※全て第3部終了時点の情報です。ネタバレ・書いてないことのフォロー・伏線、全部含みます。注意です!※【名前】サキュバス/???【性別】女性【年齢】15歳【立場】相続問題で殺されかけた娘(希望進路有)→死にかけの魔術師→人格だけの『魔術師』【基本情報】 本名不詳。本作品の主人公にして、作者のオリジナルキャラ。小泉 紅子に召喚された異世界出身の女の子で、魔術の使い手。特に見抜く、分析する魔術に優れる。 召喚された直後に身体が崩壊しかけたため、毛利 蘭を誘拐、魔術で人格融合した。その後は人格のみ『蘭』の身体に存在する。 第2部以降、近くの人物の「直近の性行為の情報」を見抜く魔術が自動発動する事態となった。このためなお魔力不足で生命を失う危機にある。【思考・思想】 元の世界の、実父をはじめとする父方の親族を嫌悪している(相続争いで殺されかけた)。 故郷に帰る気はさらさら無く、何よりも「この世界で平穏に生きること」への執着が強い。この目的のために誰かを巻き込み殺すことは許容する。 元々の種族の特徴(ある程度性行為を交わさないと死ぬ)により、性行為への忌避感が皆無。【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】 蘭:人格融合したもう1人の『自分』。分離して恋人の元に返さないと心が折れるだろうなぁ。 召喚者:一番尊敬するお方! あるじ(Reune)、生涯付いて行きます! 小五郎&英理:こんな親が欲しかったなー……。『娘』を本気で心配してくれる親が。 コナン/新一:厄介な因果を抱えた探偵くん。今死なれると怖い。主に『蘭』のメンタル面で。 佐藤&高木:生きて相手を想い合えるって、うらやましい。病気は治るかな? 悪化するかな? 坂田&沼淵:最期に願いを残して殺された生贄達。いつか秘密にしている事を世に出したいな。 その他警察:魔術に対して本当に無知だね。多分こちらが変なミスしない限り勝てるかな。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】毛利 蘭【性別】女性【年齢】16歳(帝丹高校2年)【立場】彼の帰りを待つ女子高生→人格を巻き込まれた『女子高生』→覚悟を決めた『女子高生』【基本情報】 原作ヒロインで、関東大会優勝レベルで空手が強い女の子。 本作品では、夏休み中の部活の練習帰りに誘拐され、自身の身体に『サキュバス』の人格と『自分』の人格を融合させられた、完全なる被害者。 あくまで人格は融合しており、分かれて併存しているわけでは無い。が、前の人格が強めに出ることはある。『サキュバス』らしい時は声が低め、『蘭』は高め。【思想・思考】 『サキュバス』との融合後、魔術によって、コナン=新一であることと、彼を取り巻く妙な組織の因縁を見抜いた。 本来は正義感が強い子で、罪を犯すよりも自らの死を望むような性格だった。 現在は、将来の人格分離と記憶の喪失に期待し、また、コナン(=新一)との再会を心の支えにして、罪を犯すであろう『自分』に耐えようとしている。【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】 サキュバス:人格融合されたもう1人の『自分』。いつか何もかも忘れて関わらずに生きたい! コナン/新一:『自分』の事件を全部忘れて、再会する事が目標になった。……嫌な話だ。 小五郎&英理:『私』が何もかも忘れても、普通に親娘としてやっていける、と良いなぁ。 召喚者:これからも、心をお見通しでフォローしてくる人。関わらずに生きたい相手その2。 灰原:魔術で見えちゃったんだけど。物騒な因果抱えていたんだ、……哀ちゃん(ドン引き) 佐藤&高木:色々とショックを受けてそう。2人とも病気が治りますように。 その他警察:熱意だけは凄いけど、これからも、徒手空拳の戦いになっちゃうんだろうな。 沼淵:『サキュバス』が見抜いた裏事情が酷い。世の中って、厳しい上にいい加減なのね。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】召喚者/小泉 紅子【性別】女性【年齢】16~17歳(江古田高校2年)【立場】赤魔術の魔女→『サキュバス』の主(あるじ)/女子高生【基本情報】 まじっく快斗に登場する赤魔術の使い手。黒羽 快斗以外の男子生徒を魔術で虜にしている美人。大きな屋敷で執事と2人で暮らし。 本作品では、召喚術の手順ミスで少女を召喚し、「サキュバス」の名を付けた張本人。 当初は、サキュバスが即死すると連動して死に至る状況となっていた。『蘭』との融合後は……?【思想・思考】 召喚者として、『サキュバス』のために全力を尽くすことを当然だと考えている。 基本的に、他者を犠牲にすることは『サキュバス』同様に許容するが、巻き込む相手は民間人よりも罪人の方がまだマシと思っている。民間人を巻き込むのはやむを得ない時だけ。【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】 サキュバス:人生を賭けて『貴女』を守る。召喚した時からそう決めた。 執事:こんな私に仕えてくれて、感謝している。 蘭:普通の『女子高生』の倫理観は、犯罪には邪魔になりそうね。我慢してもらいましょう。 その他警察:要警戒対象。今後私達に対して下手に出続けるでしょう。でも、油断大敵だわ。 佐藤&高木:男の方は、状況によっては使い道が出ないことも無いわね。確率は低いけれど。 坂田&沼淵:私が融合に使うよう推した生贄。坂田の願いは簡単に叶うでしょう。沼淵も……。 コナン/新一:急に死にはしないわよね? 死なれたら『蘭』の心が折れてしまう。 小五郎&英理:こんな夫婦が良い親に見える!? 『サキュバス』、比較元の基準が悪すぎる!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】江戸川 コナン/工藤 新一【性別】男性【年齢】7歳(帝丹小学校1年)/17歳(帝丹高校2年)【立場】頭の切れる毛利家の居候/所在不明の高校生探偵【基本情報】 身体は子ども、頭脳は大人、説明不要な原作主人公。本来は蘭と同じクラスの帝丹高校2年、17歳だが、黒の組織に薬を飲まされ、小学1年生になっている。 本作品では想い合っている幼馴染(=蘭)が深刻な事件に巻き込まれたものの、どうしようもなくただ葛藤する立場。【思想・思考】 探偵と自称するだけあって、事件や謎は必ず解き明かしたくなる性分。だが蘭の人格融合事件後、警察への捜査協力は難しくなるだろうと懸念している。 『蘭』を含む人格に正体を見透かされたこと、『彼女』が罪を犯すという言葉に衝撃を受け、ただ『蘭』の帰りを待つしかない自分に打ちのめされている。【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】 蘭:指をくわえてお前の帰還を待つだけなのは、……情けないな。探偵として。 サキュバス:どんな事情があっても、人命を巻き込む奴には同情したくねぇ! 召喚者:そもそもの元凶らしい、どこかの誰か。正体を暴きたいが、……暴けるのか? 小五郎:警察の情報で打ちのめされて、また荒れてるな。おっちゃん。 英理:おっちゃんと比べればダメージ少なそうだが、メンタルの状況が気になる。 その他警察:思い切り屈服されちまってる。『サキュバス』達を検挙する時は来るんだろうか。 平次:府警の情報を流してこなくなった。警察内の箝口令がキツいらしい。……当たり前だ。 佐藤&高木:きっと、どっかで刑事らしく働いているんだろうな。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】毛利 小五郎【性別】男性【年齢】37~38歳【立場】名探偵→表向き離婚問題で休業中の名探偵(裏事情は世間に秘匿中)【基本情報】 かつて刑事だった私立探偵で、蘭の父親。コナンが原因で「眠りの小五郎」として世間的には名探偵となった。妻の英理とは別居中。 本作品では、『サキュバス』に『娘』が巻き込まれた立場。『娘』の問題に集中するために探偵業を休業している。 なお、休業の表向きの理由は、自身の離婚トラブルに集中するためと偽っている。【思想・思考】 職業柄からか、「殺人者の気持ちなんか分かりたくない」という姿勢が一貫している。少々だらしないが妻と娘に関する事には熱くなる。 本作品でも、父親として『娘』を案ずる心は本物。だから『娘』の人格が『殺人者』と融合した事に、特に強い衝撃を受けた。 『娘』が『犯罪者』と同一の身体になってしまったため、警察に対して探偵としての捜査協力は控えるべきだろうと考えている。【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】 蘭:生きていてくれ! 絶対に他人を巻き込まねぇ形で! サキュバス:『自分』の生命のために『娘』を巻き込んだガキ。事情があろうと俺は許さん。 召喚者:全ての元凶。躊躇わず他人の人生巻き込む位、召喚者の義務とやらが立派なのか? 英理:『蘭』との間に秘密を抱えていた件、事情は分かるが、……納得してねぇぞ。 コナン:『蘭』の事情を知る居候のガキ。このまま預かり続けるべきか。阿笠博士に返すか? その他警察:元職場でなくても想像が付く。今は、手も足も出ない状況になってるんだろ。 佐藤&高木:きっと、どこかで刑事として働いているんだろう。 小田切:『蘭』の事件捜査の責任者。元上司。かなり葛藤しておられるはずだ。 新一:『蘭』の事、真相は知らずにどっかをほっつき歩いてるんだろうよ! あの探偵坊主!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】妃 英理【性別】女性【年齢】37~38歳【立場】辣腕弁護士→表向き離婚問題で休業中の辣腕弁護士(裏事情は世間に秘匿中)【基本情報】 「法曹界のクイーン」と呼ばれるほどの辣腕弁護士で、蘭の母親。小五郎とは腐れ縁の夫婦で、約10年夫と別居中だが正式な離婚はしていない。 本作品では、『娘』が巻き込まれた立場。『娘』の問題に集中するために弁護士業を休業しているが、表向きの理由は自身の離婚トラブルに集中するためと偽っている。【思想・思考】 夫と同じく、『娘』を案ずる心は強い。また、普段の夫のだらしなさを熟知しているものの、『娘』に関する夫の思いの強さ自体もまた認めている。 『娘』が『殺人者』と融合した事、自動発動しっ放しの魔術のこと、どちらにも強い衝撃を受けた。【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】 蘭:生きて帰って。どんな事をやったとしても、やった事に向き合うから。 サキュバス:『蘭』を巻き込んでいる点で、どれほど同情できる経緯でも賛同はしたくない。 小五郎:冷静に現実を受け止めるようになるまで、ちょっと時間が掛かりそうね! 召喚者:『サキュバス』のための熱意は認めましょう。弁護は頼まれてもしないけど。 コナン:夫が預って蘭が可愛がっていた居候。これからも探偵事務所で預かり続けるの? 小田切:夫の元上司。『蘭』の事件の捜査責任者。今は本当に大変でしょうね。 その他警察:魔術への対応ノウハウが無い。あまり期待しないでおきましょう。 新一:融合前に蘭が惚れてた子。表向きの事情しか知らずに、事件捜査で飛び回っているそう。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】佐藤 美和子【性別】女性【年齢】28歳前後【立場】刑事→色々魔術で見抜かれて捜査に関与している刑事【基本情報】 警視庁捜査第一課強行犯捜査三係の警部補。警視庁のアイドル的存在にして、格闘も射撃も優秀な刑事。原作公認で高木 渉と相思相愛。 本作品では、一時期を除いて『蘭/サキュバス』の事件に関わり続けている。 ……と言うか、『彼女』の側のからのアプローチで、この捜査に関わることを余儀なくされた。作中では捜査1課の業務よりもそちらの方に軸足を置きつつある。 高木刑事とB型肝炎をうつし合い、その事を『蘭/サキュバス』に見抜かれた。『彼女』の自白書き込みと手紙で判明し、見抜かれた事は佐藤本人も把握済。【思想・思考】 元来、刑事として当然の倫理観・正義感を有している女性。 「魔術」による事件に警察は無力だと思いつつも、それでも警察の者として諦めてはいけないという思いは有る。 一方、得体のしれないチカラに関して消極的にならざるを得ない小田切の判断に納得もしている。【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】 高木:今一番大切な、愛する後輩。心を完全に許すくらい。病気は一緒に治しましょうね。 蘭:とんでもない事を見抜いていたのね、『蘭ちゃん』。 サキュバス&召喚者:私達カップルに、一体どんな仕事を降らせるつもりなの? 小田切:色々な事を悩まれながら決断されていくんでしょう。大切な物を見失わない前提で。 その他警察:なにひとつ知識が無い・対応できない技術に翻弄されてる、……自分の職場、か。 小五郎&英理:今こちらから連絡を取るべきでない夫婦。どれほど苦しんでいるんだろう? コナン:今こちらから連絡を取るべきでない子。……推理を聞いてみたい気はするけれど。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】高木 渉【性別】男性【年齢】26歳前後【立場】刑事→色々魔術で見抜かれて捜査に関与している刑事【基本情報】 警視庁捜査第一課強行犯捜査三係の巡査部長。原作公認で佐藤 美和子と相思相愛。 本作品では、一時期を除いて『蘭/サキュバス』の事件に関わり続けている。 ……と言うか、美和子同様、『彼女』の側のからのアプローチで、この捜査に関わることを余儀なくされた。作中では捜査1課の業務よりもそちらの方に軸足を置きつつある。 佐藤刑事とB型肝炎をうつし合い、その事を『蘭/サキュバス』に見抜かれた。『彼女』の自白書き込みと手紙で判明し、見抜かれた事は高木本人も把握済。【思想・思考】 元来、刑事として当然の倫理観・正義感を有している男性。美和子同様、「魔術」を使う犯人に対して検挙を諦めてはいけないという思いは有る。 一方、小田切の判断に納得もしている。【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】 佐藤:尊敬する先輩で、今一番大切な人。肝炎、僕達両方とも治せるといいですね。 蘭/サキュバス:『きみ』は今、どんな子になってしまったんだろうね? 召喚者:果たして『サキュバス』についての理想は、……叶うんだろうか? 小田切:刺激出来ない相手の捜査の責任者、って、途轍もなく大変なんだろうなぁ……。 その他警察:魔術に対して圧倒できる日は、来るんだろうか。 小五郎&英理:今こちらから連絡を取るべきでない夫婦。大変なんだろうなぁ。 コナン:今こちらから連絡を取るべきでない子。これからは捜査に協力してくれない。残念。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】執事【性別】男性【年齢】中年~老年【立場】小泉家の執事【基本情報】 本名不詳。紅子に仕えている醜男の執事。魔術は使えないものの知識は有る。本作でも紅子を支えている。【思想・思考】 紅子に対して強い忠誠心をもつ。紅子を支え、労わるのは当然、時には諌めることもある。【他者に対する認識(主要なもの・相対的な重要度が下がるほど下に記載)】 紅子:大切なお嬢様。……覚悟を決めて、やり遂げたい事があるのですね。 サキュバス:融合後は意図的に会っていない女の子。主(あるじ)に忠実なら、もう何も言いません。 蘭:お嬢様達に巻き込まれた人。一切会っていません。お嬢様から話だけは聞いています。 警察:せいぜいお嬢様に振り回されなさい。余計な知恵で対抗されるのは邪魔です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】目暮 十三【性別】男性【年齢】41歳前後【立場】警部→部下共々『魔術師』に色々見抜かれた警部【基本情報】 警視庁捜査一課強行犯捜査三係の警部。小五郎が刑事だった頃は上司だった。若い頃、捜査中に頭を負傷し傷が残った。以来常に帽子を被っている。 本作品では、サキュバスによる拘置所被告殺害事件のうち、沼淵の件の捜査に関与、毛利 蘭が巻き込まれたと判明した後に捜査から離脱。佐藤や高木とは違って、捜査には関わっていない。 『蘭/サキュバス』によって、妻(目暮 みどり)との直近の性行為の情報を見抜かれた。『彼女』の自白書き込みで判明し、見抜かれた事は目暮本人も把握済。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】服部 平次【性別】男性【年齢】16~17歳(私立改方学園高等部2年)【立場】剣道の腕前が凄い高校生探偵【基本情報】 新一/コナンのライバル、かつ親友。大阪府寝屋川市在住、大阪府警本部長の息子。 本作品では、当初、コナンに事件の発生を電話で知らせたり、捜査情報をコナンに流して相談に乗ったりといった行動を取っていた。が、後に警察内の箝口令がきつくなって捜査情報が入手出来なくなった。 サキュバスに殺害された2名(坂田・沼淵)のうち、坂田の身柄確保で命懸けの活躍をした男(原作19巻)。報道機関の情報しか入手出来なくなっても、なお『サキュバス』事件について注目している。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】服部 平蔵&遠山 銀司郎【性別】男性&男性【年齢】多分どっちも50代……?【立場】大阪府警の本部長(警視監)&刑事部長(警視長)【基本情報】 共にキャリア組と推測される。幼馴染で互いの腕を信頼し合っている親友。 本作品では、坂田 祐介殺害事件の捜査の指揮を執った。後で「誰が殺したのか」は明白となったが、それ以外に起こったことが前代未聞過ぎて捜査を止めている。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】大滝 悟郎【性別】男性【年齢】中年【立場】坂田殺害の捜査に当たった警部→魔術で錯乱して『被疑者』を殴った警部(入院中)【基本情報】 大阪府警捜査一課強行犯係所属。原作ではよく平次のそばに居る。平次の方からもかなり慕われている模様。たまに捜査情報を平次に流している。 本作品では、坂田が殺された件の聴取で、入院中の『蘭/サキュバス』に会いに東京まで来た。 聴取中、同じ質問の繰り返しでイラっと来た『本人』から魔術で記憶を見せつけられる。この魔術で大滝は錯乱、『本人』を殴りつけて昏倒させた。 以後、色々と影響を調べるため入院させられ、現時点でも入院中。 殴らなければ『被疑者』が魔術の自動発動状態にならなかったはずで、その後の経緯も踏まえて責任を感じている。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【名前】坂田 祐介&沼淵 己一郎【性別】男性&男性【年齢】26&年齢不詳(少なくとも38歳以上)【立場】死刑濃厚な未決収監者達→サキュバスに殺された男達【基本情報】 原作19巻で登場する男達。沼淵のみ35巻にも再登場した。 坂田は大阪府警元刑事。4名殺害後、平次に確保された男。沼淵は連続強盗殺人犯で、坂田が犯した罪も着せられ掛け、その前に大阪府警に逮捕された男。 本作品では共にサキュバスによって拘置所から誘拐され、融合魔術の生贄として殺害された。 坂田の死ぬ前の光景は、『蘭/サキュバス』の魔術によって、大滝が一度見せつけられている。沼淵の最期の様子は不明。