いろんな作品の主人公にギャグ系主人公を転生させてみた一発ネタ作品です。
原作は参考程度にしたネタ作品ですので、ご注意ください。


１・魔法先生ネギま　ネギに転生
　　何故か続いたけど完結

２・月姫　主人公の『シキ』に転生
　　一番上に持っていったら不評だったので、一番下へご案内
　　修正したら失敗して上げてしまった、すみません

３・ダイの大冒険　主人公のダイに転生
　　一番好きなキャラクターであるポップが、一瞬たりとも出番がない事に書いてて悲しい

４・戦国ＢＡＳＡＲＡ　伊達政宗に転生
　　台詞で探したら、合衆国大統領が検出されたでござるの巻
　　ちなみに私がこのゲームで一番好きなキャラクターは『浅井長政を殺ったお市』です

５・モンスターハンター　操作キャラクターに転生
　　ガンランスで、ぶっさした状態から弾丸発射で内臓破壊とか出来ます

６・Ｈ×Ｈ　ゴンに転生
　　休刊中の続きが気になる状態で転生したので、題名の制約を行い強化されている裏設定あり

７・はじめの一歩　幕之内一歩に転生
　　ボクシングをしていたらヘビー級パンチが可能な板垣学ぐらいに活躍していたはずなのだが、どうしてこうなった

８・まぶらほ　式森和樹に転生
　　その幻想をぶち殺すを略してそげぶ
　　何度見ても、殴られた際に発する奇声にしか思えない不思議

９・バハムートラグーン　ビュウに転生
　　あの教会を壊すのは、ゲームを楽しんだ誰もが通る道です

10・魔法少女まどか☆マギカ　鹿目まどかに転生
　　血だまりスケッチとか誰得なんて言われてたけど、俺得だよバーロー
　　あと、さやかェ

記憶にある漫画の主人公に何故か転生か憑依した、ネギ・スプリングフィールド４歳です
転生とか憑依テンプレの神様とか超存在などが現れるイージーモードではなく、何の説明もないノーマルモード
主人公補正が有るか無いかで、来年か再来年あたりで人生が詰む気がしないでもない今日この頃
朝に従姉妹のネカネさんから魔法の杖、初心者用の先端に星型の飾りがついたファンシーな杖を渡されたので近くの湖に練習に行ってきます


主人公補正はまだ分からないが、遺伝パネェって事は分かった

まず、魔力が凄い
どれ位凄いかと言うと、サンザントマスター × 魔法世界に存在する王家の魔力 ＝ ネギ・スプリングフィールドの魔力
公式に書くと [ 英雄 ＋ 王族 ＝ 英雄王 ] として降臨してもおかしくない位凄い
初めての魔法行使という事なので村の人に見てもらいながらやろうとしたのだが、つい芸人魂が燃えてしまい

『天に帰ると時が来たのだ』

とか言っちゃったわけで、気合入れて魔力放出したら天へと昇る魔力の柱が目視できるぐらい凄い事に
超怒られました


次に、魔法適正が凄い
初めての魔法にテンションあがり魔が差して、フィーリングで『火よ灯れ』では無く『火と走れ』とか叫んでみたわけですよ
普通はここで失敗するなり、走るという意味を精霊とかが自分たちで解釈して『火を地上走行させる』とかしてくれるらしい
しかしそこはネギ・スプリングフィールド、火で出来た足（だけ）が出現しかなりの速度で走っていった
驚きはしたものの、面白かったので『火よ殴れ』とか『火よ顔芸』とか『火よ火よひよりって誰だよ』とか叫びまくったわけですね
先日の魔力柱の事件から一人だと何しでかすか分からないとして見守っていた複数の村人達に止められるまで、いや止められても諦めない
そこで最後の叫び

『火よ諦めるなよ！ 諦めるなお前！ どうしてやめるんだ！ そこで！ もう少し頑張ってみろよ！ 駄目駄目駄目駄目諦めたら！
　周りのこと思えよ！ 応援してくれてる僕のこと思ってみろって！ あともうちょっとの所なんだから！
　僕だって自分の名前がＪａｐａｎの野菜だけど！ こっちは米不味いけど頑張ってるんだよ！ ずっとやってみろ！ 必ず目標達成できる！ だからこそ！
　Ｎｅｖｅｒ Ｇｉｖｅ Ｕｐ！』

水をかけても燃え続ける、物理的に熱くは無いが精神的に暑苦しい謎の炎が出現
超怒られました


そして最後に、身体能力が凄い
英雄の父親も魔法より殴り合いが得意だったらしいのだが、まだ子供の体では魔力が使えないと駄目だろうと思っていた時期が僕にもありました
先日の火よ諦めんなの事件から、まずは座学からだと言う事で魔力封印されて教科書授業
先生役のおっさん（村在住）から教科書奪ってパラパラと斜め読み、全部暗記して理解しておっさんの質問にも余裕の回答
涙目のおっさんを放って湖にダッシュ、最近村に来た変人（魔法世界出身）が教えてくれたと言うか明らかに洗脳目的に教えてきた歌を改造しながらダッシュ
『ピンチになったら現れるー、盗んだバイクで現れるー。こいよＪＡ●ＲＡＣ！ 使用料なんて捨ててかかって来い！ 』
普通なら歌いながら全力疾走なぞすれば、すぐさま息切れ後に酸欠で転倒のコンボが炸裂するのだろう
しかし、テンションあがったネギ・スプリングフィールドに隙は無かった
体の奥底からテンションに呼応するかのように出てくるヒューマンパワー、その名も気（別名フォース）
テンション上昇 → 気が出る → さらにテンションＵＰ → 気を使えるようになる → テンションＭＡＸ → 反復横跳びで瞬動使って残像分身

『スーパーウルトラデラックスマキシマムエターナルインフィニットネギ・フォーエヴァー！ 』

気がつけば空を跳んで空間破壊攻撃をぶちかまし、村人達が総出で張った結界らしきものがパリーンと某バリアっぽく割れたのが好印象
超怒られました


怒られ続けて何日か過ぎた結果、主人公補正はまだ分からないがこの世界を理解することに成功した
ノリと勢いでなんとかなる、これ真理で間違いないと悟ったね
呪文とか飾りです、エロい人にはそれが分からんのですよと叫びながらあの闇の魔法に成功している僕が言うんだから間違いない
超怒られました





※原作基準です

悪魔襲撃だけど、自分が３歳の時に起こる事件だとの電波を受信したネギ・スプリングフィールド４歳です
つまり１年前に本当は悪魔が村を襲撃しており、今の村は幻影か夢なのかもしれない
何それ、超こわい
このままだと怖くて夜も眠れないので、事情を知ってそうな人に聞きます

『ねぇ、何で悪魔来ないの？ 召還しないの？ ねぇねぇ、何で？ 』

それで例の変人（魔法世界出身）に聞いたのだけど、顔面蒼白でこちらを凝視するだけで何も答えてくれません
仕方なく次の段階、答えやすいようＯＨＡＮＡＳＩするためにボディへと抉りこむ様なロケット頭突きを１０連発
それで理由を教えてもらえたのだが、３歳のネギ・スプリングフィールドが無意識に魔力を使って異常なほど動き回るのを見て延期したらしい
延期したのは父親であるナギ・スプリングフィールドも子供の頃に、生まれつき膨大な魔力を使って動き回っていたからだとか
放っておいても英雄になれるなら下手に干渉しないほうが良いらしいのだが、今ではもう関わりたくないとの事
『魔法世界に来るなよ！ 絶対に来るなよ！ 』と、本当は来て欲しいのではないかと疑うくらいな前フリ
１０年後ぐらいに行くかもしれないけど、それは伝えず鷹揚に頷いて了解の意を表してあげた
何故か次の日から変人が村からいなくなり、代わりの似非紳士（悪魔）が村に滞在するようになったけど気にしない気にしない


アンナ・ユーリエウナ・ココロウァ、略称はアーニャ
ツンデレ可愛い系の幼馴染を持つ僕の勝利は確定しているとして、最近は熱血し過ぎなあまり暴走している彼女
今日など何故か魔法の撃ち合いから始まり、近接格闘から流れるように仮契約に及ぼうとしたのでネギボンバーを食らわせてしまった
ちなみにネギボンバーとは、お馴染みの『右手に魔力、左手に気』を行い両手を合わせるところで『メイ★オー』と副音声で喋ると発生する爆発の事である
心を無にするとか無理なので本家の咸卦法を使おうとする際には、３分クッキングのごとく全工程を省いて用意しておいた『咸卦法』を使っている
最初から右手とか左手とか気にせず、魔力と気を合体させた状態で出せばＯＫな簡単仕様です

話がそれた

愛だとか恋だとか最初に言い出したのが誰なのか、全く関係ないのだが燃え上がる情熱に魔力まで燃やして迫りくるアーニャに悪魔も涙目
と言うか、両手両足に炎をまとった状態から放たれるココロウァ神拳（自称）に巻き込まれて似非紳士（悪魔）は犠牲になったのだ
次の日には警戒しながらも平然としていたのでネギ神拳（自称）の犠牲にな、跡形も無くなったぜ似非紳士ェ（悪魔ェ）
それで何を勘違いしたのか、次の日にはどこからどう見ても王様レベルの悪魔がそのままの姿でやってきたので楽しく皆で殴り合いました
途中から悪魔が自分の軍勢呼んだり、アーニャが全身全霊を込めた熱血状態に入ったり、僕は闇の魔法があるなら光の魔法だってありだろうと使ってみたり
全員（悪魔達も含めて正座で）超怒られました


種族の違いや偏見の目、宗教観などの根深いそれらに囚われていては大切なことを見失ってしまうのではないだろうか
悪魔達との痺れる足に感じる友情に、そんな事を考えてしまうネギ・スプリングフィールド４歳の夜





※原作基準です

それは、赤ん坊の頃の記憶
父親がいて、一緒にいる母親が笑っている暖かな記憶
父親や母親の友人達と一緒に、笑いあい喜び合う暖かな記憶
自分を空高くへと放り投げる筋肉がぶっ飛ばされる光景に、あぁこれは夢なのだと気づいた

「…やっぱり、あの人がお父さんなんだろうか」

夢に出てくる『父さんらしき人』はいつも衝撃的で、その拳ひとつでで海を割り山を割り空も割る
そんな姿にあこがれた僕は、お姉ちゃんに渡された杖を鈍器として振り回し鍛錬を行っていた
そう、いつか僕もあんなムキムキマンになるために！



「ネギ・インパクトー！！ 」

突然村へと襲い掛かる悪魔達に、怒りと恐怖から自然と口から出てきた言葉
そして何度も練習した、夢に出てきた『父さん』の真似
僕の拳は『父さん』とは比べ物にならないほど弱かったけれど、何体かの悪魔達を吹き飛ばすことは出来た
なら、僕は負けない！　負けるはずが無い！　僕はあんなにも強い『お父さん』の息子なんだから！



「お前、ネギか？ 」

目の前にいる、あれだけいた悪魔達をあっさりとやっつけてしまった人
その人は夢にも出てきた人に似ていて、これだけ強いのだからやっぱり『お父さん』の仲間の人なのかも知れない！

「えっと、お父さんの知り合いの人ですか？ 」

「は？ 」

「僕のお父さんは、むきむきな、インパクトーな人です」

「むきむきいんぱくとー？　…ってマジか！？ 」

『お父さん』の知り合いの人は、何故か頭を抱えながらぶつぶつと何かを呟いています
魔法の呪文かもしれません


【アリカがジャックと浮気とかありえねぇだろ！？ 】
【つーか何処からどう見ても俺の子なのに何でだ！？ 】
【村の奴等は俺の事をネギにどう説明してるんだ！？ 】



その後、何故か持っていた杖を僕に渡した後に姿を消してしまいました
結局お礼もちゃんといえなかったけど、あの人は誰だったんだろう？




※この後ナギさんの勘違いと嫉妬で魔法世界がヤバイ

唐突ですが、幼馴染アーニャの実力が僕に追いつきそうな勢いなので原作ネギが強くなったＫＡＩＨＡＴＵをやってみようと思います
光の魔法？
あれは光で出来た翼（眩しい）を出現させ、ついでに体を光らせただけ（眩しい）の発光魔法なので黒歴史図書館に格納されました
さて、肝心のＫＡＩＨＡＴＵするべき魔法は…燃える天空、君に決めた！


～ネギ、ＫＡＩＨＡＴＵ中～


途中からセガさんにも手伝ってもらいＫＡＩＨＡＴＵを行ったのだが、何故か邪王炎●黒龍波になってしまった
ちなみに『セガさん』とは、あれから人の姿で遊びに来るようになった悪魔の王様の名前である『サターン』から本人が連想した名前だそうです
サターンと言う名前の伸ばす棒を外すと、人間の姿で悪魔のように怒るので注意が必要ですね
アーニャはＫＡＩＨＡＴＵで完成した術式の途中部分を抜き出し『今のは燃える天空じゃない、火よ灯れの魔法よ』とか言って遊んでいました
結果としては、詠唱も長く術式も複雑なので闇の魔法にストックするぐらいしか使いようがありません
やっぱり原作のように強くなろうとしても、原作のようにしか強くなれないと言う帰結ですかね

アーニャのココロウァ神拳（村で通じる程度の知名度）から繰り出される黒炎の拳脚が、僕のネギボンバーを相殺可能な領域まで攻撃力と攻撃範囲ＵＰ
なんだか僕の強化ではなく、アーニャ強化に終わったでござるの巻




僕が５歳、アーニャが６歳になった頃でした
とうとうセガさんの便利結界（悪魔風味）が、僕達の訓練と言う名の遊びに耐え切れなくなったのです
結界の中なら何を壊しても結界を消したら元通りと言う、便利過ぎる結界だったのですがその分強度が低いらしい
かと言って、強度の高い別の結界を使ってしまえば連日の自然破壊にウェールズは半年も過ぎる頃には砂漠となってしまうでしょう
困った僕達でしたが、何か良い事を思いついたらしいセガさんが『ちょっと魔法世界行って来る』と言って戦闘機に変身して飛んでいきました
考えてみたのですが、セガさんも僕と同じように転生か憑依しているのかもしれませんが気にしない気にしない


次の日、帰ってきたセガさんは『竜が踏んでも壊れない』とのキャッチコピーが入ったダイオラマ魔法球を見せてくれます
何でも、セガさんを召還した人達のところに行き『ネギ達の修行場所が無くて困ったなー、魔法世界で修行しようかなー』と、呟いたら渡されたらしい
このダイオラマ魔法球をセガさんが強化すると『魔法世界が壊れても魔法球は壊れない』ぐらい硬くなるそうです
よーし、闇の魔法に光の矢を突っ込んだら可能になった亜光速パンチをお披露目するときが来た様だ

『甘いわよネギ！ 私の炎は、光も速さも燃やしちゃうんだから！ 』
『亜光速パンチとかどんだけー、そして概念さえ燃やすココロウァさんマジ炎王』

僕とアーニャとセガさんの本気にダイオラマ魔法球が耐え切れず破裂して、破片の一部が村に最近設置された『まほネット』の魔法ケーブルを切断
超怒られました





※オリジナル人外転生キャラが原作ブレイクを仕掛けたが、原作基準に効果は無かった

うろ覚えの知識から魔法世界が近く崩壊するっぽい事を唐突に思い出したので『魔法世界諦めんな』の魔法を使い、魔法世界を救ってみた
あまりにも魔法と言う単語が多いので、魔法がゲシュタルト的に崩壊しそうだが現実に魔法がある時点で気にしてはいけない
それはともかく、最近宗教の勧誘が目障りなのだがどうしようか

翼生やした発光気味な人型が『神に興味はありませんか？ 』とか言ってくる

宗教は間に合ってると言って断っても『貴方は神となれる存在です』とか『神々は貴方をとても高く評価しております』とか
幸せの壷の方がまだ信じられる程の勧誘、お前ら対話が上手になる本でも買って読んでろ
アーニャの方へも行って燃やされたらしいけど、別の発光する人型が複数やって来て僕を勧誘するようになった
対話が上手になる本をぶつけて追い払うが、何故か発光人型が対抗するように聖書とかそれっぽい宗教関係の本を投げてくる
途中から乱入してきたセガさんがエロ本を投げ込んで発光人型を追い払ったが、この部屋の床が見えないほどにばら撒かれた本はどうしろと？
超怒られました


『貴方はネギですか？　いいえ、神です』

対話が上手になる本を読んだらしいが、次の日にやってきた第一声がこれである
もしかして、この発光する人型って宗教勧誘用のロボットなの？　機械なの？
僕の部屋に設置された、まほネット受信用のアンテナ（セガさんが持ってきた）をその発光人型にぶっさす
平然としていると言うか無反応な発光人型だが、ネギアイ（目を凝らすと赤外線が見えます）で見るに受信はしている模様
放っておいてアーニャの家に遊びに行く、何故なら今日は僕達三人で作ったリアル人生ゲーム『ジュマンジュ』で遊ぶ約束だから
何処かで聞いたような気がする名前のゲームだが、内容は仮想空間に自分のアバターを作り出して遊ぶ人生ゲーム
例の壊れたダイオラマ魔法球を修理して作った、リアル人生をゲームで味わえる超問題作品間違いなしの一品
本気で修行しても壊れないダイオラマ魔法球はＫＡＩＨＡＴＵしたので、遊び場には困っていない
１００年を１時間で３時間、３回分の人生を楽しんだら何と言うことでしょう

僕とアーニャの身長が１ｃｍ伸びていた、劇的ビフォーアフター

思わずアーニャとハイタッチ、アバター越しに何が起こっているかは不明だが問題ない
二人で喜びの踊りを、セガさんが人生ゲームのチェックを行う
チェックの終わったセガさんが喜びの踊りに混ざりヒートアップ、文字通り燃え始めるが僕達はそんな熱さじゃ止められないのさ
超怒られました



部屋に戻ると発光人型がアンテナと一緒に消えていたのだが、これは窃盗じゃなかろうか
次来たら右ストレートでぶっ飛ばす事を心に誓って予備のアンテナを設置、こんなこともあろうかと複製しておいたのだ
翌日にセガさんから『気がついたら天界がＨＥＮＴＡＩになってたけど、何かした？ 』とか聞いてくる
何故僕に聞くのか、そして魔界は知ってたけど天界もあったのか
あと『ＴＥＮＫＡＩ』と『ＨＥＮＴＡＩ』って２文字違いの紙一重、元々違いはあまり無かったに違いない
とりあえず、例の発光人型にセガさんがくれたアンテナぶっさしたと伝えたら頭抱えてた
『怒られる、超怒られる』とか呟いてだけど、最後は『アンテナはもう消したから証拠はないし、ＨＥＮＴＡＩなら分かり合えるはず』と言って何処かに電話している
携帯電話使っているセガさん、時代を先取りし過ぎな気もするが、今更な感じがしないでもない

そんな風に慣れてしまった事、それ自体に時の流れを感じずにはいられないネギ・スプリングフィールド７歳の夜




※原作基準だが、大丈夫か？

唐突に魔界に悪魔として転生し、右も左も分からず消滅し掛けていたところを『サタン様』に拾われたのは何時の頃だったか
そして俺が敬愛し尊敬し畏怖するサタン様から恐れ多くも『サターン』の名を頂き、その腹心として働き始めて幾星霜
まだ『サタン様』が魔界を支配下におさめていなかったから最低でも３千年前か、俺もずいぶん長く生きたものだな

そんな風に現実逃避を行っているのは、報告書に添付された映像データに映る少年少女を見ていたからだろう

人間であった時の記憶は、劣化しないよう特殊な宝石に移し込んでいるので何時でも読み込み可能
だからその少年少女を知っていた、人間の頃の記憶にあった漫画の主人公とその幼馴染
ネギ・スプリングフィールドと、アンナ・ユーリエウナ・ココロウァ
記憶にあるWikipediaが便利なので、魔界にも欲しいのでサタン様に進言しておこう
それはともかく、ヘルマンと言う名前の悪魔から提出された映像データ
悪魔を燃える拳で殴り飛ばす少女と、悪魔を単純に殴って人間界で行動不可能なダメージを本体へも与える少年
どちらも年齢を考えると驚愕的な強さだが、特にネギ・スプリングフィールドの方は意味が分からない
物理攻撃で障壁貫通？　ダメージフィードバック１００％って事は、実際は１００００％ダメージのオーバーキル？

人間じゃないよこいつ、人間の皮を被ったサタン様だよ

じゃなくて、漫画の知識とか悪魔の常識とか全く役に立たないのでサタン様にも報告と言うか相談
そしたら自分の眼で見極めろと言われて、ヘルマンを召還していた魔法に便乗して現地に飛ばされました
そこから例の二人に巻き込まれ、何故か敵対と言うか戦闘をすることに
勿論負けるなどとは考るはずもなく、１０％以下の力しか使えないとは言っても実力的には魔界で二番目だと言う自負がありました
少女の攻撃がちくちくと突き刺さり、こっちの攻撃にカウンターで攻撃力１００％返しを行うココロウァ神拳って何なの？
少年の攻撃がバシバシと突き刺さり、一撃一撃で現存魔力を１％ぐらい削っていくってどういうことなの？

喧嘩大好きな部下達をを召還、１０歳以下の子供に大人気ないとか言ってられない戦いが始まったのだ


少女が両手両足に宿している炎が、全身に燃え広がりさらに悪魔も巻き込んで消えることなく燃え盛る
術式を解析すれば何を目的として組み込んだのか分からない、精神燃焼と言うか高揚させる術式が悪魔さえも燃え尽きるまで燃やし続ける
普通の人間が使ったら精神の均衡が取れず突き抜けて廃人、熱量も比例して増量するので一瞬で灰になること間違い無しの意味不明具合
敵対する相手に使うならまだしも、それを自分で身に纏って縦横無尽に暴れまわる『恋心』に悪魔の軍勢が薙ぎ倒される

少年が光輝く翼をその背に出現させ、全身を翼と同様に光り輝く
術式を解析すれば発光の魔法、それ以外に効果の無い眩しいだけの明かりをつけるだけの魔法
けれど強い、同じように光り輝く（聖属性）天界の天使より遥かに強い
殴れば悪魔が吹っ飛び、蹴れば悪魔が吹っ飛んで、囲めば悪魔が爆発し、中距離で相対しても悪魔が爆発する
術式も何も無く魔力と気をぶつけるだけで、何故か空間を越えて爆発するとか理解不能です
毒とか石化とかの状態異常さえも気合で吹き飛ばすし、悪魔の魔力に気で干渉して爆発させるとか本当に止めてください

決着がつかず、その後変な友情がネギ達との間に結ばれたりしたのは別の話




サタン様への提出した報告書が予想以上に面白かったらしく、命令で村に滞在することになって色々あって２年ぐらいたった頃
魔法世界にネギが何かしていたけど、精神安定の為にいつもの如く見なかったことにした日
『天使の姿をした』宗教詐欺ではなく『本物の天使』が宗教詐欺を行っているのだと、そんな事をこっちにぼやくアーニャ
なにそれ、こわい
真偽を確認しに行けば、ネギを勧誘している天使達
何故か本の投げ合いになっており、それぞれの宗派の始祖達が与えられたであろう聖なる本を投げられるネギ
その場は何とか納めたのだが、ネギはネギで天使達を発光する人型物体としか認識していないらしい
天使達の纏う聖なる力とかも、ネギにしてみれば光の精霊との違いは無いのだろうと思っていたら突き刺さる視線
雄弁なその視線は『天使とか宗教関係の面倒事は関わり合いたく無いでござる』と語っていた、最後のござるまで一言一句間違いなく語っていた
そのままネギは発光する人型で押し通し、関わりたくない面倒事をこっちに丸投げするつもりらしい

超、御免こうむるので無視しようと思います

これはサタン様もお許しになるだろうと思っていたら、何故か天界が面白おかしくなっているとの情報が届く
ネギから話を聞けば、アンテナ？　回収したら身に覚えの無い魔改造されてますけど、何これ？
放置していた俺が悪いの？　あれだ、天界を墜天させるまほネットががガガガ…混乱している場合じゃないのでサタン様へと連絡だ

『あぁ、サタン様ですか？　やっぱり今回も駄目でしたよ。ネギは話を…え？　はい、はい、え？ 』

やったね、サタン様！　
仕事が増えるよ！
＼(^o^)／




※突っ込みどころが少ない番外編をリクエストとの事なので、原作基準の敵である『セガさん視点』でした

魔界へと遊びに行き『超魔王』の称号を得たアーニャと、面白そうなので『葱神』の称号を得たネギ・スプリングフィールドです
天界に行くと『葱神降臨！　葱神降臨！ 』との歓声が起こり、人ではなく天使や神々から信仰を得て神パワーが上昇
まさに、天界始まったな状態
アーニャのほうは、大魔王を倒したけど魔界の統治とかには興味ないから称号だけ貰って来たらしい
いつも一緒に遊んでいるセガさんが、何時に無く余裕の無い表情で本気泣きしていたのを見なかった振りをしてあげる情が僕にもあったのだ
それと魔法世界だけじゃなくて火星も何とかしなくちゃならないらしい事を思い出したので、火星を地球の如く大自然惑星にしてみる
まぁ、生えてるのは９割が葱なんですけどね

それはともかく、そろそろ魔法学校に入学しないといけないらしいが面倒そうなのでオスティアを復活させました

手続きとか他国との関係とかは、何故か部下になった『完全なる世界』の方々に丸投げ
魔法世界を滅ぼして魔法世界を救うのを目的としていた集団らしいけど、言ってみれば魔法世界を滅ぼす一歩手前までいけるぐらいには優秀なのです
あっという間に周辺諸国を制圧したり征服したり従属させたり同盟結んだり、首都名オスティアじゃなくて大オスティア王国が誕生
メガなんとかは色々しようとしたけど外務大臣の『ライフさん』の活躍により沈黙、内務大臣の『メーカーさん』との連携も完璧ですね
元貴族とか元王族を名乗る、典型的馬鹿達も現れたけど監査官の『フェイトさん』が片っ端から切って捨てたらしい

それと、何か父親と母親が見つかったらしいので国王と女王の座を押し付けました

凄い驚いてたけど、ぶっちゃけ生まれてこの方会った事も無かったので面倒事を押し付けるのに躊躇はしません
過去に敵対してたらしいけど、文句のある人達には父親も含めてＯＨＡＮＡＳＩすれば納得解決
千の雷？　夕食に使う葱で避雷針余裕でした
村の人達は、婚約者になったアーニャの家族だけが魔法世界に来て他は村から移動はしないとの事
ときどき遊びに行くことを約束してお別れ会、直行ゲートを『作って』おいたので何時でも遊びにいけます
そんな感じで、色々とすっ飛ばした気がしないでもない昨今

子供先生とか吸血鬼とか未来人とか、そんなものは存在しなかったのだ



アーニャと一緒に、騒がしくも楽しい日々を過ごしながら
今のような平穏を、ずっと続く事を願うネギ・スプリングフィールド・オスティア９歳の夜



※原作基準です
　



これまで読んでいただき、ありがとうございました
今回で『人型決戦兵器ネギま！』は終了いたします
ぶっちゃけると、最初の一話だけのネタ作品以外は蛇足な感じですね
それでも読んで楽しんで頂けたのならば幸いです

それでは、また

メルブラ七夜専用の台詞が、別に七夜の隠れ里の人達が使ってる台詞でない事にショックを受けた今日この頃
つまりあれは中二病をこじらせた結果なのだろうか、それだけが気になる七夜シキ（転生）です
ところで遠野の皆様方、お元気ですか？
錯覚で速く動いてるように見せかける歩法で、何故か銃弾を余裕で避けれるぐらいに僕は元気です
ナイフで防弾ジャケットごと人を真っ二つにしたり、銃ごと斬鉄とか出来てしまうぐらいに元気が有り余ってますね
どう考えてもナイフの攻撃範囲を超えての斬殺具合ですが、原因は勿論お約束的な『直死の魔眼』
死んだ覚えも無いのに点も線も見えるしスイッチ入れるかのようにオンオフできるけど、やっぱりこれって転生チート能力の一種なんだろうか

あ、勢いのままマッチョ赤鬼と父さんのイベントをスキップしてしまった

まぁ、そんな事もあるよね
それで今回の騒動だけど、親馬鹿のあまり『シキ可愛いから離れないもん、働かないもん』とか言い出した父さんの行動が原因らしい
僕って『月姫』と『メルティ・ブラッド』はやったけど、設定wikiや『歌月十夜』にはあまり手を出してないんだよなぁ
父さんのイベントも、メルブラ２（略）で赤鬼さん使ってた友達（変態紳士）から聞いただけだし
七夜の詳しい話は『歌月十夜』であったらしいけど、もう父さん生きてて遠野部隊の全滅を確認してしまったんだけど
やっぱり『月姫』の内容を夢で見たと言って、父さんと母さんに伝えたのが不味かったのだろうか
『シキが遠野に…よし、いつ来ても良いように準備して一人残さず殺っちゃおうねー』
しまっちゃうおじさんマジ怖い、森林で待ち伏せ罠ありの七夜一族とかマジ鬼畜

で、最後に遠野槙久を父さんが木っ端微塵にして今回の騒動は終了

遠野四季は教会送りになるらしく、裏路地同盟の一人が早くも脱退と言うか消滅イベント発生
久我峰一族（肥満は遺伝）に遠野の面倒を押し付けて、秋葉（ロリ）と双子姉妹は僕の話を一緒に聞いていた母さんがどうにかするそうだ
数日後、教会と真祖の執行者が激突したとかで裏世界に激震が走っているらしい
しらんがな、としか言えませぬよ
話は変わるけど、やっぱり久我峰（長男）は変態だね
何故か僕を盗撮してきたのだが、即効で父さんに報告しました

次の日から久我峰（長男）が存在しないことになってしまったので冥福だけを祈っておこう、なーむー



小石に躓いたらその小石が転がって地層を刺激すれば震度１０みたいな感じになったけど、世の中得てしてそんな物である
ま、僕としてはこのままハッピーエンドを目指したいと思うのですよ
戸籍謄本に自分の名前が載っていない事にショックを受けた、七夜シキ（年齢不詳）の月が綺麗な夜



※七夜 ＋ 直死の魔眼 ＝ ありとあらゆる場所から一撃死チート攻撃

大魔王マジチートな世界にこんにちは、本名ディーノだけど育ての親からもらった名前はダイ（５歳）です
何故かゴールデンメタルスライムのゴメちゃんがいない不思議、まぁ僕も友達欲しいとか願ったりしないから不思議でもなんでもないんだけどさ

別に『魔法使いてぇ』とか願ってないよ、練習も契約もしてないのにカイザーフェニックス使えるけど願ってないのだ

速攻でブラスさん超えちゃってるけど、凄く良い人（のっぺりしてる）なので普通に喜んでくれたから空に向かってイオラ（たまやー）
自分が竜の騎士だと認識すると闘いに必要な知識とか適当に湧き出てくるのでそれに関しては困らない、竜闘気を使うだけで飛べるのが謎過ぎる
あと、何故か額じゃなくて最初っから右手に浮き出てるのは洗脳防止なのだろうか


魔法を練習したのだが、流石にメドローアは無理があって制御できず大陸ちょっと削ってしまったような気がしないでもない
可能になったアストロン状態で自由自在には動き回るメタルダイが無敵すぎて笑える、まぁぶっちゃけミストバーン（セルフ）なんですけどね
デルムリン島にすむ魔物達とメタルダイ状態で遊んでいたら普通にレベルアップ、魔物達もレベルアップ
スライムが合体してキングスライムになったりキメラがスターキメラになったりしてるけど、これってゴメちゃん誘拐イベントで一回きりの出番だったような
竜魔人化できてしまう僕が言うのもなんだけど、君達強すぎて偽勇者来たら死んじゃうこと間違いなしだが気にしない事に


ＤＱ３も父親が死んでからすぐに修行してたら、ゲームはじめからレベル２０超えてるだろうと思う昨今
とうとうレベル５０になった僕（８歳）ですが、原作的に１２歳ぐらいでレオナ姫が何かの儀式のために島に来るような気がする
あと４年…すでに旧魔王軍程度なら蹴散らせるぐらいに強くなったデルムリン島勢力がさらに強くなってどうしろと言うのだろうか
キングスライムのキングスもメタル化してメタルキングになっちゃったし、ホイミスライムのホイミンはもう人間になってしまう進化の秘法っぷり
竜の騎士が傷を癒すために使う温泉を作ろうと四苦八苦したら、一時期島の湧き水に僕の血（紫色）が混ざったのが悪かったのだろうか
これで異種結婚と言うか異種配合なんてしたらゾーマやシドーが生まれる可能性を否定できない、魔界への引越しを検討します



ホイミンがさらに進化してデスピサロになったり、ドラキーのドラきちが何をとち狂ったのかエスタークに超進化
魔界でもお目にかかれないだろう魔境となったデルムリン島に、正直言って困惑を隠せないレベル９９になったダイ１０歳です（原因）
デスタムーアに進化したブラスさんはこの世界の人間に迷惑をかけたくないらしいので、魔界へ向けてデルムリン島を発進させるとの事
島とその周辺が何かに区切られるかのようにして浮き上がる、海の断面から四角形の結界っぽい何かに包まれている感じだ
流石はブラスさん、パネェ
ＤＱ６みたく穴は残らず、海水が流れ込みデルムリン島があったと言う痕跡を消し去っていた
それじゃ、魔界を征服にでも行きましょうか


『ギ・ガ・デ・イ・ン！ 』そう叫びながら、左手の五本の指一つ一つにギガデインを発生させる
これを見せると殆どの敵はドン引きするのだが、今回の相手であるウェルザーさんもドン引きしていると言うか逃げようとしていた
でも残念、竜の騎士からは逃げられない
結果、こんがり焼けたウェルザーさんと部下達がデルムリン島の戦力に屈したのであった
魔界の征服が完了、地上支配を企んでいたバーンさんは全勢力を伴い魔界へと引き返してきた
目的はデルムリン島であり、改めて魔界を支配せんと大魔王が帰ってきたのだ

消化試合な感じで終了


太陽とかブラスさんが作っちゃうし、魔界の空気や土地に関する問題もドラきちが何をしたのか解決
支配者権限で、魔界をアレフガルド（複数の候補からデルムリン島の仲間達で多数決）と改名してみたけど特に理由は無い
そろそろ原作だとレオナ姫が島のあっただろう場所に船で来て、やっぱり島が無くて驚くんだろうなぁと思う１２歳の夜



※ 竜の騎士 ＋ 神の涙 ＝ 大冒険終了のお知らせ

戦国パラレルでこんばんは、昨日右目をさっくり斬り取った伊達家の梵天丸です
兄貴分の小十郎に斬ってもらったんだけど、小刀からバチバチ電気だして『バサラ技』とか言い出すんですよ
感電する事で気絶させ、小刀を酒で消毒して、電気で傷口を焼き出血を抑える
エレキテルな感じで良かったのだが、今まで普通に戦国時代の伊達政宗に転生したのだと思っていた俺ワロス
まさか『戦国ＢＡＳＡＲＡ』とは思いもしなかった、理由としては全くゲーム中に出た記憶の無い弟とかいるし
戦国戦隊な無双系ゲームでお家騒動とか、お目出度過ぎて涙が出ちゃうぜ

とりあえず、南蛮語（似非英語）を練習する事にしました


『れっつ！　ぱぁ（↓）ーーーーてぃ（↑）ーーー！！ 』
南蛮語を練習しながら銃（何故か火縄じゃない）を撃ちまくりの最近、弾代が馬鹿にならないので気合で雷の弾を撃ってます
浪費防止からＢＡＳＡＲＡ技に繋がる節約上手な俺に小十郎は刀の練習を進めてくるが、練習用の刀を六本渡して来るあたりにこの世界の意味不明具合が分かる
え？　練習用に色々と癖の違う刀を持ってきただけ？
ゲームの伊達政宗も全部使うのだと同じように勘違いして、そのまま六本使っていたのだろうか
まぁ俺は使わないけどね、使っても刀と銃でオールラウンダー的な……ラスボスの魔王と同じなのは縁起悪いが気にしないぜ
つーかアレですよ、ホンダムが欲しい
アレの鎧があれば『なぜなら俺は、伊達政宗だからな！ 』とか言いながら宇宙に行ける気がする
あぁそれと数年後に敵となるはずだった母親と弟は、俺の『伊達魂』に心身ともに痺れたらしく山に引き篭もってしまった
心だけじゃなく体まで痺れさせたのが不味かったのか、気にせずトリガーハッピーな感じで練習練習


元服して名前も正宗になって正式に伊達家を継ぎ、領地安定の為ににＮＡＩＳＥＩがしたいと思うが無理だと気づいた今日この頃
『ど根性六連作』とか訳の分からない事してるし、伊達家お抱えの商人も『神速六連珠算』とかバサラ技かと思うような事している
地面を強く蹴ることで強い土になる、一番美味しい野菜を作る小十郎の説明が一番分からない件についてはもう諦めました
伊達忍者の情報だと北方面で百姓一揆が起こりそうな雰囲気だとの事だが、巻き込まれたくいないのでもう北海道まで全部征服する事に
日本の北方面を全部占領支配して、横暴な事してた大名と侍連中を追い出し伊達の旗を立てる

公家？　朝廷？

織田と豊臣（関白じゃないのに豊臣）、武田と上杉、長曾我部と毛利
その他にもバサラ技を使うような奴らがそこらかしこで暴れまわっていてオワタ状態
権威とか全然気にしない大名ばかりなので半分無視されており、無視されている朝廷も朝廷で関わりあいたくないのか引き篭もっていた
ザビー教とかヤバイのが来た時には動いたらしいけどあっさり洗脳され、宮本武蔵が色々と活躍したらしくザビー帰国
そこからどうなったかは情報が無く、噂だとさらに深く引き篭もったそうだ
伊達家としては知った事じゃないので、暢気に皆でイクラ丼食べたり雪合戦してた


戦国時代を無視して『北海の幸 ＶＳ 東山の幸』みたいな感じで料理対決してたら、争ってた武将や大名達が共倒れしたらしい
残ってるので大きな大名が今川義元しかないとか、公家かぶりが酷くキモいと噂されていたがやはり『海道一の弓取り』だったのか
はい、嘘です
趣味の悪い御立ち台で趣味の悪い扇子を片手に趣味の悪い服を着て、ＳＡＮ値を削るような踊りを踊ってました
誰からも相手にされなかったので無事だったのか、別に今川がこのまま天下をとっても問題ない気がするけど

『今川が天下を取った暁には、日ノ本の国を雅にして見せよう』とか言い出だしたので速攻で潰しました

だって今川義元の言う雅に染まった日本、確かに他の国もドン引きで無視されるだろうけど住みたくないです
そんな訳で天下統一して天下の将軍になってしまったのだが、別にそんな地位も欲しくはないので生き残ってた徳川家康を将軍の地位を譲渡
関白も柄じゃないと言うかこの世界だと意味が無いので、伊達領（広くなった）に戻ってのんびりとイカ飯食べてた



早く嫁取れと騒ぐ父親と小十郎の声を聞き流しながら、このまま世界とか気にせず暮らせていければよいなぁと思った暖かな昼
将軍位を譲る時に交換条件としてホンダムの鎧をというか、設計図をもらったのでゆっくり作ってみようかと思います




※１０年後、伊達の空に量産型ホンダムの姿があったとかなかったとか

アイルーが可愛い過ぎて生きるのがつらい、そんな世界に生まれた僕はとうとう念願のハンターになります
僕自身ちょっと変わっていて、商人の息子なのにハンターになるなんて嘆きの声も多数ありました
商才というか商売が巧かっただけに期待されてたんだろうけど、兄もいて弟もいるんだからそっちに期待して欲しい
ぶっちゃけ前世の記憶があり『モンスターハンター』って言うゲームをやった事があるので、これでハンターにならないなんて可笑しいですよね
人生二回目だから客対応とかも子供店長ばりにがんばって、資材を買ってきて『調合→売買』のサイクルで店の販売も助けてたのが問題だったのだろうか
と言うか、本さえ持ってれば調合が成功する確率が上がるって何なの？
真面目に勉強している調合師の方々に申し訳ないと思いつつ、準備の為に回復薬を作る昼下がり

うん、何故か僕だけ色々とゲーム仕様が混ざってるんだ

簡単な例として、この世界にはレザーライトメイルってのがある
村とか街にある、武器防具を扱っている店なら普通に売ってるだろう軽い鎧のような防具
主に初心者が最初にこれを身につけ、ハンターとして生肉やキノコを狩に行くのが通例らしい
そんな防具を装備して、そこらにいる草食系動物の攻撃を受けたとする
勿論傷つき、場合によっては破損することさえあるだろう
でも僕がそれを身につけていたとして攻撃を受けたなら、まず傷ひとつつかない
勿論衝撃は伝わって、もしかしたら見えないだけで体力バー（黄色）が減っているかもしれない
それでも無傷、新品の如く汚れさえもいつの間にか落ちている
超硬いとか超絶技能とかそんなレベルではなく、ゲームだと武器や防具が『破損』したりしないからだ

気がついたのは、何時の頃だったろうか

それは片手に持てるサイズの火薬で、子供時代の僕がそのままは入れてしまう大きさの樽爆弾が作れてしまった時か
もしくは街で地図を持っていれば自分の居場所が分かった時か、それとも肉を焼いている時に謎の音楽が聞こえて来た時なのか
疑問に思った僕は、色々と無茶な程に実験をしまくった
切れ味はよいけど脆いと評判の厨武器『刀』を装備して、思いっきり地面に叩き付けた事もあったけど『刀』は笑える程に無傷
空振りは『切れ味』が下がらないからだろうと判断、それを見ていた店員Ａに商品で遊んではいけないと怒られたが『そういう事』なのだろう
調子に乗って地図上にある崖から飛び降りて移動したのは良い思い出、今思い出してもタマヒュンＰＶとか笑えるレベルで血の気が引く

当然の如く、それから緊急回避の前転を練習し始めました


こうして、色々あったけど僕は新米ハンターとなった訳だ
装備は購入したアイアランス、ガンランスに改造していくかどうかは検討中
矢筒から矢がなくならない弓矢か通常弾が専用ソケットからなくならないガンナーか迷ったけど、せっかく防御すれば殆ど無敵なのを捨てるのは勿体無い
試しに緊急回避の前転を装備して行ったけど、構えていない状態なら謎の現象が発生して普通に可能だったのも嬉しい誤算である


最後に僕個人の貯金を使い雇った、後ろをついて来るお供アイルー
まだ僕と同じほどかは分からないけど、このアイルーも雇った瞬間からある程度ゲーム仕様になっただろう
普通はキャンプに置いて、必要なら持って行き設置するはずの樽爆弾を背中の小さなリュックにひょいと入れたのだから間違いない
入れてから不思議そうに首をかしげるアイルーが可愛い、驚愕するだろう場面でその程度だから仕様が普通なのだと洗脳されてるかも
心の中で謝るけど、契約期間が過ぎて別れたり解雇すれば都合の良い記憶が捏造されるから問題なし（店員Ａで実証済み）



そして僕達はハンターズギルドで依頼を受け、焼肉を作るために広大な世界への一歩を踏み出したのだ
世界への感動と、狩の興奮と、モンスターに対する恐怖を伴って僕達は歩いていのだろう
モンスターハンターの世界で、このモンハン坂をよ




※モンスターハンター世界で、ゲームと現実良い所取りのチート
　　１・剥ぎ取り回数制限無し（剥ぎ取った部分は当然減っていきます）
　　２・アイテム所持制限無し（閃光玉を１００個持てます）
　　３・採取、採掘もあるだけ可能（ピッケルや虫網は簡単に壊れません）
　　４・耳栓などのスキルを、普通に耳栓作って装備すれば代用可能（飛龍の相手をしている状態で、五感の一部を閉ざすのは非常に危険です）
　　５・投網や銛、擬似クレイモア指向性地雷などのゲームに無いアイテムも作成すれば使用可能（地雷の放置は大変危険ですので、使用後は必ず撤去しましょう）

油断するとあっさり死にそうな『ハンターハンター』の世界で、最終形態は『やはりゴンさん』なのか心配なゴン＝フリークス（転生）です
ミトさんマジ母上なので親孝行したいけど、一番の願い事だろう『ジン』を連れて来るのは難しいと言わざるを得ない
一応カイトにも、余裕があればミトさんを父さんに会わせて欲しいと言ったけど無理だろう
『ジンさん吃驚させる』のだとやる気満々なカイトには悪いのだが、まだグリーンアイランド『同行』等を俺が使ったほうが可能性は高い

それはともかく、念を習得しました

知識と才能、後はそれが可能だと想像する力
『知っている』自分にしてみれば、かなり簡単だったのでとんとん拍子に『発』まで進んでしまった
ちなみに『水見式』の結果は、葉っぱが縮んで水が増えた結果から『強化系よりの特質系』だと思う
『原作』を思い出しながら書いた図で確認すると、対極にある気がするが気にしない
恐らく転生で特質系が出てきたけど、俺自身は強化系だったとかそういう感じなのだろう
それで『発』だけど、念能力って思い付きとか閃きが大切だと思うんだ

葉が縮む → 念能力じゃないけど縮んだビスケを思い出す → ゴンさんも同じようにビフォーアフター自由自在にしたい

と言うわけで、念能力の『ゴンさん』が出来ました
制約と誓約は無し、幻影旅団全員とエンカウント等のデッドエンドに入ったなら速攻で『二度と～（略）～覚悟』とかやって無双するけど今は必要ないだろう
普通に鍛えて普通に強く慣れるなら、そのまま強くなった方が無理がない分良い気がするし
あと、何故かカストロの使っていた『ダブル』やってみたらゴンさんの姿で出てきてスタンドもどき扱いが出来たのが謎
ミトさんに見せたら殴られたから、くじら島での仕様は禁止だ！

ハンター試験？　第２８５期の試験を受けましたけど何か？

１０歳の最年少ハンターが誕生、試験内容はサバイバルと試合形式の戦闘重視で楽な内容でした
ネテロ会長とは遊びで『百式観音 VS ゴンさん（ダブル）』なんて事をやる程度に仲良くなったけど、これで全盛期の半分とか冗談にしか思えないぐらいに強かった
実力も十分との事で裏ハンター試験も無事合格、仕事は遺跡とか未知とか興味ないんでネテロ会長から時々依頼されるのをこなす程度にしかしません
一番の多い依頼が『ハンター協会会長との試合』なのはどうなんだろうか、金払いは良いし話していて面白いし出されるお茶は美味しいんだけどさ
試合では何時もガチの殴り合いに発展してしまい、どちらも殴りあえば殴りあうほどお互いに強くなっているような状況になる不思議
レフリーもセコンドもいない場所での殴り合いは、夜が明けるまで続くので気がつけばお互い血だらけボコボコです
傷口に酒ぶっ掛けて気合をいれると何故か完治、残った酒を飲みながら直行で仕事に向かうネテロ会長は本気で尊敬するけど見習いたくない
傷を直すにはやっぱり食事だろう、常識的に考えて
１０人分フルコースを食べ終わる頃には完全回復、美食ハンターなんているぐらいなんだから食事が美味しくて仕方が無いんだよね
ミトさんの料理には負けるけどな！

第２８７期ハンター試験、友達も出来ず面白くないキルアがゾルディック家に自分の意思で戻ったらしいけど仕方が無いよね

原作は投げ捨てるもの、この面白くもシビアな世界でそんなの気にしてたら生きていけない
そうそう、何度もネテロ会長と殴り合ってたら心源流拳法の免許皆伝をもらえました
技術を盗むとか見よう見まねで、良さそうな動きをパクったり取り入れたりしてたのが良かったらしい
殴り合っているうちに心源流拳法の技法がさらに昇華され、お互いに心源流拳法とは別の拳法になろうとしている気がしないでもないけどね
最近自分がバトルマニアっぽくなっているのに悩んでいたら、自分も相手も楽しければ良いのだとネテロ会長は言う
年の功なのかその場ではあっさりと納得してしまったが、よく考えると何も解決していない気がするので深くは考えないことにした
悩んでミトさんを心配させるのも馬鹿らしいから！

キメラアントが出現したらしいけど、すっかり忘れてた

『ゴンさん』を使ってるのにこれを忘れるとか、楽だからって脳筋になって遊んでいた報いか
で、ネテロ会長と一緒に現地へ向かったんだけど猫耳蟻がネテロ会長一人で倒せる程度だったのに驚いた
原作を投げ捨てたのだからそこまで驚かなかったけど、こいつってネテロ会長が感を取り戻さなきゃ『自分より強い』とか言ってた記憶があるんだが
そのまま俺も同行して二人無双、後ろでレーダー兼ステルス係をしてたモラウさんの表情が青ざめていたのが印象的だった
勢いであっさりとキメラアント終了、各地に散ったキメラアントはハンター協会で賞金をかけるから心配は要らないらしい
蟻の特性で他の女王蟻が生まれるかもしれないからそれにも注意が必要だとモラウさんが言ってたけど、言った本人が丸投げされて超涙眼
キメラアント全滅まで、がんばって欲しい所存です


例の王様と闘ってみたかった気持ちもあるけど、ネテロ会長が死ぬよりはマシな結果に終わったと思う
そう言えば今までスルーしてたけど、そろそろ父さんでも探そうかな
結局カイトは父さんを見つけたけどミトさんと会わせるのに失敗してたし、もう俺がぶん殴って連れて来るしかないよねこれは
まずはグリーンアイランドをクリアして、カイトにも協力してもらえば最短ルートで会えるはず
待っててミトさん、すぐに父さん連れてくるから！



こうして、１ヶ月後にはくじら島で土下座する父さんの姿があったのでした
ミトさん笑顔で、今日もご飯が美味い




※　チート？　いいえ、ゴンさんです

飄々とした子供時代を送っていたら、性格からこのままで大丈夫だと判断した父親がそのまま漁師を続けようとしていた幕之内一歩（転生）です
ボクシング漫画の主人公になってしまった訳ですが、別にボクシングしなければならない理由も無いので将来は漁師にる事を検討中
漫画だと親が嵐に巻き込まれて遭難した記憶があったので、母親に言って最新の救命具と救命艇（ガスで膨らませるゴムボート）は常備させました
頑固で職人気質な父親は自分の船にそれらを乗せることが軟弱なのだとか色々と渋っていましたが、自分だけではなく他の船が沈んだ時にも使えるのだと説得
やっぱり漫画通り遭難しましたが、帽子だけじゃなくてちゃんと救命艇で帰還
船を失ったショックと、心配でやつれた母の姿を見た父は漁師を辞めて釣り船屋を経営する事を決めたらしい
微妙な部分で漫画と同じ道を辿らせようとする、偶然にしては出来すぎな何かを感じるが気のせいであって欲しいところ

漫画で居た虐めっ子は、僕の何が気に食わなかったのか突っかかってきたので虐められっ子にクラスチェンジしました

高校にあがったら、釣り船屋も軌道に乗り生活に余裕もあるので部活をはじめてみた
何故かあるボクシング部は無視して必殺技を使う硬式テニス部を見学、掲載誌もジャンルも違うとは思いつつ興味があったので入部
ラケットを振ったり基礎訓練で走らされたりしながら思う事は、ボクシングに繋がるだろう訓練だけが有り得ない程効果的な事だろうか
握力、判断力、足と腰と腕の筋力、瞬発力、洞察力、持続する体力、体を捻るのに必要な筋肉
それらが学校の部活に参加しているだけで、テニスも出来るがボクシングも出来てしまう体が作られてい行く謎
一緒に参加している部活仲間や指導している顧問の先生も不思議に思っていたようだが、幕之内さんの息子なら仕方が無いと納得しているらしい
父さん、何をしてたんだ

初参加のシングルで全国大会まで進み、必殺技の『波動球』を使い相手を粉砕しつつベスト４で惜しくも敗退

まさか『波動球返し返し返し』を使える選手が居るとは思わず、日本テニス界の奥深さを実感しました
試合で休憩する度にノートに書き込むテクニック系の童顔の選手に『波動球』をかました記憶があるけど、掲載誌一緒だから問題ないはず
現在の日本は、鷹村守によって空前のボクシングブームが発生中なのであまり話題にはならなかったけれど『学校でテニスの巧い人』レベルの知名度に
と言うか、鷹村守が強すぎる
既にWBC世界ジュニアミドル級（スーパーウェルター級）を制覇、その後チャンピオンの座を返上しミドル級も制覇
テレビで見てたけどブライアン・ホークはあっさりとボコボコ風味、最初から最後までブチキレモードだったがきっと鴨川会長がらみだろう
それと漫画だと僕のライバル扱いされてた宮田一郎は、日本ライト級でチャンピオンになってた
こんど世界に挑戦すると宣言したらしく、ボクシングに興味も無いはずの女子達が騒いでいたがイケメン爆発しろと叫ぶ男子がうるさい
ちなみに僕は今のところ恋人無し、パン屋には行かないので間柴妹さんとの接点などありません

部活を切り上げ家に帰ると、父が釣り船屋だと体が鈍ると言ってボクシングジムに入会すると言う展開が待っていた

スポーツジムで十分じゃないのか、一応仕事のほうを優先するしプロは目指さないらしいけど
ここまで来ると、逆に入会したのが鴨川ジムじゃない事の方がおかしいと感じずには居られない
習ったジャブの仕方などを教えてくる父さんにワン・ツーの打ち方を教えながら、やっぱりこれからもテニスを続けることを決意


そんな感じで別ルートへと進んだ僕は、『超波動球』も習得しプロ・テニスプレイヤーを目指して頑張ります



※ボクシング補正で
　硬式テニスが出来るのか？
　掲載誌が違うのに
　テニスつながりの必殺技が出来るのか？
　出来る
　出来るのだ

圧倒的魔法潜在能力を持つけど魔力回数が８回しかない、理不尽系ラブコメ主人公の式森和樹（転生）です
魔力回数を使いきると灰になる、謎現象過ぎて怖いけどそう言う法則が罷り通る世界なのだから仕方が無い
泣きながら誰かを探すように徘徊する幼女から見つからないよう隠れ逃げして一週間、何時引っ越すんだよと突っ込みたいブチキレたい

いいぜ、落ちこぼれた僕がエリート美少女（外見）達との学園ラブコメをしろってんならまずその幻想をぶち殺す！

これは、ラブコメに対する反逆である（特撮ナレーション風）
錬金っぽい魔法を使って、魔力回数を消費せず魔法を使えるような杖を作成
奇跡を起こせるほどの魔力さえあれば、後はこの世界が自動で何とかしてくれるので超便利かつ楽々過ぎて真面目に研究している方々に申し訳ない感じだ
さらに杖のオプションで姿かたちを変えれたり、体内に隠せたり、離れた場所から手元に距離も結界も関係なく一瞬で戻せたりするチート杖にしてみる
魔力回数を４回も使う羽目になったけど、使い切っても幽霊からの復活（世界破滅フラグ）と言う荒業もあるし問題ない

こうして無事に、杖無しの魔法は４回しか使えなない制限を持つ最強チート主人公になりました

経済面でもどうにかするべく、老人の姿をした分身に対して『過去』を捏造
『魔力回数を減らす事無く魔法を使う研究』を行っている老人があっという間に出来上がり、チート杖とは別の使い捨て系技術を特許申請
勿論世界に激震走る、魔法の根底を覆しかねない技術に注目どころか盗もうとしたり老人を拉致しようとする組織が後を絶たない
当然僕の魔法に守られた特許内容は誰も持ち出すことは出来ないし、チート老人（分身）を拉致しようとした犯罪者は可哀想な程に返り討ちです
ダウンジング魔法で見つけた優秀な会計弁護士とか謎の秘書とか怪しい警備員とかを雇い、お金より仕事大好き人間を雇って社長にし企業設立
特許使用料を使用商品の純利益１％で契約し、後は全部会社任せで悠々の研究生活をしているのだと言う『設定』が完成
そうして、魔力回数の少ない僕本人を『魔力回数を増やす研究の為』の協力者と言うことで雇う
両親は普通の善人だったので、僕の為にもなると言われたらあっさりと騙されたがそれは許して欲しいところ

特許技術の組み込まれた、量産型の『魔法の杖（使い捨て版）』が販売を開始

魔法の使用回数を使うより出力は弱くなってしまうけど、魔力回数を減らす事無く魔法を使えるので当然大ヒット
誰もが練習で魔力回数と言う名の寿命を減らしたくないし、多少割高でも『最新技術』だとか『技術革命』だとかのフレーズは耳障りが良いよね
余程重要か多少の強弱等で命が関わったりしない限り、世界中の誰もが『魔法の杖』を使うようになったとさ
急成長どころか伸び率がグラフだと垂直に上昇してる会社が凄い、本社のある街が高度経済成長並みの発展を繰り広げてるけど殆どが企業ベースって怖いわー
それと魔術師の名門とか日本有数の財閥とか政府関係者とかが関わろうと接触して来たけど超無視、老人の『昔スポンサーになってくれなかった』発言は効いたみたいです
あの世で詫び続けろ権力者＆金持ち共、そう老人（分身です）に叫ばせながら良い設定だと自画自賛
ラブコメ要素は即破壊、恨むのなら誰も知ることの出来ない原作を恨むが良い


結果、邪魔者をチートで排除しながら平穏日常系（もし本に出しても売れない生活内容）を勝ち得たのでした
老人の年齢が１００歳ぐらいになるまでに、ゆっくりと僕の設定も作ろうと思いつつゲーム三昧な日々に頭緩ませる
よーし、次は体感魔法ゲームをつくっちゃうぞー




※そげぶ

幼馴染となっている少女を見るたびに、記憶にあるトラウマらしきものが刺激されるクロスナイトのビュウ（転生）です
何故か相棒のサラマンダーが最初っからフェニックス状態なので負ける心配はないのですが、念の為に例の教会は不審火で倒壊してもらいました
自分の所属するカーナ戦竜隊だけど、エサを調子に乗ってやり過ぎてしまった結果『竜＞＞＞越えられない壁＞＞＞隊員』な感じになったが謝らない
文句があるなら強くなればよいだけの話、けど越えられない壁は普通では越えられないのが現実なので頑張って欲しいところ
ちなみに俺はレベル表示とかないから分からないが、相棒とガチで喧嘩が出来る程度の強さです（長引くと負ける）
目標は『ひっさつけん』を片手で使える用になることで、これが出来ればＭＰ続く限り連続で使えるようになるはず
圧倒的火力ってあこがれるよね、すでに相棒がメガ粒子砲みたいなブレスを吐き出すけどさ
一応浮き島であるラグーンを貫かないよう手加減して使っているらしく、本気出せばハイパーメガ粒子砲が使えるらしい事実には戦竜隊の皆はドン引きしてました
一時期『サラマンダーは神竜バハムートの生まれ変わり』なんて言う噂も流れたけど、本人と言うか本竜的には自分の方が強いとか言ってます
納得の無敵具合、帝国軍終了のお知らせをオレルス（この世界の名前）にある全ラグーンへと届ける事になるのは確実だろう

ある日マテライトのインスパイアを片手で弾くサウザーごっこをたりしながら、適当に過ごしていたら何故か王位継承権をもらった

いらないのでセンダックに渡そうとしたら『でも、ビュウにはヨヨさまがいるのに』とか戯言を言い出したのでフレイムヒット（手加減）
特殊なイベントのようで片手で使えたけど、これがきっかけで使えるようになった『片手ひっさつけん』は黒歴史となりました
まぁ結果として『ひっさつけん』の攻撃力が二倍になったし、これはこれでＯＫだから過去は振り向かない
で、何故もらえたかと言うと『ビュウとサラマンダーが馬鹿みたいに強すぎるからもう王様にすればよいんじゃね？ 』って事らしい
カーナ王族も昔使えたらしいドラグナーの力はここ何代も使えてないし、ビュウが王様になってもヨヨと結婚すればどっちにしろ良いとかそんな感じ
反対するのがマテライトぐらいで、他の人達や竜達は普通に賛成してた
王族とか貴族とか、どろどろした陰謀などはカーナには存在しなかったのだ

クロスナイトからクロスプリンス（語呂が悪い）に職業が変更されたけど、特に何か変わった事もない不思議

王様は速攻で隠居しようとしたのは阻止したけど、クロスキングの方が言い易いし聞きやすいので迷い中
まわりは政治とか帝王学を学ばせようとするけど、転生者なめんなって程度だったので学ぶことも無い今日この頃
雰囲気的な恋人もどきから正式に婚約者と言うか奥さんになった幼馴染、心配だったトラウマらしきものはなりを潜めているが帝国次第では再発の可能性もあるはず
ＮＴＲ属性があれば凄い展開にするのだろうけど、そんな属性は無いので普通に撃退しようと思います

帝国軍終了のお知らせがオルレス中に届きました

帝国の敗因は、対ビームコーティングを施していなかった事だと思います
帝国が負けたので結果的にカーナが世界征服をしてしまったのだが、奥さんが電波を拾って来て神竜達を帰してあげようと言い出した
特に反対することもなかったので賛成したけど、邪魔する相手が居ないので新婚旅行状態
最後に約束の地でバハムートだけが『帰りたくない、空飛びたい』とか駄々こねてたけど他の神竜達と一緒にボコって返しました



相棒は自分が神竜より強い事を確認できたし、奥さんは神竜達からの電波から解放された
カーナは今日も平和で、特になにかするわけでもなく日々が過ぎていくのだろう
うん、次は内政ターンだ





※トラウマブレイク、現実を無かった事に

番組の時間が終了した程度では安心できない、逆転バッドエンド満載な世界で生きる鹿目まどか（ＴＳ転生）です
しかめじゃないよ、かなめだよ
中身が別人なので性格も髪型さえも違うのに、やっぱり魔法少女としては途方もない素質を持っているらしい
実際目にすると本気で可愛い『キュゥべえ』の説明を受けながら、今この瞬間に『魔女の因果を破壊するぜ』とか願ったらどうなるか考えていた
説明を聞き流しながら、気になったのでキュゥべえの体を触らせてもらったけれどやばいマジやばい
人間が考える『もふもふ』という概念を最高の状態で表しているような、キュゥべえの言うエントロピーあふれ出そうなぐらい凄い
別に契約しなくても『撫でる→エントロピー爆発→回収→撫でる』のコンボでビックバンが起こりそうだったけどそんな事なかったぜ
それはさておき、普通に契約しました

最終回な女神まどかさんは、次のまどかさんか別のまどかさんにがんばって欲しいところ

願い事は『ＭＰ的なアレが減らない感じでがんばる、無限砲台的な意味で』
キュゥべえ曰く『訳が分からないよ』
魔法少女はきっかけであり、魔女にしないとノルマ達成できないらしいけどソウルジェムに宿る無限のパワー（謎）
やったねキュゥべえ、昨日テレビで聞いたセリフを借りると『（私の）絶望がお前のゴールだ』って事で超がんばれ


魔法少女としての服装は自分の意志で決めることができるようなので、上下を長袖のジャージに決定
学校指定のファッション的な奴ではなく、超地味な漫画的ジャージ
もう誰にも没個性なんて言わせない、最初っからクライマックスだ

『暁美ほむら』が見たら泣くかもしれないけど、今回の鹿目まどかはこんな感じなので諦めてほしい

武器は普通に弓だったけど、頑張って引き絞ったら真っ二つになった
両脇に浮かして、縦スクロールシューティーングゲームのオプションとして設置
自動で矢を放ち攻撃や迎撃してくれる便利オプションになったのだが、最初からそうなっとけよと思った自分はきっと悪くないはず
オプション出しながら弓も出せたので、天丼したらオプションが増えたけど無限砲台は弾丸じゃなく砲台も無限らしい

変身→武装展開→圧倒的じゃないか


契約して数日と待たず転校生イベントが発生、暁美ほむらがメガネっ娘でおさげっ娘と最強装備だった件について
席が隣だったので普通に話す程度の友達関係になるが、魔法少女関係に巻き込まれないほうが幸せなのかもしれない
というわけで、さようならほむほむ


同じ町にいる魔法少女『巴マミ』をキュゥべえが連れて来た
全く関係ないけど、キュゥべえの小文字の『ゥ』が自分でもどう発音しているのか分からない
恐らく宇宙的なエントロピーがＳＦチックに関係してるのだろう

『私のソウルジェムは無限です』
『なにそれ凄い』

お互いの状況を話し合ったり、巴マミのソウルジェムと私のソウルジェムを近づけると無限パワーで澱みが消えたり
数日一緒に魔女退治などして仲良くなって教えてもらったのだが、無限パワーを受け取ると快感が発生するらしい（性的な意味で）
ソウルジェムを近づければ近づけるほど快感は強くなるらしく、試しにくっつけて欲しいと頼まれたが顔がエロス
魔法少女の調教しようぜ、アグネース！

巴マミのソウルジェムを丸ごと吸収してしまったんだけど、跪くの止めてくれませんかね

こっちが謝らなければならないと思ったら、土下座してるし意味が分からないよ
無理やり起こしたんだけど、悟ったような満ち足りた感じの表情してるけど賢者タイムですか


『初めて見た海、雲一つない青空、大地を照らす太陽、星空に浮かぶ満月
　人がそれらに対して感じる事を、ソウルジェムを通して理解できたわ
　鹿目まどかさん、貴女がこの世界の理（ことわり）なのだと』


中二病をこじらせた結果がこれだよ、どうしてこうなるまで放っておいたんだ
キュゥべえの説明だと『人間が力の強い個体を英雄と呼んだりするように、マミは君をもっと大きな存在だと感じられたようだね』
全く持って意味不明である、吸収されたのは『マミが動けなくなって君が絶望してくれると助かるんだけど』お前かよ
無限のエネルギーの前に距離も関係ないらしく、１００ｍだろうが１㎞だろうが離れても関係なかったのは正直助かった
今回の事からやっぱりラスボスはキュゥべえに違いないと確信し、無限エネルギーをキュゥべえに注入
エネルギー過剰流入で全キュゥべえが爆散、と予想していたのだが何の変化もない感じ
無限エネルギー万能説を立ち上げたかったけれど、世の中そんなにうまくいかないらしい


『家畜とその飼い主がいるように、魔女と僕達の関係もそれに似ていた
　けれど今の一瞬で僕達のノルマを凌駕し、尚も光り輝くソウルジェムに圧倒的存在と相対した人間の感情を理解したよ
　鹿目まどか、君が人間の言う神と呼ばれる存在なんだね』


ないわー、いきなり家畜から神にランクアップしたけど無限エネルギーが本当にご都合主義をまき散らす超物質に思えて来た
ともかく、キュゥべえはノルマ達成したのに去らず私に仕えるとか言い出したけどラスボスがマスコットキャラになって意味があるのだろうか



数日後

『魔法少女を契約し
　魔法少女を召集し
　魔法少女を神装し
　魔法少女を教育し
　魔法少女を編成し
　魔法少女を運用し
　魔法少女を君の使徒にするよ』


ずいぶんと昔から人間に関与して来たらしい設定は、伊達じゃなかったみたいです
アッというまに世界中から魔法少女をかき集め、ソウルジェムを吸収させて（神装とキュゥべえは名付けていた）効率的なシステムを作りあげた
言語とかもキュゥべえが何とかしたらしく日本語ベーシックで、政府とかそこらへんもどうにかしたらしい
魔法少女も辞めたくなれば辞めれる様に、器に戻ることも無限パワーを利用して出来るようにしていた
他の地球外生命体も、全て管理下に置いて地球に手出ししないようにしているとも言われた

目的は『鹿目まどかと敵対しない為』

鹿目まどか、ひいては人間の常識において自分達が悪と呼ばれるような存在では不味いとの結論が出たようで随分と『優しい』行動を頑張っている
その上魔女を無理やり別空間に引きずりこんで物理的影響が出ないようにし、別空間にはお手軽に移動できるようにしたりもしていた
無限エネルギーを使った、ちょっとした応用と言われてもなー
もう魔女は増えないから、それらを全部倒したら今度は人間の『悪』を倒すのが目的になるらしく魔法少女の原点回帰ですね分かります
病とか戦争とか飢餓とか、それらと戦っても理論上では勝てるとの結論を伝えてくるキュゥべえはどんな反応を私に求めているんだか

暫定的ラスボスだった『ワルプルギスの夜』は、残機無限の無敵モード入った皆でフルボッコしました



そんな感じで頑張っているキュゥべえに流されながら、いつのまにか魔法少女になっていたほむほむのおさげを弄る私
最近の悩みは、ＴＳを受け入れて同性愛に走るか前世の自分を貫いて百合に進むかどうかです




※宇宙を救う為に戦うキュゥべえが可愛い、失敗して宇宙を作りかえられても頑張るキュゥべえマジ健気