様々なご指摘有難うございます。
皆様も設定や解釈に色々とご意見があるようですのでこの場で一言お断りを。
私個人は、ドラマ・アニメ・ゲーム・小説等はその内容等に係わらず「娯楽」と考えております。
もちろんＳＳも含まれます。
原作のイメージや設定を大切にされようとする方々の気持ちもわかるつもりです。
でも余りにその点にこだわりすぎると、SSと言うジャンルそのものが成り立たなくなってしまいます。
「賛同してくれ」とは言いませんが、理解してもらえれば幸いです。
「賛同も理解もできない」と言われる方が居られましたら、私のSSは読まれない方が良いかと思います。
どこまで行っても意見の平行線なので。

後、言い訳がましいですけど、士郎の魔術と桜に関しては一応回答みたいなものはあります。
士郎に関しては、ある大御所さんの作品が発想元になっています。
その方の士郎は、壊れたグラスを治したり(投影ではなく凛の窓ガラス修理と同じタイプの魔術)鏡やハーフミラー、大型ゴーレムの胸の部分だけ、後は魔具のサポート付きとは言え、治療魔術まで使ってました。
この方の解釈は、魔術は才能や属性と同じくらいにイメージが大切とのこと。剣のイメージから連想ゲームの要領でこれらのものを投影してたようです。
ちなみにこの方のサイトはもうすぐ200万ヒットです。
まあ言い訳ですけど。

後、桜。
魔術は隠すものというのはわかりますけど、それを実践に移すと全ての魔術家系は一子相伝になってしまい、この時点で魔術の一族・門派と言う存在が壊滅してしまいます。ひとつの魔術を一人しか受け継げないわけですから。
アインツベルンはかなり大きな一族のようですし、蒼崎家にいたっては姉妹で党首争いしてますし。(党首の座を争うと言うことは二人とも家にいる間に魔術を身につけていたと言うことだろうから)
この事から、魔術の一子相伝はあくまで理想論であり、勢力拡大等の為の例外も多数あるのでは、と言うのが私なりの解釈です。

繰り返すようですが、SS等は原作の設定等を基にした独自解釈の上に成り立っていると言うのが私の考えです。
ご意見、ご指摘等は受けしますが、作品を頭から否定するようなことはご勘弁ください。

返信する