初めまして、あっきーと申します。
初投稿の話は不幸少年の話を書きました。(髪の毛ツンツンの人じゃないですよ!)
ええと…つたない筆ですが、とりあえず書きました!
いつ終わるかわからない話ですが、どうか応援とご感想のほうよろしくおねがいします!
それでは、つきもの! はじまりはじまりー!
俺は福峰 良太、どこにでもいる高校2年生の少年である。
ところで、皆さんは不幸とはどう思うだろうか?
俺が思うに、不幸というものの捉え方は人それぞれである。
莫大な借金を抱えたり、家が火事になったり、無実の罪を着せられたり、財布落としたり、トイレに駆け込んだ時にティッシュペーパーが無かったり・・・・・・大抵の人は全て不幸と言うだろう。
だが、世の中には奇特な人がいるもので、全てを前向きに考える人がいる。
借金を抱えたら、遊ぶお金が無くなって仕事に集中できる、とか。
家がキャンプファイヤーになったら、新しい家に住むきっかけができた、とか。
無実の罪を着せられたら、自分が身代わりになったから他の人が助かった、とか。
まあ、そんな猛者が世の中にはいるんだけど・・・・・・
俺もそのポジティブ精神を分けてもらいたいもんだよ、まったく。
ちなみに俺は今、人生のどん底にいる。
いきなりこんなことを言われて凄く困っていると思うけど、とりあえず言っておく。
俺は今、人生の底辺もいいとこ、地獄なんて楽なもんさ、みたいな状態にある。
いや、世界にはもっと苦労してる人がいるぞー! とか言いたいのはわかる。・・・・・・だけど、ほんとにどん底にいるとしか思えないんだよなあ・・・・・・。
さて、俺の人生はどこから狂ったんだろうな・・・・・・?
ああ、そうだった、あいつを拾ってからだったな・・・・・・