単なるキャラアンチではなく、原作の難点や矛盾点を浄化してくれるかと思い、原作を批判するような感想を書かせて頂きました。気分を害された方には申し訳ありません。ラクスについてですが、フリーダムをキラに渡した所をバッチリ取られてシーゲル・クライン死亡、反逆者になってしまうわけです(変装ぐらいしろって)リリーナとは状況が違うにしろ、プラントへの影響力は反逆者の烙印を押されてもかなり高い訳ですから、反戦運動とかももっと上手くできたと思いますし、地球の方はカガリ等が中心となって戦争を終わらせるための奔走を行うなどするっていうならまだ大義や支持を集められると思うんですが。最もこれは私の考えではなく、ある種の再構成ものでやってたことですけど(笑)地球連合は一枚岩ではなく、アズラエル率いるブルーコスモスに牛耳られているのが大西洋連邦なわけで一番勢力が大きいんですが、ユーラシア連邦や他の国々と反目しあっている状態なのです。原作ではアラスカのサイクロップスの生贄にされたのがユーラシアの部隊なのでプラントとの戦争が終われば次は地球間で戦争が起こったかもしれない程なのです。ですから話し合いの余地がないわけではないのです。プラントとてナチュラルの殲滅の為に戦争をしている訳でなく、地球からの搾取をなくすため、プラントの独立を勝ち取るための戦争をしている訳であり、貴重な食糧の源であり、市場である地球を焼くなど本末転倒な訳です。またこれは地球側にもいえることで、プラント自体が地球側が作ったものなので私物化されてたまるかと、またプラントからの搾取によって潤ってきたんだから独立を認めることができないから戦争になったわけです。よってプラントを破壊するのも本末転倒な訳です。まあパトリックもアズラエルもトチ狂ったというか私情によって殲滅戦に移行したわけなんですが、ただ奇麗事、戦争は悲しい、いけないとかでなく、互いの利益のことも考えた話し合いなら通じる可能性もあるわけです。長文失礼しました。
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