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No.39800の一覧
[0] 【更新停止】名探偵コナン+まじっく快斗の世界で、ファンタジー世界生まれの犯人が生き足掻く話(オリ主物・安価SSの加筆再構成)[oJG7](2018/05/01 20:41)
[1] 第1部 瀕死で足掻いた彼女の話 プロローグ[oJG7](2016/05/06 23:39)
[2] 第1部 瀕死で足掻いた彼女の話-1[oJG7](2015/02/28 17:18)
[3] 第1部 瀕死で足掻いた彼女の話-2[oJG7](2014/04/29 21:13)
[4] 第1部 瀕死で足掻いた彼女の話-3[oJG7](2015/05/10 20:53)
[5] 第1部 瀕死で足掻いた彼女の話-4[oJG7](2014/04/29 21:12)
[6] 第1部 瀕死で足掻いた彼女の話 エピローグ[oJG7](2014/04/29 21:19)
[7] 第1部終了時点 登場人物まとめ(主要人物編)[oJG7](2016/05/01 12:56)
[8] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話 プロローグ [oJG7](2014/11/22 00:30)
[9] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話-1[oJG7](2015/03/14 23:19)
[10] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話-2[oJG7](2014/11/23 00:11)
[11] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話-3[oJG7](2014/11/23 00:13)
[12] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話-4[oJG7](2015/03/15 20:36)
[13] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話-5[oJG7](2015/03/15 20:37)
[14] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話-6[oJG7](2014/11/25 20:48)
[15] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話-7+登場人物まとめ(被害者家族編)[oJG7](2014/12/07 00:08)
[16] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話-8[oJG7](2014/11/26 20:59)
[17] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話-9[oJG7](2014/11/26 21:01)
[18] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話―10+登場人物まとめ(容疑者編・弁護士編)[oJG7](2015/03/22 21:31)
[19] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話―11[oJG7](2015/03/22 21:33)
[20] 第2部 記憶に悩んだ彼女の話+脅して殺した誰かの話 エピローグ[oJG7](2014/11/30 00:04)
[21] 第2部終了時点 登場人物まとめ(主要人物編)[oJG7](2016/05/02 21:49)
[22] 第3部 足掻くと決めた彼女の話 プロローグ[oJG7](2014/12/07 21:09)
[23] 第3部 足掻くと決めた彼女の話-1[oJG7](2014/12/21 00:06)
[24] 第3部 足掻くと決めた彼女の話-2 (※12月29日加筆)[oJG7](2015/04/04 12:17)
[25] 第3部 足掻くと決めた彼女の話-3 (※1月4日加筆)[oJG7](2015/04/04 12:17)
[26] 第3部 足掻くと決めた彼女の話-4 (※1月13日加筆)[oJG7](2015/04/06 21:08)
[27] 第3部 足掻くと決めた彼女の話-5[oJG7](2015/01/31 21:52)
[28] 第3部 足掻くと決めた彼女の話-6 (※1月27日加筆)[oJG7](2015/01/30 21:52)
[29] 第3部 足掻くと決めた彼女の話-7 (※2月7日加筆)[oJG7](2015/02/09 21:05)
[30] 第3部 足掻くと決めた彼女の話-8 (※2月15日加筆)[oJG7](2015/02/28 22:54)
[31] 第3部 足掻くと決めた彼女の話-9 (※2月26日加筆)[oJG7](2015/02/28 22:30)
[32] 第3部 足掻くと決めた彼女の話-10 (※3月6日加筆)[oJG7](2015/03/06 23:48)
[33] 第3部 足掻くと決めた彼女の話-エピローグ[oJG7](2015/03/08 21:22)
[34] 第3部終了時点 登場人物まとめ(主要人物編)[oJG7](2016/05/03 11:51)
[35] これまでの出来事 時系列順まとめ[oJG7](2015/05/10 20:54)
[36] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話 プロローグ[oJG7](2016/05/05 20:22)
[37] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-1[oJG7](2016/05/05 20:22)
[38] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-2[oJG7](2016/05/05 20:22)
[39] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-3[oJG7](2016/05/05 20:23)
[40] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-4[oJG7](2016/05/05 20:23)
[41] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-5[oJG7](2016/05/05 20:23)
[42] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-6[oJG7](2016/05/05 20:24)
[43] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-7[oJG7](2016/05/05 20:24)
[44] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-8[oJG7](2016/05/05 20:24)
[45] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-9[oJG7](2016/05/05 20:25)
[46] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-10[oJG7](2016/05/05 20:25)
[47] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-11[oJG7](2016/05/05 20:25)
[48] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-12[oJG7](2016/05/05 20:26)
[49] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-13[oJG7](2016/05/05 20:26)
[50] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-14[oJG7](2016/05/05 20:26)
[51] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-15[oJG7](2016/05/05 20:27)
[52] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話ー16[oJG7](2016/05/05 20:27)
[53] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-17[oJG7](2016/05/05 20:27)
[54] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話-18[oJG7](2016/05/05 20:27)
[55] 第4部 罪に染めた/染まった彼女の話+死に掛けそうな誰かの話 エピローグ[oJG7](2016/05/05 20:28)
[56] 第4部終了時点 登場人物まとめ(主要人物編)[oJG7](2016/05/05 20:21)
[57] 番外編 IF 和葉が、ファンタジーな犯人の事件に巻き込まれる話[oJG7](2016/04/10 16:39)
[58] 第5部 考え願って足掻き抜いた、あるじと彼女と誰かの話 プロローグ[oJG7](2016/05/16 21:21)
[59] 第5部 考え願って足掻き抜いた、あるじと彼女と誰かの話-1(※6月11日加筆)[oJG7](2016/06/11 23:16)
[60] 第5部 考え願って足掻き抜いた、あるじと彼女と誰かの話-2[oJG7](2016/09/04 21:03)
[83] 第5部 考え願って足掻き抜いた、あるじと彼女と誰かの話-3[oJG7](2018/05/01 20:42)
[84] 番外編 サキュバスの手記 官吏アポリアの物語1~3 はじめに/暴発事件のこと/事件処理のこと[oJG7](2018/04/27 23:04)
[85] 番外編 サキュバスの手記 官吏アポリアの物語4~6 「広場の月番」のこと/剣と詠唱のこと/剣の行方のこと[oJG7](2018/04/27 23:30)
[86] 番外編 サキュバスの手記 官吏アポリアの物語7~9 縁談のこと/親戚関係のこと/告白のこと[oJG7](2018/04/28 08:57)
[87] 番外編 サキュバスの手記 官吏アポリアの物語10~12 誓いのこと/指令のこと/司法府長のこと[oJG7](2018/04/28 23:37)
[88] 番外編 サキュバスの手記 官吏アポリアの物語13~15 告示のこと/生まれた場所のこと/官吏という職のこと+更新一時停止のお知らせ[oJG7](2018/05/01 20:43)
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[39800] 第4部終了時点 登場人物まとめ(主要人物編)
Name: oJG7◆2c7b4d3c ID:64652921 前を表示する / 次を表示する
Date: 2016/05/05 20:21
※全て第4部終了時点の情報です。ネタバレ・書いてないことのフォロー・伏線 全部含みます。注意です!※

【名前】サキュバス/???
【性別】女性
【年齢】満15歳(出身地の数え方で16歳)
【立場】落ちぶれかけた宿屋の娘(魔術系官吏志望)→死にかけの魔術師→人格だけの『魔術師』
【基本情報】
 本名不詳。本作品の主人公にして、作者のオリジナルキャラ。小泉 紅子に召喚された異世界出身の女の子で、魔術の使い手。特に見抜く、分析する魔術に優れる。
 この世界に召喚された時に紅子に天寿を見透かされており、残りの寿命は10~15年と短命。
 天寿以前に身体が崩壊しかけたため、毛利 蘭を誘拐、魔術で人格融合した。その後は人格のみ『蘭』の身体に存在する。
 第2部以降、近くの人物の「直近の性行為の情報」を見抜く魔術が自動発動する事態となった。このためなお魔力不足で生命を失う危機にある。

【思考・思想】
 元の世界の、実父をはじめとする父方の親族を嫌悪している(相続争いで殺されかけた)。
 故郷に帰る気はさらさら無く、何よりも「この世界で平穏に生きること」への執着が強い。
 この目的のために現職の役人を殺すことは忌避するが、それ以外の誰かを巻き込み殺すことは許容する。
 元々の種族の特徴(ある程度性行為を交わさないと死ぬ)により、性行為への忌避感が皆無。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 蘭:人格融合したもう1人の『自分』。分離して恋人の元に返さないと心が折れるだろうなぁ。
 召喚者:一番尊敬するお方! あるじ(Reune)、生涯付いて行きます!
 粟倉:同郷の大先輩。いつか対面して語り合いたい相手……。死んじゃ嫌!
 元太:ホント単純で無邪気な食いしん坊さんだねぇ、きみは。生かせる限りは生かそうね。
 高木:死ぬかな? 生きるかな? 死んじゃうならタイミング次第で助かる。……うーん。
 小五郎&英理:こんな親が欲しかったなー……。『娘』を本気で心配してくれる親が。
 佐藤:色んな都合上、捜査に巻き込んだ刑事さん。生きた彼氏と想い合えるのが羨ましい。
 コナン/新一:厄介な因果を抱えた探偵くん。今死なれると怖い。主に『蘭』のメンタル面で。
 坂田&沼淵:最期に願いを残して殺された生贄達。いつか秘密にしている事を世に出したいな。
 その他警察:魔術に対する無知・無防備っぷりが逆に怖い。いや、助かるけど!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【名前】毛利 蘭
【性別】女性
【年齢】16歳(帝丹高校2年)
【立場】彼の帰りを待つ女子高生→人格を巻き込まれた『女子高生』→『犯罪者』な『女子高生』
【基本情報】
 原作ヒロインで、関東大会優勝レベルで空手が強い女の子。
 本作品では、夏休み中の部活の練習帰りに誘拐され、自身の身体に『サキュバス』の人格と『自分』の人格を融合させられた、完全なる被害者。
 あくまで人格は融合しており、分かれて併存しているわけでは無い。が、前の人格が強めに出ることはある。『サキュバス』らしい時は声が低め、『蘭』は高め。

【思想・思考】
 『サキュバス』との融合後、魔術によって、コナン=新一であることと、彼を取り巻く妙な組織の因縁を見抜いた。
 本来は正義感が強い子で、罪を犯すよりも自らの死を望むような性格だった。
 現在は、将来の人格分離と記憶の喪失に期待し、また、コナン(=新一)との再会を心の支えにして、ひたすら罪を犯す『自分』の行為に耐えている。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 サキュバス:人格融合されたもう1人の『自分』。いつか何もかも忘れて関わらずに生きたい!
 コナン/新一:『自分』の事件を全部忘れて、再会する事が目標になった。……嫌な話だ。
 召喚者:罪を犯す前、心をお見通しでフォローしてきた人。関わらずに生きたい相手その2。
 小五郎&英理:『私』が何もかも忘れた時に、普通に親娘としてやっていける、と良いなぁ。
 高木:まさか死んじゃうの!? おまけに遺体を入手して加工するかも? え? えっ!?
 元太:『私』には君は殺せないかなぁ。……うん、無理。
 園子:多分もう会えない大親友。元気に高校生活を過ごせてることを祈るだけ、かな。
 佐藤:色々とショックを受けてそう。とにかく、病気が治りますように。
 灰原:魔術で見えちゃったんだけど。物騒な因果抱えていたんだ、……哀ちゃん(ドン引き)
 その他警察:熱意だけは凄いけど、さすがに今回は徒手空拳の戦いをしてるのね。
 沼淵:『サキュバス』が見抜いた裏事情が酷い。世の中って、厳しい上にいい加減なのね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【名前】召喚者/小泉 紅子
【性別】女性
【年齢】16~17歳(江古田高校2年)
【立場】赤魔術の魔女→『サキュバス』の主(あるじ)/女子高生
【基本情報】
 まじっく快斗に登場する赤魔術の使い手。黒羽 快斗以外の男子生徒を魔術で虜にしている美人。大きな屋敷で執事と2人で暮らし。
 本作品では、召喚術の手順ミスで少女を召喚し、「サキュバス」の名を付けた張本人。実は召喚時にサキュバスと寿命が連動してしまっていた。
 『蘭』との融合後も寿命の連動自体は変わらず、『サキュバス』が死ぬと1年以内に死に至る(つまり残り寿命は最大でも16年)。

【思想・思考】
 『サキュバス』側の生い立ちへの同情も、自身の延命目的も、どちらも含めて『サキュバス』のために全力を尽くすことを当然だと考えている。
 基本的に、他者を犠牲にすることは『サキュバス』同様に許容するが、巻き込む相手は民間人よりも罪人の方がまだマシと思っている。民間人を巻き込むのはやむを得ない時だけ。
 とはいえ、『サキュバス』が国家権力によって殺されるならば、魔術で報復し国を滅ぼすことも辞さない。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 サキュバス:人生を賭けて『貴女』を守る。召喚した時からそう決めた。
 執事:こんな私に仕えてくれて、感謝している。
 蘭:普通の『女子高生』の倫理観は、流石に犯罪には邪魔ね。無理に我慢してもらってるけど。
 粟倉:死なれると『サキュバス』のメンタルが不味いかも……!?
 その他警察:要警戒対象。今後私達に対して下手に出続けるでしょう。でも、油断大敵だわ。
 高木:生死どちらに振れるかまだ見えない。死ぬならタイミングが良い方が当然助かる。
 元太:今のところ生かして解放する確率が高いから、そうなる前提に動きましょうか。
 坂田&沼淵:私が融合に使うよう推した生贄。坂田の願いは簡単に叶うでしょう。沼淵も……。
 佐藤:多分そこまで重病化はしないんでしょうね、彼氏とは違って。
 コナン/新一:急に死にはしないわよね? 死なれたら『蘭』の心が折れてしまう。
 小五郎&英理:こんな夫婦が良い親に見える!? 『サキュバス』、比較元の基準が悪すぎる!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【名前】江戸川 コナン/工藤 新一
【性別】男性
【年齢】7歳(帝丹小学校1年)/17歳(帝丹高校2年)
【立場】頭の切れる毛利家の居候/所在不明の高校生探偵
【基本情報】
 身体は子ども、頭脳は大人、説明不要な原作主人公。本来は蘭と同じクラスの帝丹高校2年、17歳だが、黒の組織に薬を飲まされ、小学1年生になっている。
 本作品では想い合っている幼馴染(=蘭)が深刻な事件に巻き込まれたものの、どうしようもなくただ葛藤する立場。

【思想・思考】
 探偵と自称するだけあって、事件や謎は必ず解き明かしたくなる性分。だが本作品では、『蘭』の人格融合事件後、警察への捜査協力を諦めた。
 『蘭』を含む人格に正体を見透かされたこと、『彼女』が罪を犯し続けることに衝撃を受け、ただ『蘭』の帰りを待つしかない自分に打ちのめされている。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 蘭:指をくわえてお前の帰還を待つだけなのは、……情けないな。探偵として。
 サキュバス:どんな事情があっても、人命を巻き込む奴には同情したくねぇ!
 元太:どうか生きて帰ってきてくれ。お前が殺されるところなんか想像したくねぇんだよ。
 召喚者:そもそもの元凶らしい、どこかの誰か。正体を暴きたいが、……暴けるのか?
 小五郎:精神的に大丈夫なんだろうか。おっちゃん。
 英理:おっちゃんと比べればダメージ少なそうだが、メンタルの状況が気になる。
 その他警察:思い切り屈服されちまってる。『サキュバス』達を検挙する時は来るんだろうか。
 平次:これまでの様なやり取りを止めた友人。互いに遠慮なく話せる日は何時になるやら?
 佐藤&高木:きっと、どっかで刑事らしく働いているんだろうな。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【名前】佐藤 美和子
【性別】女性
【年齢】28歳前後
【立場】刑事→色々魔術で見抜かれて捜査に関与した刑事→入院療養中の刑事
【基本情報】
 警視庁捜査第一課強行犯捜査三係の警部補。警視庁のアイドル的存在にして、格闘も射撃も優秀な刑事。原作公認で高木 渉と相思相愛。
 本作品では、一時期を除いて『蘭/サキュバス』の事件に関わり続けている。
 ……と言うか、『彼女』の側のからのアプローチで、この捜査に関わることを余儀なくされた。作中では捜査1課の業務よりもそちらの方に軸足を置いている。
 高木刑事とB型肝炎をうつし合い、最終的に発病・入院。今後は捜査から離脱する模様。

【思想・思考】
 元来、刑事として当然の倫理観・正義感を有している女性。「魔術」による事件に警察は無力だと思いつつも、それでも警察の者として諦めてはいけないという思いは有った。
 もっとも、召喚者の情報(寿命制限と、国に対する心構え)を知って以降は、『彼女』達による国土滅亡のリスクを認識し、その回避が最優先だと認識するようになった。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 高木:どうか死なないで! 我儘な願いもしれない。でも、……貴方には生きてほしいの。
 召喚者:お願い、この国を壊さないで……。
 元太:きみが『蘭ちゃん』に殺される光景。……有り得るのが恐ろしい。考えたくない。
 蘭:積極的な行為でなく、融合した『人格』に引き摺られ罪を犯す。そんな図であってほしい。
 サキュバス:事情があろうと罪は罪。但し、この点は絶対分かり合えないでしょうね。
 小田切:色々な事を悩まれながら決断されていくんでしょう。多分、国の存続を最優先にして。
 その他警察:なにひとつ知識が無い・対応できない技術に翻弄されてる、……自分の職場、か。
 小五郎&英理:今こちらから連絡を取るべきでない夫婦。どれほど苦しんでいるんだろう?
 コナン:今こちらから連絡を取るべきでない子。……推理を聞いてみたい気はするけれど。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【名前】高木 渉
【性別】男性
【年齢】26歳前後
【立場】刑事→色々魔術で見抜かれて捜査に関与した刑事→病気で危篤な刑事
【基本情報】
 警視庁捜査第一課強行犯捜査三係の巡査部長。原作公認で佐藤 美和子と相思相愛。
 本作品では、一時期を除いて『蘭/サキュバス』の事件に関わり続けている。美和子同様、『彼女』の側のからのアプローチで、この捜査に関わることを余儀なくされた。
 佐藤刑事とB型肝炎をうつし合い、早い段階で発病、入院療養に入る。どんどん重病化した挙句、本当に生命が危うい事態となり、東都警察病院のICUで意識不明のまま治療中。
 警視庁の面々からも、『蘭/サキュバス』達からも、生命の行く末を大いに心配・注視されている。

【思想・思考】
 元来、刑事として当然の倫理観・正義感を有している男性。
 途中で捜査から離脱せざるを得なくなった『サキュバス』の事件について、自分の知らないところで事態が動いているらしいことは認識している。
 いつか病を治し、知らされていない情報を全部教えてもらうことが目標になった。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 ???:うーん、……。
(※他人について考えられる状況ではないようだ……)

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【名前】小嶋 元太
【性別】男性
【年齢】6~7歳(帝丹小学校1年)
【立場】小学1年生→『サキュバス』に誘拐された人質
【基本情報】
 コナンと同じクラス、少年探偵団のメンバー。年の割に大柄な食いしん坊。家は商店街の酒屋。
 本作品では、『蘭/サキュバス』に誘拐され、人質とされた。紅子の屋敷の地下室で監禁されており、『蘭/サキュバス』が面倒を見ている。
 今後の経緯によっては、『サキュバス』の身体のために、殺害されて魔術の素材になり得る存在。
 ヒトの遺体の窃盗で間に合うなら、生きて返される見込み。

【思想・思考】
 食いしん坊で単純な頭をしたわんぱく坊主。誘拐された後、『蘭/サキュバス』から偏向した情報を与えられ、魅了の魔術を掛けられた。
 『蘭』の人格が何か違うことには気付いている。自分が人質になっていること、場合によっては殺されるかもしれないことを全く把握していない。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 蘭:何か事情があって戦っているやさしい『姉ちゃん』。俺を守ってくれてる……?
 あるじ(レウネ):仮面を着けて喋らない人。どんな顔なんだ? どんな声なんだ?
 元次:俺の父ちゃん! すごい江戸っ子! 母ちゃんと一緒に酒屋やってんだ!!
 コナン:同じクラスで、いつもすごいことを考える俺の子分!
 小五郎:コナンを預かっている人、蘭姉ちゃんの父ちゃん。すごい名探偵のおっちゃん。
 英理:蘭姉ちゃんの母ちゃん。ちょっと怖いおばさん。

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【名前】毛利 小五郎
【性別】男性
【年齢】37~38歳
【立場】名探偵→表向き離婚問題で休業中の名探偵(裏事情は世間に秘匿中)
【基本情報】
 かつて刑事だった私立探偵で、蘭の父親。コナンが原因で「眠りの小五郎」として世間的には名探偵となった。妻の英理とは別居中。
 本作品では、『サキュバス』に『娘』が巻き込まれた立場。『娘』の問題に集中するために探偵業を休業しているが、表向きの理由は自身の離婚トラブルに集中するためと偽っている。

【思想・思考】
 職業柄からか、「殺人者の気持ちなんか分かりたくない」という姿勢が一貫している。少々だらしないが妻と娘に関する事には熱くなる。
 本作品でも、父親として『娘』を案ずる心は本物。だから『娘』が『殺人者』と融合した事と、誘拐という犯罪に手を染めた事に、特に強い衝撃を受けた。
 また、『犯罪者の娘』の父親になってしまったため、警察に対して探偵としての捜査協力は控えるのは当然だと思っている。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 蘭:罪を犯してでも生き延びる光景も、死んでいく光景も、……どっちも考えたくはねぇ!
 サキュバス:『自分』の生命のために『娘』を巻き込んだガキ。事情があろうと俺は許さん。
 元太:殺されないでくれ! 小学生の死なんか誰も願っちゃいねぇんだ。
 英理:『蘭』との間に秘密を抱えていた件、事情は知ってるが、……今だって納得してねぇぞ。
 コナン:『蘭』の事情を知る居候のガキ。このまま預かり続けるべきか。阿笠博士に返すか?
 召喚者:全ての元凶。躊躇わず他人の人生巻き込む位、召喚者の義務とやらが立派なのか?
 その他警察:元職場でなくても想像が付く。今は、手も足も出ない状況になってるんだろ。
 佐藤&高木:きっと、どこかで刑事として働いているんだろう。
 小田切:『蘭』の事件捜査の責任者。元上司。どれほど葛藤しておられるんだろうか。
 新一:『蘭』の事、真相は知らずにどっかをほっつき歩いてるんだろうよ! あの探偵坊主!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【名前】妃 英理
【性別】女性
【年齢】37~38歳
【立場】辣腕弁護士→表向き離婚問題で休業中の辣腕弁護士(裏事情は世間に秘匿中)
【基本情報】
 「法曹界のクイーン」と呼ばれるほどの辣腕弁護士で、蘭の母親。小五郎とは腐れ縁の夫婦で、約10年夫と別居中だが正式な離婚はしていない。
 本作品では、『娘』が巻き込まれた立場。『娘』の問題に集中するために弁護士業を休業しているが、表向きの理由は自身の離婚トラブルに集中するためと偽っている。

【思想・思考】
 夫と同じく、『娘』を案ずる心は強い。また、普段の夫のだらしなさを熟知しているものの、『娘』に関する夫の思いの強さ自体もまた認めている。
 『娘』が『殺人者』と融合した事、のちに誘拐事件を起こした事、どちらにも強い衝撃を受けたが、弁護士としてそつのない振る舞い自体は出来ている。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 蘭:生きて帰って。記憶が無くても、身体が変になっても、やった事に一緒に向き合うから。
 サキュバス:子どもの生命を保険にして遺体を漁ろうとする思考。とても賛同できないわ。
 元太:仮に殺されたとして、『蘭』の精神は本当に持つのかしら……?
 小五郎:冷静に現実を受け止めるようになるまで、ちょっと時間が掛かったわね。
 召喚者:幾ら積まれても、この人の弁護は無理。身内が被害に遭ってる以上、有り得ないけど。
 コナン:夫が預って蘭が可愛がっていた居候。これからも探偵事務所で預かり続けるの?
 小田切:夫の元上司。『蘭』の事件の捜査責任者。今は本当に大変でしょうね。
 その他警察:魔術への対応ノウハウが無い。あまり期待しないでおきましょう。
 新一:融合前に蘭が惚れてた子。表向きの事情しか知らずに、事件捜査で飛び回っているそう。

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【名前】小田切 敏郎
【性別】男性
【年齢】56
【立場】警視庁の刑事部長
【基本情報】
 原作の劇場版限定キャラクター。左利き。警視庁の偉い人で小五郎の元上司。ロックミュージシャンな不良のドラ息子がいる。
 本作品では、『サキュバス』が起こした様々な事件の、警視庁の捜査責任者。
 刑事部長が責任を担うのは警視庁の組織構成上当然だが、『サキュバス』側のアプローチによって捜査に関わることを余儀なくされた面もなくはない。

【思想・思考】
 劇場版では、警察の役割について強い誇りと信念を持つ、能力面でも優秀な警察官僚。また警察に先んじた優秀な探偵(コナン)に敬意を示したこともある。
 本作品では、召喚者が転移魔術を使える事を早くに把握。魔術に対抗出来ずとも、何とか『犯人』への手掛かりを得たい思っていた。
 しかし、召喚者の寿命の事情と覚悟を知ってから、相手を刺激させるよりは、国の滅亡回避が最優先だと判断した。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 召喚者:絶対に刺激出来ないテロリスト予備軍。最期まで理性的であってくれ!
 その他警察:魔術に対応できれば良いのだが、……無いものねだりは仕方あるまい。
 サキュバス:絶対に刺激出来ない『被疑者』。人格の分離を目指すようだが、果たして。
 粟倉:こちらからアプローチする前に死にかけている女性。死なないでくれよ……!!
 元太:我々の手での救出は無理だろう。『相手』の判断を待つしかない。
 高木:死んで欲しいわけではないが、死ぬなら『彼女』に取って良いタイミングで死んでくれ。
 蘭:『サキュバス』との融合後、しばらく経って、たまに変な夢に出て来る。……何故だ?
 佐藤:まあ、良く働いた部類だろう。しっかり療養すると良い。
 平蔵&銀司郎:大阪府警の顔見知り。最近、外部に話せない情報について秘密協議を行った。
 小五郎&英理&コナン:今こちらから接触してはいけない人達。心労は抱えているだろうな。

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【名前】執事
【性別】男性
【年齢】中年~老年
【立場】小泉家の執事
【基本情報】
 本名不詳。紅子に仕えている醜男の執事。魔術は使えないものの知識は有る。本作でも紅子を支えているが、『蘭/サキュバス』や元太には顔を晒しておらず、これまでのところやや影が薄い。

【思想・思考】
 紅子に対して強い忠誠心をもつ。紅子を支え、労わるのは当然、時には諌めることもある。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 紅子:大切なお嬢様。……寿命が短くなったからこそ、やり遂げたい事があるのですね。
 サキュバス:融合後は意図的に会っていない女の子。主(あるじ)に忠実なら、もう何も言いません。
 蘭:お嬢様達に巻き込まれた人。一切会っていません。お嬢様から話だけは聞いています。
 元太:お嬢様達に巻き込まれた人その2。屋敷に住まう私の存在を、全く知らないはずです。
 警察:せいぜいお嬢様に振り回されなさい。余計な知恵で対抗されるのは邪魔です。

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【名前】粟倉 葉
【性別】女性
【年齢】62
【立場】異世界の記憶を抱えた弁護士(元教授)→同郷者を見付けた弁護士(元教授)
【基本情報】
 当作品の主要登場人物中、2人目のオリジナルキャラ。
 賢橋町在住の弁護士。東都大学法学部の教授として勤め上げ、定年退職した民法学者。夫が弁護士で、同じ事務所で弁護士をしている。
 実は大学の学部生時代に谷川岳で遭難死しかけたことがある。その時偶然に、死にかけた従軍巫女が異世界から近くに転移し、ほぼ無意識のうちに人格融合の術を行使(転移の原因は、異世界側での時空を弄る魔術の暴発)。以後、今まで2つの世界の記憶を抱え込んでいた。
 第4部終盤で見知らぬ男に突然刺され、意識不明の重体になっている。

【思想・思考】
 『自分』に宿った記憶について長く半信半疑で、今回の『サキュバス』の事件でようやく同郷者を発見した形。
 『サキュバス』については同情的、かつ従順。元の世界について、『自分』の転移後どうなったのかを知りたがっていた。

【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】
 ???:うーん、……。
(※他人について考えられる状況ではないようだ……)

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【名前】目暮 十三
【性別】男性
【年齢】41歳前後
【立場】警部→部下共々『魔術師』に色々見抜かれた警部→部下が入院中の警部
【基本情報】
 警視庁捜査一課強行犯捜査三係の警部。小五郎が刑事だった頃は上司だった。若い頃、捜査中に頭を負傷し傷が残った。以来常に帽子を被っている。
 本作品では、サキュバスによる拘置所被告殺害事件のうち、沼淵の件の捜査に関与、毛利 蘭が巻き込まれたと判明した後に捜査から離脱。佐藤や高木とは違って、捜査には関わっていない。
 『蘭/サキュバス』によって、妻(目暮 みどり)との直近の性行為の情報を見抜かれた。『彼女』の自白書き込みで判明し、見抜かれた事は目暮本人も把握済。

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【名前】服部 平次
【性別】男性
【年齢】16~17歳(私立改方学園高等部2年)
【立場】剣道の腕前が凄い高校生探偵
【基本情報】
 新一/コナンのライバル、かつ親友。大阪府寝屋川市在住、大阪府警本部長の息子。
 本作品では、当初、コナンに事件の発生を電話で知らせたり、捜査情報をコナンに流して相談に乗ったりといった行動を取っていた。が、後に警察内の箝口令がきつくなって捜査情報が入手出来なくなった。
 『蘭/サキュバス』が元太誘拐に関与してからは、父親から、コナンを含む毛利家の面子に関わること自体を止められた。
 サキュバスに殺害された2名(坂田・沼淵)のうち、坂田の身柄確保で命懸けの活躍をした男(原作19巻)。報道機関の情報しか入手出来なくなっても、なお『サキュバス』事件について注目している。

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【名前】服部 平蔵&遠山 銀司郎
【性別】男性&男性
【年齢】多分どっちも50代……?
【立場】大阪府警の本部長(警視監)&刑事部長(警視長)
【基本情報】
 共にキャリア組と推測される。幼馴染で互いの腕を信頼し合っている親友。
 本作品では、坂田 祐介殺害事件の捜査の指揮を執った。後で「誰が殺したのか」は明白となったが、それ以外に起こったことが前代未聞過ぎて捜査を止めている。
 作中では出ないものの、大阪府警・警視庁・警察庁の連名で載せる広告の件で協議する際、警察庁から『サキュバス』事件について、機密扱いの事柄も含めて情報を得ている。(どちらも階級が警視長以上だから知る資格は有った)

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【名前】大滝 悟郎
【性別】男性
【年齢】中年
【立場】坂田殺害の捜査に当たった警部→魔術で錯乱して『被疑者』を殴った警部(入院中)
【基本情報】
 大阪府警捜査一課強行犯係所属。原作ではよく平次のそばに居る。平次の方からもかなり慕われている模様。たまに捜査情報を平次に流している。
 本作品では、坂田が殺された件の聴取で、入院中の『蘭/サキュバス』に会いに東京まで来た。
 聴取中、同じ質問の繰り返しでイラっと来た『本人』から魔術で記憶を見せつけられる。この魔術で大滝は錯乱、『本人』を殴りつけて昏倒させた。
 以後、色々と影響を調べるため入院させられ、多分現時点でも入院中。
 殴らなければ『被疑者』が魔術の自動発動状態にならなかったはずで、その後の経緯も踏まえて責任を感じている。

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【名前】坂田 祐介&沼淵 己一郎
【性別】男性&男性
【年齢】26&年齢不詳(少なくとも38歳以上)
【立場】死刑濃厚な未決収監者達→サキュバスに殺された男達
【基本情報】
 原作19巻で登場する男達。沼淵のみ35巻にも再登場した。
 坂田は大阪府警元刑事。4名殺害後、平次に確保された男。沼淵は連続強盗殺人犯で、坂田が犯した罪も着せられ掛け、その前に大阪府警に逮捕された男。
 本作品では共にサキュバスによって拘置所から誘拐され、融合魔術の生贄として殺害された。
 坂田の死ぬ前の光景は、大滝が一度見せつけられている。沼淵の最期の様子は不明。


※5月4日 初出
 5月5日 しっくりこない箇所があったので修正しました。


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