この先、キャラクターの簡単な紹介になります。多少のネタバレを含むところがありますので、お気をつけください。
なお、紹介文はwikiや原作を参考に作者の主観や二次的な要素が混じっている可能性もありえるので、その辺はご了承ください。
もう一つ、あんまりにもキャラが多いので一部、wikiなどから引用しているところもあります。ご了承ください。
■銀魂キャラクター紹介■
【坂田銀時(さかたぎんとき)】
・よろず屋を経営する銀髪の男。趣味はジャンプ。好きなものは甘いもの。
糖尿病一歩手前のまるで駄目なオッサン。略してマダオだが、その昔、天人(あまんと)相手に戦った元攘夷志士で、白夜叉と呼ばれた実力者で、実際かなり人間離れした身体能力をしている。
洞爺湖と銘の入った木刀片手にあまたの事件を面白おかしく、時にはシリアスに解決する。
大体金欠。そして万年金欠。めんどくさがりな所はあるが義理は通すし、なんだかんだでいい人である。
【志村新八(しむらしんぱち)】
・よろず屋で働く眼鏡の少年。主にツッコミ担当。ツッコミが絡むと異様に強くなる。
普段は地味でダメージ担当であることが多い。基本的に無個性。
性格は真面目だが、アイドルオタクだったりと地味に個性的。しかし、このSSでそれが発揮されることは多分あるまい。……かとおもわれたが、第二部が始まったことによりその事実が描写されることに。
姉がおり、二人で暮らしている。家が道場なので、剣の心得あり。地味に強い。本当に地味に。
【神楽(かぐら)】
・見た目は人間だが、常に傘を持ち、日光の光が当たらないようにしている。
これは彼女が日光に弱いためで、肌もかなり白い。
実は天人(あまんと)で他の星の住人、戦闘民族【夜兎】の一人。
その強さは本物で、岩を一撃で砕いたり、怪我をしてもほぼ一日で完治したりとおおよそ人間の身体能力を凌駕している。
性格は結構腹黒く、見た目の可愛さに反して破天荒でかなり辛辣。酢昆布が大好物。
【定春(さだはる)】
人を乗せて走れるほどの巨大な犬。万事屋の前に捨てられていたところ神楽に拾われ、万事屋で飼われるようになった。
その正体は大地の流れ龍脈が噴出する場所「龍穴」を守護する「狛神(いぬがみ)」だが、一緒に暮らしていた双子の巫女姉妹、阿音・百音に経済的な理由により捨てられた。
彼女らからは「神子(かみこ)」と呼ばれている。
苺と牛乳を飲ませると巨大化して顔がごつくなって大暴れするため要注意。
【近藤勲(こんどういさお)】
真選組の局長。よく作中ではゴリラと呼ばれまくり、時々自分でもゴリラと呼称することがある。
真性の馬鹿であり、お妙にストーカー行為を働くなど、なんか色々問題あり名ところもあるが、本人はいたってお人よしで、そんな理由からか隊士たちには慕われている模様。
基本的にダメージ担当なイメージが拭えない悲惨な人。
【土方十四郎(ひじかたとうしろう)】
真選組の鬼の副長。重度のマヨラー。
基本的に無愛想だが喧嘩好きな一面を持っている。基本的にはツッコミだがボケも出来るオールラウンダー。
銀時とは仲が悪いのか、しょっちゅういがみ合っているが、単なる似た者同士という意見が無いでもない。
妖刀事件の一件以降、地味にオタクの世界に片足が漬かってしまったある意味悲惨な人。
【沖田総悟(おきたそうご)】
若いながらも真選組で一番の剣の腕を持つ実力者。
虎視眈々と副長の座を狙って(?)いるのか、よく土方を亡き者にしようとする描写が見られる。
生粋のドS。ドS王子などとも呼ばれること多数。基本的にマイペースな人物で、その扱いには土方も手を焼いている様子。
姉にはとことん甘えるという意外な一面を持っていたりもする。
【山崎退(やまざきさがる)】
真選組の密偵。基本的にツッコミとダメージ担当。バトミントンが趣味なのか、しょっちゅうそう言う描写が見られる。
色々と不幸を引っかぶることが多く、苦労の多い新八とは気が合う模様。
全体的に地味な印象があるのも原因かも知れない。
【桂小太郎(かつら こたろう)】
天人を追討し、倒幕を目指す攘夷派志士の生き残り。
銀時の幼なじみであり、攘夷戦争時代の盟友。現在は宇宙海賊春雨や高杉率いる鬼兵隊などを相手に、銀時と共闘する事も多い。
「狂乱の貴公子」「攘夷志士の暁」「逃げの小太郎」の異名を持つ。
その姓と長髪から「ヅラ」のあだ名で呼ばれ、その際「ヅラじゃない桂だ」と反射的に返す。
基本的に弄られ役な役回りが多い。そばが好き。人妻も好き。色々時代遅れな部分が多い人。
【エリザベス】
坂本辰馬が桂へ贈った正体不明の宇宙生物。飼い主兼相方の桂にはほぼ忠実。
文字の読み書きなどを桂に教わっている模様。姿はオバQに酷似しており、最初はペットとして登場していたが、現在では桂の相棒として攘夷志士からも一目置かれている。
被り物をした見かけによらず、高い戦闘力の持ち主。手にしたプラカードは武器としても使用する。口からキャノン砲を出して攻撃たり、ドリルを出して地中を掘り進むことができる。
中身はただのオッサン……という説が濃厚。
【志村妙(しむらたえ)】
新八の姉。見た目はおしとやかだがかなり凶暴な一面をもっていたりする。
最近は近藤のストーカー行為に頭を悩ませ、自宅を魔改造したこともある。
ハーゲンダッツが好物。スナック『スマイル』で従業員兼用心棒としても働いているらしく、その実力は下手すると最強かもしれない。
料理が苦手なのか、出てくる料理は真っ黒な炭となって『かわいそうな卵』と命名されるほど。
【お登勢(おとせ)/寺田綾乃 (てらだあやの)】
万事屋の1階にあるスナックのママで、万事屋の大家。かぶき町四天王の一人で、「かぶき町の女帝」と呼ばれる。「お登勢」は源氏名で、本名は寺田綾乃(てらだ あやの)。
一見怖そうな外見だが、人情に厚く面倒見の良い性格で、時にはそのせいで騙されてしまうこともあるが、自分の性分として平然と受け入れる懐の広い人物でもある。
万事屋の家賃滞納にはいつも手を焼いており、家賃を払わない銀時との言い争いの日々が絶えない。
【キャサリン】
出稼ぎが目的で地球にやってきた天人。
かつては「鍵っ娘キャサリン」の異名をもつ、窃盗団「キャッツパンチ」の一員だったようで、その頃の腕は衰えておらず、スナックお登勢の金を強奪した事があるが、銀時達の活躍で御用となる。
釈放された後は改心し、再びスナックお登勢で働いていて、盗みなどはしなくなったが、基本的には性悪。
どこの星かは不明だが、故郷に家族がおり、仕送りをしているらしい。
【たま/零號(ぜろごう)】
元は病弱で孤独だった娘の芙蓉に向けて林流山が造ったプロトタイプのからくり人形。最初はおもちゃのような風貌だったが、改造を重ね人型となった。
流山を殺した目黒博士によって殺人犯の濡れ衣を着せられ、首だけにまでなって逃げていたところをゴミ捨て場で神楽が持ち帰ったのが出会いのきっかけで、さまざまな経緯を経て体と記憶を失うものの、中枢電脳幹が納入された頭部がゲーム機についた状態で再生。
現在はスナックお登勢のスタッフという形で客に知識を与えてもらっており、後に源外によって身体と武器を与えられ、立派な従業員兼銀時達の家賃の取り立て人として暮らしている。
【猿飛あやめ(さるとびあやめ)】
元お庭番衆のくノ一で、現在は不正な手段で金を受け取る悪党を裁く始末屋として働いている
得意技は納豆を使った攻撃。好物も納豆である。
通称さっちゃん。その由来は、忍者学校に通っていた頃、「猿飛」という苗字であることから男子に「猿」呼ばわりされてしまい、それを見かねた女子に「猿」の「さ」を取り、「さっちゃん」と呼ばれるようになってしまった不憫な過去によるものである。
が、そのワリにはそのあだ名は嫌いではないようである。
自他共に認める生粋のドM。銀時一筋。
【長谷川泰三(はせがわたいぞう)】
・かつては幕府の入国管理局局長だったが、警護対象者のハタ皇子を殴るという不祥事を起こしクビにされた上、妻のハツにも逃げられる。
その後も色々な職を転々とするが、いつもトラブルに巻き込まれて辞める羽目になっている。
初登場時は銀時といがみ合っていたものの、現在は年の離れた友人でギャンブル仲間といった関係になっている。
悪い人物というわけではなく、身を削っても芯は通し続ける気のいい人物なのだが、基本的に性根だけでなく運も悪い。
常にこだわりとしてグラサンを愛用している。
銀魂の【マダオ】といえば彼が真っ先に思い浮かぶだろう。
【星海坊主(うみぼうず)】
戦闘民族の夜兎族の男で、神威と神楽の父親。40代。
第一級危険生物の駆除をしてまわる宇宙最強の掃除屋(えいりあんばすたー)で、付いたあだ名が「星海坊主」。正確な本名は不明。
「ハゲ」という単語に極端に敏感な反面、カツラの被り方は極めて下手。
かつて「親殺し」という廃れた風習に従って彼に襲い掛かった息子・神威の手により片腕を失い、神威を殺しかけた過去を持ち、その事件が原因で家族から距離を置いていたが、現在では万事屋としての生活で変わろうとしている娘・神楽を遠くから見守るような立場となっている。腕は義手。
【高杉晋助(たかすぎしんすけ)
過激派の攘夷志士でありかつては銀時、桂、坂本とは同志であった。
紅桜編をはじめ、様々な話で黒幕として暗躍する姿が度々見られる。
少年時代の恩師、吉田松陽のことをどこか心酔していたような描写も多々見られる。
銀魂にてギャグが絡むことの無い数少ない人物。彼が出てくると大抵シリアスなので、銀魂にはかなり貴重な人種かもしれない。
【鳳仙(ほうせん)】
吉原桃源郷の利権に古くから関わる、銀河系最大規模を誇る犯罪シンジケート・宇宙海賊『春雨』の元幹部であり、現在は吉原を治める楼主として事実上の隠居生活を送っている。
吉原(特に日輪)に執着心を抱いてる様子。幼い頃の神威の師匠で、彼が団長を務める第七師団の創設者でもある。
最強の戦闘部族と謳われた夜兎族の中で一大勢力を築き上げた強者で、夜兎族の王とされる「夜王(やおう)」の異名をもつ。
銀魂においても最強のうちの一人。
【松平片栗虎(まつだいらかたくりこ)】
幕府直轄の警察庁長官で、長谷川泰蔵と同じくサングラスがトレードマーク。
非常に過激な性格で、仕事の際は艦隊を引き連れて全てを塵と化して帰っていくことから「破壊神」の異名を持つ。
真選組の上司にあたり、隊士たちからは「(松平の)とっつぁん」と呼ばれ、それなりに慕われている。かつて路頭に迷っていた近藤たちを拾った人物。
警察庁長官とは到底思えない無茶苦茶な言動をする(「警察なんてマフィアみたいなもんだよ」「グラサンかけてる奴はほとんどが殺し屋だ」「オジさんの80%は正しさで出来ています」など)。
仕事よりも年頃の娘の栗子やキャバクラの方が大事で、愛娘のことになると見境がつかなくなる(チャラチャラした柄の悪い娘の彼氏(七兵衛)を暗殺しようとしたり、「タバコ臭い」と言われたら江戸の人間全てを巻き込んで禁煙を開始した程)。頻繁にキャバクラ通いし、派手に豪遊するシーンが見られるが、「ハートは三十年前母ちゃんにもう盗まれちゃってるから」と愛妻家らしき一面も見せる。
将軍(徳川茂茂)の父が亡くなって以来、将軍の父親代わり(近藤曰く「悪友」)になっていたという。
【徳川茂茂(とくがわしげしげ)】
建前上この国で最も偉い存在である征夷大将軍。そよ姫の実兄。
真選組を護衛に就かせるくらいの権力を持つが、実権は天人に握られている形だけの権力家。銀時曰く「アッチのほうは足軽」らしい。
報陰で天導衆に「傀儡とされている」と言われている。将軍様ゲームの命令が全て自分に回ってくる程、極度の不運の持ち主である。気弱さ故か、とてもお人よし。実はブリーフ派である。町を全裸で走った経験がある。
【柳生九兵衛(やぎゅうきゅうべえ)】
先祖代々将軍家に仕えてきた名家・柳生家の次期当主。
隻眼で小柄な体格だが、「柳生家始まって以来の天才」と呼ばれるほどの実力を持ち、剣の速さは神速と謳われている。
普段から足腰の鍛錬のために身体に重しをつけている(その為全然身長が伸びなかった)。
剣豪として正装し、一人称は「僕」であるが、女性(いわゆるボク少女)。お妙とは幼馴染み。母親は九兵衛の出産後に死去。
現在の柳生家には他に家を継ぐ嫡男がおらず「後添えを迎え、“先妻の娘”として九兵衛が一生居場所なく生きるよりはマシ」として、愛ゆえに父と祖父に嫡男として厳しく育てられた。それ故に、現在でも女性としての生き方に憧れや未練があるようである(自分が女性である自覚があるため、性同一性障害ではない模様)。
お妙を借金取り(第一訓に登場した金貸しの社長と同一人物)から守るために戦った際に左目を失った。
信念を貫こうとする堅気な割に、その真面目さ故か人の言動を真に受けるなど、案外天然な性格である。
男に触れられる事に拒絶反応を起こし、たとえ将軍であろうと自分に触れた男を投げ飛ばす。
【東城歩(とうじょうあゆむ)】
四天王一の実力を持つリーダー格。九兵衛の従者的存在。
細目で温厚そうな風貌をしているが性格は短気。特に生卵の鮮度にうるさい。
柳生編では近藤と対峙するが一撃で倒される。
九兵衛の幼少の頃から彼女の護衛と世話係をしている。彼女を守る事に命を懸けているが、当の九兵衛からは鬱陶しがられている上に嫌われている。
だが剣の腕前は認められている。
【服部全蔵(はっとりぜんぞう)】
大晦日に銀時とジャンプ合併号を争奪しあったジャンプマニア(ジャンルはバトル漫画よりラブコメの方が好きらしい)で、痔持ちの忍者だが、皮肉にも尻にばかり災難が降りかかる。
元お庭番衆筆頭で忍術に長けており、「摩利支天」の異名を持つ。
入院が必要なほどの痔主である。前髪で目が隠れて見えるのが特徴。
お庭番衆をリストラされた今はフリーターとして職場を転々としている。
実家は意外にも裕福。脇薫曰く「ブス専」らしい。
【河上万斉(かわかみ ばんさい)】
芸能界でつんぽとしても有名な鬼兵隊の一人。
いつもヘッドホンをして何かしらの音楽を聴いており、それでもなおその剣の腕は土方を持ってしても猛者と言わしめるほど。
人の在り方を音楽で例える独特な感性の持ち主。その感性ゆえか、一度、山崎を見逃していたりと独特の価値観を持っている様子。
【タカティン】
筋肉ムキムキ外国人。このSSではルリティン。
公式ファンクラブ決定戦において、銀時がタカチンの替え玉として用意した。
なぜかフランスパン片手にパンツ一丁にグラサンとバンダナしているファンキーすぎる外見。
なんかやたら強い。日本語が喋れず片言。
でもなぜかお通語は普通だった。
【小銭形平次(こぜにがた へいじ)】
顔はできる男。でもその実激しくダメ人間。
ハードボイルドをモットーに生きる同心。
狐を長年追いかけていたが、いまだに捕まえることができず。
でもその実、その狐が命の恩人だったりと色々複雑。
すさまじいほどのへたれ。彼の独特のハードボイルドはあの新八にすら死ねよといわれるほどのウザさを誇る。
【ハジ】
小銭形の弟分の少女。作者は最近までずっと男だと思ってました(ぉ
もとこそ泥。そのせいかすさまじいほどにたくましい。
ぶっちゃけるとよっぽど小銭形よりは役に立っていた気がするのは気のせいではあるまい。
それでも小銭形を兄貴と呼び慕う。でもツッコミには容赦なし。
【結野晴明(けつのせいめい)】
銀時がファンであるお天気お姉さん結野アナの兄で陰陽師集団「結野衆」の頭目。一族歴代最強を誇る天才陰陽師である。
結野衆は長きにわたり幕府と江戸を守ってきた一族で、自身は江戸の街に無数の式神を放ち、絶えず監視を行っている。
かなりの美青年であるが、神楽に「妹萌え」と呼ばれるほど、結野アナことクリステルの事に入れ込んでいるシスコン。
幼い頃は親友だった道満と仲違いをしてしまった事をずっと悔やんでおり、呪法デスマッチの最中に闇天丸に体を乗っ取られた道満に対し、「たとえ千の法術が使えても 友達一人と仲直りする術すら知らない」と己の胸中を明かした。
銀時たちの活躍で道満との関係がライトなものに変化したため道満とは事実上和解している。
【外道丸(げどうまる)】
護身用として銀時に託された、クリステルの式神。
平安時代に大江山で暴れまくっていた所を結野衆に調伏され、以降結野衆の式神としてこき使われていた。
性格はその名の通り外道そのものだが、容姿はショートカットの黒髪の美少女。
一人称は「あっし」で、語尾に「~ござんす」と付ける。奸知に長けており、戦闘スタイルも外道そのもので、初登場時は母親が亡くなったと偽り、相手を油断させて金棒で撲殺する等、その手口は目を見張るほど鮮やか。
自分の事を唯一友人として扱ってくれたクリステルの事は大切に思っており、クリステルの幸せ第一で行動している。
そしてそのクリステルの事を思いやる銀時の心意気を認め、銀時をクリステル以外のもう一人の主として認めている。
…がしかし、銀時の局部に甚大なダメージを平然と与え続けるなど、当人に悪気は無いがぞんざいな扱いも目立つのはご愛嬌といったところか。
■東方キャラクター紹介■
◇主人公◇
【博麗霊夢(はくれいれいむ)】
・種族 人間
・能力 「空を飛ぶ程度の能力」
・東方シリーズの主人公。異変解決の専門家の巫女。非常に陽気で危機感に欠ける。誰にでも同じように接し、優しくも厳しくも無い。そんな性格からか、強い妖怪から好かれやすく、弱い妖怪には恐れられる。平たく言うと誰に対しても容赦しない。
能力は名前だけ聞くとそうたいしたことのないように聞こえるが、実際は「あらゆる束縛から解放される」というとんでもない能力だったりする。
ちなみに、彼女は仕事をしないことで有名。
【霧雨魔理沙(きりさめまりさ)】
・種族 人間
・能力 「魔法を使う程度の能力」
・東方シリーズもう一人の主人公。元幻想郷最速だった人。職業が魔法使い。性格は人を馬鹿にしたような態度をとり、思いやりがあるようには思えないが垢抜けており、一緒に居ると楽しくかんじる。見た目に反して結構な努力家。
ルパンと次元のような関係な人物はいないがその代わり、ルパンととっつぁんの間柄な人物ならわりと多数。ちなみに「借りていく」の名目でしょっちゅう本を盗む。
キノコを使った魔法や、他にもミニ八卦炉を使った魔法など、中でも恋符「マスタースパーク」は彼女の代名詞とも呼べるスペルカード。
ただ、魔力駄々漏れで燃費が悪いらしい。
◇紅魔郷◇
【ルーミア】
・種族 妖怪
・能力 「闇を操る程度の能力」
・十進法。人肉大好き。そーなのかー。
暗い所が好きであり、また食糧を調達するために周りを真っ暗にする。
が、局地的すぎるがため逆にバレバレなのであまり意味は無い。
しかも暗闇を作った本人でさえも周りが暗くて見えていないらしく、障害物にぶつかるところをよく目撃される。
【大妖精(だいようせい)】
・種族 妖精
・能力 -
・大抵チルノに振り回されるお人好しキャラとして出てくる。
小悪魔のような明確なキャラ間関係がないためゲームに登場する個別東方キャラの中ではダントツの影の薄さを誇るが、そこがまたいい、との一部ファンの声。
が、実際の性格は小悪魔のモノに非常に近いらしく、悪戯好きでもあるという記述が見られる。
でもやっぱり出てくるときはお人よしさんです。
【チルノ】
・種族 妖精
・能力 「冷気を操る程度の能力」
・おバカ。強気で不屈。どんな簡単なナゾナゾでも答えられないらしい。
一人称は「あたい」か「あたし」のようだ。通称⑨。
妖精の中では群を抜いて強いようだが、所詮妖精なのでぼこぼこにされること多し。
某所ではFF風東方の主人公として大活躍だったりするが、本編とはまったく持って関係ない。
【紅美鈴(ほんめいりん)】
・種族 妖怪
・能力 「気を操る程度の能力」
・紅魔館の門番を務める華人風の妖怪ちなみに何の妖怪なのかは不明。
チャイナドレスに鍔無しの人民帽と、装いも中国人風であり、紅い髪と帽子についた星に刻まれた「龍」の文字がトレードマーク。
主に湖からやってくる妖精を迎撃していて、門番以外にも色々と仕事を任されているらしく、紅魔館の庭にある花畑の管理人でもあるという話も。
妖怪でありながら人を襲わず、逆に人間と親しく話すことから穏和な性格であることがうかがえるが、その一方で侵入者に対しては容赦がない。武術の達人であり、試合を申し込みにくる武道家も多いらしい。
弱点らしい弱点がなく普通の人間相手には強いが、妖怪としてはそれほど強くない。
朝は太極拳、昼には昼寝をしている。
元祖、東方界の名前で呼ばれない人第一号だったが、最近漫画で名前で呼ばれだしたのでそのネタも廃れつつある……のかもしれない。
【十六夜咲夜(いざよいさくや)】
・種族 人間
・能力 「時を操る程度の能力」
・紅魔館で働くメイドで、レミリアの世話をし、絶対の忠誠を誓っている。紅魔館に訪れる里の人間にも冷たく、常に妖怪の味方。一応、客として幾分には礼儀正しく接してくる。
彼女の時間を操る能力は人間が持ちえる能力としては最上級。時間を早くしたり遅くしたり、時間を止めたりと出来るが、時間を元に戻すことだけは出来ないらしい。また、この能力は空間をいじることも同様に可能とする。
【小悪魔(こあくま)】
・種族 悪魔
・能力 -
・紅魔館に住み着く小悪魔。名は無い。ちなみに正式な設定も実はほとんど無く、悪戯好きであるというこは公式設定らしい。
ただ、大体は礼儀正しく書かれていることが多く、パチュリーの使い魔だったり、図書館の史書のようなしごとをしていたりされていることが多い。
外見にしても、二通りあり、髪が長くスタイルがいいタイプと、ボブカットで子供に近い体型の二通り。
ちなみに、公式絵が無いのでどちらが正しいのかも現時点では不明。
【パチュリー・ノーレッジ】
・種族 魔法使い
・能力 「魔法(主に属性)を操る程度の能力」
・紅魔館に住む魔女。属性魔法を得意とし、さまざまな魔法を組み合わせたりして行使する。
中でも小さな太陽を作り出して、それを破裂させることで大爆発を起こす日符「ロイヤルフレア」は圧巻の一言に尽きる。
性格は暗く愛想が悪いが、思考が暗いわけではない。物静かで、めったに外には出ない。100年以上生きているが、ほとんどを本を読むことで生活している。喘息もちで、呪文の詠唱が最後まで出来ないことがしばしば。
魔理沙とは「ルパンととっつぁんな関係」の人。
【レミリア・スカーレット】
・種族 吸血鬼
・能力 「運命を操る程度の能力」
・二次はともかく、原作ではルックス、強さ、カリスマを兼ね揃えた希少な人。……だったんだけど、緋想天にてカリスマが大暴落した。「ぎゃおー、食べちゃうぞー」は多分、後にまで伝わる迷言だと思う。
偉そうで偉い。でも背伸びをした子供のままの子供。かなりのわがまま。
少食で人から多量の血が吸えず、さらに血液をこぼして服を真っ赤に染めるため「スカーレットデビル(紅い悪魔)」と呼ばれている。
パチュリーとは長い付き合いの親友で、レミリアはパチュリーのことを「パチェ」、パチュリーはレミリアのことを「レミィ」と呼ぶ。
ネーミングセンスに問題があり、そのセンスは不夜城レッドを筆頭に全世界ナイトメアまで生み出すカオスぶり。
最近は素で妹になめられつつあるうえ、言動も相まってカリスマ急降下中……。でも幻想郷最強クラスの実力を持ったうちの一人。
れみ☆りあ☆う~。
【フランドール・スカーレット】
・種族 吸血鬼
・能力 「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」
・東方きってのバランスブレイカーその2。能力、身体能力ともに幻想郷最強クラスの持ち主。レミリアの妹。レミリアのことは好きなのか嫌いなのか多分自分でもよくわかっていない。
長い間幽閉されていたせいか、少々気が触れているらしく、情緒不安定。そのため外に出してはもらえない。本人も基本的に出ようとは思わない。約495年引きこもり。
感情をそのまま表に出す子供らしさを持つが、能力はある意味紫クラスのでたらめぶり。
彼女の能力である『ありとあらゆるものを破壊する能力』とは、打撃による破壊活動ではなく、全ての物には力を加えれば物を破壊できる「目」が存在しており、離れた物の「目」を自身の手の中に移動させることができ、強く握ることで爆発(破壊)させてしまう能力。ぶっちゃけ回避不可のトンデモ能力。
歯止めが利かないという一点でその破壊力は姉を遥かに上回る。
普通吸血鬼は人間の血を吸うために殺さない程度に襲うものだが彼女に人間を襲わせたら間違いなく血飛沫すら残さず消滅させてしまうらしい。
彼女には食料としての人間の血と、その元になる人間が結びつかないらしく、その理由というのも彼女が普段食べている「人間の血」は見た目ケーキだったり紅茶だったりするからだそうだ。
◇妖々夢◇
【橙(ちぇん)】
・種族 妖獣(式神)
・能力 「妖術を扱う程度の能力」
・無邪気な猫又。普段は藍とは別居状態。猫を配下にしているが、全然扱えていない。
勘違いされやすいが彼女にはまだ苗字がない。八雲一家唯一苗字なし。
でも藍には愛されている。その影響か紫からも最近は愛されているらしい。
藍の式神。でも思考能力は人間の子供と大して変わらないらしい。
【アリス・マーガトロイド】
・種族 魔法使い(元人間)
・能力 「主に魔法を扱う程度の能力」
・沢山の人形を操って暮らす賑やかな独り暮らし。魔理沙とは蒐集仲間でありライバル。
弾幕はブレイン。弾幕はパワーだと主張する魔理沙とは正反対なタイプ。
魔理沙とは「ルパンととっつぁんな関係」の人その2。
なんだかんだで彼女に力を貸すことが多く、でもやっぱり口喧嘩は多い。
実は旧作にも出演していたりしており、その時はEXボスとしても登場した。
【ルナサ・プリズムリバー】
・種族 騒霊
・能力 「鬱の音を演奏する程度の能力」
・プリズムリバー三姉妹の長女。
鬱な演奏をして聴衆も憂鬱にするのが特技。
手に持っているヴァイオリンはかの有名な名器の幽霊……らしい。
常に糸目で登場しがちだが、公式での糸目シーンは少ない。
身長が低めであるのをよく忘れられる。
【メルラン・プリズムリバー】
・種族 騒霊
・能力 「躁の音を演奏する程度の能力」
・プリズムリバー三姉妹の次女。でしゃばり。
魔法の力は三人の中で一番強い。ついでに姉妹の中で一番胸がでかい。
手に持っているトランペットはかの有名な名器の幽霊……らしい。
【リリカ・プリズムリバー】
・種族 騒霊
・能力 「幻想の音を演奏する程度の能力」
・プリズムリバー三姉妹の三女。悪巧みしか考えてない。よくソロでやりたがる。
姉妹の演奏のうち、聞き側が正気を保っていられるのは彼女のモノのみ。
なんだかんだで三姉妹の仲では一番狡猾なようで、最終的に自分が得するように動くことが多い。
一応、姉妹仲は良好な様子。
【魂魄妖夢(こんぱくようむ)】
・種族 半人半霊
・能力 「剣術を扱う程度の能力」
・人間と幽霊のハーフの二刀使い。師匠は妖忌。
くそ真面目。半分幽霊なのにお化けが怖い。鞘には花が咲いている。
妖怪を斬ったり植木を斬ったり、斬れないものはあんまりないので斬りたがる。
幽々子のボケに突っ込むのが日課だが自身も割とボケているので逆に突っ込まれたりもする。
全体的にいじられ役。でもストーリーでは「とりあえず斬る。話はそれからだ」なんて言う辺り根っからの辻斬り体質な危ない人物に見られなくもない。
【西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)】
・種族 亡霊
・能力 「死を操る程度の能力」
・白玉楼の主。腹黒でボケーっとしてる。
妖夢をいじめるのと紫にいじめられるのが日課。言動がめちゃくちゃ。
その一見、呑気な外見とは裏腹に、高難易度かつ華麗な弾幕を所有する。
生前はある「歌聖」の娘であったという。
無抵抗に相手を即死させる能力が在るが、滅多に使う事はない。
はらぺこキャラ。何でも喰う。際限なく喰う。とことん食いまくる暴食ぶり。
切れ者なのか痴れ者なのか、いまいちつかみどころがない。ちなみに体は冷たくないらしい。
幽霊と亡霊の違いは、実体の有る無しの他に、体温などいろいろあるが、もっとも大きな違いは亡霊は必ず人間の霊であるということ。
亡霊は実体があるので、体が物質を透過できない。
【八雲藍(やくもらん)】
・種族 妖獣(式神)
・能力 「式神を操る程度の能力」
・九尾の狐。乳大きめ。油揚げ好きで性格の方は丸く、穏やか。自分の式である橙を溺愛してる。
基本的には便利屋さんであるため普段は紫にこき使われている。
性格以外は大体紫の下位互換。しかし比較元が元な上、媒体としての藍自身が最強の妖獣なのでかなり強い。
それでも使い走りな苦労人っぽいイメージが拭えない悲惨なキャラ。
誰か彼女に愛の手を。
【八雲紫(やくもゆかり)】
・種族 妖怪
・能力 「境界を操る程度の能力」
・東方一のバランスブレイカー。モノにもよるが、間違っても彼女を戦闘メインの作品にクロスなんてさせてはいけない。例えるならは○めの一歩にDBのブロリーを持っていくようなものである。
彼女の境界を操る能力は物事の根底を覆す能力で、別の場所と場所を繋いで移動するほか、論理的な創造と破壊を可能にする能力で、阿求の言を借りれば「神様に匹敵する能力」。彼女も最強クラスの実力を持ったうちの一人で、友人関係も伊吹萃香、西行寺幽々子と、最強クラスの力を持ったメンツが多い。能力のほかにも、常識を超えた身体能力と、超人的な頭脳を持つ。
性格は人情に欠けるとされているが、本人は話し好き。天子を亡き者にしようとした割には、なんだかんだで桃を持ってくれば許すみたいな発言をしているあたり、案外優しいのかもしれない。
ちなみに、彼女ほど幻想郷を愛しているものはいないといわれるが、皆からは何を考えているかわからないだの、胡散臭いだのいわれて色々犯人扱いされることも多い。
◇永夜抄◇
【リグル・ナイトバグ】
・種族 妖怪
・能力 「蟲を操る程度の能力」
・ホタルの妖怪。蟲の地位向上に日夜努力中。
文花帖で妙な商売っ気を出したが、あまりネタにされず。というかあんなサービスは御免こうむる。
俺魔理沙と違ってあまり槍玉に挙げられないが、ショタ疑惑があったせいか、彼女の一人称は「私」で、「僕」や「ボク」では無い。
【ミスティア・ローレライ】
・種族 妖怪(夜雀)
・能力 「歌で人を惑わす程度の能力」
・歌はうまいのか下手なのか意見の分かれる。なんでもハードロック調らしい。立ち絵をよく見ると公式ニーソックス。
何気に爪が凶悪な形。弾幕よりもこれで引っかいたほうが強力そうだ。
幽々子の食料(非情食、もとい非常食)にされること多数。誰か助けてあげてください。
鰻屋台ネタはピークを過ぎたのか、最近ではおでん屋台ネタが見受けられる。
食事的な意味でもっとも人間を襲う「妖怪らしい妖怪」の一人。
【上白沢慧音(かみしらさわけいね)】
・種族 獣人(ワーハクタク)
・能力 「歴史を食べる(隠す)程度の能力(人間時)」「歴史を創る程度の能力(ハクタク時)」
・知識も豊富でちょっと固いところがあるものの人がよく、人里で寺子屋を開いている。満月のときにハクタクに変身し、体毛が変わり、角が生える。
能力の歴史を食べるとは、文字通り歴史を隠してしまうことである。また、歴史を作るというのは文字通り、歴史を作り上げるという、能力はかなり強力であると思われる。
不老不死の藤原妹紅の数少ない理解者でもある。
【因幡てゐ(いなばてゐ)】
・種族 妖獣(妖怪兎)
・能力 「人間を幸運にする程度の能力」
・健康に気使って長く生きているうちに、妖怪変化の力を身につけた兎。永遠亭に住む大量の兎のリーダーで、その気性の激しい性格は妖怪より妖精に近いらしい。
一説によるとあの因幡の白兎の馴れの果てとも言われているが定かではない。
優曇華への呼称は長らく不明だったが、最近の書籍作品により「鈴仙」と呼んでいる事が発覚。更に永琳の事は「お師匠さま」と呼んでいる事も発覚した。
登場以来、最も出世したであろう中ボス。募金回収活動も活発。嘘と詐欺が大好きな根っからの詐欺師。
作中でうどんげとは相性がさほど良くないらしく、やり取りが色々と適当な事が多い。
【鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば)】
・種族 妖獣(玉兎)
・能力 「狂気を操る程度の能力」
・永琳と輝夜とてゐのおもちゃ。
妖夢と双璧を成す弄られキャラ。涙目がよく似合う。生真面目な性格が災いしてか大体はろくな目にあわない悲惨なキャラ。
正統派美少女っぽい外見のせいもあってか高い人気を得た。
耳は偽物らしく、根元のボタンが非常に怪しさをかもし出す。
花でコスチュームチェンジしたにも関わらず、そちらは余り人気がない。
原作のCGやドット絵から尻尾がないと思われていたが、求聞史紀や緋想天の立ち絵では尻尾ありだったりするので尻尾の有無はどちらでもいいという結論になりつつある。
能力は狂気を操る程度とされているが実際には電磁波や光なども含むあらゆる波について、その波長・位相などを操ることができる。
人妖の波長を見ることで性格を見抜いたり、竹林一帯に錯覚を生み出し、迷いの結界を作り出す等、その力は人間や妖精を遥かに上回る。能力だけ見るならわりと強キャラ。
【八意永琳(やごころえいりん)】
・種族 月人
・能力 「あらゆる薬を作る程度の能力」「天才」
・巨乳。サド。そして永遠亭の影の支配者。うどんげいじめと変な薬をばらまくのが趣味な困ったさん。
弓が武器のようだが使っている姿を見るのはほとんどない。
花の兎や人形のエンディングから、人任せにせず何でも自分でやったり出歩いたりしている。
実は主人の輝夜より強かったりするメタな設定があったりする。
しばらくは輝夜の側近的な立ち位置と思われていたが、儚月抄により輝夜の家庭教師だったことや、輝夜を呼び捨てにしていることが発覚した。
最近ではどうも、月の都を作り上げた月夜見より年上かつその相談役らしいことが判明。
二次創作では奇妙な薬を作るネタが多く、八雲紫同様ただの便利役として使われること多数。
一体どこまで彼女の地位がインフレするのか、ファンは戦々恐々である。多分主人の輝夜も同じ気持ちに違いない。
【蓬莱山輝夜(ほうらいさんかぐや)】
・種族 月人
・能力 「永遠と須臾を操る程度の能力」
・地味。ニート。その漢字からてるよ。など呼び名はかなり散々。でも能力はワリと反則。
正真正銘、竹取物語のかぐや姫だが、倒しに行くと結構はすっぱな庶民口調で迎えてくれる。
もっこす(妹紅)とはト○とジェ○ーの関係。
元々彼女は月の民として生まれ姫として何一つ不自由なく育てられたが、それは禁薬である蓬莱の薬を飲んだ時から彼女の生活は一変。
不老不死となった彼女は罪人として処刑されたが死ぬことができず、やむなく穢れた地上へ転生という形で落とされることになる。
転生した彼女はある地上の民に発見され、輝夜の名で育てられることになる。
あとはかぐや姫の通りに生活し、そのうち彼女の罪は贖われ月から迎えの使者が来る。
しかし地上に残りたいと願う彼女は使者の中にいた旧知の八意永琳と共謀して他の使者を全て殺害し逃亡。
そんな設定があるからか、シリアスだとものすごく腹黒い性格で書かれることが多い。特に某サイトの輝夜は「様」と敬称を付けたくなるほど理性保ったまま狂ってて腹黒くてカッコいいです。
でもギャグになると大抵ニートの駄目なお姫様に。この落差はある意味東方一かもしれない。
【藤原妹紅(ふじわらもこう)】
・種族 人間(蓬莱人)
・能力 「老いる事も死ぬ事も無い程度の能力」
・幻想郷の不死鳥。ぶっきら棒な上に我武者羅。輝夜より年下っぽい。
けーねとてるよとの三角関係の渦中の人。
死なないので色んなのに好き勝手嬲られる。
「蓬莱の玉の枝」を要求された車持皇子(藤原不比等)の娘と思われる。
暴走ばかりにみえて実はいぶし銀な優しい人。
文花帖で薄れた殺伐属性は求聞史紀で完全消滅。
最近では永遠亭に患者を送る際の護衛も引き受けてくれる。根っこのところは本当に優しいらしい。
ただ輝夜を目の前にすると恐ろしく沸点が低くなるのはご愛嬌。
【不死「火の鳥-鳳翼天翔-」】などネタ満載。
◇萃夢想◇
【伊吹萃香(いぶきすいか)】
・種族 鬼
・能力 密度を操る程度の能力
・幻想郷に現れた鬼。見た目は少女だが、何百年も生きている。かなりの飲兵衛でいつも酒を呑んでは酔っているが、幻想郷中に広がる薄い霧になって盗み見ていたということもあって時折人の心を読んだかのような発言をする。
酒に酔っているためか、常に前後にフラフラしている。見かけによらずかなりの怪力。鬼だけに弱点はやはり炒った大豆らしい。
持ち歩いている瓢箪は「伊吹瓢」と言い、酒が無限に沸いてくるが、転倒防止のためのストッパーが付いており、一度に出る酒の量は瓢箪の大きさ分のみ。紫とは友人。
鬼は長い間幻想郷から居なくなってしまったとされてきたため鬼を退治するための特別な方法が現在の幻想郷からは失われており、誰にも退治できなくなっている。
◇花映塚◇
【風見幽香(かざみゆうか)】
・種族 妖怪
・能力 「花を操る程度の能力」
・旧作にも登場。自称、幻想郷最強。ただし、それも自他認めるほどの実力の持ち主で、阿求いわく、人間じゃ到底かなわないとまで言われている。一年中花に囲まれて生活し、邪魔が入れば絶大な力で問答無用で滅ぼしにかかる。他の生き物にまるで容赦しない。
花を操る能力は実際オマケ程度で、実際は人間をはるかに凌駕した身体能力で戦うほうが得意。
花を飛ばしたり、傘で攻撃したりする優雅な戦い方をする。特定の力を持った人間か、同じくらい強力な妖怪しか相手にしない。
人の神経を逆なでるのが大好きな困ったさん。
【射命丸文(しゃめいまるあや)】
・種族 天狗(鴉天狗)
・能力 「風を操る程度の能力」
・幻想郷最速の鴉天狗。性格は真面目で社会適応性は高いが根は狡猾。強いものには下手に、弱いものには強気で接する。ただし、取材対象には常に礼儀正しい。
実は一回だけゲームで主人公を務めていたりする。ONとOFFの言葉使いの違いが大きい。地味に最強クラスの実力者。【文々。新聞】という新聞を発行しており、妖怪の山以外の場所の出来事も記事にする。
妖怪の山の外の人間や妖怪を記事にするのは、天狗の中では彼女だけらしい。
また、ダブルスポイラーにて、山に侵入する魔理沙を匿ったりもしていることが発覚し、山の掟に縛られない彼女らしい一面が垣間見える。
しかし、それが原因で椛とは不仲らしい。なんてこったい。
【小野塚小町(おのづかこまち)】
・種族 死神
・能力 「距離を操る程度の能力」
・サボリ魔。世慣れている。
得意技はFFシリーズよろしくぜになげ。
会話好きな性格ではあるが、求聞史紀設定では相手が霊の場合は一方的(死人に口なし)。
よく仕事をサボるせいかしょっちゅう映姫に怒られる……が、まったく懲りていない人。
天子とは犬猿の仲。職業柄もあるかもしれないが、彼女にしては珍しく嫌悪感はっきりなご様子。
【四季映姫・ヤマザナドゥ (しきえいき・やまざなどぅ)】
・種族 閻魔
・能力 「白黒はっきりつける程度の能力」
・名字:四季 名前:映姫 役職:ヤマザナドゥ 。
ヤマは閻魔、ザナドゥは桃源郷(楽園)、つまりヤマザナドゥとは幻想郷の閻魔の意。
説教魔。理屈っぽい。生足が人気。公務員っぽい。中間管理職。
妖夢と同じく生真面目な性格で、そのせいか部下の小町には振り回されることが多い。
元地蔵の神の眷属。
◇風神録◇
【鍵山雛(かぎやまひな)】
・種族 八百万神(厄神)
・能力 厄を溜め込む程度の能力
・厄を溜め込み、それが人里に行かないように見守っている。厄はある程度溜め込むと神に返還するらしい。
その性質上、彼女の傍にいると厄が移ってしまうが、彼女本人には回りに浮いているだけなので特に害は無い。
比較的、人間に友好的な神様。
【河城にとり(かわしろにとり)】
・種族 河童
・能力 水を操る程度の能力
・人見知りの激しい河童。工学迷彩やらミサイルやらとやたら発明家っぽい。
まさかの魔理沙のパートナーに選抜されたりと意外と忙しい。
核の力に興味持ったりと好奇心は人一倍な様子。
今でも人間と河童は盟友だと思っている。
【犬走椛(いぬばしりもみじ)】
・種族 天狗(白狼天狗)
・能力 「千里先まで見通す程度の能力」
・発射する「の」の字弾幕が派手ででかいので、姿を確認できるのはほんの一瞬。
そのうえドット絵のみでは判別が難しいため、犬耳、犬尻尾の有無が日夜論争になる。
にとりと大将棋をしたりするのが日課。文との関係はイマイチ不明だが、どうも上司と部下な関係でおちついているっぽい。
と、思われていたのもつかの間、ダブルスポイラーにて公式に仲が悪いとされてしまい、原作を見る限りかなりの犬猿の仲の様子。
そしてダブルスポイラーにてめでたくスペルカードがお披露目。やったね椛。
【東風谷早苗(こちやさなえ)】
・種族 人間
・能力 「奇跡を起こす程度の能力」
・守矢の神社の風祝(かぜはふり)で、秘術を操る一族の子孫。
秘術を使用できる者は現人神として人間からの信仰を得るようになったらしい。
外の世界で信仰を得られなくなった神奈子の提案により、神社ごと幻想郷に移り住んで博麗神社を脅して幻想郷を思い通りにしようとした。
まじめな性格で自分の力に自信を持っていたようだが、外の世界の常識は幻想郷ではまったく通用せず、霊夢や魔理沙によって返り討ちにされてしまう。
根拠のない自信が暴走し空回りする典型的な勘違いキャラ。
その性格からかなりの苦労人な立場に回ること多数。誰か彼女に救いの手を差し伸べてあげてください。
霊夢と色違いに近い服装から、ル○ージだのと散々ないわれようだが、プロポーションだけなら霊夢より上。
最近はフルーツだのと新たなネタが追加された。
最近はすっかり腹黒いドSキャラに……。妖怪退治って楽しいかも。
【八坂神奈子(やさかかなこ)】
・種族 神霊(実体有)
・能力 「乾を創造する程度の能力」
・妖怪の山に神社ごと引っ越してきた神様。美鈴、霖之助に続いて名前で呼ばれないヒト三号。
髪型のせいか某子供向けアニメの主人公の母親にそっくりとかなんとか。
難易度イージーのはずなのにまったく持ってイージーではない弾幕でプレイヤーを苦しめる。
ガン○ャノンとかみ○えとかオンバシラーとかネタ満載な風神録ラスボス。
【洩矢諏訪子(もりやすわこ)】
・種族 神霊(実体有)
・能力 「坤を創造する程度の能力」
・守矢の神社に住む本当の神様。ロリ系祟り神。子持ちの人妻(?)。
何故か帽子が凄い事になっていて、これ自体が生き物でクリーチャーなネタが出来上がるほど。
諏訪子は早苗のご先祖様に当たるようで、それはまだ早苗本人には告げられていない様子。
神奈子に神社を乗っ取られても泣かない、挫けない。
でも霊夢ルートでの神奈子についてのセリフが結構きっついので根に持っているかもしれない。
◇香霖堂◇
【森近霖之助(もりちかりんのすけ)】
・種族 半人半妖
・能力 「未知のアイテムの名称と用途がわかる程度の能力」
・香霖堂を経営している。東方シリーズでは数少ない男性キャラで、
人間と妖怪とのハーフ。名前で呼ばれない人その2。
原作の常識人と二次の変態の落差はすさまじいの一言。
外から来たさまざまな商品を扱うが本人にあまり売る気が無いと言うか、便利と判った物は全て非売品にしてしまう。
魔理沙が生まれる前に、霧雨店で修行をつんでいた事があるため、魔理沙には昔から遠慮しているらしいが、端からはすでに無遠慮に見える。
【名無しの本読み妖怪(朱鷺子(ときこ))】
・種族 妖怪
・能力 記述無し
・小説、東方香霖堂の第一話に登場した名無し妖怪。本を読んでいたところを霊夢に強奪され、その際に霊夢の服を少し破く程度だったが一矢報いたこともある辺り、意外と強いのかもしれないが詳細不明。
ちなみに、朱鷺子とは二次での呼称であって名前ではない。他にも朱鷺娘など呼ばれている。
霊夢に本を返して貰うために決闘を挑むものの、代理で受けた魔理沙に返り討ちにされるという悲惨なキャラクター。
銀に藤色のメッシュ髪、藤色の二本の小さな角に、背中のほかに、後頭部の辺りにも小さな赤い翼がある。
名前の由来となったのは、朱鷺のような鮮やかな紅色の羽から。
元々小説でしか登場しなかったキャラクターなだけあって知名度はダントツに低い。
◇三月精◇
【ルナチャイルド】
・種族 妖精
・能力 「音を消す程度の能力」
・月の光の妖精。周りの音を消す事が出来る。だが音が鳴っている環境では不自然で反ってばれやすくあまり役に立たない。
愛称は「ルナ」。三月精の中で最もとばっちりを受ける役回りをすることが多い。
月の光を浴びる事で怪我を治癒する事が出来る。「文々。新聞」を読んでるシーンが度々登場し、人間の子供と同じ様なものを好む妖精の中では珍しく、蕗の薹やコーヒーなど苦味のあるものを好む。
月の光の妖精だからか夜に出歩くことが多く、十六夜の日には色々なものを拾ってくるらしい。
一応3人の中では一番残酷らしく、紫から「(三月精の中で)最も妖怪に近い」と称されていた。
地味に小説版の主役らしい。
【サニーミルク】
・種族 妖精
・能力 「光を屈折する程度の能力」
・三妖精のリーダー格。日の光の妖精。
日の光を屈折させて、虚像を見せて道に迷わせたり、自分達の姿を見えなくしたりする。
だが雨の日などは不自然でばれやすくあまり役に立たない。愛称は「サニー」。
3人の中で最も頭は切れ、表情豊かで明るく、元気もある。でも一番失敗が多い。
日の光を浴びる事で怪我を治癒する事が出来る。
もっぱら名前の響きがえろいとか散々な言われようだったりするが、そこには目を瞑ろう。
【スターサファイア】
・種族 妖精
・能力 「動くものの気配を探る程度の能力」
・星の光の妖精。気まぐれな性格で腹黒い。
能力は三妖精の中でレーダー的な役回りで間接的ながら重要だが、彼女の性格のせいか悪戯が失敗する事が多い。
三妖精の中では唯一天候に関係なく能力が使える。愛称は「スター」。天候に影響を受けず、常にゆっくり回復する。
◇求聞史紀◇
【稗田阿求(ひえだのあきゅう)】
・種族 人間
・能力 「一度見た物を忘れない程度の能力」
・九代目阿礼乙女で稗田家の現当主。九代目だから名前は「阿求」らしい。
百数十年に一度の転生を繰り返しながら幻想郷縁起を書いている。
一代一代は短命で30歳ほどしか生きられないが、総括的に見ればとんでもなく長生きしている。
主に妖精に対する黒すぎる感情が見え隠れする。なんかいやなことでもあったのか?
パチュリー、慧音、永琳に並ぶ知識人。
◇緋想天◇
【永江衣玖(ながえいく)】
・種族 妖怪(竜宮の使い)
・能力 「空気を読む程度の能力」
・礼儀正しいのに黒くないという新鮮なキャラ。初の雷属性でもある。龍の世界と人間の世界の間を行き来し、龍の言ったことから重要な情報を抜き取って伝えるのが仕事らしい。
能力はどう考えても「雷を操る程度の能力」では? と思った人も多分多いはず。
羽衣は武器でドリルのように回転して相手にぶっさすことができる凶悪兵器。
技のポーズがサタデーナイトフィーバーに酷似していることから、早速その方面で話題に。
東方キャラの中で、「お姉さん」という言葉が一番しっくりくるのは彼女だと思われる。
【比那名居天子(ひななゐてんし)】
・種族 天人くずれ
・能力 「大地を操る程度の能力」「気象を操る程度の能力(緋想の剣の能力)」
・東方緋想天のラスボス。不良天人だの天人くずれだの言われるとおり、性格は天人らしくなく、非常にわがまま。言動はSッポイのにストーリーモードでは全員からワザとボッコボコにされていたことが原因でM疑惑が浮上中。
暇で退屈だからという理由で幻想郷に異変を起こした前代未聞な人。
彼女本人のストーリーモードで多くのキャラに連戦して勝利していく様から、多分強キャラではあるだろうが、紫にギッタンギッタンにされたことを考えると最強クラス一歩手前ぐらいの強さと思われる。
最近はドMに続いてどうも二次辺りでツンデレ属性もついてきた模様。
◇地霊殿◇
【黒谷ヤマメ(くろだにやまめ)】
・種族 土蜘蛛
・能力 「病気(主に感染症)を操る程度の能力」
・能力は恐ろしいが友好的。性格もいい様子。
もっぱら意図がどこから出るのか議論されていたりするが、詳しいことは不明。
地下世界のアイドル。でもみんなから避けられる悲惨な人。
【水橋パルスィ(みずはしぱるすぃ)】
・種族 橋姫
・能力 「嫉妬心を操る程度の能力」
・地上と地下を結ぶ縦穴の番人。とても嫉妬深いペルシャ人。
どことなく貴公子っぽい格好。服の柄は橋模様。珍しく頭にオプションがないが、その代わり耳が尖っている。
ヤンデレと思われがちだが、清く正しく真っ直ぐに嫉妬深いだけであるとも言える。
その外見からアリスもどきとも。
【星熊勇儀(ほしぐまゆうぎ)】
・種族 鬼
・能力 「怪力乱神を持つ程度の能力」
・伊吹萃香と同じく、鬼族の四天王の一人。
二つ名は「力の勇儀」。腕っ節至上主義。鬼なのに3面ボスなのは力を試したため。
なので倒されても余裕が漂う。本来の実力はラスボス級のご様子。
「怪力乱神(かいりょくらんしん)」とは語ることの出来ない不思議の意。
【火焔猫燐(かえんびょうりん)】
・種族 火車
・能力 「死体を持ち去る程度の能力」
・さとりのペットその1。あたい3号。怨霊や妖精のゾンビも操ることが出来る。
努力家で人懐こい。死体や怨霊を操る術や人化能力は努力で身につけたらしい。
猫の姿の人の姿になるが、人間時はネコミミゴスロリと特徴的。
種族の火車とは罪人が死ぬと死体を墓場や葬式会場から地獄に持ち去るのが生業。
なので旧地獄の灼熱地獄を維持する為に、燃料になる死体を猫車で集めるのが日課。
お空とは友人関係っぽい。
【霊烏路空(れいうじうつほ)】
・種族 地獄鴉 with 八咫烏
・能力 「核融合を操る程度の能力」
・元はさとりのペットその2の単なる地獄カラス。灼熱地獄跡の温度調節を仕事としている従者なラスボスなのでカリスマ皆無。
元々は仕事熱心で現状にも満足していたようだが、悪い人達にそそのかされ神(八咫烏=太陽=核爆発)の力を注入されてえらいことに。
弾幕は驚くほど白い。そのスぺルカード名から「バハムー子」とも。
しょせん鳥頭。脳みそ小さい。親友のお燐に呆れられている。
温泉卵を食べてるときに「うにゅ?」という発言を残すことで地味にファンがついているかもしれない。
つーかそれ共食……。
【古明地さとり(こめいじさとり)】
・種族 さとり
・能力 「心を読む程度の能力」
・地下深くに存在する地霊殿の主。女性版ムツ○ロウさん
心を読む程度の能力を持ち、そのせいか如何なる妖怪、怨霊からも恐れられ、いつしか地霊殿に訪れる者は殆ど居なくなっていた。
その逆に、言葉を持たない動物や怨霊にはなつかれており、そのせいか地霊殿には多くのペットがいる。
全面的にペットのことは信用しており、お燐、お空も彼女のペットである。
【古明地こいし(こめいじこいし)】
・種族 さとり
・能力 「無意識を操る程度の能力」
・さとりの妹。本来はさとりと同じく心を読む能力を持つ。
しかし他人から嫌われるのを恐れ、その力を封じてしまった。心を閉ざしているので姉のさとりにも真意が読めない。
心を読む力は、自らの心の強さでもある。それを嫌われるからと言って閉ざしてしまう事は、ただの逃げでしかなく、結局は自らの心を閉ざしたのと変わらない。他人の心を受け入れないで完全にシャットダウンする事と同義。
そのせいか、どうにも感情の一部に制限がかかっているようにも感じる。
無意識を操るため、その存在を確認するのはワリと至難の業らしい。
◇儚月抄◇
【綿月豊姫(わたつきのとよひめ)】
・種族 月人
・能力 「海と山を繋ぐ程度の能力」
・依姫の姉。天性の幸運の持ち主。天然。妹と比べるとタレ目気味。
永琳の又甥の嫁。ただし「人間風に言うと」という前置きがあるので、実際に既婚者かどうかは不明。元ネタの神話だと正体は鮫(ヤヒロワニ)である。
窓から飛び降りて玉兎(レイセン)を踏み潰したり、妹がとっておいた桃を勝手に収穫したりと、かなりのお転婆。
永琳の量子論的講釈を応用し月と地球、表の月と裏の月を繋ぐことができる。
説明だけ聞くと物質転送かワームホールのようだが彼女の能力は空間上の点と点を直接接続できるようだ。
裏の月への侵入者の監視および月の使者の先導役を担う。仕事柄平時はかなりヒマ。
【綿月依姫(わたつきのよりひめ)】
・種族 月人
・能力 不明(神霊を呼ぶ程度の能力?)
・豊姫の妹。永琳の教えを何でも吸収したらしい。姉と比べるとツリ目気味。
永琳の又甥夫婦の息子の嫁。
ただし「人間風に言うと」という前置きがあるので、実際に既婚者かどうかは不明。
元ネタの神話だと実家に帰った姉の代わりにその子供を育ててそのまま結婚、神武天皇を産んだ。
服装は姉妹で殆ど変わらないが、こちらはリボンでポニーテールを結っている。
わざと怖い事を言って玉兎(レイセン)をビビらせたりと、意外に腹黒。
月の使者となる玉兎の戦術指南がお仕事。
本人は割とチートのように強かったりする困ったさん。
◇星蓮船◇
【多々良小傘(たたらこがさ)】
・種族 からかさお化け
・能力 「人間を驚かす程度の能力」
・使われなくなった傘が化けた者。
彼女は元々は忘れ物の傘だったが、配色が不人気で誰も拾ってくれる事もなく、雨風に飛ばされているうちに妖怪になった。
カラカサを持っている。オッドアイ。負けても人間を驚かそうと粘る根性の持ち主。でも最後はやけっぱち。今後の目標は原点回帰。
天子に続くM属性二号……? なんだか巷で素足下駄で人気沸騰中。
最近の人間は妖怪にちっとも驚かない…と嘆いている。
どういうわけか涙目がよく似合う。いじられ属性もちなのは確実っぽい。二次だともっぱら早苗の玩具状態。
二面ボスかと思えばまさかのEX中ボスでも登場。こやつ、できる!!
【ナズーリン】
・種族 妖怪ネズミ
・能力 「探し物を探し当てる程度の能力」
・1ボスネズミ。長いダウジングロッドを2本持っている。
ダウジングロッドの右側の先端にW(West)とN(North)、左側の先端にE(East)とS(South)の文字がついている。
ダウジングが得意な、ネズミ使いの鼠。性格は忠実だが、一方でずる賢く高圧的で逃げ足も早い。
しゃべり方が小生意気な少年系でしたたか腹黒。
ご主人は寅丸星。でも本来の上司の毘沙門天から命令されて星を監視している。
どうも人喰いらしく、しっぽで運んでいる籠の中の子ネズミも人肉大好き食欲旺盛。
星からは結構信頼されている様子。
星の頼みごとに、迷惑がりながらなんだかんだいいつつもそれに応えるナズーリン、とかいう関係だったら悶える。主に作者が。
【雲居一輪(くもいいちりん)】
・種族 妖怪
・能力 「入道を使う程度の能力」
・白蓮の封印時に地底に封印された内の一人。
性格は真面目だが思い込みが激しく、やる気が空回りしているフシがある。
忠誠度は高い。自分の役割には自信と責任感を持っているようだ。
どちらかというと典型的学級委員長のような生真面目タイプ。
賊には容赦なし。もれなく雲山の鉄建の制裁がお待ちである。
聖に何かの恩があるようだが詳細は不明。
同胞である寅丸星やムラサが白蓮を「聖」と呼ぶ中、一人だけ白蓮を「姐さん」と呼んでいる。
空飛ぶ船のことを「霊験あらたかなかの建物を近代的に改造したもの」と言う。
これまた長いこと生きているようで、「この時代」にも妖怪に対抗できる人間がいることに感心していた。気持ち人間寄り?
【雲山(うんざん)】
・種族 入道
・能力 「形や大きさを自在に変える事が出来る程度の能力」
・一輪の取り巻き。ゲームに登場しビジュアルもある、玄爺以来の男性キャラ。
初見プレイヤーを腹筋崩壊させる程度の能力を持つ。眼力フラッシュ!
一輪に使役される雲入道。げんこつと雷で攻撃してくる古き良き時代の親父殿と思われる。
頑固で無口で頭が固いが、根は優しく曲ったことが嫌いで正々堂々としたことを好む、とのこと。嘘は言わないらしい。
特技はロケットパンチと眼力フラッシュ。どちらもはんぱない頻度と大きさ。
正直囲まれて逃げ場がなくなる。三面は主に彼が頑張っているのも事実。
古き良き時代のお父さんを髣髴とさせるキャラである。
【聖白蓮(ひじりびゃくれん)】
・種族 魔法使い
・能力 「魔法を使う程度の能力(身体能力を上げる魔法を得意とする)」
・大昔の尼僧。人間をやめた大魔法使い。遠い昔に魔法を使ったために封印された僧侶。
霊夢すらも一瞬怯ませるほどのカリスマ持ち。流石、修行の成果と年の功。
人も妖怪も神も仏も全て同じと言う絶対平等主義者。
命蓮というよく出来た弟がいたが、姉の白蓮より早く死んでしまう。
その死を嘆き悲しみ、死を極端に恐れるようになった結果法力を超えた妖術魔術の類の、若返りの力を身に付けた。
最初は自分の魔力維持のために妖怪を助けていたが、妖怪の不憫な立場に同情して次第に妖怪を守らねばと思うようになった。
人間からの信奉も非常にあったが、妖怪との共存を望み加担していたことがばれると一転、悪魔扱いをされて魔界に封印されてしまった悲劇の人。
人柄は優しく丁寧。例えるならば菩薩様、もっとわかりやすく言えば隣家の優しいお姉さん。
大人の女性の包容力、ゴッドマザー的な懐の深さを持ち、その内面を慕う妖怪は多い。
基本的に天然さんで書かれることの多い人。命蓮寺における中心人物。
【寅丸星(とらまるしょう)】
・種族 妖怪
・能力 「財宝が集まる程度の能力」
・幻想郷界隈では珍しい金髪黒髪混じりの虎柄ショートカット。敬語使い。
頭に花が咲いているが、毘沙門天の弟子でも代理でもあるので偉いっぽい。縁起の良い妖怪とのこと。
七福神の一人。白蓮の手引きで毘沙門天に帰依しているため信仰を一身に受けていた。
山の妖怪の中では一番まともで白蓮の信頼もあったが、毘沙門天は心配しており、こっそり動向をナズーリンに監視させている。
非常に真面目で優秀だが、大事な宝塔をなくしてしまうなどドジっ子属性も垣間見える。
おかげで、二次では結構ナズーリンに頭が上がらない描写が多い。
また、相手を褒め称え癖あり。もちろん毘沙門天らしく正義云々も言う。
白蓮を失ったことを後悔しているらしく、ムラサ船長たちと協力して聖復活のために尽力する。
おそらく、命蓮寺では一、二を争う聖っ子。
◇ダブルスポイラー◇
【姫海棠はたて(ひめかいどうはたて)】
・種族 鴉天狗
・能力 「念写をする程度の能力」
・花果子(かかし)念報の記者。
射命丸文とは、お互い妄想新聞、弱小新聞と言いあっているが、仲が悪いわけではなく、どちらかといえば上を目指して競い合うライバルといったところらしい。
文が一般的なカメラを使うのに対し、はたてはケータイカメラを使う。
念写能力で家に居ながら写真の撮影をし、それで新聞を書いている。
この念写、ケータイにキーワードを入力すると画像が出てくるというものらしい。
要するに画像検索。その所為か誰かが撮ったことのある景色しか撮れないため、
はたての新聞は情報が古いと言われている。
ちなみに性格は引き篭もっていたためか、自ら鬼に干渉しようとするなど、世間知らずの怖いもの知らず。
その根っこは明るく生意気で、口調がコギャル(死語)っぽい。
思ったことをそのまま口にしたりするため、毒舌だったりすることもあるが、ダブルスポイラーのこいし戦では「楽しい気持ちを読んでもらって、楽しくなってもらおう」などという意味合いの発言もしているので、根っこのほうは悪い奴というわけではなさそうである。
良くも悪くも正直ということか。
◇旧作◇
【神綺(しんき)】
・種族 神
・能力 記述なし
・旧作の中では最も近代的な作品、東方怪綺談のラスボスにして魔界の創造神。
その溢れ出るようなカリスマに誰もが圧倒された……などということは決してない。断じてない。
聳え立つ(たくましい)アホ毛サイドテールが特徴的。
二次だとよく、アリスとの母娘ネタに借り出される。
しかし公式ではどういう関係なんだかいまいち不明。
旧作のキャラの中ではワリと有名なほう。時々神崎と間違われる。
【幻月(げんげつ)】
・種族 悪魔
・能力 記述なし
・純白の翼を持った、パッと見天使に見える少女だけどキッパリ悪魔。
旧作、東方幻想郷のEXボス。夢月の双子の姉。夢幻世界の主。
発狂モードになると手がつけられなくなるので、東方最凶と呼ばれている。
でもEXボスの中ではEXアリスに押されてかEX里香並みに知名度が低い。
彼女もしっかりマスタースパークに似た技を使う。夢月と二人で一人前。
二次だと大体、幽香の友人で夢幻館に居候していたりする。
【夢月(むげつ)】
・種族 悪魔
・能力 記述なし
・旧作、東方幻想郷のEX中ボス。
幻月の双子の妹で、夢幻世界の主。姉の幻月の趣味でメイドの様な格好をしている。うそっこメイド。
「むつき」では無い。人間の命など何とも思ってないらしい。
二次では幽香の友人で、もっぱら夢幻館に居候していてメイドの真似事なんかをやっていたりする。でも大抵敬語は皆無。
【エリー】
・種族 妖怪
・能力 記述なし
・現実世界と夢幻世界の境にある夢幻館の門番。大鎌を使う。
元祖大鎌少女。ブランクのせいで主人公一行に敗れる。
小町に比べて、鎌を弾幕に有効活用しているので、どうやら実用品のよう。
幽香の従者その1。
【くるみ】
・種族 妖怪(吸血鬼)
・能力 記述なし
・元祖吸血鬼。しかしその力はスカーレット姉妹に遠く及ばない。
でもテーマ曲は紅でScarlet。もしかして三姉妹の末娘?
それはそれでウォールナッツ・スカーレットってこれまた変な名前に。
吸血鬼なので流水が苦手なはずなのに、湖に配属されているかわいそうな子。
幽香の従者その2。今日もまた幽香にこき使われる。ご愁傷様。
【岡崎夢美(おかざきゆめみ)】
・種族 人間(平行世界人)
・能力 記述なし
・旧作、東方夢時空のラスボス。後にも先にも、唯一の人間のラスボス。
ありとあらゆる可能性の間を航行する、可能性空間移動船を造り幻想郷にやってきた。
平行世界では比較物理学の教授。でも18歳。
「全ての力は統一原理に従う」という学説に異を唱え、魔力の存在を学会に提唱した。
が、無論一笑に付され、学会への復讐と自説の実証のために幻想郷に。
核ミサイルを持ち込み、霊夢にメイドロボを提供するなど、とんでもない方である。本当に物理学者?
ちなみに、紅魔館から設定が一新されたため、件のメイドロボがどうなったかはまったく持って不明。
幻想郷の力を見て素敵素敵と連呼する、ちょっとアレな人。
旧作ラスボス中最強と言われることもあるくらい、その弾幕と避け能力は恐ろしいものがある。
イチゴが大好き。
【北白河ちゆり(きたしらかわちゆり)】
・種族 人間(平行世界人)
・能力 記述なし
・花映塚の前身、東方夢時空のセミファイナルのボス。小町のポジション。
主人の夢美と共に、可能性空間移動船で幻想郷にやってきた。でも幻想郷にもうひとりのちゆりがいるらしい。
その口調から「Win版魔理沙の中の人」とよく呼ばれる。
字が汚い。夢美とはタメ口、独断専行しても拳骨で許されるフランクな関係である。
15歳でセーラー服。でもこれでも大学院卒。
【小兎姫(ことひめ)】
・種族 人間
・能力 記述なし
・旧作、東方夢時空に登場した幻想郷の警察官。
性格が破綻していて、しかも感性が普通とずれている。
そのせいか真性のマニアであり、人が集めようとも思わないものをコレクションする。
まさしくアブノーマルな道を切り開く存在である。
袿袴姿のお姫様のようであるが警察官。捜査を任務としている。
本人は一般人に変装できていると思っているらしい。どうみても一般人に見えません。
■ADVENT CIRNO■
※簡単に紹介するとFF風味の東方。東方とFFのMIXというコンセプトの元、『One Night Stand』の牛木義隆さんが同人誌で書かれている作品。
知っている人にはアドチル、Aチルノなどの愛称で親しまれている作品でもあります。
FF分は薄く、全キャラが必ずしもFFキャラクターに対応しているわけではありません。
ストーリーの方も特に壮大と言うわけでもなく、ちょっとした珍事件、怪事件をチルノとその仲間たちが「あたいが何とかするわ、なんてったって最強なんだから!」と華麗(?)に解決する。
そんなちっちゃくてちょっといい話がメインのお話です。
そしてアドチルを知らない人のためにも、ここでは、そんなちょっと違うチルノたちの紹介をさせていただきたいと思います。
メインキャラについては、サイトや同人誌に乗っている紹介をほとんどそのまま抜粋しています。
それでは、↓にどうぞ。
【チルノ】
・元森羅カンパニーのソルジャー。現在は自称、正義の味方。
当たり剣を軸とし、スイカソード、チョコエッジ、ウエハースブレイドの計6本の剣からなる巨大剣、バスタードチルノソードを軽々と扱い、今日も颯爽と幻想郷の平和を守る。
猫舌といわれるとキレる
【レイセン・ウドンゲイン】
・チルノとはルパンに対する次元大輔のような関係。
森羅カンパニーの科学部門統括者、八意永琳の元助手だったが、研究と称しあんな事やこんな事をされるのが嫌で逃げ出す。
ウサギ型の拳銃、ピーター・ザ・ラビットを操るガンナー。
クールそうな見た目とは裏腹に、実は結構ノリがいい。
【メイリン・ロックハート】
・喫茶店「7番街中央通り上海紅茶天国」(略して中国)の女主人。
周りからは「中国の姐さん」「中国のマスター」「中国さん」と愛称で呼ばれて親しまれているが、内心では本名で呼んで欲しいと思ってる。
チルノとレイセンのお姉さんのような人物。
面倒見は良いが、ゲンコツは流さすがに痛い。武術の達人。
【ミスティア・ローレライ】
・上海紅茶天国にいつの間にか住み着いていた歌姫。
ある日メイリンが買出しから帰ってきたら店の中に居て、「お邪魔してます~」とメロディー付きで言われた。
特に何かを求めてくるわけでも無く、彼女の歌目当てのお客さんも増えたのでそのまま居てもらうことに。
朝の5時に来て夕方4時に帰る。私生活は不明。
彼女が来てから店のメニューから鳥料理が消えた。
澄んだ声で民謡からメタルまで何でも歌う。
【上白沢慧音(かみしらさわけいね)】
・身寄りの無い子供を引き取り、白沢園という学校を開いて勉強を教えている聡明で優しい女性。
怒ると角が生える。
チルノもここの卒業生。他の子を泣かすわ、おやつを独占するわの学校始まって以来の問題児だったそうな。
【マリサ・キリサメ】
・手裏剣八卦炉を片手に、色々な場所で盗みを働いていた少女。本人いわく、借りているだけ。
その盗みも病気になったアリスを救うために、万物の霊薬(エリクサー)を作るためだった。
後にチルノと結託してドラゴンを撃破。竜の血を手に入れ、無事にエリクサーを作ることに成功する。
■オリジナルキャラクター紹介■
【店長】
幻想郷のカフェを営む店長さん。本名不明。
人間でありながら妖怪に対しても広い理解を示しており、ミスティアとは友人関係にある。
ごつい体つきと渋い声、かわいらしい雀のプリントがされたエプロンがトレードマークという、ナニカ間違えまくった人。
髪の毛は黒のオールバック。目の色も黒。
・身長224cm・体重120kg
【アオ】
青い鳥の妖怪。能力は【自身の幸運を分け与える程度の能力】。そのせいか、ものすごい不幸体質でよく死に掛ける。
人がよく、明るい社交的な性格で、色々間違った関西弁を喋る。
麻雀でのみ、ありえない絶対的な幸運(強運、または豪運ともいう)を発揮し、現在無敗とかよくわからない特技をもっていたりする。
髪の毛は青色のロングヘアー。瞳は琥珀色。
・身長160cm・体重48kg・スリーサイズB72W58H77
【撫子(なでしこ)】
【存在を偽る程度の能力】をもった人間の少女。その能力の特異さから、里の人々からは迫害を受けている。
基本的に善人で、自分のことよりも他人のことを優先する。大人しく、おしとやかな性格だが、時には大胆な行動に出ることもある。
特技は料理と色々家庭的。
髪の毛は薄桃色のロングヘアー。瞳は藤色。
・身長153cm・体重41kg・スリーサイズB77W61H80
【ルリ】
アルビノとして生まれた悪魔。悪魔でありながら騎士としての心構えを持った変わり者。真贋は不明だが、『ブリューナク』と呼ばれる槍を所持している。
悪魔としてのスペックは全てにおいて平均以下だが、持ち前の技術と度胸でそれを克服する。
性格は飄々としており大雑把なところもあるが、姉御肌で面倒見がいい。
髪は白。瞳は赤。能力は【槍と魔法(主に氷)を扱う程度の能力】。
わりと戦うことは好きな様子。
・身長147cm・体重35kg・スリーサイズB82W55H73
【ソラ】
とうとう登場しちゃったアオの姉。でも見た目はレミリア並みのちびっ子。
青い髪のツインテールに、琥珀色の瞳。能力は【空間を渡る程度の能力】。
超ドS。妹弄りが趣味。でも妹は大好きと中々難儀な性格。
【何でもあり】をモットーに動く、ある意味オリキャラ内ではもっともぞんざいな設定の下に動くキャラクター。
銀魂でいうお妙さん。ハレグゥで言うところのグゥのような存在である。
過去に人間に恋をした経験があり。ただし、時代が時代だっただけに実らなかった。若かりし頃は幽香並みにやんちゃだったようである。
・身長133cm・体重30kg・スリーサイズB68W52H66
【ラピス・ラズリ】
ルリのありえたかもしれない一つの可能性。もしもアルビノとして生まれず、悪魔らしい力を持って生きていたらというIFの存在。
ルリとは違い、細かい技術など持ち合わせていないが強大な魔力と飛びぬけた身体能力で辺りを薙ぎ払う。
170cmもの黒い刀身をもつ大剣を片手で振り回し、その様はさながら悪鬼の暴剣と呼ぶにふさわしい光景で、軽く自然災害の領域である。
ただし、やっぱり根元はルリなのか根本的に運がない。可愛いものが好きなのも変わらず。ただ、ルリよりも好戦的で冷酷な性格はしている。
・身長147・体重35kg・スリーサイズB82W55H73