<このWebサイトはアフィリエイト広告を使用しています。> SS投稿掲示板

チラシの裏SS投稿掲示板


[広告]


感想掲示板 作者メニュー サイトTOP 掲示板TOP 捜索掲示板 メイン掲示板

[24794] 【本編一時削除】【習作】時を渡りし司書(ネギま!×多重クロス、のどか主人公、逆行?)
Name: mid-arc◆cf3d8348 ID:257cbdad
Date: 2012/10/27 20:46
2012-10-27
本編の内容に不備があったため削除します。
また、原作が完結したため今までの内容を大幅に修正して投稿する予定です。
P.S.今までの本編を読み返して自分で痛い…


はじめまして、mid-arcと申します。
この作品が処女作となります。

この作品は、
・主人公は宮崎のどか。
・○○○つながりでクロス。
・原作の流れをある程度知った上で逆行。
・世界観自体はなるべく原作準拠。(ネギまベースであることは崩さない)
を目指します。

誤字・脱字・設定の間違い等がありましたら感想で伝えていただきますと助かります。
どうぞよろしくお願いします。

◆クロス作品
GS美神極楽大作戦!!
ゼロの使い魔(未確定)
etc‥‥

◆その他の作品・連絡
にじファン様にてこの作品の外伝のようなものである「虚無<ゼロ>の翼」を連載しています。
実際にこの作品の外伝にするのかは未定です。よろしければそちらもご覧ください。
生存報告もそちらでしております。

◆投稿履歴

2010/12/07 投稿開始
2010/12/08 第1章プロローグ投稿
2011/01/29 第1章第1話投稿
2011/02/22 第1章第2話投稿
2011/02/24 第1章第3話・おまけ投稿
2011/05/07 第1章第4話・外伝投稿



[24794] 外伝1  虚無の翼【構想段階】
Name: mid-arc◆cf3d8348 ID:5e20985d
Date: 2011/05/20 00:08
プロット版です。

==================================================


この話の舞台は、ハルケギニア大陸トリステイン王国。
この国にある唯一の魔法学院。

そこにはある少女がいた。

彼女は本来の流れとは違いある世界に飛ばされ仲間と共に世界を相手にした。

この少女と彼女の使い魔が主人公となる新たな英雄談が今始まろうとしていた‥‥





=================================================

時を渡りし司書外伝

虚無の翼

=================================================



「退屈だわ‥‥」

そうため息をつきながら先程の言葉をつぶやく少女の名は、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。トリステイン王国ヴァリエール公爵家の三女である。小柄な体形で桃色の髪を持っている。彼女は、進級に関わる使い魔の儀式を控えて先に使い魔を召喚した同級生を見渡している。

(せっかくだから面白いことにならないかしら?例えば、ワイバーンとかエルフとか‥‥」

あまりぱっとしない使い魔達を目の前にして頭の中で彼女は危険な思考をしていた。もっとも、ワイバーンが出現した時点でこの場は混乱に陥るだろう。ましては、このハルケギニアで敵対視されているエルフが出現した時点で王家を巻き込んだ大騒ぎになるは確実だろう。
一応断りを言っておくが、彼女は決して愉快犯のようにこの場を恐怖と混乱で覆い尽くそうと考えている訳ではない。むしろ、そういったものに対してのツッコミ役である。だが、あくまでも彼女が突っ込むのは彼女基準で無茶だと考えているものに対してである。このハルケギニアでは体感できないことを実際に経験した彼女の思考は周りの者と離れすぎていた。


「何物騒なことを言っているのよ、ルイズ。」
「キュルケ?なんで私の考えがわかるのよ?」
「声に出していたわよ。」
「うっ‥‥」


危険な思考をしていたルイズにツッコミを入れた少女は、キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー。ゲルマニア帝国ツェルプストー家の令嬢である。赤い瞳と褐色の肌を持ち美しいプロモーションを持つ少女である。
本来彼女とルイズの実家同士は長い間因縁を持つ間柄であるが‥‥


「いや、ただこうも平凡だと退屈で仕方が無いのよ。」
「以前貴方が話していた世界を相手にした物語(笑)に比べると面白みがないのかしら?」
「(笑)って何よ!本当の話しだっていつも言っているでしょう!」


一見言い争っているように見えるが、このような会話はいつものことである。そもそもこの二人は信頼できるただの悪友なのだ。邪険な関係であるはずがない。


「わかったわかったわ。‥‥それにしても何度聞いても信じられない話よね。」
「うん。それは私も思っていることだから。」
「ハルケギニアとは別の世界が最低2つもあるなんてね。普通世迷言にしか聞こえないわよ。」
「でもね。私が行った世界と比べてみてもこの世界は遅れているのよね。やっぱりロマリアのせいかしら?」
「‥‥いつものことだけど今の言葉を他の人に聞かれたら異端審問に掛けられて処刑されるわよ。」
「大丈夫大丈夫。そんなヘマはしないわよ。もし、そうなったとしてもロマリアごと潰すから問題わよ。」
「問題よ!そんなことだから「トリステインの魔女」のような二つ名を着けられるのよ。」
「もう十分なほど異名を持っているから今更気にしないわよ。」
「はぁ‥‥どうにかならない?タバサ?」
「無理。」


無頓着なルイズに対してキュルケに対処法を尋ねられた少女は、タバサ。青い髪を持つ小柄な少女である。彼女はある秘密があるのだかここでは触れないでおこう。本を読みながらキュルケに対して諦めたように返答していた。


「どこかに私のこころを動かすものがないかしら?いっそのことチームを組んで旅に出てみたいわ。」
「ここでも以前話していたあのチームを組むわけ?確か名前は‥‥「赤き翼。」そうそう。」
「それいいわね。なんなら入ってみる?」
「面白そうだけどいくら命があっても足りなさそうだね。平気でサハラにでも行きそうだし。」
「同感。」
「当然じゃない!」
「「‥‥」」


とりとめのない話は、彼女の順番が来るまで続くのであった‥‥






ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。彼女は、16歳の少女であるがハルケギニアの誰よりも濃い人生を送ってきたのは間違い無いだろう。何と言っても一番濃い出来事は9歳の頃に異世界に飛ばされ4年間その地で過ごした事だろう。
ある日、実家の公爵邸の庭でいつものように魔法を練習していたルイズはふと使い魔の召喚魔法であるサモン・サーヴァントを実行してみた。その結果、鏡が出たのはいいが逆に鏡に引きずり込まれてしまった。彼女が飛ばされた先は旧世界、地球と対となす新世界、魔法世界だった。運悪く出現した場所は魔法大戦中の戦場、迫り来る恐怖に怯えて相手に向かってひたすら彼女が失敗魔法と考えていた爆発魔法を振るっていた。
ルイズはそうしているうちに、戦場である集団と出会う。その名は「赤き翼」、ナギ・スプリングフィールドをリーダーとするチームである。彼女は彼らに保護されてこの世界の魔法を学び、剣術を学び、学問を学んでいった。ハルケギニアとは違う世界一人放り込まれてしまい寂しさはあったが赤き翼と交流しているうちに心身ともに成長していき仲間となった。彼らも、物覚えのよいルイズに対しついつい教え込んでしまった。その結果誕生したのは「桃髪の撲殺天使」ルイズであった。彼女は彼らと共に魔法世界の危機を救い3年前にようやくハルケギニアに戻ってきたのである。
ちなみに、ルイズ失踪により公爵とその妻、烈風カリンは本気を出して犯人探しをしてその結果トリスティン王国の売国奴が一掃されたのはこの国にとって幸運なことであっただろう。

(それにしても、我ながらとんでもない人生を送っているわね‥‥)

ルイズは心のなかで苦笑しながらこれまでの人生を振り返っていた。
ハルケギニアに戻ってきてからは、旧世界・新世界で手に入れた知識を元に様々な分野に手を出した。科学技術はこの学院のコルベール先生に魔法技術はアカデミーに勤める姉、エレオノールに協力してもらいトリスティンでブレイクスルーを引き起こした。政治面でもマザリーニ枢機卿と交流を持ち彼と共に幼馴染であるアンリエッタ王女に助言を行い彼女は成長し今では女王に即位している。身内では姉のカトレアの病気をイクシールを調合し投与して完治させた。その他にも色々なことを良くも悪くも引き起こし「賢者」「悪女」など色々な二つ名があるが一番広く使われるのは「魔女」。彼女は、「トリスティンの魔女」としてハルケギニア中で知られている。

そんな彼女も、彼女自身が今の現状を作り出した根本である魔法を使うにあたって何も思うことがない訳ではない。ただ‥‥

(まあ、また失敗したとしても面白そうな旅ができそうだしどうにでもなるわね)

と考えていたのは言うまでもない。





そして、彼女の番が来た。

サモン・サーヴァントを唱えてみる。

いつもの失敗魔法とは違いちゃんと鏡が出現し、

鏡の中から出てきたのは、黒髪の少年だった。



「あんた誰?」


ルイズが少年に対してそう告げたときその場にいた全員が心のなかで彼女に同意した。



/////
後書き

本編より外伝のネタが思いつきました(^-^;
本編に全く影が出ていませんが、一応、この外伝終了後が本編につながるように考えた話です。
但し、ゼロ魔原作自体が2012年完結の上、私自身が原作のゼロの使い魔を読んでいないのでこの外伝の完結は数年先ですねw(本編の完結のめど自体(ry)
今の時点ではただのネタですので本編に採用するかしないかは確定して居ませんがもしかしたら進めるかもしれませんw



[24794] 【おまけ】別作品企画集(没ネタ?)
Name: mid-arc◆cf3d8348 ID:5e20985d
Date: 2011/02/24 19:03
別作品企画集(没ネタ?)

構想を立てて、まだ執筆段階に入っていない物。
今作を無事に完結させる見通しがたったら執筆するかも。


1) 春蓮華(ネギま原作、オリ主、ネギの双子、多重クロス)
主人公はネギの双子。転生や前世の記憶はなし。
ある事情により日本人が経営するアメリカの孤児院に引き取られた少年、春原蓮。
メガロメセンブリア元老院ですらその存在を把握していなかった。
養育してもらっている恩を返すために日々勉強に取り組み。
8歳で飛び級でハーバード大学に進学し工学を専攻、研究に没頭。
9歳でノーベル賞級の発見をし世界中に顔を知られる。
世界中のニュースとなり、テレビを見ていたメルディアナ魔法学校校長が紅茶を吹き出すほどの衝撃を与える。
双子の存在に気付いた校長が悠久の風、高畑・T・タカミチに保護の協力を要請する。
すぐに、タカミチが逸早く蓮に接触し事情を説明、蓮は保護に同意し、ハーバード大から麻帆良大へ転属。
その時には、既に魔法を科学的に証明した上で魔法科学分野の確立な論文を執筆中だった。
そして、麻帆良にやってきてネギと出会い話が動き出す。

→プロローグ部分は出来ていても今後の展開が思いついていないので中断中。
→大学をマサチューセッツ工科大学にしてレベッカ・宮本(ぱにぽに)との共同研究にした上で、宮本の担当教授、瀬田記康、浦島景太郎(らぶひな)が古代遺跡で共同研究、さらに神戸ひとしとやよい(A・Iが止まらない!)ともクロスできたら面白いかも。
→超鈴音と葉加瀬聡美も加わって人外魔境な研究環境ができそうで怖い


2) 7つの使い魔(ゼロの使い魔、多重クロス)
才人を無事召喚して契約を結んだ瞬間6つの鏡が周りに出現しそこから6人の人物が登場。
そこからドタバタ劇が繰り広げられる。
6人の人物(元の世界では死亡してしまった人物)
・アルバス・ダンブルドア(ハリー・ポッター)
・安藤(魔王 JUVENILE REMIX)
・ヴァン・ホーエンハイム(鋼の錬金術師(原作))
・ガトウ・カグラ・ヴァンデンバーグ(魔法先生ネギま!)
・波風ミナト(NARUTO)
・ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア(コードギアス 反逆のルルーシュR2)

→おもいっきりかき回しそうなので原作が終了してから書きたい。
→ダンブルドアが魔法学園の臨時講師になるかも。
→安藤が腹話術で政治を動かすかも。
→ホーエンハイムがコルベールと一緒に研究するかも
→ガトウが調査官としてレコン・キスタの内部に潜入するかも。
→ミナトがトリスタニアに木ノ葉隠れの里を設立するかも。
→ルルーシュが「ハルゲギニアをぶっ壊す。」と言い平民中心で黒の騎士団を設立するかも。


感想掲示板 作者メニュー サイトTOP 掲示板TOP 捜索掲示板 メイン掲示板

SS-BBS SCRIPT for CONTRIBUTION --- Scratched by MAI
0.06182599067688