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[198] 新世紀エヴァンゲリオン ~流派東方不敗は王者の風よ~
Name: 黒炎
Date: 2006/04/12 20:44
注意書き

このSSは作者の電波を元に出来ております。
従ってキャラが壊れまくりです。
更に使徒戦がかなり適当です。飛ばしてしまうのもあります
順番は適当です
それでもいいと言う方はご覧ください
バトル1「弟子、襲来」
西暦2010年セカンドインパクトと呼ばれる災害から10年たったある日ある時ある山で、1人の少年が泣いていた
「グッス、・・・・ひっぐ・・・・」
がさっ
するといきなり後ろの草陰から物音がした
少年が驚いて後ろを振り返るとそこには弁髪に紫のチャイナ服を着た老人が居た
老人は少年に聞く
「少年よ、こんな所でなにをしておる」
少年はぽつぽつと自分の事を話だした、それを聞いていくにつれて老人の顔が次第の険しくなっていく
「なんと!母親がいなくなったことで父親に捨てられ親戚の家で迫害されてきたと言うのか!少年よ名はなんと言う・・・」
老人が優しく少年に聞いてきた
「碇シンジ・・・」
「そうか、ならシンジよ力が欲しくないか、お主が望めば鍛えてやろう、誰のも負けない強い心と力、わしがお主に与えよう。どうだ?
力が欲しくないか?」
「欲しい・・・」
少年が頷いた
「そうか・・・ならばお主に我が流派東方不敗の奥義を教えよう
我が名は、東方不敗マスターアジア、シンジをわしと来い!」
「ハイ!お願いします師匠!」
そうしてシンジの特訓の日々が始まった


5年後
ある駅のホームにひとりの老人と少年が居た
「シンジよ!よくぞ我が修行にたえ抜いた、さぁ、手紙にあったお主の父とやらにその姿を見せてこい!」
老人の言葉に少年が返す
「はい!師匠、今までありがとうございました!」
「うむ、達者でな」
「はい!師匠もお体を大事に、では」

そういって少年は電車に・・・・・

は乗らずに線路の上を走り出した!しかもリニアに平行して!
「おーーりゃりゃりゃりゃりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
そうしてあっという間にシンジの姿は見えなくなった
それを見て少年の師が一言
「うむ!ナイス走りっぷり、わははははは!」
ああ、あの弟子あってこの師あり、なんだかなぁ~~


そしてこちらはシンジ君走り出して物の30分で第三新東京市についてしまいました、もはや人間業じゃないっすねもう
そんで駅についてから取り合えず人を待つことに
しかし、いくらまっても約束の人物はこない、取り合えず近くにあった公衆電話で連絡を取るにも繋がらない
なんか周りで非常事態宣言が出ているが知ったこちゃあない
どうしたもんかと辺りを見ると山の方から数機の戦闘機と深緑の巨人が出てきた戦闘機がその巨人にミサイルを撃ってはいるがまったく効いていない
「なんだあれ?取り合えず倒すか・・・」
シンジはそういって荷物を置いて巨人の方に向かってクラウチングスタートの体勢にはいった
「行くぞ!流派東方不敗が奥義!超・級・覇王・で・い・え・ん
だぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
そういってシンジのからだが急速に回る光を放ち巨人に突っ込んでいく
途中赤い壁に阻まれるがそんなもんはすぐに突き破ってしまうそして巨人の胸にある赤い玉を突き破り空中でポーズをとって一言
「爆発!」
その一言と同時に巨人が大爆発をして爆散した
「ふう、じゃあ約束の場所に戻らないとね」
そういってシンジは駅に向かって走り出した

その光景を見ていたある特務機関の発令所
一番上の段にいる戦時の軍服を着た将校は呆然としていた
「いったい、なんだったんだ今のは・・・」
「信じられん!」
「ハハハ、疲れてんのかな儂、しばらく休暇でもとるかな?」
そう言って退室していった
それを見ていた一つ下の段にいるグラサンに髭をつけたいかにもヤクザっぽい感じの男に傍らに居た初老の男が声を掛けた
「おい碇、今のは・・・」
「ああ間違いない、シンジだ」
発令所にいやな沈黙が流れる

あとがき
どうも黒炎です
如何でしたでしょうか、私の電波作品第一段は
シンジが流派東方不敗を使います。エヴァの出番は少ないです
サキエルは名前も出らずにさよならです
ちょっと壊れかたがたんね~かなぁ~って思います
さて次回はどうなることやら



[198] Re:新世紀エヴァンゲリオン ~流派東方不敗は王者の風よ~
Name: 黒炎
Date: 2006/04/13 19:21
バトル2「答えろ指令!」

「お待たせ~あなた碇シンジ君ね、私は葛城ミサト、迎えにきたわ」
怪物を倒した1時間後に待ち合わせの女性がきた
「いえなに、ホンの3、4時間待っただけですから」
シンジがしれっと毒を吐く、ミサトの額にちょっと冷や汗が流れた
「じゃあ行きましょうか?」
「行くって何処にです、葛城さん?」
「お父さんの所よ、さあ乗って」
「わかりました」

「シンジ君、これ呼んでてくれない?」
ミサトが運転しながらシンジに出したのは一冊のパンフレットだった
表紙には『ようこそNerv江』と書かれていた
「ネルフ?」
「そう、国連直属の非公開組織。私達の仕事場よ、あなたのお父さんはそのトップ、私の上司ね」
「へぇ~、で?こんな物見せて僕になにをさせたいんです?」
「それは指令に直接聞いてね」
「わかりました」
それ以降シンジは口を閉ざした

そして数分後にはネルフの本部に着いていたのだが・・・・
「葛城さん、ここ通るの4回目ですよ」
「うっさいわね!黙って付いてきなさい!」
そう、迷ったのだ、かれこれ三十分ほどこうして施設をさまよっている
途中で白い巨人が磔に去れている部屋や『リっちゅんのお部屋?』
と書かれている怪しい機具がいっぱいある部屋などを突き抜けて歩いていたのだがいっこうに目的地に付かない

チーン
その時2人の止まっているすぐ横にあったエレベーターから金髪黒眉に
水着を着てその上から白衣を着た女性が出てきた
「なにをやっているの葛城一尉!」
「あっ、リツコ~~、いや~まだ不馴れでさ~」
「なにを言っているの、あなたここではたらきだしてもう1年になるのよ、いいかげん覚えなさい」
「う~、ごみん」
「まあいいわ」
そういって女性、リツコがシンジの方を向き直った
「初めまして、碇シンジ君ね、私は赤木リツコ、ここで技術部の部長をやっているわ」
「どうも、碇シンジです、あの~父は何処にいるんでしょうか?」
「そうね。案内するわ、付いてきて」
そういってリツコが背を見せて歩き出した、シンジとミサトはそれに付いていく。

『赤木です、シンジ君をおつれしました』
「うむ、入れ」
『失礼します』
そういってリツコがシンジとミサトを引き連れて指令室に入ってきた
「久しぶり、父さん」
「ああ」
シンジが机の上でいわゆるゲンドウポーズをしているゲンドウに声を掛けた
「早速だけどさ、答えろゲンドウ!流派東方不敗は!」
そういってシンジがゲンドウに殴り掛かる、
「ふっ、・・・問題ない。王者の風よ!」
ゲンドウはその拳を立ち上がり様に受け止めて反撃する
「全身!」
「系列!」
「天波!」
「狂乱!」
2人の間でかなりハイレベルの打ち合いをしている
「「見よ!東方は赤く燃えている~~~~~!!!」」
最後に拳を会わせた2人のバックに夕日が映って見えた
その光景を見て呆然としている老人1人と美女2人、揃って間抜けな顔をしている
「ぬっ、何をしている冬月、赤木博士、葛城一尉、用件を済ませるのなら早くしろ、出なければ帰れ!」
ゲンドウがそういって3人を正気に戻す
「あっ、ああわかった、しかし今のはなんだ?」
それに答えたのはシンジだった
「東方流挨拶ですよ」
「東方流?」
「うむ、東方流挨拶とは、流派東方不敗の使い手によるあいさつだ」
「そうか、まあいい、それでだねシンジ君今回君にここまできてもらったのはだね、先ほどまで上で暴れていた怪物、我々は使徒と呼んでいるのだが、それと戦ってもらいたいからなのだよ」
子供の君にこんなことを頼むのは申し訳ないと思っておるのだがねと最後に付け足した、それに対してのシンジの返答は
「いいですよ、ただし条件があります」
二つ返事だった、まあ条件を出すようだが
「良いだろう、言いたまえ」
「まず、給料をください、それと戦い方はこちらで決めさせていただきます。それを守ってくれるのでしたらやります」
「問題ない」
ゲンドウは簡単に了承した
こうしてシンジのネルフ所属がめでたく決まった


あとがき
如何でしたでしょうか?
今回は親子の対面編です
実は、シンジとゲンドウの東方流挨拶、これをやりたいがためにこのSSを書き出したんです自分。
次回はレイちゃんとの対面編です、さてさてどうなることやら
ご意見ご感想お待ちしております



[198] Re[2]:新世紀エヴァンゲリオン ~流派東方不敗は王者の風よ~
Name: 黒炎
Date: 2006/04/14 19:46
バトル3「師匠襲来、ついでに・・・」

「ところでシンジ、お前が流派東方不敗を使えると言うことは誰に習ったのだ?・・・まさか?」
シンジのネルフ所属が決まった後でゲンドウにシンジが聞いた
シンジが頷いて答える
「うん、僕はあの人、東方不敗、マスターアジアに習った」
「そうか・・・」
「しかし、師匠から聞いていた途中で修行から逃げ出した駄目弟子のゲンドウってやっぱり父さんの事だったんだね」
シンジがさも呆れた風に言った
「・・・問題ない」
何が問題ないのかさっぱりわからない
「よ-っし、早速師匠に教えちゃおーっと」
シンジが携帯を取り出していった、それを見てゲンドウが慌てる
「まっ、待てシンジ!止めろ!、いや、止めてくれ!頼む!」
そんなゲンドウを尻目にシンジは携帯の番号を押す
数回の呼び出し音の後に電話の向こうから老人の声が聞こえた
『シンジか?』
「はい、今、父の目の前にいるのですがどうも父は師匠の言っていたゲンドウに間違いないようです」
『むっ、そうか今からそっちに行くからまっておれ』
「わかりました、どれくらい待てばよろしいでしょうか?」
『そうじゃな、10分って所かの?』
「わかりました、でわ・・・」
そういってシンジは携帯の電源を切った、そしてゲンドウの方を振り返り
「後10分で師匠が来るってさ、それまでに言い訳考えときなよ?父さん」
そういってにっこり笑ったシンジのゲンドウは思わず冷や汗を掻く
「うっ、うむ、問題ない」
口ではそういっていたが内心は問題大有りだった

10分後
「コラー-!ゲンドウ!貴様こんな所でなぁー-ーにをやっておるかぁ!、この馬鹿弟子がぁー!」
そう言う怒声を響かせながら東方不敗が司令室の怒鳴り込んできた
「すすすすす、すみません師匠!」
余りの迫力にゲンドウは即効で土下座をかました、そこには今までの威厳なんて物はまったくなかったりする
「しかも!よりにもよってわが子をあんな所に捨てるなどとは!それが武道家のすることか!この馬鹿弟子がぁ!だからお前は阿呆なのだ!」
「そそそそそ、それについては、なななな、なんと申しますかそのぉー・・・・」
「まあよい、しかし、お主は今から修行のやり直しじゃー--!」
「え?それは何とぞご勘弁と」
『修行』その一言でゲンドウは更に慌てて懇願し出した
「ならん!来い!性根を鍛え直してやる」
ずるずるずるずる
そういって東方不敗はゲンドウの首根っこを捕まえて連行していった
「ギャァァァァァァ、助けてくれぇぇぇぇぇ」
後にはゲンドウの悲鳴が残るのみであった
その一連を見ていた冬月はその前で笑っていたシンジに尋ねた
「シンジ君、今の老人が・・・・」
「はい、僕の師匠の東方不敗、マスターアジア先生です」
シンジが頷いて答えた
「そうか・・・しかし、あそこまで碇が動揺するのを儂は初めてみたよ」
「そうなんですか?」
「ああ、やつは傲岸不遜を地で言ってるやつだからな」
「へー、そうだったんですか?」
「ああ、ところでシンジ君、将棋はうつかね?」
突然そんなことを聞き出す冬月
「ええ、まあ師匠に付き合って、打てることは打てますけど・・・」
シンジがそう答えると、冬月は将棋盤を何処からともなく取り出していった
「じゃあ、一局付き合ってくれないか?いつも一人でやっていると腕が鈍るのでね」
「良いですけど・・・」
「そうか、じゃあしよう、先手は譲るよ」
「わかりました、では!」
「「お願いします」」
台風の過ぎた司令室では、少年と老人おほのぼのとした雰囲気が出来ていた

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ、「ええい、五月蝿いわい」・・・ぐはっ」

髭おやじの悲鳴がこだまするネルフで和やかな雰囲気が形成されていった

おまけその1
ある病室で体中に包帯をまいた少女がベットに寝込んでいた
「・・・もう、ダメなのね」
そしてこんなことを呟いていた、そしてそのほほには一滴の涙が流れていた
「・・・コレは涙、そう私は悲しいのね、碇君」
ファーストチルドレン綾波レイ、サードインパクトの世界から返ってきたようだ

おまけその2
「ふふふふふ、私は帰って来たのよ。まってなさいバカシンジ!」
そんなことを叫ぶ少女がドイツに1人
セカンドチルドレン惣流・アスカ・ラングレー、どうやら彼女も帰って来ていたらしい」


あとがき
どうも、黒炎です、如何でしたでしょうかバトル2は
今回は師匠の独壇上です、さて、鍛え直されたゲンドウがどう変わるか・・・・、次回をお楽しみに、ではっ



[198] Re[3]:新世紀エヴァンゲリオン ~流派東方不敗は王者の風よ~
Name: 黒炎
Date: 2006/04/15 15:08
バトル3「レイ、心のこっち?」

『15年ぶりの使徒襲来か、あまりに唐突だな』
『左様、しかし我々の先行投資が無駄にならずにすんだのもまた事実だ』
『しかし、碇君君はネルフをもう少し上手く使えんのかね』
『左様、エヴァの維持費もバカにならないのだよ』
『聞けばあのおもちゃは君の息子に与えたそうではないか』
『まったく、儂でもあんな高価な物は孫にやっとらんぞ』
『左様。高価な物を与え過ぎては何もしないダメな人間になってしまう』
『コレは由々しき事態だ』
ここまでくればたいていの方はわかるであろう、そう、ゼーレの会議である、まあなんか途中からわけのわかんないことを言い出す老人がいるが
『もう良いだろう、しかし碇・・・その包帯はどうした
まるでミイラではないか』
えんえんと愚痴り出すメンバーを議長であるキールが治めた
そして自分の正面にいつものポーズで座って居たゲンドウに疑問に思っていたことを聞いた
「ご心配なく、そのためのネルフです」
『わけがわからんが、人類補完計画はどうなっておる』
『左様、それこそが急務なのだ・・・我々のね』
「ご心配なく、補完計画は既に破錠しております」
ゲンドウは平然とそう答えた
これに慌てたのはゼーレのメンバーだった
『なっ、何をいきなりそんなことをいう』
『左様、なぜ破錠してしまったのだ!前回までは順調に進んでいたはずだが!?』
『この場での偽証は死に値するぞ、碇』
キールがドスを聞かせてゲンドウに詰め寄る
「実は・・・・・」
ゲンドウがシンジが来てからの事をゼーレに話した
生身での使徒殲滅、東方不敗の襲来などだ
それを聞いたゼーレのメンバーは固まった
いち早く気を取り直したのはやはり議長のキールだった
『なるほど、東方不敗か・・・あやつに比べたら確かに使徒など赤子の手をひねるような物』
『力の使徒さえも幼稚園児のごとし』
『細菌型の使徒でも気合いで吹き飛ばすであろう』
『それに人類補完計画の事を知ったが最後、我々の手には負えん』
『しかもその弟子が、碇の息子か・・・・』
『仕方あるまい、人類補完計画は破棄する、しかし使徒は殲滅せねばならん』
『これからも頼むぞ、碇』
そういってゼーレのメンバーは消えていった
残ったのはゲンドウとキールだけだった
キールは
『碇、逃げるなよ、死ぬ時はお前も道連れだからな』
そういって消えていった
その場でゲンドウは呟いた
「わかっている、(師匠を怒らせたら)我々には命がないのだ
ユイ、これも罰なのか?」

その問いに答える者はいなかった

あとがき
どーも、黒炎です、今回はゼーレの会議です
しかし、人類補完計画もう破棄しちゃいました、しかも理由はマスターアジアが恐いからです。
しかし、師匠ゼルエル子供扱い、イロウル、レリエル、バルディエル、も気合いで吹き飛ばす(おそらく)なんてさすがですね
さて次回はどんなふうになるのかなぁ~



[198] Re[4]:新世紀エヴァンゲリオン ~流派東方不敗は王者の風よ~
Name: 黒炎
Date: 2006/04/22 16:56
バトル4「新しい家」

どうも、シンジです第三に来てエヴァとか言うまだみていない物のパイロットをやることになったシンジです、今僕は赤木さんの所に居ます
なんか、通路を歩いていたらいきなり拉致られちゃいました
検査だそうなので大人しく受けています、師匠にもがいつも
「いいかシンジ、日本男子たるもの常に女性に優しく紳士的でなければならん!」
などといつも言われていたからなのですが
ハッキリいいます、この目の前にいる赤木さん・・・かなりのマッドです。ええ、そりゃーもう
「シンジ君?」
「はい、何でしょう赤木さん」
ぼーっとしていたので赤木さんが話し掛けていたのに気が尽きませんでした
「ちょっと付いてきてくれるかしら?あなたに見せたい物があるの」
見せたい物って何でしょう?取り合えずついていくことにしました
「わかりました」


第七ケイジ
赤木さんに付いて行ったら真っ暗な部屋につれてこられました
「まっくらですね」
「今電気をつけるわ」
そう赤木さんが言ったらパッと部屋の明かりが尽きました演出さんナイスです
そこで僕が見た物は紫の鬼もような角を持ったしたロボットが赤い水に浸かっている姿でした
「顔?ロボット?」
「正確にはロボットではないわ、これは人がつくり出した最強の人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン、その初号機よ
開発は極非理に行われたわ、対使徒戦の切り札・・・・のはずだったんだけど、あなたにはこれに乗ってもらいたいの」
なるほど、つまりこれに乗ってこの間の使徒ってやつを倒せば言い訳だ
「これが僕の仕事ですか」
「ええ、基本的な操縦の仕方は後日教えるわ」
「わかりました、そう言えば赤木さん僕は何処に住めばいいんでしょうか?さすがにこの施設はいやなんですが・・・」
「そうね、じゃあミサトの隣にでも引っ越す?」
「葛城さんのですか?」
「ええ、いちようあなたの直属の上司になるし、作戦部長だから息があってた方がいいかもしれないわよ」
うーん、葛城さんの隣か・・・まぁいいかな?
「じゃあそれでお願いします」
「わかったわ」
そういって僕達はケイジから出ていきました

あの後、赤木さんが葛城さんに電話してくれて家まで送っていってくれるそうです、しかし、赤木さんがさり際に言っていたことが頭にかなり引っ掛かります
『いい、シンジ君、ミサトの作った料理、特にカレーは絶対に食べちゃダメよ!命が惜しいならね』
葛城さんてそんなに料理が下手なんでしょうか?
あっ、ついでに師匠も一緒に住むそうです
そんなことをいっている内に葛城さんがこっちに向かってきましたね
「お待たせ~、今度からお隣さんらしいわね、よろしくね」
「はい、よろしくお願いします」
「じゃあいきましょうか」
「わかりました」


コンフォートマンション7、ここが僕の住むマンションのようです
さてさて、どうなることやら
「あっ、シンジ君、あなた明日から学校だからね」
「学校ですか?わかりました」
学校か・・・一応、師匠に勉強教えてもらってたけどどれくらいできるんだろ?
今夜は師匠が帰ってこないらしいのでそのままいつものトレーニング
(腕立て×500、腹筋×500、背筋×500を100セット)して風呂に入ってから寝ました
さて、明日はどんなことがあるんだろうな?
おやすみなさい

あとがき
如何でしたでしょうか?
今回はネルフに関してちょっとシンジに知って頂きました
次回は学校です、さて、ジャージにメガネ、万年委員長に出番はあるのでしょうか、ついでに某ファーストチルドレンはどうなるか?
次回をお楽しみに

ご意見、ご感想をお待ちしております



[198] Re[5]:新世紀エヴァンゲリオン ~流派東方不敗は王者の風よ~
Name: 黒炎
Date: 2006/05/12 20:47
バトル5「拳で語る男たち」

どうもシンジです今日から学校なのですが、何故なんでしょう
昼頃に来たジャージを着た男子生徒に屋上までつれてこられてしまいました。屋上についたとたんにいきなり殴り掛かってきたので取り合えず躱して文句を言います
「なっ、いきなり何するんだよ!危ないじゃないか」
そんなことを言いましたが実際の処師匠のデコピンの方が100倍痛いんで気にしてません
「悪いな転校生、ワイはおまんを殴らなあかん、なぐッとかな気がすまんのや」
「どういうことだよ!」
そう言うとジャージ君の後ろに控えていたメガネの男子が
「悪いね、こいつの妹さんがこの前の戦闘で怪我しちゃったらしいんだよ。そういうことだから」
「何がそう言うことなのかわからないんだけど憂さ晴らしなら手伝うよ」
そういってシンジは構えた
「上等やないかい、吠えずらかかせてやるで」
ジャージ君がそういって手を顔の前に持ってきた
そして叫ぶ
「わいのこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!ばぁく熱、ゴッド!フィンガー-ー!」
どう言う原理かしらないがジャージの少年の手の炎が燃え盛りそれでシンジに攻撃を仕掛ける
「笑止!ダークネス!フィンガーーーーー!」
シンジの手を黒い炎が包み込んでジャージ少年とぶつかりあう
「うおぉぉぉぉぉぉぉ!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
2人の間に物凄い衝撃波が生じるメガネを掛けた少年はたえきれずに吹き飛んで行った
「うそ-ー-ー俺の出番これだけかよーーーー」キラーン
相田ケンスケ、名前もでらずに退場

数分後
屋上には大の字になって寝ているジャージ君とシンジの姿があった
「はァはァ。おまん強いなぁ、まったくまさかこれだけわいが苦戦するとは思わへんかったで」
「僕もだよ、名前聞いても良い?僕は碇シンジ、君は?」
「トウジ、鈴原トウジやよろしくな、シンジ」
「うん、こっちもよろしくね、トウジ」
そんな彼らの夕日がてらしていた
そんな2人を影から見守る目が1対
「碇君、私の出番はないのね、そう、ラミエル戦までお預けなのね
作者滅殺、くすくすくす」

あとがき
どうも久しぶりの更新ですどうだったでしょうか?
次回はシャムシエル戦ですいったいどうなるのかな



[198] Re[6]:新世紀エヴァンゲリオン ~流派東方不敗は王者の風よ~
Name: 黒炎
Date: 2006/05/28 20:03
バトル6「第四使徒シャムシエルの末路」

フォォォォォォォンフォォォォォォォン

シンジとトウジが校舎の屋上で寝転がっていると突如携帯がなった
「「非常事態宣言?」」
ぽかんとしている2人の後ろから不意に声が聞こえた
「碇君、非常事態宣言…………先行くから(こうしておけば碇君が私を追ってきてくれる、そして2人でネルフに向かいながら愛を語り合うの
それはとってもすばらしいこと)」
「えー-ー-ーっと、だれ?トウジ知ってる?」
「綾波やないかい、クラスメートや綾波レイつってな
無口で無愛想、儂にがてなんや」
「ふーーん」
何故かにやついているレイに少し引きながらもこういう会話をしているシンジとトウジ、……って言うかお前ら使徒は?

数刻後
なんやかんやあってシンジはエヴァに乗っていた
「いい、シンジ君、発進後目標に向かってパレットライフル一斉射よ、良いわね」
発令所でミサトが騒いでいたりするがシンジは無視っていた
理由なんてない、ただそれじゃあ倒せそうになかったからだ、だからシンジはミサトの後ろにいる師匠の意見をきくことにした
「葛城さんはそういってますがどうでしょうか師匠」
そう聞いたシンジに東方不敗は重々しく頷きながらいった
「うむ、儂の勘であるがそれでは効きそうにないの
シンジあれを使え」
「良いのですか」
「うむ」
「わか「ちょっと無視すんじゃないわよ私の言うことを聞きなさい」」
シンジの言葉を遮ってミサトが文句を言ってきた
「良いからパレットライフルの一斉射だっつーの!初号機だして!」
「ちょッ……」
いきなり急激なGがかかりシンジはそれ以上口を出せなかった

上に上がったシンジの目の前には、イカのような形をした使徒シャムシエルノ姿があった、
「さーてじゃあやりますか」
そういってシンジはおもむろに手に持っていたライフルを捨てた
『ちょっとシンジ君!何でライフルを捨てるの!さっさと拾って一斉射しなさい』
モニター越しにミサトが、文句を言っているがシンジはそれを無視した
「流派東方不敗に武器など不要!行くぞ!」
初号機がシャムシエルに向かって走り出す、シャムシエルは2本の鞭で初号機を狙ってくるが初号機はそれを軽やかなステップッで躱しながら迫って行く
使徒の目の前まできた時シンジはシャムシエルの頭に何か引っ付いているのを見つけた、ズームにしてみるとそれはトウジと一緒にいたメガネの少年であった
「あいつなんであんな所にいるんだ?まあいいや、ハッ!」
初号機がパンチをくり出すがそれはATフィールドによって阻まれてしまった、しかしさしものATフィールドでも風圧までハ消しきれないらしくシャムシエルは吹き飛んで行ったそれを初号機は一瞬の内に間合いにせまりケリをくり出した今度はATフィールドが間に合わずにケリがコアに直撃し一気に砕けシャムシエルは活動を停止した
「ふう、これで終わり、帰還します」
シンジはそういってリフトに戻って行くのであった

あとがき
取り合えず一言だけ、ごめんなさい発令所の出番がありません発射シークエンスもシンクロ作業もすっとばしちゃいました。
次回はそこらへんちゃんとしたいと思います


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