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[30883] 【一発ネタ】あのゼロの御方がIS学園で教師をしていたら【CV銀河さん】
Name: szoo◆a4229666 ID:f5871a73
Date: 2011/12/17 00:34


「はっ!世界一のメシマズ国家の人間に言われたくはないけどな」






その男は限界だった。彼はイギリス人であり国を心から愛する愛国者である。
別にイギリスだけとは限らない。どんな国にもこういった部類の人間は存在する。
彼もそういった「愛国者達」の一員だったってわけだ。




だからこそ彼には先程のセシリアの発言を含めた全てが気に入らなかった。なんというか……エレガントじゃないのだ




もうちょっと気の利いたジョークは言えないのかと……風刺の効いた批判は無かったのかと
彼の怒りは頂点に達していた


「いい加減にしたらどうだ!セシリア、一夏!五月蝿い口を封じて欲しいのか!」

いきなり大声で怒鳴ったものだから皆びっくりしている。



「一夏君、先程の君は我が祖国が飯の不味い低俗でセンスのない下らない民族だと言ったな」




「いえ、そこまでは言ってません。ゼロ先生」とヒキ気味の一夏





「確かにイギリス料理はシンプルで美味とは言いがたい……俗っぽい言い方だが不味いと認めよう…不服だが」




(マズイって認めるんだ・・・・・・・) 
クラスが一つになった瞬間である





「だが、それがイギリス伝統料理じゃないか!腐ったマメなどより100倍マシだ!パラメディックは一体何を考えているんだ!
 あんな腐った豆を送ってくるなんて……脳まで腐ったのか!?映画オタクの日本贔屓のやぶ医者め!」

(パラメディックって誰だよ!)クラスが再び一つになった瞬間である





「な、なあ千冬姉!早くゼロ先生を止めてくれよ」
一夏がこっそり千冬に耳打ちするも……


「無理だ……」

「どうしてなんだよ千冬姉!」





深刻な面持ちで千冬は語り始める
「あれは、先日の事だった……その日は仕事が一段落していてゆっくりコーヒーを飲んでいたんだ
 そんな時あの男はやって来た……そして…」

「そして…どうなったんだ?」




「この学校には紅茶はないのか?と聞いてきたので コーヒーで我慢してくれ と返事をしたんだ。
 そしたら、5時間も紅茶の何たるかについて説教されたよ……あれはキツかった。もう二度と御免だ」
苦しそうに千冬は語った。気のせいだろうかその瞳には揺らぎ、頬には涙が伝っている



泣いているのだ……あの織斑千冬が涙を流しているのだ

「苦労してるんだな千冬姉」




IS学園の春はまだまだ寒かった




次回予告
転校生のラウラ・ボーデヴィッヒ彼女の些細な一言がまた新たな闘争を呼ぶ

「OO7?諜報員が目立ってどうする。現実感に欠けるな」


また会おう!



[30883] 変人の部下もやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!
Name: szoo◆a4229666 ID:f5871a73
Date: 2011/12/25 22:33
初めましての方は「はじめまして」織斑一夏です。




本来は女性しか搭乗できないはずのIS…………非常に狭い門です。倍率高すぎっ!ってくらいね


そんな未来の若きホープ達を育てるのが……我らが学び舎「IS学園」です


しかし……この学園 なんとも、まあ変わった学園でして……


そこに務める教師も変わり者ってんだから、仕様がない話でございます


さて、今回のインフィニット・ストラトスは、とある方々のご紹介をから致します。










訓練中の事故で保健室送りの刑に処されてしまった織斑一夏。そこで彼を待ち受けていたものとは……


「あら、久しぶりね。一夏君 怪我の具合はどう?痛むところはない?」

「ええと、大丈夫ですよ……パラメディック先生」


この人はパラメディック。ここ、IS学園で保険の先生をしてくれている。なかなか気の良い先生だ

可笑しな名前だが勿論のこと本名ではない。あだ名みたいなモノだろうか……多分



ちなみに「パラメディックとはなんなのか?」との質問に対し先生は……



「パラシュート(Parachute)で駆けつける医師(medic)よ」だってさ

本当はどんな名前なんだろうか?(知りたい方はMGS1をプレイしよう!)





「怪我を負ったら直ぐにサバイバルビュアーのCUREで治療をするのよ。そのまま放置すると
スタミナの消費が早まったり銃を構えたときの手ぶれがひどくなるから注意しなさい」


「はぁ……そうですか」(サバイバルビュアー?わけわからないんだけど)






「ところで一夏君……」

「はい?なんですか?」

これは…少し嫌な予感がするぞ……もしかして…いつものアレか?





恐らくいつも"アレ”だ、パラメディック先生はいつもこうなのだ。そして、それが原因で皆は彼女を"変人”呼ばわりする






そう、その原因とは……




「ねぇ、一夏くんは『メン・イン・ブラック』って映画知ってる?」

「ええと、聞いたことはありますが見たことはありません」


「1997年に上映されたトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミス主演の傑作SF映画よ
NY市警である主人公はある事件の犯人を足で追い詰めるんだけど……」


「どうなるんですか?」

「なんと!その犯人は宇宙人だったのよ!そして、主人公はエイリアンを足で追い詰めた実力を買われて
秘密組織メン・イン・ブラックに勧誘されるんだけど……」


「エイリアンのマスクも細部まで拘っていて……なかなか面白かったわよ
 今度の最新作は3D映画らしいから。期待して損はなさそうね」



パラメディック先生は大の映画オタクなのである。正直な話……喧しい

だが、ここでちょっと疑問に思うことがある



「……ところで、先生?一つ質問があるんですが……」

「なにかしら?一夏君」



そういえば、この間は70年代の映画の話をしていたような気がする……この人って……



「先生って今いったい いくつなn……「一夏くんっ!」えっ!?は、はい!」

発言をいきなり遮られた




「今の発言は聞かなかったことにしてあげるわ……早く出ていきなさい」

無言の圧力である。


「…………」


その迫力の前では何も言うことが出来なかった一夏であった。








キャラ紹介

パラメディック(本名クラーク博士?)

初登場はMGS3であるが、一説ではMGS1のクラーク博士と同一人物ではないかと囁かれている

「バーチャスミッション」「スネークイーター作戦」では記録(セーブ)と健康管理を任される

彼女のお料理教室と映画紹介に癒されたプレイヤーは数知れない

MGSOPSではチョットだけ登場。シナリオの展開によっては操作キャラクターとしても使用できる

小説版MGS1ではソリッドとリキッドの出産に一役買っている(ソリダス誕生を匂わす発言も)

もし、彼女が後のクラーク博士なら…フランクの事を思うと居た堪れない



次回予告


遂に奴がIS学園にやって来る

強化骨格を身につけ本能のままに従うあいつがやって来る

MGS1ファンの期待を背負ったその名は……




「もっとだ!!もっと痛みを!!俺に生きる実感をくれ!!!」




「誰だ貴様っ!私にこれ以上近寄るな変態!」

IS学園教師 織斑千冬 彼女の頭痛はまだまだ止まらない





「名前などない……お前と同じだ……」


「教官もあのようなお姿になられるのですか?」

「もう好きにしてくれ…………わたしはつかれた」



[30883] TSの液体(銀河さんではないです)一発ネタ
Name: szoo◆a4229666 ID:f5871a73
Date: 2012/01/07 21:57
20XX年世界は核の恐怖に包まれた!
ハイテク特殊部隊FOXHOUNDと次世代特殊部隊が、シャドーモセス島にて蜂起

彼らがアメリカ政府に要求したのは現金50億ドルとBIGBOSSの遺体
それが受け入れられない場合、核を発射すると通告した。

この事態を重く見た政府は、あの男を急遽呼び戻す事にした。

決して敵に見つかってはならない。敵に自分の存在を悟られてはならない
極限の極寒でのスニーキング・ミッション

今、ソリッド・スネークの潜入任務が始まった!…………けどこのSSとは無関係です


「いいかスネーク、今まで見たMGSシリーズとISの事は一切忘れろ。OVER」





どこかのオフィスで二人の女性が話をしている。その内の一人は時代錯誤な格好であり、まるで70年代の西部劇映画から飛び出してきたように見えた

「ボス 本当にIS学園に入学するのですか?私には最善の方法とは思えませんがね」

彼女は"リボルバー・オセロット”元GRUの山猫部隊の隊長を務めていた女だ。
リボルバー使いでマカロニ・ウェスタンをこよなく愛する女性である。
ISの台頭で銃の出番が減少してきているのがちょっとした悩みのようだが……年齢は不明

「無論だ あの学園に行けば奴といずれ遭遇することになる」
憎々しげに吐き捨てるもう片方の女性。綺麗な金髪にスタイルのいい体。
だが、鍛えあげられたその肉体は彼女が非力な女でないことを語っていた

「ソリッド・スネーク……奴がISを使用できるとは思いもよりませんでしたよ。今頃キャンベルあたりに保護されているようです」

"ソリッド・スネーク”その名を聞いた途端に女性の顔が醜く歪んだ。この金髪の女性にとってこの男は自分から何もかもを奪った"敵”なのだ
彼女が真実を知った時、凄まじい憎しみが込み上げた。劣等感もあったかもしれない、片方『伝説の英雄』と呼ばれているのに。私は『出来損ない』だ。
ソリッド・スネークへの憎しみは増加していくばかりだった。

しかし、『白騎士事件』 これがすべての常識を覆した。世界各国が緊張に包まれた
だが、彼女は違う。内心歓喜していたのだ。ISの前では伝説の英雄も意味を成さない
でも私は違う 私は…女なのだ!奴とは違いISを使うことができる……全てが上手くいっている……そのはずだった


「さすがは不可能を可能に変える男……やはりビック・ボスの息子ですね」

オセロットの何気ない一言にも苛立ちを覚える

ビック・ボスの息子……私だってあの男の遺伝子を受け継いでいるはずだ……それなのに……なぜなんだ

私には分からない……だが、1つだけ確信できることがある

ソリッド・スネークを倒すこと……それがビック・ボスを超えることになるのだ
私は許さない。絶対にヤツを倒してみせる

そして……






次回へ続く

次回予告
「ソリッド・スネーク?お前があの伝説の英雄なのか?」

「あんたがブリュンヒルデ?……〇〇をもてあます」

会えば幻滅するって本当だったのね byメリル・シルバーバーグ(無線にて)



「私は認めないぞスネーク!お前が双子の兄妹だなんて!絶対に認めない」
(あれ……このセリフどこかで?デジャヴ?)




TSは読書受けがいい噂は本当なのだろうか?

「リキッド……なにしてるんだ?」

「いけないか?兄妹同士で腕を組んで何が悪い」

はたして、デレ期は来るのか?

これは黒歴史


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