)
[13] As五話目[てすよ](2009/04/12 22:20)
[14] As六話目[てすよ](2009/04/18 18:44)
[15] As七話目[てすよ](2009/05/04 23:59)
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[18] As十話目[てすよ](2009/06/05 21:27)
[19] As十一話目[てすよ](2009/06/05 21:25)
[20] As十二話目[てすよ](2009/06/14 03:47)
[21] As十三話目[てすよ](2009/07/23 00:13)
[22] クリスマスイブ[てすよ](2011/12/24 23:56)
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[6220] テンプレ
Name: てすよ◆e8efcc3b ID:356c7f70 前を表示する / 次を表示する
Date: 2009/02/07 08:57
三つ目です
このお話はテンプレどおりなので被ってるお話がたくさんあると思います
仕方ないね
今回も多分勘のいい人なら最初の数行で、悪い人でも半分くらいで展開が見えると思います






魔法 それは 聖なる力


魔法 それは 未知への冒険


魔法 それは 勇気の証





始まりはいつも突然に訪れる。

それが望むものかそうでないかはわからないが。




「お父様」

「どうしたアリア?ロッテ?」

「闇の書の主に動きがありました」

「兄を名乗るオリ主でもやってきたか?くそっいつもやつらは邪魔をする!」

「いえ、八神はやてが猫を飼い始めたようです」

「猫?誰かの使い魔か?魔力反応は?」

「いえ・・・ただの猫のようです。・・・排除しますか?」

「・・・計画に変更はない。それぐらいならイレギュラーとも呼べまい」

「わかりました」

「・・・偽善だな」

「お父様?」

「いや、なんでもないよ」









私立聖祥大付属小学校。

それがこの学校の名前である。そこにあるひとつの小さなクラスに小さな変化が訪れようとしていた。



sideなのは

「はーい今日は新しいお友達を紹介しまーす。みんな仲良くしてね~」

ガラガラとドアを開けてきた先生は開口一番そんなことを言った。転校生・・・仲良くなれるかなぁ?

「どんな人なんだろうね?」

ちょっとどきどきしながらすずかちゃんに話しかける。すずかちゃんもどんな人なのか興味があるみたい。

「優しい人だといいね」

そんな話をしていると先生が廊下にいるその子を呼んだみたい。

「じゃあ八神さんもう入っていいわよー」


ガラガラ ピシャ

すらりと伸びた長い足。細身ですが見る人が見ればしっかりとついているしなやかな筋肉。顔は切れ長の瞳が印象的でカッコイイ方に入ると思います。











「八神にいだ。よろしく」










・・・猫だ

どっからどう見ても完全無欠に猫だ。

「えーと席は・・・高町さんの隣が空いてるわね。高町さん、ちょっと手を上げてもらえる?」

先生に言われてはっとなって慌てて手を上げる。

「あの子の隣が八神くんの席ね。じゃあ今日のSHRは八神君への質問タイムにしまーす」

どうしよう。流石にこれは予想外なの。まさか転校生が猫だなんて思いも寄らないの。

「すずかちゃん・・・あの子・・・」

「カッコイイ人ですね」

「・・・違う」

駄目だこいつ早く何とかしないと。

「先生!」

「あら?高町さん積極的ねぇ。どんな質問かしら」

そういわれて周りの目が私に集中する。うぅ。でもいわなきゃ



「あの・・・猫。。。ですよね?」




沈黙が降りる。




静寂を破ったのは先生でした。

「高町さん。お友達を動物に似てるというのはあまり先生感心しませんよ?」

違う。そうじゃない

「先生。。。猫じゃないんですか?」

そういうと先生はちょっと怒った風になった。

「高町さん。人を見かけで判断してはいけませんよ。私はあなたにそんな心の貧しい人間になって欲しくありません」

そういうとそれまで何も喋らなかった八神・・・?くん?が言いました。

「高町さん。何か誤解があるようだから言っておくが俺はただの転校生だよ?少し他の人と違うのは勘弁して欲しい。制服がまだできてないんだ」

違う。そこじゃない。猫に制服があってたまるか。

「先生!どう見てもおかしいですよ!」

そういうと先生は少し疲れた顔、やれやれといった様子でこっちを見たの

「・・・高町さん。よく聞いてください。言葉を話すのは人間だけですね?」

「・・・はい」

「猫は言葉を喋れません。八神くんは言葉を話していませんか?」

「・・・喋っています」

「では彼は人間ですね」

「いやその理屈はおかしい」

この先生も駄目なの?


「先生、言葉を喋れるからといて人間であるとは限らないと思います!」


自分で言ってて何言ってるか訳が分からなくなってきました。


「高町さん、世界には事故で腕や脚を無くした人、病気で目や耳が聞こえない人たちがたくさんいます。そんな人たちにあなたは言うのですか?私と違うから人間ではない、と?」


「・・・いえ、言いません」


「この世の中にはいろんな人がいます。みんなそれぞれ少しずつ違うのです。もちろん八神君と高町さんも違うでしょう。でもそれを差別してしまうのは高町さんがとてもかわいそうだと思います。高町さん。あなたは優しい子です。先生はそんなあなたが狭い見方で人を差別してしまうのはとてもかなしいことだと思いますよ」


「先生・・・!」


「高町さん、俺が何か悪いことをしたなら言って欲しい。おかしいところがあれば直すから。俺は世間知らずなところがあってね。知らず知らずに君を、いやみんなを傷つけていたのかもしれない。もしそうなら謝る」


「八神君・・・」

そうか。みんな違うんだ。そうだみんな違うんだ!

みんな違ってみんないいんだ!!

「ごめんなさい先生!八神君!私が間違ってたの。みんな違ってみんなそれでよかったの!八神君これからヨロシクね!!」



わぁぁぁぁぁぁ



ちぱちぱちぱちぱちぱち




クラス中から割れんばかりの拍手が起こる。

こうして八神にいは私立聖祥大付属小学校に入学したのであった。




side金髪

「ちくしょう・・・」





テンプレ通りに行くなら同級生にならねばなりません。
テンプレどおりです。良かった。転校生というのはちょっとオリジナルかもしれませんね。

大体これくらいのイベントをこなすと次あたりから本編に入れます。多分やり残しはないと思います。もしあったら言ってみてください。

気が乗れば書きません。




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