第7話「しゅくだい!」
工場長です。私は普段実家から仕事場に通っています。
この通いが結構大変でして、仕事は疲れるし、帰っても食事は用意されてないしで、両親や弟、妹がいるのですが、両親は普段から食事を作らない人達ですし、弟や妹はまだ小学5年と4年ですし。
なので夕食はいつも私が仕事から帰って作るか、忙しいときは惣菜を買っていったりしています。私が小さいときは惣菜ばっかりで寂しかったものだ・・・まぁこんな私の家族の食事情報は置いといて・・・
今回は私のとある日の話をしたいと思います。
その日は仕事が休みだったので、私は家で久しぶりのごろごろを満喫していました。そんなとき弟のあつしが学校の宿題をやっているのが目に入りました。
工場長「宿題わかりそう?分からないところがあったら私に聞きなよ」
あつし「うん・・・それじゃあさっそくこの問題なんだけど」
工場長「あんたちょっとは考えたんでしょうねぇ?」
あつし「考えたよっ!まぁみてよ」
問題1.「たかしくんはお母さんにお買い物を頼まれました。たかしくんは時速40kmでお買い物に行きました。しかしお母さんはたかしくんが財布をわすれたのに気づき、おねえちゃんに財布を届けるようお願いしました。たかしくんが出てから一時間後おねえちゃんは時速50kmでたかしくんを追いました。
さておねえちゃんは何時間後にたかしくんに追いつくでしょうか?」
工場長「おっそろしいよ!化け物兄弟じゃねーかっ、ほぼ車と同じ速さなんだけど!ていうかどこまで買い物行く前提になってんだよ!それにたかしくん多分小学生だよね!?おねえちゃんはもしかしたら車の免許もってるかもだけど」
あつし「まぁまぁ、で多分これの答え一般だと4時間後だと思うんだけど」
工場長「確かに問題につっこまなければそうだと思うけど」
あつし「けど僕考えたんだけど、この答えにさせるには二人とも信号無視とかしてると思うんだよ。常に時速を維持しようとすると止まったりしてられないからね。だから二人とも警察につかまったり、病院に担ぎ込まれたりしてると思うから答えは一生追いつきませんが正解だと思うんだ!!」
工場長「天才や!天才がおる!」
あつし「よし!問題1はクリアだ!次の問題いってみよう!」
問題2.「たかしくんは少し本気を出して時速80kmで・・・・・・・・
工場長「またたかしくぅぅぅぅんっ!?少し本気で倍の速度!?本気何キロになるんだよっ!」
こうして私と弟はその日問題を解き続けました。弟は問題1のような少しリアルティがあるような答えを問題2以降も出し続けました。
ちなみにたかしくんは最終的に時速500kmまでスピードが出ていました。
化け物なのかな?
後日帰ってきた宿題には先生の感想が書かれていました。「答えは違いますが先生はこの答えすきです。」
まぁ私としては休日の暇つぶしにはなったかな?・・・・