<このWebサイトはアフィリエイト広告を使用しています。> SS投稿掲示板

XXXSS投稿掲示板




感想掲示板 作者メニュー サイトTOP 掲示板TOP 捜索掲示板 メイン掲示板

[5430] 【習作】ゼロ魔 オリ主転生 おわびと完結のお知らせ
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2009/09/23 16:40
お久しぶりです。
長い間放置しておりましたが、原作を絡ませたストーリーを書こうとするとどうしてもバランスが崩れてしまい、完結まで持っていけそうにありません。
よってこの作品はサイト登場までで完とさせて頂きます。
読者様からのたくさんの励ましがありましたが、ご期待に沿えずに申し訳ありませんでした。
またなにか書くことがありましたら、そのときはよろしくお願いします。
それでは。



[5430] 幼少編ー1
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2009/09/23 16:41
 目が覚めるとそこは異世界だった。
「オギャーーーーーー!!!(なんでじゃーーーー!!!)」



 


 どうやらSSでよくある転生というものを体験してしまったらしい。
死んだ記憶はないのだが、そこは諦めのいいことで定評のある俺。赤ちゃん生活を満喫することにした。
どうやらそこそこ金持ちの家らしく、お付きのメイドさんとか執事がいるので将来ニートでも安心っぽい。


 
 順調に3歳に成長した。
どうやらここはゼロの使い魔の世界らしい。トリステインとかメイジとかの単語がちらほら聞こえてくる。しかも俺は貴族様なようだ。
うろ覚え程度の情報しか覚えていない俺には先のことがほとんど分からない。ここはサイト君に任せて俺は貴族生活をエンジョイすることに決めた。



 10歳でラインメイジになることが出来た。ぶっちゃけなんの娯楽も無く、やることが魔法の修行ぐらいしかなかったのだ。
精神年齢が成人しているのだから、ラインぐらいは当然なんだが、両親ともにドットなへっぽこメイジはすごい喜んでくれた。
この歳でラインなら将来トライアングルは確実で、そうすればエリート街道まっしぐららしい。



 ここら辺でうちの家族の紹介をしよう。
父・母・俺の3人家族。両親は土のドットメイジ。領地は500人程度の領民しかおらず、主な産業は農業の萎びた場所だ。
当然うちの家は裕福ではないらしく、執事兼庭師が1人、メイドさん兼料理人が3人を雇うのが精一杯だ。
両親は俺に過度の期待をしているが正直うざい。魔法を勉強するのは精通までだっつーの。



 ラインに到達したことにより鉄が作れるようになった。
領地の農家を巡っては、農具の先端に鉄を付けてく作業を繰り返した。民度上げ&修行&税収upの一石三鳥作戦だ。
ついでに土も改良することにした。しかし何を入れていいのか無学の俺にはさっぱりだったので、森で葉っぱのたまった栄養豊富そうな土を丸々コピーしてみた
狭い領地とはいえ、1人でやるにはなかなか堪えた。まぁそのおかげでだいぶ魔法の錬度は上がったのだが。
翌年の収穫は以前の1.2倍にもなり、そのせいか両親が神童扱いしてきてやっぱりうざい。



 12歳になった。
とうとう念願の精通がおこったぞ!
俺の冒険はここから始まるのだ!
とりあえずだいぶ余裕のできた家計から、俺専属メイドさんを雇うことを両親に直訴。俺を溺愛してる両親はすぐにOKしてくれた。
颯爽と街に繰り出し、ここ数年で一番の美少女と名高いローラちゃん(15)を強引にメイドに勧誘してきた。貴族に逆らえる平民などいないのだから余裕だ。
ローラちゃんに恋慕していた男どもの視線がめちゃ痛かったが、これぐらいは許容範囲だろう。ローラちゃんの処女は美味しく頂かせてもらいますと心の中で感謝してやることにした。
早速ローラちゃんとお風呂に入る。ローラちゃんが俺の体を撫で回して洗ってる間、俺の息子はギンギンにそそり立っていた。ワザワザ目に入るようにしてやると顔を真っ赤にしてうつむいた。やべーすげぇ可愛いwww
お風呂から上がると、本日最大のイベント、貫通式である。生前処女を相手にっていうか、素人童貞だった俺はもうなにがなんだか分からないうちに貫通式を終えてしまった。
ちょっともったいなかったが今後も処女は何人も頂く予定なので無問題だ。泣いてるローラちゃんの胸をいじりながら、翌朝起きたらフェラして起こすように命令して眠りについた。

 翌朝、そこには俺の息子にむしゃぶりつく美少女の姿が!!!!
念願の夢が叶った俺はついつい泣いてしまい、ローラちゃんになにか粗相をしましたでしょうか?と青い顔をされながら心配されてしまった。
モーニングフェラに感動したとは言えなかったので、適当に誤魔化して上のお口で一番絞りのミルクを飲んでもらった。貴族万歳。


 半年後
「ご主人様気持ち良いですか?っぁ、いい・・・。ローラはすごい気持ちいいです・・・」
俺の上には腰を高速に動かすローラちゃん。ってかこの娘エロすぎ。今も両手は俺の体を撫で回しながら、耳にしゃぶりつき、腰は回転を加えてきた。
「で、射精る!!!」
ローラちゃんの奥に出すと、どうやらローラちゃんも逝ったらしい。すごいキュウキュウ締まってきた。
「ご主人様、お情けありがとうございました。今お掃除しますね」
そういってお掃除フェラまでしてくれる。ほんと貴族って素晴らしい。
しばらくは昼は魔法修行と街で女の子をつまみ食い、夜はローラちゃんからの奉仕と充実した日々を過ごしていくのであった。

 





あとがき
SS初挑戦っていうかなにか書くのすら初です
妄想をただつらつらと書いただけの稚拙な文ですがよろしくお願いします
当方ゼロの使い魔の知識は3巻ぐらいまでと他の方の二次小説の中身で得たものぐらいです
いろいろ変なことが書いてあったら指摘してくれるとたすかります
あと主人公の名前募集中www
ではでは



[5430] 幼少編ー2
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2008/12/23 00:32
 13歳になった
といってもやることは魔法とセックスしかないのだが。今もローラとにゃんにゃんしてる最中だ。
「ご主人様のアナル、苦くて美味しいですぅ・・・。」
四つんばいにされてる俺は、アナルを舐めほじくられながら竿をしごかれてる最中だ。ってかアナル舐めなんて教えてないのに!
俺は枕に顔をうずめて屈辱に耐えるだけであった。どうやらMの素質があったらしい。ローラは時折玉や竿に舌を伸ばしながら的確に俺を追い込んでいく。
「だ、射精すぞ!!!」
情けない声を上げ、アナルを舐められながらローラの可愛い手に射精した。出したものは全部飲む。メイドの鏡だ。
「ご主人様のザーメンとても美味しいです。ご馳走様でした。」
処女を頂いてから毎日エロいことをしてるが、最近は俺が逆に抱かれてるような気がしてきた。ローラはエロに関しては実にすごい才能だった。最近はアナルに指を入れてこようとまでしてくるが、なんとかそれは阻止している。

 しかし1年も同じ女の子を相手にしていると、さすがにマンネリ感がある。ここは新メンバーを入れるべきか。
500人と小さな町なので年頃の女の子は少ない。少ない女の子の中からさらにお眼鏡に叶う様な女の子はさらに少なかった。ちょいちょい普通ランクの女の子の処女を頂いていたが、2回以上抱いたのは3人だけだ。それだけ質が低いと言える。
ここで目をつけたのが13歳と同い年の食堂の看板娘のアンナである。正直年齢が射程外だったのだが、この娘ぐらいしか可愛い子は残っていなかったのでしょうがない。
今日は早速アンナの父親に交渉しに来たのだ。

「店主はいるか?」
「すいません、今準備中で・・・坊ちゃん!!! な、なんの御用でしょうか?」
うちの領地には貴族が3人しかいないので、父=ご当主様、母=奥様、俺=ぼっちゃまで平民からは呼ばれてる
「実はお願いがあって来たのだが・・・」
「お、お願いですか?いったいなんでしょう?」
貴族がお願いなんて言葉を出したからか、すっかりしどろもどろだ。ちなみに農家への民度上げ政策からか、町民からの支持率はすこぶる良い(強姦した女の子を除く)
「うむ、実はな、うちのローラに友達を作ってあげたいのだ。1年前から勤めてもらってるが、うちには歳の同じような娘はいない。休みもなかなかあげられないので寂しい思いをしていると思う。そこでアンナにお茶受けを届けてもらって話し相手をして欲しいのだ。」
「なに暇な時間帯・・・週3回、14時~16時の2時間でどうだろう?ちゃんとお茶請け代とすこしばかりの時給は出させてもらう。駄目だろうか?」
貴族のお願いを断れるわけがないのだが、一応下手に出て聞いてみる。本当はメイドとして掻っ攫ってもよかったのだが、どうもこの食堂はアンナがいないと手が回らないらしく潰れかねない。民衆想いの俺は妥協案を提示したのだ。
案の定店主は平民思いの貴族に大層感激し、しかも儲かるとあってこの案を快諾するのであった。


「すいませーん。アンナです。お茶請け届けに来ましたー。」
「うむ、俺のことはご主人様と呼ぶように。」
メイドを介さずに出迎えた俺にびっくりしているようだ。うむ、可愛い。
早速俺の私室に通し、こう述べる
「今から2年間、俺が魔法学校へ行くまでの間、アンナには性処理をしてもらう。なに、お前が口外しなければ町の人には誰も俺のお手つきだとはばれないから安心しろ。名目はローラの話し相手だ。お前は俺を喜ばせることだけを考えればいい。分かるな?」
アンナの顔はすでに真っ青で歯もガチガチ鳴らしている。どうやらSもMもいけるようだ。こういう仕草がとってもそそる。もちろん断ったら家族にも迷惑がかかるのでアンナには断れるわけがなかった。
「さて、早速処女を頂きますか。2時間と短いからな。1分も無駄に出来ないにゃ~。」
ガチガチ震えてるアンナにディープなキスをかましながら、手で下のほうを丹念にいじくるが全然濡れてこない。さすがに幼い子に無理やり入れるのは気が引けたのでローラを呼んで舐めさせてみた。最初俺が舐めようと思ったが臭かったのだwww。平民がしょっちゅう風呂に入れないことを失念していた。
「可愛いおまんこね~。たっぷり可愛がってあげるからね」
そういってむしゃぶりつくローラ。相手が平民だからか、いくらか落ち着いたアンナが抵抗する。
「だ、駄目です!やめて下さいローラさん!ぁあ!やめて!」
「上のお口はやめてって言ってるけど、下のお口はもっとしてって言ってるわよ~。ほらこんなにビショビショ♪」
まるでおやじだ。そう思って眺めてるとすぐにアンナのおまんこは準備満タンになった。アンナはすでに何回か逝かされたらしく、くてっとしてる。やっぱりローラは天才だ。
「さて、それでは処女を頂きますか。はいアンナちゃん俺のちんぽがアンナちゃんのおまんまんに入っていきますよ~」
「いっ痛い痛っ、ゃだ、痛いよー」
「ぐわっはっはっはっは、ほーら俺がアンナちゃんの初めての男だぞー。」そう言って激しく腰を叩きつける。
もうアンナちゃんは泣いているだけだった。さすがに初物は興奮したのか、ものの数分で発射。泣きつかれたアンナちゃんに血のついたちんぽを綺麗に舐めさせ、親にも口外しないように言い含めてローラに後を任せて帰させたのだった。







とりあえず2話目。なんのプロットも無しに書いてるのでいつ躓くか分かりませんが、それまで楽しんで頂けたら幸いです。
次の次あたりに学園編に入っていけたらなーと思ってます。
あとまじで主人公の名前募集中です。よく考えたらファミリーネームみたいなの考えなくちゃいけないんでした。
なんか貴族っぽい名前募集です。ネーミングセンスが無い俺に任せると、プリン・ア・ラ・モードとか酷い名前になること間違いなしです。
よろしくお願いします



[5430] 幼少編ー3
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2008/12/29 11:01
 14歳
今日はアンナが来る日だ。もうアンナも自分で腰を振って逝けるまで成長した。ローラの指導もあってか、もういっぱしの娼婦レベルのテクニックだ。
「ご主人様のアナル、苦くて美味しいですー。」
どこかで聞いたセリフだ。今俺はローラにしゃぶられながらアンナにアナルを舐めほじくられている。なぜかアンナも俺のアナルを舐めるのが大好きなようだ。どう考えてもローラの影響なんだけどね。
まぁアナル舐め大好きっ娘に育ってしまったが、男の夢であるアナル舐められながらおしゃぶりされるという快挙を成し遂げたのだった。ちなみに男の夢は全部で108つある。
「射精すぞ!!!」
ローラの口に射精。ローラは相変わらず美味そうに飲む。そして口を離さずそのままお掃除フェラに突入した。
ある程度強度が回復したところで、ごろんとベッドに横になる。
「いろいろ楽しませろ。」
もうそれだけで二人は体のあらゆる所を駆使して俺に絡んで来るのだった。


 早いことに、来年には魔法学院へ入学である。今までの肉欲性活にも名残があったが、元々が500人規模の小さな町。めぼしい女の子は食べつくしてしまったのだ。ここは新しい場所で新しい女の子たちとの出会いに期待することにしよう。
ちょっと調べたところ、俺とヒロインのルイズは同い年らしい。どうしても原作に介入してほしいようだ。
ローラを手放すことは考えられなかったので、親にねだってローラをつれて行けるようにしてもらった。ついでに学院の敷地の一部を借りることにも成功。だだっ広い敷地をちょっと借りるくらい弱小貴族でも無条件で借りることが出来た。
入学1ヵ月前から学院に通って、俺の愛の巣を作ることにしよう。あとは出発まで我が領地の女の子にお別れをし尽くすだけである。今までの感謝の念を込めて、処女を奪った女の子を1から再度巡回した。

「あと1週間でお別れですね・・・」
アンナは寂しそうな顔で呟く。当初の怯えた様子は今は微塵も感じさせない。もうメロメロなようだ
「私ローラさんとお別れしたくありません!!」
そういって泣き始めてしまった。俺も泣きそうだ。この2年間の愛欲の日々はなんだったのだろうか。ここはローラに任せて俺はもう寝るとしよう。ドアの向こうからギシアン聞こえて来たがきっと気のせいだろう。
俺は久しぶりの1人寝に涙がこぼれた。


 1週間後
他の新入生より1ヶ月早く学院に到着した。今借りてる敷地に愛の巣を建造中だ。間取りは・・・平屋の3LDKでいいかなぁ~。1部屋余分に作っておけばなにかと便利だろう。呪文を唱えるとズズズっと石の壁が出てきてあっという間に家が出来た。
さすがトライアングル、素晴らしい出来だぜと自画自賛する。そうそうこの前トライアングルに手が届いたのだ。まぁ目立つの嫌だし誰にも教えていないけど。
窓にはガラスを、扉は鉄製、大きなお風呂にスケベ椅子。ちょこちょこと必要な物を練成していく。すべての家具が出来るまで2週間もかかってしまった。
あとの2週間は観光と疲れを癒すこととエッチに時間を割こう。今まで泊まっていた宿屋だとローラの声が大きすぎてエッチができなかったのだ。宿舎で生活しないで、愛の巣を建てたのはそういう理由でもある。
正直宿舎で「おちんぽー!ご主人様のおちんぽいいですぅーーー!!!」と叫ばれたら俺の学園生活は終わりだ。ローラは決まって俺が入れると隠語を連発する。どこで仕入れてくるのか俺が赤面する言葉ばかりだ。
とりあえず2週間練成のし過ぎで疲れた。今日はローラにしゃぶらせながら学院生活の期待を胸に眠りについたのだった。




次回から学院編の予定です
原作までは書けそうなんだけど、原作以降はストーリーさっぱり忘れてるから書けるか不安だ
名前はモットが結構多かったのでモットにしました
んで最初にもっとやれって励ましてくれる人がおおかったので、フルネームはモット・ヤレです



[5430] 学院1年生編ー1
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2009/09/23 16:43
 入学して一週間。だいぶ学院生活にも慣れた。あとルイズは異様に可愛かった。これがヒロイン補正ってやつか。だがここでルイズと恋仲になったら、後でサイト君が活躍してくれないかもしれんので我慢。ぺちゃぱいだし。
どうもヒロイン級の女の子はレベルが段違いに違うらしい。いままでローラですら見たことの無いような美少女だと思ってたんだがヒロインたちはその上を行く。
今のところ確認できたのはルイズ・シエスタ・キュルケ・タバサ>>>超えられない壁>>>ローラ・モンモンといったところか。なんかオーラが違うんだよね。

 当初原作キャラにはちょっかいをかけるつもりは無かったのだが、ここまで良い女を捨て置いては男の矜持に関わる。
誰に関わるか・・・ルイズはもちろん却下である。サイト君が頑張ってくれなかったらどうしようもない。
タバサは・・・正直ぺちゃぱいには興味が無い。でも後腐れ無さそうな性格だし、チャンスしだいで手を出すといったところか。抱かれた途端にまとわりつく地雷女じゃないといいんだけどねぇ。タバサにまとわりつかれたら平穏とは程遠い日常になってしまう。
キュルケは・・・正直やりたいなぁ。横を通り過ぎただけで勃起した。あのフェロモンは異常だ。確か禿とくっつくんだっけ?なんとか遊び感覚でいいからお相手して欲しい。
ただ彼女にするのは却下である。もし付き合ったりしたら俺がキュルケの下僕になることは目に見えている。元々庶民の俺とは持って生まれた女王様度が圧倒的に違うのだ。
というわけで消去法でシエスタにちょっかいを出してみる。平民だしね。
原作ではシエスタとルイズでサイトを取り合って仲が進まなかった記憶がある。つまり俺がシエスタを取っちゃえばサイトはルイズといい感じになって、俺はシエスタの巨乳を堪能できて誰も損しない最高の結果になるに違いない。まさにwin-winである。

 洗濯が干し終わった様子のシエスタ発見し、俺の愛の巣に引っ張り込んだ。現在お風呂で奉仕をさせてる最中である。この大きなお風呂は愛の巣を作った理由のひとつでもある。ソーププレイ大好きな俺にとって、共同浴場なんて拷問だ。もちろん平民であるシエスタには断ることが出来なかった。やっぱり貴族万歳である。
「おちんちんはお口で綺麗にするもんだぞ、ちゃんと汚れが落ちるように隅々まで舌でこそげ落とすように舐めるんだ。」
「は、はい・・・。こうですか?」
「そうそう良い感じだ。玉はシワにそって丁寧に舐めるんだ。うひゃひゃそうそう気持ちいいぞ。後そのおっきなおっぱいをスポンジ代わりに挟んだりいろいろしてくれ!!」
そう言ってシエスタにしゃぶらせながら手拍子をする。
変なテンションになってきてる俺の要望を素直に実行するシエスタ。めっちゃ良い女だ。やっぱヒロイン補正はすごいらしい。
原作シエスタは隠れ巨乳でそばかすっ娘だったはず。しかし今目の前で俺に胸をぐにょんぐにょん揉みしだかれてるシエスタは、服の上からでも分かる巨乳だし、そばかすなんてない超絶美少女だった。どうやらアニメ版っぽかった。

 そんなふうにいろいろと暴走気味にお風呂イベントを終了させとうとう貫通式である。内心では「サイトすまんっ!!これもお前のためなんだ」と意味の分からない言い訳を言っていた。
「さぁ、さっき教えたおねだりを言ってみなさい。」
「・・・ど、どうかシエスタのいやらしい・・・おまんこに、ご主人様の立派なおちんちんを入れて、しょ、しょっ、処女を奪ってください」
そういって自分であそこをくぱぁと開かせる。処女膜がはっきり見える。
うはーーー、神様貴族に産んでくれてありがとーーーーー!!!!
「いただきまーっす!!」
ずぶりとのめりこむマイサン。痛みに必死に耐えるシエスタ。射精する俺。
なんていうことでしょう。あまりの興奮ぶりに3こすり半で出てしまいました。これでは男の面目丸つぶれです。
「だ、大丈夫。まだまだ出せるから!」と必死な言い訳をする俺に涙を浮かべて必死に耐えているシエスタ。泣き顔もめっちゃ可愛いwww



 2時間後
「ちゃんと終わったらお口で綺麗にするのがメイドのたしなみですよ。今回は私がしますが、次回からは自分で出来るようになってくださいね」
「は・・・ぃ。分かりました・・・」
いつの間にか混ざってたローラが、先輩メイドとして作法を教えていた。シエスタは大の字になってピクリともしない。あまりにも良い体だったのでやりすぎたのだ。なんとか返事は返せたようなので大丈夫なのだろう。
「あ、今日からシエスタはここで俺専属メイドとして生活することになったから。後で荷物移動しといてね」
シエスタの乳首をいじりながらそう言うと、感動したのか震えて嗚咽を漏らし始めた。
俺はその嗚咽をBGMにお掃除フェラを堪能するのであった。






学院編突入しました
なんか1話1話が短い気がしてきたんですがどうなんでしょう?
あともっと改行したほうがいいのかなぁ。
他の人は結構一段置きに書いてますもんね。
読み辛かった改定します。



[5430] 学院1年生編ー2
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2008/12/29 10:57
「いいですか、ここではあなたはご主人様のスポンジです。あなたの体を使って綺麗に磨き上げるのです。」
「は、はい。」
翌日からローラの講習が始まった。俺はスケベ椅子にちんぽギンギンで座っていた。
「特にそのふしだらな胸を使うと喜ばれると思います。あと耳やおちんぽなどくびれや溝があるような場所は舌を使います。分かりましたか?」
そう言って憎憎しげにシエスタのおっぱいを睨む。ローラも標準サイズはあるんだけどね。シエスタのおっぱいはまさに造形美ってやつだ。同姓から見ても羨ましいのだろう。
俺は手持ちぶたさだったのでシエスタのおっぱいを揉もうと手を伸ばしたらローラに叩かれた。なんでやねん。

「今日は初めてなので二人で洗います。私のやるようにマネをしてください。ご主人様が気持ち良さそうでしたら、その行為を覚えて自分で昇華するように。」
泡泡なローラが背中にぴたりとくっついてうごめきだす。シエスタは前からくっついてきた。うへぇ~天国じゃ~。
4本の手は俺の腕や足を縦横無尽に駆けずり回る。ローラが耳をしゃぶりだすと、反対の耳をシエスタがしゃぶりはじめた。貴族すげぇ。
「シエスタ、キスして」
「ひゃっ!  はっ!はいっ!!!」
行為に没頭しすぎていたらしく、いきなり声をかけられてびっくりしたみたいだ。そういやお風呂に入ってから喋ってなかった。
シエスタは顔を真っ赤にさせてチュッっと可愛いキスをしてくれた。なんかぽわーんと幸せになるようなキスだにゃ~。でももっと濃厚なのも欲しい。
「もっと舌を絡めて大人のチッスをしてくれたまえ、ちみぃ」
そう言うと今度は大人のチッスが始まる。昨日は俺が無理やりしたからシエスタからのディープなキスは初めてだ。おっかなびっくりに俺の口の中を舌がさまよってる。
あえて応えずにぼーっとしてると、段々積極的になってきた。
「んっ、んちゅ、・・・ん、ちゅく・・・」
キスに没頭するあまり体と手がまったく動かなくなってきた。まぁ初日だからしょうがないけど。代わりに俺がシエスタの体をまさぐりだす。くねくね反応しながらも必死にキスしてくれた。


 今日は風呂では発射せずに、そのまま寝室へ。続いて夜伽のお勉強だ。
「ご主人様、うつ伏せに寝ていただけませんか?」
「?いいけど・・・」
うつ伏せに寝ると、いきなり腰を引っ張られて4つんばい見たいな格好にさせられた。ちょっと恥ずかしい。
「ご主人様の一番気持ちよくなるところはお尻の穴です。シワの一本一本に舌をはわせて綺麗にして、お尻の穴に出来るだけ深く舌を入れて中を舐めるように」
シエスタは顔を真っ青にしている。そりゃそうだろう、まさかうんちの穴を舐めさせられるなんて思ってもいなかったはずだ。ってか俺はいきなりの爆弾発言に硬直中だ。
「っちょっっ、おまっ、変なことを言う・・・あひゃぁぁ、あひぃ、ひぃ。」
否定のセリフの最中にいきなり奥を舐められ、つい変な声を上げてしまった。シエスタはまるで変態を見るような目でこちらをみてる。やめてっ!感じちゃう!
「ぉっ、おっぅ、ぉっ、おっ・・・」俺は不恰好に鳴いた。シエスタは相変わらず変態を見る目だ。まるで「この金髪豚野郎!」って蔑まれてるような気がしてきた。なんだこれは。すげぇ!新しい扉が開きかけてる!!!!
「ちゅく、んちゅ・・・ん、ん、・・・お尻の穴だけではなく、玉や竿を舐めるのも混ぜても効果的です、手は遊ばずに竿をしごいたり、体を愛撫したりするように。んちゅ、ちゅっ、んっんっ・・・」
そう言って俺のアナルの奥限界まで舌を押し込んだ。そして腸の内側の汚れをこそげ落とすように舐めたり吸ったりしてくる。さっきよりも無様に鳴いた。

5分ほど舐めただろうか、やっとローラのケツ穴攻めが止んだ。竿には最低限の刺激しかくれなかったので余慶に欲求不満である。
「次はあなたが舐めるんですよ。ちゃんと射精まで導くまで終わりません。しっかり舐めるように。」
「い、いやっ、別に無理に舐、ぐぎゃっ!」
今度はセリフ途中に首をローラの方に捻られた。そして愛情たっぷりのキスをしてくれた。手は俺の頭を固定してびくともしない。なんか苦いような味がしたが気のせいだと思いたい。
ローラがシエスタに目で促すと、観念したのかおずおずとケツ穴を舐めだした。

3分ほど舐めただろうか、ローラに比べると積極性も足りないし、刺激が少ない。しばらくは耐えられそうだ。とローラがキスをやめて俺の顔を胸に抱いた。ちょっと息苦しい。
「シエスタ、ご主人様のお尻の穴は美味しい?」
「・・・・・・はぃ、美味しいです」
めっちゃ美味しく無さそうにそう言った。
「それじゃぁご主人様にお礼を言わなくちゃ駄目よ。」
「えっ?」
「美味しいお尻の穴を舐めてさせてもらったんですもの、ちゃんと言葉に出してお礼を言いなさい。」
なんて恐ろしい娘!!!あの可愛いローラのどこにこんな暗黒面が!!
「・・・・・・ご主人様ありがとうございます。・・・っぐすっ・・・」
もう半泣きだ。
「それじゃぁなんでお礼されたのか分からないわよ?もっと正確に言わなきゃだめ。」
「ご、ご主人様!・・・その、お、おしりの穴を舐めさせていただきっ、ありがとうございます。」
「ん~いまいちねぇ。・・・ご主人様のお尻は普通のお尻じゃないでしょ?美味しい美味しい、あなたの大好物のお尻の穴なのよ?もうちょっと考えて口に出しなさい。」
鬼だ!ここに鬼がいる!!!怖いよー!
「ご主人様・・・、卑しいシエスタの大好物であるご主人様のお尻の穴を舐めさせていただきありがとうございます。とっても美味しゅうございます!」
なんかもうやけっぱち感も漂ってきた。シエスタ哀れ。
「やればできるじゃない。あとザーメンや唾液なんかの、ご主人様の排泄物はすべて私たちの大好物なのよ?ちゃんと覚えておいてね?」
そうにっこり笑ってまた俺にキスをし始めた。シエスタはまたお尻の穴をほじくる仕事である。
あまりの出来事に頭の回転が止まってしまった俺は、いつのまにか射精してしまいそのまま気を失ってしまうのであった。
どこか遠くで、「ほらご主人様が美味しいザーメンを出してくれたわよ。好物なんだからちゃんと食べなさい」「えぅ・・・ぐすっ」とか聞こえたきがしたが幻聴だろう。









皆さんメリークリスマス
今回エロ部分しかありません。
こんな聖夜にこんなSS書き上げて、どう考えても変態でした。
皆さん良いクリスマスをお過ごしください。



[5430] 学院1年生編ー3
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2008/12/29 10:58
 今日も股間に快感を覚えながら目覚める。すがすがしい目覚めだ。今日の当番はシエスタだ。ローラは朝食を作ってるのだろう。俺は与えられる快感を我慢することなく発射した。
「ご主人様、今日も朝からシエスタの大好物なザーメンを飲ませていただきありがとうございました。とてもプリプリして青臭くて美味しゅうございました。」
そういって頭を下げてからお掃除フェラに入る。もうローラの教えは身についたようだ。ご褒美におっぱいを揉んでやった。でけぇ。
どうやらシエスタを抱いた翌日の暗黒ローラは、自分より美少女でしかもおっぱいの大きなメイドが来たことに危機を覚えて発動したらしい。あのときは怖かったが、今はあれっきり成りを潜めている。

「はい、あーん」
「あーーーん」
とどこのバカップルだと言わんばかりの朝食風景である。学園に来て3ヶ月ほど経つが、未だに自分の手で朝食を食べたことは無い。必ずローラかシエスタが食べさせてくれる。
空いた手はおっぱいやおまんちゃんをまさぐるのに忙しいのだ。
朝食を作った者が、主人に食べさせる、そして余った方は食事中にずっとおしゃぶりする。これが愛の巣のルールである。今も机の下ではシエスタがねっとりと俺の愚息に舌を絡めさせている。ちなみに食事中にフェラさせるのは108ある男の夢の1つだ。
「あんっ・・・駄目ですよぉご主人様ぁ・・・感じすぎちゃって上手くお口に運べません・・・」
こんなこと言ってるが、机の下のシエスタのおっぱいを揉もうとするとプレッシャーをかけてくるのだ。まぁ嫉妬するローラも可愛いのでたまにシエスタにちょっかいかけるんだけどね。ただ暗黒面には落としてはいけない。要注意。
「次は牛乳ーーー」と言うとローラは牛乳を口に含んで口移しで飲ませてくれた。俺は上からミルクを飲みながら下からミルクを吐き出した。


 学校にて
「おいーっす」明らかに場違いな朝の挨拶をしながら登校する。
明らかに貴族らしくない俺は、既に変人扱いされていた。断っておくが変態扱いはされてはいない。ちょっと変わった男の子って意味である。
窓際を見るとルイズがぽつんと1人で座っていた。学院開始早々3ヶ月で既に「ゼロ」を頂いたのである。合掌。
「おはよう、ルイズ」
声をかけるとちらっと一瞥して「おはよう」と言ってまたそっぽ向いてしまった。
どうも初対面で挨拶したとき、くぎゅーーーーー!!!と叫んで抱きついたのを未だに根に持っているらしい。女々しいやつめ。
俺以外に話しかけてくるのはゼロと馬鹿にするようなやつらしかいないのに、ちっとも心を開いてくれない。これがツンデレか。いつデレ期に入るのだろうか?
そうこうしている間に教師が入ってきた。今日は初めての実技試験である。


「では、自分の使える魔法を唱えてくださーい」
最初の実技試験だけあって内容は実に簡単だった。何でもいいから魔法を成功させろである。適当にレビテーションで浮きながらボケーっとしていると、とある一角から歓声が沸きあがった。
「どうだいこの青銅のギーシュの造ったワルキューレは!」
バラの杖を持ってそう叫びながらポーズを取った。めちゃくちゃキザだ。しかもイケメンである。そしてイケメンは全国共通の敵なのである。
これだけ大きな青銅を錬金し、しかも細かい細工までされているとあっては注目されるのも不本意ながら頷けた。
「おいおい、自分で青銅とか二つ名付けちゃったぜ、かっこ悪ぃ」
ギーシュに聞こえないように且つ、女子に聞こえるように呟いた。俺も結構女々しかったりするのだった。
そして案の定ルイズの魔法は爆発した。


ルイズ以外は無事に試験は合格。みんな教室に帰っていった。帰り際に震えているルイズに「ゼロのルイズ」と声をかけるやつらすらいる。いじめよくない。
どうせルイズは筆記と親の圧力でスルーできるはず。でもやっぱり可哀想だったので、慰めてやることにした。あまり仲良くなるつもりはないのだが、くぎゅボイスはそれだけで魔法だったのだ。
「ルイズ、あんま落ち込むなよ。」
「・・・・・・・・・」
「そうだ!爆発する魔法唱えますとか言えば成功すんじゃね?」
「死ねっ!!!!」
そう言うと俺の脛を蹴り上げてダッシュして消えていった。
名案だと思ったのに・・・。






とうとうルイズと会話しました!
以後学院生活メイン?かなぁ
目標はそうですが、先のことは分かりません



[5430] 学院1年生編ー4
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2008/12/29 10:59
 学院に来てから4ヶ月が経った。既に何十人も毒牙にかけているかと思いきや、メイド二人以外は未だに3人しか襲っていなかった。ぶっちゃけ街は他の貴族の縄張りだったのである。
さすがに平民襲うような変態はほとんどいないが、利権に関わる貴族は多かった。もしその利権を侵害したら・・・お家お取り潰しもありえるのである。
しかもここに最上級の女が二人も揃っているのだ。わざわざ馬まで借りて危険を冒して街に下りるほど興味が沸かなかった。
今定期的に抱いているのは、学院勤めの22歳の気弱そうな奥様メイド1人だけだ。学院には他にもメイドはいたのだが、問題になるのも嫌なので気弱そうな一人に絞ったのだ。
身近にいる貴族の女の子にはそれこそ手が出せなかった。基本的に女の子は自分より格上の貴族であり、こちらは小さいながらも領地を継ぐ長男。
もし関係を持って結婚を迫られたら弱小貴族のこちらにはなすすべが無い。確実に領地が貰えるとあって弱小ながらもよその小さな領地の次男・三男よりは人気があったのだ。そういう訳で自然と貴族相手には慎重になっていた。


 今日もギーシュの周りには女性の人だかりが見える。イケメンに加えて、大貴族の坊ちゃまである。あの中には財産目当ての女もいるだろうとはいえ、やっぱり人がもてるのを見るのはむかつくものだった。
ギーシュは周りのもてない男どもに、蔑みの視線をばら撒きまくっている。もちろん俺もその中に入っていた。・・・ちくしょう。


「ほらほら、ここがええんか~?」
奥様メイドを見つけた俺は、空き部屋で後ろからガンガン突いてる最中だ。
肉付きのいいお尻がたっぷんたっぷん音をたてて心地よい。
「旦那のちんぽと俺のちんぽ、どっちが気持ち良い?」
「も、モット様のおちんぽの方が気持ちいいです!旦那のちんぽはふにゃちんですぅーーー!!」
別に旦那のちんぽはふにゃちんじゃないだろうが、そう言わせてるのだwww。そういえば俺の名前初登場だな。今まで長かった。
ふにゃちん旦那よ、ざまぁみろ!お前の嫁は俺のちんぽの虜だぞ!!そんなふうにギーシュへの鬱憤を旦那にぶつけてピストンする。
基本的に俺は貴族にはへタレなのである。だってギーシュなんて大貴族に睨まれたら終わりだし。
「なぁ、今度お前の家でセックスしようぜ。」
「む、む、む、む、無理です!!!!ばれちゃいます!!」
こいつは人にばれる危険があるほどおまんこがキュンキュン絞まるのだ。話を振るだけで心地よい締め付けを与えてくれる。実際は見られると俺が困るのでそんなことはしないんだけどね。そういうプレイだ。
ちなみにサイレントを唱えているから音が漏れないということは話していない。責める手段が減るだけである。
「見られたら正直に言ってやれよ、お前のふにゃちんじゃ満足出来ないから他の男を咥えてるってさ。」
「ぃやぁ・・・・・・言わないでぇ・・・」
その場面を想像してるのだろうか、すげー絞まって気持ちいい。こいつは中々の拾い物だった。


「偉大なる始祖ブリミルと女王陛下よ。今日もささやかな糧を我に与えたもうことを感謝いたします。」
食堂に祈りの言葉が響いた。机には所狭しと豪華な料理が並べてある。どこがささやかやねん。
「邪魔するよ。」
そう言って女の子の固まりの中に突貫して行く。俺は実は勇者だったのだ!周りの女の子はキャイキャイ言いながら場所をあけてくれた。
「なんであんたはいつも私の目の前に座るのよ!」
「え・・・だってルイズ友達いないじゃん。もっと友達作んないとだめだぞぉ~。」
キュルケが笑い出した。ルイズは屈辱に震えている。
「よ、よ、よ、よ、余計なお世話よっ!!!そういうモットだって友達いないでしょ!男友達と一緒にいる所なんて見たことないもの。」
「・・・・・・・・・」
「な、なによ。さ、先に友達いないなんて言ったのはあんただかんねっ!」
「ホントだ!!俺男友達いねーよ!今気が付いた!!!!」
4ヶ月目にしての新事実である。女の子と仲良くなることしか考えてなかったのだ。ぱっと男どもの固まりを見てもギーシュ以外の男の名前が分からなかった。重症である。
視線を戻すとキュルケの壷に入ったのか大笑いしていた。いい女だ、おっぱい大きいし。ちなみにタバサは黙々と料理を平らげていた。



 俺の上でシエスタが豊満なおっぱいを使って泡踊り中である。指一本一本の間まで丁寧に洗われて、もうとろけるようである。実際にはにゃーと変な言葉を吐いてとろけていた。
マットプレイ用のマットはとうとう見つからず、俺のエロスパワーでも練成できなかった。あれがあれば体の下に潜り込むようなニュルニュル洗いが楽しめたのに・・・。現在も滑りがよくて、柔らかくて、水を吸収しない夢の材質を求めて研究中である。
今俺の下には痛くないようにシーツ大のタオル生地が10枚ぐらい重なっている。すべりはよくないが、痛くも無いし、干せばすぐ乾く。代用品としては及第点だ。
問題は後片付けでシーツ大のタオルを10枚洗わなくちゃいけないので重労働ってことぐらいなのだが、もともと3LDKの小さな家にメイド二人と労働力は余りまくっていたのだ。俺が夢の素材を見つけてくるまでは我慢してもらうことにした。

「ご主人様~、シエスタのおっぱいスポンジは気持ちいいですか~?」
「まぁまぁだな~。」
俺がおっぱい星人だと知っているシエスタは、洗うときは率先しておっぱいを使ってくる。腕はおっぱいに挟んでごしごしするし、足も背中もちんぽも・・・そういや全部おっぱいで洗われてたな。
しかしローラの前ではおっぱいは強調してこない。一応先輩メイドを立てているのだ。もしくは暗黒ローラにトラウマがあるかだ。
「はい体はキレイになりましたよ~。今日はシエスタのおまんこにドピュドピュしますか?」
「う~ん、・・・んじゃぁ1発出しとくかな。俺は動かないから頑張れ。」
「はいっ!ご主人様のおちんぽ頂かせてもらいます♪」
そう言って俺の息子にチュッと挨拶してから自分のあそこに導いた。
そういえばシエスタは当初と比べて随分明るくなった。吹っ切れたというか、ローラと一緒にいることで常識が麻痺したんだろう。あんな変態といつも一緒にいたら常識も狂うってもんだ。俺は自分を棚に上げてそんなことを考えた。

 シエスタは巧みな腰使いで、俺を発射まで導いてく。前後左右回転とさらに強弱にも変化をつけて俺を楽しませる。俺は下からおっぱいがブルンブルン揺れているのを見ているだけだ。
そろそろ俺の発射が近づいたのを感じ取ったのだろう、俺の口内を蹂躙しながら腰を高速に叩きつけてきた。俺は今日もたっぷりシエスタの中に出した。
「ご主人様、お情けありがとうございます」
そういって丹念にお掃除フェラを開始する。もうパーフェクトメイドである。

風呂からあがりしばらくすると夜伽の時間である。基本的に二人のメイドが蛸みたいにねっとりと絡んでくる。最近は激しいセックスから卒業して、癒しのセックスに移行したのだ。っというか朝も昼もお風呂でもしょっちゅう発射しているから責める気力が無い。
昔はローラに対抗していろいろ頑張った日もあったのだが、いかんせん天才の壁は破れなかった。今となっては諦めて、もっぱら受け専である。

メイドに両耳を舐められながら、あと8ヶ月で原作開始か~とつらつらと考えてみる。
不安要素はシエスタを寝取ってしまったことだろう。なにかシエスタが重大なキーポイントな場所があっただろうか?もう15年前の記憶である。ほとんどおぼろげであった。
そしてやっぱり両耳舐められてるときにフェラされてみてぇなぁと原作について考えるのをやめてしまった。もっと真面目に考えないと駄目じゃないか?と天使がささやくが、既に頭の中は今自分の息子を舐める理想の相手である。
考えるまでもなく、実は確信していた。俺のもう1人の女になる人物はテファである。なによりあのおっぱいが素晴らしい。そのためにはサイトより先に遭遇してエルフ怖くないよーと俺の第一印象を理想的に見せることが重大だ。
サイトの後に見せてはインパクトがないじゃないか。どうやってテファに会おうか・・・。そんなことを考えながら、二人のパーフェクトメイドからご奉仕を受けるのであった。






やっぱり書き方は従来通りにしました。それに伴い1年編ー1(テスト消去しました。
見辛い方もいますでしょうが、ご辛抱ください。



[5430] 学院1年生編ー5
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2008/12/29 10:59
 今日も快楽を受けながらの起床だ・・・。ピチャピチャと俺のケツから卑猥な音が聞こえる。ってケツ?
「おはようございますご主人様。ちゃんと仰向けに寝てもらえないとおちんぽしゃぶれないじゃないですか。」
「うぅごめんちゃい」
そういってごろんと仰向けになった。
「おはようございます。っちゅ」
俺のちんぽに挨拶してしゃぶりつくローラ。俺は浅い眠りに入りながらローラの口内を楽しんだ。

「ご主人様、おはようございます。」
「ん~おはよぉ。」
シエスタが朝食の準備は済ませながら挨拶してきた。俺は朝食と夕食は家で取ると決めている。料理は食堂のほうが美味いのだが、3食あの料理じゃ太るっつーねん。
貴族では太っているのがステータスのなのだろうか?ギーシュみたいな軍人家系はそうでもないが、学園の半分は肥えている。正直見苦しい。
「はい、あ~んしてくださ~い」
「あ~~~ん」
今日もメイドからフェラされながらの朝食だ。もちろん俺の両手はシエスタのおっぱいから離れることは無かった。
「ミルク飲ませて~」
「あんっ♪まだそこからはミルクは出ませんよぉ~、あっ摘んじゃだめぇ・・・」


「頑張れっ!頑張ればレビテーションも絶対出来るっ!出来る!出来るって!!なんでそこで諦めるんだ!!熱くなれよ!!!」
無駄に五月蝿い先生がルイズにレビテーションを挑戦させていた。みんな顔は蒼白である。あんな爆発直撃したらたまったもんじゃないからな。
この先生はどうしてもルイズに魔法を成功させてやりたいらしい。3日に1回はルイズを指名する。ぶっちゃけ迷惑極まりない。
ドゴンッとルイズの真上の天井が爆発した。生徒はあからさまにほっとしている。そして天井の一部がルイズの頭に落ちて気絶した。まずい壷だwww
「くくっくくく・・・ドリフかよwwwww」
「あ~今日も頑張りが足りなかったな!・・・ん~モット君、ルイズ君を部屋まで運んでくれ!」
「くくっくはははっはへ?なんで俺が?」
「君が一番仲良しだからさ!」
無駄に歯を光らせた。そういやルイズと一番話すのは俺だった。くぎゅは麻薬だったのだ。しょうがなくルイズをお姫様抱っこして部屋まで送る。レビテーションで浮かせて運ぶなんてもったいない。
お姫様抱っこをしたら教室がキャーキャー黄色い声で騒がしくなった。そういや一応おしとやかなお嬢さんが集まっているのだった。羨望の眼差しでこっちを見ている。
きっと王子様像を俺に重ねているのだろう。もしかして高感度大量アップイベントだったかもしれない。俺は颯爽と教室を後にした。


「よっこいせっと」
ルイズをベッドに降ろす。ルイズの部屋は少女臭がして甘酸っぱい良い匂いだ。
「んーせっかくだからパンツ脱がせるか」
なにがせっかくなのか分からないがパンツをずり下ろす。先ほど王子様だとかぬかした人物だとは到底思えない行動だ。パンツを下げたそこにはツルツル一本筋があった。
「おぉ~パイパンか~。ほんと幼いおまんこだなぁ・・・入るんか?これ」
そう言ってくぱぁと広げる。そこには綺麗な処女膜が!これがサイトに破られると思うとちょっと悲しくなる。指一本入れるがキツキツである。キスぐらいしとくかとクリトリスと処女膜にキスをしてからパンツを戻した。
今度は胸を揉んで見る。小さかった。これはひどい。
ルイズの顔を見るとむにゃむにゃと幸せそうに寝ている。顔は超美少女なのだ。なんかサイトにやるのが悔しくなったのでファーストキッスを奪ってみた。ッチュッ♪。うむ美味じゃ。
これでサイトはセカンドキスから始まるストーリーでも紡ぐのだろう。ざまぁみろ。
なんかちんぽがビンビンで納まりつかなかったので、タンスの中にあったニーソに愚息を包み、さらにルイズの足をまげてひざの裏に挟んだ。
ニーソに包まれながら、ニーソ足で膝裏こきプレイを楽しんで、ルイズにディープキスをかます。特殊な性癖があるやつが見たら羨ましがるだろう酷くおぞましい光景がそこにはあった。
「るぃずぅ・・・るいずぅ、・・・・・・ハァハァ、・・・ルイズたんのニーソ気持ちいいよぉ」
そう言ってカクカク腰を振る俺。もし他人に見られたら速攻退学だろう。そうそうこの口調はあくまで変態になりきっているだけに過ぎないので誤解しないでくれ。俺は快楽の為なら全力を尽くす男なのだ。
今まで諦めてたルイズと、思わずともこんなプレイができて興奮したのかほどなくニーソ内に発射。サイトすまんな、サードキスから始めてくれ。
俺は汚れたニーソをお土産に、足取り軽く授業に戻るのであった。





裏話

ありそうで無かったり、後から辻褄あわせで組み込むかも知れない話

1、下克上フラグ

 ぐっすり眠るモットに忍び寄る影。影は懐から30cmほどの獲物を取り出した。
そしてその獲物を慎重に・・・・・・・・・ケツの穴に挿した。
モットは苦しそうにしているが、起きる気配は無かった。影はふーっと一息つき、額の汗をぬぐう。まだ第一段階が成功したに過ぎないのだ。
影は慎重に獲物を前後に動かす。なるべくゆっくりと、そして馴染ませるようにこすり付ける。影の額には先ほどぬぐったにも関わらず汗が噴出していた。
最初は5mm程度から始まったが、今は既に2cmにも拡張している。順調に行けば2年に上がる事には実物大の物を入れられるだろう。と、そのときモットが起きる気配を出した。
影は慌てずゆっくりと獲物を抜く。ここで焦って勢いよく抜いてはいけないのだ。無事に抜き終わるとケツの穴にしゃぶりついた。

「おはようございますご主人様。ちゃんと仰向けに寝てもらえないとおちんぽしゃぶれないじゃないですか。」
「うぅごめんちゃい」
そういってご主人様はごろんと仰向けになった。今日もご主人様との愛欲に爛れた1日が始まる。



2、貴族っ娘フラグ

 お姫様抱っこをしたら教室がキャーキャー黄色い声で騒がしくなった。そういや一応おしとやかなお嬢さんが集まっているのだった。羨望の眼差しでこっちを見ている。
「なんだ、マリアもお姫様抱っこして欲しいのか?」
「ほへっ?」
兼ねてから目をつけていたマリア嬢に話を振る。彼女は俺と同程度の弱小貴族でしかも次女なのだ。もうやりすててくれといわんばかりの環境だった。彼女なら文句を言われようが突っぱねられる。しかも結構可愛いしスタイルもいいのだ。
「ほら、おっすげー軽いな。しかも良い匂いだし。」
ルイズをいったん降ろして、マリアをお姫様抱っこする。周りからすごい黄色い声が上がる。このクラスで手が出せるほどの弱小貴族はマリアだけなのだ。他のクラスメイトは無視だ無視。
案の定マリアは顔を真っ赤にして硬直している。育ちの良いお嬢様には切り替えしなんてできないだろう。
しばらく抱っこしてから降ろし、ルイズを抱えて教室から出た。相手が貴族なんで今回は正攻法なのだ。フラグは立てたがそれを生かせるかどうかは作者しだいだ。頑張れ作者。



また今回も変態パートでした><
思いつくまま書くと、たまにモットが変態に走ってしまいます。申し訳ない。

あと幼少編ー1の3巻程度の知識→うろ覚え程度の知識に変更。辻褄合わせました。



[5430] 学院1年生編ー6
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2008/12/31 04:38
 とある虚無の日

 その日、学院は朝から大騒ぎであった。
ルイズの部屋を中心に、大爆発が起きたのである。なにかの襲撃か?と学院の教師陣に緊張が走る。まぁ結局ルイズの暴発が原因だっただけなのだが・・・

「まったく、私の部屋まで被害が出てるじゃない、どうせなら自分の部屋だけ爆発させればいいものを・・・」
さっきからキュルケがねちっこくルイズにぐだを巻いていた。ルイズの部屋と隣接していた壁に置いてあったタンスが壁ごと吹き飛ばされたのだ。キュルケのお気に入りの服はほぼ全滅である。
「・・・・・・・・・」
ルイズはさっきからすすまみれでじっとしている。ここまで大きな失態は初めてだったのだ。さすがに堪えたようだ。
「あ~、まず人的被害が出なくてなによりでしたな。修理が済むまでの2週間はミス・ヴァリエールの上下左右の部屋の4人は空き部屋に移動してもらいます。あとで4人は被害額を纏めて請求してください。ヴァリエール家が補償してくれるとのことです。」
そう先生が言うと、ルイズはさらに落ち込んだ。只でさえ魔法が使えず迷惑をかけているのだ。今回の失態も家にばれてしまった。両親はきっと幻滅しているだろう・・・。

「それでですがね・・・。いささか言い辛いのですが・・・ミス・ヴァリエールの泊まる空き部屋が用意できませんでした。どこを探しても4部屋しか空いてなくて・・・・・・
 そういう訳で学院からは今回の罰も含めて自分の寝る場所は自分で確保するようにとのことです。住む場所が決まったら学院長に報告に来るように。」
ルイズは弱弱しく頷いた。


「んで、うちに泊めて欲しいと?2週間?」
「だ、だからそう言ってるじゃないっ!どうせ部屋余ってるんでしょ!」
実際いつ女の子が確保できても言いように一部屋は客間にして空いていた。ローラとシエスタは、どうせ寝るのは俺の部屋だし物置ぐらいにしか使わんだろうと相部屋だったのだ。
「まぁ部屋はあるが・・・男の家に泊まっていいのか?変な噂が立ってもしらんぞ?」
「そんな噂言ったやつがいたら爆発させてやるわよっ!そこのメイドっ!早く案内してちょうだい。」
その言葉に、ほんと友達いないんだなと言おうとした口は閉ざされた。俺が爆発させられたらたまったもんじゃない。


「ほんとなによっ!あの乳しかとりえのない女のくせに。服ぐらい無くなったら裸で歩いてろってのよ!そうでしょ!?」
「あぁ・・・そうだな・・・」
今俺は酔っ払ったルイズに絡まれていた。うわーうぜぇ。
「メイドっ!お酒無いわよ!早く注ぎなさい!!!」
「申し訳ありません」
恭しくローラが酒を注ぐ。ルイズはそれを一気に飲みつくし・・・倒れた。
「さすがにこれ以上は飲みすぎかとおもい、睡眠薬を入れさせていただきました。」
「ナイスだ、ローラ!!」

 というわけで、今ルイズが寝ている客間にいる。ルイズは下半身丸出しでM字開脚をしていた。
ローラとシエスタは2週間夜の奉仕から暇を出した。ふって沸いた休暇を思い思いに楽しんでいるころだろう。
「は~い、いまからルイズたんのおまんこに棒が入っちゃいますよ~。痛くないからねぇ~。」
そういって直径1cmぐらいの棒にローションを塗って挿入した。ルイズは無反応だ。俺は処女膜をその棒で拡張するようにゆっくりゆっくり動かし出す。目標は俺のマグナムを入れても翌日に痛みを残さないぐらいまでの開発だ。
丁寧に丁寧に処女膜を広げてゆく。俺はその晩2時間ずーっと処女膜拡張に勤しんだ。

 1週間後
今日もまた睡眠薬で眠らされたルイズがM字開脚をしていた。あれから毎晩寝る前のミルクに睡眠薬をいれて、あそこの拡張をしているのだ。
「ん~もう5cmの棒でも違和感なさそうだな・・・ちょっと先っぽ入れてみようかにゃ~」
毎晩の拡張のおかげが処女膜も広がり、さらに濡れやすくなったのか少し触った程度で程よく潤滑油を出すようにまで成長した。
「・・・・・・よしっ、今日がルイズの処女貫通日だっ!少女のルイズさようなら、そして大人のルイズこんにちわだっ!」
そう言って念のために俺のちんぽにもローションを塗りルイズの中に進入する。思ったより抵抗もなくにゅるんと飲み込まれた。
「うう・・・まさか本当にルイズたんの処女を貰えるとは・・・っうぅ・・・ぐすっ・・・・」
入れたまま漢泣きをする俺。本当に感動しているのだ。ちなみに正確には貰ったではなく奪ったである。
気を取り直し、腰をゆっくり動かす。小柄な体のせいか、ルイズのおまんこはなにもしないでもキュウキュウだった。せっかくの処女まんこである、一気に出してはもったいないとゆっくりルイズの中を楽しむ。
「あぁ~気持ちえぇな~。キツキツのキュウキュウですぐ出ちゃいそうっ!」
段々と速度を速くしていく・・・そろそろ発射準備が近いのだ。もちろん中に出す気満々である。
「るいずぅ~・・・ルイズたんの中にたっぷり出すよぉ~ルイズたんの処女まんこで俺のザーメン受け取れっ!!」
そう言って1週間分貯めた黄みがかった精液をルイズの最奥に出した。ルイズの狭いまんこでは受け止めきれず、あふれ出してきた。1週間貯めただけあって、ありえないほどの量だ。
あまりの量に後始末に困った俺は、ローラを呼び出し俺のちんぽを清めさせてからルイズの中のザーメンをすすり飲ませた。

「おはよぉルイズ。」
「おはよー、モット。」
「・・・なんか顔色悪そうだけど、具合悪くない?」
もちろん顔色は全然悪くない。
「え・・・?顔色悪い?・・・自分ではいつもどおりなんだけどなぁ」
「そっか・・・んじゃ大丈夫だろ、まぁ具合悪くなったらすぐ休めよ。」
「うん。」
どうやら体に違和感はないらしい・・・。のこり1週間、あの幼い体を自由にできるのだ。それを考えるだけで俺のあそこはもうギンギンだった。






現在原作読んでる最中なんで執筆遅れるかも。
やっぱり適当な知識しかないと書くの辛いんで読み直し&読んでないのを読破中です



[5430] 学院1年生編ー7
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2008/12/29 11:02
 少し時間は遡って学院長室にて

「ミスター・ヤレの所を間借りしました。」
「・・・・・・な、なんじゃと?・・・その・・・女子の所に住むっちゅぅ選択肢は無かったんかの?」
もちろん最初はそのつもりだったのである。何軒か間借り出来るようにお願いに行ったのだが、なんせ2週間と長期である。どうしても理由を話さないわけにはいかず、話すと必ず「ゼロ」はさすがねと貴族のお手本のようないやみを言われるのだ。
もとより短気なルイズはすぐに言い合いになり、結局交渉は成功しなかったのだ。自分の短気さを再確認してちょっと凹みながらそう報告した。

 学院長のオスマンにとってモット・ヤレは今年の1年の中でもかなり目を引く存在だった。そのせいか直ぐにモットの情報が頭に浮かぶ。
まず自分専用のメイドを連れ込んだというのが一番目立つだろう。学院でも滅多に許される行為ではなかった。最初は元帥の子でも公爵の子でもメイド連れはお断りしていると突っぱねたのだ。そうしたら後日母親が乗り込んできたのである。モンスターペアレンツも真っ青な行動力だった。
母親は学院長室に乗り込むと、やれ息子は神童だ、天才だ、トライアングルも確実のエリートだと自慢話を延々と続ける。正直うんざりしながらも駄目だと言うと、今度は泣きながら息子が領地の自治を負担してくれないと私たちも平民も飢えると言い出したのだ。
学院の事前調査で分かっていたことだが、モットは幼いころから土地改善をはじめとした領地改革で収穫を1,2倍にして神童と評価されていた。
母親は、モットはその後も領地経営に関わっており、学院に居る間も領地経営を見てもらわないと我々も領民も昔のギリギリの生活になってしまうかも知れない。領地経営を頼むに当たって身の回りの世話をするメイドがいなければ時間的余裕が無いと訴えたのだ。
実際にはモットは土地改善はしたが、それだけで領地経営には参加はしていなかった。毎年冬に魔法で土地を潤すだけである。しかし連れ込む理由になるので嘘も方便と母親はモットを領地経営の要として扱ったのである。
母親としては親バカなのもあるが、せっかく最近余裕ができ嗜好品も楽しめる環境に慣れた今から、昔のような質素な生活に戻って暮らすのはどうしても避けたかったのである。メイド連れて行けなきゃ土地改善の秘密を教えないよと言われた為、かなり必死に説得をした。
一方オスマンもかなり頭を抱えていた。お坊ちゃまのわがままなら門前払いだが、理由は領民のためなのである。しかも改善の実績まであるのだ。人格者のオスマンにはどうしても断る言葉が思いつかなかった。
こうしてモットは弱小貴族ながら、メイドを連れ込み学院の隅に愛の巣を作るという偉業を成したのである。

 モットの情報を思い出しながら考える。領民からは神童として敬われ、学院の成績も魔法はライン、筆記はトップクラスと優秀である。現時点では文句のつけようが無かった。
シエスタの件を知っていたのならまた話しは変わっていたかもしれないが、一平民の勤め先の移動程度の話題は学院長に上がるようなことは無かったのである。実に幸運なことであった。

「その・・・じゃな、部屋は別としても、同じ家に住むとなると間違いがおこるやもしれん。もしミスター・ヤレに襲われたらどうするんじゃ?」
「モットはそんなことしませんっ!!!」
目に怒りの色を浮かべながらそう反論する。その様子を見てオスマンは決心した。これだけ信頼されているなら大丈夫じゃろうと。もちろんその決断は大間違いであったが。


 ルイズにとってモットはどんな存在なのか・・・。なんといっても学院で唯一の友達である。自分に「ゼロ」と言って馬鹿にしないクラスメイトは彼とタバサだけだ。そのタバサも無口なだけで、接点も無く知り合いという程度のものだ。
もう学院に来て半年にもなるが、彼以外に友達は出来なかった。周りから「ゼロ」と馬鹿にされ続ける中で、彼との会話は実に楽しく自分の心を和ませてくれるものだった。
しかも今回の罰により、お願いしにいった女子のいやみを聞いて、より一層彼への依存度を高めていく。表面上はツンツンしていたが、もうルイズの心の中ではモットは絶対的な信頼の置ける大切な友人だったのである。
その友人を侮辱されたとあっては黙っていられない。学院長にすら噛み付くルイズは実に友達思いのいい子だった。




 お泊り最終日

 ルイズはその信頼の置ける大切な友人に貫かれていた。実に憐れである。
ルイズの膣は初体験から毎日使われたとあって、最初のキツキツ感だけではなく、柔らかくちんぽに絡まるような感触も併せ持つようになった。将来名器に育つなこれはと考えながらユルユルと腰を使う。
もっとガンガン突きたい所だが、いかんせんばれたら殺されることは確実である。すでに安全地帯から出ているような気がしたが、これ以上危険な真似は出来なかった。
「ぅーん・・・さすがに反応無いと飽きたな~」
勝手にやっといて酷い言い草であった。しかし反応が無いとダッチワイフを使ったオナニーのようで、最初の興奮感が薄れてしまうとどうしても発射まではいけそうになかったのである。
「では、本日は私がご奉仕しましょうか?」
「・・・・・・そうだな・・・、んじゃローラはルイズの後始末してから俺の部屋に来てくれ。」
「分かりました。」
そう言ってルイズとローラを残して自分の部屋に戻る。この2週間シエスタはルイズのイタズラに同席させなかった。睡眠薬を飲ませるのもローラの役目である。まだ出会って半年のシエスタをそこまで信用はしていなかったのだ。
出会って半年で無条件にモットを信頼してしまったルイズはなんて純粋なんだろう。睡眠薬も3日も使えばどこかおかしいとキュルケやタバサなら思ったかもしれない。しかし箱入りで人を疑うということを知らない少女には最後まで気づくことができなかった。
「後始末が終わりました。久々にご奉仕させていただきまね。」
「・・・・・・・・・いや、今日は俺が可愛がってやろう。」
ここ数日はルイズにしか出していなく、しかも出しても1発である。何回も使うと傷が付くかもしれないと遠慮したのであった。しかも今日は発射すらしていない。体力は万全である。
俺は久々にローラにリベンジを果たす。既に俺の顔は挑戦者だ。
ローラはそんな俺をみるや、ニヤッとなんとも言えない笑顔を浮かべるのだった。



「・・・なんかやつれてるけど、大丈夫なの?」
「なんとかな・・・。一晩寝れば治ると思う・・・・・・」
「・・・・・・その・・・今までありがとね。助かったわ。」
「ん~俺も結構楽しかったよ。たまに遊びにおいで。」
「・・・・・・ぅん。また来る。」
そう言ってルイズは新しい部屋に戻っていった。
なにやらすごい懐かれてしまった気がする。当初のあまり仲良くならないってプランはどうしちゃったのだろうか?まぁ現時点では婚約者のワルドがいるので恋に発展しそうではないのが救いか・・・。
ルイズと恋仲になるには、積極的に口説くか、サイトのように吊り橋効果で目の前で危機を救うぐらいしかないだろう。逆に言えばそれさえしなければ安全とも言える。サイトを差し置いてルイズを落とすのは流石に死亡フラグである。なんとしても阻止しないといけなかった。
当初とあまりにも狂った現プランをどう立て直すか、頭を悩ませるモットであった。




学園→学院と訂正
読み直すと結構誤字やらへんなのがあった



[5430] 学院1年生編ー8
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2008/12/31 04:49
 夏期休暇


 俺はサウスゴータ地方の森の中を散策中だ。もちろん目当てはティファニアである。おぼろげな記憶からなんとか引っ張り出したのがサウスゴータである。
俺は夏期休暇の1ヶ月を利用して、ティファニアの探索に出たのだ。もう1週間はさ迷ってるが、テファには会えずじまいだった。だがあのおっぱいは絶対手に入れなきゃいけないものだ。もう一度気を張りなおして散策を続けるのだった。


 今目の前にはテファがいる。実際見てみるとすげーおっぱいだ。推定1mのメートル級だろう。あれからさらに1週間さ迷ってようやく見つけたのだ。
さすがに帰る日にちも差し迫っている・・・というのは建前で、もう目の前のおっぱいを揉みたくて我慢出来なかったのだ。会ってすぐにもかかわらず事故っぽく被り物を取ってみた。下からはエルフ耳がぴょこんと出てきて揺れる。
最初なにが起きたか分からないテファだったが、理解した途端耳を隠してこちらを恐怖の目で見だした。おそらく拒否されると思ったのだろう。
だが現代から来た俺には萌えポイントにはなっても恐怖にはならない。棒読みになりながらも考えていたセリフを言った。
「可愛い耳だなぁ~。隠さないで見せてくれよ。」
「モ、モ、モットさん!?この耳怖く無いんですか?エルフですよ?」
自分の耳をびろーんと引っ張って俺に見せてくる。思ったよりおちゃめさんだった。
「馬鹿だなぁ。エルフだろうがなんだろうが、テファは可愛い女の子じゃないか。俺はテファのこと大好きだぞ。」
「モットさん・・・」
テファは目をウルウルさせてこちらを見つめている。俺は自分の口から吐いたセリフで死にそうだ。もし知り合いに聞かれていたら引き篭もるやもしれん。
俺はティファを優しく抱き寄せた。俺とテファの間で大きなおっぱいがぐにょっとつぶれる。これはすげぇ。
最初は硬直していたテファも次第に緊張が解けたようで、抱き返してくれるようにまでなった。うはwwテファのガード緩すぎだろwwww。
そりゃお年頃の友達がいなかったからって、ちょっと甘い言葉を吐いただけでコロっと落ちた。もう処女も頂いちゃおう。そう思ってチュッっと軽いキスをしてみた。
テファは顔を真っ赤にして俺の胸に顔をうずめる。拒否反応はないっぽい。
「テファ、俺はやらなきゃいけないことがあるから、しばらくしたら帰らなくてはいけない。帰る前に君との絆が欲しい。」
「絆って・・・・・・?・・・ぇ、嘘・・・駄目ですよ・・・そ、その、そういうことは、けっ、結婚する人同士でしないと!」
「それじゃぁ結婚しよう!(おっぱいを)愛してるんだ!!誰にも(おっぱいを)渡したくない!!!」
「ほ、ほ、ほ、ほ、本当にっ!結婚してくれるんですかっ!?私はエルフですよ?その、たぶん、ここからずっと出られません。それでもいいんですか?」
「いや、いつになるか分からないが、必ず俺が外の世界を見せてやる!俺と一緒に外の世界で幸せに暮らすんだ・・・」
「外の世界・・・私が外の世界へ・・・・・・」
テファの夢「友達・結婚・外の世界へ」にダイレクトアタック3連発である。これで落ちなきゃどうしようもない。ちなみに外の世界に出してくれるのはアンがやってくれるだろうと人任せの予定だ。
テファの中で諦めていた夢が、外からの闖入者によって実現可能な夢としてテファの前にぶら下がる。今テファの頭の中では、外の世界で友達を沢山作って幸せな家庭を築いて自分の子供たちと楽しそうに笑う自分が居た。
だが自分の子供を夢想して、現実に引き戻される。テファにはこの村で抱える子供たちがいたのだ。
「あっ、その・・・私には生活を見なきゃいけない子供たちがいるので・・・子供たちを置いて外の世界にはいけません。」
そう寂しそうに笑う。もう諦めモードだ。
「ならその子供たちも面倒を見よう。こう見えても時期領主なのだ。子供たちが街で職に就くまで面倒見よう。」
テファはびっくりした目でこちらを見てる。まさか貴族だとは思っていなかったのだろう。領主が街ぐるみでエルフを認めてくれたら本当に幸せに暮らせるかもしれない。諦めモードの顔にまた希望の光が灯る。
「・・・本当に、子供たちの面倒も見てくれるんですか?」
「あぁ、約束する。だから・・・いいだろ?」
「は、はい・・・私もモットさんとの絆が欲しい・・・」
そう言って夢という餌に食いついた。本当に初日で落ちたwwwまじでガード値低いなぁ~。それだけ人との交流に飢えてるということなのだろう。
ここで今までの愛欲の日々で鍛えたテクニックを披露するときが来たのだ。今まで通りに抱くわけには行かない。最高の初体験を経験させなくてはいけないのだ。責任重大である。

 持てる限りのテクニックを駆使し、テファの体を舐め尽す。もうテファはぐにょぐにょでビショビショだ。
「テファ、いくぞ」
「はい、来てください」
俺のちんぽをテファのぷっくりおまんこに挿入する。軽い抵抗を破って奥まで入った。処女特有の狭い膣圧だ。油断するとすぐに出てしまいそう。
「入ってるのが分かるか?これでテファ(のおっぱい)は俺のものだ。もう誰にも渡さない。」
「はっはい、私のこと離さないでくださいっ!」
とどめとばかりに甘い言葉を吐いた。テファは感極まったのか泣いている。今回は本当に嬉し涙だw。
テファの涙を舐め取ってやると、テファのエロい体を貪り続ける作業に没頭するのであった。


 翌朝、目が覚めると俺の腕を枕にして寝ているテファの姿があった。視線を少し下げるとそこには毛布を押し上げて自己主張の激しいおっぱいがある。
これが俺の物になったのか・・・。実に感慨無量である。テファに関わることで戦争に巻き込まれる可能性が出てくるが、自分のポリシーを曲げてまでも欲しい物があったのだ。俺は自分の物となったおっぱいをこねくりまわした。
「んん・・・。・・・・・・・・・ぉはようございます・・・モットさん。」
「おはようテファ・・・。チュッ。」
「・・・夢じゃなかったんですよね?私・・・モットさんの物になれましたか?」
「あぁ、もうお前(のおっぱい)は俺の物だ。誰にも渡さないぞ、覚悟しろよ。」
「はぃ・・・モットさん、どうか捨てないでください。」
そう言ってテファのほうからキスをしてくれた。どうやら思いもよらず手に入れてしまった愛を、今更手放すことに恐怖を覚えてしまったようだ。もう諦めきった所に遠慮なしに殴りこんできたモットの愛は、テファのほとんどを奪いつくしてしまっていた。


 あれから1週間、所かまわずテファを抱き続けた。従順な彼女は俺の行為を一切拒否しなかった。まぁ変態行為はしていないのだが。
フェラもパイズリも拒否反応を示さず、嬉々としてやってくれた。俺が喜ぶのが嬉しいのだろう。俺が素直に感じてると余計に熱心に奉仕するのだ。

 純粋な彼女のことだ、サイトが来てももうなびくことは無いだろう。それにサイトは基本的にへタレだしな。
本当は学院につれて帰りたい。だがサイトの回復係が必要なのも確かなのだ。もしサイトが死んでしまったら俺の楽園生活にも影が差す。
それに今エルフを連れて帰ったらどんな目に合うか・・・。ここは他力本願だが、学院がテファを迎えるまで我慢なのだ。
「テファ、俺は帰らなくっちゃいけない。たまに来るから心配するな。学院を卒業して、領地を引き継いだら必ず迎えにくるからそれまで我慢してくれ。」
「はいっ!いつまででも待ってます!モットさん愛してます!」
「俺もテファ(のおっぱい)を愛してるよ。」
そう言ってお別れのキスをした。

 時期尚早かと思ったがテファを正妻候補として扱うことにした。確かアンと従姉だったはずである。表ざたには出来ないが、エルフを娶ることによって不利益を被ることはないだろう。むしろテファを援助できない代わりに俺に援助してくれる可能性のほうが高い。
それにもし他の貴族と結婚しても、あの性格である。よろこんで妾に甘んじてくれるだろう。実にお買い得な物件だったと言わざるを得ない。
そしてやはりあのおっぱいだ・・・もうあれを手放すことはおっぱい星人のおれには不可能だったのだ。あれはすげぇ。あれが宇宙だ。俺は宇宙を支配したのだ!ブルンブルンだ!!
俺は将来プレイするだろう異次元おっぱいプレイを想像しながら帰路につくのであった。





年内の更新は終わりです。また来年お会いしましょう。
皆様の来年が良き一年でありますように。



[5430] 学院1年生編ー9
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2009/09/23 16:42
「ねぇ・・・あなたたち付き合ってるの?」
「ぶほっ!・・・げほっげほっ・・・・・・ななななななに言ってるのよ!どうしてそうなるの!?」
仲良くルイズと昼食を取ってると、キュルケがそんなことを言ってきた。思いっきり挙動不振なルイズ。俺は顔中にルイズの吹いた食べ物をへばりつかせて困惑中だ。
「だって、最近あなたたちとっても仲良しじゃない・・・この前泊まりに行ってからでしょ?もしかして大人になっちゃった?」
周りの女の子は興味津々と耳を傾けている。やはり恋愛話は格好の娯楽なのだ。向こうに座ってる男どもはうまく取り入りやがってと恨めしそうに見ていた。
男子も普段はいじめているが、もしルイズを嫁にもらえるとなれば余裕で裸踊りでもするだろう。それほどヴァリエール家の恩恵は素晴らしいものだった。その分嫉妬の視線も痛いが。
「おおおおおお大人ってなによ!この淫乱ツェルプストー!トリステインの婦女子は結婚するまで体を許すなんて無いのよ!この色ボケ!!」
ウンウンと周りの女の子も頷く。実際貴族の女の子にとって処女喪失=結婚なのだから悪質極まりない。普通の男にとって結婚するまで御預けなんて食らっていられないのだ。向こうの男子はやっぱり落ち込んでいた。
けれど、一旦処女を失ったとの情報が出回ると、よほどの利権が無い限り嫁の貰い手が無くなるのは確かである。ルイズぐらいの大貴族なら処女じゃなくっても欲しい貴族は沢山いるが、普通の女子にとっては処女喪失は結婚とセットの大イベントであった。
それも相まってかやりたい盛りの男子は、フェロモンむんむんでやれるかもしれないと希望を振りまくキュルケに群がるのはしょうがないことなのだ。
まぁそんな男子の本能なんか与り知らぬことで、男子を侍らすキュルケは女子から大層不満を買っていた。
「まぁそうよねぇ~。ヴァリエールみたいなぺったんこに欲情するはずないもんね。ねぇモット~今晩お暇なら一緒にお喋りしましょ?」
胸の谷間を強調しながら俺に話を振ってきた。なるほど、ヴァリエールの物を奪うのが大好きだったんだっけ。まさかルイズと仲良しになっただけで、こんな素敵イベントが起こるとは!あとルイズは実は大人だぞ。
よろこんでっ!と返事をしようとしたのだが、途中でルイズの顔が視界に入る。めっさ不安そうにこっちを見ていた。やべぇ、俺の少ない良心にすら響く不安顔だ。さすがにこの顔を見てから返事は出来なかった。
「・・・ふぅ~ん。まぁ今日はいいわ。今度二人っきりでお話しましょうね。」
そう言って席を立つ。ルイズは先ほどの不安顔を一変してキュルケを睨む。
「・・・・・ったく、あの馬鹿ツェルプストーはすぐに突っかかってくるんだから・・・」
そうブツブツ言ってるといきなり周りの女子がルイズを取り囲む。ルイズは突然の事態に呆然としていた。
「それでそれで?本当の所はどうなの?付き合ってるんでしょ?」
「お泊りからすごいいい雰囲気じゃない。恋人なんでしょ?」
「もしかして本当に大人になっちゃったの?」
「もうご両親には報告済み?」
周りの女子から一斉砲撃である。女子の目は爛々と輝いていて、ルイズを逃がすまいと包囲網を作っている。
ルイズは顔を真っ赤に弁明をするが、誰も信じてはくれない。さっきから際どい質問まで飛び出してきている。ルイズが俺に助けてとアイコンタクトを送ってきたが無理な相談だ。幸い俺のほうには包囲網が無かったので逃げ出した。




「こんにちは、ミスター・ヤレ。」
「あ、こんにちわ、ミス・ロングビル。」
珍しいことに、学院長秘書のロングビルが話しかけてきた。見目麗しいメガネ美女である。数日前にオスマンが採用したのだ。
「ミス・ヴァリエールとお付き合いしているって本当なんですか?」
こんどはお前もか!ちょっと非難の目を向けると、そこにはパーフェクトな秘書スマイルを浮かべるが、目の奥には返答しだいでは殺す意思を携えた大泥棒フーケがいた。
「あああああああああああーーーーーー!!!!」
「なな、なんですか?どうかしました?」
「い、いえ、ナンデモナイデアリマス!」
「は、はぁ・・・」
これはやばい。モット人生初の死亡フラグ突入である。テファを落としたらこいつが出てくるのは分かりきったことだった。宇宙おっぱいに浮かれすぎていて、まったく考えてもいなかった。
そう言えばこいつが学院に来るのは原作では2年生からではなかったろうか?どう考えても俺のことを探りにきたと思っていい。
ここで変な返事をしたら、即ゲームオーバーであろう。
「いえいえ、ミス・ヴァリエールとは友達ですよ。妹みたいなもんです。」
「妹?そう・・・ところでミスター・ヤレのタイプな女性ってどんな方なんでしょう?とある女性からどうしても聞いてくれって頼まれてしまったもので・・・。もてる殿方は大変ですね。」
「申し訳ない。その女性には心に決めた人がいると伝えてください。私はあなたには応えられない(キリッ」
「あら・・・。・・・・・・分かりました、お伝えしておきますわ。それでは・・・」
最後まで探るような視線のまま消えていった。なんとかセーフであろうか?だがまだまだ油断は出来ない。フーケが学園を去るまで愛の巣以外でのお遊びは控えるべきであろう。

・・・・・・・・・うぅ・・・人妻メイドがいい具合に仕上がったのに・・・ちくしょう。



-ロングビル-

 モット・ヤレ・・・テファを娶ると聞いたが本気なのだろうか・・・。先ほどの会話では実に誠実な青年ぶりを発揮した。あれは本当に本性だろうか?
先日届いたテファからの手紙には心底びっくりした。なんと婚約者が出来たって報告だったのだ。しかも学院所属で次期領主の貴族様らしい。そして一番信じられないことが、その領地に呼んで一緒に暮らそうと言われたとのことだ。
エルフを堂々と娶るなんて本気なのだろうか?・・・しかし、本気ならテファにとって一番幸せなことなのかもしれない。もし弄んでいるようなら・・・・・・絶対殺す!最低100回は嬲り殺す!!

 私はとりあえず調べられる限りのモットの情報を集めた。領地は300人程度の町を中心として、周りに数個の小さな農村が点在する総勢500人規模の次期領主である。次期領主というのは本当であった。しかも神童と敬われているとのことだ。
領地としては極小だが、エルフを娶るなら逆に極小のほうがいいかもしれない。モットは神童として領民からの知名度は高い。そして小ささゆえに自分の影響も隅々まで行き渡らせるだろう。領民がエルフを受け入れてくれる可能性は・・・低くは無い。
魔法の腕は入学前からラインに達しており、1年生でも数人しかいないほどの使い手である。学科では常にトップクラスで、現在は学園の隅に建てた建物で領地経営と学生生活の二束のわらじを履いているとのことだ。実に完璧である。
そして聞き込みをした結果は・・・変人ということだ。貴族らしからぬ貴族。言葉遣いもそうだが、魔法を使えない少女にも普通に接する。普通は魔法を使えないというだけで蔑まれるものなのだ。
しかしここでの変人との評価は嬉しい評価だった。エルフを娶るなんて正常な貴族が言うはずは無いのだ。変人が本気で言ったなら・・・・・・・・・とりあえず、しばらく様子を見ていよう。もしかしたら彼ならば私の大事な妹を任せられるかもしれない・・・。




 後日談

「あの・・・もう私に飽きちゃったんでしょうか?」
「・・・・・・へ?・・・もしかして・・・最近ノリノリだなと思ったら楽しみだったの?」
人妻メイドは顔を真っ赤にして否定する。
「ち、違うんです!・・・その・・・実は夫も相手してくれなくって・・・モット様も相手してくれなくなったのでもしかして私って魅力無いのかなと・・・ぐすっ。」
なんと人妻メイドはセックスレスだったのだw。どうりで最近は激しく乱れると思った。こんな可愛い奥さんほったらかしにするなんてダメな夫だ。
「しょうがないなぁ。んじゃ欲求不満の人妻を可愛がってあげるか。場所移動するぞ。」
「そんな!よ、よ、欲求不満なんかじゃないです!」
そう反論するがしっかりと俺の後に付いてくる。俺は人妻メイドを愛の巣に連れ込んで久々に可愛がってあげた。

「あら、すごい。ぐしょぐしょのおまんこがご主人様の逞しいおちんぽを咥え込んでるわ。」
「い、言わないでくださぃ・・・あぁ、すごい、見られてます、私夫以外のちんぽを咥えてるところ見られてるぅ!!!」
「ふふ・・・、ほんと淫乱な人妻ね。こんなに変態だから旦那様は相手にしてくれないのよ。あらあら、すごい腰振っちゃって浅ましい。」
「いぃーー!すごいっ!気持ちいいです、モット様!変態でごめんなさい!いきます!いくぅーーーー!!!!!。」
毎度のことだがローラがいつの間にか混ざっていた。





みなさんあけおめことよろです
とうとうキュルケフラグ&死亡フラグが立ちました
しかしキュルケフラグは立ったけど回収するめどは立っていませんのであしからず。
あと感想板でよく妊娠にかんする質問があるのですが、基本的に種を殺す魔法か、避妊薬っぽい魔法薬を服用している設定です。
ただ私は避妊のシーンがあると萎えるのであえて書いていませんでした。
今後も書きませんが、狙って孕ませる以外は妊娠はないかなと想ってくだされ。
あと領地の設定もちょっと変更です。たいして変化は無い変更ですが報告



[5430] 学院1年生編ー10
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2009/01/02 00:35
 俺はテファのと月1の逢瀬を楽しみに森に来た。本当は毎週来たいのだが、近くの森まで来るのに頼む風竜の値段が高いのだ。俺の小遣いだと月1が限度なのである。
だが態々会いに来るとか現地妻っぽくてなんかそそるシチュエーションではある。
「モットさん!いらっしゃい。」
テファはおっぱいをプルンとゆらしながら微笑んで迎えてくれた。後ろの男のガキどもは一丁前に嫉妬の視線をぶつけてくる。ざまぁ見ろ、おまえらの姉ちゃんは俺のもんだぞ!と大人気ない視線を返してやった。
「テファー、会いたかったよ~。テファ(のおっぱい)に会えなくて寂しくて寂しくて・・・」
外にも関わらずテファの服から手を差し込んで直におっぱいを揉む。俺の手はありえない大きさのテファの胸に埋まり、揉んでいるだけで俺に快感を与えてくれる。
「私も会いたかった・・・」
テファは俺の行為を咎めもせず、濃厚なキスで返事をくれた。

「あぁ・・・いいよ・・・テファ、そこ気持ちいい・・・玉も舐めてくれ・・・」
そう言うとテファは片方の玉にしゃぶりつき口内で転がし舐める。自分が納得がいくまでねちっこくしゃぶるともう片方の玉に移るのだ。俺はその間ずっと喘いでいた。
テファは性格からも分かるように、やっぱり奉仕好きだった。俺が喘げばより気合が入るらしいので、俺は本能の赴くまま与えられる快感に喘ぎ声を漏らす。
「モットさん、他にして欲しいことありませんか?私・・・モットさんのためなら何でも出来ます・・・」
一旦上におっぱいを擦りつけながら移動すると俺の耳をしゃぶりながらそう囁く。両耳を丹念に嘗め尽くした後は、また段々と下へ移動していく。
下に移動しながら腋を舐めたり、乳首に吸い付いたり、へその中を舌でほじくったり、舌で俺の汚れを舐め落とすように下降していく。
テファは俺の反応を見ながらねちっこく奉仕する。反応が良いところは実にしつこく舐めてくれた。
そして再度俺のちんぽにたどり着くと、うっとりとしながら口の中に飲み込み、もう慣れたのか高速で舌を這わせながら口の奥まで出し入れし始めた。
「・・・んっ、ちゅぷ・・・んちゅっ・・・・・・んっんっ・・・」
テファのフェラ顔はとても美しくエロかった。
「そろそろパイズリしてくれ。一発目は胸で出す。」
「んちゅ、分かりました・・・テファのおっぱいで気持ちよくなってくださいね。」
そういっておれのマグナムを挟む。俺のマグナムはおっぱいにすっぽり隠れてしまった。
テファはおっぱいを両手で挟んで上下に交互に揺らす。テファのおっぱいの中は膣とも違う、やわやわとネトネトを会わせた小宇宙だった。
目の前ででかいおっぱいが暴れるさまを見ていると、視覚も合わさってか直ぐに発射準備が完了してしまう。俺はテファの小宇宙に向けて発射した。
「はへぇ~すげぇ良かったよ・・・もうテファ無しじゃ生きていけないかも・・・」
「ほ、本当ですか?いっぱいして欲しいこと言ってくださいね!あっ汚れたままでしたね、ごめんなさい。ん~レロォ、んっ、ちゅ・・・」
テファは俺の息子を綺麗に舐めとり、自分の胸に出たザーメンも口に運ぶ。性に疎いテファに、それが普通だと教え込んだのだ。思ったより抵抗が無いのか、喜んで飲んでくれる。
しばらくテファの乳首に吸い付いてイチャイチャしていると、しばらくしてまたギンギンにそそり立ってきた。2回戦の開始である。

「テファ・・・そろそろ入れるぞ。」
「はい、どうぞテファで気持ちよくなってください・・・」
テファにおまんこをくぱぁと自分で開かせる。いつか自分の行為が普通じゃないと気づくのだろうか。
「あぁ・・・入ってます・・・モットさん・・・・・・あぁ・・・好きぃ、大好きなのぉ~」
もう準備万端なあそこにずぼっと入れると、最初からハイペースでガンガン突いていく。勢いよく突くとおっぱいがすごい勢いで揺れるのだ。まさに無重力状態である。
俺が1回突く度に、テファのおっぱいは不規則にうにょんと形を変えて俺に応える。
「あっあっ、モットさんいいです、好きです!愛してます!!」
テファは入れるといつも愛の言葉をかけてくる。どうもこう一途に愛されると罪悪感いっぱいである。俺が愛しているのはおっぱいだよとは死んでも言えない。墓の中まで持っていくつもりだ。
「あひぃ、あっ、ダメっ・・・もうイキますっ!モットさん、私いっちゃいます!あっ、いぃ・・・愛してるー!モットさん愛してるーー!!!」
最後の瞬間も俺への愛を絶叫しながら気をやった。俺もティファの最後の痙攣に我慢できずに1ヶ月ぶりに注ぎ込んだ。
「あぁ・・・・・・・出てる・・・モットさんの、沢山出てます・・・。モットさん、好きぃ・・・・・・」
俺はそのままおっぱいの海に倒れこんだ。

「本当にモットさんっておっぱい大好きですよね・・・赤ちゃんみたい・・・・・・」
何回戦か終わって、俺はおっぱいにしゃぶりついて休んでいた。テファはそんな俺の頭を優しく抱きしめてくれている。
おっぱい星人の俺でも、面と向かっておっぱい大好きねと言われるのは恥ずかしかったようだ。頬が赤くなるのを実感しながらも、その言葉をスルーして乳首を口で転がした。
約1mのおっぱいが俺の手で様々に形を変える。乳首をこねたり引っ張ったり押しつぶしたりやりたい放題してもテファは微笑んでいるだけであった。
「早く赤ちゃん出来るといいですね・・・」
いや、まだ簡便してください・・・まじで。



「んじゃまた来月来るぞ。じゃぁな」
「はいっ・・・ぐすっ、待ってます!」
テファはいつも別れ際に泣くのだ。愛されてるな~と実感できて非常によろしい。
「・・・・・・そのだな、まだ風竜が迎えに来るまで時間あるからもうちょっと一緒にいるか。」
「はいっ!それじゃぁ今お茶入れますね♪」
そう言ってテファがお茶を入れる準備をする光景を見ながら、次回は調理中に後ろから襲う新妻エプロンプレイでもやるかと妄想した。





 -ロングビル-

 なんだいこの手紙は!モットさんのちんぽはすごい気持ちいいだの、おっぱいで洗ってあげると喜ぶだの、騎乗位が大好きだとかエッチなことしか書いてないじゃないか!
私の大切な妹になんてことしてくれるんだ!まさか結婚前に手篭めにするなんて・・・これで遊びだったら・・・男に生まれたことを後悔させてやるっ!!
 
 しかし・・・なんでこの手紙はこんなに詳細なんだい。・・・・・・まさかテファがザーメンを美味しいなんて書くなんて・・・。すごい・・・こんなことするんだ・・・。えっ、嘘?そんなことするの?
耳こき?耳の先っちょであそこをこちょこちょすると喜ぶ?そんなプレイあるの?これって普通なプレイなの?・・・え?うわぁ・・・・・・・・ハァハァ・・・・・・
いつしかロングビルの右手は自分の秘所に伸び、モットとテファの絡みを想像しながら熟れた自分の肉体を慰め始めるのであった。








耳こきは・・・無理やり入れてみた!
今回はやるだけパート
まぁ姫はじめってことで



[5430] 学院1年生編ー11
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2009/01/02 14:44
 冬期休暇

 今俺はメイド二人を従えてタルブ村へ向かっている。
そう、シエスタの重大イベントのキーアイテム、竜の羽衣をどうにか・・・とは考えてもなく、ただの観光だ。そもそも持って帰るお金を支払えるわけが無い。
ローラは外で手綱を引いている。そしてシエスタは馬車の中で俺と抱き合っていた。
「これから行く場所は私の故郷なんですよ。なにも無いところだけど、とってもいい所ですよ。」
「うん・・・」
俺は座位の状態でシエスタのおっぱいに顔を埋めていた。シエスタは俺に語りかけながらイイコイイコしてくれる。
「故郷の料理にヨシェナベェってシチュー料理があるんです。到着したら作って差し上げますね。とっても美味しいですよ。」
「・・・うん・・・」
俺は胸に顔を埋めたまま返事をする。時々乳首に吸い付きちゅーちゅー吸う。シエスタはそんな俺を母性本能たっぷりの笑顔で見ていた。
なにか嫌なことでもあったのか・・・・・・・・・そんな訳もなくただ赤ちゃんプレイをしているだけだ。今もシエスタはイイコイイコしながらずっと腰を淫らに動かしている。マンネリは敵なのだ。


 タルブの村に着くと、早速シエスタの家族に挨拶する。シエスタの飼い主です・・・とはさすがに言えないので無難に雇用主ですと挨拶した。
貴族が来たとあって、村はてんやわんやの大騒ぎだ。村長まで挨拶にきて大宴会が始まる。出てきたヨシェナベェはどこか故郷の味がした。

「これが・・・竜の羽衣か・・・」
「えぇ・・・村の人はお祈りしている人もいますが、扱いに困ってるみたいです。」
そこにはでんっとゼロ戦が鎮座していた。この世界に来て初めて見た故郷の品である。日本でゼロ戦なんて見たこと無いが、それでも郷愁を覚えるのはしょうがなかった。
なんで何も無いこんな村に来たのだろうか?15年以上も前に暮らしていた故郷の品を見たかったのだろうか・・・?
もう日本のことは思い出すのも少なくなったがやっぱり俺は故郷が恋しいのだなと実感した。
「・・・どうかしましたか?」
「いや、なんでもない・・・・・さぁ帰ろうか。」
「あ、はい、村長が一番良いお部屋を用意しくれました。行きましょう。」
そう言って先導して歩き出す。俺は郷愁を忘れるように頭を振り、シエスタのお尻を撫でながら村に帰った。


もう眠りにつくかと横になっていると、コンコンとノックがした。どうぞと入室を促すと年頃の女の子が入ってくる。
「あの・・・村長から、貴族様のお相手をするようにと・・・」
・・・・・・・・・やるじゃん村長!見直したぜ!
まさか生贄少女プレイできるなんて想ってもいないかった!何も無い村だなんて思ってすまん!すげー良い村だぜここはっ!!!
「うほほほ、そうか、ちこうよれ、うむ、もっとこっちじゃ」
「あ、あ、あの、せめて、優しくしてください。」
「うむうむ、たっぷり優しく可愛がってあげるよぉ~」
生贄の少女は変なテンションに落ちた俺を恐怖の目で見つめるのであった。

 
 1週間後

「んっんっんっ、んく、んちゅ・・・・・レロ・・・んっんっ」
「上手くなったなぁ~。恋人に披露したらメロメロになっちゃうぞぉ。」
「こ、こんなこと出来ません・・・その・・・もう出発の準備でが出来てると思いますがいいんですか?」
「いやいや、最後に中にたっぷり出してあげようと思ってな。ほらほら時間無いんだから早くケツ出せ。」
そう言ってケツをペシンと叩く。少女はお尻をこちらに掲げて誘うようにフリフリ振る。
俺は少女に圧し掛かって獣のように腰を振るのだった。


「それじゃー、お父様、お母様、みんな、行ってきまーす」
シエスタが見送りの人たちに、馬車から身を乗り出し大声で挨拶しながら手を振っていた。
矢張り別れは寂しいのだろう。目に薄っすらと涙が浮かんでる。
「中々良い村だったな。」
「てっきり何も無い村だと言われるかと思ってました。でもそう思って貰えたら嬉しいです。」
何も無いだなんてとんでもない!生贄少女プレイなんてここにしかないぞ!これだけでも来た価値があったってもんだ。
「ご主人様・・・」
「うん?」
「帰りも赤ちゃんプレイしますか?」
「・・・そうだな、帰りは悪代官プレイをしよう!!!」
生贄少女プレイに触発されたのだ。
「悪代官ですか?どういったプレイなんでしょう?」
シエスタにいろいろ説明してドタドタキャアキャア楽しんでいたらローラに怒られた。どうやらずっと手綱を握らされてて切れやすい状態のようだ。
だってシエスタは手綱握ったこと無いって言うんだもん、しょうがないじゃん。結局帰りも静かに赤ちゃんプレイをして帰ったのだった。





[5430] 学院1年生編ー12
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2009/01/02 23:20
 進級試験

「ん~さすがに疲れたな~。」
「モットなら楽勝でしょ?問題は・・・ルイズよねぇ。あなた結局魔法使えなかったけど進級できるの?」
「うるさいわね!たまたま失敗しただけよっ!受かるわよ。うん、受かってるはず・・・受かってる受かってる・・・・・・」
そうキュルケの軽口に返すとブツブツと受かってる受かってると繰り返しながら自分の世界に入ってしまった。結構心配しているようだ。
まぁ原作通りだとちゃんと進級できるだろう。そもそも原作通り進むなんて保障はなんにもないが、落ちたらそのときに考えよう。
「んじゃ試験も明けたし一緒に打ち上げいきましょう?あ、ルイズは付いてこなくていいわよ。」
ルイズはその言葉を聞いてないのか未だに受かってる受かってると自己暗示に励んでいた。
俺はキュルケに腕を組まれながら街へと繰り出す。おれの腕はムニムニであった。

 キュルケはルイズの前だとよく俺をお誘いする。しかし、ルイズがいないと絶対誘ってこないのだ。どう考えても俺をダシにしてルイズをからかっていた。
そして俺はいつもルイズの悲しそうな顔を見ると、どうしてもキュルケの誘いに乗れないのだ。マチルダの監視とキュルケのお誘いが本気じゃないってこともあるが。
今回は余りにも試験結果が不安でルイズが反応する余裕もなく、そのまま勢い任せでキュルケに連れて行かれてしまった。本当はキュルケも引っ込みが付かなくて連れて行ってるのかも知れん。
「そういえば何回もお誘いしてるけど、二人で出かけるのって初めてね」
「・・・そりゃぁルイズのからかいのダシにされてるだけだからな。もっと本気で誘ってくれよ。」
「あら、私はいつも本気よ?あ、ここよ。結構美味しいお酒出すのよ。」
そう言って扉を開けると、なるほど、まだ早い時間帯だが既に賑わっていた。心地よい喧騒に包まれる。
「タバサ、お待たせ。席取ってて貰って悪かったわね。」
「いい。」
なぜかタバサが本を読みながら座っていた。どうやら席取りを任されていたらしい。確かに既に満席に近いのだから、入れないときもあったのだろう。
しかしさっき二人で出かけるの初めてねって言ったじゃん!二人だけってここまでの道のりだけかよ。っていうかたぶん俺を連れてくる気がなかった気がしてならない。
おそらくタバサと二人で打ち上げするつもりだったんだろう。話の流れで付いて来てしまったが、タバサはそんな闖入者にも無関心であった。
「あー。一応知ってるとおもうがはじめまして。モット・ヤレだ。よろしく。」
「・・・タバサ。」
もう1年終わるところでタバサと初邂逅である。クラスメイトだから姿は毎日見ているのだが喋る機会が無かった。
うむ、ちんちくりんである。ルイズよりも小さく細かった。さすがに守備範囲外だ。やっぱりおっぱいは正義だったのだ。
だが守備範囲外でも余裕で食っちゃう男なんだぜっ!ルイズみたいにな。

「あんんたたち、よくその草食べられるわね・・・」
「ん・・・?この苦味が他の甘みを引き出していいんじゃねーか。これの美味さが分からないなんて人生損だぞ。」
「おいしい。」
「そんなの食べられないぐらいで損なんてしないわよ。まさかモットが食べられるなんてね・・・。私が変みたいじゃない。」
俺とタバサはハシバミ草のサラダを巡って熱いバトルをしていた。
別にそこまで好きってわけじゃないのだが、滅多に見られないタバサの必死な動きが可愛いのだ。
残り一つまみのハシバミ草目指して俺とタバサのフォークがカキンカキンと行儀悪く動く。
「そんなことしてないでもう一皿頼みなさいよ・・・」
結局キュルケが追加した皿が来るまで決着はつかなかった。




「ねぇ・・・」
「ん~?」
「私・・・受かってるよね?」
もう夜だというのにルイズはまだ引き摺っていた。さっきから人の愛の巣に乗り込んで来てグチグチ五月蝿い。
「もう試験終わったんだから今更どうしようもないだろ。受かってると思ってもう寝ろ。」
「・・・うー、もう寝る!」
そう言ってホットミルクを一気飲みして客間に消えていった。もちろん睡眠薬入りだった。

「あぁ~ルイズたんの中・・・すごく・・・あったかいナリ・・・・・・」
そう言いながら腰をガンガン突く。もう随分こなれたのか、ある程度乱暴に扱っても大丈夫そうだ。最近は遠慮なしに突いている。
「ぁっ、ぁっ・・・・・・あぁっ・・・・・・んっんっ・・・ん・・・」
それにゆっくり動いてたときは無反応なのだが、ガンガン突くと囁くように喘ぐのだ。実にそそるのである。
俺は幼いまんこを遠慮無しに使って段々と盛り上がっていく。毛も生えてないまんこにグロテスクなちんぽがぶっ刺さってるのを見ると、なにかいけないことをしているようで背徳感が凄い。
実際いけないことをしてるんだけど、そんなの関係ねぇとルイズの口にしゃぶりつきながらたっぷり中出しした。
もう何回使っただろうか?ルイズの膣はおっぱいが無いのと引き換えにしたような名器に育った。俺がこの名器を育てたんだなと感慨深く思いながら、再度注ぐべく動き出した。



「モット、モット!受かってたわ!」
「あぁ、良かったな。今日はお祝いでもするか。夜にまた家に来いよ。」
「分かったわっ!うふふ、美味しいワイン持って行くんで待っててね。」
ルイズは実に上機嫌である。俺も嬉しくなったので、結局その日もお祝いとしてたっぷりルイズの中に出してあげたのだった。



「では僭越ながら、乾杯の音頭はローラが取らせていただきます。・・・・・ご主人様の2年進級をお祝いして、かんぱーい!」
「「「かんぱーい!」」」
みんなでチンとグラスを鳴らす。
今日は無礼講と称してローラ、シエスタ、人妻メイドの3人とテーブルを囲んでいた。
前回のルイズと一緒のお祝い会とはまた違う、俺とメイドだけのお祝い会だ。
テーブルには所狭しと豪華な料理が並んでいた・・・といっても貴族たちに出す晩飯と同じ献立なのだが。人妻メイドのつてで学院の料理長マルトーに4人分多めに作ってもらって配達してもらったのだ。
だがそれでも平民の3人にはすごいご馳走なのだ。3人とも実に楽しそうである。
「はい、ご主人様、あ~ん」
「あ~ん」
シエスタにあーんしてもらうと、逆方向からローラが口移しでワインを飲ませてくれる。別に今日はしなくてもいいのだが3人ともすでに日常になっていた。
人妻は真っ赤な顔でこちらを凝視してる。まぁ新人だからな。
「ソフィアもやりたいんか?ほらこっち来い。今日は特別に膝の上に座っていいぞ」
テロテローン、人妻メイドの名前が判明して準レギュラーに格上げされた。
「で、では失礼します・・・、え?まって、入っちゃいます、ダメ、見てます・・・嘘っ、あぁ・・・みんなの前で・・・入っちゃいました・・・」
俺は座ろうとするソフィアに照準を合わせてそのまま押し込んだ。ソフィアはいやいや言ってるが既に腰を使い始めている。
「ん?なにが入っちゃったんだ?腰振ってないで言って見ろ。」
「あぁ・・・私食事中なのにモット様に抱かれてますぅ!見られてるのぉ・・・見ちゃいやぁぁ・・・・・」
ソフィアのテンションはもう最高潮だ。ローラとシエスタはこの程度では動じもせず、俺に食事を与えてくれる。
ソフィアの膣はすでに何回も逝っておりキュウキュウ痙攣している。この異様な雰囲気に興奮しているようだ。俺は食事の終わりの合図としてたっぷり中出しした。


 ぴちゃぴちゃと寝室には舐める音が3つ響いてた。
大の字に寝る俺にメイドたちが群がって舐めているのだ。実に美味しそうに舐める。
「うむっ!フォーメーションHに移行だ!」
そう言うとソフィアは股間にしゃぶりつく。ローラとシエスタは俺の両隣に横たわった。
そして両耳をたっぷり舐ると、シンクロするように下降する。
耳、腋、乳首、手の指と最後には足の指まで丁寧に嘗め尽くす。股間を中心に両脇から一直線に下に下りる、まるでアルファベットのHのような軌道から名付けたおバカフォーメーションである。
足の指を舐めるのに満足したのか、ローラは俺をちんぐり返しにして案の定アナルに吸い付く。ソフィアはペニスから口を離さず、シエスタは俺の口を貪った。快楽が津波のように襲ってくる。
我慢しないで口に出そうと思った瞬間、俺のアナルに無機質な感触が当たる。
「どっせーーーーいいい!!!!!」
俺は気合を入れて全力で体を捻り逃げ出した。ローラを見ると右手にディルドーを持って固まっている。
「ど、どうしました?いきなり大声をあげて・・・」
「どうしましたじゃねー!なんだよそれ、なんでいきなり俺のアナル処女の危機になってんの?俺のお祝いじゃないんか?」
もう俺は涙目で混乱のキワミである。
「ほら、これご主人様とそっくりでしょ?ついつい買っちゃいました♪」
「買っちゃいました♪じゃねーって。禁止!それ禁止だ!このおバカ!!」
もう俺のちんちんはへにゃへにゃだ。ローラは納得いかないのか不満顔である。俺はメイド3人を並べて猛説教を開始した。
後に語り継がれる有名な、「玩具を作らない、使わない、持ち込ませない」の愛の巣「非玩具三原則」がルールに決まった瞬間である。

 




何故大人のおもちゃを出さないのか・・・感想板で質問あったんで、前から考えていた話を入れておきました。
次で1部終了っす



[5430] 学院1年生編ー13(とりあえず完
Name: まさき◆2dea4b63 ID:ac14bb63
Date: 2009/09/23 16:42
 春の使い魔召還の儀式

 今日は2年に進級してからすぐにある春の使い魔召還の儀式だ。さすがに俺も興奮している。今日俺の相棒が決まるのだ。これが興奮せずにいられるかってんだ。
周りは順々に使い魔を召還している。カエルだったり猫だったり梟だったり色々だ。やっぱり強そうなのがいいなぁ。
と大歓声が起こる。タバサが風竜を召還したのだ。やはり普通の風竜より威圧感があるような気がする。あれいいなー、欲しい。
キュルケも標準よりかなり大きなサラマンダーを召還したようだ。中々強そうである。
「ミスター・ヤレ、さぁはじめてください。」
俺の順番が来たのかそう禿先生が促す。俺は気合をばしっと入れて呪文を叫んだ。

「我が名はモット・ヤレ。五つの力を司るペンタゴン。我と共に大望を目指す〝使い魔〟を召喚せよ!」

ちなみに大望とは・・・語るまい。まぁ碌な事じゃないのは確かだ。
ゲートがブオンと開くと中から俺の相棒が現れた。
周りからほぉと関心の声が聞こえる。特にモンモンの目が怪しい。あれは絶対狙っている目である。
「珍しいですね・・・ユニコーンではなくバイコーンですか・・・姦淫を象徴する淫獣・・・貴方とはどうも正反対の相棒が出てきましたな。」
いえいえ、まさしく俺の相棒ですよwww。
そこにはユニコーンの角を2本にしたような漆黒な毛並みの馬がいた。ユニコーンが純潔の象徴なら、バイコーンは真逆の不純の象徴だ。俺にぴったりかも知れん。
ユニコーン、バイコーンは共にかなりレアな使い魔だ。中々召還に応じることはない。
前例が少なすぎて条件が分からないが、おそらくある程度の土属性の魔法ランクが必要でテファのような女神のような純真な子ならユニコーンで、俺みたいな・・・まぁひどい変態がバイコーンを呼ぶ条件だろう。

「我が名はモット・ヤレ。五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ。」

そう唱えてキスをする。しばらくするとバイコーンにルーンが刻まれる。これで俺の相棒はこいつに決まったのだった。
相変わらずモンモンは俺の相棒の・・・角を凝視している。ユニコーンの角もかなり高価な秘薬だが、バイコーンの角も同様に高価な秘薬なのだ。秘薬マニアには垂涎のしろもんだろう。
それにしても中々の使い魔を引き当てられたようだ。バイコーンは飛べはしないが、かなりの高速で地を駆ける。移動も楽になるが、一瞬だけ使える超高速の角タックルは鉄ですら紙くずのように吹き飛ばすそうだ。見たことないから分からんが。
そしてなにより助かるのが・・・徐々に伸びる角を削って形を整えなくてはいけないことだ。削った粉はかなり高価な秘薬として市場に流れる。貧乏貴族にはかなり助かる使い魔であった。

「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン。我の運命に従いし、〝使い魔〟を召喚せよ!」

そうこうしていると、とうとうルイズの出番である。何回も失敗してやっと成功した。出てきたのは・・・・・・やはりサイトだった。
周りは平民を召還してどうするんだ!とかおもいっきり馬鹿にしている。ルイズもやり直させろとごねている。まぁ無理だが。
当然の如く禿先生に言いくるめられた。そんな邪険にすんなよ、俺の露払いだぞ。

「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ。」

そう言ってチュッっともう何十回目になるか分からないキスをする。
何回も奪った唇とはいえ、他の男に持ていかれるのはむかつくものである。これからもサイトに奪われるかと思うとちょっと複雑だ。まるで娘を嫁に持っていかれた父親の気分だ。
サイトの手にガンダールヴのルーンが浮かび上がる。サイトはその間熱いよー!とか言いながら無様に転げまわっていた。ルイズも自分の使い魔のへタレさにちょっと引いている。
「ふむ、珍しいルーンだね・・・とりあえず全員終了したので教室に戻るぞ。」
そう言ってふわっと浮き上がり教室に飛んでいった。サイトはあんぐりと口を開けて見ている。手品じゃないぞ?
「ルイズ、お前は歩いて来いよ!」
「その平民、あんたの使い魔にお似合いよ!」
口々にそう言いながら飛び去っていく。残されたのは俺とルイズとサイトだけだ。ルイズは未だ納得行かないのか地団駄を踏んでいる。
「ほらとっとと移動するぞ。とりあえず1年に出戻りが無くなっただけ良かったと思っておけ。」
「だってモット、ヴァリエール家の三女の使い魔が・・・平民だなんて・・・うぅ・・・」
「まぁしばらくは様子を見てあげろよ。もしかしたら特殊な技能を持ってるかも知れないしな。」
実際凄い強いのだ。強さだけなら最強っぽいぞそいつは。
俺は落ち込んでるルイズを抱え、バイコーンに跨る。サイトは・・・さっきから説明しろだとか帰せだとかウルサイ。まぁ当たり前の反応なんだがな。
俺はサイトをレビテーションで浮かせて引っ張りながら、教室への道すがらここのことを教えてやった。



 ・・・やはりルイズの使い魔はサイトであった。
やっとここから原作が開始である。当初原作には関わらないと決めていたし、今もそうだ。
しかし・・・サイトを見て、心沸き上がる自分が居るのも確かなのである。
あれだけ関わるまいと思っていたのだが、実は楽しみにしていたのだろうか?
まぁシエスタとテファの分はてこ入れで関わらなくてはいけないだろう。
これからゼロの使い魔の物語が始まるが、俺と俺のおっぱいたちは無事でいられるのだろうか?
俺は信じてもいない始祖ブリミルに平和を祈ったのだった。


第一部完





 あとがき

なんとか原作まで辿り着きました。初SSとしては、ちゃんと区切りがいいところまでこれて自己満足w
原作開始までに落とせた原作キャラはシエスタとテファだけでした。あとおまけでルイズ。
一応マイルールとして、弱小貴族・小心者・チート無し(魔法でトライアングルのみ)・原作キャラ、設定は出来るだけ忠実に、を縛りとしました。
縛りのあったせいで、落とせなかったキャラもいたし、今後も落とせるかどうか分からないキャラもいますが、それはそれでいいかなと。
あと使い魔でタコとかイカとか触手とかリクエストありましたが、やはり原作っぽい雰囲気から離れたくありませんでした。
ヨーロッパで、そこそこ強くって、土属性にしても違和感無さそうなあくまで普通の使い魔です。
エロい使い魔を期待していたかた申し訳ありませんでした。
え?バイコーンなんて知らない?マニアックですいません><

これ以降は・・・いま原作を読んでる最中なんで、読み終わってからでしょうか。
読み終わって、また区切りのいい所まで目処がついて、さらにテンションが維持できていたら再開したいと思います。
最後にこんな稚拙なSSを読んでいただき、ありがとうございました。


感想掲示板 作者メニュー サイトTOP 掲示板TOP 捜索掲示板 メイン掲示板

SS-BBS SCRIPT for CONTRIBUTION --- Scratched by MAI
0.091985940933228